JP4074081B2 - ゴルフクラブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴルフクラブに関し、特に、屈曲または湾曲シャフトを有するゴルフクラブに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゴルフクラブシャフトは、直線的である。直線シャフトは、単一の回転軸線を有するだけである。ゴルフクラブがゴルフボールに当る時には、クラブヘッドおよびシャフトは、シャフトの長手方向軸線周りに回転しがちである。クラブヘッドの回転は、ショットの正確さを低減させる。
【0003】
【発明の概要】
本発明は、屈曲または湾曲シャフトを有するゴルフクラブを提供している。シャフトは、比較的長い握り部分と、握り部分に対して傾斜して延在する比較的短い先端部分とを含む。先端部分は、クラブヘッドのホーゼルに取り付けられて、クラブヘッドのフェースに対して前方上向きに延出している。握り部分は、水平地面に角度をなしてクラブヘッドから離れるように延在して、クラブのライ角度を定めている。
【0004】
湾曲シャフトは、2つの軸線を有し、これらの軸線によって、クラブヘッドのねじり安定性(torsional stability)が増加する。先端部分の軸線は、クラブヘッドのフェースから前方に延在し、従って、ゴルフボールによってフェースに加えられるインパクト力と同一方向に延在する成分を有する。従って、先端部分は、それの軸線周りに回転する傾向が小さく、そのため、握り部分の捩れまたはトルクが減少する。
【0005】
傾斜した先端部分は、また、握り部分の軸線をクラブヘッドの重心に対して前方に移動させる。従って、ゴルフスイング中に、クラブフェースをスクエア位置に戻るように、回転させ易くなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、添付の図面に示された説明的実施形態で本発明を説明する。
【0007】
図1は、クラブヘッド21および直線シャフト22を含む従来のアイアンゴルフクラブ20を示している。直線シャフトは、長手方向に延在する回転軸線23を有する。クラブヘッドがゴルフボールに当る時、力は、矢印24の方向からクラブヘッドに加わる。
【0008】
図3は、図1の力の説明図である。直線シャフト22は、握り端部27と、クラブヘッド21のホーゼルへ取り付けられる先端部28とを含む。シャフトの先端部および握り端部に加えられた回転力25および26は、シャフトのねじり抵抗力による抵抗を受ける。直線シャフトの場合、先端部および握り端部の両方でねじり抵抗力は相似であるが、握り端部の方が大径であるので、ねじり抵抗力が大きくなる。
【0009】
回転力によって、直線シャフトは、先端部とゴルファーが握っている握り端部との間で捩れる。所定回転力を受けた時の捩れ量の度合いを、シャフトのトルクと呼ぶ。トルク数が高いほど、捩れが大きく、ねじり抵抗力が小さいことを意味する。
【0010】
図2は、クラブヘッド32および湾曲または屈曲シャフト33を含むゴルフクラブ31を示している。湾曲シャフトは、クラブヘッドのホーゼルへ取り付けられる短い先端部分34を含み、この先端部分34は、クラブヘッドの前打撃フェース35に対して前方上向きに延出している。比較的長い直線握り部分36は、先端部分から上向きに延出している。湾曲シャフト33は、多重回転軸線、すなわち、先端部分の軸線37、握り部分の軸線38、および先端および握り端部間の結合軸線39(CA)を有する。
【0011】
ゴルフボールとの衝突によって生じる力40は、湾曲シャフト33の先端部分34に力41を、握り部分に回転力42を発生する。先端部分の軸線37が前打撃フェース35から前方に延出しているので、その軸線は、力40と整合した成分を有する。従って、握り部分36に伝達される回転力の量が減少する。
【0012】
