JP4085770B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、詳しくは、複写機、プリンタ等に使用される定着器、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機の定着器において、定着ヒータ電力を制御する方法として、ヒータ駆動電流を交流電源の半波長単位でON/OFFさせるサイクル制御方式が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、ハロゲンヒータを用いた定着器において、そのヒータに印加する交流電源電圧の少なくとも連続する3半波長分を周期として、そのうちの1又は複数の半波長分の波形を間引く制御(サイクル制御)を用い、ヒータによる急激な電流変化を低減することが開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−95611号公報(第4−5頁、図6)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このサイクル制御方式の場合、半波を選択したパターンによっては、フリッカが悪化する周波数の波形となる。そのため、ヒータのみをサイクル制御する場合には、使用可能な制御段数が限られてしまい、ヒータ駆動電流を細かく制御することができなかった。
【0006】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、フリッカを悪化させることなく、定着器のヒータ駆動段数を増すことができる画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の画像形成装置を提供する。
【0008】
画像形成装置は、定着器のヒータと、他の機器と、上記ヒータ及び上記他の機器に、それぞれ、交流電源電圧を、6半波長を周期として、半波単位で選択したパターンで印加するサイクルを繰り返すようにするサイクル制御手段とを備え、上記サイクル制御手段は、上記ヒータに上記交流電源電圧を印加する割合が、2/6、4/6又は6/6であるときは、上記他の機器に欠落なしに連続して上記交流電源電圧を印加し、上記ヒータに上記交流電源電圧を印加する割合が、1/6、3/6又は5/6であるときは、上記他の機器に、1周期につき半波だけ、上記ヒータに印加する上記交流電源電圧が欠落しているタイミングで、上記交流電源電圧を印加する。
【0009】
上記構成によれば、定着ヒータのみをサイクル制御する従来例の場合には、フリッカに対し好適ではなく、使用不適であった駆動についても、定着ヒータとともに他の機器の駆動タイミングを制御することにより、ヒータ及び他の機器に印加される電圧の総和について、フリッカに好適な駆動状態にすることが可能となる。
【0010】
したがって、フリッカを悪化させることなく、定着器のヒータ駆動段数を増すことができる。
【0011】
特に、上記サイクル制御手段は、6半波長を周期とし、上記ヒータに上記交流電源電圧を印加する割合が、2/6、4/6又は6/6であるときは、上記他の機器に欠落なしに連続して上記交流電源電圧を印加し、上記ヒータに上記交流電源電圧を印加する割合が、1/6、3/6又は5/6であるときは、上記他の機器に、1周期につき半波だけ、上記ヒータに印加する上記交流電源電圧が欠落しているタイミングで、上記交流電源電圧を印加する。
【0012】
このため、ヒータの供給電流波形と他の機器への供給電流波形の合成波形が、フリッカに好適な、全周駆動(半波の欠落なし)、1/3半波駆動(半波の欠落割合が2/3)、2/3半波駆動(半波の欠落割合が1/3)のいずれかとなるようにすることができる。
【0015】
好ましくは、上記他の機器は、交流を直流に変換する変換器である。
【0016】
上記構成によれば、画像形成装置内に直流で駆動される機器を設け、該機器に、変換器から出力された直流を供給することができる。また、変換器を用いれば、直流で駆動する種々の機器に電源を供給することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として実施例を図1〜図3に基づいて説明する。
【0018】
図1は、画像形成装置である複写機内に設けられる定着器の交流回路部の概略ブロック図である。
