JP4087066B2 - 車両の質量の算出方法および装置 - Google Patents
車両の質量の算出方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4087066B2 JP4087066B2 JP2000566647A JP2000566647A JP4087066B2 JP 4087066 B2 JP4087066 B2 JP 4087066B2 JP 2000566647 A JP2000566647 A JP 2000566647A JP 2000566647 A JP2000566647 A JP 2000566647A JP 4087066 B2 JP4087066 B2 JP 4087066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- mass
- during
- data detection
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 63
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 43
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 42
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 27
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 24
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000011438 discrete method Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/08—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for incorporation in vehicles
- G01G19/086—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for incorporation in vehicles wherein the vehicle mass is dynamically estimated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/172—Determining control parameters used in the regulation, e.g. by calculations involving measured or detected parameters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T2250/00—Monitoring, detecting, estimating vehicle conditions
- B60T2250/02—Vehicle mass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2530/00—Input parameters relating to vehicle conditions or values, not covered by groups B60W2510/00 or B60W2520/00
- B60W2530/10—Weight
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
- F16H59/52—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts dependent on the weight of the machine, e.g. change in weight resulting from passengers boarding a bus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Description
本発明は、少なくとも1つの駆動原動機によって駆動される車両の質量の算出方法に関する。
【0002】
欧州特許明細書EP0666435A2から、駆動原動機によって発生された牽引力の2回の時間的にずれた測定とそこから得られる加速度とにより規定される、上述したような方法が知られている。この方法は、未知の走行抵抗が2回の連続する測定において本質的に両測定にとり同一であることを前提にするため、この未知の量を減らすことができる。この知られた方法においては、牽引力段階中でも、クラッチが多段変速機のギヤシフトのために開かれている無牽引力段階中でも、その都度車輪トルクの値と車両加速度の値とが算出され、そこから現在の車両質量が計算可能である。上述したような方法は好ましくは、自動変速機を備えた車両では例えば、シフト前に既に牽引力が新しいギヤでまだ十分であり、積載状態とそれにより車両質量とが決定的な影響をもつかどうかを算出できるようにするための走行戦略の範囲内で用いることができる。このような応用では、上述した方法に関して高い精度が必要である。
【0003】
この知られた方法においては、当該方法が運転者に気づかれることなく自動的に目立たなく行われることが好ましい。多段変速機のギヤチェンジ中にいずれにせよ発生する状態、すなわち無牽引力段階および牽引力段階は、測定のための一定の限界条件として利用される。この方法における欠点は、計算のために考慮した車輪トルクもしくは加速度の値が測定技術上一定のばらつきの影響下にあり、そのため不正確な結果をもたらすことである。
【0004】
国際出願WO93/18375に記載された方法は同様に、牽引力および運動量の2回の時間的にずれた測定の原理に基づくものである。重力の影響を算出するために運転者が測定の実施にあたり同じ区間を異なる牽引力基準値で2回走行することが提案されている。これは実用上の問題のために実車両を用いて道路交通で実施することが困難である。選択肢として、正確に知られている区間形状を有する区間の走行が提案されている。これも、各車両運転者に上述したような区間が提供されておらず、上述したような測定に要する労力が実用上の応用で受け入れられないために問題がある。
