JP4065098B2 - 多重通信回路及びそれを用いた乗員保護装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、多重通信回路、及び例えば車両の衝突事故時に乗員を保護するエアバッグ等が複数個備えられてなる乗員保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の多重通信回路及び乗員保護装置として、例えば特開平11−255066号公報に示すようなものがあるので、それを図4に基づいて説明する。
すなわち、図4において、前突用エアバッグユニット1に対して運転席用サイドエアバッグユニット2及び助手席サイドエアバッグユニット3が信号ラインA,Bを電源ラインとして共用化して接続され、前突用エアバッグユニット1の昇圧回路6は、車載バッテリ4からイグニッションスイッチ5を介して供給される出力電圧を昇圧してバックアップコンデンサ7を充電している。またマイクロコンピュータ8は、通信機能、衝突判断機能及び診断機能を有して、そのうちの衝突判断機能によって、衝突発生時の前後方向加速度センサ9からの加速度信号を入力し、その加速度信号が重大衝突を示すものであると判断した場合には、スイッチ回路10にオン信号を供給して、前記バックアップコンデンサ7に充電された電荷を雷管11及び機械式加速度スイッチ12に供給し、図示されないエアバッグ等を展開する。
【0003】
また、マイクロコンピュータ8の診断機能のプログラムが作動されているとき、マイクロコンピュータ8で作成された要求信号は、第1及び第2送信用スイッチングトランジスタ40,44に同時に供給される。その要求信号は、信号ラインA,Bを介して運転席用サイドエアバッグユニット2及び助手席用サイドエアバッグユニット3の双方に供給され、運転席用サイドエアバッグユニット2及び助手席用サイドエアバッグユニット3のそれぞれは、その供給された要求信号に従って応答信号を作成し、その応答信号をそれぞれの通信回路(運転席用サイドエアバッグユニット2にあっては第3通信回路37)を介して双方の信号ラインA,Bに供給する。
【0004】
この応答信号を形成する信号のローレベル状態が発生されているとき、抵抗18,19の負電位側Y,Y’が低レベルになり、抵抗18,19の両端子に電位差が発生する。このとき、マイクロコンピュータ8の第4通信回路13cから比較回路41,45に、交互に選択禁止信号が供給されているので(図5(A),(B)参照)、例えば一方の比較回路41がマイクロコンピュータ8の第4通信回路13cから選択禁止信号が供給されていると、その比較回路41の基準値が0レベルになっているので比較回路41の出力はハイレベル状態に維持されるが、他方の比較回路45には選択禁止信号が供給されていないので、その比較回路45の出力は抵抗18の端子間電圧によってハイレベル状態、又はローレベル状態になる(図5(D)参照)。
【0005】
なお、上記双方の比較回路41,45への選択禁止信号は、図5(A),(B)の如く交互に繰り返されることによって、双方の比較回路41,45から第4通信回路13cにマルチプレクサ的に供給され(図5(D)参照)、マイクロコンピュータ8の診断機能によって双方のサイドエアバッグユニット2,3の故障診断がなされ、必要に応じて警報ランプ等(図示せず)を点灯駆動して、故障報知を行う。また、図中、多重通信は、前突用エアバッグユニット1の第4通信回路13cと符号Tで示される破線枠部分とからなる部分と、運転席用サイドエアバッグユニット2の第3通信回路37とスイッチングトランジスタ38と抵抗39とからなる部分との間で行われる。また助手席用サイドエアバッグユニット3についても同様である。
なお、図中32はマイクロコンピュータ、33は左右方向加速度センサ、37は第3通信回路で、マイクロコンピュータ32は左右方向加速度センサ33からの加速度に基づいて衝突判断を行い、重大衝突が発生したと判断すると、第3通信回路37、スイッチングトランジスタ38、信号ラインAを介して、マイクロコンピュータ8に報知し、マイクロコンピュータ8が図示されない側突用雷管に点火信号を供給して、エアバッグを展開する。助手席用サイドエアバッグユニット3についても同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば最近の車両の電装品にあっては、取付スペースの点からより小型化が要求されていると共に、コストの低減が要求されている。
このような要求の中で、上記のような多重通信回路及びそれを用いた乗員保護装置を考えた場合、1つでも、特に部品単価の高い、半導体部品等の電子部品を削除することが要求される。
