JP4076650B2 - スチ−ルコ−ド溶接部の加工方法及び加工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法に関し、後処理により溶接部をスチ−ルコ−ド径に一致させるための加工方法及び加工装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車タイヤ、ゴムホ−ス、ゴムクロ−ラ等のゴム製品補強用のスチ−ルコ−ドは、撚線機で撚られた後リ−ルに巻き取られ、続いて製品スプ−ルに所定の長さだけ巻き付けられてゴム製品の補強材として使用される。ここで、スプ−ルに巻き付けるスチ−ルコ−ドの長さを製品所要のものとするために、スプ−ルに巻き付けられたスチ−ルコ−ドの端部とリ−ルに巻き取られているスチ−ルコ−ドの端部とを溶接によってつなぎ合わせることが行われている。
【0003】
このスチ−ルコ−ドの溶接によるつなぎ合わせは、それぞれの端部を切断した後、切断面同士を加圧突き合わせしながら通電加熱することによって溶着して行うが、その際、溶接部にバリ又は肉もりが形成されて溶接部のスチ−ルコ−ド径が太くなってしまう。そのため、例えばタイヤ製造におけるカレンダー工程等のスチ−ルコ−ド使用工程において溶接部がガイド等に引っかかり、スチ−ルコ−ドの断線等が発生する原因となっている。
【0004】
そのため、従来から溶接部に形成されたバリ等を後工程で除去して溶接部の外径がスチ−ルコ−ド径に略等しくなるように、図3に示すような一対の上下側プレス治具30、40を使用することが行われている。すなわち、上下側プレス治具30、40の内面にスチ−ルコ−ド径に対応した幅の溝部31、41を設けておき、スチ−ルコ−ド1の外径の調節は、溶接部2を溝部31上に配置した後に上下側プレス治具30、40を圧着することにより行うのである。この作業は、目的とするコ−ド径が得られるまでスチ−ルコ−ド1の溶接部2を周方向に繰り返し回転させて行う。
【0005】
しかしながら、スチ−ルコ−ド1の径は通常1mm前後であるため、スチ−ルコ−ド1を下側プレス治具30の溝部31に正確に配置するには熟練を必要とし、また時間のかかるものであった。そのため、スチ−ルコ−ド1が溝部31から外れた状態で上下側プレス治具30、40を圧着させることがしばしば起こり、この場合には、上下側プレス治具30、40の平面部32、42や溝部31、41のエッヂでスチ−ルコ−ド1を圧縮することになり、スチ−ルコ−ド1のフィラメントが断線するという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は上述の問題に鑑みてなされたものであって、スチ−ルコ−ド溶接部を後処理によりコ−ド径と一致させる加工方法であって、熟練した技能を要することなく、簡単に下側プレス治具の溝部にスチ−ルコ−ドを正確に配置して加工することができるようにした溶接部の加工方法及び加工装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の課題を解決するためになされたものであって、その第1の要旨はスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法にかかるものであり、スチ−ルコ−ド径に対応する溝部を備えた上側プレス治具及び下側プレス治具を備え、スチ−ルコ−ド溶接部を下側プレス治具の溝部内に置き、次いで上側プレス治具の溝部を対面させて圧着して前記溶接部をスチ−ルコ−ド径と一致した形状になるように後加工する溶接部の加工方法において、下側プレス治具の溝部の両側にスチ−ルコ−ド案内誘導部を設けておき、前記スチ−ルコ−ド案内誘導部を通してスチ−ルコ−ド溶接部を下側プレス治具の溝部に配置した後、上側プレス治具の溝部と合わせることでスチ−ルコ−ド径と一致した加工孔を形成することを特徴とする。
【0008】
そして、好ましくは前記スチ−ルコ−ド案内誘導部の開口幅が下側プレス治具の溝部に近づくに従って狭くなり、最終的にスチ−ルコ−ドを遊間なく支持できる幅に形成されており、かつ下側プレス治具に、上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように誘導する上側プレス治具案内誘導部が備えられ、その開口幅が下側プレス治具に近づくに従って狭くなり、最終的に上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように形成されている。