【0005】
従って本発明の課題は、運転者に労力をかけずに自動的に運転者に気づかれずに行われ、その際に、知られた方法よりも高い精度を達成する、上述したような分類に対応する車両質量の決定方法を開発することである。この課題は本発明に従って独立請求項1または2のいずれかの特徴を有する方法によって解決される。
【0006】
請求項1に記載の方法は特に、牽引力がギヤシフト中に中断される自動変速機に適している。
【0007】
データ検出期間の持続時間は異なってもよいが、その都度一定の最小持続時間よりも大きく、かつデータ検出期間のうち一方がシフト中に無牽引力段階の範囲内にあり、他方が牽引力段階中のシフト前あるいは後にあるような、2つのデータ検出期間において、牽引力量および運動量の値を非常に高い精度で算出することができ、そこから全体的にこの方法の高い精度が生じる。
【0008】
請求項1による方法には次式が基礎となる。
【数1】
式中の各記号:
MFzg 算出する車両質量(kg)
FZug 牽引力もしくは車輪で計算された原動機トルク(N)
MGang 車両の並進運動によって低減された原動機、クラッチおよび多段変速機の質量慣性モーメントの合計に相当する修正量(kg)
t0,t1 牽引力段階の開始時点および終了時点
v0,v1 牽引力段階の開始および終了の車両速度(m/s)
v2,v3 無牽引力段階の開始および終了の速度(m/s)
【0009】
t2からt3への牽引力の積分は、上式においてFZugが無牽引力段階中にゼロであるため現れない。
【0010】
この結果は駆動側の質量慣性モーメントが特に小さいギヤ段で大きい影響をもつため、修正係数MGangによって本質的に改善できることが明らかになった。プログラミングのために電子変速機制御に適しかつ上式中に含まれる積分が時間離散の近似法で置換された上式の形は次式によって与えられる。
【数2】
式中の各記号:
v_fzg_filt(k) 時間ステップ(k)でフィルタリングされた車両速度
【0011】
牽引力段階中(1番目の式参照)の牽引力の積分が時間離散の方法によって高い精度で近似できることが明らかになった。データ検出期間の開始および終了の速度の算出は同様に良好に計算できるため非常に高い精度が達成できる。
【0012】
独立請求項2による方法は特に負荷下に切換可能な変速機に適している。この変速機ではギヤ数が一般に少なくなり、そこから結果的に段飛びこしが連続のギヤで大きくなる。
【0013】
つまり、シフト直前の牽引力は多くの場合明らかにシフト直後の牽引力と異なる。請求項2に記載の方法は、第1のデータ検出期間がギヤシフトの直前にあり、かつ第2のデータ検出期間がギヤシフトの直後にあることによって、上述した短く連続する牽引力状態を利用する。第1のデータ検出期間の開始はその場合に例えば切換指令によって解除することができる。一般に切換指令とシフト推移との間で接続するクラッチを満たすために必要な時間はそれによって第1の測定に利用することができる。
【0014】
請求項2に記載の方法による車両質量の計算には次式が用いられる。
【数3】
式中の各記号:
MFzg 算出する車両質量(kg)
FZug 牽引力もしくは車輪で計算された原動機トルク(N)
MGang,t01 車両の並進運動によって低減された原動機、クラッチおよび多段変速機の質量慣性モーメントの合計に相当する第1のデータ検出期間で挿入されたギヤの修正量(kg)
MGang,t23 車両の並進運動によって低減された原動機、クラッチおよび多段変速機の質量慣性モーメントの合計に相当する第2のデータ検出期間で挿入されたギヤの修正量(kg)
【0015】
t2からt3への牽引力の積分は、2つのデータ検出期間中に牽引力が関連付けられているため、上式において考慮されている。時間離散の近似法への変換は請求項1に記載の方法に準じて行うことができる。
【0016】
本発明のその他の詳細なおよび好ましい実施の形態について添付図面を用いて説明する。
【0017】
図1は、開始時間t0と終了時間t3とによって制限された測定時間の範囲において、2で牽引力のグラフを、4で車両速度のグラフを表している。この測定時間の範囲内で第1のデータ検出期間6が牽引力段階中に、かつ第2のデータ検出期間8が無牽引力段階中に互いに時間的にずれて続く。時点t0およびt1は第1のデータ検出期間の開始および終了を表している。時点t2およびt3は第2のデータ検出期間の開始および終了を表している。第1のデータ検出期間中、駆動原動機から牽引力が駆動輪に伝達され、これが結果的にv0からv1へ車両の速度変化を生じさせる。面積I01は第1のデータ検出期間6の間の牽引力の時間積分に相当する。シフト段階10の開始とともに時点t1で第1のデータ検出期間が終了する。クラッチが時間間隔t1〜t2中に多段変速機のギヤシフトのために開かれた後、時点t2で第2データ検出時間8が始まり、この時間内では牽引力は駆動原動機から駆動輪に伝達されない。転動抵抗、空気抵抗および勾配抵抗を含む走行抵抗の作用下に車両はv2からv3への速度変化を受ける。時点t3でクラッチが再び閉じられるため、新たなギヤで再び牽引力が伝達される。この方法の基本的な実施では実際にギヤチェンジを行う必要がない。しかし、ギヤチェンジ中に生じる無牽引力段階がこの方法で利用される場合が好ましい。このようなやり方において上述した方法は運転者に気づかれずにかつ目立たなくさせることができる。データ検出期間6,8の持続時間は牽引力の積分形成時に十分な平均値の決定を達成しかつ評価可能な車両の速度変化を保証するために最小持続時間よりも大きくなる。
【0018】
図1に示したように、牽引力段階6が無牽引力段階8の前にある場合、測定は牽引力段階中に例えば切換過程によって生じる振動のような駆動系内の障害によって損なわれない。その場合にはこの障害の減衰を待機する必要がなく、それによって2つのデータ検出期間の間隔が拡大することになる。2つのデータ検出期間はこのようにして時間的に非常に密に繋がることができる。全体の測定時間が短くなるため、例えば車道勾配のような環境条件でも殆ど変化することがない。
【0019】