【0007】
そこで、この発明は、上記問題点に着目してなされたもので、部品点数を少なくし、通信回路の簡略化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、車載バッテリから給電される主制御部と、複数の副制御部との間を、それぞれに設けられた通信用入出力ポートを介して接続し、前記主制御部を介して前記車載バッテリから前記複数の副制御部のそれぞれに給電し、前記主制御部及び複数の副制御部間を前記通信用入出力ポートを介して多重通信を行う多重通信回路において、
前記主制御部の通信用入出力ポートを、受信用ポートと、送信用ポートと、ローレベルモード、ハイレベルモード、又はハイインピーダンスモードに切替わる制御用ポートとから構成し、前記主制御部が、前記複数の副制御部のうちから選択した特定の副制御部との間で通信を行う場合、他の選択されなかった副制御部の通信ラインを、前記制御用のポートをローレベルモードに切替えることよって通信不能状態にし、前記選択して通信可能な通信用入出力ポートを介して副制御部との間で通信を行うことを特徴とするものである。
【0009】
第2の発明に係る前記主制御部の通信用入出力ポートは、前記主制御部の通信用入出力ポートは、複数の送信回路及び受信回路を介して通信ラインに接続され、前記主制御部の送信用ポートは、前記送信回路を構成する第1送信用スイッチングトランジスタのゲートおよび第2送信用スイッチングトランジスタのゲートと共通に接続されている第3スイッチングトランジスタのゲートに接続され、前記主制御部の制御ポートは前記第1送信用スイッチングトランジスタのゲートおよび第2送信用スイッチングトランジスタのゲートに別々に接続され、さらに複数の受信回路の出力と前記主制御部の受信用ポートとを共通接続したことを特徴とするものである。
【0010】
第3の発明に係る前記通信ラインに接続された送信回路は、前記通信ラインに接続された複数の送信回路は、前記主制御部の送信用ポートと共通接続され、かつ前記複数の受信回路を構成する比較回路の非反転入力端子は前記主制御部の制御ポートに別々に接続されると共に、複数の受信回路を構成する比較回路の出力端子と前記主制御部の受信用ポートとを共通接続したことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明による実施の一形態を以下に説明する。
実施の形態1.
図1において、図4と同一構成のもの、またはそれと均等なものについて同一符号を付してその詳細説明は省略し、異なる部分、すなわち通信インターフェイス回路Tについてのみ以下に説明する。
基本的な違いは、第1には、図4におけるマイクロコンピュータ8の第4通信回路13cから出力される選択禁止信号は、ローレベル、ハイレベルの論理信号であったが、この発明に使用されるマイクロコンピュータ8’(主制御部)は、送信用スイッチングトランジスタ40,44のベース端子のそれぞれに接続されるポートを制御ポート、換言するとハイインピーダンスモードに切り替えることによって行っている。
【0012】
例えば運転席用サイドエアバッグ2と多重通信を行うときには、図2(C),(D)に示されるように、送信用スイッチングトランジスタ44のベース端子に接続されたポート(以下、制御ポートという)を、ローレベル状態(出力ローレベルともいう)からハイインピーダンスに切り替え(図2(C))、また助手席用サイドエアバッグユニット3と多重通信を行うときにも同様に、送信用スイッチングトランジスタ40のベース端子に接続されたポートを、ローレベル状態からハイインピーダンスに切り替える(図2(D))。
【0013】
なお、より詳細に述べると、多重信号ラインAに介挿された抵抗18の負電位側Yとグランドとの間には、直列接続された抵抗21と送信用スイッチングトランジスタ44が介挿され、また多重信号ラインBに介挿された抵抗19の負電位側Y’とグランドとの間には、直列接続された抵抗23と送信用スイッチングトランジスタ40が介挿され、これらの送信用スイッチングトランジスタ40,44のベース端子は、それぞれに接続された抵抗51,52を介して送信用スイッチングトランジスタ50のコレクタ端子に接続されると共に、抵抗53を介して接地されている。
【0014】
また、第2の異なる点は、図4における比較回路41,45の入力側に第4通信回路13cから接続される信号ラインがない。
【0015】
次に上記構成の作用説明を図2を参照しながら以下に説明する。
