JP4067465B2 - ピックアップ傾き調整機構を具えたディスク記録又は再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクの信号面に対してピックアップを傾ける傾き調整機構を具えたディスク記録又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、一般的なディスク記録又は再生装置の斜視図である。周知の如く、シャーシ(1)上には、モータ(M1)に連繋してディスク(7)を回転させるターンテーブル(3)、該ターンテーブル(3)に接近離間可能に設けられたピックアップ(2)が設けられている。ピックアップ(2)は、シャーシ(1)上のピックアップ駆動モータ(M2)からギア列(10)を介して動力供給され、ガイド軸(4)に沿って移動する。ディスク(7)の信号面にピックアップ(2)からレーザー光を当てて、反射された信号を再びピックアップ(2)で読みとって信号を再生する。
図9は、ディスク(7)の裏面図である。ディスク(7)の信号面には、円周方向に沿って複数のピット(73)(73)が凹設され、該ピット(73)にレーザー光を当てたときと、ピット(73)以外の箇所にレーザー光を当てたときとでは反射光の強さが異なる。これにより、0と1からなるデジタル信号を再生する。
【0003】
ディスク(7)は記録媒体として広く用いられているが、近年信号が高密度記録されたディスク、具体的にはDVDがある。該ディスクでは信号は高密度記録されているから、ディスク半径方向のピット(73)(73)の間隔Hが狭い。この為、信号を正しく再生するには、レーザー光のビーム径を小さくする必要がある。このビーム径はレーザー光の波長に比例し、ピックアップ(2)内の対物レンズの開口数NAに反比例する関係にある。従って、かかるディスクでは開口数NAをレーザー光の波長の長いCD(compact disc)と比べ大きく設定している。具体的には、開口数NAはCDの0.45より大きい0.6程度である。この様に、開口数NAを大きく設定すると、ディスク(7)の信号面に対してレーザー光の光軸が僅かに傾いた場合、小径のビーム径では誤った位置のピット(73)を照射し、信号を正しく再生できない虞れがある。そこで、シャーシ(1)上にピックアップ(2)を嵌めたガイド軸(4)の傾きを調整する機構を設け、装置を製造する工程に於いて、ピックアップ(2)の傾きを図8のD方向(シャーシ(1)に直交し、ガイド軸(4)を含む面内)に微調整し、高密度記録されたディスクをスムーズに再生することが提案されている。
【0004】
図10は、図8の傾き調整機構をB方向から見た側面断面図である(例えば、特許文献1参照)。ガイド軸(4)の両端部は、シャーシ(1)上にネジ(55)止めされた支持部材(5)(5)に昇降可能に嵌まり、ガイド軸(4)は支持部材(5)内に設けられた押しバネ(56)により下向きに付勢される。一方の支持部材(5)内にてシャーシ(1)の下側からは、調整ネジ(48)が螺合し、該調整ネジ(48)の先端がガイド軸(4)に接する。調整ネジ(48)を回動させると、調整ネジ(48)に接したガイド軸(4)の一端部が昇降し、ガイド軸(4)はピックアップ(2)の移動方向を含みシャーシ(1)に略直交した面内にて傾く(図8のD方向)。
また、図11は、別の従来のディスク記録又は再生装置の平面図であり、傾き調整機構を拡大して示す。これは、金属板から構成されるシャーシ(1)の一部を折曲して支持部材(5)を形成し、該支持部材(5)にはガイド軸(4)が昇降自在に嵌まる縦孔(51)が開設されている。これにより、図10に示す構成よりも構成部品点数を削減している。
支持部材(5)の近傍には、シャーシ(1)を打抜いて形成された小孔(12)内にバネ保持片(8)が設けられている。バネ保持片(8)は先端部がシャーシ(1)の外側を向き、該先端部からネジリバネ(6)が嵌まる。該ネジリバネ(6)の一方の脚片(60)がガイド軸(4)を下向きに付勢する。シャーシ(1)の下側から螺合した調整ネジ(48)をネジリバネ(6)に抗して回転させると、ガイド軸(4)を傾き調整できる。
シャーシ(1)上にて、小孔(12)の近傍には、ダンパ挿入孔(13)が開設され、該ダンパ挿入孔(13)にゴム製のダンパ(18)が嵌まる。ダンパ(18)は、シャーシ(1)を受けるキャビネット(図示せず)に周知の如く取り付けられ、キャビネット外部からの振動がシャーシ(1)に伝わることを緩和し、又モータ(M1)の振動がキャビネットに伝わることを緩和する。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−52345号公報(図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
