JP4074891B2 - 可般式ブロア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可般式ブロアに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、騒音に対して規制が厳しくなっており、ブロアに対しても騒音低減が要求されている。ブロアの一種で、塵埃や落ち葉等を吹き飛ばして清掃する可搬式ブロワの作業状態を図5に示す。可搬式ブロワ1は、エンジン10と、このエンジン10の前方(作業者5側)に配設され、かつエンジン10により駆動されるブロワ20と、エンジン10及びブロワ20を搭載する架台3と、ブロワ20に接続され、風を吹き出す風管4とを備えている。作業者5は、ブロワ20の前方に設けられた架台3の背当て6を背中に当てて可搬式ブロワ1を背負い、風管4を手に持った状態で送風し、塵埃や落ち葉等を吹き飛ばして清掃する。
図6に可搬式ブロワ1の側面断面図を示す。エンジン10のクランク軸11にファン21が取付けられ、ファン21は風管4に送風するボリュート室23に内設されている。架台3は、水平部3aと垂直部3bとを有していて、ファン21が空気を吸入する空気吸入孔24に垂直部3bの一面が対面している。また、垂直部3bの他面には背当て6が設けてあり、作業員5の背中が当接する。ファン21は、空気吸入孔24と垂直部3bとの間の空気取入口33から空気を吸い込み、ボリュート室23を介して風管4に送風する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の可般式ブロア1には、次のような問題がある。
図7(a)に架台3のみの側面断面図を、図7(b)に図7(a)のZ視図をそれぞれ示す。架台3は、通常、合成樹脂を材料として射出成形によって、図7(a)に示すように、水平部3a及び垂直部3bを一体に成形されている。垂直部3bは、水平部3aの上に載置するエンジン10、ボリュート管23等の重量及び作業時のエンジン振動に耐える剛性を有している必要がある。高剛性にするためには、垂直部3bを厚くすればよいが、可搬式ブロワ1のファン21の軸方向の距離を最短にすると共に軽量化を図るために、薄い垂直部3bに形成している。そして、所定の剛性を確保するために、図7(b)に示すように、複数のリブ50を設けている。ところが、このリブ50の凹凸によりファン21の空気吸入時に空気の流れが乱されて、空気吸入時の騒音が大きいという問題があり、また、作業者の作業能率が低下するという問題がある。
【0004】
本発明は、上記の問題に着目してなされたものであり、低騒音の可搬式ブロアを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】
上記の目的を達成するために、第1発明は、水平部にブロアが搭載され垂直部の一面に作業者の背中が当接するとともに、他面にブロアの空気吸入孔が対面する架台を備え、前記架台における前記垂直部の表面に補強のリブを形成して成る可搬式ブロワであって、架台の垂直部の他面に、空気取入口から上記ブロアの上記空気吸入孔に亘って上記リブを露呈させることなく、吸入空気の乱流を抑制する層流化手段を設けた構成としている。
【0006】
第1発明によると、ブロアの空気吸入孔は垂直部の他面に対面した位置に配設されており、空気は垂直部の他面に沿って空気吸入孔に流れ吸入されるが、上記架台における垂直部の他面には、空気取入口からブロアの空気吸入孔に亘ってリブを露呈させることのない層流化手段が設けられているため、上記層流化手段により空気の流れが層流化され乱流が抑制されるので、騒音が低減するとともにブロアへの風量が増加することとなる。
【0007】
第2発明は、第1発明に基づき、層流化手段は、空気吸入孔の中心部に対面する他面の表面に取り付けられた円錐コーンとする構成としている。
【0008】
第2発明によると、円錐コーンが空気吸入孔の中心部に対面する他面の表面に取り付けられているので、円錐状の突起部の外側面に沿ってブロワのファンに向かって滑らかな空気通路が形成され、周囲からブロアに放射状に流入する空気は、ブロワのファンの軸線上で衝突して乱れることなく、スムーズにファンに吸入される。このため、空気の乱流がさらに低減されるので、騒音は低減し、風量は増加する。
【0009】
第3発明は、第2発明に基づき、円錐コーンの表面及び全体のいずれかが吸音材で形成されている構成としている。
【0010】
