JP6773386B1 - 荷役車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストでオペレータの踵が置かれる位置の高さを調整することができる荷役車両を提供する。【解決手段】オペレータが着座する運転席と、運転席の前方に設けられたフロアボード本体14と、運転席の前方かつフロアボード本体14よりも高い位置に設けられ、オペレータの足で踏まれるペダルと、フロアボード本体14に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレート31とを備え、フロアボード本体14には、ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部14Aが設けられるとともに、踵用プレート31は、開口部14Aを覆うとともに、フロアボード本体14の上面に対して段差をもって設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、ペダルを備える荷役車両に関するものである。
一般的に、フォークリフト等の荷役車両は、オペレータが着座する運転席と、運転席の前方に設けられたフロアボードと、運転席の前方かつフロアボードよりも上方に設けられたペダルとを備えている。運転席に着座したオペレータは、フロアボードに踵をおき、ペダルを足で踏んで操作する。
特許文献1には、ペダルを踏む際に踵を接地させるヒールパッドがフロアボードに設けられ、ヒールパッドを昇降させる昇降装置と、昇降装置の駆動制御を実行するコンピュータとを備えた車両が記載されている。昇降装置は、ソレノイド、駆動モータとギヤ機構との組み合わせ、駆動モータとリンク機構との組み合わせ、または、エアスプリングと油圧シリンダと油圧ポンプとの組み合わせにより構成される。
特開2016−112965号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成によれば、ヒールパッドを昇降させることでオペレータの踵が置かれる位置の高さを調整することができるものの、昇降装置等の高価な構成が必要となるため、製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、低コストでオペレータの踵が置かれる位置の高さを調整することができる荷役車両を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の荷役車両は、オペレータが着座する運転席と、前記運転席の前方に設けられたフロアボード本体と、前記運転席の前方かつ前記フロアボード本体よりも高い位置に設けられ、前記オペレータの足で踏まれるペダルと、前記フロアボード本体に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレートとを備え、前記フロアボード本体には、前記ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部が設けられるとともに、前記踵用プレートは、前記開口部を覆うとともに、前記フロアボード本体の上面に対して段差をもって設けられ、さらに、前記踵用プレートは、当該踵用プレートの上面が前記開口部よりも下方に配置されるように構成されていることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、請求項2に記載の荷役車両は、オペレータが着座する運転席と、前記運転席の前方に設けられたフロアボード本体と、前記運転席の前方かつ前記フロアボード本体よりも高い位置に設けられ、前記オペレータの足で踏まれるペダルと、前記フロアボード本体に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレートとを備え、前記フロアボード本体には、前記ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部が設けられるとともに、前記踵用プレートは、前記開口部を覆うとともに、前記フロアボード本体の上面に対して段差をもって設けられ、前記フロアボード本体の下面には、ねじ穴が形成されためねじ部材が設けられ、前記踵用プレートは、当該踵用プレートを貫通するとともに前記ねじ穴にねじ込まれたボルトにより、前記フロアボード本体に締結されることを特徴とする。
請求項3に記載の荷役車両は、請求項2に記載の荷役車両において、前記めねじ部材と前記踵用プレートとの間には、1つ以上のスペーサーが設けられていることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、請求項4に記載の荷役車両は、オペレータが着座する運転席と、前記運転席の前方に設けられたフロアボード本体と、前記運転席の前方かつ前記フロアボード本体よりも高い位置に設けられ、前記オペレータの足で踏まれるペダルと、前記フロアボード本体に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレートと、前記フロアボード本体上に置かれるフロアマットとを備え、前記フロアボード本体には、前記ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部が設けられるとともに、前記踵用プレートは、前記開口部を覆うとともに、前記フロアボード本体の上面に対して段差をもって設けられ、前記フロアマットには、前記開口部と重なる位置にスリットが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、低コストでオペレータの踵が置かれる位置を調整することができる荷役車両を提供することができる。