【0009】
第2の要旨はスチ−ルコ−ド溶接部の加工装置であって、スチ−ルコ−ド径に対応する溝部を備えた上側プレス治具及び下側プレス治具と、下側プレス治具の溝部の両側に設けたスチ−ルコ−ド案内誘導部と、前記スチ−ルコ−ド案内誘導部の開口幅が下側プレス治具の溝部に近づくに従って狭くなり、最終的にスチ−ルコ−ドを遊間なく支持できる幅に形成され、下側プレス治具の溝部に平行して上側プレス治具案内誘導部を設け、上側プレス治具案内誘導部の開口幅が下側プレス治具に近づくに従って狭くなり、最終的に上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように形成されていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第1であるスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法においては、スチ−ルコ−ド径に対応した幅の溝部を有する下側プレス治具と、同一の幅の溝部を有する上側プレス治具とを使用する。上型プレス治具と下側プレス治具とは、それぞれの溝部が対面した状態で打ちつけて加工することができるように上下に移動可能となっている。そして、下側プレス治具の溝長手方向に直角な両方の側壁にスチ−ルコ−ドを溝部内に案内する一対の誘導溝が設けられたスチ−ルコ−ド案内誘導部が取り付けられている。このスチ−ルコ−ド案内誘導部の上端は下側プレス治具の上面より高い場所に位置しており、スチ−ルコ−ド径より十分に大きい開口部を持ち、下側プレス治具に近づくに従ってスチ−ルコ−ド径と略同一または少し大きめの幅となる誘導溝を下側プレス治具の溝部まで設けたものである。
【0011】
また、上側プレス治具は下側プレス治具と溝部同士が正確に対面していることが必要である。そのため、下側プレス治具には溝長手方向に平行な両方の側壁に上側プレス治具を所定の位置に案内する上側プレス治具案内誘導部が設けられている。ここで上側プレス案内誘導部は、上端では上側プレス治具の幅より広い開口部を有しており、下側プレス治具に近づくに従って傾斜して上側プレス治具を所定の位置に誘導するようになっている。
【0012】
スチ−ルコ−ド溶接部を加工するに際しては、まず、溶接部を中心としてスチ−ルコ−ドを支持し、スチ−ルコ−ド案内誘導部の誘導溝にスチ−ルコ−ドを挿入して下側プレス治具の溝部上に溶接部を配置する。次に、上側プレス治具を上側プレス案内誘導部の開口部から挿入して下側プレス治具上に重ね合わせる。このとき、スチ−ルコ−ド案内誘導部及び上側プレス治具案内誘導部を設けたために、溶接部を含むスチ−ルコ−ドは上下プレス治具の両溝部間で形成された加工孔に嵌め込まれた状態となっている。この後、上側プレス治具を打ちつけるハンマ−加工を行えば、溶接部の上下面が溝部に嵌まり込んで溶接部の上下幅がスチ−ルコ−ド径と一致するようになる。さらに、上側プレス治具を一旦持ち上げてスチ−ルコ−ドを回転させ、再度ハンマ−加工を繰り返すことにより、溶接部の外径をスチ−ルコ−ド径に一致させることができるのである。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面により説明する。
図1は本発明のスチ−ルコ−ド溶接部の加工装置を示す斜視図、図2はA−A線での断面図である。この下側プレス治具10には溝部11が設けられ、この溝部11の両側にスチ−ルコ−ド1の溶接部2を溝部11に案内するための誘導溝12を設けたスチ−ルコ−ド案内誘導部13が取り付けられている。かかる誘導溝12は上部に広い開口部13aを有し、下側プレス治具10の溝部11に向けて傾斜しているので、スチ−ルコ−ド1を容易に誘導することができる。
【0014】
さらに、下側プレス治具10の溝部11に平行な両側壁には、上側プレス治具案内誘導部14が取り付けられている。この上側プレス治具案内誘導部14は上部に広い開口部14aを有しており、上側プレス治具20を挿入することにより、上側プレス治具20の溝部21が下側プレス治具10の溝部11と一致した位置で重なって、両溝部11、21間でスチ−ルコ−ド溶接部2の加工孔が形成される。したがって、単に上側プレス治具20を挿入するだけで、その溝部21を下側プレス治具10の溝部11に正確に突き合わせることとなる。
