JP4075515B2 - 防振支持具及び二重床支持構造 - Google Patents

防振支持具及び二重床支持構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、防振支持具及び二重床支持構造に係り、特に、床パネルに付与された衝撃を吸収し、階下への騒音を低減することができる防振支持具及び二重床支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンクリートスラブの上面側複数箇所に防振支持具を配置し、これらの防振支持具に床パネルを支持させてスラブとの間に一定の空間を形成するようにした二重床が知られている。この二重床に用いられる防振支持具としては、床パネルの下面側に位置する受け板と、この受け板を支えるボルトからなる支持脚と、この支持脚の下部領域に設けられてスラブ上に設置される防振ゴムとを備えたタイプのものが存在する。このような構成において、軽量床衝撃音を発生させる衝撃力が床パネルに付与された場合、防振ゴムの弾力により床パネルの振動を吸収できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような二重床にあっては、子供の飛び跳ね等の重量床衝撃音が発生したときに、床パネルが大きく撓んで一箇所の防振支持具に集中して衝撃力が加わる場合がある。このとき、防振ゴム内に過大な圧縮応力が生じ、防振ゴムが弾性範囲を超えて硬くなるため、振動を吸収し得る弾力を発揮することができず、期待する防振効果を得ることが困難になるという不都合を生じる。このため、床パネルに生じた振動がスラブに伝播してしまい、結果として、階下で発生する床衝撃音の低減を図ることができないという不都合を招来する。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、特に、重量床衝撃音に対する防振性能を十分に発揮でき、階下への騒音を効果的に抑制することができる防振支持具及び二重床支持構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、スラブ上に配置される床パネルの下面側を支持する防振支持具において、
前記床パネルの支持脚に取り付けられた防振弾性体と、前記スラブ上に設けられて防振弾性体を支持する緩衝支持手段とを備え、
前記緩衝支持手段は移動退避領域と位置決め手段とを備え
前記位置決め手段は、防振弾性体を下面側から支持可能に設けられるとともに、略水平位置と略鉛直位置との間で回転する可動プレートと、この可動プレートの下側に位置するばね部材とを含み、
前記ばね部材の弾性力は、床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能なときに、可動プレートを略水平位置に維持して防振弾性体の下方への移動を規制可能に設定される一方、前記床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能でないときに、可動プレートの下向きの回転を許容するように設定され、当該可動プレートの下向きの回転に応じて防振弾性体が下方に移動して前記移動退避領域内に位置することにより、防振弾性体の応力を緩和させる、という構成を採っている。このような構成によれば、例えば、重量床衝撃音を発生させる衝撃が床パネルに作用したときに、防振弾性体が圧縮されて硬くなることを防止でき、防振弾性体を経由してスラブに伝播する振動を遮断することができる。これにより、子供の飛び跳ね等により階下で発生する重量床衝撃音を効果的に抑制することができ、従来例に示される不都合を解消することが可能となる。また、床パネルの撓みを殆ど生じない軽量床衝撃音等の衝撃に対して、防振弾性体の弾力により振動を吸収することができる。これにより、前述した効果と相俟って、軽量床衝撃音及び重量床衝撃音の双方に対する防振性能を発揮でき、振動伝播を効果的に低減することができる。
【0006】
また、本発明は、スラブ上の複数箇所に配置された防振支持具と、これら防振支持具に下面側から支持される床パネルとを備え、床パネルとスラブとの間に一定の空間を形成した二重床支持構造であって、
前記床パネルの支持脚に取り付けられた防振弾性体と、前記スラブ上に設けられて防振弾性体を支持する緩衝支持手段とを含み、
前記緩衝支持手段は移動退避領域と位置決め手段とを備え、