図2に、本発明による方法とその別の実施の形態で用いられる入力量、出力量およびパラメータを示した。アルゴリズムの本質的な出力量が、計算された車両質量ms_fzgである。量f_zsは現在の牽引力を表す。これは例えば原動機電子制御によって提供された原動機トルク信号と、公知の原動機と車両車輪との間の変速比とから算出することができる。量v_fzg_filtは現在の車両速度を表し、これは好ましい方法で駆動系振動および/または車輪スリップの影響を最小限にするために、駆動されていない車両車輪の車輪回転数センサで算出される。
【0020】
例えば勾配のような走行区間パラメータは制限された道程の範囲内に限定してのみ変化できるという認識を前提として、第1のデータ検出期間の開始と第2のデータ検出期間の開始との間の持続時間中に走った道程が値#delta_s_maxを超えない場合にのみ質量計算方法が作動することが好ましい。
【0021】
量ms_fzg_korrは原動機、クラッチおよび多段変速機の質量慣性モーメントを考慮するギヤ依存性の修正量に相当する。このギヤ依存性の量の値は電子変速機制御の特性曲線メモリに貯蔵することができる。
【0022】
本発明の好ましい実施の形態において、質量計算は車両のイグニッションスイッチ投入後に、または予め設定可能な停止時間#t_ms_stehenが経過したとき、このイベントの前に車両の負荷状態の変化が生じることがあるために初期化される。その場合に質量計算アルゴリズムの初期値は#ms_fzg_iniに設定される。
【0023】
この方法の精度は、上述した方法が走行サイクル中に複数回実施され、その都度車両質量の固有値が算出され、それに続き前記固有値から平均値が形成されることによってさらに高めることができる。このような固有値のために電子制御装置にメモリが備えられている。
【0024】
可能な別の実施の形態においては、初期化によって算出された固有値の数が予め設定可能な最大数#az_ms_stopによって制限され、かつ制限された場合に最後に計算された車両質量の平均値が有効のままになることが考慮されている。それによって電子変速機制御は十分に正確な質量計算の結果が出された後、連続的な、さらなる方法の実施から免除されることができる。
【0025】
個々の誤り測定の影響を制限するために、上述した方法のもう1つの好ましい実施の形態で算出された固有値のための許容数値範囲が最小の許容限度#ms_fzg_minと最大の許容限度#ms_fzg_maxとして予め前設定可能である。
【0026】
個々の測定の精度は、牽引力段階中の牽引力が大きくなるほどますます大きくなる。従って牽引力段階中に多段変速機で挿入されたギヤ段z_ISTGANGが変速機入力と変速機出力との間で予め設定可能な境界ギヤ段#z_fw_max_gangより大きい変速比を有する場合にのみ質量計算方法が作動する場合が好ましい。
【0027】
内燃機関は許容回転数領域の下端と上端とで一般に回転数への大きなトルク依存性を有するので(アイドリング制御、全負荷速度制御)、牽引力段階中の駆動原動機の回転数が最小原動機回転数#n_ms_minより大きくかつ最大原動機回転数#n_ms_maxより小さい場合にのみ質量計算方法が作動する場合がさらに好ましい。
【0028】
多くの最新の車両はABSあるいはASRのような車輪スリップ検出もしくは回避システムを提供している。誤り測定を回避するために車両車輪で状態量z_ABSもしくはz_ASRによって表示される増加したスリップが検出されない場合にのみ質量計算方法が作動する場合が好ましい。
【0029】
カーブ走行時に増加しかつ急激に変化した走行抵抗が車両に作用するため、質量計算方法をカーブ走行中に実施しないことが好ましい。走行状態「カーブ走行」は例えばステア角度センサまたは対応する方法によって検出され、かつアルゴリズムが用いる量z_kurveによって表すことができる。
【0030】
結果に関してのもう1つの改善は、速度検出が非常に小さい速度で不正確になることがあるため、測定時間中の車両速度が予め設定可能な最小速度#v_ms_minより大きい場合にのみ質量計算方法が作動する場合に達成することができる。入力量z_KUPはクラッチ状態を表す。クラッチの一部開放状態では牽引力の算出が非常に困難であるため、クラッチが無牽引力段階中に完全に開放されかつ牽引力段階中に完全に閉じられている場合にのみ質量計算方法が作動する。
【0031】
誤り測定が生じ得るもう1つの状態は車両のブレーキが作動している場合であり、これは量z_MBR_AN(エンジンブレーキ状態)とz_FBr(常用ブレーキ状態)とによって表される。本発明の一実施の形態は、車両のブレーキが作動せずかつ最後のブレーキ過程以降少なくとも予め設定可能なむだ時間#t_Br_totが経過した場合にのみ質量計算方法が作動することを考慮している。
【0032】
本発明による方法を実施するための装置に対しても同様の保護が要求される。このような装置は少なくともメモリ領域および評価領域を有する電子変速機制御と、駆動原動機から駆動輪へ伝達された牽引力を算出するための第1の測定手段と、車両速度を算出するための第2の測定手段とを提供する。
【0033】
牽引力の決定のために用いることが可能の原動機トルク信号は例えば原動機電子制御によって提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による方法のデータ検出期間における時間的推移を示す図。
【図2】 本発明の基礎となる質量計算アルゴリズムにおける入力量、出力量およびパラメータを示す概略図。
【符号の説明】
2 牽引力のグラフ
4 車両速度のグラフ
6 第1のデータ検出期間
8 第2のデータ検出期間
10 シフト段階
t0 第1のデータ検出期間の開始
t1 第1のデータ検出期間の終了
t2 第2のデータ検出期間の開始
t3 第2のデータ検出期間の終了
v0 t0での速度
v1 t1での速度
v2 t2での速度
v3 t3での速度
I01 牽引力段階中の牽引力の時間積分
Claims (19)
