JP4077309B2 - 樹脂の供給装置、及び供給方法、並びに塗工装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂の供給装置、供給方法、並びに該供給装置を具備した樹脂の塗工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、FRP(繊維強化複合材料)の製造に用いる中間材料であるプリプレグは、強化繊維にマトリクス樹脂を含浸させて製造される。この含浸の方法の一つとして、溶剤を含まない、溶融または軟化したマトリクス樹脂を、離型性シート上に所定量供給してマトリクス樹脂のシート状物を形成し、該シート状物を強化繊維に貼り合せたのち、加熱または加圧することにより含浸するホットメルト法がよく用いられる(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
ホットメルト法を用いる場合であって、一定のマトリクス樹脂のみを用いて同一製品を大量に生産するのであれば、強化繊維に含浸するマトリクス樹脂をその直前に調製する方法であっても対応可能であるが、多品種少量生産には対応困難である。そこで、マトリクス樹脂からなる塊である樹脂ブロックを予め複数種類準備し、保管しておき、塗工時に、その都度、目的に即した在庫の樹脂ブロックを溶解して塗工に供することが便利である。
【0003】
この方法では、まず、樹脂ブロックを乾燥機等を用いて徐々に加熱しながら、全体を液状に溶融または軟化し、その後、溶融または軟化した樹脂を人手により運搬して塗工装置の液ダムに供給することにより、樹脂を塗工していた。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−170847号公報
【特許文献2】
特開平6−256066号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方法は、作業性が良くないだけでなく、液ダムに常に一定量の溶融した樹脂を供給することが困難なため、製造効率を低下させる原因となる。
また、従来の方法によれば、上述したように、樹脂ブロック全体を外側から順に溶かした後に樹脂を液ダムに供給するため、樹脂ブロックの表面側が受ける熱履歴と、中心部が受ける熱履歴とでは大きく異なり、その結果、液ダムに供給される樹脂の粘度が不均一になってしまう。このような樹脂を塗工装置を用いて塗布した場合、例えば、一定の厚みで塗布することが困難となったり、その硬化物においては物性に悪影響を及ぼし、製品としての品質低下を招く恐れがある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、粘度が均一な樹脂を常に一定量で供給する樹脂の供給装置、供給方法、並びに該供給装置を具備した樹脂の塗工装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の樹脂の供給装置は、樹脂ブロックの収容部と、前記収容部に収容した樹脂ブロックの一側面のみに接触するように配置された発熱板とを具備する樹脂の供給装置であって、発熱板には樹脂を吐出する貫通孔が形成されている。
また、発熱板に対して樹脂ブロックを押し付ける加圧手段を具備することが好ましい。
本発明の樹脂の供給方法は、樹脂ブロックの一側面のみを貫通孔が形成された発熱板で加熱し、溶融または軟化した樹脂を貫通孔から吐出する。
また、樹脂ブロックが熱硬化性樹脂であり、かつ、発熱板を前記熱硬化性樹脂の硬化温度以下に調温することが好ましい。
また、樹脂ブロックに対して発熱板の反対側から加圧して、貫通孔から吐出する樹脂の量を調整することが好ましい。
本発明の樹脂の塗工装置は、上記の樹脂の供給装置を具備する。
また、樹脂の供給装置によって供給された樹脂を保持する部位と、コーターとを具備する。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る樹脂の塗工装置の全体を示す概略図であって、基材送給装置2と、樹脂の供給装置1と、供給装置1によって供給された樹脂を保持する部位(以下、液ダムと称する)30と、コーター3とを具備している。本発明の塗工装置は樹脂の供給装置1に特徴があり、以下、図面を参照して、樹脂の供給装置1、及び供給方法について詳細に説明する。