前記位置決め手段は、防振弾性体を下面側から支持可能に設けられるとともに、略水平位置と略鉛直位置との間で回転する可動プレートと、この可動プレートの下側に位置するばね部材とを含み、
前記ばね部材の弾性力は、床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能なときに、可動プレートを略水平位置に維持して防振弾性体の下方への移動を規制可能に設定される一方、前記床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能でないときに、可動プレートの下向きの回転を許容するように設定され、当該可動プレートの下向きの回転に応じて防振弾性体が下方に移動して前記移動退避領域内に位置することにより、防振弾性体の応力を緩和させ、
前記移動退避領域に少なくとも一つの防振弾性体が移動したときに、当該防振弾性体の周りに位置する他の防振支持具の防振弾性体により床パネルの振動が吸収可能に設けられる、という構成も採用することができる。このような構成により、一箇所に大荷重が付与された場合、床パネルの撓みの大きい箇所では、移動退避領域内に防振弾性体が移動して衝撃が緩和される一方、床パネルの小さい箇所では、防振弾性体の弾力により衝撃を吸収することができる。従って、荷重の付与された位置を中心とする一定領域内の複数の防振支持具により連携して床パネルの振動を吸収することができ、大荷重に対応した防振効果を効率良く発揮させることが可能となる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0009】
図1には、施例に係る二重床の正面図が示され、図2には、その平面図が示されている。これらの図において、コンクリート製のスラブSの上面側で空間Cを形成する所定の高さ位置に床パネルPを配置して二重床が形成されている。この床パネルPは、前記スラブS上に設置されて床パネルPの下面側に配置された複数の防振支持具10を介して支持されている。ここで、本実施例における床パネルPは、特に限定されるものではないが、下地パネルP1と、フローリング等からなる仕上げパネルP2とからなる複層構造体によって構成されている。
【0010】
前記防振支持具10は、図2に示されるように、平面視縦方向及び横方向に沿って一定間隔を隔てて各床パネルPのコーナー対応領域に設置されている。防振支持具10は、図3に示されるように、床パネルPの下面側に位置する支持脚11と、この支持脚11に取り付けられた防振弾性体12と、スラブS上に設けられて防振弾性体12を支持する緩衝支持手段13とを備えて構成されている。
【0011】
支持脚11は、上下方向に軸線が向けられたボルト部材11Aと、このボルト部材11Aの上端側にねじ込まれたナット部材11Bとからなり、このナット部材11Bの外周側に、前記床パネルPの下面側に位置する平面視略方形の受け板15が設けられている。ナット部材11B及び受け板15は、ボルト部材11Aの軸周り方向に回転操作することで上下方向に進退可能に設けられ、これにより、床パネルPの施工前に、受け板15の高さ調整を行えるようになっている。
【0012】
前記防振弾性体12は、本実施例では、円筒状をなすゴムにより構成されている。この防振弾性体12の上下両面には、当該防振弾性体12と略同じ平面形状を有する金属板16A,16Bが取り付けられ、上側の金属板16Aの面内中央部に前記ボルト部材11Aの下端部が固定されている。
【0013】
前記緩衝支持手段13は、スラブSの上面に設置されるとともに、上部開放型の箱状をなす受容部18と、この受容部18内に設けられた左右一対の可動プレート19,19と、各可動プレート19,19の下側に位置するばね部材20,20とを備えて構成され、可動プレート19,19の下方領域を防振弾性体12の移動退避領域Hとして形成するようになっている。ここにおいて、可動プレート19,19及びばね部材20,20により位置決め手段21が構成されている。
【0014】
前記受容部18は、図4にも示されるように、平面視略方形状の底面部23と、この底面部23の図4中左右両側より起立する左面部24及び右面部25と、底面部23の同図中上下両側から起立する前面部26及び後面部27とにより構成され、この内部に防振弾性体12が受容可能に設けられている。前面部26及び後面部27間において、図4中上下方向中央領域における左右両側には、可動プレート19,19の基端側を貫通する軸部材29,29がそれぞれ設けられている。