- 少なくとも1つの駆動原動機によって駆動される車両の質量の算出方法であって、一方で始動要素として利用される切換可能なクラッチを介して前記駆動原動機と接続可能であり、かつ他方で駆動側車両の駆動輪と接続された複数のギヤ段を備えた切換可能な多段変速機を有し、前記方法は、ある測定時間以内に少なくとも2回の時間的にずれた測定を含み、前記測定によってその都度少なくとも1つの、駆動原動機によって発生された、車両の駆動輪に運動方向へ作用する牽引力を表す牽引力量と、少なくとも1つの、車両の運動を表す運動量とが算出され、クラッチが多段変速機のギヤシフトのために開かれている無牽引力段階中に前記2回の測定のうちの一方が行われ、かつクラッチが閉じられていて牽引力が駆動輪に伝達される牽引力段階中に前記2回の測定のうちの他方が行われ、かつ両方の時間的にずれた測定の算出量によって車両の現在の質量が計算される、車両の質量の算出方法において、前記2回の測定のうちの第1の測定が第1のデータ検出期間を含み、前記2回の測定のうちの第2の測定が第2のデータ検出期間を含み、前記2つのデータ検出期間の持続時間が最小持続時間よりも大きく、牽引力量が各データ検出期間中に作用する牽引力の時間積分に相当し、かつ運動量が各データ検出期間中に行われた車両の速度変化に相当することを特徴とする、車両の質量の算出方法。
- 少なくとも1つの駆動原動機によって駆動される車両の質量の算出方法であって、一方で始動要素を介して前記駆動原動機と接続可能であり、かつ他方で駆動側車両の駆動輪と接続された複数のギヤ段を備えた切換可能な多段変速機を有し、前記方法は、ある測定時間以内に少なくとも2回の時間的にずれた測定を含み、前記測定によってその都度少なくとも1つの、駆動原動機によって発生された、車両の駆動輪に運動方向へ作用する牽引力を表す牽引力量と、少なくとも1つの、車両の運動を表す運動量とが算出され、前記2回の測定中に異なる牽引力が関連し、かつ両方の時間的にずれた測定の算出量によって車両の現在の質量が計算される、車両の質量の算出方法において、前記2回の測定のうちの第1の測定が第1のデータ検出期間を含み、前記2回の測定のうちの第2の測定が第2のデータ検出期間を含み、前記2つのデータ検出期間の持続時間が最小持続時間よりも大きく、牽引力量が各データ検出期間中に作用する牽引力の時間積分に相当し、かつ運動量が各データ検出期間中に行われた車両の速度変化に相当し、第1の測定がギヤシフトの直前に行われ、かつ第2の測定がギヤシフトの直後に行われることを特徴とする、車両の質量の算出方法。
- 両方の時間的にずれた測定のうち、第1の測定が牽引力段階中に、かつ第2の測定が牽引力段階中の駆動系振動の影響を最小限にするために無牽引力段階中に行われる、請求項1に記載の方法。
- クラッチが無牽引力段階中に完全に開かれてかつ牽引力段階中に完全に閉じられている場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1または3に記載の方法。
- 車両の質量の計算時に引き続き車両の並進運動によって低減された原動機、始動要素および多段変速機の質量慣性モーメントの合計に相当する修正量が考慮され、かつ多段変速機の負担分がギヤ依存性として記憶された数値対(特性曲線)から算出される、請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
- 走行区間依存性の周囲条件の変化が測定中に制限されていることを保証するために、第1のデータ検出期間の開始と第2のデータ検出期間の開始との間の持続時間中に進んだ道程が一定値を超えない場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
- 速度が車両の非駆動輪で測定される、請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
- 質量計算が車両のイグニッションスイッチ投入後にまたは予め設定可能な停止時間が経過したときに初期化される、請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。
- 前記方法が走行サイクル中に複数回実施され、その都度車両質量のための固有値が算出され、かつ車両質量の現在値が前記固有値からの平均値に相当する、請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
- 初期化後に算出された固有値の数が予め設定可能な最大数によって制限され、かつ車両質量の最後の現在値の最大数の超過後に有効にとどまる、請求項1ないし9のいずれかに記載の方法。
- 算出された固有値のための許容数値範囲が最小および最大の許容限度によって予め設定可能である、請求項1ないし10のいずれかに記載の方法。
- 牽引力段階中に多段変速機で挿入されたギヤ段が変速機入力と変速機出力との間で予め設定可能な境界ギヤ段より大きい変速比を有する場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1ないし11のいずれかに記載の方法。
- 駆動原動機の回転数が牽引力段階中に最小原動機回転数より大きく、かつ最大原動機回転数より小さい場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1ないし12のいずれかに記載の方法。
- 車両車輪で増加したスリップが検出されない場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1ないし13のいずれかに記載の方法。
- 走行状態「カーブ走行」が検出されない場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1ないし14のいずれかに記載の方法。
- 測定時間中の車両速度が予め設定可能な最小速度より大きい、請求項1ないし15のいずれかに記載の方法。
- 車両のブレーキが作動していない場合にのみ質量計算方法が作動する、請求項1ないし16のいずれかに記載の方法。
- 質量計算方法がブレーキ過程後に予め設定可能なむだ時間の経過後に初めて再び活性化される、請求項16に記載の方法。
- メモリ領域および評価領域を有する電子変速機制御と、駆動原動機から駆動輪へ伝達された牽引力を算出するための第1の測定手段と、車両速度を算出するための第2の測定手段とを備えた、請求項1ないし18のいずれかに記載の方法の実施に適した装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19837380.5 | 1998-08-18 | ||
