JP4072848B2 - 硬貨投入検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、投入硬貨の正偽を判別するとともに、釣り銭の額に応じて硬貨を払出す硬貨処理装置の検査装置に関し、特にその硬貨投入とその払い出し機能を検査する硬貨投入検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動販売機、ゲーム機等の機器内には、投入硬貨の正偽を判別し、偽貨を返却するとともに、正貨をコインチューブあるいは金庫内に収容し、また釣り銭がある場合は、コインチューブ内から釣り銭の額に応じて正貨を払出すようにした硬貨処理装置が装着されている。
【0003】
一方、上述した硬貨処理装置を製造する現場においては、硬貨処理装置における投入硬貨の受入れ耐久性や、硬貨払い出し精度及び払出し数の耐久性を検査する必要があり、このため例えば硬貨処理装置の試作品、あるいは出荷サンプルの硬貨処理装置に対し、一定の期間、その硬貨の受入れ及び払い出しの耐久性試験を行う必要がある。
【0004】
このため従来では、オペレータが硬貨処理装置に対して硬貨を投入し、また硬貨処理装置から払出された硬貨の種類及びその数を検査して、一定の要件を満たしているか否かを判別するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の硬貨処理装置の検査によると、この検査をオペレータによる手作業により行うから、その作業が煩雑で遅くなるばかりでなく、その作業にミスが起こりやすい難点もある。
【0006】
この発明は上述した事情に鑑み、簡単な構造で硬貨投入処理と硬貨払い出し処理の各検査を迅速に行うようにした硬貨投入検査装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この発明の硬貨投入検査装置では、硬貨処理装置を装着する装置本体と、該装置本体の上方に配設され、多数枚の硬貨を一枚づつ前記硬貨処理装置に投入する硬貨投入手段と、前記装置本体の下方に配設され、前記硬貨処理装置から払出された硬貨の枚数とその種類を判別する払出硬貨検出手段とを具えている。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明に係わる硬貨投入検査装置1の正面図であり、図2はその側面図である。
【0009】
この硬貨投入検査装置1は、図2に示すように、断面略コの字形状の装置本体2から構成され、その中央の凹部3には硬貨処理装置4を着脱自在に装着する装着部5が形成されている。
【0010】
そして、図1に示すように、装置本体2の装着部5には硬貨処理装置4がその硬貨投入口4aを上方に向けて着脱自在に装着されている。
【0011】
一方、図2に示すように、断面略コの字形状の装置本体2の上部2aには、前記装着部5に装着された硬貨処理装置4の硬貨投入口4aをオバーハングするように、多数枚の硬貨を一枚づつ前記硬貨処理装置4の硬貨投入口4a内に連続投入する硬貨投入手段10が配設されている。
【0012】
この硬貨投入手段10は装置本体2の上部に配設された硬貨投入ホッパー11と、この硬貨投入ホッパー11の下部から一枚づつ連続投出された硬貨を前記硬貨処理装置4の硬貨投入口4a内に案内する硬貨投入ガイド12とから構成されている。
【0013】
またこの硬貨投入手段10の主要構成要素である前記硬貨投入ホッパー11では、図3で示すように、硬貨詰まりの際に、その詰まった硬貨を容易に取り除けるよう、ホッパー本体であるロータ13を支承するホッパーベース14が硬貨投入シュート15に対して矢印Aのように所定の回転角度回動自在であり、また硬貨を貯留するホッパーカバー16もホッパーベース14に対して所定の回転角度(実施例では90度)回動自在に支承されている。またホッパーカバー16の上面を開閉する蓋体17もホッパーカバー16に対して略90度回動自在に支承されている。
【0014】
また、硬貨投入シュート15の上面を開閉するシュートカバー17も硬貨投入シュート15に対して開閉自在に支承されている。
【0015】
一方、硬貨投入ガイド12を支承するカバー部材18は、硬貨投入ホッパー11に対してガイドレール19を介して矢印Bで示すように図面左方向へスライド開閉自在であり、またこのカバー部材18に対して硬貨投入シュート15は矢印Cで示すように、上方へ向け取り外し可能に装着されている。
【0016】
