JP4416082B2 - 運搬車 - Google Patents

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Description

この発明は、卸売り市場、工場、或いは倉庫などの構内で荷物を運搬するための運搬車に関するもので、特に車体後部の荷台を簡単且つ確実に設置するすることが可能な新規な運搬車のフレーム構造を提供するものである。
従来より運搬車は、車体後部に荷物を載置するための荷台が設置されており、この荷台は車体縦フレームに連結されている(例えば、特許文献1及び特許文献2などを参照)。図6は、従来の運搬車の主要部を示す背面図である。この運搬車は、車体前後方向にのびる一対の車体縦フレームBF,BF’が設けられており、荷物を載置する天板CAの底面にも、一対の荷台縦フレームCF,CF’が設けられている。この車体縦フレームBF,BF’や荷台縦フレームCF,CF’は、リップ形鋼材やコ字形鋼材などで形成されている。天板CAと荷台縦フレームCF,CF’によって荷台が形成されており、この荷台を車体後部に設置する際、図6のAに示すように、先ず荷台縦フレームCF,CF’を、車体縦フレームBF,BF’の直上に配置し、その後荷台を除除に下げて、図6のBのように、荷台縦フレームCF底面を、車体縦フレームBF上面に載置し、ボルトBN,BN’などの固定部材で、荷台を車体に連結する方法が知られている。
特開2001−191801号公報、図2、図4など 特開2003−136977号公報、図1など
前記した従来の運搬車によれば、各フレームBF,CFの上下面を、固定部材BN,BN’で連結するのであるが、この固定部材BN,BN’を締着する際、各フレームBF,CFの内側から作業する必要があるので、非常に厄介である外、強く連結することができず、荷台がズレたり落下したりするなどのおそれがあった。又、各フレームBF,CFは長尺部材であるので、それぞれのボルト孔の位置合わせが非常に困難であり作業性が悪く、更に複数の孔を設けることによってフレーム強度が低下するという欠点もある。
そこで、本発明はこれらの事情を鑑みてなされたものであって、荷台を車体に設置する際の作業性に、極めて優れた新規な運搬車のフレーム構造を提供することを目的とする。
本発明に係る運搬車は、車体の前部に運転台が設けられ、車体の後部に荷台が設けられており、車体は、左右方向へ所定の間隔を置いて前後方向に向けて設けられる左右の車体縦フレームと、各車体縦フレームを連結するよう設けられる車体横フレームとを備え、荷台は、荷物が載置される天板と、左右方向へ前記間隔と略同じ間隔を置いて前後方向に向けて設けられ、天板を下方より支持する左右の荷台縦フレームと、各荷台縦フレームを連結するよう設けられる荷台横フレームとを備え、更に、各荷台縦フレームを各車体縦フレーム上に載置させた状態で、各縦フレームを左右それぞれに連結する連結手段と、車体に対して前記荷台の左右方向への移動を規制する規制手段とを備えることを特徴とする。
荷台を車体縦フレームに設置する際、荷台縦フレームを車体縦フレームに載置して連結する。その際、規制手段によって荷台縦フレームを車体幅方向に移動することがないように規制することができるので、荷台縦フレームが車体縦フレーム上からズレることがない。従って、荷台縦フレームを、車体縦フレーム上からズレたり落ちたりすることなく移動させることができるので、荷台の位置合わせなど設置作業が極めて容易である。
更に、車体横フレーム及び荷台横フレームを設けることにより、各縦フレーム同士を左右方向に移動しないよう強固に連結することができる。そして、連結手段により荷台を車体に対し上下に支持する領域(支持面積)を形成することができ、又規制手段により荷台を左右に支持することができるので、運搬車全体としての剛性を著しく向上し得る。更に、車体の重心位置を従来に比して前方側にすることができるので、運搬車の安定性を向上することもできる。
好ましくは、連結手段は、各荷台縦フレームに荷台外側に向けて突出させて設けられる荷台側連結部材と、各車体縦フレームに車体外側に向けて突出させて設けられる車体側連結部材と、上下に重ね合わせた各連結部材を固定する固定部材とからなり、荷台縦フレームの外側面と車体縦フレームの外側面とが略面一になるよう各荷台縦フレームを各車体縦フレーム上に載置させた状態で、各連結部材が固定部材により固定される。
これによって、各フレームの連結作業を車体外側から行うことができるので、車体の裏側に手を入れて作業する必要がなく、荷台と車体とを非常に簡単且つ素早く連結することができる。
又規制手段は、各車体縦フレームに、車体縦フレームの上面よりも上方へ配して設けられ、且つ、各々が左右の荷台縦フレームの内・外側面のうち同じ側の側面に当接して車体に対する前記荷台の移動を規制するよう設けられる規制部材からなる。そして、規制手段は、各荷台縦フレームに、荷台縦フレームの下面よりも下方へ配して設けられ、且つ、各々が左右の車体縦フレームの内・外側面のうち同じ側の側面に当接して車体に対する荷台の移動を規制するよう設けられる規制部材からなっていても良い。