DE19837380A DE19837380A1 (de) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | Verfahren und Einrichtung zur Ermittlung der Masse eines Fahrzeuges |
PCT/EP1999/005924 WO2000011439A1 (de) | 1998-08-18 | 1999-08-12 | Verfahren und einrichtung zur ermittlung der masse eines fahrzeuges |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002523735A JP2002523735A (ja) | 2002-07-30 |
JP4087066B2 true JP4087066B2 (ja) | 2008-05-14 |
Family
ID=7877875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000566647A Expired - Lifetime JP4087066B2 (ja) | 1998-08-18 | 1999-08-12 | 車両の質量の算出方法および装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6633006B1 (ja) |
EP (1) | EP1105702B1 (ja) |
JP (1) | JP4087066B2 (ja) |
BR (1) | BR9913116A (ja) |
DE (2) | DE19837380A1 (ja) |
WO (1) | WO2000011439A1 (ja) |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19839837A1 (de) | 1998-09-02 | 2000-03-09 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Verfahren zur Ermittlung einer Anfahr-Gangstufe |
DE10144699B4 (de) * | 2000-09-16 | 2014-06-12 | Volkswagen Ag | Verfahren zur Bestimmung der aktuellen Fahrzeugmasse |
JP4540220B2 (ja) * | 2000-12-08 | 2010-09-08 | ヤンマー株式会社 | 牽引力算出装置 |
DE10224309B4 (de) * | 2002-05-31 | 2017-11-09 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Optimierung der Fahrstrategie für ein Kraftfahrzeug |
DE10307511B4 (de) | 2003-02-21 | 2004-12-09 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur computergestützten Schätzung der Masse eines Fahrzeugs, insbesondere eines Nutzfahrzeugs |
DE102004041072B4 (de) | 2003-12-19 | 2019-03-21 | Fka Forschungsgesellschaft Kraftfahrwesen Mit Beschränkter Haftung, Aachen | Verfahren zur Fahrzeugsteuerung |
NL1025834C2 (nl) * | 2004-03-26 | 2005-09-27 | Esquisse Schoonhoven | Transportmiddel voorzien van een beladingsmeter. |
JP4829289B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2011-12-07 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | 車両の姿勢安定制御方法及びその装置 |
DE102006022171A1 (de) * | 2006-05-12 | 2007-11-15 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Ermittlung der Masse eines Kraftfahrzeugs |
DE102006022170A1 (de) * | 2006-05-12 | 2008-01-31 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Ermittlung des Fahrwiderstands eines Kraftfahrzeugs |
KR100828778B1 (ko) * | 2006-11-29 | 2008-05-09 | 현대자동차주식회사 | 차량의 질량 추정 방법 |
DE102007015356A1 (de) * | 2007-03-30 | 2008-10-02 | Zf Friedrichshafen Ag | Bestimmung der Masse eines Flugzeugs |
DE102007031725A1 (de) | 2007-07-06 | 2009-01-08 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Steuerung eines automatisierten Stufenschaltgetriebes |
DE102007000628A1 (de) * | 2007-11-06 | 2009-05-07 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zur Ermittlung der Masse eines Kraftfahrzeugs |
