JP4089172B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりコネクタのハウジングでは端子金具を収容する端子収容部の外周りに前方へ開口する筒状のフード部を形成したものがあり、こうしたコネクタに適用されるリテーナにおいては、フードの側面に設けられた開口を通して端子収容部へ組み付けを行うようにしたものが知られている。その一例として、特開2000−252000号公報を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コネクタハウジング同士の嵌め合いを円滑に行わせるために、相手側コネクタハウジングの外面に嵌合方向に沿ってガイドリブを突設し、フード部にはこのガイドリブを受け入れる受け溝部を外側に膨出形成することがある。しかし、このような受け溝部が設けられる領域は前記したリテーナの開口が設けられる領域と重なることが多く、そのような場合には受け溝部は開口によって前後に分断されてしまうことになる。すると、ガイドリブに対する案内作用が一旦途切れてしまうため、ガイドリブは受け溝部の前半部を通過した後、後半部に対し改めて進入しなけばならない。
【0004】
しかし、両コネクタハウジング間でのがたつきが大きいと、ガイドリブが開口部分を通過するときに上下に振れてしまいやすく、そうなるとガイドリブの先端が受け溝部の開口縁に突き当たってしまい、円滑な嵌合操作を阻害する虞があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、両コネクタハウジングの嵌合操作を円滑に行うことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子金具を収容可能な端子収容部とこの端子収容部を取り囲むようにして配され端子収容部との間に相手側コネクタハウジングを嵌合するための嵌合空間が保有されるフード部とからなるコネクタハウジングと、前記フード部の側面において相手側コネクタハウジングの嵌合方向に沿いつつ外方へ膨出して形成されかつ相手側コネクタハウジングの外面において前記両ハウジングの嵌合方向に沿って突出形成されたリブを前記両コネクタハウジングの嵌合時に摺動可能に嵌め入れるリブ収容部と、
このリブ収容部を含んで前記フード部の側面に形成された開口と、前記端子収容部において前記開口と対応する位置に設けられたリテーナ挿入孔と、前記フード部に設けられた開口及び前記リテーナ挿入孔を通して前記端子収容部に装着されかつこの装着状態で前記端子金具と係止して端子金具を抜け止め状態に保持するリテーナとを備えたコネクタであって、前記リブ収容部のうち前記開口によって前記嵌合方向の前後に分断された部分の前記嵌合方向後側の入り口部分の上下端縁には、所定寸法後方位置まで切欠かれそれぞれ入口縁へ向けてテーパ状に拡開する誘導面が形成され、前記両コネクタハウジングの嵌合時に前記リブの先端を前記誘導面に接触可能とすることで、前記リブを正規の嵌合方向へ誘導可能な構成となっているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
相手側コネクタハウジングが嵌合空間内に嵌合されるときには、相手側コネクタハウジングの嵌合案内部が受け部に沿って案内される。このとき、受け部は開口によって途中で嵌合方向の前後で分断されていることから、開口にさしかかったところで、嵌合案内が一旦途切れる。したがって、受け部の後半部に対し嵌合案内部は改めて嵌合することになるが、嵌合案内部は受け部の後半部の入り口に形成された誘導面による案内を受けて円滑に嵌め合いを行うことができる。これにより、コネクタハウジング同士の嵌合動作を円滑に行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図7によって説明する。図1に示す雄ハウジング1と図2ないし図4に示す雌ハウジング10は互いに嵌合可能となっている。雄ハウジング1には端子収容部2が備えられ、内部には前後に貫通したキャビティ3が幅方向に計5個並んで形成されている。各キャビティ3には図示しない雄端子金具がそれぞれ抜け止め状態で収容されている。雄ハウジング1両側壁の外面の下部には断面方形状をなす一対のリブ4(嵌合案内部)が嵌合方向に沿って突設されている。
