JP4079868B2 - 排気機構および電子機器、プロジェクタ - Google Patents

排気機構および電子機器、プロジェクタ Download PDF

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Description

本発明は、筐体内の熱風を外方に排気するための排気機構およびこの排気機構を備える電子機器、投射面上に映像を投射するためのプロジェクタに関する。
従来、プロジェクタは、スクリーン等の投射面上に映像を投射するための投射光を出射する光源部を備えている。この光源部は、光源としてランプを有しており、このランプが発生する熱によって筐体の内部が高温になる。このため、従来のプロジェクタでは、一般に、筐体内を冷却するための冷却手段として排気機構を備えており、排気ファンを回転駆動させることで、筐体内の熱風を排気口から外方に排出させる強制排気が行われている。
図9および図10に示すように、従来のプロジェクタ101は、投射面上に映像を投射するための投射部105と、この投射部105が内部に設けられた筐体108と、この筐体108内の熱風を外方に排気するための排気機構110とを備える。
投射部105は、投射面上に映像を投射するための投射レンズ111と、投射する映像を表示する液晶表示部(不図示)と、この液晶表示部に投射光を照射するランプを有する光源部114とを有している。排出機構110は、複数の排気スリット125を有する排気口121と、この排気口121近傍に設けられ筐体108内を排気するための排気ファン122とを有している。
以上のように構成された従来のプロジェクタ101では、排気ファン122が回転駆動されることで、光源部114等が発生する熱を排気口121から筐体108の外方に排出される。
そして、プロジェクタの仕様によって、排気機構の構成や排気ファンによる排気位置は、様々な形態が採られているが、一般に、排気風の排気方向が一方向に固定されて、この排気方向を自由に微調整することができないプロジェクタが多い。このため、特に排気口が筐体の側面に配置されている構造の場合には、プロジェクタが室内の中央付近に配置されることが多いため、ユーザーや周囲の視聴者が、排気口から排気される熱風である排気風に直接さらされてしまう問題点がある。
この問題点の対策としては、排気ファンによる送風方向に対して傾斜された排気穴を有する排気ガイド部材が、排気口に回動可能に設けられることによって、排気方向を調整することが可能な構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−137291号公報(図1)
ところで、近年のプロジェクタでは、プロジェクタ装置全体のより一層の小型化、コンパクト化が図られているとともに、投射映像の高輝度化を達成させる方向に向かっている。
したがって、この種のプロジェクタでは、筐体内部の構造的に、コンパクト化を図るために排気ファンと排気口との離間距離を短くせざるを得ず、高輝度化に伴って光源部による発熱量が増加するため、排気ファンの回転数を高くせざるを得ない。
しかしながら、排気機構は、排気ファンと排気口との離間距離を短くすることによって、排気風が排気ガイド部材に当たる際に生じる騒音が大きくなり、排気ファンの回転数を高くすることによって、排気ファンによる風切り音が大きくなってしまうという問題がある。近年のプロジェクタでは、排気機構によって生じる風切り音等の排気騒音についても、軽減することが要望されている。
また、上述した特許文献1に開示されているプロジェクタでは、排気風の排気方向を調整することができるが、排気騒音の軽減を図ることについて何ら考慮されていないため、排気騒音の問題が残されている。
そこで、本発明は、排気方向を任意に調整可能にするとともに、排気騒音を低減して静音化を図ることができる排気機構、およびこの排気機構を備える電子機器、プロジェクタを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る排気機構は、電子機器の筐体内に設けられた排気ファンと、排気ファンを回転駆動する駆動手段と、筐体の外周面に排気ファン近傍に位置して設けられた排気口とを備える。そして、排気ファンによる送風方向に対して排気方向が傾斜される排気穴を有し、外周面と平行に回転されることで排気ファンに対して近接離間する方向に移動されるように排気口に設けられる排気調整部材を備える。
以上のように構成した本発明に係る排気機構によれば、駆動手段によって排気ファンが回転駆動されることで、排気調整部材の排気穴から筐体内の熱風が排気される。そして、排気調整部材は、排気口に対して回転操作されることによって、排気穴による排気方向が調整されるとともに、排気ファンに対する離間距離が調整される。排気調整部材は、排気ファンに対する離間距離が大きくされることで、排気穴による風切り音が抑えられ、排気騒音が低減される。
また、本発明に係る電子機器は、上述の本発明に係る排気機構を備える。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述の本発明に係る排気機構と、投射面上に映像を投射するための投射部とを備える。
また、本発明に係るプロジェクタによれば、映像を投射するための投射光を出射する光源部を備え、排気機構が、光源部近傍に位置して設けられることが好ましい。これによって、光源部によって発生する熱が効率良く、筐体外方に排出される。
上述したように本発明によれば、排気口に、排気ファンの回転方向と平行に回転可能、且つ排気ファンに対して近接離間する方向に移動可能に設けられ、排気ファンによる送風方向に対して排気方向が傾斜された排気穴を有する排気調整部材を備えることによって、排気方向を任意に調整することを可能にするとともに、排気機構の静音化を図ることができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態のプロジェクタ1は、スクリーン等の投射面上に映像を投射するための投射部5と、この投射部5を制御するためのCPU(Central Processing Unit)(不図示)と、これら投射部5、CPUを覆う筐体8とを備えている。また、このプロジェクタ1は、筐体8内の熱風を外方に排気するための排気機構10を備えている。
投射部5は、投射面上に映像を投射するための投射レンズ11と、投射する映像を表示する液晶表示部(不図示)と、この液晶表示部に表示する映像を制御する映像制御部(不図示)と、液晶表示部に投射光を照射するランプ15を有する光源部14とを有している。なお、投射部5は、液晶表示部の代わりに、光源部14からの入射光を映像として反射するDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を有する構成にされてもよい。