US7818140B2 (en) * | 2008-01-29 | 2010-10-19 | Zf Friedrichshafen Ag | System for estimating a vehicle mass |
US8285429B2 (en) * | 2008-04-28 | 2012-10-09 | General Electric Company | Automatic estimation of train characteristics |
DE102008040458A1 (de) | 2008-07-16 | 2010-01-21 | Zf Friedrichshafen Ag | Bremsmomentermittlung eines Retarders |
JP5160468B2 (ja) * | 2009-02-16 | 2013-03-13 | 日立建機株式会社 | 建設機械の荷重計測装置 |
DE102010024045A1 (de) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren für eine Gangwahl eines automatischen Getriebes für eine Zugphase nach einer Segelphase eines Kraftfahrzeuges |
EP2652471B1 (en) | 2010-12-15 | 2019-01-23 | Volvo Lastvagnar AB | Torque calibration method |
SE536124C2 (sv) * | 2011-04-01 | 2013-05-14 | Scania Cv Ab | Skattning av vikt för ett fordon |
CN102788628A (zh) * | 2011-05-20 | 2012-11-21 | 深圳市测力佳控制技术有限公司 | 装载机电子秤 |
US10520581B2 (en) | 2011-07-06 | 2019-12-31 | Peloton Technology, Inc. | Sensor fusion for autonomous or partially autonomous vehicle control |
US20170242443A1 (en) | 2015-11-02 | 2017-08-24 | Peloton Technology, Inc. | Gap measurement for vehicle convoying |
US10520952B1 (en) | 2011-07-06 | 2019-12-31 | Peloton Technology, Inc. | Devices, systems, and methods for transmitting vehicle data |
US10254764B2 (en) | 2016-05-31 | 2019-04-09 | Peloton Technology, Inc. | Platoon controller state machine |
US9582006B2 (en) | 2011-07-06 | 2017-02-28 | Peloton Technology, Inc. | Systems and methods for semi-autonomous convoying of vehicles |
CN102410866B (zh) * | 2011-08-03 | 2014-07-02 | 武汉嘉工科技有限公司 | 一种车辆通行计重系统及车辆计重方法 |
JP5668701B2 (ja) * | 2012-01-25 | 2015-02-12 | 株式会社アドヴィックス | 車両質量推定装置 |
DE102012216315A1 (de) | 2012-09-13 | 2014-03-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Abbremsen eines Fahrzeugs |
JP5846112B2 (ja) | 2012-11-22 | 2016-01-20 | 株式会社アドヴィックス | 車両質量推定装置 |
US10166980B2 (en) * | 2013-02-28 | 2019-01-01 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle mass computation |
US9303715B2 (en) | 2013-03-10 | 2016-04-05 | Oshkosh Defense, Llc | Limiting system for a vehicle suspension component |
US8892291B2 (en) * | 2013-03-12 | 2014-11-18 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicle mass detection system |
US11294396B2 (en) | 2013-03-15 | 2022-04-05 | Peloton Technology, Inc. | System and method for implementing pre-cognition braking and/or avoiding or mitigation risks among platooning vehicles |
US20180210463A1 (en) | 2013-03-15 | 2018-07-26 | Peloton Technology, Inc. | System and method for implementing pre-cognition braking and/or avoiding or mitigation risks among platooning vehicles |
DE102013008839A1 (de) * | 2013-05-24 | 2014-11-27 | Wabco Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bestimmen der Masse eines Kraftfahrzeugs und Kraftfahrzeug mit derartiger Vorrichtung |