又規制部材が、各荷台縦フレームの外側面に当接するよう、各車体縦フレームの外側面に設けられ、規制部材の上端から車体外側に向けて車体側連結部材が連設される。そして、規制部材が、各車体縦フレームの外側面に当接するよう、各荷台縦フレームの外側面に設けられ、規制部材の下端から荷台外側に向けて荷台側連結部材が連設されていても良い。
このように、規制手段を、各縦フレームの内・外側面に当接する規制部材とすることにより、簡単な構成であるにも拘らず、確実に車体に対する荷台の移動を規制することができる。そして、規制部材を、各縦フレームの外側面に当接するように設けることにより、より確実に荷台の移動を規制することができる。
以上説明したように、本発明によれば作業者は極めて容易に、車体に荷台を設置することができるようになる。更に、本発明は極めて簡単な構造であるので、非常に低廉に生産することもできる。
以下、本発明に係る運搬車について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る運搬車を示す全体図であって、図1のAは側面図、図1のBは平面図である。この運搬車は、車体23に前後方向に設けられた車体縦フレーム1を備えており、このフレーム1の前部上方には、モータなどの駆動源(図示略)が収納された円筒状の機器収納室10が備えられている。そして、車体23の前端には、機器収納室10の前方下部を覆うようにバンパ15が設けられている。14は機器収納室10の上部に設けられたトップカバーであって、このトップカバー14には、運搬車を操作するための主要な部品が集約されている。即ち、トップカバー14の上部に、前後進切替レバーやヘッドライトなどの電装品、環状の操舵ハンドル11及びアクセルハンドル12が設けられている。このアクセルハンドル12は、操舵ハンドル11に対して小径に形成されており、それぞれ11,12が同心上に配置されている。
そして、機器収納室10の下方には、駆動輪と操舵輪とを兼ねた一つの前輪13が配置されており、この前輪13は機器収納室10内の駆動源によって回転駆動し、この回転によって運搬車が走行するようになっている。そして、操舵ハンドル11が前輪13に連結されており、操舵ハンドル11の旋回に伴って、運搬車の進行方向を操舵することができるようになっている。更にアクセルハンドル12は、上方に弾性的に付勢されており、このアクセルハンドル12の押圧に伴って前輪13の回転速度を調節し、運搬車の走行速度を加速・減速することができるよう構成されている。
機器収納室10の後方には運転台16が設けられており、この運転台16に搭乗した運転者が、立った状態で操舵ハンドル11を旋回操作して運搬車の操縦を行う。更に運転台16の上面には、ブレーキペダル19及びパーキングブレーキ17が設けられている。車体23の後部には一対の後輪21,21’が設けられており、ブレーキペダル19で後輪21,21’にブレーキをかけることができるよう、ブレーキペダル19は、車体縦フレーム1の下部に設けられたブレーキリンケージ20を介して、一対の後輪21,21’に働きかけるように構成されている。そして、運転台16の後方に、運転者の背もたれなどに用いるバックレスト18が車体縦フレーム1に立設されている。更に、荷物を乗せるための天板2と、この天板2の底面に設けられ、下方より支持する荷台縦フレーム3とによって荷台22が構成されており、この荷台22は車体23の後部に設置されている。荷台22は、荷台縦フレーム3を、車体縦フレーム1に載置した状態で連結されている。
図2は、荷台を車体から分離した状態の運搬車後部を示す拡大側面図である。図3は、図2の平面図である。図4は、図2のI−I線端面図であって、図4のAは荷台を車体から分離した状態を示しており、図4のBは荷台を車体に設置した状態を示す。各図の如く、車体には、角形鋼で形成された一対の車体縦フレーム1,1’が設けられており、荷台22には、リップ形鋼で形成された一対の荷台縦フレーム3,3’が設けられており、これら各フレーム1,3は、前後方向にのびている。そして、各車体縦フレーム1,1’の左右方向の間隔と、各荷台縦フレーム3,3’の左右方向の間隔とは、略等しく配置されており、各フレーム1,3の外側側面を、略面一にして連結される。これら各フレーム1,3は、長尺部材であればH形鋼やC形鋼などであっても良い。