なお、図1に示すように、硬貨投入手段10の正面に位置するカバー部材18には硬貨投入ホッパー11(図2)による投入硬貨の枚数等を設定するテンキーボード22等の各種表示装置が配設され、またこのカバー部材18の下面には、その下方へ向けて硬貨処理装置4のコインチューブ4b内に収容された硬貨を強制的に払出す等の指示を与えるインベントリースイッチを配設したコントローラ20が配設されている。
【0017】
なお、図3で符号21は装置本体2の背面を開閉自在に覆う背面カバーで、この背面カバー21を解放すると、この装置本体2内に配設されたコントロールボード23の保守点検作業が容易にできるように構成されている。
【0018】
一方、図1乃至図3に示すように、上述した装置本体2の底部には前記硬貨処理装置4から払出された硬貨の種類を判別するとともに、その枚数を計測する払出硬貨検出手段30が配設されている。
【0019】
この払出硬貨検出手段30は、図2の要部拡大破断面図で示す図4のように、硬貨処理装置4の底面に形成された硬貨払出孔4c、4dから払出された硬貨を倒し、倒れた硬貨を滑らせて下流へ案内する第1及び第2の硬貨案内通路31、32と、この第1と第2の各硬貨案内通路31、32に配設された硬貨搬送手段33と、この硬貨搬送手段33を駆動する駆動手段70と、前記硬貨搬送手段33を介し前記第1と第2の各硬貨案内通路31、32を搬送される硬貨の種類とその数を検出する第1と第2の硬貨検出手段34、35とから構成されている。
【0020】
このうち、第1の硬貨案内通路31は、払出硬貨検出手段30の要部拡大破断平面図で示す図5の矢印31のように、硬貨払出孔4cから落下した硬貨を図面右方向へ案内するもので、その終端には硬貨収納箱40が形成されている。
【0021】
一方、同じく図5の矢印32で示すように、第2の硬貨案内通路32は、硬貨払出孔4dから落下した硬貨を図面左方向へ案内するもので、その終端には硬貨収納箱41が形成されている。
【0022】
一方、図5に示すように、上述した硬貨搬送手段33は、第1と第2の各硬貨傾斜通路31、32に沿って張設された無端の一対の硬貨搬送ベルト43、44とからなり、この一対の硬貨搬送ベルト43、44のうち、一方の硬貨搬送ベルト43は一対のプーリ45、46間に巻回し、また他方の硬貨搬送ベルト44は一対のプーリ47、48間に巻回している。
【0023】
また、上述した硬貨搬送手段33を駆動する駆動手段70は、図4に示すように、図示せぬ駆動モータの駆動力を伝達する動力伝達ベルト50と、このベルトに伝達された動力を図5に示す前記一対のプーリ45、47に伝達する一対の動力振分けギャ51、52とから構成されている。
【0024】
上述した駆動手段70によると、図示せぬ駆動モータが回転し、その動力が図5に示す動力伝達ベルト50を介して一方の動力振分けギャ51に伝達されると、それにより動力振分けギャ51が矢印Dのように回転する。
【0025】
すると該動力振分けギャ51に歯合する他方のギャ52も矢印Eで示すように逆方向へ回転するので、動力振分けギャ51の軸に直結されたプーリ45と動力振分けギャ52の軸に直結されたプーリ47とがそれぞれ矢印D、Eで示すように互いに逆方向へ回転する。
【0026】
このように動力振分けギャ51の軸に直結されたプーリ45と動力振分けギャ52の軸に直結されたプーリ47とが互いに逆方向へ回転すると、それに張設された各一対の硬貨搬送ベルト43、44が互いに逆方向へ回転する。
【0027】
一方、前述した第1と第2の硬貨検出手段34、35は、図5で示すように、第1及び第2の硬貨案内通路31、32の各終端近傍に配設され、この各通路31、32を通過する硬貨の外周面に当接して回転するセンサーアーム60、61と、該センサーアーム60、61の回転角度をパルス信号に変換して検出するロータリーエンコーダ62、63とから構成されている。
【0028】
なお前記センサーアーム60、61の各先端60a、61bはL字形状に折れ曲がり第1及び第2の硬貨案内通路31、32の各終端近傍に形成された環状の切り欠31a、32aから対応する各第1及び第2の硬貨案内通路31、32内に突出している。
【0029】
上述した第1と第2の硬貨検出手段34、35によると、第1及び第2の硬貨案内通路31、32内を硬貨が通過する際に、当該通過硬貨の外径が前記センサーアーム60、61の各先端60a、61bに当接すると、当該前記センサーアーム60、61の各先端60a、61bは、通過する硬貨の外径の大きさに応じた回転角度だけ回転するので、その回転信号が各ロータリーエンコーダ62、62を介して図示せぬ制御装置に伝達され、それにより第1と第2の各硬貨案内通路31、32内を通過した硬貨の数と金種とが検出されることとなる。