(A)および(B)は、本発明の一実施例に係る荷役車両の概略構成を示す側面図である。 同実施例に係る運転席、フロアボード本体、および、ペダルの配置を示す概略構成図である。 同実施例に係るフロアボード本体の外観図であって、(A)は、上面図であり、(B)は、後面図であり、(C)は、下面図である。 (A)は、同実施例に係るフロアボード本体および踵用プレート等の斜視図であり、(B)は、その踵用プレートがフロアボード本体に取り付けられた状態を示す断面図である。 (A)は、同実施例に係るフロアマットの上面図であり、(B)は、そのフロアマットをフロアボード本体に置いた状態を示す断面図である。 (A)は、変形例に係るフロアボード本体および踵用プレート等の斜視図であり、(B)は、その踵用プレートがフロアボード本体に取り付けられた状態を示す断面図である。 (A)〜(D)は、変形例に係るスペーサーを介して踵用プレートをフロアボード本体に取り付けた状態を示す断面図である。 (A)は、変形例に係るフロアボード本体および踵用プレート等の斜視図であり、(B)は、その踵用プレートがフロアボード本体に取り付けられた状態を示す断面図である。 (A)および(B)は、変形例に係る運転席、フロアボード本体、および、ペダルの配置を示す概略構成図である。
(実施例1)
図1〜5を参照して、本発明の一実施例に係る荷役車両であるフォークリフト1を説明する。なお、図中の前後方向X、左右方向Y、および、上下方向Zは、互いに直交する直線方向である。
図1(A)は、右方から見たフォークリフト1の概略構成を示しており、図1(B)は、左方から見たフォークリフト1の概略構成を示している。
図1(A)および(B)に示すように、フォークリフト1は、走行体である車両本体1Aと、車両本体1Aの前方に設けられた荷役装置1Bとを備えている。荷役装置1Bは、上下方向Zに伸縮可能なマスト11と、マスト11に沿って昇降可能なフォーク12とを備えている。
フォークリフト1は、車両本体1Aに設けられた構成として、運転席13と、フロアボード本体14と、フロントカバー15と、操作装置20とを備えている。操作装置20は、アクセルペダル21、右ブレーキペダル22、および、左ブレーキペダル23等のペダルを含む。
運転席13は、フォークリフト1を操縦するオペレータ(図示略)を前方に向けて座らせるように設けられており、オペレータは、運転席13に着座した状態で操作装置20を操作する。具体的には、オペレータは、アクセルペダル21および右ブレーキペダル22を右足で踏んで操作し、左ブレーキペダル23を左足で踏んで操作する。
フロアボード本体14は、運転席13の前方に配置された金属板である。フロアボード本体14は、オペレータの足下に設けられている。フロアボード本体14の詳細な構成は、図2および図3を参照して後述する。
フロントカバー15は、アクセルペダル21、右ブレーキペダル22、および、左ブレーキペダル23よりも前方に設けられており、操作装置20の一部(具体的には、車両本体1Aを操舵するための装置および荷役装置1Bを操作するための装置)を覆っている。
アクセルペダル21は、車両本体1Aを加速させるためのペダルである。また、右ブレーキペダル22および左ブレーキペダル23は、車両本体1Aを減速させるためのペダルである。右ブレーキペダル22および左ブレーキペダル23のいずれか一方が踏まれることで、車両本体1Aが減速するように構成されている。
図2は、運転席13、フロアボード本体14、および、各ペダル21〜23を上方から見た構成を示す図である。図2では、運転席13、フロアボード本体14、および、各ペダル21〜23を支持する構造等の図示は省略されている。
図2に示すように、各ペダル21〜23は、右からアクセルペダル21-右ブレーキペダル22−左ブレーキペダル23の順に配置されている。フロアボード本体14には、左ブレーキペダル23の後方に配置されて上下方向に開口する開口部14Aが設けられている。開口部14Aには、踵用プレート31が設けられている。
図3(A)〜(C)は、フロアボード本体14の外観を示す図である。
図3(A)に示すように、開口部14Aは、左右方向Yを長手方向とする長方形状に形成されている。
図3(B)に示すように、フロアボード本体14の下面には、左右一対のめねじ部材14Bが設けられている。めねじ部材14Bは、左右方向Yにおいて開口部14Aを挟む位置に設けられており、溶接によりフロアボード本体14に固定されている。すなわち、めねじ部材14Bは、フロアボード本体14と一体化されている。
図3(C)に示すように、めねじ部材14Bは、開口部14Aの短手方向である前後方向Xに延びている。めねじ部材14Bの前端部および後端部には、下方に向けて開口するねじ穴14Cが形成されている。
図4(A)は、本実施例に係るフォークリフト1が備える踵用プレート31等の斜視図である。また、図4(B)は、踵用プレート31がフロアボード本体14に対して取り付けられた状態を示す断面図である。