【0019】
交流電源1は、定着ヒータ2と、直流電源部4とに交流電源を供給する。
【0020】
定着ヒータ2は、画像形成された用紙上のトナーを加熱して定着させるための定着器内に設けられ、定着ローラを加熱する熱源として用いられる。定着ヒータ2は、ON/OFF切換え素子であるトライアック3と直列に接続され、トライアック3を介して通電・非通電となる。トライアック3は、制御部5に接続され、制御部5から定着ヒータEnable信号51が入力されていないときにはON(閉又は通電状態)、入力されるとOFF(開又は遮断状態)なる。
【0021】
直流電源部4は、直流を必要な複写機内の部品に電力を供給する。直流電源部4は、一次電圧である交流を二次電圧である直流に変換するAD−DC変換器41と、その直流から、さらに別の二次電圧に変換するDC−DC変換器42とを有する。通常、AC−DC変換器41は、一次電圧であるAC100Vから、二次電圧であるDC24Vへの変換を行う。DC−DC変換器42は、AC−DC変換器41の二次電圧DC24Vから、DC5VやDC12Vなどの別の二次電圧への変換を行う。AC−DC変換器41は、制御部5に接続され、電源Enable信号52によって、通電タイミングが制御されるようになっている。
【0022】
制御部5は、定着器内に設けられて定着ローラの温度を検知するセンサ(図示せず)の出力値に基づいて、定着ヒータ2やAC−DC変換部41の通電タイミングを決め、トライアック3に定着ヒータEnable信号51を、AC−DC変換部41に電源Enable信号52を出力することにより、サイクル制御を行う。
【0023】
次に、サイクル制御について、図2及び図3を参照しながら説明する。
【0024】
まず、従来例の装置の場合について、図2を参照しながら説明する。
【0025】
従来例の装置では、交流電源から電力が供給される定着ヒータと直流電源部のうち、定着ヒータのみがサイクル制御され、直流電源部には、常時、交流電源が供給されている。例えば図2に示すように、交流波形2aの電源電圧の半波成分に対応して、サイクル制御のために定着ヒータEnable信号2bが出力され、定着ヒータEnable信号2bの期間の半波を間引いた波形が定着ヒータに印加される波形2cとなる。一方、直流電源部は、定着ヒータの電圧波形2cに比べて小さい連続する電圧波形2dとなる。そして、交流電源側から見た電圧の総和である全体波形2eは、定着ヒータの電圧波形2cと直流電源部の電圧波形2dを合成した波形(2e=2c+2d)となる。
【0026】
ところで、フリッカに好適な駆動方法としては、全周期駆動、2/3駆動、1/3駆動の3つが挙げられている。「N/M駆動」とは、M半波長分を一つの周期とし、そのうちのN半波長分の波形のみを用いて周期的に駆動することであり、「全周駆動」とは、波形を間引かずに駆動することである。
【0027】
前述したように、直流電源部の連続する電圧波形2dは、定着ヒータの波形2cに比べて小さいので、フリッカに対して好適な波形であるか否かは、定着ヒータの電圧波形2cによって略決まってしまう。
【0028】
例えば図2に示したように、定着ヒータの電圧波形2cが3/6駆動である場合、交流電源側から見た全体波形2e(=2c+2d)は、3/6駆動されている定着ヒータの電圧波形2cとの差があまりなく、フリッカに対してもあまり好適な波形とは言えない状態にある。
【0029】
その結果、フリッカに好適な波形となるように定着ヒータを駆動するパターン、すなわち制御段数は、非常に限られていた。
【0030】
次に、本発明の実施例について、図3を参照しながら説明する。
【0031】
定着ヒータ2の点灯を制御するために制御部5から出力された定着ヒータEnable信号3bに対応して、交流電源1の波形3aから半波を間引いた波形3cが、定着ヒータ2に印加され、定着ヒータ2は点灯する。図3では、定着ヒータ2が3/6駆動の場合について図示している。前述の通り、この3/6駆動は、フリッカに対して好適ではないことが分かっている。
【0032】
ここで、本実施例によれば、制御部5は直流電源部4の駆動タイミングを制御することが可能であるため、従来は連続的な波形2dとなっていた直流電源部4の駆動を、本実施例では制御部5から出力される電源Enable信号3dによって、波形3eのように間引くことが可能である。図3では、直流電源部4が1/6駆動の状態を示している。
