JP4085936B2 - レバーアーム変位拡大装置 - Google Patents

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Description

この発明は、レバーアーム変位拡大装置に関するもので、自動車、航空機、精密加工、精密測定器具、電子機器等の分野で利用され、例えば、精密位置決め装置、音波発生用アクチュエータなどに用いられる。
音、振動や変位発生用のアクチュエータにおいては、小型で高出力が得られる強力なアクチュエータが望まれている。かかる要求を満たす変位発生素子としては、PZTなどの圧電材料より剛性が大きい磁歪性を有する磁性体、つまり磁歪材料を用いた磁歪式アクチュエータが注目されている。
前記磁歪式アクチュエータにおいて、強力な音波あるいは振動波を発生しようとすると、前記磁歪材料を大きく変位させる必要がある。しかしながら、前記磁歪材料を大きく変位させるには、制御電流を増大させる必要があり、投入パワーが大きくなるという問題があり、その上、アクチュエータ自体も大型化するという問題があった。
上記問題を解決するために、特許文献1に記載の変位拡大装置が開示されている。
特許文献1には、高出力、大変位を効率良く発生させることが可能な磁歪式変位発生装置を提供することを目的とした発明が記されており、実施例の一例として記されている記載内容を、図6を用い簡単に説明する。
磁歪性を有する変位発生素子51と、その長手方向に配設された駆動コイル52と、磁極あるいは永久磁石からなる支持材53による磁界発生部材とによって駆動機構が構成される。駆動コイル52は図示しない変位制御回路が発生する制御電流を印加することにより制御磁界を生じ、この磁界変化に伴って前記変位発生素子51が伸縮する。さらに、支持材53が鉄製の磁極の場合は、印加磁界の効率を高めることが可能であり、また、鉄材と永久磁石との積層構造にすれば、前記変位発生素子51への磁気バイアスを加えることが可能であり、制御性が良好となる。
駆動機構は容器54に固定された構造であり、前記変位発生素子51の変化発生方向の変位部に、変位拡大機構の変位伝達治具60の力点61が可動的に固定されており、テコ比を考慮した変位伝達治具60の支点62はピン等で自在に動くように軸支され、作用点63に出力部の振動部材55が接触固定され、大変位、高出力を可能としている。
しかしながら、特許文献1に記載の変位拡大機構は、駆動コイル、支持材、変位発生素子、変位伝達治具と、多くの部材が使用されており、構造が複雑になり、コストもかかってしまう。
また、支点、力点、作用点の観点から動作状態を考慮した時の動きを図8に示し、図8を用いて説明すると、特許文献1に記載の変位拡大機構はテコを用いているが、このテコの支点は図8に示すように、アクチュエータ素子51の前方に存在しており、このテコの支点位置はアクチュエータ素子51の周壁及び後端に移動することはできない。つまり、自由にテコの支点を動かす事はできないのである。
特許文献1の技術的課題を解決するために、構造を簡単にし、テコの支点を力点の後方に配置した案件として、特許文献2に記載の変位拡大機構が開示されている。
特許文献2には、出力変位部がアクチュエータ素子の変位方向と直角方向に変位できるようにするとともに、出力変位部の力を大きくすることを目的とした発明が記されており、実施例としての記載内容を、図7を用い簡単に説明する。
基体100の中心方向に形成された収容部104内にアクチュエータ素子3を収納し、そのアクチュエータ素子3に電圧を印加することにより、アクチュエータ素子3の発生する振動的変位及び力で、レバー109の力点118が押圧される。力点118に加えられた変位及び力は、テコの原理により、レバー109の作用点ヒンジ117に拡大されて伝達され、基体の中心軸に直交する方向に形成されている出力変位部112を、支点ヒンジ116を中心として引き上げるので、出力変位部112は、基体100の中心軸と直角方向に変位するという内容が記載されている。
特開平5−236595号公報 特開平10−201256号公報
この特許文献2に示されている変位拡大機構において、支点、力点、作用点の観点から動作状態を考慮した時の動きを図9に示し、図9を用いて説明する。