【0015】
上側プレス治具20には下側プレス治具10の溝部11に対応して溝部21が形成されており、下側プレス治具10の溝部11に嵌められたスチ−ルコ−ドの溶接部2に対して上側プレス治具20の溝部21が重なり合って溶接部2を加工するものである。尚、上側プレス治具20には下側プレス治具10に向かって上下動するための駆動装置が備えられる。
【0016】
ここで本発明のスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法について説明すると、スチ−ルコ−ド溶接部2をスチ−ルコ−ド案内誘導部13の開口部13aに挿入し、これを下方に下げることによって自然に下側プレス治具10の溝部11内に納められる。そして、上側プレス治具20をハンマ−状に叩き付けてスチ−ルコ−ド溶接部2のはみ出し等をプレスし、スチ−ルコ−ド溶接部2のプレス位置を溝部11内にて順次回転移動して本来のスチ−ルコ−ド1と同じ太さに加工することとなる。下側プレス治具10と上側プレス治具20とは夫々の溝部11、21が正確に合致した状態で叩き付けられる必要があり、若干の誤差も許されない。このため、下側プレス治具10の溝部11と平行して上側プレス治具案内誘導部14が備えられ、上側プレス治具20が正規の位置よりもやや異なった位置にて落下したとしても開口部14aによってその位置が調整され、これによって両者が正確な関係を持って圧着し、スチ−ルコ−ドの溶接部2を加工することとなる。
【0017】
このように、作業者はスチ−ルコ−ド1の位置合わせに全く気を使うことなく、単にスチ−ルコ−ド1の溶接部2が上下プレス治具10、20間に挟まるように、スチ−ルコ−ド案内誘導部13にスチ−ルコ−ド1の溶接部2を挿入すればよく、スチ−ルコ−ド1を持つ手が100mm程度(即ち開口部13aの幅)ずれても問題は生じない。また、同様に位置合わせに全く気を使うことなく、単に上側プレス治具20を落下させるだけで自然にプレス案内誘導部14に導入され、上側プレス治具20が所定の位置に配置されハンマ−加工される。そして、スチ−ルコ−ド1を回転させながら上側プレス治具20を5回程ハンマ−加工をすることによって、スチ−ルコ−ド溶接部2がスチ−ルコ−ド1の径と一致した形状に加工される。したがって、スチ−ルコ−ド1の使用工程において、溶接部2がガイド等に引っかかったり断線等が発生するといったような不具合は発生しない。
【0018】
なお、下側プレス治具の溝部及び上側プレス治具の溝部は、スチ−ルコ−ド径の異なる複数のスチ−ルコ−ドの溶接部をハンマ−加工できるように溝幅の異なるものを複数並べて設けることもできる。また、溶接部をハンマ−加工した後加工部のコ−ド径が目的のものとなっているかどうか検査をする必要があるが、下側プレス治具にハンマ−加工用の溝部に加えて、検査用の溝部を設けることもできる。この場合、プレス治具の中央に検査用溝部を設け、その両脇にハンマ−加工用溝部を設ければ、プレス加工用溝部と検査用溝部とを混同する事態を防止することができる。
【0019】
検査用の溝部を設けた場合の検査は、スチ−ルコ−ド溶接部を検査用の溝部に配置して上側プレス治具と下側プレス治具とを閉じた状態にし、両溝部で形成された通し孔からスチ−ルコ−ドを引き抜いて、ハンマ−加工された溶接部を通過させることにより行なう。すなわち、溶接部が十分加工されているときにはスチ−ルコ−ドが通し孔を通過し、加工が不十分なときは通過せずに引っかかることから、加工が十分であるか否か判別できる。なお、加工が不十分であった場合には、更にハンマ−加工をすればよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、下側プレス治具に、スチ−ルコ−ド径に対応する溝部と、スチ−ルコ−ド溶接部を前記溝部に誘導するコ−ド案内誘導部とを設けておき、前記コ−ド案内誘導部を通してスチ−ルコ−ド溶接部を下側プレス治具の溝部に配置した後、下側プレス治具の溝部と合わせることでスチ−ルコ−ド径と一致した加工孔を形成する溝部を設けた上側プレス治具を、両溝部が対面するように重ね合わせて圧縮することにより、スチ−ルコ−ド溶接部がコ−ド径と一致した形状になるように加工するので、簡単かつ正確にハンマ−加工をすることができる。すなわち、コ−ド案内誘導部によって、下側プレス治具の溝部にスチ−ルコ−ドを配置する作業時間を大幅に減らすことができ、また、配置に失敗することがない。さらに、作業時にコ−ド案内誘導部が防護壁としても作用し、プレス治具の内部に作業者の指が入る事態を防止することができる。