図4〜図6は、図2の力の説明図である。図4および図5では、先端部分34は、ゴルフクラブのホーゼルに取り付けられて、握り部分36に対して鋭角Aをなして延在している。図6では、先端部分の軸線が握り部分の軸線に対して直角をなして延在している。握り部分の端部が回転移動する時、シャフトは、それの主軸線38周りに回転する。力40による先端部分34の回転移動が、先端部分の軸線37周りの回転を生じる。握りおよび先端部分の両方が支持位置にある時、湾曲シャフトは、握りおよび先端部分間に延在する結合軸線CA周りに回転する。
【0013】
図7および図8は、本発明に従って形成された実線のゴルフクラブヘッド44と、点線の従来型ゴルフクラブヘッド45との重合図を示している。クラブヘッド44は、前フェース47、ソール48、トー部分49、ヒール部分50、およびトップライン51を有する。ホーゼル52は、前フェース47から前方上向きに延出している。湾曲シャフト53は、軸線55を有する先端部分54と、軸線57を有する握り部分56とを含む。
【0014】
ゴルフクラブヘッドは、従来より、アドレス位置でソールを適当に接地させた時に、ソールの中央部分58と接線をなす水平地面HPに対して設計されている。フェースの従来の溝は、クラブヘッドが設計アドレス位置にある時に、水平である。
【0015】
前フェース47とソール48との交差によって形成されたクラブヘッドの前縁部59は、その前縁部の中央部分で第1垂直面VP1と接する。第2垂直面VP2は、第1垂直面VP1に直交してクラブヘッド44の重心CG1を通る。
【0016】
湾曲シャフト53の握り部分56の軸線57は、第1垂直面VP1に平行な別の第3垂直面VP3上に位置している。図6を参照するに、握り部分56の軸線57が水平地面に対してなす角度は、クラブヘッドのライ角度を定めている。
【0017】
従来型クラブヘッド45は、そのトップライン62がトップライン51より高く、また、ホーゼル63の中心線が、湾曲シャフト53の握り部分56の軸線57が位置する第3垂直面VP3より後方に位置する垂直面VP4上に延在している点を除いて、クラブヘッド44と同様である。直線シャフト64は、ホーゼル63に取り付けられ、その軸線が垂直面VP4上に位置している。2つのクラブのライ角度は、ほぼ同一である。
【0018】
ホーゼル52およびホーゼル63は、共に雄ホーゼル(male hosel)であり、湾曲シャフト53および直線シャフト64が、各々ホーゼルに被せられる。しかし、本発明は、シャフトをクラブヘッドに取り付けるために雌ホーゼル(female hosel)または他の手段と共に使用することもできる。
【0019】
図8を参照するに、湾曲シャフト53の先端部分54が前方に延出していることによって、握り部分56が直線シャフト64より前方に位置している。従って、クラブヘッド44の重心CG1は、従来型クラブヘッド45の重心CG2が直線シャフト64から離れる距離より、より遠くまで握り部分56から離れた位置にある。
【0020】
図7を参照すると、湾曲シャフト53の先端部分54は、直線シャフト64の場合より直立方向に延出している。従って、握り部分56の軸線57がクラブヘッドの中心の方へ移動し、これによって、第1軸線AXIS1周りの慣性モーメントが第2軸線AXIS2周りの慣性モーメントより減少し、クラブフェースをスクエアに回転させ易くなる。クラブヘッド44は、また、従来のトップライン62より低いトップライン51を有するため、重心CG1が重心CG2より低くなる。
【0021】
図9および図10は、湾曲シャフト66の1つの実施形態を示している。湾曲シャフト66は、軸線68を有する短い先端部分67と、軸線70を有する長い握り部分69とを含む。それら軸線は、18°の傾斜角Bをなしている。
【0022】
図示の実施形態では、先端部分67の長さL1が5.08センチ(2.00インチ)であった。全長L2が102センチ(40インチ)であり、個々のクラブのシャフト長さは、握り端部69を切り落とすことによって、所望通りに調整することができる。先端部分67の外径は、1.219±0.013センチ(0.480±0.005インチ)であり、握り端部71の外径は、約1.524±0.013センチ(0.600±0.005インチ)であった。湾曲シャフトは、一方向プレプレググラファイトおよびエポキシ複合材料製であった。
