JP4068874B2 - 押出成形装置および押出成形方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、押出成形装置および押出成形方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、押し出し成形材料を押し出し成形するに際して、押し出し成形した原板の直線性や厚みの均一性が損われたり、原板の表面や裏面にキレを生じたり、表面や裏面の地合が悪くなったりするおそれがない押出成形装置および押出成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水硬性組成物等の押し出し成形材料を押出成形装置によって押し出し成形して、住宅等の建築物の外壁材、屋根材等の外装材や、内壁材、天井材等の内装材等として使用する無機質板を製造する場合には、例えば、押出成形装置を構成する押し出し成形金型の押し出し口より押し出し成形材料を押し出し成形して、幅0.45m、長さ3m、厚み15〜70mm程度のシート状の原板を形成せしめ、押し出し成形のまゝ養生硬化させたり、または押し出し成形と同時にロール成形したり、押し出し成形後にプレス成形したりして成形することによって、所望の凹凸模様等の柄付けを行った後、養生硬化させたりして無機質板を製造していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように押し出し成形金型の押し出し口より押し出し成形材料を押し出し成形する際に、押し出し成形金型内面と押し出し成形材料との摩擦によって、押し出し成形金型の押し出し口の幅方向において、押し出し成形材料の押し出し速度に差(速度分布)が生じ(通常は、押し出し口の幅方向の中央部が速く、両サイド部が遅い)、押し出し成形した原板の直線性が損われたり、部分的に厚みに差が生じて厚みの均一性が損われたり、また原板の表面や裏面にキレを生じたり、表面や裏面の地合が悪くなったりするという問題があった。
【0004】
また、かかる問題を解消するために、例えば、押し出し成形金型の一部に、チョークと称するプレートを設け、プレートを動かすことによって押し出し成形材料の流路の幅を調整したり、また押し出し成形金型の両サイド部に振動体を設けて両サイド部の押し出し成形材料の押し出し速度を速めたりすることによって、押し出し成形材料の押し出し速度の差(速度分布)を解消することも考えられているが、上記プレートまたは振動体を設けた部分の押し出し速度の差(速度分布)を解消することができても、押し出し成形金型の押し出し口全面にわたって押し出し速度の差(速度分布)を解消することができず、従って、前述したような問題点を完全に解消することができないという問題があった。
【0005】
この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みて為されたものであり、上記の問題点を解消し、押し出し成形材料を押し出し成形するに際して、押し出し成形した原板の直線性や厚みの均一性が損われたり、原板の表面や裏面にキレを生じたり、表面や裏面の地合が悪くなったりするおそれがない押出成形装置および押出成形方法を提供することを解決すべき課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するために為されたものであって、第1の発明は、押し出し成形金型の押し出し口近傍の、少なくとも上下内面の幅方向全長にわたって、各別に振動可能な複数個の振動手段を、その振動面を押し出し成形金型の上下内面に露出させて、均等または略均等に並設してなることを特徴とする押出成形装置を提供する。
【0007】
また、第2の発明は、振動手段が、超音波振動するプレートである前記の押出成形装置を、第3の発明は、押し出し成形金型の内部に、中空成形用の中子を設けてなる前記いずれかの押出成形装置を、第4の発明は、押し出し成形金型の押し出し口近傍にエンボスロールを設け、エンボスロール当接面側に位置する振動手段をエンボスロールと連動して振動可能にせしめてなる前記いずれかの押出成形装置を提供する。
【0008】
さらに、第5の発明は、前記いずれかの押出成形装置によって押し出し成形するに際して、押し出し成形材料の押し出し速度が遅い部分に位置する振動手段を振動させることによって、押し出し速度を均一または略均一に調整して押し出し成形することを特徴とする押出成形方法を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記の通りの特徴をもつものであるが、以下、その実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、この出願の発明の一実施例を例示し、(a)は要部横断面図、(b)は要部斜視図である。
【0011】