この構造において、支点を力点の後方に設けるにはどうしても作用点ヒンジが必要となり、その結果、線状部材によって変位拡大機構を構成することができず、箱形に形成せざるを得なかった。そして、支点に対して自由度を持たせようとすると、箱形をそのまま大きくしなければならない。換言すれば、筐体を大きくせざるを得ず、その大きな筐体を動かすためには、制御電流を増大させるか、若しくはアクチュエータ素子自体を大型化する必要があった。
そこで、本発明は、支点を自由に動かした時に起こる筐体の拡大、それに伴う筐体動作の難点を鑑みてなされたものであり、出力変位部の変位をアクチュエータ素子の変位方向と直角方向にするとともに、出力変位を該アクチュエータ素子の変位よりも大きくする変位拡大装置を提供するとともに、この変位拡大装置の支点位置は自由に設置することができることを目的とする。
本発明は、アクチュエータ素子と、前記アクチュエータ素子の後端を固定する固定部と、前記アクチュエータ素子の先端に接続部により一端が接続された第1のレバーアームと、一端が、前記アクチュエータ素子の後端側に位置する支点部と接続された第2のレバーアームと、前記第1のレバーアームの他端側と、前記第2のレバーアームの他端側とを接合する接合部とを有し、前記アクチュエータ素子の変位する方向と直交する方向に前記接合部の変位方向を変換するように構成される。
また、前記接合部は、変位部である。
また、前記第2のレバーアームは、前記接合部から該接合部方向に突出した突出部を有し、該突出部を変位部とするように構成される。
さらに、前記支点部は前記固定部に固定されるように構成される。
さらに、前記第1のレバーアームと前記第2のレバーアームとが平行であるように構成される。
さらに、前記第1のレバーアームと前記第2のレバーアームと前記接合部とからなる対を複数有するように構成される。
この発明により、出力変位部を、アクチュエータ素子の変位方向と直角方向に対し、大きな変位を作り出すことができる。更に、装置全体を一体構造にしているため、容易に作製することができ、且つ、作製する際のコストダウンをもたらすことができる。
また、本発明の変位拡大装置は、テコの原理では無く、アームの長さにより変位を大きくするため、支点位置を自由設定することができ、設計自由度が増し、応用範囲が広がるものである。
以下、本発明の実施の形態として、図面に示す実施例に沿って説明する。全図を通し、同一符号が付された部材は同等あるいは対応の部材を示す。
図1は、本発明による実施の形態の例を示し、図1(a)は正面図を、図1(b)は斜視図を示している。
レバーアーム変位拡大装置1は、本拡大装置の中心軸2に沿った方向に変位するアクチュエータ素子3を収納する収納部を備えている。このアクチュエータ素子3として、例えば、圧電、電歪、磁歪などの素子が用いられる。
また、レバーアームとして、上部第1レバーアーム5及び上部第2レバーアーム6による対と、下部第1レバーアーム7及び下部第2レバーアーム8による対を備えている。
アクチュエータ素子3は、レバーアーム変位拡大装置1に設けられた収納部14に収納される。アクチュエータ素子3の後端は、レバーアーム変位拡大装置1に設けられた固定部4に固定される。この固定部4の強度は強いほど好ましく、厚さとしては、レバーアーム(5,6,7,8)の2倍以上が好ましい。
アクチュエータ素子3の先端は、レバーアーム(5,6,7,8)の強度よりも強い剛体からなる接続部9に接合される。
なお、図1において、上記したアクチュエータ素子3の後端と上記固定部4との接続部分、及び上記接続部9は、アクチュエータ素子3の縦幅より細く描かれているが、この幅はアクチュエータ素子3の縦幅と同等でも良い。
固定部4には、上部第2レバーアーム6、下部第2レバーアーム8の片端が接続されており、また、剛体からなる接続部9には、上部第1レバーアーム5、下部第1レバーアーム7の片端が接続されている。
なお、固定部4と、上部第2レバーアーム6、下部第2レバーアーム8との接続箇所には、本発明の動作における支点15が設けられている。詳しくは後述する。
