JP4084761B2 - ネットに植生基材袋を装着する方法および法面構造 - Google Patents

ネットに植生基材袋を装着する方法および法面構造 Download PDF

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この発明は、ネットに植生基材袋を装着する方法および法面構造に関するものである。
二重織りのネットに植生基材袋を装着する場合、例えば製造工場において予め前記ネットの袋部に植生基材袋を装着しているが、植生基材袋の内容物は、含水比〔水÷(内容物+水)×100〕が10wt%以下の乾燥した工場生産品に限定されていた。
そこで本出願人は、図14、図15に示すように、二重織りネットよりも安価に製造でき、ネット重量も軽量化できるとともに、含水比10wt%以上の水分を含んだものでも現地で装着できる一重の網状体で構成されるネットを提案している(下記特許文献1参照)。図14には、一重の網状体80に、経糸81の本数を当該網状体80の表裏側に2分割し、分割した一方の経糸部分81a同士および他方の経糸部分81b同士をそれぞれ緯糸82および82で連結することにより植生基材袋が挿入可能な開口78aを設けてなるネット78が示されている。また、図15には、一重の網状体80に、隣接する経糸81,81を交互に当該網状体80の表裏側に位置させ、表側の経糸81a,81a同士を緯糸82で連結するとともに、裏側の経糸81b,81b同士を緯糸82で連結することにより植生基材袋が挿入可能な開口79aを設けてなるネット79が示されている。
特開2002−309581号公報
しかし、緯糸82は横方向に連続しており、ネット78,79の左右両側端に形成された開口78a,79aからネットに植生基材袋を挿入するので、千鳥状等の所望の形態に植生基材袋を配置する作業が煩雑になるとともにこの配置作業に手間がかかるおそれがある。
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、一重の網状体の裏側に植生基材袋を容易に挿入できるネットに植生基材袋を装着する方法および法面構造を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明では、緯糸が横方向に連続しない部分を設けることにより縦方向の開口を形成するとともに、密に緯糸を編み込むことにより形成されている複数の密部が縦方向に適宜間隔をおいて設けられて前記縦方向の開口が前記密部間にそれぞれ位置するよう一重の網状体で構成されるネットを法面上に敷設する工程と、
前記密部に釘またはアンカーを打ち込んで前記ネットを法面上に固定する工程と、
前記縦方向の開口からネット裏側に植生基材袋を挿入して、前記植生基材袋を、前記密部の上端に沿わせた状態で配置する工程とを含むネットに植生基材袋を装着する方法を提供する(請求項1)。
また、この発明では別の観点から、経糸のみで形成した部分を設けるとともに、密に緯糸を編み込むことにより形成されている複数の密部が縦方向に適宜間隔をおいて設けられている一重の網状体で構成されるネットを法面上に敷設する工程と、
前記密部に釘またはアンカーを打ち込んで前記ネットを法面上に固定する工程と、
前記経糸のみで形成した部分経糸により挟み込ませた植生基材袋を、前記密部の上端に沿わせた状態で配置する工程とを含むネットに植生基材袋を装着する方法を提供する(請求項2)。
この発明はさらに別の観点から請求項1に記載されたネットに植生基材袋を装着する方法により施工される法面構造を提供する(請求項3)。
さらに、この発明請求項2に記載されたネットに植生基材袋を装着する方法により施工される法面構造を提供する(請求項4)。
また、この発明では、前記ネットに植生シートを重合してあるのが好ましい(請求項5)。
この発明では、緯糸が横方向に連続しない部分を設けることにより縦方向の開口を形成し、この開口からネット裏側に植生基材袋を挿入するように構成しているので、植生基材袋の配置作業を容易にできる。また、前記ネットに予め開口が形成されているので、法面上に敷設後にただちにネット裏側に植生基材袋を挿入でき、施工が煩雑とならない。
また、この発明では、経糸のみで形成した部分を設け、この部分の経糸により植生基材袋を挟み込ませるように構成するので、植生基材袋の配置作業を容易にできるとともに、法面上に敷設後にただちに植生基材袋を挟むことができる。