WO2015092476A1 (en) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | Volvo Truck Corporation | Method and vehicle with arrangement for estimating mass of the vehicle |
JP2016217851A (ja) * | 2015-05-19 | 2016-12-22 | 日野自動車株式会社 | 車両質量推定装置および車両質量推定方法 |
EP3500940A4 (en) | 2016-08-22 | 2020-03-18 | Peloton Technology, Inc. | AUTOMATED CONNECTED VEHICLE CONTROL SYSTEM ARCHITECTURE |
US10369998B2 (en) | 2016-08-22 | 2019-08-06 | Peloton Technology, Inc. | Dynamic gap control for automated driving |
US10752075B1 (en) * | 2017-04-28 | 2020-08-25 | Oshkosh Defense, Llc | Systems and methods for determining vehicle characteristics |
US10899323B2 (en) | 2018-07-08 | 2021-01-26 | Peloton Technology, Inc. | Devices, systems, and methods for vehicle braking |
US10762791B2 (en) | 2018-10-29 | 2020-09-01 | Peloton Technology, Inc. | Systems and methods for managing communications between vehicles |
CN109849931B (zh) * | 2019-02-20 | 2020-08-04 | 郑州比克新能源汽车有限公司 | 纯电动汽车载货量获取系统及方法 |
US11427196B2 (en) | 2019-04-15 | 2022-08-30 | Peloton Technology, Inc. | Systems and methods for managing tractor-trailers |
DE102020216109A1 (de) | 2020-12-17 | 2022-06-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren und Steuergerät zum Bestimmen der Masse eines Fahrzeugs |
DE202021100823U1 (de) | 2021-02-19 | 2022-05-30 | Alois Kober Gmbh | Ermittlungsmodul, Rangiersystem und Anhänger |
DE102021112239A1 (de) * | 2021-05-11 | 2022-11-17 | Zf Cv Systems Global Gmbh | Verfahren zum Ermitteln einer Fahrzeugmasse eines selbstfahrenden Fahrzeuges, Zentral-Steuereinheit sowie selbstfahrendes Fahrzeug |
CN113173175B (zh) * | 2021-06-09 | 2022-12-02 | 一汽解放汽车有限公司 | 一种车辆重量确定方法及装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3246201A1 (de) * | 1982-12-14 | 1984-06-14 | Wabco Westinghouse Fahrzeugbremsen GmbH, 3000 Hannover | Verfahren und einrichtung zur ermittlung des gewichtes eines fahrzeuges |
DE3843818C1 (ja) * | 1988-12-24 | 1990-05-10 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
WO1993018375A1 (en) | 1992-03-10 | 1993-09-16 | Catalytic Igniter Systems | Mobile mass measurement apparatus using work and impulse |
US5490063A (en) * | 1994-02-07 | 1996-02-06 | Eaton Corporation | Control method/system including determination of an updated value indicative of gross combination weight of vehicles |
US5487005A (en) * | 1994-02-07 | 1996-01-23 | Eaton Corporation | Method/system for determination of gross combined weight of vehicles equipped with electronic data links |
US5610372A (en) | 1996-03-14 | 1997-03-11 | The Airsport Corp. | System for measuring total weight and weight distribution of a vehicle |
DE19728867A1 (de) * | 1997-07-05 | 1999-01-07 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung der Fahrzeugmasse |