【0008】
図2ないし図4に示す雌ハウジング10は、雌端子金具(図示せず)を収容する端子収容部11と、端子収容部11の外周を覆うように配されているフード部25とから一体に形成されている。
端子収容部11の内部にはそれぞれ前後に貫通したキャビティ12が幅方向に計5個並んで形成され、各キャビティ12に設けられた図示しない係止構造にて雌端子金具が一次係止されて収容されている。
【0009】
フード部25は端子収容部11を覆うような筒形状で、端子収容部11との間に雄ハウジング1を挿入する嵌合空間26を有して形成されている。フード部25の図2及び図3における右側壁にはリテーナ17を通過可能な開口28が設けられている。またフード部25上面には、ロックアーム27が設けられ、雄ハウジング1のロック部5と係止し、雌雄ハウジングを正規嵌合状態に保持している。
【0010】
端子収容部11の一方の側面(図2,3における右側)の前記したフード部25の開口28と対応する位置からは、リテーナ挿入孔13が反対側の側面に貫通して設けられている。リテーナ17は前記開口28を通して内部に挿通可能であるとともに、端子収容部11に対してはリテーナ挿入孔13の一方の側面側からリテーナ17を挿入可能としている。リテーナ挿入孔13において前後に対向する両面には、リテーナ17を案内する一対のガイド突部15が全幅に渡り突設されている(図4を参照)。図5及び図6に示すように、リテーナ挿入孔13における図示左端寄りの対向面には、一対の係止突起14が設けられている。係止突起14はリテーナ挿入孔13の天井面とガイド突部15との間に突設され、リテーナ17を仮係止位置、本係止位置に係止可能となっている。
【0011】
前記リテーナ17は基部19の一端縁に操作部18がほぼ直角に立てられたL字型をしており、全長は端子収容部11の全幅よりも若干長く形成されている。操作部18はリテーナ挿入孔13の入口を覆うことが可能な大きさで形成されている。
基部19の両側面には、前記ガイド突部15に嵌合可能なガイド溝23が全長に渡って凹み形成されている。
【0012】
図5及び図6に示すように、基部19上面の先端部分には、仮係止溝20、本係止溝21が設けられている。これらは幅方向の両端縁に所定の間隔を空けて並んで凹設されている。したがって、リテーナ挿入孔13にリテーナ17を取付けるには、フード部25の開口28からリテーナ挿入孔13へ進入させ、リテーナ17の基部19先端側のガイド溝23とガイド突部15とを適合させつつリテーナ挿入孔13内へ挿入させる。図5に示すように仮係止溝20を係止突起14と嵌合させて仮係止位置に組み付けると、詳しくは図示しないがリテーナ17は端子収容部11の右側にずれた状態に保持される。さらにリテーナ17が押し込まれると図6に示す本係止溝21と係止突起14とが嵌合して本係止位置に保持されるようになっている。
【0013】
前記基部19の下面には雌端子金具を直接抜け止めする係止突部22がキャビティ12と対応して突設されている。即ち、前記仮係止位置では、リテーナ17は端子収容部11の右側にずれているため係止突部22も対応するキャビティ12から退避した状態となり、キャビティ12内の雌端子金具の挿抜を許容している。そのため、雌端子金具を組み付ける場合は、リテーナ17が仮係止位置にあるときに挿通可能となる。雌端子金具をキャビティ12内に装着し、前記本係止位置にリテーナ17を保持した状態では(図3参照)、係止突部22は対応するキャビティ12内に進入して雌端子金具と係止し、抜け止めすることが可能となっている。
【0014】
前記したフード部25の両側壁には、前記雄ハウジング1のリブ4を収容しかつ摺動可能なリブ収容部29(受け部)が嵌合方向に沿って設けられている。リブ収容部29は、リブ4と対応する位置の内面を外方へ膨出させて内側にリブ4を摺動可能に嵌め入れることができるよう、断面コの字型に形成されている。一方、フード部25には上述したように開口28が設けられているため、図示右側壁のリブ収容部29は開口28によって前部側と後部側に分断されることになる。