そして、この発明では、一重の網状体で構成されるネットに、密に緯糸を編み込むことにより形成されている複数の密部を縦方向に適宜間隔をおいて設けたので、降雨などによる植生基材袋の移動を密部で効果的に防止できる。また、例えばネットの法面への敷設時に法面上に播種していた植物種子や散布していた肥料も含めて、これらが表層土などとともに降雨あるいは散水により流亡するのを前記密部によって阻止できる。
また、前記ネットに植生シートを重合して場合、ネットに設けた開口からネット裏側に植生基材袋を挿入するように構成しているので、植生基材袋の植生シート上への配置作業を容易にできる。更に、前記植生シートの表面の全体に例えば植生種子、肥料、保水材、土壌改良材、木毛等の植生基材を接着してある場合、前記植生基材が表層土などとともに降雨あるいは散水により流亡するのを前記密部によって阻止できる。
以下、この発明の実施形態を、図を参照しながら説明する。なお、それによってこの発明は限定されるものではない。
図1〜図6は、この発明の第1の実施形態を示す。
図1〜図6において、1は、法面2上に敷設される一重の網状体で構成されるネットである。このネット1は、平面視矩形で、ネット1の短手方向である横方向(両矢印Xで示す方向)が法面2の等高線に沿うように法面2上に敷設される。両矢印Yで示す方向はネット1の長手方向である縦方向である。ネット1は、シングルラッセル編みを利用して、緯糸(横糸)3がX方向に連続しない部分を、Y方向に複数目合いにわたって設けることにより形成される縦方向(Y方向)の開口4を複数個有する。緯糸(横糸)3がX方向に連続しない部分の前記目合いは、図1、図2(B)に示す開口4では、例えば11個、図3に示す開口4では例えば13個、図4に示す開口4では例えば7個である。そして、図1、図3および図4に示す各開口4は、この実施形態では、それぞれ平面視で縦長の矩形形状に形成されており、更に、各開口4のX方向の幅は、1目合い分に相当する幅に設定されているが、X方向の幅も含めた縦方向の開口4の形状はこれらに限るものではなく、適宜設定されうる。5は、ネット1を構成する経糸(縦糸)である。
図1、図3および図4において、一枚のネット1は、X方向に適宜間隔をおいて設けた一対の縦方向の開口4,4が、Y方向に適宜間隔をおいて設けた複数の密部(堰止め手段の一例)8,8間にそれぞれ位置するよう構成されている。すなわち、前記開口4からネット裏側に植生基材袋(後述する)11が挿入されるが、植生基材袋11挿入後においては前記各密部8は、縦方向における前記植生基材袋11の下方側に位置することになる。また、前記密部8は、隣接する緯糸(横糸)3,3間の相互の間隔が、前記密部8以外の緯糸(横糸)3,3間の相互間隔よりも短く設定されており、この短い間隔で相互に隣接する複数本の緯糸(横糸)3と、経糸(縦糸)5とを編織して前記密部8が構成されている。なお、密部8,8間に三つ以上の縦方向の開口4をX方向に適宜間隔をおいて設けてもよい。
更に、図3に示す縦方向の各開口4の縦の長さは、Y方向に隣接する上側の密部8の下端と下側の密部8の上端間の間隔Lに等しい長さに設定されている。また、図4に示す縦方向の各開口4の縦の長さは、隣接する密部8,8の前記間隔Lのほぼ半分の長さに設定されている。また、図1に示す縦方向の各開口4の縦の長さは、上側の密部8の下端および下側の密部8の上端からそれぞれ等間隔aを有する状態で、(L−2a)の長さに設定されている。なお、図4に示す縦方向の各開口4は、上側の密部8の下端から連設されているが、下側の密部8の上端から連設してもよい。
11は、例えば現地発生材10を収容した植生基材袋(以下単に基材袋という)である。基材袋11は、例えば腐食性素材よりなり、法面2上にネット1を敷設し、釘またはアンカー12を密部8に打ち込んでネット1を法面2上に固定した後、縦方向の各開口4からネット裏側に挿入され、図5に示すように基材袋11が、平面視で例えば千鳥状に配置される。図5には法面2上に短手方向がX方向に沿うように敷設された三枚のネット1,1,1が示されている。この場合、基材袋11は下側の密部8の上端Mに沿ってX方向に配置される。なお、図6に示すように、下側の密部8の上端Mに基材袋11を数段にわたり支持させるような配置形態もこの発明では採用される。すなわち、下側の密部8の上端Mに沿って一段目の複数の基材袋11を配置するとともに、これら基材袋11,11同士を跨ぐように上側に二段目の複数の基材袋11を配置するようにしてもよい。