図1(a)、(b)に例示したように、この出願の発明は、押出成形装置を構成する押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の、少なくとも上内面(3)および下内面(4)(上下内面)の幅方向全長にわたって、各別に振動可能な複数個の振動手段(6)を、均等または略均等の間隔を隔てて並設してなることを特徴とする押出成形装置に関するものである。
【0012】
なお、この出願の発明において、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の、上下内面に振動手段(6)を並設する場合には、例えば、押し出し成形金型(1)を構成する上型(1a)および下型(1b)の押し出し口(2)近傍の一部に、各種の機構により微小振動を付与することができる振動手段(6)を振動可能に取り付け、振動手段(6)の振動面を、上型(1a)の上内面(3)および下型(1b)の下内面(4)に露出させて並設すれば良い。
【0013】
また、上記のように、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の上内面(3)および下内面(4)の幅方向全長にわたって、振動手段(6)を並設すると共に、図1(a)、(b)に例示したように、押し出し成形金型(1)を構成する左右の側型(1c)の押し出し口(2)近傍の一部に振動可能に振動手段(6)を取り付け、振動手段(6)の振動面を側型(1c)の側内面(5)に露出させることによって、成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の側内面(5)に振動手段(6)を並設しても良い。
【0014】
以上の通り、この出願の発明においては、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の、少なくとも上下内面の幅方向全長にわたって、格別に振動可能な複数個の振動手段(6)を、均等または略均等に並設してなるので、図1(a)、(b)において、矢印(A)にて示したように押し出し成形金型(1)内部に充填せる押し出し成形材料を矢印(B)にて示したように押し出し成形するに際して、前述のように原板の直線性や厚みの均一性が損われたり、キレを生じたり、地合が悪くなったりし易い原板の表面や裏面に位置する押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の上下内面において、所望の振動手段(6)を振動させることによって、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)の幅方向において、押し出し成形材料の押し出し速度を調整し、押し出し速度に差(速度分布)が生じるのを防止することができ、従って、押し出し成形した原板の直線性や厚みの均一性が損われたり、原板の表面や裏面にキレを生じたり、表面や裏面の地合が悪くなったりするおそれがなく、さらに振動手段(6)を振動させることによって、押し出し口(2)近傍における押し出し成形材料の付着も防止することができる。
【0015】
さらに加うるに、上記この出願の発明において、前述したように、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の上内面(3)および下内面(4)と共に、左右の側内面(5)にも振動手段(6)を並設した場合には、押し出し口(2)の全内周面にわたって所望の位置の振動手段(6)を振動させることができるので、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)全周にわたって押し出し成形材料の押し出し速度を調整し、押し出し速度に差(速度分布)が生じるのを精度良く防止することができる。
【0016】
また、上記この出願の発明において、図1(a)、(b)に例示したように、振動手段(6)として、例えば超音波モータ等にて周波数20kHz〜200MHzにて超音波振動するプレート(6a)を使用した場合には、押し出し成形材料の押し出し成形性を損うことなく、円滑に押し出し成形し、押し出し成形材料の押し出し速度に差(速度分布)が生じるのを防止することができる。
【0017】
図2は、この出願の発明の異った実施例を例示し、(a)は要部横断面図、(b)は要部縦断面図である。
【0018】
なお、図2において、図1に例示した実施例と同等の部分には、同一の符号を付して説明を省略する。
【0019】
図2(a)、(b)に例示したように、この出願の発明は、前述した図1に例示した発明において、押し出し成形金型(1)の内部に、中空部を形成する中空成形用の中子(7)を設けてなる押出成形装置に関するものである。
【0020】