筐体8は、組み合わされる一組のボトムカバー16およびトップカバー17を有している。
排気機構10は、投射部5の光源部14に隣接する位置に配置されており、筐体8の側面部に設けられた排気口21と、この排気口21近傍に設けられ筐体8内を排気するための排気ファン22と、この排気ファン22を回転駆動するためのモータ(不図示)と、排気ファン22による排気風の排気方向を調整するための排気調整部材23とを有している。
排気口21は、ボトムカバー16およびトップカバー17が分割される分割線に跨って形成されている。
図3および図4に示すように、排気調整部材23は、例えば樹脂材料等によって、一方の開口端が閉じられた円筒状に形成されている。この排気調整部材23は、排気口21内に、排気ファン22の回転方向と平行に回転可能、且つ図1中矢印a1方向に移動可能に設けられている。
また、排気調整部材23の端面部には、排気ファン22による送風方向に対して傾斜された排気穴である複数の排気スリット25が互いに平行にそれぞれ設けられている。
排気調整部材23の外周面には、矢印a1方向に移動させるための螺旋状の係合溝27が設けられている。また、ボトムカバー16およびトップカバー17には、図5に示すように、排気口21に隣接する位置に、排気調整部材23を支持する支持壁28がそれぞれ一体に形成されており、これら支持壁28の上端に、排気調整部材23の係合溝27に係合される係合突起29が形成されている。排気調整部材23は、図6(a)および図6(b)に示すように、係合溝27内に各支持壁28の係合突起29がそれぞれ係合されて支持されることで、回転操作されることに伴って、矢印a1方向に移動される。
また、排気調整部材23の端面部には、筐体8外周面側の端面の中央に、排気口21に対してこの排気調整部材23を回転操作するための操作片31が一体に設けられている。また、図示しないが、排気調整部材23の端面部には、端面の外周側に、回転操作用の凹部が設けられてもよい。
以上のように構成されたプロジェクタ1について、排気機構10によって筐体8内の熱風の排気方向が調整される動作を、図面を参照して説明する。
図1および図2に示すように、排気調整部材23は、プロジェクタ1の非使用時や運搬時等に、排気調整部材23の端面が筐体8の外周面と一致されるように排気口21内に収容されている。排気調整部材23は、この状態で、排気スリット25による排気方向が筐体8の底面部側に向けられている。
そして、図7および図8に示すように、プロジェクタ1は、使用時に、排気方向を調整する必要がある場合、排気調整部材23の操作片31を指先等で摘んで回転操作することによって、係合溝27に沿って係合突起29が移動されることで、排気調整部材23が矢印a1方向に移動されて排気口21内から筐体8外方に突出される。
そして、排気調整部材23は、回転操作されることによって、排気スリット25の傾斜方向が、排気ファン22の送風方向に対して変化されるため、任意の排気方向に調整される。また、排気調整部材23は、矢印a1方向に移動されることによって、排気ファン22に対する離間距離が延ばされるため、排気スリット25を通る排気風によって生じる騒音が低減される。
また、排気調整部材は、矢印a1方向に移動された際、筐体8から外方に突出された位置で、係合溝27の一端に係合突起29が突き当たることで、矢印a1方向の移動範囲が規制されており、筐体8の側面から脱落することが防止されている。
上述したように、プロジェクタ1によれば、排気口21内に、排気ファン22の回転方向と平行に回転可能、且つ排気ファン22に対して近接離間する方向に移動可能に設けられ、排気ファン22による送風方向に対して排気方向が傾斜された排気スリット25を有する排気調整部材23を備えることによって、
排気口21に対して排気調整部材23を回転操作することによって、排気スリットによる排気方向が調整されるとともに、排気ファン22と排気調整部材23の端面部との離間距離が大きくなるため、排気方向を任意に調整することを可能にするとともに、排気機構10の静音化を図ることができる。
また、このプロジェクタによれば、非使用時や運搬時に、排気調整部材23が排気口21内に収容されることによって、プロジェクタ1全体の小型化、コンパクト化を確保することができる。
なお、上述した排気機構10では、排気調整部材23が操作片31を介して手動操作によって移動されるように構成されたが、例えば移動用モータ等によって自動的に移動されるように構成されてもよい。
また、上述した実施形態のプロジェクタ1は、筐体8内を冷却するための冷却手段として排気機構10のみを備える構成にされたが、筐体内に空気を取り入れるための吸気機構を備える構成にされてもよい。また、この吸気機構は、上述した排気機構と同様に構成されてもよい。すなわち、このような吸気機構は、プロジェクタの使用時に、吸気方向を調整するための吸気調整部材を筐体から突出させて、吸気ファンと吸気調整部材との離間距離を大きくすることで、吸気機構によって生じる吸気騒音が低減され、プロジェクタ全体のコンパクト化を図るとともに、静音性を向上することができる。また、この吸気機構によれば、筐体内に供給される吸気方向を任意に変更可能であるため、筐体内の冷却流路を必要に応じて切り換えることも可能になる。
また、本発明に係る排気機構を備える電子機器としては、上述したプロジェクタに限定されることなく、筐体内を冷却する必要がある例えばパーソナルコンピュータ等の他の電子機器に用いられて好適である。
本発明に係るプロジェクタを示す斜視図である。 前記プロジェクタを示す横断面図である。 排気調整部材を示す斜視図である。 排気調整部材を示す縦断面である。 筐体を示す斜視図である。 排気機構の要部を説明するための断面図を示し、(a)が横断面図であり、(b)が縦断面図である。 排気調整部材が筐体から突出された状態を示す斜視図である。 排気調整部材が筐体から突出された状態を示す横断面図である。 従来のプロジェクタを示す斜視図である。 従来のプロジェクタを示す横断面図である。
符号の説明
1 プロジェクタ
5 投射部
8 筐体
10 排気機構
11 投射レンズ
12 液晶表示部
13 映像制御部
14 光源部
15 ランプ
16 ボトムカバー
17 トップカバー
21 排気口
22 排気ファン
23 排気調整部材
25 排気スリット
27 係合溝
28 支持壁
29 係合突起
31 操作片