【0015】
前記各可動プレート19は、防振弾性体12を下面側から支持可能に設けられ、図3に示される略水平位置と図5に示される略鉛直位置との間で回転する観音扉に近似した構成となっている。具体的には、各可動プレート19は、前記軸部材29を介して受容部18の内側に支持されるとともに、常時は、金属板16Bの下面に沿って位置する水平面部30と、この水平面部30に連なるとともに、自由端側一定領域が斜め下方に向けられた傾斜面部31とを備えて構成されている。
【0016】
前記ばね部材20は、傾斜面部31の先端側と左面部24及び右面部25の下端側との間を連結するコイルばねにより構成されている。ここで、ばね部材20の弾性力は、防振弾性体12の弾性範囲で吸収可能な衝撃力が床パネルPに付与されたときに、可動プレート19を略水平位置に保持可能に設定される一方、前記弾性範囲を超える衝撃力が付与されたときに、可動プレート19,19の回転を許容する程度に設定されている。なお、ばね部材20は、コイルばねに限定されず、前述と同様の弾性力を発揮するものであれば、板ばねや軸部材周りに位置する戻しばね等に代替してもよい。
【0017】
以上の構成において、床パネルPに防振弾性体12の弾性範囲で吸収可能な衝撃力、例えば、軽量床衝撃音を発生させる衝撃力が付与された場合、可動プレート19の位置がばね部材20により略一定に保持されるため、防振弾性体12の下方への移動が規制される。つまり、ばね部材20が殆ど変形することなく、防振弾性体12のみで前記衝撃により発生する床パネルPの振動が吸収されることとなる。
【0018】
この一方、床パネルPに防振弾性体12の弾性範囲を超えるような衝撃力、例えば、重量床衝撃音を発生させる衝撃力が付与された場合、図5に示されるように、床パネルPが下方に撓んで防振弾性体12を下方に移動させる。この際、防振弾性体12によって押し下げられるように、可動プレート19,19がばね部材20の弾力に抗して下向きに回転し、防振弾性体12が移動退避領域H内に位置するとともに、可動プレート19の各傾斜面部30により左右両側から挟まれるような姿勢となる。このとき、防振弾性体12が下方から支持されずに浮いたような状態となり、防振弾性体12の圧縮応力が緩和されてスラブSに伝播する振動を極力少なくすることができる。この後、ばね部材20の復帰力による可動プレート19の上方への回転作用と、床パネルP自体の弾性作用とにより防振弾性体12が持ち上がられ、床パネルP及び防振弾性体12等が図3に示される初期位置に復帰する。
【0019】
ここで、図2に示されるX5位置に、前述した重量床衝撃音を発生させる衝撃力が付与された場合、X5位置では床パネルPの撓みが大きくなるため、X5位置の直下に位置する防振支持具10の防振弾性体12が移動退避領域H内に移動する。また、X5位置の周りに位置するX1〜X4,X6〜X9位置では、床パネルPの撓みが相対的に小さいため、これらの直下に位置する防振支持具10における防振弾性体12の弾力により床パネルPの振動を吸収することとなる。このとき、X5位置に付与した衝撃は、X1〜X4,X6〜X9位置の防振支持具10に分散して作用するため、防振弾性体12の弾性範囲で衝撃を吸収可能となっている。なお、前述した二タイプの防振支持具10の作用は、床パネルPに付与される衝撃の大きさ及び位置に応じて決定され、例えば、複数の防振支持具10の防振弾性体12を移動退避領域H内に移動させ、これらの周りの防振支持具10における防振弾性体12により衝撃を吸収してもよい。
【0020】
従って、このような施例によれば、複数箇所の防振支持具10により床パネルPに作用する衝撃力を緩和及び吸収可能としたから、振動エネルギーを効果的に減衰させることができ、特に重量床衝撃音に十分に対応できるという優れた効果を得る。また、防振弾性体12は、移動退避領域H内に位置するときに、下方からの支持を失って床パネルPにぶら下がったような状態となるため、当該防振弾性体12に生じる応力を極めて小さくすることができ、これにより、防振弾性体12への負荷を低減して長期に亘って安定的な防振効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明における緩衝支持手段は、床パネルに所定の衝撃力が付与されたときに、防振弾性体を下方に移動させ、その応力を緩和する移動退避領域を備えているから、床パネルに重量床衝撃音等を発生させたときに、防振弾性体が圧縮されて硬くなることを回避することができる。これにより、スラブへの振動伝播を遮断して階下で発生する床衝撃音を効果的に低減することが可能となる。