第3発明によると、円錐コーンに沿って流れる空気の音のエネルギは、吸音材により吸収されるのでさらに騒音は低減する。
【0011】
第4発明は、第1発明に基づき、層流化手段は、他面の表面に取り付けられ、架台の製作時に他面の表面に予め成形されたリブ等の凹凸を遮蔽すると共に空気吸入孔に対向する面は平坦な表面を備えた板とする構成としている。
【0012】
第4発明によると、乱流の発生を容易とするリブ等の凹凸は板で遮蔽され、板の空気吸入孔に対向する面は平坦になっている。これにより、空気の流れが層流化され乱流が抑制されるので騒音は低減し、風量は増加する。
【0013】
第5発明は、第4発明に基づき、平坦な表面に形成した板の表面及び全体のいずれかが吸音材で形成されている構成としている。
【0014】
第5発明によると、板の表面に沿って流れる空気の音のエネルギは吸音材で吸収されるので騒音はさらに低減する。
【0015】
第6発明は、第1発明に基づき、層流化手段は、他面の表面に取り付けられ、架台の製作時に他面の表面に予め成形されたリブ等の凹凸を遮蔽すると共に空気吸入孔の中心部に対向した位置に円錐状の突起部を備えた板とする構成としている。
【0016】
第6発明によると、円錐状の突起部の外側面に沿ってブロワのファンに向かって滑らかな空気通路が形成され、周囲からブロアに放射状に流入する空気は、ブロワのファンの軸線上で衝突して乱れることなく、スムーズにファンに吸入される。このため、空気の乱流がさらに低減されるので、騒音は一層低減し、風量は増加する。
【0017】
第7発明は、第6発明に基づき、円錐状の突起部を備えた板の表面及び全体のいずれかが吸音材で形成されている構成としている。
【0018】
第7発明によると、突起部及び板の表面に沿って流れる空気の音のエネルギは、吸音材で吸収されるので騒音はさらに低減する。
【0019】
第8発明は、第1発明に基づき、層流化手段は、垂直部の他面が平坦な表面に架台の製作時に予め成形された架台とする構成としている。
【0020】
第8発明によると、垂直部の他面は、架台の製作時に予め平坦に成形されていて、乱流の発生を容易とするリブ等の凹凸はない。これにより、空気の流れが層流化され乱流が抑制されるので騒音は低減し、風量は増加する。また、層流化するために他の部品を特別に設ける必要がないので安価な可搬式ブロワが得られる。
【0021】
第9発明は、第1発明に基づき、層流化手段は、垂直部の他面の空気吸入孔に対向した位置に円錐状の突起部が架台の製作時に予め一体に成形された架台とする構成としている。
【0022】
第9発明によると、円錐状の突起部の外側面に沿ってブロワのファンに向かって滑らかな空気通路が形成され、周囲からブロアに放射状に流入する空気は、ブロワのファンの軸線上で衝突して乱れることなく、スムーズにファンに吸入される。このため、空気の乱流がさらに低減されるので、騒音は一層低減し、風量は増加する。また、層流化するために他の部品を特別に設ける必要がないので安価な可搬式ブロワが得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照しながら、本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、以降の図において、図5〜7で説明した要素と同一要素には同一符号を付し説明を省略する。
図1に本発明に係わる可搬式ブロワ1の第1実施形態の構成を示す。
エンジン10のクランク軸11にファン21が取付けられ、ファン21の空気吸入側の中央部には側面断面が略放物線をなす円錐状の突起部22が設けられている。また、ファン21の外周部には複数個の翼25が設けられている。ファン21はボリュート室23に内設されており、その空気吸入面にはベルマウス状を成し空気吸入孔24を有する環状のファンネル40が取り付けられている。翼25、ファン21、ファンネル40及びボリュート室23を併せてブロワ20と呼ぶ。ボリュート室23の外径の形状に沿って、ボリュート室23から垂直部3bへ架けわたすように、ボリュート室23の外径と略同一の外径を有し枯れ葉やごみ等の異物の侵入を防止するガードネット30が取り付けてある。
ファンネル40の空気吸入孔24面に対面する垂直部3bの表面には、リブ50による凹凸を遮蔽する層流化板51が取り付けられている。また、乱流を抑制する層流化手段としての層流化板51は、ファンネル40の空気吸入孔24の面積と同等以上の面積を有していて、空気吸入孔24に対面する位置に取り付けられ、空気吸入孔24に対面する表面は、リブ50による凹凸が露呈することのない平坦となっている。