【0030】
次に、上述した硬貨投入検査装置1の作用を説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
【0031】
図3に示す、硬貨投入手段10の主要構成要素である硬貨投入ホッパー11の蓋体17拡開しホッパーカバー16内に複数枚の硬貨を投入する。
【0032】
次に、図1に示す投入硬貨の枚数等を設定するテンキーボード22を操作し、これにより硬貨処理装置4内に投入する硬貨の枚数等を設定した後、硬貨投入手段10の硬貨投入ホッパー11を駆動すると、図2に示す硬貨投入ガイド12を介して硬貨投入ホッパー11内に蓄積収容された各種硬貨が硬貨処理装置4の硬貨投入口4a内に所定の枚数連続投入され、その結果正貨と判断された硬貨がコインチューブ4b内に蓄積収容される。
【0033】
したがって、上述した硬貨投入検査装置1によると、オペレータは従来の如く一枚ずつ各種硬貨を硬貨処理装置4の硬貨投入口4a内に投入する必要はなく、その作業は極めて簡易で、迅速なものとなる。
【0034】
一方、硬貨処理装置4のコインチューブ4b内から払出された硬貨を検出するには、まず、図1のコントローラ20に配設されたインベントリースイッチを操作し、硬貨処理装置4のコインチューブ4b内に収容された特定の硬貨を強制的に払出す指示を与える。
【0035】
ここでは、まず例として500円硬貨を所定枚数払出す指示を与えた場合を説明する。
【0036】
このようにコントローラ20に配設されたインベントリースイッチを操作して500円硬貨を所定枚数払出す指示を与えると、図4に示す払出硬貨検出手段30の図示せぬ駆動モータが回転し、それにより、図5で示す第1及び第2の硬貨案内通路31、32に沿って配設された一対の硬貨搬送ベルト43、44が互いに逆方向へ回転する。
【0037】
このように、一対の硬貨搬送ベルト43、44が互いに逆方向へ回転した後、図5と同一部分を同一符号で示す図6のように、硬貨処理装置4の硬貨払出孔4cから払出された500円である硬貨Aが硬貨搬送ベルト43により第1の硬貨案内通路31に沿って搬送され、その終端で、第1の硬貨検出手段34のセンサーアーム60の先端60aと当接し、それによりセンサーアーム60が硬貨Aの外径の大きさに応じた回転角度だけ回転すると、その回転角度に応じた信号がロータリーエンコーダ62を介して図示せぬ制御装置に伝達される。
【0038】
すると該制御装置は500円正貨が通過する場合のセンサーアーム60の回転角度と実際に通過した硬貨Aによるセンサーアーム60の回転角度とを比較し、その回転角度が同一と判断した場合は、通過する硬貨Aを500円正貨と見做し、その正貨が第1の硬貨案内通路31を通過したと判断して、図1に示すカバー部材18に配設された表示装置71に払出された硬貨の種類とその枚数を逐次表示する。なお、第1の硬貨案内通路31を通過した硬貨は硬貨収納箱40内に蓄積収容される。
【0039】
一方、硬貨処理装置4では、500円硬貨以外に、各種硬貨、ここでは、100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨を取り扱うが、次に上述した500円硬貨以外の硬貨が硬貨処理装置4から払出された場合の、その硬貨の種類及びその枚数検出を説明する。
【0040】
この場合も、まず、図1のコントローラ20に配設されたインベントリースイッチを操作し、硬貨処理装置4のコインチューブ4b内に収容された特定の硬貨(500円硬貨以外の各種硬貨、ここでは、100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨)を強制的に所定枚数払出す指示を与える。
【0041】
このようにコントローラ20に配設されたインベントリースイッチを操作して100円硬貨、50円硬貨、10円硬貨を所定枚数払出す指示を与えると、図4に示す払出硬貨検出手段30の図示せぬ駆動モータが回転し、それにより、図5と同一部分を同一符号で示す図7の第1及び第2の硬貨案内通路31、32に沿って配設された一対の硬貨搬送ベルト43、44が互いに逆方向へ回転する。
【0042】
このように、一対の硬貨搬送ベルト43、44が互いに逆方向へ回転した後、硬貨処理装置4の硬貨払出孔4dから100円硬貨B、50円硬貨C、10円硬貨Dが所定枚数払出されると、これらの硬貨は硬貨搬送ベルト44により第2の硬貨案内通路32に沿って搬送される。
【0043】
そして、これらの各硬貨B、D、Cはその終端で、第2の硬貨検出手段35のセンサーアーム61の先端61aに逐次当接する。