【0015】
図4及び図7に示すように、この分断されたリブ収容部29の後部側の入口縁には、雄ハウジング1が挿入される際にリブ4先端がスムーズに後部側のリブ収容部29内に入り込むようにする案内部31が設けられている。案内部31はリブ収容部29の横面30を入口縁から所定寸法後方位置まで切り欠き、かつ切り欠いた横面30の上端、下端からそれぞれ前記入口縁へ向けてテーパ状に広げた誘導面32を設けて形成されている。
【0016】
よって上記のように構成された本実施形態によれば、雌ハウジング10と雄ハウジング1とを嵌合するには、雌端子金具に雄端子金具を接続しつつ、雄ハウジング1に設けられたリブ4先端を雌ハウジング10の前部側のリブ収容部29入口に差込む。リブ4をリブ収容部29内を摺動させて、フード部25のロックアーム27と雄ハウジング1のロック部5がロックされるまで挿入すれば、雌雄ハウジングの嵌合が完了する。ここで、リブ収容部29はリテーナ挿入孔13により前部と後部に分断されているため、例えばリブ4が嵌合方向に対して上下に芯ずれして後部側のリブ収容部29へ臨むことも考えられる。この場合、図7のようにリブ4先端はリブ収容部29入口縁の上または下の誘導面32に接触する。誘導面32はテーパ状に形成されているためリブ4先端を正規の嵌合方向へ誘導して後部側のリブ収容部29入口から再進入させることが可能となる。よって、リブ4の芯ずれを矯正し、雌雄ハウジングの嵌合操作を円滑に行うことができる。
【0017】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、リブ4を雄ハウジング1側に設け、リブ収容部29を雌ハウジング10側に設けたが、逆に設けてもよい。
(2)上記実施形態では、誘導面32をテーパ状の平面で形成したが、曲面によって形成したものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における雄ハウジングの正面図
【図2】雌ハウジングの正面図
【図3】その横断面図
【図4】その側面図
【図5】リテーナが仮係止位置にある様子を示す図
【図6】リテーナが本係止位置にある様子を示す図
【図7】リブがリブ収容部に挿入される様子を示す部分拡大図
【符号の説明】
1…雄ハウジング
4…リブ(嵌合案内部)
10…雌ハウジング
11…端子収容部
13…リテーナ挿入孔
17…リテーナ
25…フード部
26…嵌合空間
28…開口
29…リブ収容部(受け部)
32…誘導面
Claims (1)
- 端子金具を収容可能な端子収容部とこの端子収容部を取り囲むようにして配され端子収容部との間に相手側コネクタハウジングを嵌合するための嵌合空間が保有されるフード部とからなるコネクタハウジングと、
前記フード部の側面において相手側コネクタハウジングの嵌合方向に沿いつつ外方へ膨出して形成されかつ相手側コネクタハウジングの外面において前記両ハウジングの嵌合方向に沿って突出形成されたリブを前記両コネクタハウジングの嵌合時に摺動可能に嵌め入れるリブ収容部と、
このリブ収容部を含んで前記フード部の側面に形成された開口と、
前記端子収容部において前記開口と対応する位置に設けられたリテーナ挿入孔と、
前記フード部に設けられた開口及び前記リテーナ挿入孔を通して前記端子収容部に装着されかつこの装着状態で前記端子金具と係止して端子金具を抜け止め状態に保持するリテーナとを備えたコネクタであって、
前記リブ収容部のうち前記開口によって前記嵌合方向の前後に分断された部分の前記嵌合方向後側の入り口部分の上下端縁には、所定寸法後方位置まで切欠かれそれぞれ入口縁へ向けてテーパ状に拡開する誘導面が形成され、前記両コネクタハウジングの嵌合時に前記リブの先端を前記誘導面に接触可能とすることで、前記リブを正規の嵌合方向へ誘導可能な構成となっていることを特徴とするコネクタ。
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