JP4078098B2 - 瓶状容器の延伸ブロー成形方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、瓶状容器の延伸ブロー成形方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図3(B)に示すように、延伸ブロー成形によるこの種の従来の瓶状容器10は、首部1と有底の胴部2とを射出成形により一体成形したプリフォーム3を、ネック型4により成形した上記首部1を保持してブロー型5のキャビティ内にセットし、延伸ロッド6とブローエアとにより首部下側の頸部7から胴部2を底部と共に延伸ブローして成形している。
【0003】
この延伸ブロー成形では、プリフォーム3の首部1を上記瓶状容器10の首部として、そのまま未延伸の状態で用いることから、予め首部1を延伸ブローされる胴部2及底部よりも薄肉に形成しており、瓶状容器10の用途によって図示のように、首部1の外周囲に注出口嵌着用の係止リング8とその下側のサポートリングを兼ねる受座9とを一体形成したり、或いは図は省略するが、飲料用の細口ボトルではスクリュキャップのねじとサポートリングとを外周囲に一体形成するなどしている。
【0004】
また内容物の充填は、充填ラインのサポーターをサポートリング下側の頸部に側方から差込んで首部を支持し、上方から充填ノズルを首部開口に挿入して行っている。これにより瓶状容器の種類ごとにサポートリング位置に高低差があると、ノズル位置との関連から充填に不具合が生ずるので、首部の高さは充填ラインに適合する高さに揃えている。
【0005】
図4及び図5に示すように、キャップ11を備えた注出口12を首部上部に嵌着する従来の瓶状容器10では、注出口12の下端を受ける上記受座9の上面9aとサポートリングとして機能する下面9bとの位置に高低差があるので、これを一体成形して首部下部を帯状リングによる上記受座9に形成している。
【0006】
また上記注出口12は、通常構造の帽状のもので、内外二重の壁部を仕切りにより接続して、上記受座9の上面9aまで嵌り込む嵌合溝を壁部間に形成し、その嵌合溝内の外側壁面に上記係止リング8と係合する係合突起12aを環状に突設し、外側壁部にスナップキャップ11をヒンジにより開閉自在に一体成形したものからなり、圧入による上記係止リング8と係合突起12aとの係合により首部上部1aに固着されている。
【0007】
上記帯状リングによる受座9では、肉厚が係止リング7を一体成形した首部上部1aよりも著しく厚肉に形成され、また延伸ブロー成形前の胴部側よりも厚肉に形成されていることから冷却に時間を要し、ひけも生じ易いので帯状リングの表面に窪みが生じて外観を損なうことが多い。また図3(B)に示すように、プリフォーム3の受座下側の部位は、キャビティの頸部を成形する部分と殆ど同径に形成されていることから、横方向の延伸が殆ど行われず、このため瓶状容器10の頸部7は厚肉に残り、また胴部の薄肉化も肩先から生ずるようになって、肩部13に贅肉が残り易いなどの課題を有する。
【0008】
上記受座9の厚肉による課題の解決として、受座9に鎖線で示すように、上下二つの薄肉のリングに分割することが考えられるが、その分だけネック型の構造が複雑となり、また薄肉のリング間に生じた環状溝が、帽状の注出口12との一体感を損なうので、帯状リングに比べて首部の外観が劣るなどのことから、採用され難いものとされている。
【0009】
また射出成形したプリフォームを、同一成形機内にて延伸ブロー成形するホットパリソン方式における成形サイクルタイムは、プリフォームの成形時間、特に冷却時間に依存するとされている。そこでプリフォームの肉厚を全体的にこれまでよりも薄肉に形成し、その分を長さに置き換えて増し、これにより冷却時間を短かく済むようにして成形サイクルタイムを短縮し、ハイサイクルで成形を行うことが一部で採用されている。
【0010】
このようなハイサイクル成形を、上記瓶状容器10の成形に採用する場合にも、プリフォーム3における首部1の肉厚を薄減することが要求される。しかし、プリフォーム3の射出成形時に帯状リングの形態を変えることなく、受座9の肉厚を薄減することは技術的に困難で、ハイサイクル成形を採用して成形効率の向上を図るには、瓶状容器10の首部1を新たな構造に変える必要がある。