基材袋11の内容物である前記現地発生材10としては、例えば、現地表土、農作物の残物、魚介類の残物、伐採木炭、伐採木・間伐材の小木、ワラやヨシに代表される草本類、牡蠣の殻、あるいは、前記伐採木、間伐材の小木、草本類および牡蠣の殻を燃やして得られる灰等を挙げることができる。この実施形態では、現地発生材10として、伐採木、間伐材の小木をチップ状や木毛状のオガ屑に加工したものと、前記草本類、牡蠣の殻および灰を混ぜたものを使用している。
而して、上述のように構成されたネット1は、山腹等の法面2の土壌表面に例えば植物種子(図示せず)を播種し、必要であれば肥料や土壌改良材を散布した後、これらを覆うように敷設され、複数本の釘またはアンカー12を密部8に適宜間隔を有する状態で打ち込んでネット1を法面2上に固定した後、縦方向の各開口4からネット裏側に基材袋11を挿入して図5あるいは図6に示すように基材袋11が配置される。
この発明では、ネット1の左右両側端ではなく、縦方向の開口4をネット1の表面に形成し、この開口4からネット裏側に基材袋11を挿入するように構成しているので、基材袋11の配置作業を容易にできる。また、前記ネット1に予め縦方向の開口4が形成されているので、法面2上にネット1を敷設後にただちにネット裏側に基材袋11を挿入でき、施工が煩雑とならない。
そして、基材袋11は、下側の密部8の上端Mに沿って配置ならびに支持されているので、降雨などによる基材袋11の移動を、下側の密部8で効果的に防止できる。また、ネット1の法面2への敷設時に法面2上に播種していた植物種子や散布していた肥料も含めて、これらが表層土などとともに降雨あるいは散水により流亡するのを密部8によって阻止できる。
なお、図7は参考図である。図7において、ネット1’は、一重の網状体で平面視矩形に構成されており、シングルラッセル編みを利用して、緯糸(横糸)3がX方向に連続しない部分を、Y方向に複数目合いにわたって設けることにより形成される縦方向(Y方向)の開口4を複数個有する。縦方向の開口4は、X方向に適宜間隔を有して一対設けられるとともに、この一対の縦方向の開口4がY方向に複数組配列されている。緯糸(横糸)3がX方向に連続しない部分の前記目合いは、図1、図2(B)に示す開口4と同様に、例えば11個である。このネット1’は、山腹等の法面2の土壌表面に例えば植物種子(図示せず)を播種し、必要であれば肥料や土壌改良材を散布した後、これらを覆うように敷設され、一対の縦方向の開口4の各組間を仕切るようにX方向にベルト(帯状体)20をネット1’上に設け、複数本の釘またはアンカー12をベルト(帯状体)20に適宜間隔を有する状態で打ち込んでネット1’を法面2上に固定した後、縦方向の各開口4からネット裏側に基材袋11を挿入し、図5に示すように下側のベルト(帯状体)20の上端M’に支持された基材袋11が、平面視で例えば千鳥状に配置されたり、図6に示すように、下側のベルト(帯状体)20の上端M’に基材袋11を数段にわたり支持させるように配置される。
図8は、前記ネット1に植生シート21を重合してなるこの発明の第2の実施形態を示す。
図8において、22は、前記ネット1に植生シート21を重合してなる植生マット22である。この実施形態でも、ネット1に設けた縦方向の開口4からネット裏側に基材袋11を挿入するように構成しているので、基材袋11の植生シート21上への配置作業を容易にできる。更に、前記植生シート21の表面21aの全体に例えば植生種子、肥料、保水材、土壌改良材、木毛等の植生基材23を接着してある場合、前記植生基材23が表層土などとともに降雨あるいは散水により流亡するのを密部8によって阻止できる。
図9、図10は、例えば図3における縦方向の開口4を形成する左右一対の経糸(縦糸)5a,5aの部分が緯糸(横糸)3をX方向に連続していないことにより使用時にほぐれて擦り切れてしまわないように、細いモノフィラメント25をそれぞれの経糸(縦糸)5aにおいてネット裏方向に多数本ループして経糸(縦糸)5a,5aを補強するように構成したこの発明の第3の実施形態を示す。
図11〜図13は、経糸(縦糸)5のみで形成した部分を設け、この部分の経糸5により基材袋11を挟み込ませるように構成するとともに、基材袋11の下方に密部8を設け、基材袋11の配置作業を容易にできるとともに、法面2上に敷設後にただちに基材袋11を複数本の経糸5で挟むように構成したこの発明の第4の実施形態を示す。
