JP4077114B2 - 枚葉輪転印刷機の損紙検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、枚葉輪転印刷機の給紙装置において紙積板上に積まれた紙が給紙によってなくなったときに、あらかじめ積載しておいた予備の紙を機械を停めずに連続して給紙する枚葉輪転印刷機に関し、特に、予備の紙との切り替え時に発生する損紙を検出する損紙検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置においては、フォークによって支持された給紙中の紙に予備の紙の上面を当接させた後に、フォークを抜き取る際に、給紙中の最下位の紙と予備紙の最上位の紙にフォークの摩擦による痕跡が残り損紙が発生する。この損紙の発生を検出し、この損紙を確実に見つけて損紙の除去忘れをなくすとともに、損紙除去作業を容易にした装置として、本出願人が提案し、実用新案登録第2580457号公報に開示されたものがある。
【0003】
ここに開示されているものは、予備紙の最上位に色紙を積載するとともに、紙の天地方向の見当を揃え紙を印刷部に送る見当部に、前記色紙を検出する検出器を設け、この検出器の検出信号によって給紙中の最下位の紙と色紙との間に合紙を挿入する合紙挿入装置を排紙部に設けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の損紙検出装置においては、フォークの上下に位置する紙のみが損紙となる場合はこれを除去することができる。しかしながら、フィルムや蒸着紙等のように擦疵や傷が発生しやすいものについては、色紙の上下に位置する複数枚の紙にもフォークの摩擦による痕跡が残り損紙になる。この場合には、一箇所に合紙を挿入する上述した従来の損紙検出装置では、これらの複数枚の損紙と正常紙との判別がしずらく、損紙を確実に除去できなかったり、損紙の除去作業が煩雑になるという問題があった。
【0005】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、あらゆる材質のシート状物の損紙を確実に除去でき、かつ損紙の除去作業が容易になる枚葉輪転印刷機の損紙検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、シート状物が積載される積載面に溝が設けられ昇降自在に支持されたシート状物積載板と、このシート状物積載板の溝へ挿抜されるフォークと、給紙中に予備のシート状物を積載する予備シート状物積載板とが設けられ、前記シート状物積載板の上昇位置でシート状物積載板の溝内に前記フォークを挿入したのち、前記シート状物積載板を下降させて前記フォークの上面でシート状物を支持し、前記予備シート状物積載板を上昇させてこの予備のシート状物の上面を前記フォークの下面へ当接させたのち、このフォークを抜いて前記シート状物を前記予備のシート状物の上に載置させる給紙装置を備えた枚葉輪転印刷機において、前記給紙中のシート状物の最下位側または予備のシート状物の最上位側に積載される被検出シート状物と、この被検出シート状物を含む所定枚数を設定する設定部と、前記被検出シート状物を検出し検出信号を送出する検出器と、この検出器の検出信号によって前記設定部に設定された所定枚数のシート状物を他のシート状物に対して区別する区分け手段とを備えたものである。
したがって、あらかじめ設定部で設定された所定枚数の損紙が区分け手段によって正常紙と区別される。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記区分け手段をテープインサータとしたものである。
したがって、テープによって損紙が正常紙と区別される。
【0008】
また、請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記所定枚数のシート状物の上下にテープを挿入する。
したがって、これら一対のテープによって損紙の範囲が認識される。
【0009】
また、請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記区分け手段に複数の排紙装置を設けたものである。
したがって、区分け手段によって損紙と正常紙とが別々の排紙装置に排紙される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る損紙検出装置を備えた枚葉輪転印刷機の全体の外観図、図2は同じく枚葉輪転印刷機における紙積台とフォークとの関係を示す拡大背面図、図3は同じく枚葉輪転印刷機における横針装置の外観斜視図、図4は同じく横針装置の正面図、図5は同じく全体の構成を示すブロック図である。
【0011】