【0011】
この発明の目的は、上記瓶状容器の首部下部及び頸部の厚肉の課題を、首部下部の部分的な延伸ブロー成形により解決し、首部下部を注出口の帯状リングの受座に形成して、首部上部に注出口を嵌着する瓶状容器であっても、上記ハイサイクル成形の採用により効率よく成形することができ、また全体的な肉厚の薄減から材料の節減を行うことができる新たな瓶状容器の延伸ブロー成形方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的によるこの発明は、プリフォームの射出成形時に、瓶状容器の首部上部となるプリフォームの首部上部を外周囲の係止リングと共にネック型により形成して、首部上部が冷却固化した未延伸の状態で、ネック型より下側の壁部全体が配向温度に加熱され、かつ首部上部を除くプリフォーム全体の外径が瓶状容器の頸部よりも小径で胴部肉厚が同一薄肉の有底のプリフォームを形成し、
そのプリフォームを、ネック型により首部上部を保持して首部下部を帯状リグの受座に膨出形成するブロー型内で延伸ブローし、首部が係止シリングと共に未延伸の首部上部と、頸部と共に薄肉に延伸膨張されて帯状リングによる注出口の受座に形成された首部下部とからなる瓶状容器に成形してなる、というものである。
【0013】
また上記プリフォームの首部上部の内側を、上記係止リングの部位から上面がテーパー面の環状突縁に射出成形し、そのテーパー面までブローコアの先端面を挿入してプリフォームの開口を気密に閉鎖してなる、というものである。
【0014】
また上記首部下部の受座を、注出口の下端を受ける上面と、サポートリングとして機能する下面を有する帯状リングに膨出形成してなる、というものである。
【0015】
上記構成では、プリフォームの首部を瓶状容器の首部として、予め首部下部を厚肉の帯状リングの受座に射出成形する必要がなく、これによりプリフォーム全体の肉厚を薄肉に形成できるので材料の節減となり、冷却時間も短縮されるのでハイサイクル成形が可能となる。また瓶状容器の頸部の肉厚も薄く成形されて肩部の贅肉がなくなるので、材料無駄もなくなり、瓶状容器の製造コストも低減するなどの利点を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1及び図2と図3(A)は、この発明の延伸ブロー成形による瓶状容器と、そのプリフォームとを示すもので、上記従来の瓶状容器及びプリフォームと同一の部分は、同一符号を付して説明する。
【0017】
瓶状容器10は、従来と同様に射出成形した有底のプリフォーム3を、ブロー型5により延伸ブロー成形したものからなる。この瓶状容器10の首部1は、プリフォーム3の射出成形時に、ネック型4により外周囲の係止リング8と共に射出成形して冷却固化した未延伸の首部上部1aと、ブロー型5により頸部7と共に薄肉に延伸ブロー成形した首部下部1bとからなる。
【0018】
この首部上部1aの内側は、係止リング8の部位から上面がテーパー面の環状突縁8aに形成され、そのテーパー面まで図4(A)に示すようにブローコア14の先端面を挿入して、プリフォーム3の開口を気密に閉鎖できるようにしてある。また首下部1aは、注出口12の下端を受ける上面9aと、サポートリングとして機能する下面9bとを有する帯状リングの受座9に膨出形成され、その受座9の上方に上記係止リング8が間隔を空けて突出位置している。
【0019】
上記プリフォーム3は、全体的に外径が成形される瓶状容器10の頸部7の外径よりも小径に形成され、またネック型4より下側の壁部全体が配向温度に加熱された状態にあって、その壁部全体をブロー型内にて延伸ブロー成形することができる状態にある。
【0020】
また瓶状容器10を成形する上記ブロー型5のキャビティには、首部下部1aの上記受座9を帯状リングに膨出形成する成形面15が、パーティング面から頸部7の成形面16に連続形成してある。また瓶状容器10の頸部7よりも小径のプリフォーム3では、ネック型4により保持されてブロー型内にセットされると、図3(A)に示すように、頸部7の成形面16との間にスペースを空けてキャビティ内に位置する。