この場合、ネット1’’は、法面2上に敷設される一重の網状体で構成されており、経糸(縦糸)5のみで形成した部分30をベースにしてなる。前記部分30は、Y方向に沿って適宜間隔をあけて形成される密部8を有する。この密部8は、隣接する緯糸(横糸)3,3間の相互の間隔が短く設定されてなる。
図12および図13には法面2上に短手方向がX方向に沿うように敷設されたネット1’’がそれぞれ示されている。図12および図13において、基材袋11は経糸5により挟み込まれた状態でそれぞれ下側の密部8の上端Mに沿ってX方向に配置される。
なお、基材袋11を挟み込む方法としては、基材袋11が脱落しない配置状態となればどの様な方法でも良く、例えば図12に示すように基材袋11の両端のみを挟み込む方法や、図13に示すように基材袋11の中央部のみを挟み込む方法など、現場条件に応じて適宜選択することが可能である。
また、上記各実施形態では、法面2の土壌表面に例えば植物種子を播種し、必要であれば肥料や土壌改良材を散布した後、これらを覆うようにネット1,1’,1’’を敷設し、アンカー12によってネット1,1’,1’’を法面2上に固定した後、ネット裏側に基材袋11を挿入する場合を示したが、法面2の土壌表面にネット1,1’,1’’を敷設後にネット1,1’,1’’を法面2上に固定し、ネット裏側に基材袋11を挿入した後その上から植物種子や肥料や土壌改良材等の植生基盤材を吹き付けるようにしてもよい
この発明の第1の実施形態を示す斜視図である。 (A)は、上記実施形態における法面敷設動作を示す構成説明図である。(B)は、上記実施形態における植生基材袋挿入動作を示す構成説明図である。(C)は、上記実施形態における法面敷設後の状態を示す構成説明図である。 上記実施形態の別の例を示す平面図である。 上記実施形態の更に別の例を示す平面図である。 上記実施形態の開口からネット裏側に挿入された植生基材袋の配置状態を示す構成説明図である。 上記実施形態における植生基材袋の他の配置状態を示す構成説明図である。 参考例を示す構成説明図である。 この発明の第2の実施形態を示す斜視図である。 この発明の第3の実施形態を示す平面図である。 上記第3の実施形態を示す要部斜視図である。 この発明の第4の実施形態を示す平面図である。 上記第4の実施形態における植生基材袋の配置状態を示す平面図である。 上記第4の実施形態における植生基材袋の他の配置状態を示す平面図である。 従来例を示す要部斜視図である。 従来例の他の例を示す要部斜視図である。
符号の説明
1 一重の網状体で構成されるネット
2 法面
3 緯糸
4 縦方向の開口
8 密
11 植生基材袋
12 釘またはアンカー

Claims (5)

  1. 緯糸が横方向に連続しない部分を設けることにより縦方向の開口を形成するとともに、密に緯糸を編み込むことにより形成されている複数の密部が縦方向に適宜間隔をおいて設けられて前記縦方向の開口が前記密部間にそれぞれ位置するよう一重の網状体で構成されるネットを法面上に敷設する工程と、
    前記密部に釘またはアンカーを打ち込んで前記ネットを法面上に固定する工程と、
    前記縦方向の開口からネット裏側に植生基材袋を挿入して、前記植生基材袋を、前記密部の上端に沿わせた状態で配置する工程とを含むネットに植生基材袋を装着する方法
  2. 経糸のみで形成した部分を設けるとともに、密に緯糸を編み込むことにより形成されている複数の密部が縦方向に適宜間隔をおいて設けられている一重の網状体で構成されるネットを法面上に敷設する工程と、
    前記密部に釘またはアンカーを打ち込んで前記ネットを法面上に固定する工程と、
    前記経糸のみで形成した部分経糸により挟み込ませた植生基材袋を、前記密部の上端に沿わせた状態で配置する工程とを含むネットに植生基材袋を装着する方法
  3. 求項1記載されたネットに植生基材袋を装着する方法により施工される法面構造
  4. 求項2に記載されたネットに植生基材袋を装着する方法により施工される法面構造
  5. 前記ネットに植生シートを重合して請求項3または請求項4に記載の法面構造
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