JP4084995B2 - リーチフォークリフトのフロアクッション - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オペレータが立った状態で運転するリーチフォークリフトに設けられ、上記オペレータが運転時に立つ位置に敷設されるリーチフォークリフトのフロアクッションに関する。
【0002】
【従来の技術】
リーチフォークリフトは図2に示すように、車体の下部前方に車輪Wを備えた左右一対のアウトリガー8が固着され、これに前後方向に移動自在にマスト6が設けられている。そして、マスト6に左右一対のフォーク7aを備えたフォーク支持体7が昇降自在に設けられている。
【0003】
運転室は、車体後部右側に設けられており、ドライブ装置やステアリング装置を覆う左側のボックスフレーム2と前方側のフロントフレーム3と右側のサイドフレーム4とによって囲まれた平面視が矩形の空間とされている。そして、後方側はオペレータが乗降するための乗降口5として開放されている。また、ボックスフレーム2及び運転室の下方にも一対の車輪W(駆動輪)が設けられている。更に、オペレータが運転時に立つ位置には、車輪Wから加わる振動を吸収してオペレータに伝わるのを防止する矩形のフロアクッション1が敷設されている。
【0004】
このフロアクッション1には、優れた防振性が要求される。そこで、例えば、図3に断面図を示すようなフロアクッション1が提案されている。図3に示すように、フロアクッション1は、リーチフォークリフトの車体フレームFの上に、防振材1a(例えば比較的硬質のスポンジ),鉄板等からなる床板1b,スポンジ1c,及びゴム製の溝付ラバー1dを順次積層して固着することによって構成されている。このように構成されたフロアクッション1では、床板1bによって溝付ラバー1dの平面性を確保しつつ、防振材1aとスポンジ1cとによって上記振動を吸収することができる。また、溝付ラバー1dの表面には滑り止め用の溝(滑り止めパターン)が形成され、運転中にオペレータの足が滑るのを防止している。
【0005】
なお、本願出願人は、日本国内において頒布された刊行物としての「トヨタフォークリフトR500」(トヨタ自動車株式会社製)のカタログに上記のようなフロアクッション1が開示されているのを知っているが、発行年月日が明記された文献としては上記従来技術を開示した先行技術文献情報を有さない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記フロアクッション1では、防振材1a,床板1b,スポンジ1c,及び溝付ラバー1dからなる4層構造を有しているため、構成部品数が多くなり製造コストが高くなっていた。また、リーチフォークリフトでは乗り降りが頻繁になされる。このため、乗り心地に大きな影響を及ぼすスポンジ1cにいわゆるへたりが生じ、フロアクッション1の振動吸収効果を長い間持続するのは困難であった。
【0007】
そこで、本発明は、構成が簡単で、しかも振動吸収効果を長い間持続することのできるリーチフォークリフトのフロアクッションを提供することを目的としてなされた。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記目的を達するためになされた請求項1記載の発明は、オペレータが立った状態で運転するリーチフォークリフトに設けられ、上記オペレータが運転時に立つ位置に敷設されるリーチフォークリフトのフロアクッションであって、
弾性部材を介して上記リーチフォークリフトの車体フレーム上に支持される床板と、該床板上に積層され、下面には上記床板の上面との間に密閉された空気室を形成する凹部が、上面には上記オペレータを支持する支持面が、それぞれ形成されたゴム製部材と、を備え、
上記ゴム製部材には、上記凹部に、上記床板に向かって突出する凸部が一体成形され、該凸部は上記支持面に荷重が加わっていないときは上記床板から離れており、上記支持面から加わる荷重が大きくなるに従って、上記凸部と上記床板の上面との接触面積が増加することを特徴としている。
【0009】
このように構成された本発明では、床板上にゴム製部材を積層することにより、ゴム製部材の凹部と床板の上面とで密閉された空気室が形成され、この空気室が振動を吸収する。また、ゴム製部材の上面はオペレータを支持する支持面となっている。このため、本発明では、床板上にゴム製部材を積層するだけで、振動を吸収する空気室とオペレータを支持する支持面とが同時に形成される。従って、本発明のリーチフォークリフトのフロアクッションは、構成が簡単で製造コストも良好に低減することができる。また、上記空気室は、ゴム製部材によって密閉されるため、スポンジのようなへたりが生じ難く、振動吸収効果も長い時間持続することができる。
【0011】