図2及び図3の如く、各車体縦フレーム1,1’の後端は、左右方向に向けて設けられる車体横フレーム30で連結されており、この車体横フレーム30に、後輪21,21’が支持されている。又各荷台縦フレーム3,3’の前端、中央及び後端も、左右方向に向けて設けれる荷台横フレーム31,31’,31’’で連結されている。これら30,31によって車体23及び荷台22の左右方向の剛性を向上させる。そして、車体縦フレーム1,1’の外側側面には、車体側L字部材40,40’が溶接固着され、荷台縦フレーム3,3’の外側側面には、荷台側L字部材41,41’が溶接固着されており、各L字部材40,41は車体23の前後方向にのび、各フレーム1,3に対して平行に設けられている。
図2及び図4に示すように、車体側L字部材40,40’の一方辺40a,40a’が、車体縦フレーム1,1’の外側側面に取り付けられており、他方辺40b,40b’が車体外側に向けて突出して設けられ、車体縦フレーム上面1aよりも距離S1だけ上方になるよう配置されている。更に、荷台側L字部材41,41’の一方辺41a,41a’は、荷台縦フレーム3,3’の外側側面に取り付けられており、他方辺41b,41b’が荷台外側に向けて突出して設けられ、荷台縦フレーム底面3aよりも距離S2だけ上方になるよう配置されている。そして、これらS1とS2とが等しくなるよう、各L字部材40,41が取り付けられている。又、図3の如く、各L字部材40,41にはそれぞれ4つの取付孔42a,42bが、車体前後方向に等間隔に設けられている。そして、車体側L字部材40,40’の取付孔42a,42aと、荷台側L字部材41,41’の取付孔42b,42bとが、互いに対応するよう配置されている。
運搬車のフレームを、前記のように構成することにより、荷台22を車体23に容易に設置することができる。その設置作業を説明すると、先ず、荷台22を車体23の後部の上方に配置する(図2、図3、図4のA参照)。そして、荷台22に設けられた荷台縦フレーム3,3’を、車体縦フレーム1,1’直上に載置する。そうすると、各荷台縦フレーム3,3’の車体外側の側面が、車体側L字部材40,40’の一方辺40a,40a’に当接することになり、各フレーム1,3の外側側面が面一とされ、車体側L字部材40,40’で、各荷台縦フレーム3,3’を挟んだ状態で、荷台22を移動させることができる。これによって、荷台22を、車体23に載置した状態で、落下させることなく移動することができる。即ち、車体側L字部材40,40’の一方辺40a,40a’が、荷台縦フレーム3,3’の車体幅方向への移動を規制すると共に、車体23の前後方向への移動を誘導するための規制部材になっている。
その後、天板2の前端を、バックレスト18の後面に突き当てる。これによって、荷台縦フレーム3,3’側の荷台側L字部材41,41’の取付孔42b,42b’と、車体縦フレーム1,1’側の車体側L字部材40,40’の取付孔42a,42a’とが、同じ位置に配置されるようになっている。そして、この取付孔42a,42bに、固定部材であるボルト42を挿通して締着することにより、各L字部材40,41を一体にして、各フレーム1,3を連結することにより、荷台22を車体縦フレーム1,1’に設置することができる(図4のBを参照)。この取付孔42a,42bは、各フレーム1,3の車体外側面に配置されるので、作業者は車体23の外側で、非常に楽な姿勢でボルト42を締着することができるので、作業性を向上することができると共に、締付け強度を増加させることもできる。従って、各L字部材40,41の他方辺40b,41bがそれぞれ連結部材となって、各縦フレーム1,3を連結する。又、車体側L字部材40,40’の一方辺40a,40a’が、荷台縦フレーム3,3’を車体縦フレーム1,1’に対して上下に支持する領域を形成する共に、荷台縦フレーム3,3’を左右に支持することができるので、荷台22を車体23に対して強固に連結することができ、運搬車全体の剛性を向上させる。
次に、別の実施例について図5に基づいて説明する。図5は別実施例を説明するための図4Aに対応する図であって、図5のAは第ニ実施例、図5のBは第三実施例である。前記した実施例においては、車体縦フレーム1,1’に設けた車体側L字部材40,40’を、荷台縦フレーム3,3’の車体幅方向の移動を規制する規制手段としたが、荷台縦フレーム3,3’に設けた荷台側L字部材41,41’を規制手段とすることもできる(第二実施例)。即ち、図5のAの如く、車体側L字部材40,40’を、他方辺40b、40b’が車体縦フレーム1,1’の上面1a,1a’より下方に位置するよう取り付け、荷台側L字部材41,41’を、他方辺41b,41b’が荷台縦フレーム3,3’の底面3a,3a’より上方に位置するよう取り付ける。これにより、荷台側L字部材41,41’の一方辺41a,41a’が規制部材となり、各L字部材40,41の他方辺40b,41bが連結部材となる。