【0023】
湾曲シャフト66は、他の材料、たとえば、ステンレス鋼およびアルミニウムなどの金属で形成することができ、先端部分および握り部分の長さおよび直径を変えることができる。角度Bは、好ましくは18°であるが、1°〜90°の範囲で変えることができる。
【0024】
図11は、クラブヘッド76および湾曲シャフト77を含むアイアンゴルフクラブ75を示している。図11の説明表現は、米国ゴルフ協会のゴルフ用具規定(USGA Rules of Golf Equipment)の添付図IIに基づいている。ゴルフクラブ75は、これらの規定に合致している。
【0025】
図12は、クラブヘッド79および湾曲シャフト80を含むウッド型ゴルフクラブ78を示している。ウッド型クラブヘッドは、従来より金属で形成されているが、他の材料で形成することもできる。ゴルフクラブ78も、ゴルフ規定に合致する。
【0026】
図13および図14は、ゴルフクラブのシャフトの湾曲または屈曲が重心の角度にどのような影響を与えるかを示している。図13では、ゴルフクラブ82が、図7〜図11に示された湾曲シャフトを有する。シャフトの直線的な握り部分が水平面Sによって支持されており、クラブヘッドの重心CGは、クラブヘッドを図13に示す位置へ回転させる。
【0027】
垂直面VPは、シャフトの握り部分の中心軸線(主軸線)と一直線に並んでいる。主軸線VPとクラブの前縁部の中心Cとの間の接線は、重心(CG)角度Aを形成する。湾曲シャフトは、重心CGが反時計回りに垂直面VPの右側へ回転することを防止する。重心角度Aは、垂直面VPとクラブヘッドの前縁部に接する線83との間の角度である。重心(CG)角度Aが大きいほど、中心を外れた打撃時にも、ゴルフクラブの安定性を維持する。また、重心(CG)角度Aが大きいことは、インパクト時にクラブフェースをスクエアにするのを助けるので、クラブフェースをオープンにしたままにして、ボールをスライスさせ易い未熟練ゴルファーを助ける。
【0028】
図15〜図17は、アイアンゴルフクラブ85と、直線シャフトを有する従来型ゴルフクラブ86および87とを示している。従来型ゴルフクラブ86は、フェースプログレッション(face progression)を有する実用的なクラブである。従来型ゴルフクラブ87は、オフセットクラブである。それぞれの場合、クラブヘッドの重心CGは、垂直面VPの右側に位置している。各クラブの重心角度は、湾曲シャフトを有するクラブ82の場合より小さい。
【0029】
ゴルフスイングにおいて、バックスイング中、ゴルフクラブのフェースが扇形に開く(fanned open)。ダウンスイングの時、ゴルファーは、クラブヘッドのフェースがゴルフボールと接触するまでに、クラブヘッドのフェースをスクエアにしなければならない。インパクト時にフェースがまだ開いている場合、ボールがスライスするであろう。
【0030】
本発明の湾曲シャフトによってより大きい重心角度が与えられることにより、平均的なゴルファーは、インパクトの瞬間にフェースをスクエアにし易くなり、それによってスライス傾向が軽減される。
【0031】
表1は、湾曲シャフトを含む4本の5番アイアンゴルフクラブと、直線USTファットシャフト(Fat Shaft)を有する従来型のウィルソンファットシャフト5番アイアン(コントロールクラブ)とに関する情報である。各シャフト用のクラブヘッドは、標準的なウィルソンファットシャフト5番アイアンであった。
【0032】
【表1】
Figure 0004074081
【0033】
アイアンバイロン自動ゴルファー機(Iron Byron mechanical golfer)をコントロールクラブで公称5番アイアン打ち上げ状態(nominal 5 iron launch conditions with the control club)にセットアップした。標準的な三点試験(ヒール/センター/トー)を使用して、湾曲シャフト構造の安定性の特徴をコントロールクラブと比較して評価した。コントロールクラブを評価した後、湾曲シャフトクラブを装置にセットして、直線的な飛球が得られるようにフェース角度を調整した。ティーは、スタンスの前後方向に調整しなかったが、5番スコアラインの中点で中心ボールインパクト(central ball impact)が得られるように、上下および内外方向にわずかに調整を行った。三点を一線一線(中心、ヒール、トー)の状態で交互に打った。