出願人は、図11に示す構成では、ダンパ挿入孔(13)と小孔(12)が接近しており、両孔(13)(12)間の距離Sが短いことにより、シャーシ(1)の強度が弱いことを見いだした。実際に90Gで落下試験を行うと、両孔(13)(12)間にて変形した部位があり、これでは信号が正確に記録又は再生されない。
出願人はこの点に鑑みて、図12に示すように、バネ保持片(8)の先端部をシャーシ(1)の内側に向けて、小孔(12)をダンパ挿入孔(13)から遠ざけ、両孔(12)(13)間の強度を強くすることを着想した。ネジリバネ(6)の脚片(60)が支持部材(5)よりもピックアップ(2)側に位置していれば、ピックアップ(2)と脚片(60)が接し、ピックアップ(2)の移動に支障となるから、脚片(60)は支持部材(5)よりも外側に位置する必要がある。
しかし、図12に示す構成の場合、ネジリバネ(6)を支持部材(5)よりもピックアップ(2)側からバネ保持片(8)に挿入する必要がある。従って、図12に示す構成では、ネジリバネ(6)をバネ保持片(8)の先端部に嵌めてから、図13に示すように、脚片(60)を手で上向きに撓み変形させて、支持部材(5)を乗り越えてから、ネジリバネ(6)をバネ保持片(8)に基端部に押し込む必要がある。これでは、支持部材(5)をバネ保持片(8)に挿入中に、脚片(60)を撓み変形させる手間が掛かり、作業性が悪い。
本発明の目的は、シャーシの強度を保ちつつ、ネジリバネのバネ保持片への取付け作業性を改善することにある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
ピックアップ(2)を案内するガイド軸(4)は、ネジリバネ(6)によって付勢され、該ネジリバネ(6)はシャーシ(1)のバネ保持片(8)に嵌まる。
バネ保持片(8)は、先端部をシャーシ(1)内側に向けて斜め上向き且つ先端に向かってガイド軸(4)に接近する向きに傾き、
バネ保持片(8)の先端部と基端部は、支持部材(5)の延長面Lを挟んで互いに反対側に位置し、
ネジリバネ(6)は、バネ保持片(8)への挿入開始状態にて、ガイド軸(4)を付勢する脚片(60)が支持部材(5)よりもバネ保持片(8)の基端部側に位置する。
【0008】
【作用及び効果】
バネ保持片(8)は、シャーシ(1)の内側を向いており、図12に示す構成と同様に、シャーシ(1)の強度は保たれる。ネジリバネ(6)の巻回部(62)を、バネ保持片(8)の先端に向けた挿入開始状態で、ガイド軸(4)を付勢する脚片(60)は支持部材(5)よりもバネ保持片(8)の基端部側に位置する。そのまま、バネ保持片(8)に沿ってネジリバネ(6)を挿入すれば、ネジリバネ(6)が装着される。従って、従来のように、脚片(60)を撓み変形させて、支持部材(5)を乗り越える必要が無く、ネジリバネ(6)の装着作業性が良くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一例を図を用いて詳述する。
図1は、本例に係わるディスク記録又は再生装置の平面図である。従来と同様に、金属板から形成されるシャーシ(1)上には、ディスク(7)を回転させるターンテーブル(3)、該ターンテーブル(3)に接近離間可能に設けられたピックアップ(2)が設けられている。ピックアップ(2)は、シャーシ(1)上のピックアップ駆動モータ(M2)からネジ軸(17)及びラック片(23)を介して動力供給され、ガイド軸(4)(40)に沿って移動する。シャーシ(1)上には、大開口(11)が開設され、ガイド軸(4)(40)は該大開口(11)に跨って設けられる。該大開口(11)内にピックアップ(2)が嵌まる。
ピックアップ(2)は従来と同じ構造であり、図6に示すように、一方のガイド軸(4)にガタが少なくなった状態で嵌まるベアリング(20)と、他方のガイド軸(40)にガタが大きな状態で嵌まり側面が開口(22)した嵌合子(21)を具えている。ピックアップ(2)はガタの少ないガイド軸(4)によって移動を案内され、当業者ではこのガタの少ないガイド軸(4)を主軸、ガタの大きなガイド軸(40)を副軸と呼ぶ。
【0010】
シャーシ(1)の四隅部には、夫々ダンパ(18)が設けられ、3つのダンパ(18)(18)(18)の近傍に第1支持部材(5)(5)(5)が、1つのダンパ(18)の近傍に押さえ部材(9)及び第2支持部材(50)が設けられている。第1支持部材(5)(5)(5)は、図13に示す従来のものと同様に、シャーシ(1)を折曲して形成され、ガイド軸(4)(40)が嵌まる縦孔(51)を開設している(図3参照)。