【0021】
このような状態で、型閉及び型締後に挿入された上記延伸ロッド6により、プリフォーム3を、キャビティ底面まで縦に延伸すると共に、ブローコア14から圧縮空気をエアブローすると、ネック型4により保持された部分を除いて、キャビティの成形面から離れているプリフォーム全体が、ネック型4により保持された下側から縦方向と横方向とに均一に延伸膨張するようになる。
【0022】
これによりネック型4の下側部分がキャビティの受座成形面15に薄く伸ばされて膨張圧着され、またその下側が頸部成形面16に膨張圧着して、頸部7と受座9とがプリフォーム3の肉厚よりも薄肉に連続形成される。これにより瓶状容器10の首部1が未延伸の首部上部1aと、薄肉に延伸膨張された帯状リングの首部下部1bとから構成され、また頸部7の肉厚も薄減して肩部13から肉厚が胴部肉厚へと移行した瓶状容器10となる。
【0023】
このように、首部1を首部上部1aと首部下部1bとに分けて、首部上部1aを射出成形したままの未延伸とし、首部下部1bをブロー金型内にて頸部と共に延伸ブローして成形すると、瓶状容器10の首部となるプリフォーム3の首部下部1aを厚肉の受座9に射出成形する必要がなくなるので、プリフォーム3の射出成形に要する冷却時間が短縮され、またプリフォーム全体の肉厚も薄肉に形成できるので、1本当たりの瓶状容器に使用される樹脂量も減って材料の節減となる。また冷却時間の短縮からハイサイクル成形も可能となる。
【0025】
【実施例】
Figure 0004078098

【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る延伸ブロー成形による瓶状容器の首部と注出口の半部縦断正面図である。
【図2】 同上の瓶状容器の首部に注出口を固着した状態の半部縦断正面図である。
【図3】 この発明の延伸ブロー成形による瓶状容器及びプリフォーム(A)と、従来の瓶状容器及びプリフォーム(B)の半部縦断正面と延伸ブロー状態を示す図である。
【図4】 従来の延伸ブロー成形による瓶状容器の首部と注出口の半部縦断正面図である。
【図5】 同上の瓶状容器の首部に注出口を固着した状態の半部縦断正面図である。
【符号の説明】
1 首部
1a 首部上部
1b 首部下部
2 胴部
3 プリフォーム
4 ネック型
5 ブロー型
6 延伸ロッド
7 瓶状容器の頸部
8 係止リング
9 帯状リングの受座
10 瓶状容器
12 注出口
13 肩部
14 ブローコア
15 受座形成面
16 頸部成形面

Claims (3)

  1. プリフォームの射出成形時に、瓶状容器の首部上部となるプリフォームの首部上部を外周囲の係止リングと共にネック型により形成して、首部上部が冷却固化した未延伸の状態で、ネック型より下側の壁部全体が配向温度に加熱され、かつ首部上部を除くプリフォーム全体の外径が瓶状容器の頸部よりも小径で胴部肉厚が同一薄肉の有底のプリフォームを形成し、
    そのプリフォームを、ネック型により首部上部を保持して首部下部を帯状リグの受座に膨出形成するブロー型内で延伸ブローし、首部が係止シリングと共に未延伸の首部上部と、頸部と共に薄肉に延伸膨張されて帯状リングによる注出口の受座に形成された首部下部とからなる瓶状容器に成形してなることを特徴とする瓶状容器の延伸ブロー成形方法
  2. 上記プリフォームの首部上部の内側を、上記係止リングの部位から上面がテーパー面の環状突縁に射出成形し、そのテーパー面までブローコアの先端面を挿入してプリフォームの開口を気密に閉鎖してなることを特徴とする請求項1記載の首部に注出口の受座を有する瓶状容器の延伸ブロー成形方法。
  3. 上記首部下部の受座を、注出口の下端を受ける上面と、サポトリングとして機能する下面を有する帯状リングに膨出形成してなることを特徴とする請求項1記載の瓶状容器の延伸ブロー成形方法。
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