上記固定部4に接続された上部第2レバーアーム6の他端側と、上記接続部9に接続された上部第1レバーアーム5の他端側は、厚さがレバーアーム(5,6,7,8)よりも厚く、強度の大きい接合部10を介して接合されている。また、上記固定部4に接続された下部第2レバーアーム8の他端側と、上記接続部9に接続された下部第1レバーアーム7の他端側も同様に接合部11を介して接合されている。
次に本発明の動作について説明する。
アクチュエータ素子3から中心軸2に沿った方向に発生する変位及び力が、剛体により形成されている接続部9に伝達される。この接続部9に伝達された変位及び力は、接続部9に接合されている上部第1レバーアーム5、下部第1レバーアーム7の長さ方向を介して、接合部10及び11に伝達される。
例えば、アクチュエータ素子3に電圧を印加すると、左右方向外側に変位及び力が発生し、剛体からなる接続部9は、その発生した変位及び力により、図1の図面上で右方向に変位する。この変位は上部第1レバーアーム5、下部第1レバーアーム7を介して、接合部10及び11に伝達される。
この時、上部第1レバーアーム5、上部第2レバーアーム6の接合部10を介して、アクチュエータ素子3の変位と力は、上方向12に90度変換されるとともに、変位の大きさが拡大される。また同時に、下部第1レバーアーム7、下部第2レバーアーム8の接合部11を介して、アクチュエータ素子3の変位と力は、下方向13に90度変換されるとともに変位の大きさが拡大される。つまり、接合部10、11が変位部となり、変位を拡大させている。
このように、伝達された変位及び力は上下方向に力が働くため、アクチュエータ素子3の僅かな変位に対しても、大きな変位を生み出すことができるようになる。
本発明において、上部第2レバーアーム6及び下部第2レバーアーム8と固定部4との接続部分は支点15の役割を果たし、また、アクチュエータ素子3と上部第1レバーアーム5及び下部第1レバーアーム7との接続部材である接続部9は力点、上部第1レバーアーム5と上部第2レバーアーム6の接合部10は作用点の働きをする。また、下部第1レバーアーム7と下部第2レバーアームの接合部11も同様に作用点の働きをする。
詳しい動作状況を図2を用いて説明する。なお、図2に示す動作状況は上部のみを示したものであり、下部も同様の動作をするものとする。
図2(a)において、アクチュエータ素子の後端を固定している固定部4に、第2レバーアーム6が接続されており、アクチュエータ素子3に電圧を印加した時、接続部9(力点9)に伝達された変位は、接合されている第1レバーアーム5を介して、接合部10をアクチュエータ素子3の変位方向に変位しようとする。しかし、接合部10は、固定部4に接続されている第2レバーアーム6とも接合されているため、第2レバーアーム6が接合部10(作用点10)を引っ張る形で上方向12に変位される。つまり、第2レバーアーム6と固定部4との接続部分が支点15となり、その結果、作用点10は、10’に変位し、第1レバーアーム5、第2レバーアーム6もまた5’、6’へと変位する。
図2(a)から分かるように、第1レバーアーム5、第2レバーアーム6が歪むことにより、横方向に働く変位及び力を縦方向へと変位させることになる。そのため、図2(b)のように、アクチュエータ素子の後方に支点15を設けても、アームを歪めることのできる位置に支点が存在すれば、横変位を縦変位に変換可能である。要は、支点の自由度が高いため、支点を自由に設置することができるということである。
本実施の形態の変形例を図3及び図4に示す。
図3に示す変形例は、上記図1の実施の形態におけるレバーアームを1対取り外した形状をしており、出力方向を1方向に発生させる際に使用される。なお、図3(a)には正面図を、図3(b)には斜視図を示している。
図3に示された変形例の動作状況としては、アクチュエータ素子3から中心軸2に沿った方向に発生する変位及び力が剛体により形成されている接続部9に伝達され、この接続部9に伝達された変位及び力は、接続部9に接合されている上部第1レバーアーム5の長さ方向を介して、接合部10に伝達される。