図4(A)に示すように、踵用プレート31は、フロアボード本体14に対して着脱可能に取り付けられる平らな金属板である。踵用プレート31は、開口部14Aよりも大きい長方形状に形成されており、その四隅にボルト41が挿し込まれる貫通孔31Aを備えている。
4本のボルト41は、下方から貫通孔31Aに挿し込まれるとともにねじ穴14Cにねじ込まれることによって、踵用プレート31の四隅をフロアボード本体14に締結する。
図4(B)に示すように、フロアボード本体14に踵用プレート31を取り付けると、踵用プレート31は、開口部14Aを覆うとともに、フロアボード本体14の上面に対して段差をもって設けられる。具体的には、踵用プレート31の上面は、開口部14Aよりも(すなわちフロアボード本体14の上面よりも)下方に配置される。
図5は、本実施例に係るフォークリフト1が備えるフロアマット51の上面図である。また、図5(B)は、フロアボード本体14上にフロアマット51を置いた状態を示す断面図である。
図5(A)に示すように、フロアマット51は、合成ゴムにより構成されたシートであって、フロアマット51には、開口部14Aと重なる位置にスリット52が設けられている。スリット52は、前後方向Xに延びた左右一対の縦スリット52Aと、縦スリット52Aを繋ぐように左右方向Yに延びた横スリット52Bとにより構成されている。
図5(B)に示すように、フロアボード本体14上にフロアマット51を置くと、スリット52により区切られたフロアマット51の一部が垂れ下がり、踵用プレート31の上面にフロアマット51が密着する。
(実施例2)
次に、図6(A)および(B)を参照して、本発明の他の一実施例に係る荷役車両を説明する。なお、実施例1と同様の構成については、その説明を省略する。
図6(A)は、本実施例に係るフォークリフト1が備える踵用プレート32等の斜視図である。また、図6(B)は、踵用プレート32がフロアボード本体14に対して取り付けられた状態を示す断面図である。
図6(A)に示すように、踵用プレート32は、隆起部32Aを備えている金属板であって、隆起部32Aでない四隅に貫通孔31Aを備えている。隆起部32Aは、踵用プレート32の右端部および左端部を垂直および水平に屈曲させることで形成されており、踵用プレート32がフロアボード本体14に取り付けられることで開口部14Aから上方に突出する。
図6(B)に示すように、フロアボード本体14に踵用プレート32を取り付けると、踵用プレート32の隆起部32Aの上面は、開口部14Aよりも(すなわちフロアボード本体14の上面よりも)上方に配置される。
本発明によれば以下の効果が得られる。
(1)フロアボード本体14に対して着脱可能な踵用プレート31,32は、左ブレーキペダル23の後方値配置された開口部14Aを覆うとともに、フロアボード本体14の上面に対して段差をもって設けられている。このため、踵用プレート31,32を交換することにより、昇降装置等の高価な構成を必要とすることなく、低コストでオペレータの踵が置かれる位置の高さを調整することができる。
(2)踵用プレート31は、踵用プレート31の上面が開口部14Aよりも下方に配置されるように構成されている。このため、踵用プレート31を使用することで、足の長いオペレータは、フロアボード本体14の上面よりも低い位置に踵を置くことができ、足先がフロントカバー15に当たらないようにすることができる。
(3)踵用プレート32は、踵用プレート32の上面が開口部14Aよりも上方に配置されるように構成されている。このため、踵用プレート32を使用することで、足の短いオペレータは、フロアボード本体14の上面よりも高い位置に踵を置くことができ、運転席13に深く腰掛けることができる。
(4)踵用プレート31,32は、踵用プレート31,32を貫通するととともにねじ穴14Cにねじ込まれたボルト41により、フロアボード本体14に締結される。このため、ボルト41を回すレンチ等の工具を用いて、踵用プレート31,32の取り付けおよび取り外しを行うことができる。
(5)フロアマット51には、開口部14Aと重なる位置にスリット52が設けられている。このため、スリット52が設けられていない構成に比べて、フロアボード本体14および踵用プレート31,32の上面にフロアマット51を密着させることができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、上記構成を変更することもできる。例えば、以下のように変更して実施することもでき、以下の変更を組み合わせて実施することもできる。
・めねじ部材と踵用プレートとの間に、1つ以上のスペーサーが設けられていてもよい。具体的には、図7(A)に示すように、めねじ部材14Bと踵用プレート31との間に、1つのスペーサー61が設けられていてもよい。スペーサー61は、開口部14Aの短手方向である前後方向Xに延びた板状部材であり、スペーサー61には、踵用プレート31と同様にボルト41が挿し込まれる貫通孔(図示略)が形成されている。また、図7(B)に示すように、めねじ部材14Bと踵用プレート31との間に、複数のスペーサー61が設けられていてもよい。また、図7(C)および(D)に示すように、めねじ部材14Bと踵用プレート32との間に、1つまたは複数のスペーサー61を設けることもできる。このような構成によれば、スペーサー61の個数を変更することにより、オペレータの踵が置かれる位置の高さを微調整することができる。
