JP2000219099A - 多重通信回路 - Google Patents

多重通信回路

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JP2000219099A
JP2000219099A JP11023014A JP2301499A JP2000219099A JP 2000219099 A JP2000219099 A JP 2000219099A JP 11023014 A JP11023014 A JP 11023014A JP 2301499 A JP2301499 A JP 2301499A JP 2000219099 A JP2000219099 A JP 2000219099A
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JP
Japan
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microcomputer
power supply
circuit
signal
output
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JP11023014A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kishi
隆行 岸
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Marelli Corp
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Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重通信における通信ラインの断線、短絡を
容易に発見できるようにする。 【解決手段】 主マイクロコンピュータを含む主ユニッ
トと、副マイクロコンピュータをそれぞれが有する複数
の副ユニットとの間を電源ラインと信号ラインとを共用
して多重通信を行わせる。主ユニットの受信回路は、主
ユニット内で分岐する複数の電源ラインのそれぞれに設
けられ、それぞれの電源ラインに電流検出抵抗が直列接
続され、さらにその抵抗の端子間の電位差を比較回路で
検出される。これらの比較回路の一方の出力端子を抵抗
を介してプルアップし、また他方の比較回路の出力端子
に抵抗を直列接続し、その出力を1本の共通信号ライン
で主マイクロコンピュータに供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば車両の衝
突事故時に展開して乗員を保護するエアバッグ等が複数
個備えられてなる車両用乗員保護装置に用いられる多重
通信回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の多重通信回路を用いた車
両用乗員保護装置を、まず図2に示す乗員保護装置を例
にとって説明する。図2において、1は前突用エアバッ
グユニットで、イグニッションスイッチ5を介して車載
バッテリ4から給電される。2は運転席用サイドエアバ
ッグユニット、3は助手席用サイドエアバッグユニット
で、これらは多重通信用信号ライン16によって接続さ
れ、またこの多重通信用信号ライン16は電源ラインと
しても共用される。次に、前突用エアバッグユニット
(主ユニット)1、運転席用サイドエアバッグユニット
(副ユニット)2の順に説明し、助手席用サイドエアバ
ッグユニット(副ユニット)3は前記運転席用サイドエ
アバッグユニット2と同一構成であるので詳細説明は省
略する。
【0003】まず前突用エアバッグユニット1の昇圧回
路6は、前記車載バッテリ4から供給される出力電圧を
昇圧してバックアップコンデンサ7を充電すると共に、
抵抗17及び多重通信用信号ライン16を介して前記運
転席用サイドエアバッグユニット2及び助手席用サイド
エアバッグユニット3に給電している。
【0004】またマイクロコンピュータ(主マイクロコ
ンピュータ)8は、前後方向加速度センサ9から供給さ
れる加速度信号を入力し、その加速度信号に基づいて重
大衝突を示すものであると判断した場合には、第1スイ
ッチ回路10にオンして、前記バックアップコンデンサ
7から第1雷管11及び機械式加速度スイッチ12に点
火電流を供給し、図示されないエアバッグ等を展開す
る。
【0005】さらに、前記マイクロコンピュータ8は、
前記双方のサイドエアバッグユニット2,3に対して、
送信先を指定するIDコード及び要求信号(診断結果、
衝突判断結果の要求)を、第1通信回路13、第1スイ
ッチングトランジスタ14及び抵抗15を直列に介して
多重通信用信号ライン16に重畳し、前記運転席用サイ
ドエアバッグユニット2及び助手席用サイドエアバッグ
ユニット3のそれぞれに送信する。
【0006】また運転席横方向からの衝突時には、運転
席用サイドエアバッグユニット2のマイクロコンピュー
タ(副マイクロコンピュータ)20が、第1左右方向加
速度センサ21からの加速度信号及び第1加速度スイッ