上記のように押し出し成形金型(1)の内部に中子(7)を設けた押出成形装置においては、中子(7)を有しない図1に例示した押出成形装置に比して、押し出し成形するに際して、押し出し成形材料の押し出し速度に差(速度分布)が生じ易いが、図2(a)、(b)に例示したように、図1に例示した発明と同様、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍の、上内面(3)および下内面(4)〔ならびに側内面(5)〕に、格別に振動可能な複数個の振動手段(6)を、均等または略均等に並設した場合には、中子(7)を設けたにもかかわらず、図1に例示した発明と同様、押し出し成形材料の押し出し速度に差(速度分布)が生じるのを防止することができる。
【0021】
また、この出願の発明において、例えば、図2(b)に例示したように、押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍に、所望の凹凸模様を有する金属製、ゴム製等のエンボスロール(8)を設け、エンボスロール(8)当接面側に位置する振動手段(6)をエンボスロール(8)と連動して振動可能にせしめた場合には、振動手段(6)によって振動させつつ押し出し成形した原板の振動面にエンボスロール(8)を当接して凹凸模様付けを行うことにより、円滑に、シャープな凹凸模様を形成することができ、かつ図1に例示した発明と同様、押し出し成形材料の押し出し速度に差(速度分布)が生じるのを防止することができる。
【0022】
また、上記図2(b)に例示したエンボスロール(8)は、図2(b)と同様、図1に例示した押し出し成形金型(1)の押し出し口(2)近傍に設けてもよいことは勿論である。
【0023】
また、図1および図2に例示した押出成形装置によって押し出し成形するに際して、例えば、セメント等の水硬性材料と、パルプ繊維、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維等の補強繊維を主成分とし、必要に応じて、珪石粉、フライアッシュ、スラグ等の骨材等を添加し、所要量の水と混合してなる水硬性組成物等の押し出し成形材料を押し出し成形するに際して、押し出し速度が遅い部分に位置する振動手段(6)、所謂、押し出し成形金型(1)と押し出し成形材料との摩擦が大きい部分に位置する振動手段(6)を、押し出し速度に対応させて振動させることによって、押し出し成形材料の押し出し速度を均一または略均一に調整して押し出し成形した場合には、押し出し成形材料の押し出し速度に差(速度分布)が生じるのを精度良く、確実に防止することができ、直線性や厚みの均一性が優れ、表面や裏面にキレがなく、表面や裏面の地合も良好な原板を押し出し成形することができる。
【0024】
勿論、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではなく、押し出し成形金型の形状および構造、振動手段の構造等の細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、押し出し成形材料を押し出し成形するに際して、押し出し成形した原板の直線性や厚みの均一性が損われたり、原板の表面や裏面にキレを生じたり、表面や裏面の地合が悪くなったりするおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の一実施例を例示し、(a)は要部横断面図、(b)は要部斜視図である。
【図2】この出願の発明の異った実施例を例示し、(a)は要部横断面図、(b)は要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 押し出し成形金型
1a 上型
1b 下型
1c 側型
2 押し出し口
3 上内面
4 下内面
5 側内面
6 振動手段
6a プレート
7 中子
8 エンボスロール
Claims (5)
- 押し出し成形金型の押し出し口近傍の、少なくとも上下内面の幅方向全長にわたって、各別に振動可能な複数個の振動手段を、その振動面を押し出し成形金型の上下内面に露出させて、均等または略均等に並設してなることを特徴とする押出成形装置。
- 振動手段が、超音波振動するプレートである請求項1記載の押出成形装置。
- 押し出し成形金型の内部に、中空成形用の中子を設けてなる請求項1または2記載の押出成形装置。
- 押し出し成形金型の押し出し口近傍にエンボスロールを設け、エンボスロール当接面側に位置する振動手段をエンボスロールと連動して振動可能にせしめてなる請求項1ないし3いずれかに記載の押出成形装置。
- 請求項1ないし4いずれかに記載の押出成形装置によって押し出し成形するに際して、押し出し成形材料の押し出し速度が遅い部分に位置する振動手段を振動させることによって、押し出し速度を均一または略均一に調整して押し出し成形することを特徴とする押出成形方法。
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