JP4069761B2 - スローアウェイ式切削工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、切削加工、特に突切り加工や溝入れ加工等に用いるスローアウェイ式切削工具における、切削インサートのクランプ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、切削加工、特に突切り加工や溝入れ加工においては、締め付けボルトを使用して切削インサートをクランプしたスローアウェイ式切削工具が一般に用いられてきた。
【0003】
図5から図7に、このような従来のスローアウェイ式切削工具の一例を示す。図において、締め付けボルト13がホルダ1上面からホルダ1に挿入され、ホルダ1本体に設けた雌ねじ部15に嵌め合わされる。そして、ボルト13を締め付けることによってクランプ部5を弾性変形させ、切削インサート2を支持部6に押圧して挟持固定する構成となっている(特許文献1参照)。
このような構成によれば、締め付けボルト13に付加された応力は、図5に示す切削インサート2の中心線と切削インサート2の中心線に平行な締め付けボルト13の中心線との距離S´が短ければ短いほど効率よく作用し、また切削インサート2を偏りなく均等に押圧するよう作用する。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−62608号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなスローアウェイ式切削工具では、一定の応力を発生させるためには、締め付けボルト13にある程度以上の大きさが必要である。すなわち、前記距離S´をいくら短くしようとしても、締め付けボルト13の位置は締め付けボルト13の頭部径の制約を受けるため、一定距離以上に短くすることができない。その結果、切削インサートをクランプするのに必要以上の大きさのホルダ幅としなければならなかったり、また、切削インサートが偏って押圧されるため、切削加工中に移動してしまうなどの問題があった。
【0006】
さらに、切削インサートの交換は、ホルダ上面から操作して行わなければならないため、締め付けボルトに差し込まれたレンチとホルダを取り付けた刃物台とが干渉するという、作業上の問題もあった。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
先端側がスリットによって2分されたホルダ本体と、前記スリット内に挿入される切削インサートと、を備え、前記ホルダ本体は、側面に開口して形成されるとともに前記切削インサートの切刃よりも後方に位置し前記スリットによって分割された割り付の雄ねじ部を有しており、前記雄ねじ部に螺合するナットの締着により、前記スリットの対向面を近接させて前記切削インサートを固定したことを特徴とする。
【0008】
請求項2のスローアウェイ式切削工具は、前記雄ねじ部及び前記切削インサートを前記ホルダ本体の同一側面に沿って設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項3のスローアウェイ式切削工具は、上面視において、前記ホルダ本体の一方側面から前記雄ねじ部の先端までの距離をX、前記切削インサートの幅をY、としたとき、0≦X≦Yであることを特徴とする。
請求項4のスローアウェイ式切削工具は、前記ホルダ本体の側面に、前記スリットの一部が広がった凹部を形成し、該凹部内に前記雄ねじ部及び前記ナットを設けたことを特徴とする。
【0010】
前記請求項1の構成によれば、前記ホルダ本体の側面に沿って設けられている雄ねじ部をナットに嵌合させ、ナット頭部に設けた差込穴にレンチを差し込んでナットを回転させると、ナットが雄ねじに沿って進行し、スリットで分割された雄ねじ部の上下が接近する。その結果、前記クランプ部が弾性変形して、切削インサートを押圧するよう作用する。
【0011】
このとき、前記雄ねじ部が、ホルダ本体の側面に設けられているので、ホルダ幅を必要以上に大きくすることなく、雄ねじ部やナットの直径を大きくすることができ、切削インサートをクランプするのに必要な応力を発生させることができる。その結果、ホルダ幅をことさら大きくする必要がなく、コンパクトで経済的なスローアウェイ式切削工具が提供できる。
【0012】
さらに、ホルダ本体の側面からの操作で切削インサートを交換するため、レンチと刃物台との干渉もなく、良好な作業性が確保できる。
【0013】
また、請求項2の構成によれば、前記雄ねじ部及び前記切削インサートを前記ホルダ本体の同一側面に沿って設けたことから、雄ねじ部から切削インサートまでの距離を小さくすることができるので、切削インサートが均一的に押圧されるため、切削加工中に切削インサートが移動してしまうことを防止することができる。