US6347269B1 (en) * | 2000-07-26 | 2002-02-12 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Vehicle mass calculation device |
-
1998
- 1998-08-18 DE DE19837380A patent/DE19837380A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-08-12 US US09/763,074 patent/US6633006B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-08-12 JP JP2000566647A patent/JP4087066B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-12 DE DE1999510851 patent/DE59910851D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-12 EP EP99944111A patent/EP1105702B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-12 BR BR9913116-1A patent/BR9913116A/pt not_active IP Right Cessation
- 1999-08-12 WO PCT/EP1999/005924 patent/WO2000011439A1/de active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19837380A1 (de) | 2000-02-24 |
EP1105702B1 (de) | 2004-10-13 |
DE59910851D1 (de) | 2004-11-18 |
EP1105702A1 (de) | 2001-06-13 |
WO2000011439A1 (de) | 2000-03-02 |
US6633006B1 (en) | 2003-10-14 |
BR9913116A (pt) | 2001-05-15 |
JP2002523735A (ja) | 2002-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4087066B2 (ja) | 車両の質量の算出方法および装置 | |
US6339749B1 (en) | Device for determining the weight of a motor vehicle | |
US5132906A (en) | Road surface friction and hill slope estimator | |
US6249735B1 (en) | Vehicle state estimation method and vehicular auxiliary brake control apparatus using the method | |
JP4230055B2 (ja) | 自動変速機を制御する方法 | |
JP5309136B2 (ja) | 車両用の支援装置 | |
US6519522B1 (en) | Method for determining a starting gear step | |
CN101678768A (zh) | 车辆的车速控制系统和车速控制方法 | |
JP4383668B2 (ja) | 始動段の決定方法 | |
JP4373920B2 (ja) | クラッチを含む駆動伝達系を制御する方法 | |
JP2001500271A (ja) | 車両重量を求めるための方法及び装置 | |
US20080110249A1 (en) | Method And Code For Determining Characteristic Of Road Surface Beneath Moving Vehicle | |
EP1125783B1 (en) | Method for controlling an automatic transmission | |
WO2002004242A1 (en) | Traction control algorithm for vehicle operation upon deformable road surfaces | |
JPWO2016124962A1 (ja) | 車両用のトルク制御装置およびトルク制御方法 | |
US7487028B2 (en) | Device and method for evaluating low-μ road and power distribution control device for four-wheel drive vehicles | |
US7363118B2 (en) | Methods and apparatus for reducing vehicle tire wear | |
JP2008102121A (ja) | 車両 | |
US6535809B1 (en) | Vehicle engine torque control with engine drag control mode | |
JP3559425B2 (ja) | 運転指向推定装置 | |
EP1639279A1 (en) | Method of estimating vehicle deceleration during a transmission gear shift | |
KR100561269B1 (ko) | 슬립을 결정하기 위한 방법 | |
JP3651327B2 (ja) | 四輪駆動車の駆動力制御装置 | |
JP2002340165A (ja) | 車両重量の推定装置 | |
JP4583615B2 (ja) | 車両重量推定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080220 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228 Year of fee payment: 5 |