この時、上部第1レバーアーム5、上部第2レバーアーム6の接合部10を介して、アクチュエータ素子3の変位と力は、上方向12に90度変換されるとともに、変位の大きさが拡大される。つまり、接合部10が変位部となり、変位を拡大させることになる。
図4に示す変形例は、上部第2レバーアーム17及び下部第2レバーアーム18が、接続部9から見て接合部10、11の方向である接合部方向へ突出した形状をしており、上部第2レバーアーム17及び下部第2レバーアーム18を突出させたことにより、作用点は、接合部10、11から上部第2レバーアーム17及び下部第2レバーアーム18の端部である変位部19、20へと変位するため、僅かな変位からより大きな変位を作り出すことができる。
また、上述の変形例では、各第2レバーアームを突出させ、変位部19、20を形成させたが、上部第1レバーアーム及び下部第1レバーアームを接合部方向へ突出させ、変位部19、20を形成させても良い。
なお、上記した実施の形態における実施例において、変位拡大比(出力部変位/アクチュエータ素子変位)を大きくするには、2本並んで構成される第1レバーアーム5,7、第2レバーアーム6,8の間隔をレバーアームの厚さ以下にし、平行にすることが肝要である。また、図4において提示したように、レバーアーム(5,6,7,8)の長さを長くすることでさらなる変位を得ることが可能となる。
さらに、図5に示すように、第1レバーアーム(5又は7)と第2レバーアーム(6又は8)と接合部(10又は11)とからなる対を複数個積層することで、変位拡大比をさらに大きくすることが可能である。
なお、この変位装置は、直流による静的変位、交流による動的変位と状況に応じて印加する電圧を使い分けることが可能である。

本発明の実施形態1を示す正面図及び斜視図である。 本発明の実施形態の動作状況を表した図であり、(a)は支点の位置とアクチュエータ素子の後端の位置が同じ時の図、(b)は支点をずらした時の図である。 本発明の実施形態2を示す正面図及び斜視図である。 本発明の実施形態3を示す斜視図である。 本発明の実施形態における複数個積層した状態を示す斜視図である。 特許文献1に示す従来例の変位拡大装置を示した図である。 特許文献2に示す従来例の変位拡大装置を示した図である。 特許文献1に示す従来例の動作状況を表した図である。 特許文献2に示す従来例の動作状況を表した図である。
符号の説明
1,16,21 レバーアーム変位拡大装置、2 拡大装置の中心軸、3 アクチュエータ素子、4 固定部、5 上部第1レバーアーム、6,17 上部第2レバーアーム、7 下部第1レバーアーム、8,18 下部第2レバーアーム、9 剛体からなる接続部、10 接合部、11 接合部、12 上方向、13 下方向、14 収納部、15 支点、19,20 変位部

Claims (6)

  1. アクチュエータ素子と、
    前記アクチュエータ素子の後端を固定する固定部と、
    前記アクチュエータ素子の先端に接続部により一端が接続された第1のレバーアームと、
    一端が、前記アクチュエータ素子の後端側に位置する支点部と接続された第2のレバーアームと、
    前記第1のレバーアームの他端側と、前記第2のレバーアームの他端側とを接合する接合部とを有し、
    前記アクチュエータ素子の変位する方向と直交する方向に前記接合部の変位方向を変換すること
    を特徴とするレバーアーム変位拡大装置。
  2. 前記接合部は、変位部であることを特徴とする請求項に記載のレバーアーム変位拡大装置。
  3. 前記第2のレバーアームは、前記接合部から該接合部方向に突出した突出部を有し、該突出部を変位部とすることを特徴とする請求項に記載のレバーアーム変位拡大装置。
  4. 前記支点部は前記固定部に固定されていることを特徴とする請求項に記載のレバーアーム変位拡大装置。
  5. 前記第1のレバーアームと前記第2のレバーアームとが平行であることを特徴とする請求項に記載のレバーアーム変位拡大装置。
  6. 前記第1のレバーアームと前記第2のレバーアームと前記接合部とからなる対を複数有することを特徴とする請求項に記載のレバーアーム変位拡大装置。
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