【0024】
本実施形態の作用及び効果を説明する。
層流化板51はリブ50の凹凸を遮蔽しており、上記リブ50の凹凸を露呈させることがないので、層流化板51とファンネル40との間の空気取入口33から、上記ファンネル40の空気吸入孔24に流れ込む空気が、リブ50の凹凸に接触することがない。また、ファン21の突起部22に向かおうとする空気もリブ50の凹凸に接触することがない。これにより、ファン21が吸入する空気の乱流が低減するので騒音は低減し、風量は増加する。また、層流化板51の表面及び全体のいずれかが吸音材で形成されていれば、音のエネルギが吸音材で吸収されるのでさらに騒音は低減する。なお、吸音材として、通気性を利用して音のエネルギを吸収する多孔質の吸音材等を使用すればよい。
【0025】
図2に本発明に係わる可搬式ブロワ1の第2実施形態の構成を示す。
第2実施形態では、第1実施形態で説明した層流化板51を円錐層流化板52に変更している。即ち、リブ50の凹凸を遮蔽するように取り付けられた円錐層流化板52のファン21に対面する側の中央部には、ファン21の突起部22に対向して、側面断面が略放物線をなす円錐状の突起部53が形成されている。他の個所は第1実施形態と同一であるので、ここでは説明を省略する。
【0026】
本実施形態の作用及び効果を説明する。
円錐層流化板52はリブ50の凹凸を遮蔽しており、ファン21と対向する面には上記リブ50の凹凸が露呈することがないので、空気吸入孔24に流れ込む空気の乱流が低減されて騒音を低減することができる。さらに、ファン21の円錐状の突起部22と円錐層流化板52の中央部の突起部53により、乱流をさらに低減している。即ち、突起部22と突起部53とは対向して設けられ、突起部22の円錐頂点と突起部53の円錐頂点とを近接させて設けている。したがって、空気取入口33とフアン21の翼25との間には、突起部22と突起部53との円錐状外側面に沿って滑らかな空気通路Sが形成される。そして、空気取入口33から吸込まれる空気は、エンジンブロワ2の軸線X−X上で衝突して乱れることなく、スムーズにファン21に向けて流れる。そのため、空気は空気通路Sに沿って抵抗なく取り込まれ、空気の乱流がさらに低減されるので、騒音は一層低減し、風量は増加する。また、円錐層流化板52の表面及び全体のいずれかが吸音材で形成されていれば、音のエネルギが吸音材で吸収されるのでさらに騒音は低減する。
【0027】
なお、本実施形態における円錐層流化板52は、リブ50の凹凸を全面遮蔽すると共に中央部に突起部53を備えている。しかしながら、リブ50の凹凸の遮蔽が全面でなくてリブ50が露出している状態でも、突起部22に対向する位置のみに取り付けた円錐コーンにより層流化効果を発揮でき、騒音は低減し風量は増大する。なお、円錐コーンの表面及び全体のいずれかが吸音材で形成されていれば、騒音はさらに低減する。
【0028】
図3に本発明に係わる可搬式ブロワ1の第3実施形態の構成を示す。
本実施形態では、第1,2実施形態における、垂直部3bのファン21に対向する表面に成形されているリブ50を背当て6側に成形し、ファン21に対向する表面は平坦な表面に成形する。即ち、架台3の射出成形時にリブ50cを背当て6側に突起させると共に、ファン21に対向する表面は平坦に成形した垂直部3cとし、この垂直部3cによって層流化板を構成するものである。なお、本実施形態では、第1,2実施形態の層流化板51、円錐層流化板52は必要としない。また、他の個所は第1,2実施形態と同一であるので、ここでは説明を省略する。
【0029】
本実施形態の作用及び効果を説明する。
層流化板を構成する垂直部3bのファン21に対向する表面は、上述の如く予め平坦に成形されている。すなわち、垂直部3b ( 層流化板 ) のファン21に対向する表面には、上記リブ50cの凹凸が露呈することがなく、これにより、空気取入口33を通過して空気吸入孔24に流入する空気の乱流は小さくなるので騒音が低減し、風量は増加する。また、リブ50cを遮蔽する板等が不要となるので、安価で軽量な可搬式ブロワ1が得られる。
【0030】
図4に本発明に係わる可搬式ブロワ1の第4実施形態の構成を示す。
第4実施形態では、第3実施形態で説明した垂直部3cのファン21の突起部22に対向する表面に、側面断面が略放物線をなす円錐状の突起部54が架台3の射出成形時に成形されて垂直部3dと成り、この垂直部3dによって層流化板を構成するものである。他の個所は第1実施形態と同一であるので、ここでは説明を省略する。