【0009】
図2は、参考例であり、本発明の一実施形態を示すものではない。図中符号50は、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂や、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、多官能アクリル樹脂等未硬化の熱硬化性樹脂からなる樹脂ブロックを示している。図2の供給装置は、樹脂ブロック50の収容部11と、該収容部11の底面に配置される貫通孔10aが形成された発熱板10とを具備している。
【0010】
発熱板10としては、溶融または軟化した樹脂を吐出するための貫通孔10aを有し、所定の熱を発生できるものであれば特に制限はないが、例えば図3に示すように、内部に規則的に配置された配管10bを有する板状であって、その配管10bに、加温された液体、気体などの熱媒体を循環させたものが挙げられる。そして、この場合、別途設けられる温水発生装置15に配管10bを接続して、熱媒体が循環される。また、上記以外のものとしては、内部に電熱線が配備された板状のものが例示できる。
なお、供給装置作動時の発熱板10の温度としては、使用する樹脂ブロック50の種類や、吐出速度等を考慮して適宜設定されるが、樹脂ブロックが熱硬化性樹脂である場合には、その熱硬化性樹脂の硬化温度以下が好ましい。特に、50〜70℃で軟化することが好ましい。
【0011】
また、発熱板10に形成される貫通孔10aの数や大きさ等には特に制限はなく、樹脂ブロック50の吐出速度などを考慮して適宜設定される。また、貫通孔10aの形状についても特に制限はないが、スリット状であると吐出速度の調整が容易となるので好ましい。
【0012】
図2の供給装置には、発熱板10に対して樹脂ブロック50を押し付ける加圧手段を具備することができる。
加圧手段としては、発熱板10に対して樹脂ブロック50を適当な荷重をかけて押し付ける機能を有するものである。例えば図2に示すように、空気供給装置(図示略)と、ピストン22を有したエアシリンダ21と、ピストン22に接続された板部材23とから構成されるものが例示できる。更に好ましくは、加圧手段の圧力を制御する制御装置(図示略)を具備していることが好ましい。
【0013】
図2の供給装置を用いた樹脂の供給方法としては、まず、樹脂ブロック50を発熱板10上に置く。次いで、発熱板10を加温して、発熱板10と接触している樹脂ブロック50の表面を加熱する。溶融または軟化した樹脂は、発熱板10に形成された貫通孔10aより吐出されて、供給装置の下方部に配置された塗工装置の液ダム30に供給される。
【0014】
また、上記加圧手段を用いて、例えば一定時間に樹脂ブロックから溶融する樹脂量を調整することができる。図2に記載された加圧手段を利用する場合は、樹脂ブロック50にかかる圧力、温度と樹脂ブロック50の吐出速度(単位時間あたりの樹脂の吐出量)との関係を予め測定しておき、所望の吐出速度となるような圧力が負荷されるように、空気供給装置(図示略)の供給量を設定する。空気がエアシリンダ21内に供給されると、ピストン22が下部方向に移動して、ピストン22に接続された板部材23が樹脂ブロック50を発熱板10に押し付けることによって、樹脂ブロック50の吐出速度を上げることができる。
このように、樹脂ブロック50に適当な圧力をかけることによって、樹脂ブロック50の吐出速度を上げ、時間当たりに得られる樹脂量を増加させることができる。ただし、図2の加圧手段を用いる場合には、経時的な樹脂ブロック50の質量変化を考慮する必要があり、これらを感知し、発熱板10に対する樹脂ブロック50の圧力を補正する制御装置(図示略)を用いて、樹脂ブロック50の吐出速度を一定に維持することが好ましい。
【0015】