【0014】
また、前記請求項3の構成によれば、ナットの雄ねじ部を締め付ける力点が切削インサートの上面を後方に延長した平面上に位置することとなり、締め付けの応力が、特に切削インサートの上面にわたって作用して、切削インサートが偏りなく均等にクランプされ、切削加工中においても切削インサートが移動することのない、安定した加工ができる。
また、前記請求項4の構成によれば、前記ホルダ本体の側面に、前記スリットの一部が広がった凹部を形成し、該凹部内に前記雄ねじ部及び前記ナットを設けたことから、雄ねじ部およびナットをホルダ本体側面から突出させないようにして、加工の障害にならないようにすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面により説明する。
【0016】
図1から図4に、本発明の実施形態のスローアウェイ式切削工具を示す。図中、符号は1ホルダ本体、3はスリット、5はクランプ部、6は支持部としての支持部、2は切削インサート、11は雄ねじ部、8はナットを示す。
【0017】
ホルダ本体1の先端側は、スリット3により2分されている。また、ホルダ本体1の先端側には、このスリット3を介して上下に対向する支持部6とクランプ部5とが設けられ、これら支持部6にチップ座6aが形成されている。これら支持部6、クランプ部5、チップ座6aはいずれも、ホルダ本体1の一方側面7に沿って設けられている。
【0018】
このスローアウェイ式切削工具は、ホルダ本体1の支持部6と、弾性変形可能なクランプ部5にて切削インサート2を挟持固定するようにしたスローアウェイ式切削工具であり、ねじ切りや突っ切り加工に適した形状となっている。
【0019】
このホルダ本体1の一方側面7には、前記スリット3によって分割された割付き円柱状の雄ねじ部11けられている。この雄ねじ部11をナット8に嵌合することで、前記ホルダ本体1の支持部6とクランプ部5とが接近して切削インサート2が固定される機構となっている。
【0020】
すなわち、ホルダ本体1のチップ座6aが設けられている一方側面7から凹部12にナット8が挿入され、雄ねじ部11の先端に螺合される。次に、ナット頭部に設けた差込穴9にレンチを差し込んでナット8を回転させると、ナット8が雄ねじ11に沿って進行し、スリット3で分割された雄ねじ部11の上下が近接する。その結果、クランプ部5が弾性変形して、スリット3の対向面が近接し、切削インサート2を支持部6に押し付けるよう作用する。そして、切削インサート2がホルダ1にクランプされることとなる。
【0021】
このとき、前記雄ねじ部11は、ホルダ本体1の切削インサートが設けられている同一側面(一方側面7)に沿って設けられているので、ホルダ幅を必要以上に大きくすることなく、雄ねじ部11やナット8の直径を大きくすることができ、切削インサート2をクランプするのに必要な応力を発生させることができる。その結果、ホルダ幅をことさら大きくする必要がなく、コンパクトで経済的なスローアウェイ式切削工具が提供できる。
【0022】
すなわち、図1に示すように、切削インサート2の中心線と雄ねじ部11の先端との距離Sは、ナット8の大きさや雄ねじ部11の直径の制約を受けず、どこまでも短くすることができる。したがって、ホルダ1の幅は、強度の許す範囲内でどこまでも狭くできるので、極めてコンパクトで経済的なスローアウェイ式切削工具とすることができる。
【0023】
また、前記雄ねじ部11は、ホルダ本体1のチップ座6aが設けられている一方側面7に沿って設けられているので、雄ねじ部11からチップ座6aまでの距離を小さくすることができるので、切削インサート2が均一的に押圧されるため、切削加工中に切削インサート2が移動してしまうことを防止することができる。
【0024】
さらに、ホルダ本体の側面からの操作で切削インサートを交換するため、レンチと刃物台との干渉もなく、良好な作業性が確保できる。
【0025】
ところで、本実施形態では、前記ホルダ本体1の一方側面7に、前記スリット3を跨ぐように凹部12を形成し、該凹部12内に前記円柱状の雄ねじ部11が設けられ、かつ、前記ナット8が設けられるので、雄ねじ部11およびナット8をホルダ本体1の一方側面7から突出させないようにして、加工の障害にならないようにすることができる。
【0026】