これらの図において、全体を符号1で示すものは枚葉輪転印刷機で、給紙部2、印刷部3および排紙部4とで概略構成されている。給紙部2には給紙されるシート状物としての紙10を積載するシート状物積載板としての紙積板11が配設されており、この紙積板11は図示を省略した昇降チェーンに吊り下げられた紙積台12上に搭載され、紙10が印刷部3に給紙されて紙積板11上の紙10が減量するにしたがい、紙積台12が自動的に上昇し、積載紙の上端面が一定の高さに保持されている。
【0012】
次に、この給紙部2に備えられた自動紙積台積替装置について説明する。
紙積板11の上端面には、櫛歯状に凹設された複数条の溝11aが形成されている。符号13で示す架体の中央部には、ガイドレール14が水平に架設され、このガイドレール14上をフォーク台15が、図示を省略したモータを駆動源として図中左右方向に移動自在となっている。このフォーク台15には、前記溝11aと同ピッチの複数のフォーク16が突設されている。17は架体13の外側において予備シート状物積載板としての予備紙積板18に載置された予備の紙で、トロッコ19によって移動自在となっている。
【0013】
このような構成において、紙10の給紙にしたがい紙積板11がある高さまで上昇した時点で、フォーク台15を図1中左方向に移動させてフォーク16を紙積板11の溝11aに挿入し、しかるのち紙積板11を下降させてフォーク16の上面で紙10を支持する。次に、予備の紙17を紙10の下方に位置させるようにトロッコ19により予備紙積板18を移動させ、予備紙積板18を上昇させて予備の紙17の上面をフォーク16の下面へ当接させる。しかる後、このフォーク16を抜いて紙10を予備の紙17の上に載置させ、これによって、機械を止めずに連続して給紙するものである。ここで、予備の紙17の最上位には、紙17とは別の色の被検出紙である色紙20が載置されている。
【0014】
紙10は最上位の紙から図示を省略したサッカー装置により1枚ずつ吸引されて差板22上に送られてここで天地方向の見当がなされ、次に、見当部23の横針装置24に送られ幅方向の天地が揃えられて印刷部3に送られる。印刷部3には、紙10に4色の印刷を施すために、4個の印刷ユニット25aないし25dが備えられている。印刷ユニット25dでの印刷が終了した紙は、スプロケット26間に張架された排紙チェーン27に一定間隔で支架された図示を省略した排紙爪部材によってくわえられ、紙放し機構28のカムに排紙爪部材が係合することによってくわえられた紙10を開放してパイル29に落下積載させる。30は積載される紙10の間に合紙としてのテープを挿入する従来周知の合紙挿入機としてのテープインサータで、後述する制御信号によって動作するようになっている。31は上述した制御信号によって鳴動する警報手段であるブザー、32は印刷器1の印刷動作を計数するカウンタで、各印刷ユニット25のうちのいずれか一つ、本実施例では印刷ユニット25dでの印刷動作を計数している。
【0015】
次に、横針装置24に装着した損紙検出装置を図3および図4に基づいて説明する。35は紙受け台の上板で、この上板35にころアーム36がボルト37によってこのボルト37を中心として揺動自在に取り付けられ、先端部に時計方向または反時計方向に回転自在な押えころ38と上板35に対向する押え板39が備えられている。40は紙の側端を当接させて見当を揃えるゲージで、紙が搬送される側に突出したブラケット41が取り付けられ、このブラケット41にはゲージ40に紙が正確に見当を揃えられているかを検知する横針検知器42が取り付けられている。また、ゲージ40に植設されたクランク状のアーム44には紙ガイド43が取り付けられている。
【0016】
46は検出器としての色紙検出用の光電検出器で、ゲージ40に一端を取り付けられたアーム45の他端に、上板35に近接するように位置付けられて取り付けられている。この光電検出器46は、通常の紙、すなわち白い紙の場合にはその反射光を検出し、一方前記色紙20の場合には反射光が得られないため、反射光の検出がないものである。上板35には、光電検出器46に対応してざぐり状の凹部35aが凹設されており、底面部には反射防止用の塗料が施されている。以上説明した給紙ないし損紙検出装置については、実用新案登録第2580457号に開示されている枚葉輪転印刷機の損紙検出装置と格別変わるところはない。
【0017】
次に、図5に基づいて本発明の特徴を説明する。同図において、51は印刷ユニット25aの圧胴(図示せず)の回転量を検出するロータリエンコーダである。52はテープインサータ動作用モータであって、動作させることによりテープインサータ30が排紙部4に積載される紙10の間にテープを挿入する。53はフォーク上損紙設定部であって、給紙される紙10の紙質によって、フォーク16を抜くときに、フォーク16の上方側の紙のうちフォーク16の跡が残る枚数をあらかじめ設定するものである。このように設定しておくことにより、制御装置55では、ロータリエンコーダ51の検出量に基づき、排紙部4でパイル29上に排紙される色紙20よりもフォーク上損紙設定部53で設定された所定枚数前の紙に、テープインサータ30がテープを挿入するようにテープインサータ動作用モータ52に信号を送るように制御する。