このように、図2の供給装置、及び供給方法によれば、溶融または軟化した樹脂は、直ちに発熱板10に形成された貫通孔10aから吐出され、吐出後は発熱板10による熱の影響を受けないため、粘度が均一な樹脂を得ることができる。また、発熱板50の温度、加圧手段の圧力などを考慮して、樹脂ブロック50の吐出速度を一定にすることによって、樹脂ブロック50から一定の割合で樹脂を得ることができ、塗工装置へ安定に樹脂を供給できるので製造効率が向上する。
【0016】
本発明の供給装置1に係る一実施形態として、図4に示す供給装置1は、樹脂ブロック50を収容する収容部11と、収容部11の側面に配置される貫通孔10aが形成された発熱板10と、該発熱板10に対して樹脂ブロック50を押し付ける加圧手段とを具備している。
本実施形態の供給装置1に用いられる発熱板10としては、参考例と同様のものが挙げられる。
また、加圧手段としても、参考例と同様に、空気供給装置(図示略)と、ピストン22を有したエアシリンダ21と、ピストン22に接続された板部材23とから構成されるものが例示できる。
【0017】
図4に示す本実施形態の供給装置1を用いた樹脂の供給方法としては、まず、樹脂ブロック50を収容部11内に置く。次いで、発熱板10を所定の温度に加温した後、加圧手段を用いて樹脂ブロック50を移動させて発熱板10に接触させる。樹脂ブロック50を発熱板10に接触させた後、所望の吐出速度となるような圧力が樹脂ブロック50に負荷されるように、空気供給装置(図示略)の供給量を設定する。空気がエアシリンダ21内に供給されると、発熱板10に平行に配置された板部材23が樹脂ブロック50を発熱板10に押し付けるように、ピストン22が移動する。
このようにして、発熱板10と接触した樹脂ブロック50の表面は、加熱される。そして、溶融または軟化した樹脂は、発熱板10に形成された貫通孔10aから吐出されて、供給装置1の下方部に配置された塗工装置の液ダム30に供給される。
【0018】
このように、本実施形態の供給装置1、及び供給方法によれば、溶融または軟化した樹脂は、直ちに発熱板10に形成された貫通孔10aから吐出され、吐出後は発熱板10による熱の影響を受けないため、粘度が均一な樹脂を得ることができる。また、樹脂ブロック50の吐出速度を一定にすることによって、樹脂ブロック50から一定の割合で樹脂を得ることができ、塗工装置へ安定に樹脂を供給できるので製造効率が向上する。
更に、本実施形態の供給装置1、及び供給方法は、発熱板10が収容部11の側面に配置されているため、前実施形態と異なり、樹脂ブロック自体の重力による発熱板10への負荷がない。従って、樹脂ブロック50の経時的な質量変化に基づく発熱板10に対する圧力変化を考慮する必要がないので、樹脂ブロック50にかかる圧力を制御する制御装置を設けなくてもよい。また、樹脂ブロック50の溶融を停止させたいとき、迅速に停止作業を行うことができる。
【0019】
本発明の樹脂の供給装置1、及び供給方法では、図4に示すように、樹脂ブロック50の一側面側のみから発熱板10で加熱することが好ましい。本発明の樹脂の供給装置においては、少なくとも発熱板10付近の樹脂が、溶融または軟化していればよいので、樹脂ブロック50の全体を溶融または軟化する必要はないからである。さらに、複数の面から加熱することで、樹脂ブロック50に過剰の熱履歴がかかることは、樹脂が劣化する可能性があるので好ましくない。ただし、比較的低温であれば、複数の面から樹脂ブロック50を加熱することは差し支えない。さらにまた、一側面側から加熱することにより、一回で使い切ることなく、必要な量だけ溶融し、溶融させなかった分を後日使用することができるので、無駄がないという利点もある。
また、使用する樹脂ブロック50の種類を変更したい場合であっても、収容部11と発熱板10との洗浄が非常に簡易に行えるため、装置の使い回しができる。更に、本発明の供給装置1は、非常にコンパクトで占有面積が少なくて済む。
【0020】
本発明の樹脂の塗工装置は、図1に示すように、樹脂が塗布される基材を送給する基材送給装置2と、上記樹脂の供給装置1と、液ダム30と、樹脂を基材に均一に塗布するコーター3とを具備している。
上記基材送給装置2としては特に制限はなく、従来公知のものを使用することができる。
また、コーター3としては、例えば、図5に示すコンマダイレクト型や、図6に示すコンマリバース型等が挙げられる。