また、図1に示すように、一方側面7から雄ねじ部11の先端までの距離Xを、切削インサート2の幅Yに対して0≦X≦Yとすることが好適である。すなわち、前記円柱状の雄ねじ部11の先端が、前記ホルダ本体1の一方側面7よりも他方側面側に位置するとともに、かつ、前記雄ねじ部11の先端は、前記切削インサート2における前記ホルダ本体1の他方側面側の端部よりも、前記ホルダ本体1の一方側面側7に位置させて、雄ねじ部11の先端が切削インサート2の幅内に位置するように配設する。このようにすることで、ナット8の雄ねじ部11を締め付ける力点が切削インサート2の上面を後方に延長した平面上に位置することとなり、締め付けの応力が、特に、切削インサート2の上面全体にわたって作用する。その結果、切削インサート2が偏りなく均等にクランプされ、切削加工中においても切削インサートが移動することのない、安定した加工ができる。
【0027】
以上、本発明の実施形態を例示したが、本発明はこれら実施形態に限定されるものではなく、発明の目的を逸脱しない限り任意の形態とすることができることは云うまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明のスローアウェイ式切削工具によれば、ホルダ本体の先端側を2分するスリット内に切削インサートを挿入してなるとともに、前記ホルダ本体の側面に、前記スリットによって分割された割り付の雄ねじ部と、該雄ねじ部に螺合するナットとを設け、該ナットの締着により、前記スリットの対向面を近接させて前記切削インサートを固定したことから、ホルダ幅を必要以上に大きくすることなく、雄ねじ部やナットの直径を大きくすることができ、切削インサートをクランプするのに必要な応力を発生させることができる。その結果、ホルダ幅をことさら大きくする必要がなく、コンパクトで経済的なスローアウェイ式切削工具が提供できる。さらに、ホルダ本体の側面からの操作で切削インサートを交換するため、レンチと刃物台との干渉もなく、良好な作業性が確保できる。また、前記雄ねじ部及び前記切削インサートを前記ホルダ本体の同一側面に沿って設けた場合、雄ねじ部から切削インサートまでの距離を小さくすることができるので、切削インサートが均一的に押圧されるため、切削加工中に切削インサートが移動してしまうことを防止することができる。
【0029】
また、前記ホルダ本体の側面に、前記スリットの一部が広がった凹部を形成し、該凹部内に前記雄ねじ部及び前記ナットを設けた場合、雄ねじ部およびナットをホルダ本体から突出させないようにして、加工の障害にならないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)はそれぞれ、本発明実施形態のスローアウェイ式切削工具の上面図、側面図、先端面図である。
【図2】(a)は図1のスローアウェイ式切削工具の一部拡大正面図、(b)は図1のA-A線断面図である。
【図3】図1のスローアウェイ式切削工具の斜視図である。
【図4】図1のスローアウェイ式切削工具の分解斜視図である。
【図5】(a)(b)(c)はそれぞれ、従来のスローアウェイ式切削工具の上面図、側面図、先端面図である。
【図6】図5のB-B線断面図である。
【図7】図5のスローアウェイ式切削工具の斜視図である。
【符号の説明】
1:ホルダ本体
2:切削インサート
3:スリット
4:空間
5:クランプ部
6:支持部
6a:チップ座
7:(一方)側面
8:ナット
9:レンチ差し込み穴
10:ナット雌ねじ部
11:雄ねじ部
12:凹部
13:締め付けボルト
14:締め付けボルト雄ねじ部
15:ホルダ本体雌ねじ部
16:ホルダ上面
Claims (4)
- 先端側がスリットによって2分されたホルダ本体と、前記スリット内に挿入される切削インサートと、を備え、
前記ホルダ本体は、側面に開口して形成されるとともに前記切削インサートの切刃よりも後方に位置し前記スリットによって分割された割り付の雄ねじ部を有しており、
前記雄ねじ部に螺合するナットの締着により、前記スリットの対向面を近接させて前記切削インサートを固定したことを特徴とするスローアウェイ式切削工具。 - 前記雄ねじ部及び前記切削インサートを前記ホルダ本体の同一側面に沿って設けられたことを特徴とする請求項1記載の切削工具。
- 上面視において、前記ホルダ本体の一方側面から前記雄ねじ部の先端までの距離をX、前記切削インサートの幅をY、としたとき、0≦X≦Yであることを特徴とする請求項2記載のスローアウェイ式切削工具。
- 前記ホルダ本体の側面に、前記スリットの一部が広がった凹部を形成し、該凹部内に前記雄ねじ部及び前記ナットを設けたことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載のスローアウェイ式切削工具。
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