チ22からのスイッチ信号に基づいて重大衝突と判断し
た場合には、第2通信回路23、第2スイッチングトラ
ンジスタ24及び抵抗25を介して多重通信用信号ライ
ン16に応答信号を重畳して出力し、それをマイクロコ
ンピュータ8が信号ラインZを介して受信することによ
って第2スイッチ回路26をオンし、第2雷管27に点
火電流を供給して運転席サイドエアバッグを展開する。
【0007】また助手席横方向からの衝突時には、助手
席用サイドエアバッグユニット3のマイクロコンピュー
タ(副マイクロコンピュータ)30が、第2左右方向加
速度センサ31からの加速度信号及び第2加速度スイッ
チ32からのスイッチ信号に基づいて重大衝突と判断し
た場合には、第3通信回路33、第3スイッチングトラ
ンジスタ34及び抵抗35を介して多重通信用信号ライ
ン16に応答信号を重畳して出力し、それをマイクロコ
ンピュータ8が信号ラインZを介して受信することによ
って第3スイッチ回路28をオンし、第3雷管29に点
火電流を供給して助手席サイドエアバッグを展開する。
なお通常時には、双方のマイクロコンピュータ20,3
0は、各種診断を行い、その診断結果を衝突判断結果と
同様にマイクロコンピュータ8に応答信号として送信す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成のものにあっては、双方のサイドエアバッグ
ユニット2,3が診断した結果に基づかないと、運転席
用サイドエアバッグユニット2は、何が故障しているの
か判断できないという問題点があった。そのために、通
信ラインに断線、短絡等が発生している場合には他の手
段でないと発見できないという問題点があった。
【0009】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、受信回路を変更するのみで容易に通
信ラインの断線、短絡の発見ができるようにすることを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この多重通信回路に係る
第1の発明は、直流電源を有し、かつ通信用入出力ポー
トを少なくとも有する1つの主マイクロコンピュータを
含む主ユニットと、前記直流電源からそれぞれ固有の電
源ラインによって給電され、かつその電源ラインに信号
が重畳され、前記主ユニットのマイクロコンピュータと
通信を行う副マイクロコンピュータをそれぞれが有する
複数の副ユニットと、該複数の副マイクロコンピュータ
から前記主マイクロコンピュータへの信号を受信する受
信回路とを備え、該受信回路は、前記電源ラインのそれ
ぞれに直列に接続され、かつ前記主ユニットに配置され
た複数の抵抗と、それぞれの抵抗の端子間に発生する電
位差に基づいて前記副マイクロコンピュータのそれぞれ
から主マイクロコンピュータへの信号を抽出する複数の
比較回路とを備え、該それぞれの比較回路の出力を共通
信号ラインによって主マイクロコンピュータの通信ポー
トに供給する多重通信回路において、前記一方の比較回
路の出力端子を抵抗を介してプルアップし、また他方の
比較回路の出力端子に抵抗を直列接続し、その出力を共
通信号ラインに接続したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明による実
施の形態1を図1に基づいて説明する。なお、図1にお
いて図2で既に説明した構成のものと同一なもの、又は
均等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略
し、異なる構成の部分についてのみ以下に説明する。す
なわち、図1においては、図2に対して第1受信回路4
0、第2受信回路60、第1送信回路50、第2送信回
路70及びA/Dコンバータ80の構成の点、並びに第
1受信回路40の出力端子がフィードバック抵抗45に
よって電源電圧V0に接続されている点、また第2受信
回路60の出力端子がフィードバック抵抗65を直列に
介して第1受信回路40の出力端子に接続されている点
が異なる。また、この第1受信回路40の出力端子と、
第2受信回路60の抵抗66を介した端子とは、互いに
接続され、共通ラインとなってマイクロコンピュータ8
の入力ポートFに直接接続されると共に、並列的にA/
Dコンバータ80を介してマイクロコンピュータ8の別
の入力ポートEに接続されている。
【0012】次に詳細に説明すると、第1受信回路40
は、電源ラインAに直列に介挿された第1電流検出抵抗
41と、前記昇圧回路6の出力電圧を抵抗分割して、基
準電圧を発生する電圧分割抵抗43と、該電圧分割抵抗
43によって発生した基準電圧を反転入力(−)端子に
入力し、前記第1電流検出抵抗41の負電位側の抵抗4
4を介した電圧を非反転入力(+)端子に入力して互い
に比較して、“1”,“0”信号を出力する第1比較回
路42と、フィードバック抵抗45とから構成され、そ
の第1比較回路42の出力電圧はマイクロコンピュータ
8の入力ポートに直接接続されると共に、前記フィード
バック抵抗45に接続されている。
【0013】第1送信回路50は、スイッチングトラン
ジスタ51及び抵抗52から構成され、その抵抗52の