更に、本発明では、ゴム製部材の凹部に一体成形された凸部は、支持面に荷重が加わっていないときは床板から離れており、支持面からの荷重が大きくなるに従って、その凸部と床板の上面との接触面積が増加する。この接触面積が増加すると、凸部の変形に応じて支持面に加わる弾性力の増加率も大きくなる。このため、振動が大きくなるにつれてフロアクッションのバネ定数も大きくすることができる。例えば、リーチフォークリフトの加速度が小さいときには凸部の変形による弾性力が殆ど生じず、リーチフォークリフトの加速度が大きいときには凸部の変形による弾性力が大きく生じるような設計も可能である。従って、本発明では、上記効果に加えて、幅広い振動帯域において良好な振動吸収効果を発揮することができるといった効果が生じる。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成に加え、上記凹部には上記空気室を複数に分割する突条が形成され、該突条と上記床板とが接することにより、上記空気室が複数の独立した空気室となることを特徴としている。
本発明では、ゴム製部材の凹部に一体成形された突条が床板と接するので、この突条の変形によっても弾性力を発生して振動を吸収することができる。また、突条が床板と接することにより、空気室は複数の独立した空気室となる。このため、空気室が発生する弾性力による振動吸収効果も、一層安定し、かつ、支持面の全面に渡って均一に発揮される。従って、本発明では、請求項1記載の発明の効果に加えて、一層良好で安定した振動吸収効果を、支持面の全面に渡って均一に生じさせることができるといった効果が生じる。
【0013】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の構成に加え、上記床板に複数の穴部が設けられ、上記ゴム製部材の上記各穴部との対向部には、上記穴部を貫通して上記車体フレームに当接することにより上記ゴム製部材及び上記床板を上記車体フレーム上に支持する複数の柱体が一体成形され、更に、該各柱体は、弾性変形することによって上記各穴部を通過し、上記各穴部の通過後に元の形状に戻ることによって、上記床板を上記車体フレームから間隔を開けて支持することを特徴としている。
【0014】
本発明のゴム製部材は、床板に設けられた複数の穴部に、そのゴム製部材に一体成形された複数の柱体をそれぞれ弾性変形させて貫通させて使用される。すると、穴部通過後に柱体は元の形状に戻り、その柱体を車体フレームに当接させることにより、柱体は床板を車体フレームから間隔を開けて支持する。すなわち、本発明では、穴部を貫通した柱体によって請求項1における弾性部材を構成している。このため、本発明では、請求項1または2記載の発明の効果に加えて、柱体が有する弾性によって上記振動を一層良好に吸収することができると共に、構成を一層簡略化して製造コストを一層良好に低減することができるといった効果が生じる。更に、柱体が穴部を貫通することによってゴム部材と床板との位置関係が規定されるので、両者の位置関係を安定して維持し、振動吸収効果も一層安定して維持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。図1(A)は本発明が適用されたリーチフォークリフトのフロアクッション10の構成を表す断面図であり、図1(B)はそのフロアクッション10のゴム製部材12の構成を表す下面図である。なお、図1(A)は、図1(B)におけるA−A階段断面図であり、図1(B)では図の下方がリーチフォークリフトの進行方向に対応している。
【0016】
図1(A)に示すように、矩形の床板11の四隅には円形の穴部11aがそれぞれ設けられ、平面視が床板11と同様のゴム製部材12の下面には、その穴部11aとの対向位置に柱体13がそれぞれ設けられている。柱体13は、先端部13aが穴部11aよりも大径の略円柱状に構成され、基端部13bが穴部11aと同径かつ同一厚さの円柱状に構成されている。また、先端部13aの先端には曲面状に面取りが施され、この先端部13aを弾性変形させながら柱体13を穴部11aに貫通させることによって、穴部11aは基端部13bに嵌合する。
【0017】
この嵌合によって、ゴム製部材12は床板11に固定され、フロアクッション10を構成する。このフロアクッション10は、先端部13aの先端がリーチフォークリフトの車体フレームFに当接するように敷設して使用される。なお、図示を省略したが、リーチフォークリフトの車体には、フロアクッション10が水平方向へ移動するのを阻止する側壁も設けられている。
【0018】
一方、上記のような床板11への固定時に床板11と対向するゴム製部材12の下面には、リーチフォークリフトの進行方向に沿って突条14が複数列形成され、この突条14及びゴム製部材12の外周部に囲まれた凹部15は、床板11の上面との間に密閉された空気室を形成する。更に、凹部15には、床板11方向に突出した略円錐状の凸部16が適宜の間隔で複数形成されている。また、ゴム製部材12の上面は、滑り止めパターン17が形成されてオペレータを支持する支持面となっている。なお、ゴム製部材12は、柱体13,突条14,凸部16と共に天然ゴム,SBR(スチレン・ブタジエンゴム),EPDM(エチレン・プロピレンゴム)等のゴム材料(従来の溝付ラバー1dと同様の素材)によって一体成形されている。
【0019】
このように構成された本実施の形態のフロアクッション10では、床板11は、弾性部材としての柱体13の先端部13aを介して車体フレームFから間隔を開けて支持される。また、この先端部13a、凹部15と床板11との間に形成された空気室、及び、突条14は、車輪W(図2参照)から加わる振動を吸収してオペレータに伝わるのを防止する。