【0033】
直流電源部4の駆動タイミングを制御することにより、交流電源1側から見た駆動電流の総和については、波形3f(=3c+3e)で表され、4/6駆動の状態となる。4/6駆動は、フリッカに好適な2/3駆動の倍数駆動であるので、フリッカに対し好適である。
【0034】
以上のように、従来例ではフリッカに好適でない駆動状態にある定着ヒータ2の制御パターンに対して、これに対応する適宜な制御パターンで直流電源部4の駆動タイミングを制御することで、全体としてはフリッカに好適な駆動状態を作り出すことが可能となる。また、そのようにすることで、定着ヒータ2を駆動する制御パターンの自由度が増すので、制御段数(定着器のヒータ駆動段数)を増やすことが可能となる。
【0035】
次の表1は、従来例と本発明の実施例とを比較したものである。
【表1】
【0036】
前述したように、定着ヒータのみをサイクル制御する従来例の場合には、フリッカに対し好適ではなく、使用不適(×)であった駆動についても、本発明の実施例では、定着ヒータ2とともに直流電源部4の駆動タイミングを制御し、付与することにより、フリッカに好適な駆動状態(○)にすることが可能となる。
【0037】
本実施例では、定着ヒータ2の駆動をn/6とし、直流電源部4を1/6駆動としてヒータ駆動に付与する場合と、付与しない場合(無制御)について示している。直流電源部4が無制御な状態(全周駆動、又は6/6駆動)では、直流電源部4の印加電圧は、図2(d)に示した波形2dのように連続した波形となり、全体の電圧は、図2(e)に示した波形2eのような波形となり、定着ヒータ2に通電しない部分に、定着ヒータ2に比べて微小な波形が付加される。このような波形がフリッカに対して悪影響を及ぼすか否かは、主要な定着ヒータ2の波形によって決まるので、ヒータ制御が2/6駆動、4/6駆動、6/6駆動の場合に直流電源部4が無制御な状態であっても、フリッカに対して悪影響を及ぼさないようにすることができる。
【0038】
表1から、駆動段数は、定着ヒータのみを制御する場合(従来例)に対し、直流電源部4を定着ヒータ2とともにサイクル制御する場合(本実施例)の方が、制御段数を増やすことが可能となっていることが分かる。
【0039】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0040】
例えば、図示しないが、他の駆動状態においても、定着ヒータ2と直流電源部4の電圧の和が、1/3駆動、2/3駆動、全周駆動となるように、定着ヒータ2の駆動状態の応じて、直流電源部4を制御することで、フリッカに好適な駆動波形を作ることが可能である。
【0041】
また、定着ヒータは、2本以上であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る画像形成装置の定着器の交流回路部の概略ブロック図である。
【図2】 従来例のサイクル制御の説明図である。
【図3】 本発明の一実施例のサイクル制御の説明図である。
【符号の説明】
2 定着ヒータ(定着器のヒータ)
4 直流電源部
5 制御部(サイクル制御手段)
41 AC−DC変換器(他の機器、変換器)
Claims (2)
- 定着器のヒータと、
他の機器と、
上記ヒータ及び上記他の機器に、それぞれ、交流電源電圧を、6半波長を周期として、半波単位で選択したパターンで印加するサイクルを繰り返すようにするサイクル制御手段とを備え、
上記サイクル制御手段は、上記ヒータに上記交流電源電圧を印加する割合が、2/6、4/6又は6/6であるときは、上記他の機器に欠落なしに連続して上記交流電源電圧を印加し、
上記ヒータに上記交流電源電圧を印加する割合が、1/6、3/6又は5/6であるときは、上記他の機器に、1周期につき半波だけ、上記ヒータに印加する上記交流電源電圧が欠落しているタイミングで、上記交流電源電圧を印加することを特徴とする、画像形成装置。 - 上記他の機器は、交流を直流に変換する変換器であることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
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