一端は電源ラインAに、また他端はスイッチングトラン
ジスタ51のコレクタに接続され、さらにスイッチング
トランジスタ51のエミッタは接地され、ベースは信号
ラインXを介してマイクロコンピュータ8の出力ポート
に接続されている。
【0014】第2受信回路60は、電源ラインBに直列
に介挿された第2電流検出抵抗61と、前記昇圧回路6
の出力電圧を抵抗分割して、基準電圧を発生する電圧分
割抵抗63と、該電圧分割抵抗63によって発生した基
準電圧を反転入力(−)端子に入力し、前記第2電流検
出抵抗61の負電位側の抵抗64を介した電圧を非反転
入力(+)端子に入力して互いに比較して、“1”,
“0”信号を出力する第2比較回路62と、フィードバ
ック抵抗65とから構成され、その第2比較回路62の
出力電圧は抵抗66を介して前記第1比較回路42の出
力端子に接続されている。
【0015】第2送信回路70は、スイッチングトラン
ジスタ71及び抵抗72から構成され、その抵抗72の
一端は電源ラインBに、また他端はスイッチングトラン
ジスタ71のコレクタに接続され、さらにスイッチング
トランジスタ71のエミッタは接地され、ベースは信号
ラインYを介してマイクロコンピュータ8の出力ポート
に接続されている。
【0016】次に上記構成の動作説明を行う。イグニッ
ションスイッチ5が、オンされると、昇圧回路6によっ
て昇圧されバックアップコンデンサ7を充電し、電源ラ
インAを介して運転席用サイドエアバッグユニット2
に、また電源ラインBを介して助手席用サイドエアバッ
グユニット3に給電される。それによって、マイクロコ
ンピュータ8が、まず第1送信回路50のスイッチング
トランジスタ51をオン、オフ駆動し、運転席用サイド
エアバッグユニット2に対して衝突判断結果及び診断結
果を要求するための要求信号を供給する。
【0017】それに対して、重大衝突を示す応答信号が
供給されてきた場合には、後述するように第1受信回路
40が作動し、その出力をマイクロコンピュータ8が入
力し、第2スイッチ回路26をオンして、第2雷管27
に点火電流を供給し、運転席サイドエアバッグを展開さ
せる。また、診断結果に異常を示す応答信号が送られて
きた場合には、図示されない表示装置に表示して、運転
者に故障を知らせる。
【0018】次に、マイクロコンピュータ8が、上記と
同様にして第2送信回路70のスイッチングトランジス
タ71をオン、オフ駆動し、助手席用サイドエアバッグ
ユニット3に対して衝突判断結果及び診断結果を要求す
るための要求信号を供給する。
【0019】それに対して、重大衝突を示す応答信号が
供給されてきた場合には、向上するように第2受信回路
60が作動し、その出力をマイクロコンピュータ8が入
力し、重大衝突を示す応答信号が供給されてきた場合に
は第3スイッチ回路28をオンし、第3雷管29に点火
電流を供給し、助手席サイドエアバッグを展開させる。
また、診断結果に異常を示す応答信号が送られてきた場
合には、図示されない表示装置に表示して、運転者に故
障を知らせる。
【0020】このような上記動作を繰り返し交互に行う
が、電源ラインA,Bが正常の場合には、上記のように
マイクロコンピュータ8から要求信号を供給するとその
所定時間後には各サイドエアバッグユニット2又は3か
ら応答信号が返送されてくることによって確認できる。
【0021】ここで、第1及び第2受信回路40,60
の動作と、その出力がマイクロコンピュータ8に供給さ
れるまでを説明する。すなわち、通常時は、第1及び第
2受信回路40,60の第1及び第2比較回路42,6
2の出力端子はハイレベル状態に保持され、マイクロコ
ンピュータ8の入力ポートFにはハイレベル信号が供給
されている。
【0022】しかしながら、例えば、運転席用サイドエ
アバッグユニット2のマイクロコンピュータ20からの
応答信号によって電源ラインAがローレベルに切り替わ
ると(この時、マイクロコンピュータ30から応答信号
を出力していない)、それに伴って第1電流検出抵抗4
1の端子間に電位差が発生し、第1比較回路42の出力
は通常時のハイレベル状態からローレベル状態に切り替
わり、マイクロコンピュータ8にローレベル信号が供給
される。次に応答信号がハイレベル状態に切り替わる
と、第1比較回路42の出力は通常時に戻り、マイクロ
コンピュータ8にハイレベル信号が供給される。なお、
助手席用サイドエアバッグユニット3についても同様で
あるのでその説明は省略する。
【0023】(電源ラインAが短絡、Bは正常の場合)
電源ラインAが短絡していると、例えば電源ラインAの
A1点が接地されたことになるので、電源ラインAがロ
ーレベル状態に保持され、第1比較回路42の出力は、
この第1比較回路42の非反転入力(+)端子に対し反
転入力(−)端子が低くなるのでローレベル(0V)と
なりそのままその電圧がマイクロコンピュータ8の入力
ポートFにローレベル信号として供給されると共に、A
/Dコンバータ80を介してその電圧値がマイクロコン
ピュータ8の入力ポートEに供給される。その結果マイ
クロコンピュータ8は2つの状態から電源ラインAが短