【0020】
更に、凸部16は、上記支持面に荷重が加わっていないときは図示したように床板11から離れているが、支持面に大きな荷重が加わると床板11に当接し、荷重が大きくなるに従って床板11との接触面積が増加する。このため、リーチフォークリフトの加速度が極めて小さい場合などのように、車輪Wから加わる振動が小さい場合は、前述の先端部13a,空気室,突条14の弾性変形のみによって振動が吸収される。振動が大きくなると、凸部16の弾性変形も振動吸収に寄与し、リーチフォークリフトの加速度が大きい場合などにおいても、凸部16と床板11との接触面積が徐々に増加することによって良好に振動を吸収することができる。
【0021】
また、本実施の形態のフロアクッション10は、ゴム製部材12と床板11との2部材から構成され、しかも、柱体13を前述のように穴部11aに嵌合させるだけの作業によって、接着剤も用いることなく極めて簡単に作成することができる。従って、本実施の形態では、構成を簡略化して製造コストを良好に低減することができる。更に、ゴム製部材12と床板11との位置関係は柱体13の上記嵌合によって安定して維持され、廃棄時にはゴム製部材12のみを簡単に取り外すことができるのでリサイクルも容易である。
【0022】
また更に、振動吸収効果を発揮する上記各部は、スポンジのようにへたりを生じないので、振動吸収効果を長い時間持続することができる。しかも、本実施の形態では前述のように極めて優れた振動吸収効果が得られるので、リーチフォークリフトの車輪Wと車体との間のサスペンションを省略し、更に車輪Wとして空気入りでないゴムの成形品を使用した場合でも、良好な乗り心地を確保することができる。
【0023】
なお、本発明は上記実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、凸部16の形状としては略円錐状以外にも略角錐状,略半球状等、各種の形状が適用できる。また、柱体13も必ずしも設けなくてもよく、柱体13を省略したゴム製部材12を図3に示す床板1b上に貼着したような形態も考えられる。
【0024】
更に、突条14はリーチフォークリフトの左右方向に設けてもよく、十字状に交差して設けてよく、必ずしも設けなくてもよい。但し、上記実施の形態のように突条14を設けて各空気室を独立の空気室とした場合、突条14自身の弾性変形によっても振動吸収効果が得られるばかりでなく、各空気室による振動吸収効果を安定して、かつ、支持面の全面に渡って均一に生じさせることができる。
【0025】
また更に、支持面には必ずしも滑り止めパターンを設ける必要はなく、オペレータの足が滑るのを防止可能な程度の摩擦抵抗を有していればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明が適用されたリーチフォークリフトのフロアクッションの構成を表す断面図であり、(B)はそのフロアクッションのゴム製部材の構成を表す下面図である。
【図2】 リーチフォークリフトの全体的な構成を表す後方斜視図である。
【図3】 従来のリーチフォークリフトのフロアクッションの構成を表す断面図である。
【符号の説明】
1,10…フロアクッション 11…床板 11a…穴部
12…ゴム製部材 13…柱体 14…突条 15…凹部
16…凸部 17…滑り止めパターン F…車体フレーム
Claims (3)
- オペレータが立った状態で運転するリーチフォークリフトに設けられ、上記オペレータが運転時に立つ位置に敷設されるリーチフォークリフトのフロアクッションであって、
弾性部材を介して上記リーチフォークリフトの車体フレーム上に支持される床板と、
該床板上に積層され、下面には上記床板の上面との間に密閉された空気室を形成する凹部が、上面には上記オペレータを支持する支持面が、それぞれ形成されたゴム製部材と、
を備え、
上記ゴム製部材には、上記凹部に、上記床板に向かって突出する凸部が一体成形され、該凸部は上記支持面に荷重が加わっていないときは上記床板から離れており、上記支持面から加わる荷重が大きくなるに従って、上記凸部と上記床板の上面との接触面積が増加することを特徴とするリーチフォークリフトのフロアクッション。 - 上記凹部には上記空気室を複数に分割する突条が形成され、該突条と上記床板とが接することにより、上記空気室が複数の独立した空気室となることを特徴とする請求項1記載のリーチフォークリフトのフロアクッション。
- 上記床板に複数の穴部が設けられ、
上記ゴム製部材の上記各穴部との対向部には、上記穴部を貫通して上記車体フレームに当接することにより上記ゴム製部材及び上記床板を上記車体フレーム上に支持する複数の柱体が一体成形され、
更に、該各柱体は、弾性変形することによって上記各穴部を通過し、上記各穴部の通過後に元の形状に戻ることによって、上記床板を上記車体フレームから間隔を開けて支持することを特徴とする請求項1または2記載のリーチフォークリフトのフロアクッション。
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