【0044】
このように各硬貨B、D、Cが、第2の硬貨検出手段35のセンサーアーム61の先端61aに逐次当接すると、センサーアーム61が各硬貨B、D、Cの外径の大きさに応じた回転角度だけ逐次回転する。
【0045】
すると、その回転角度に応じた信号が逐次ロータリーエンコーダ63を介して図示せぬ制御装置に伝達される。
【0046】
すると制御装置は前もって記憶されている100円正貨、50円正貨、10円正貨が第2の硬貨案内通路32を通過する場合のセンサーアーム61の各回転角度と、実際に通過する各硬貨B、D、Cによるセンサーアーム61の各回転角度とを逐次比較し、通過する硬貨と対応する正貨の回転角度とが同一である場合は、通過する硬貨B、D、C、をそれぞれ100円正貨、10円正貨、50円正貨と判断するとともに、それらの正貨が第2の硬貨案内通路32を通過したと判断し、これにより図1に示すカバー部材18に配設された表示装置71に払出された硬貨の種類とその枚数を逐次表示する。なお、第2の硬貨案内通路32を通過した硬貨は硬貨収納箱41内に蓄積収容されることとなる。
【0047】
なお、上記実施例では払出硬貨検出手段30の説明を簡潔にするため、硬貨処理装置4の硬貨払出孔4dと硬貨払出孔4dのうち、いずれか一方の孔から硬貨が払出された場合の払出硬貨の種類とその計数機能について詳述したが、勿論この発明に係わる硬貨投入検査装置1は、上述した硬貨処理装置4の硬貨払出孔4dと硬貨払出孔4dの双方から同時に複数枚の硬貨が払出された場合でも、その払出された硬貨の種類と枚数とを迅速に計数することができることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の硬貨投入検査装置では、硬貨処理装置を着脱自在に装着する装置本体の上方に、多数枚の硬貨を一枚づつ前記硬貨処理装置に投入する硬貨投入手段を配設するとともに、装置本体の下方に硬貨処理装置から払出された硬貨の枚数とその種類を判別する払出硬貨検出手段とを具えているため構造が簡単であり、またオペレータによる硬貨処理装置に対する硬貨の投入耐久試験や硬貨の払出耐久試験等の各種検査を簡単に、かつミスなく迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係わる硬貨投入検査装置の正面図。
【図2】図2はこの発明に係わる硬貨投入検査装置の側面図。
【図3】図3は硬貨投入手段の分解図。
【図4】図4は図2の要部破断拡大図。
【図5】図5は払出硬貨検出手段の要部破断拡大平面図。
【図6】図6は払出硬貨検出手段の作用を示す要部破断拡大平面図。
【図7】図6は払出硬貨検出手段の作用を示す要部破断拡大平面図。
【符号の説明】
1…硬貨投入検査装置
2…装置本体
4…硬貨処理装置
10…硬貨投入手段
11…硬貨投入ホッパ
12…硬貨投入ガイド
30…払出硬貨検出手段
31、32…硬貨案内通路
33…硬貨搬送手段
34、35…硬貨検出手段
60、61…センサーアーム
62、63…ロータリーエンコーダ
70…駆動手段

Claims (4)

  1. 硬貨処理装置を着脱自在に装着する装置本体と、
    該装置本体の上方に配設され、多数枚の硬貨を一枚づつ前記硬貨処理装置に投入する硬貨投入手段と、
    前記装置本体の下方に配設され、前記硬貨処理装置から払出された硬貨の枚数とその種類を判別する払出硬貨検出手段と
    を具えたことを特徴とする硬貨投入検査装置。
  2. 前記硬貨投入手段は前記装置本体の上部に配設された硬貨投入ホッパーと、この硬貨投入ホッパーから一枚づつ連続投出された硬貨を前記硬貨処理装置の硬貨投入口内に案内する硬貨投入ガイドとからなることを特徴とする請求項1に記載の硬貨投入検査装置。
  3. 前記払出硬貨検出手段は、硬貨処理装置から払出された硬貨を案内する硬貨案内通路と、該硬貨案内通路に配設された硬貨搬送手段と、該硬貨搬送手段を駆動する駆動手段と、前記硬貨搬送手段を介し前記硬貨案内通路を搬送される硬貨の種類とその数を検出する硬貨検出手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の硬貨投入検査装置。
  4. 前記硬貨検出手段は前記硬貨案内通路を通過する硬貨の外周面に当接して回転するセンサーアームと、該センサーアームの回転角度を検出するロータリーエンコーダとからなることを特徴とする請求項3に記載の硬貨投入検査装置。
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