図2は、押さえ部材(9)及び第2支持部材(50)を図1のF方向から見た斜視図である。第2支持部材(50)は、側部に切欠き(52)を形成し、該切欠き(52)の側縁にガイド軸(4)が接する。押さえ部材(9)は金属板を折曲して形成され、ガイド軸(4)の切欠き(52)からの抜けを防ぐ第1当接片(90)と、ガイド軸(4)を下向きに付勢する押圧片(91)と、ガイド軸(4)の端面に接する第2当接片(92)を一体に具えて、シャーシ(1)にネジ(55)止めされる。第2当接片(92)により、ガイド軸(4)は長手方向に沿って外向きに移動することが規制される。
【0011】
大開口(11)内にて、各第1支持部材(5)とダンパ(18)との間には、バネ保持片(8)が設けられている。図3は、バネ保持片(8)及び第1支持部材(5)を図1のE方向から見た斜視図であり、図4は、図3の右側面図である。第1支持部材(5)の上端部には、突起(53)が形成され、ネジリバネ(6)の脚片(60)は、後記するように、一旦突起(53)上に引掛かる。
バネ保持片(8)は、先端部をシャーシ(1)内側に向けて斜め上向きに傾いた傾斜板(80)と、該傾斜板(80)に繋がった水平板(81)を一体に具え、ネジリバネ(6)は巻回部(62)が傾斜板(80)に挿入されて、水平板(81)に押し込まれる。傾斜板(80)の先端と水平板(81)の基端部は、支持部材(5)の延長面Lを挟んで互いに反対側に位置する。傾斜板(80)は先端に向かってガイド軸(40)に接近する向きに傾いている。即ち、ネジリバネ(6)はガイド軸(40)に接近した状態から、傾斜板(80)に押し込まれる。
【0012】
(ネジリバネ及びピックアップの装着手順)
以下に、ネジリバネ(6)をバネ保持片(8)に装着する手順を示す。
先ず図5(a)に示すように、ネジリバネ(6)の巻回部(62)を、バネ保持片(8)の傾斜板(80)の先端に向ける。前記の如く、傾斜板(80)は先端に向かってガイド軸(40)に接近する向きに傾いているから、ネジリバネ(6)の巻回部(62)を、バネ保持片(8)の傾斜板(80)の先端に向けた挿入開始状態で、ガイド軸(40)を付勢する脚片(60)は第1支持部材(5)の外側、即ち第1支持部材(5)よりも水平板(81)の基端部側に位置する。
ネジリバネ(6)を傾斜板(80)から水平板(81)の基端部に向けて押し込む。他方の脚片(61)が大開口(11)の周縁部に接する。図5(b)に示すように、ガイド軸(40)に接するべき脚片(60)を手で撓み変形させて、一旦突起(53)に引掛ける。脚片(60)は縦孔(51)の上方にて係止される。
ターンテーブル(3)、ネジ軸(17)及びモータ(M2)をシャーシ(1)に取り付け、シャーシ(1)の下側から調整ネジ(48)を螺合させる。この状態で、副軸であるガイド軸(40)を第1支持部材(5)の側方から縦孔(51)に挿入する。脚片(60)が突起(53)に引掛っているから、脚片(60)はガイド軸(40)の挿入を邪魔しない。
【0013】
図6に示すピックアップ(2)の嵌合子(21)の開口(22)を副軸であるガイド軸(40)に向けて押し込み、嵌合子(21)をガイド軸(40)に嵌める。ピックアップ(2)のベアリング(20)には、予め主軸であるガイド軸(4)を通しておく。
次に、図7に示すように、残りの第1支持部材(5)に主軸であるガイド軸(4)の左端部を通し、第2支持部材(50)の切欠き(52)(図2参照)に該ガイド軸(4)の右端部を挿入する。第1支持部材(5)はシャーシ(1)を折曲して形成されているから、第1支持部材(5)の厚みはシャーシ(1)の板厚に等しく、第1支持部材(5)とガイド軸(4)の係り代は小さい。従って、主軸であるガイド軸(4)が第1支持部材(5)に嵌まっていても、ガイド軸(4)はシャーシ(1)に平行な面内にて傾くことができる。
ピックアップ(2)のラック片(23)をネジ軸(17)に当接させた後、脚片(60)を突起(53)から外し、脚片(60)をガイド軸(4)に当てる。ガイド軸(4)は下向きに付勢される。
最後に図2に示すように、押さえ部材(9)をシャーシ(1)に取り付けて、組立が完了する。調整ネジ(48)を回転させれば、ガイド軸(4)(40)を傾き調整できる。
【0014】
本例にあっては、バネ保持片(8)は、シャーシ(1)の内側を向いており、図12に示す構成と同様に、シャーシ(1)の強度は保たれる。