又、以上の実施例では、L字部材40,41によって、規制手段と連結手段とを構成したが、規制手段を別の部材で構成してもよい(第三実施例)。例えば、図5のBに示すように、車体側L字部材40,40’を、他方辺40b、40b’が車体縦フレーム1,1’の上面1a,1a’に面一になるように取り付け、荷台側L字部材41,41’を、他方辺41b,41b’が荷台縦フレーム3,3’の底面3a,3a’に面一になるように取り付けると共に、各車体縦フレーム1,1’の内側面のそれぞれに、ガイドプレート45,45’を設ける。これにより、ガイドプレート45,45’が規制手段となって各荷台縦フレーム3,3’の内側側面をガイド可能であると共に、L字部材40,41が連結手段となって各フレーム1,3を連結することができる。
Aは本発明に係る運搬車を示す全体側面図であり、Bはその平面図である。 運搬車後部を示す拡大側面図である。 運搬車後部を示す拡大平面図である。 図2のI−I線端面図であり、Aは荷台を車体から分離した状態、Bは連結した状態である。 別実施例を説明するための図4Aに対応する図であって、Aは第ニ実施例、Bは第三実施例である。 従来の運搬車を示す背面図である。Aは荷台と車体とを分離した状態、Bは連結した状態である。
符号の説明
1 車体縦フレーム
2 天板
3 荷台縦フレーム
22 荷台
23 車体
30 車体横フレーム
31 荷台横フレーム
40 車体側L字部材
41 荷台側L字部材
42 ボルト
40a 車体側L字部材の一方辺
40b 車体側L字部材の他方辺
41a 荷台側L字部材の一方辺
41b 荷台側L字部材の他方辺
42a,42b 取付孔

Claims (2)

  1. 車体の前部に運転台が設けられ、車体の後部に荷台が設けられる運搬車において、
    前記車体は、左右方向へ所定の間隔を置いて前後方向に向けて設けられる左右の車体縦フレームと、該各車体縦フレームを連結するよう設けられる車体横フレームとを備え、
    前記荷台は、荷物が載置される天板と、左右方向へ前記間隔と略同じ間隔を置いて前後方向に向けて設けられ、前記天板を下方より支持する左右の荷台縦フレームと、該各荷台縦フレームを連結するよう設けられる荷台横フレームとを備え、
    更に、前記各荷台縦フレームを前記各車体縦フレーム上に載置させた状態で、該各縦フレームを左右それぞれに連結する連結手段と、前記車体に対して前記荷台の左右方向への移動を規制する規制手段とを備え
    前記連結手段は、前記各荷台縦フレームに荷台外側に向けて突出させて設けられる荷台側連結部材と、前記各車体縦フレームに車体外側に向けて突出させて設けられる車体側連結部材と、上下に重ね合わせた前記各連結部材を固定する固定部材とからなり、
    前記荷台縦フレームの外側面と前記車体縦フレームの外側面とが略面一になるよう前記各荷台縦フレームを前記各車体縦フレーム上に載置させた状態で、前記各連結部材が前記固定部材により固定される、
    前記規制手段は、前記各車体縦フレームに、該車体縦フレームの上面よりも上方へ配して設けられる規制部材からなり、
    前記規制部材が、前記各荷台縦フレームの外側面に当接するよう、前記各車体縦フレームの外側面に設けられ、該規制部材の上端から車体外側に向けて前記車体側連結部材が連設される
    ことを特徴とする運搬車。
  2. 車体の前部に運転台が設けられ、車体の後部に荷台が設けられる運搬車において、
    前記車体は、左右方向へ所定の間隔を置いて前後方向に向けて設けられる左右の車体縦フレームと、該各車体縦フレームを連結するよう設けられる車体横フレームとを備え、
    前記荷台は、荷物が載置される天板と、左右方向へ前記間隔と略同じ間隔を置いて前後方向に向けて設けられ、前記天板を下方より支持する左右の荷台縦フレームと、該各荷台縦フレームを連結するよう設けられる荷台横フレームとを備え、
    更に、前記各荷台縦フレームを前記各車体縦フレーム上に載置させた状態で、該各縦フレームを左右それぞれに連結する連結手段と、前記車体に対して前記荷台の左右方向への移動を規制する規制手段とを備え、
    前記連結手段は、前記各荷台縦フレームに荷台外側に向けて突出させて設けられる荷台側連結部材と、前記各車体縦フレームに車体外側に向けて突出させて設けられる車体側連結部材と、上下に重ね合わせた前記各連結部材を固定する固定部材とからなり、
    前記荷台縦フレームの外側面と前記車体縦フレームの外側面とが略面一になるよう前記各荷台縦フレームを前記各車体縦フレーム上に載置させた状態で、前記各連結部材が前記固定部材により固定される
    前記規制手段は、前記各荷台縦フレームに、該荷台縦フレームの下面よりも下方へ配して設けられる規制部材からなり、
    前記規制部材が、前記各車体縦フレームの外側面に当接するよう、前記各荷台縦フレームの外側面に設けられ、該規制部材の下端から荷台外側に向けて前記荷台側連結部材が連設される
    ことを特徴とする運搬車。
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