【0021】
上記塗工装置を用いて、基材に樹脂を塗布した後、塗布された樹脂を固化させる。そして、樹脂が付与された基材を巻き取り装置4で巻き取る。
【0022】
本発明の樹脂の塗工装置、および供給装置1は、例えば、プリプレグ、接着フィルム、粘着シート、樹脂シート等の製造に好適である。
【0023】
以上説明したように、本発明の塗工装置によれば、均一な粘度を有する樹脂が液ダムに供給されるので、基材に対して一定の厚みで樹脂を塗布でき、その硬化物においては、その樹脂の優れた特性を充分に発揮することができる。また、常に一定の割合で樹脂が供給されるため製造効率が向上し、工業的に非常に有益であるといえる。
【0024】
(参考例1〜3)
図2に示す供給装置を用いて、エポキシ樹脂組成物の樹脂の樹脂ブロック50(370mm×240×100mm)を加熱し、経時的に吐出速度(g/min)を測定した。各実施例における条件(温水発生装置15から供給される温水の温度、エアシリンダ21内の圧力)は表1の通りである。
【0025】
【表1】
Figure 0004077309
【0026】
その結果、参考例1〜3のいずれにおいても、経時的にほぼ一定な吐出速度で樹脂を液ダムに供給することができた。特に、参考例3においては、平均で364g/min、最大で420g/minで樹脂が得られた。これは、人手により樹脂ブロック50全体を軟化して、それを塗工装置の液ダムに運搬する、従来の樹脂の供給方法を利用した樹脂塗布物の生産速度に比べ、1.8〜2.0倍高めることが可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明の樹脂の供給装置、供給方法によれば、樹脂ブロックの表面から溶融または軟化した樹脂は直ちに貫通孔から吐出されるため、粘度が均一な樹脂を一定の割合で安定に得ることができる。
本発明の樹脂の塗工装置によれば、均一な粘度を有する樹脂を基材に対して一定の厚みで塗布でき、その硬化物においては、その樹脂の優れた特性を充分に発揮することができる。また、常に一定の割合で樹脂が供給されるため製造効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る樹脂の塗工装置の全体を示す概略図である。
【図2】樹脂の供給装置の参考例を示す断面図である。
【図3】 本発明の樹脂の供給装置に用いられる発熱板の上面図である。
【図4】本発明の樹脂の供給装置に係る一実施形態を示す断面図である。
【図5】 本発明の樹脂の塗工装置に用いられるコーターの一実施形態例である。
【図6】 本発明の樹脂の塗工装置に用いられるコーターの別の実施形態例である。
【符号の説明】
1・・・供給装置
2・・・基材送給装置
3・・・コーター
4・・・巻き取り装置
10・・・発熱板
10a・・・貫通孔
10b・・・配管
11・・・収容部
21・・・エアシリンダ
22・・・ピストン
23・・・板部材
30・・・液ダム

Claims (7)

  1. 樹脂ブロックの収容部と、前記収容部に収容した樹脂ブロックの一側面のみに接触するように配置された発熱板とを具備する樹脂の供給装置であって、
    前記発熱板には、樹脂を吐出する貫通孔が形成されている樹脂の供給装置。
  2. 発熱板に対して樹脂ブロックを押し付ける加圧手段を具備する請求項1記載の樹脂の供給装置。
  3. 樹脂ブロックの一側面のみを貫通孔が形成された発熱板で加熱し、溶融または軟化した樹脂を貫通孔から吐出する樹脂の供給方法。
  4. 樹脂ブロックが熱硬化性樹脂であり、かつ、発熱板を前記熱硬化性樹脂の硬化温度以下に調温する請求項3記載の樹脂の供給方法。
  5. 樹脂ブロックに対して前記発熱板の反対側から加圧して貫通孔から吐出する樹脂の量を調整する請求項3又は4記載の樹脂の供給方法。
  6. 請求項1又は2に記載の樹脂の供給装置を具備する樹脂の塗工装置。
  7. 前記樹脂の供給装置によって供給された樹脂を保持する部位と、コーターとを具備する請求項6記載の樹脂の塗工装置。
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