【0018】
54はフォーク下損紙設定部であって、給紙される紙10の紙質によって、フォーク16を抜くときに、色紙20を含んだフォーク16の下方側の紙のうちフォーク16の跡が残る枚数をあらかじめ設定するものである。このように設定しておくことにより、制御装置55においては、排紙部4でパイル29上に排紙される色紙20よりもフォーク下損紙設定部54で設定された所定枚数後の紙に、テープインサータ30がテープを挿入するようにテープインサータ動作用モータ52に信号を送るように制御する。
【0019】
次に、このような構成の枚葉輪転印刷機の損紙検出装置の損紙検出動作を説明する。印刷動作が開始されて紙10が給紙され、紙積板11がある一定の高さに達すると、上述した自動紙積台積替装置によって予備の紙17が紙10の下方に位置して紙10を積載する。このとき、フォーク16の挿抜によって色紙20を含み、色紙20よりも所定枚数だけ上方の紙10から色紙20よりも所定枚数下方の紙10の間にある複数枚の紙10には、フォーク16の跡が残り損紙となる。引き続き印刷が継続されて、紙10の給紙が終了して、予備の紙17の給紙が開始されると、最上位の色紙20が見当部23の横針装置24に搬送される。搬送された色紙20が光電検出器46に位置すると、光電検出器46には反射光が検出されず、ブザー31に出力信号が送出されてブザー31が鳴動する。
【0020】
同時に、ロータリエンコーダ51の検出量に基づき、制御装置55では、色紙20よりもフォーク上損紙設定部53によって設定された所定枚数前の紙10がパイル29上に排紙される直前に、テープインサータ動作用モータ59に制御信号を送る。テープインサータ30では、図示を省略したテープを、色紙20よりも所定枚数前の紙10に挿入する。さらに、色紙20よりもフォーク下損紙設定部54によって設定された所定枚数後の紙10がパイル29上に排紙される直後に、制御装置55ではテープインサータ動作用モータ55に制御信号を送る。テープインサータ30ではテープを、色紙20よりも所定枚数後の紙10に挿入する。
【0021】
したがって、操作者はブザー31の鳴動で損紙が発生したことが報知され、テープの挿入によって損紙が積載された位置を知ることができるので、損紙を短時間に容易に取り除くことが可能になる。このとき、紙質によって、フォーク16を抜く際にフォーク16の跡が残る損紙となる色紙20の前後の所定枚数の紙の範囲を一対のテープによって認識するようにしたので、損紙と正常紙との区別が容易に行え、損紙を確実かつ容易に除去することができる。
【0022】
図6および図7は本発明の第2の実施の形態を示し、図6は排紙部の概略の構成を示す側面図、図7は全体の構成を示すブロック図である。この第2の実施の形態では、排紙部4に上述したパイル29の他に別の第2のパイル60を排紙方向に沿って配置したものである。61は切替手段である紙放し機構で、この紙放し機構61には、排紙チェーン28に支架された排紙爪部材が係合するカム(図示を省略)が設けられており、このカムは通常排紙チェーン28から退出している。図7において、62は電磁弁であって、前記制御装置55からの制御信号によってこの電磁弁62を作動させることにより、紙放しカム動作用エアシリンダ63へのエアの供給を図示を省略したポートにより切り替える。この切り替えによって、紙放し機構61のカムの排紙チェーン28側への進退を行うようにして、進出することで排紙爪部材と係合して排紙爪部材にくわえられた紙を第2のパイル60に落下積載させる。
【0023】
このような構成において、紙10の給紙が終了して色紙20が給紙され、色紙20が光電検出器46に位置付けられると、光電検出器46には反射光が検出されず、制御装置55に出力信号が送出される。制御装置55では、色紙20よりもフォーク上損紙設定部53によって設定された所定枚数前の紙10がパイル29上に排紙される直前に電磁弁62に制御信号を送る。
【0024】