【0031】
本実施形態の作用及び効果を説明する。
層流化板を構成する垂直部3dのファン21に対面する側には、リブ50cの凹凸がなく、空気吸入孔24に流れ込む空気の乱流を低減しているので騒音を低減できる。さらに、ファン21の円錐状の突起部22と垂直部3cの中央部の突起部54により、第2実施形態の効果と同様に、空気は空気通路Sに沿って抵抗なく取り込まれ乱流をさらに低減されるので、騒音は一層低減し、風量は増加する。また、リブ50cを遮蔽する板等が不要となるので、安価で軽量な可搬式ブロワ1が得られる。
【0032】
なお、本発明においては、架台3は合成樹脂を材料として射出成形によって成形された例で説明している。しかしながら、これに拘束されることなく、型の中に材料を入れ製品の中空部となる個所に空気を注入して成形したブロー構造の架台でも本発明は適用可能である。
【0033】
以上、本発明によれば、水平部にブロアが搭載され垂直部の一面に作業者の背中が当接すると共に他面にブロアの空気吸入孔が対面する架台を備えた可搬式ブロワにおいて、架台の垂直部の他面は、吸入空気の乱流を抑制する層流化手段を具備する構成としている。これにより、ブロアの空気吸入孔は垂直部の他面に対面し接近した位置に配設されており、空気は垂直部の他面に沿って空気吸入孔に流れ吸入される。垂直部の他面には、層流化手段が具備されており、空気の流れが層流化され乱流が抑制されるので騒音は低減し、風量は増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の説明図である。
【図2】本発明に係る第2実施形態の説明図である。
【図3】本発明に係る第3実施形態の説明図である。
【図4】本発明に係る第4実施形態の説明図である。
【図5】可搬式ブロワの説明図である。
【図6】可搬式ブロワの側面断面図である。
【図7】可搬式ブロワの架台の説明図である。
【符号の説明】
1…可搬式ブロワ、3…架台、3a…水平部、3b,3c,3d…垂直部、4…風管、5…作業者、6…背当て、10…エンジン、11…クランク軸、20…ブロワ、21…ファン、22,53,54…突起部、23…ボリュート室、24…空気吸入孔、25…翼、30…ガードネット、33…空気取入口、40…ファンネル、50…リブ、51…層流化板、52…円錐層流化板。

Claims (9)

  1. 水平部にブロアが搭載され垂直部の一面に作業者の背中が当接するとともに、他面にブロアの空気吸入孔が対面する架台を備え、前記架台における前記垂直部の表面に補強のリブを形成して成る可搬式ブロワであって、
    架台の垂直部の他面に、空気取入口から前記ブロアの前記空気吸入孔に亘って前記リブを露呈させることなく、吸入空気の乱流を抑制する層流化手段を設けたことを特徴とする可般式ブロア。
  2. 前記層流化手段は、前記空気吸入孔の中心部に対面する前記他面の表面に取り付けられた円錐コーンであることを特徴とする請求項1記載の可般式ブロア。
  3. 前記円錐コーンの表面及び全体の何れかが吸音材で形成されていることを特徴とする請求項2記載の可般式ブロア。
  4. 前記層流化手段は、前記他面の表面に取り付けられ、前記架台の製作時に前記他面の表面に予め成形されたリブ等の凹凸を遮蔽すると共に前記空気吸入孔に対向する面を平坦な表面に形成した板とすることを特徴とする請求項1記載の可般式ブロア。
  5. 平坦な表面に形成した前記板の表面及び全体の何れかが吸音材で形成されていることを特徴とする請求項4記載の可般式ブロア。
  6. 前記層流化手段は、前記他面の表面に取り付けられ、前記架台の製作時に前記他面の表面に予め成形されたリブ等の凹凸を遮蔽すると共に前記空気吸入孔の中心部に対向した位置に円錐状の突起部を備えた板とすることを特徴とする請求項1記載の可般式ブロア。
  7. 円錐状の突起部を備えた前記板の表面及び全体の何れかが吸音材で形成されていることを特徴とする請求項6記載の可般式ブロア。
  8. 前記層流化手段は、前記垂直部の前記他面が平坦な表面に前記架台の製作時に予め成形された前記架台とすることを特徴とする請求項1記載の可般式ブロア。
  9. 前記層流化手段は、前記垂直部の前記他面の前記空気吸入孔に対向した位置に円錐状の突起部が前記架台の製作時に予め一体に成形された前記架台とすることを特徴とする請求項1記載の可般式ブロア。
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