【0034】
試験のセットアップ中に、アルディラ(Aldila)シャフトの総てが破損した。シャフトの総てを破損させ続けることは意図したものではなく、試験順序の結果であった(すなわち、試験順序は、1:コントロールクラブ、2:アルディラ低モジュール、3:アルディラ中モジュール、4:HST V2.0、5:アルディラ高モジュール、であった)。アルディラシャフトは、シャフトの中央で折れて、時には多くの破片になったため、その破損は極めて異常で説明できなかった。HST V2.0の断面が外見上は円形であるのに対して、これらのアルディラシャフトは、楕円形のシャフト断面を有することが分かった。
【0035】
図18及び図19は、ダウンスイング中に、湾曲シャフト88を有するゴルフクラブがクラブフェースをスクエアにする傾向を示す図である。
【0036】
コントロールクラブとHST V2.0クラブの試験の結果がそれぞれ、表2および表3にまとめられ、図20および図21に示されている。
【0037】
【表2】
Figure 0004074081
【0038】
【表3】
Figure 0004074081
【0039】
図20および図21を比較すると、HST V2.0湾曲シャフトクラブの方が狭い分散グラフであることは、そのクラブがコントロールクラブより大きい捩り安定性を有することを表す。湾曲シャフトのトルクがコントロールクラブのシャフトのトルクより大きくても(2.6対1.8)、湾曲シャフトの捩り安定性の方が大きく、このことは、湾曲シャフトがコントロールクラブのシャフトより捩れに対する抵抗力が小さいことを意味する。
【0040】
図22〜図25は、ハイブリッドゴルフクラブ90、すなわち、湾曲シャフトを有する、ウッドおよびアイアンの両方の特質を備えたゴルフクラブを示している。図22は、アドレス位置にあるクラブの上面図である。図23は、前面図であり、図24および図25は、それぞれトーおよびヒール図である。
【0041】
以上に本発明の特定の実施形態を説明のために詳細に記載してきたが、当業者であれば、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、以上に記載した詳細の多くに大幅な変更を加えることができることは理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 直線シャフトを有する従来型ゴルフクラブの上面図である。
【図2】 本発明に従った屈曲または湾曲シャフトを有するゴルフクラブの上面図である。
【図3】 従来型直線シャフトに加わる捩れ力の説明図である。
【図4】 湾曲シャフトに加わる捩れ力の説明図である。
【図5】 湾曲シャフトに加わる捩れ力の説明図である。
【図6】 湾曲シャフトに加わる捩れ力の説明図である。
【図7】 従来型直線シャフトを有するゴルフクラブおよび湾曲シャフトおよびそのシャフト用に設計されたホーゼルを有するゴルフクラブの両方を示す背面図である。
【図8】 図7のゴルフクラブのトー端面図である。
【図9】 本発明に従った湾曲シャフトを、一部破断して示す図である。
【図10】 図9の拡大破断断面図である。
【図11】 本発明に従って形成されたアイアンゴルフクラブの破断前面図である。
【図12】 本発明に従って形成されたウッド型ゴルフクラブの破断前面図である。
【図13】 重心の角度に対する湾曲シャフトの影響を示す、湾曲シャフトを有するゴルフクラブの底面図である。
【図14】 直線シャフトを有するゴルフクラブの、図13と同様な図である。
【図15】 図13および図14と同様な図である。
【図16】 図13および図14と同様な図である。
【図17】 図13および図14と同様な図である。
【図18】 ダウンスイング中に、湾曲シャフトを有するゴルフクラブがクラブフェースをスクエアにする傾向を示す図である。