したがって、色紙20よりも所定枚数前の紙10が排紙チェーン28の排紙爪部材によってパイル60上に位置付けられる直前に、紙放し機構61のカムが排紙チェーン28側に進出し、進出したカムによって色紙20よりも所定枚数前の紙が第2のパイル60上に落下積載される。排紙チェーン28側に進出したカムはその状態が保持され、色紙20よりも所定枚数後の紙10が第2のパイル60上に位置付けられた直後に、制御装置55では電磁弁62を作動させ、紙放しカム動作用エアシリンダ63へのエアの供給をポートにより切り替える。したがって、紙放し機構61のカムが排紙チェーン28側から退出するので、その後の紙10は、第2のパイル60上に落下することなく、第1のパイル29上に落下積載される。このように、第2の実施の形態においては、色紙20を含む色紙20よりも所定枚数前後の損紙が第2のパイル60上に落下積載されて自動的に分離されるので、損紙を取り除くための操作が不要となり、省力化が図れるとともに、より確実な損紙の除去ができる。
【0025】
なお、色紙20を予備紙17の最上位に位置付けたが、紙積板11上の紙10の最下位の紙よりも所定枚数上方の紙から予備紙17の最上位の紙よりも所定枚数下方の紙までの間ならばどの位置でもよく、その場合には、それに合わせてフォーク上損紙設定部53およびフォーク下損紙設定部54での設定値を適宜選択すればよい。また、フォーク損紙設定部53,54によって任意の枚数を設定するようにしたが、制御装置55にあらかじめ紙質に応じた設定値を設定しておき、これを選択するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、損紙と正常紙との区別が確実に行えるので、損紙を確実かつ容易に除去することができる。
【0027】
また、請求項2に係る発明によれば、テープによって損紙と正常紙との区別が確実に行える。
【0028】
また、請求項3に係る発明によれば、損紙の範囲を一対のテープによって知ることができる。
【0029】
また、請求項4に係る発明によれば、自動的に損紙を別の排紙部に排紙するようにしたので、人手を介することなく確実に損紙を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る損紙検出装置を備えた枚葉輪転印刷機の全体の外観図である。
【図2】 本発明に係る損紙検出装置を備えた枚葉輪転印刷機における紙積台とフォークとの関係を示す拡大背面図である。
【図3】 本発明に係る損紙検出装置を備えた枚葉輪転印刷機における横針装置の外観斜視図である。
【図4】 本発明に係る損紙検出装置を備えた枚葉輪転印刷機における横針装置の正面図である。
【図5】 本発明に係る損紙検出装置を備えた枚葉輪転印刷機の全体の構成を示すブロック図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態における排紙部の概略の構成を示す側面図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…枚葉輪転印刷機、2…給紙部、4…排紙部、10…紙、11…紙積板、16…フォーク、17…予備紙、20…色紙、24…横針装置、29…第1のパイル、30…テープインサータ、46…光電検出器、52…テープインサータ動作用モータ、53…フォーク上損紙設定部、54…フォーク下損紙設定部、55…制御装置、60…第2のパイル、63…紙放しカム動作用エアシリンダ。
Claims (4)
- シート状物が積載される積載面に溝が設けられ昇降自在に支持されたシート状物積載板と、
このシート状物積載板の溝へ挿抜されるフォークと、
給紙中に予備のシート状物を積載する予備シート状物積載板とが設けられ、
前記シート状物積載板の上昇位置でシート状物積載板の溝内に前記フォークを挿入したのち、前記シート状物積載板を下降させて前記フォークの上面でシート状物を支持し、前記予備シート状物積載板を上昇させてこの予備のシート状物の上面を前記フォークの下面へ当接させたのち、このフォークを抜いて前記シート状物を前記予備のシート状物の上に載置させる給紙装置を備えた枚葉輪転印刷機において、
前記給紙中のシート状物の最下位側または予備のシート状物の最上位側に積載される被検出シート状物と、
この被検出シート状物を含む所定枚数を設定する設定部と、
前記被検出シート状物を検出し検出信号を送出する検出器と、
この検出器の検出信号によって前記設定部に設定された所定枚数のシート状物を他のシート状物に対して区別する区分け手段とを備えたことを特徴とする枚葉輪転印刷機の損紙検出装置。 - 請求項1記載の枚葉輪転印刷機の損紙検出装置において、
前記区分け手段をテープインサータとしたことを特徴とする枚葉輪転印刷機の損紙検出装置。 - 請求項2記載の枚葉輪転印刷機の損紙検出装置において、
前記所定枚数のシート状物の上下にテープを挿入することを特徴とする枚葉輪転印刷機の損紙検出装置。 - 請求項1記載の枚葉輪転印刷機の損紙検出装置において、
前記区分け手段に複数の排紙装置を設けたことを特徴とする枚葉輪転印刷機の損紙検出装置。
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