・踵用プレートの形状を適宜変更してもよい。例えば、図8(A)に示すように、踵用プレート31,32に代えて、隆起部33Aを備えた踵用プレート33を採用してもよい。隆起部33Aは、踵用プレート33の前端部および後端部を上方に屈曲させて形成されており、フロアボード本体14の下面と対向するように設けられている。図8(B)は、踵用プレート33がフロアボード本体14に対して取り付けられた状態を示す断面図である。隆起部33Aを備えた踵用プレート33によれば、フロアボード本体14と踵用プレート33との間から異物が侵入することを隆起部33Aで抑制することができる。
・開口部の形状および個数を適宜変更してもよい。また、左ブレーキペダル以外のペダルの後方に開口部が配置されていてもよい。具体的には、図9(A)に示すように、左ブレーキペダル23の後方と、アクセルペダル21および右ブレーキペダル22の後方とに、それぞれ異なる開口部14Aが配置され、それらの開口部14Aが、それぞれ異なる踵用プレート31により覆われていてもよい。また、図9(B)に示すように、横長のブレーキペダル24を備えたフォークリフト1において、アクセルペダル21およびブレーキペダル24の後方に、1つの横長の開口部14Aが配置されていてもよい。また、例えば、インチングペダル(図示略)またはパーキングブレーキペダル(図示略)を備えたフォークリフト1において、これらのペダルの後方に開口部14Aを設けてもよい。
・フロアマットに設けられるスリットの形状および位置を適宜変更してもよい。すなわち、フロアボード本体および踵用プレートの上面にフロアマットを密着させることができるのであれば、スリットの構成を適宜変更してもよい。
1 フォークリフト(荷役車両)
1A 車両本体
1B 荷役装置
13 運転席
14 フロアボード本体
14A 開口部
14B めねじ部材
14C ねじ穴
21 アクセルペダル(ペダル)
22 右ブレーキペダル(ペダル)
23 左ブレーキペダル(ペダル)
24 ブレーキペダル(ペダル)
31,32,33 踵用プレート
31A 貫通孔
32A,33A 隆起部
41 ボルト
51 フロアマット
52 スリット
52A 縦スリット
52B 横スリット
61 スペーサー

Claims (4)

  1. オペレータが着座する運転席と、
    前記運転席の前方に設けられたフロアボード本体と、
    前記運転席の前方かつ前記フロアボード本体よりも高い位置に設けられ、前記オペレータの足で踏まれるペダルと、
    前記フロアボード本体に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレートとを備え、
    前記フロアボード本体には、前記ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部が設けられるとともに、
    前記踵用プレートは、前記開口部を覆うとともに、前記フロアボード本体の上面に対して段差をもって設けられ
    さらに、前記踵用プレートは、当該踵用プレートの上面が前記開口部よりも下方に配置されるように構成されている
    ことを特徴とする荷役車両。
  2. オペレータが着座する運転席と、
    前記運転席の前方に設けられたフロアボード本体と、
    前記運転席の前方かつ前記フロアボード本体よりも高い位置に設けられ、前記オペレータの足で踏まれるペダルと、
    前記フロアボード本体に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレートとを備え、
    前記フロアボード本体には、前記ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部が設けられるとともに、
    前記踵用プレートは、前記開口部を覆うとともに、前記フロアボード本体の上面に対して段差をもって設けられ、
    前記フロアボード本体の下面には、ねじ穴が形成されためねじ部材が設けられ、
    前記踵用プレートは、当該踵用プレートを貫通するとともに前記ねじ穴にねじ込まれたボルトにより、前記フロアボード本体に締結される
    ことを特徴とする荷役車両。
  3. 前記めねじ部材と前記踵用プレートとの間には、1つ以上のスペーサーが設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の荷役車両。
  4. オペレータが着座する運転席と、
    前記運転席の前方に設けられたフロアボード本体と、
    前記運転席の前方かつ前記フロアボード本体よりも高い位置に設けられ、前記オペレータの足で踏まれるペダルと、
    前記フロアボード本体に対して着脱可能に取り付けられる踵用プレートと、
    前記フロアボード本体上に置かれるフロアマットとを備え、
    前記フロアボード本体には、前記ペダルの後方に配置されて上下方向に開口する開口部が設けられるとともに、
    前記踵用プレートは、前記開口部を覆うとともに、前記フロアボード本体の上面に対して段差をもって設けられ、
    前記フロアマットには、前記開口部と重なる位置にスリットが設けられている
    ことを特徴とする荷役車両。
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