【図19】 ダウンスイング中に、湾曲シャフトを有するゴルフクラブがクラブフェースをスクエアにする傾向を示す図である。
【図20】 直線シャフトを有する5番アイアンで打ったゴルフボールの着地点の分散グラフである。
【図21】 湾曲シャフトを有する5番アイアンで打ったゴルフボールの着地点の分散グラフである。
【図22】 湾曲シャフトを有するゴルフクラブの上面図である。
【図23】 図22のゴルフクラブの前面図である。
【図24】 図22のゴルフクラブのトー側から見た図である。
【図25】 図22のゴルフクラブのヒール側から見た図である。
【符号の説明】
20…アイアンゴルフクラブ、21…クラブヘッド、22…直線シャフト、23…回転軸線、24…矢印、25,26…回転力、27…握り端部、28…先端部、31…ゴルフクラブ、32…クラブヘッド、33…湾曲シャフト、34…先端部分、35…前打撃フェース、36…握り部分、37,38…軸線、39…結合軸線(CA)、40,41…力、42…回転力、44…ゴルフクラブヘッド、45…従来型クラブヘッド、47…前フェース、48…ソール、49…トー部分、50…ヒール部分、51…トップライン、52…ホーゼル、53…湾曲シャフト、54…先端部分、55…軸線、56…握り部分、57…軸線、58…中央部分、59…前縁部、62…トップライン、63…ホーゼル、64…直線シャフト、66…湾曲シャフト、67…先端部分、68…軸線、69…握り部分、70…軸線、71…握り端部、75…アイアンゴルフクラブ、76…クラブヘッド、77…湾曲シャフト、78…ウッド型ゴルフクラブ、79…クラブヘッド、80…湾曲シャフト、82…ゴルフクラブ、83…線、85…アイアンゴルフクラブ、86,87…従来型ゴルフクラブ、88…湾曲シャフト、90…ハイブリッドゴルフクラブ、A…重心角度、B…傾斜角、C…クラブの前縁部の中心、S…水平面、CG,CG1,CG2…重心、HP…水平地面、L1…長さ、L2…全長、VP…垂直面(主軸線)、VP1…第1垂直面、VP2…第2垂直面、VP3…第3垂直面、VP4…垂直面、AXIS1…第1軸線、AXIS2…第2軸線。

Claims (4)

  1. クラブヘッドと、該クラブヘッドに取り付けられた細長シャフトとを有するゴルフクラブであって、
    該クラブヘッドは、重心と、前記クラブヘッドをアドレス位置で水平地面にソールした時に水平地面と接触するようにした中央部分を有するソール部分と、前記クラブヘッドが前記アドレス位置にある時、第1垂直面に接する中央部分を設けた底部前縁部を有する前打撃フェースとを含み、該前打撃フェースは、前記第1垂直面に直交する第2垂直面上に位置する中心を有しており、さらに、トー部分と、ヒール部分と、該ヒール部分から延出したホーゼルとを含み、
    前記細長シャフトは、握り端部および中心軸線を有する比較的長い握り部分と、先端部および前記握り部分の軸線に対して傾斜して延在する中心軸線を有する比較的短い先端部分とを含み、前記細長シャフトの前記先端部分は、前記ホーゼルに取り付けられ、前記先端部分の軸線は、前記クラブヘッドの重心から前方に、前記第1垂直面に対して鋭角をなして延在しており、
    該ゴルフクラブを前記第1垂直面と平行な垂直面から見た時、前記握り部分の前記軸線が前記第2垂直面から角度をなして延在すると共に前記先端部分の前記軸線が前記第2垂直面からより小さい角度をなして延在し、前記クラブヘッドをアドレス位置に置いた時、前記握り部分の前記軸線が、前記第1垂直面の前方且つ平行に位置している第3垂直面上に位置するように、前記細長シャフトの前記握り部分と前記先端部分とが配置されているゴルフクラブ。
  2. 前記握り部分および前記先端部分の軸線間の角度は、約1〜90度である請求項1記載のゴルフクラブ。
  3. 前記握り部分および前記先端部分の軸線間の角度は、約18度である請求項1記載のゴルフクラブ。
  4. 前記前打撃フェースは、前記第1垂直面から上方且つ後方に傾斜している請求項1記載のゴルフクラブ。
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