【0021】
また、コ−ド案内誘導部の開口幅が下側プレス治具の溝部に近づくに従って狭くなり、最終的にスチ−ルコ−ドを遊間なく支持できる幅に形成されている下側プレス治具を使用すれば、下側プレス治具の溝部へのスチ−ルコ−ドの配置を一層簡単なものとすることができる。さらに、上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように誘導するためのプレス案内誘導部を設けた下側プレス治具であって、前記プレス案内誘導部の開口幅が下側プレス治具に近づくに従って狭くなり、最終的に上側プレス治具と下側プレス治具の両溝部が対面するように形成されている下側プレス治具を使用すれば、下側プレス治具の溝部と上側プレス治具の溝部とを簡単に対面させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のスチ−ルコ−ド溶接部の加工装置を示す斜視図である。
【図2】図2は図1におけるA−A線での断面図である。
【図3】図3は従来のスチ−ルコ−ド溶接部の加工装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1‥スチ−ルコ−ド、
2‥スチ−ルコ−ドの溶接部、
10‥下側プレス治具、
11‥下側プレス治具の溝部、
12‥誘導溝、
13‥スチ−ルコ−ド案内誘導部、
13a‥スチ−ルコ−ド案内誘導部における開口部、
14‥上側プレス治具案内誘導部、
14a‥上側プレス治具案内誘導部における開口部、
20‥上側プレス治具、
21‥上側プレス治具の溝部。
Claims (5)
- スチ−ルコ−ド径に対応する溝部を備えた上側プレス治具及び下側プレス治具を備え、スチ−ルコ−ド溶接部を下側プレス治具の溝部内に置き、次いで上側プレス治具の溝部を対面させて圧着して前記溶接部をスチ−ルコ−ド径と一致した形状になるように後加工する溶接部の加工方法において、下側プレス治具の溝部の両側にスチ−ルコ−ド案内誘導部を設けておき、前記スチ−ルコ−ド案内誘導部を通してスチ−ルコ−ド溶接部を下側プレス治具の溝部に配置した後、上側プレス治具の溝部と合わせることでスチ−ルコ−ド径と一致した加工孔を形成することを特徴とするスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法。
- 前記スチ−ルコ−ド案内誘導部の開口幅が下側プレス治具の溝部に近づくに従って狭くなり、最終的にスチ−ルコ−ドを遊間なく支持できる幅に形成されている請求項1に記載のスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法。
- 下側プレス治具に、上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように誘導する上側プレス治具案内誘導部を設けた請求項1又は2に記載のスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法。
- 上側プレス案内誘導部の開口幅が下側プレス治具に近づくに従って狭くなり、最終的に上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように形成されている請求項1乃至3に記載のスチ−ルコ−ド溶接部の加工方法。
- スチ−ルコ−ド径に対応する溝部を備えた上側プレス治具及び下側プレス治具と、下側プレス治具の溝部の両側に設けたスチ−ルコ−ド案内誘導部と、前記スチ−ルコ−ド案内誘導部の開口幅が下側プレス治具の溝部に近づくに従って狭くなり、最終的にスチ−ルコ−ドを遊間なく支持できる幅に形成され、下側プレス治具の溝部に平行して上側プレス治具案内誘導部を設け、上側プレス治具案内誘導部の開口幅が下側プレス治具に近づくに従って狭くなり、最終的に上側プレス治具の溝部を下側プレス治具の溝部と対面するように形成されていることを特徴とするスチ−ルコ−ド溶接部の加工装置。
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