前突用エアバッグユニット1が運転席用サイドエアバッグユニット2と多重通信を行うときには、送信用スイッチングトランジスタ44のベース端子に接続された制御ポートを信号ラインCを介して、ローレベル状態からハイインピーダンスに切り替える(図2(C))ことによって、第2送信用スイッチングトランジスタ44が作動可能になる。また助手席用サイドエアバッグユニット3と多重通信を行うときには、送信用スイッチングトランジスタ40のベース端子に接続されたポートを、信号ラインDを介してローレベル状態からハイインピーダンスに切り替える(図2(D))ことによって、第1送信用スイッチングトランジスタ40が作動可能になる。例えば、図2(C),(D)に示すように最初のハイインピーダンスモードの区間は、運転席用サイドエアバッグユニット2と多重通信を行い、また次のハイインピーダンスモードの区間は、助手席用サイドエアバッグユニット3と多重通信を行う。
【0016】
先ず、以下に運転席用サイドエアバッグユニット2との間の通信を説明し、次に助手席用サイドエアバッグユニット3との間の通信を説明し、この通信が交互に繰り返されるものである。
マイクロコンピュータ8’で作成されたローレベル信号(図2(B)の区間L)を、出力ポートTxから第3送信用スイッチングトランジスタ50のベースに供給しオンせしめると共に、第2送信用スイッチングトランジスタ44を作動可能な状態にする。作動可能に制御された第2送信用スイッチングトランジスタ44に信号ラインCを介して第4通信回路13cから送信信号を供給すると、その送信信号によって第2送信用スイッチングトランジスタ44がオン、オフする。それによって、信号ライン(電源ライン)Aにその送信信号を重畳させて運転席用サイドエアバッグユニット2に供給される。この時、送信信号は信号ラインAを介して比較回路45によっても受信されマイクロコンピュータ8’に供給されるが、マイクロコンピュータ8’は、送信した送信信号であるために、信号ラインAに出力された送信信号であることを確認して、受信した送信信号は廃棄される。
【0017】
一方、信号ラインAに重畳された送信信号が比較回路55で検知されることによって送信信号を受信する運転席用サイドエアバッグユニット2は、その供給された送信信号に従って応答信号を作成して、その応答信号をスイッチングトランジスタ50,54を介して信号ラインAに重畳させることによって(図2(F)の区間L’)、比較回路45によって応答信号が検知され、マイクロコンピュータ8’の第4通信回路13cに供給される。そして、マイクロコンピュータ8’の診断機能によって運転席用サイドエアバッグユニット2の故障診断が行われ、必要に応じて警報ランプ等(図示せず)を点灯駆動して、故障報知が行われる。
【0018】
なお、この時、応答信号は信号ラインAを介して比較回路55によっても受信されマイクロコンピュータ32の第3通信回路37に供給されるが、マイクロコンピュータ(副制御部)32は、送信する応答信号であるために、信号ラインAに出力されたことを確認して、受信した応答信号は廃棄される。
【0019】
次に助手席用サイドエアバッグユニット3との間の通信を行う場合は、第1送信用スイッチングトランジスタ40のベース端子に接続された出力ポートを、信号ラインDを介してローレベル状態からハイインピーダンスに切り替え(図2(D))、第1送信用スイッチングトランジスタ44を作動可能にする。
【0020】
その後、マイクロコンピュータ8’で作成されたローレベル信号(図2(B)の区間L)を、第3送信用スイッチングトランジスタ50のベースに供給しオンせしめると共に、第1送信用スイッチングトランジスタ40を作動可能な状態にする。作動可能な第1送信用スイッチングトランジスタ40から信号ラインBを介して助手席用サイドエアバッグユニット3に供給されるが、この時、要求信号は信号ラインBを介して比較回路41によっても受信されマイクロコンピュータ8’に供給されるが、マイクロコンピュータ8’は、送信した要求信号であるために、信号ラインBに出力されたことを確認して、受信した要求信号は廃棄される。
【0021】
一方、信号ラインBに重畳された送信信号は、運転席用サイドエアバッグユニット2と同様にして受信され、その受信した送信信号に従って応答信号を作成して、信号ラインBに出力し、比較回路41によって応答信号が検知され、マイクロコンピュータ8’の第4通信回路13cに供給される。そして、マイクロコンピュータ8’の診断機能によって助手席用サイドエアバッグユニット3の故障診断がなされ、必要に応じて警報ランプ等(図示せず)を点灯駆動して、故障報知が行われる。
【0022】
実施の形態2.