ネジリバネ(6)の巻回部(62)を、バネ保持片(8)の傾斜板(80)の先端に向けた挿入開始状態で、ガイド軸(40)を付勢する脚片(60)は第1支持部材(5)よりも水平板(81)の基端部側に位置する。そのまま、バネ保持片(8)に沿ってネジリバネ(6)を挿入すれば、ネジリバネ(6)が装着される。従って、従来のように、脚片(60)を撓み変形させて、第1支持部材(5)を乗り越える必要が無く、ネジリバネ(6)の装着作業性が良くなる。
また、第1支持部材(5)にガイド軸(40)を挿入する前に、ネジリバネ(6)の脚片(60)を突起(53)に引掛けておけば、脚片(60)がガイド軸(40)の挿入の妨げとはならず、便利である。
【0015】
尚、ネジリバネ(6)は斜めに挿入されてから、水平に押し込まれるから、図3にGで示す傾斜板(80)と水平板(81)の境界部分であるエッジ部分が、ネジリバネ(6)の巻回部(62)の内面と擦れることがある。これでは、ネジリバネ(6)の挿入負荷となり、ネジリバネ(6)が挿入しにくくなる。このため、該エッジ部分G及び水平板(81)のエッジ部分(図3にxで示す部分)に面取り加工等を施し、又は該エッジ部分G及び水平板(81)のエッジ部分を断面略円弧状に形成して、ネジリバネ(6)の巻回部(62)内周との摩擦を減らしている。
【0016】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク記録又は再生装置の平面図である。
【図2】押さえ部材及び第2支持部材を図1のF方向から見た斜視図である。
【図3】バネ保持片及び第1支持部材を図1のE方向から見た斜視図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】(a)、(b)は、ネジリバネをバネ保持片に装着する手順を示す斜視図である。
【図6】ピックアップをシャーシに取り付ける手順を示す右側面図である。
【図7】ピックアップをシャーシに取り付ける手順を示す平面図である。
【図8】従来のディスク記録又は再生装置の斜視図である。
【図9】ディスクの裏面図である。
【図10】従来の傾き調整機構の側面図である。
【図11】別の従来の傾き調整機構の平面図であり、傾き調整機構を拡大して示す。
【図12】出願人が試みたディスク記録又は再生装置の平面図である。
【図13】図12をB方向から見た側面図である。
【符号の説明】
(1) シャーシ
(2) ピックアップ
(3) ターンテーブル
(4) ガイド軸
(5) 第1支持部材
(6) ネジリバネ
(7) ディスク
(50) 第2支持部材
Claims (2)
- シャーシ(1)上にディスク(7)を回転させるターンテーブル(3)と、該ターンテーブル(3)に接近離間可能に移動自在に設けられディスク(7)の信号面にレーザー光を発射するピックアップ(2)と、ピックアップ(2)の移動を案内するガイド軸(4)と、該ガイド軸(4)の両端部を昇降可能に支持する支持部材(5)(5)と、該ピックアップ(2)及びガイド軸(4)をディスク(7)の信号面に対して傾ける調整機構と、ガイド軸(4)を調整機構に向けて付勢するネジリバネ(6)の巻回部(62)が挿入されるバネ保持片(8)とを具えたディスク記録又は再生装置に於いて、
バネ保持片(8)は、先端部をシャーシ(1)内側に向けて斜め上向き且つ先端に向かってガイド軸(4)に接近する向きに傾き、
バネ保持片(8)の先端部と基端部は、支持部材(5)の延長面Lを挟んで互いに反対側に位置し、
ネジリバネ(6)は、バネ保持片(8)への挿入開始状態にて、ガイド軸(4)を付勢する脚片(60)が、支持部材(5)よりもバネ保持片(8)の基端部側に位置することを特徴とするディスク記録又は再生装置。 - バネ保持片(8)は、ネジリバネ(6)の巻回部(62)が挿入される傾斜板(80)と、該巻回部(62)が押し込まれる水平板(81)を一体に具え、傾斜板(80)と水平板(81)の境目部分であるエッジ部分G及び水平板(81)のエッジ部分に面取り加工を施し、又はエッジ部分G及び水平板(81)のエッジ部分が断面略円弧状に形成された請求項1に記載のディスク記録又は再生装置。
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JP2003203472A JP4067465B2 (ja) | 2003-07-30 | 2003-07-30 | ピックアップ傾き調整機構を具えたディスク記録又は再生装置 |
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Publications (2)
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