Claims (7)

  1. 電子機器の筐体内に設けられた排気ファンと、
    前記排気ファンを回転駆動する駆動手段と、
    前記筐体の外周面に前記排気ファン近傍に位置して設けられた排気口と、
    記排気ファンによる送風方向に対して排気方向が傾斜される排気穴を有し、前記外周面と平行に回転させることで前記排気ファンに対して近接離間する方向に移動されるように前記排気口に設けられる排気調整部材と
    を備える排気機構。
  2. 前記排気調整部材は、円筒状に形成され、外周面に、前記排気口近傍に設けられた係合突部が係合される螺旋状の係合溝が設けられている請求項1に記載の排気機構。
  3. 前記排気調整部材には、前記排気口に対して移動操作するための操作部が設けられている請求項1または2に記載の排気機構。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の排気機構を備える電子機器。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の排気機構と、
    投射面上に映像を投射するための投射部とを備えるプロジェクタ。
  6. 前記筐体は、組み合わされる一組の上筐体および下筐体とを有し、前記上筐体と前記下筐体との分割線に跨って前記排気口が形成されている請求項5に記載のプロジェクタ。
  7. 映像を投射するための投射光を出射する光源部を備え、
    前記排気機構が、前記光源部近傍に位置して設けられている請求項6に記載のプロジェクタ。
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