この実施の形態2を図3に基づいて説明するが、実施の形態1で示したものは、2つの制御ポートを第1及び第2送信用スイッチングトランジスタ40,44のそれぞれのベース端子に接続していたが、この実施の形態では、この2つの制御ポートを2つの比較回路41,45のそれぞれの非反転入力端子に接続するようにしたものである。
【0023】
このように接続することによって、マイクロコンピュータ8’で作成された送信信号(図2(B)の区間L)を、出力ポートTxから第3送信用スイッチングトランジスタ50に供給すると、その送信信号は、第1送信用スイッチングトランジスタ40(又は第2送信用スイッチングトランジスタ44)をオン、オフ作動し、それぞれの信号ラインA(又はB)に重畳させ、運転席用サイドエアバッグユニット2(又は助手席用サイドエアバッグユニット3)に同時に供給される。これによって、運転席用サイドエアバッグユニット2(又は助手席用サイドエアバッグユニット3)は、この送信信号に対する応答信号を作成し、それぞれに接続された信号ラインA,Bに応答信号を重畳させ、返送する。
【0024】
すなわち、これらの応答信号は、それぞれの信号ラインA,Bに接続された比較回路41,45に供給されるが、マイクロコンピュータ8’が、例えば運転席用サイドエアバッグユニット2との多重通信を選択している場合には、比較回路41の非反転入力端子に接続された制御ポートが信号ラインを介してハイレベルに、また比較回路45の非反転入力端子に接続された制御ポートが信号ラインを介してハイインピーダンスモードに設定されているために、比較回路45に供給された応答信号のみがマイクロコンピュータ8’に供給され、マイクロコンピュータ8’の診断機能によって運転席用サイドエアバッグユニット2の故障診断がなされ、必要に応じて警報ランプ等(図示せず)を点灯駆動して、故障報知が行われる。
【0025】
一方、マイクロコンピュータ8’が、例えば助手席用サイドエアバッグユニット3との多重通信を選択している場合には、比較回路45の非反転入力端子に接続された制御ポートがハイレベルに、また比較回路41の非反転入力端子に接続された制御ポートがハイインピーダンスモードに設定されているために、比較回路41に供給された応答信号のみがマイクロコンピュータ8’に供給され、マイクロコンピュータ8’の診断機能によって運転席用サイドエアバッグユニット2の故障診断がなされ、必要に応じて警報ランプ等(図示せず)を点灯駆動して、故障報知が行われる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明よれば、多重通信回路の構成部品点数を少なくでき、コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による多重通信回路及びそれを用いた乗員保護装置の実施の形態1の回路ブロック説明図である。
【図2】図1の作動を説明するための作動説明用タイミングチャート図である。
【図3】この発明による多重通信回路及びそれを用いた乗員保護装置の実施の形態2の回路ブロック説明図である。
【図4】従来の多重通信回路及びそれを用いた乗員保護装置の回路ブロック説明図である。
【図5】図4の作動を説明するための作動説明用タイミングチャート図である。
【符号の説明】
13c,37 通信回路
18,19,21,23,51,52 抵抗
40,44,50,54 送信用スイッチングトランジスタ
41,45,55 比較回路
Claims (3)
- 車載バッテリから給電される主制御部と、複数の副制御部との間を、それぞれに設けられた通信用入出力ポートを介して接続し、前記主制御部を介して前記車載バッテリから前記複数の副制御部のそれぞれに給電し、前記主制御部及び複数の副制御部間を前記通信用入出力ポートを介して多重通信を行う多重通信回路において、
前記主制御部の通信用入出力ポートを、受信用ポートと、送信用ポートと、ローレベルモード、ハイレベルモード、又はハイインピーダンスモードに切替わる制御用ポートとから構成し、前記主制御部が、前記複数の副制御部のうちから選択した特定の副制御部との間で通信を行う場合、他の選択されなかった副制御部の通信ラインを、前記制御用のポートをローレベルモードに切替えることよって通信不能状態にし、前記選択して通信可能な通信用入出力ポートを介して副制御部との間で通信を行うことを特徴とする多重通信回路。 - 前記主制御部の通信用入出力ポートは、複数の送信回路及び受信回路を介して通信ラインに接続され、前記主制御部の送信用ポートは、前記送信回路を構成する第1送信用スイッチングトランジスタのゲートおよび第2送信用スイッチングトランジスタのゲートと共通に接続されている第3スイッチングトランジスタのゲートに接続され、前記主制御部の制御ポートは前記第1送信用スイッチングトランジスタのゲートおよび第2送信用スイッチングトランジスタのゲートに別々に接続され、さらに複数の受信回路の出力と前記主制御部の受信用ポートとを共通接続したことを特徴とする請求項1記載の多重通信回路。
- 前記通信ラインに接続された複数の送信回路は、前記主制御部の送信用ポートと共通接続され、かつ前記複数の受信回路を構成する比較回路の非反転入力端子は前記主制御部の制御ポートに別々に接続されると共に、複数の受信回路を構成する比較回路の出力端子と前記主制御部の受信用ポートとを共通接続したことを特徴とする請求項1記載の多重通信回路。
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