絡していると判断して、図示されない表示装置にその故
障内容を表示する。
【0024】(電源ラインAが正常、Bは短絡の場合)
逆に、電源ラインBが短絡していると、例えば電源ライ
ンBのB1点が接地されたことになり、電源ラインBが
ローレベル状態に保持され、第2比較回路62の出力
は、この第2比較回路62の非反転入力(+)端子に対
し反転入力(−)端子が低くなるのでローレベル(0
V)を出力するがマイクロコンピュータ8へはプルアッ
プ抵抗49に接続された電源ラインの電圧(+V)と抵
抗17の抵抗分割分を上乗せした電圧がマイクロコンピ
ュータ8の入力ポートFにローレベル信号と認識されて
供給されると共に、A/Dコンバータ80を介してその
電圧値がマイクロコンピュータ8の入力ポートEに供給
される。その結果マイクロコンピュータ8は2つの状態
から電源ラインBが短絡していると判断して、図示され
ない表示装置にその故障内容を表示する。上記と同様に
判断されるので、その詳細説明は省略する。
【0025】(電源ラインAが断線、Bは正常の場合)
電源ラインAが断線していると、運転席用サイドエアバ
ッグユニット2内の電源ラインAがハイレベル状態に保
持され、第1電流検出抵抗41には電流が流れなくなる
ために、電位差が発生しない。その結果、第1比較回路
42の反転入力(−)端子にはプルアップ抵抗49の電
圧(+V)が供給され、また非反転入力(+)端子には
電圧分割抵抗43による基準電圧が供給され、ハイレベ
ル状態に維持され、このハイレベル信号がマイクロコン
ピュータ8の入力ポートFに供給されると共に、A/D
コンバータ80を介してそのハイレベル状態の電圧値が
マイクロコンピュータ8の入力ポートEに供給される。
その結果マイクロコンピュータ8は2つの状態から電源
ラインAが断線していると判断して、図示されない表示
装置にその故障内容を表示する。
【0026】(電源ラインAが正常、Bは断線の場合)
逆に、電源ラインBが断線していると、助手席用サイド
エアバッグユニット3内の電源ラインBがハイレベル状
態に保持され、第2電流検出抵抗61には電流が流れな
くなるために、電位差が発生しない。その結果、第2比
較回路62の反転入力(−)端子の入力電圧よりも非反
転入力(+)端子に供給される電圧分割抵抗43による
基準電圧の方が大きくなり、ローレベル状態に維持さ
れ、このローレベル信号がマイクロコンピュータ8の入
力ポートFに供給されると共に、A/Dコンバータ80
を介してそのローレベル状態の電圧値がマイクロコンピ
ュータ8の入力ポートEに供給される。その結果マイク
ロコンピュータ8は2つの状態から電源ラインBが断線
していると判断して、図示されない表示装置にその故障
内容を表示する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明よれば、
受信回路の構成を簡単にでき、それによってコスト低減
を図ることができるという効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による多重通信回路の実施の形態1を用
いた乗員保護装置の回路ブロック説明図である。
【図2】従来の回路ブロック説明図である。
【符号の説明】
1 前突用エアバッグユニット(主ユニット) 2 運転席用サイドエアバッグユニット(副ユニット) 3 助手席用サイドエアバッグユニット(副ユニット) 8 マイクロコンピュータ(主マイクロコンピュータ) 20,30 マイクロコンピュータ(副マイクロコンピ
ュータ) 40,60 受信回路 41,61 電流検出抵抗 42,62 比較回路 50,70 送信回路 80 A/Dコンバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源を有し、かつ通信用入出力ポー
    トを少なくとも有する1つの主マイクロコンピュータを
    含む主ユニットと、 前記直流電源からそれぞれ固有の電源ラインによって給
    電され、かつその電源ラインに信号が重畳され、前記主
    ユニットのマイクロコンピュータと通信を行う副マイク
    ロコンピュータをそれぞれが有する複数の副ユニット
    と、 該複数の副マイクロコンピュータから前記主マイクロコ
    ンピュータへの信号を受信する受信回路とを備え、 該受信回路は、前記電源ラインのそれぞれに直列に接続
    され、かつ前記主ユニットに配置された複数の抵抗と、
    それぞれの抵抗の端子間に発生する電位差に基づいて前
    記副マイクロコンピュータのそれぞれから主マイクロコ
    ンピュータへの信号を抽出する複数の比較回路とを備
    え、該それぞれの比較回路の出力を共通信号ラインによ
    って主マイクロコンピュータの通信ポートに供給する多
    重通信回路において、 前記一方の比較回路の出力端子を抵抗を介してプルアッ
    プし、また他方の比較回路の出力端子に抵抗を直列接続
    し、その出力を共通信号ラインに接続したことを特徴と
    する多重通信回路。
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