【0031】
また、防振弾性体及び移動退避領域を備えた複数の防振支持具により床パネルを支持する構成としたから、防振支持具の設置位置における床パネルの撓みの大きさに応じて衝撃を緩和ないし吸収することができ、複数の防振支持具により連携して床パネルの振動を吸収することが可能となる。
【0032】
更に、床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能な場合には、位置決め手段により防振弾性体の下方への移動が規制されるから、軽量床衝撃音等の衝撃に対しては防振弾性体の弾力により振動を吸収することができ、幅広い衝撃音レベルで防振効果を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例に係る二重床の概略正面図。
【図2】 図1の平面図。
【図3】 図1の要部を拡大した一部断面正面図。
【図4】 図3のA−A線に沿う断面図。
【図5】 防振弾性体が移動退避領域に移動した状態を示す図1と同様の正面図。
【符号の説明】
10・・・防振支持具、11・・・支持脚、12・・・防振弾性体、13・・・緩衝支持手段、21・・・位置決め手段C・・・空間、H・・・移動退避領域、S・・・コンクリートスラブ、P・・・床パネル

Claims (2)

  1. スラブ上に配置される床パネルの下面側を支持する防振支持具において、
    前記床パネルの支持脚に取り付けられた防振弾性体と、前記スラブ上に設けられて防振弾性体を支持する緩衝支持手段とを備え、
    前記緩衝支持手段は移動退避領域と位置決め手段とを備え
    前記位置決め手段は、防振弾性体を下面側から支持可能に設けられるとともに、略水平位置と略鉛直位置との間で回転する可動プレートと、この可動プレートの下側に位置するばね部材とを含み、
    前記ばね部材の弾性力は、床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能なときに、可動プレートを略水平位置に維持して防振弾性体の下方への移動を規制可能に設定される一方、前記床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能でないときに、可動プレートの下向きの回転を許容するように設定され、当該可動プレートの下向きの回転に応じて防振弾性体が下方に移動して前記移動退避領域内に位置することにより、防振弾性体の応力を緩和させることを特徴とする防振支持具。
  2. スラブ上の複数箇所に配置された防振支持具と、これら防振支持具に下面側から支持される床パネルとを備え、床パネルとスラブとの間に一定の空間を形成した二重床支持構造であって、
    前記床パネルの支持脚に取り付けられた防振弾性体と、前記スラブ上に設けられて防振弾性体を支持する緩衝支持手段とを含み、
    前記緩衝支持手段は移動退避領域と位置決め手段とを備え、
    前記位置決め手段は、防振弾性体を下面側から支持可能に設けられるとともに、略水平位置と略鉛直位置との間で回転する可動プレートと、この可動プレートの下側に位置するばね部材とを含み、
    前記ばね部材の弾性力は、床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能なときに、可動プレートを略水平位置に維持して防振弾性体の下方への移動を規制可能に設定される一方、前記床パネルに付与された衝撃力を防振弾性体の弾性範囲で吸収可能でないときに、可動プレートの下向きの回転を許容するように設定され、当該可動プレートの下向きの回転に応じて防振弾性体が下方に移動して前記移動退避領域内に位置することにより、防振弾性体の応力を緩和させ、
    前記移動退避領域に少なくとも一つの防振弾性体が移動したときに、当該防振弾性体の周りに位置する他の防振支持具の防振弾性体により床パネルの振動が吸収可能に設けられていることを特徴とする二重床支持構造。
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