JP4063502B2 - Dramメモリ - Google Patents
Dramメモリ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4063502B2 JP4063502B2 JP2001068253A JP2001068253A JP4063502B2 JP 4063502 B2 JP4063502 B2 JP 4063502B2 JP 2001068253 A JP2001068253 A JP 2001068253A JP 2001068253 A JP2001068253 A JP 2001068253A JP 4063502 B2 JP4063502 B2 JP 4063502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- word line
- memory
- bit line
- dram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4097—Bit-line organisation, e.g. bit-line layout, folded bit lines
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/48—Data lines or contacts therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0207—Geometrical layout of the components, e.g. computer aided design; custom LSI, semi-custom LSI, standard cell technique
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/48—Data lines or contacts therefor
- H10B12/482—Bit lines
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/50—Peripheral circuit region structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
本発明は、DRAMメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】
DRAM(ダイナミック ランダム アクセス メモリ)メモリセルおよびメモリは、デジタル情報を記憶するための重要な種類のメモリを表す。DRAMとは、アドレスを入力した後にデータを記憶し、このアドレスの元で再びデータを読み出すことのできるメモリのことである。それぞれDRAMメモリセルまたはメモリの中では、情報は回路の切替え状態として記憶されるのではなく、容量の中の電荷量として記憶される。このようなメモリセルは、このようにして1つの記憶コンデンサだけ、および1つの選択トランジスタだけで形成することができる。DRAMメモリセルの例は、図1に示される。各コンデンサには漏れ電流があり、漏れ電流は選択トランジスタを介して流れるため、DRAMメモリセル内の情報は連続して削減される。したがって、メモリセルの情報コンテンツは時間とともに失われていく。これを回避するために、メモリセルのコンテンツは定期的に読み出され、メモリコンテンツが評価され、メモリセルは再び書き込まれる。つまり、記憶コンデンサの電荷内容が再びリフレッシュされる。
【0003】
DRAMセルは、通常、メモリセルアレイを形成するために互いに接続され、DRAMメモリは1つまたは複数のこのようなメモリセルアレイを有する。概して、セル領域と呼ばれ、本質的に矩形形状を有する、限られた領域だけが、個々のメモリセル構成要素(記憶コンデンサおよび選択トランジスタ)を形成するために使用できる。セル領域は、通常、幅方向よりも長手方向において、より大きな範囲を有する。それぞれメモリセルの、またはその個々の構成要素パーツの個々の構成要素は、概して、ほぼ1列に、セル領域の境界内で互いの後で互いから一定の距離をおいて配列される。その結果生じるメモリセルの範囲およびセル領域の範囲も、それぞれ長手方向における範囲であると理解される。それに対する垂直方向でのメモリセルの範囲、つまりセル領域の結果として生じる範囲は、それぞれ側面方向での範囲であると理解される。各メモリセルは、1本のワード線および1本のビット線を介してセル周辺部に結線可能であり、メモリセル上に伝達され、互いに略垂直に向いている。メモリセルのこのような構成は、図1の例によって示される。あるワード線を活性化することによって、それに繋がれているすべてのメモリセルを読み出す、書き込む、あるいはそれらのビット線を介してそれらの情報コンテンツに関してリフレッシュすることができる。
【0004】
DRAM開発の本質的な目的とは、パターンの縮小である。一方、リソグラフィで生成される最小パターンサイズFは、生成のたびにほぼ1/√2の係数によってサイズが縮小される。他方、メモリセルのアーキテクチャは、ビットあたりの面積の消費が下がるように変更される。
【0005】
個々のセルのビット線配線は、読取り/書込み増幅器もその中に導入しつつグリッドを確立する。読取り/書込み増幅器の基本的なタスクとは、ビット線の中から読み出される信号を評価、増幅することである。
【0006】
メモリセルごとの配線に必要とされる総面積は、メモリセルアーキテクチャのサイズの縮小が面積の節約につながるセル領域の最小サイズから定める。この最小セルサイズ以下になることは、このような配線のスペース要件が、配線グリッドに固定されて実現可能なセルサイズとしては無意味だろう。
【0007】
例えば、図4に図示されているようなこれまで使用されてきたいわゆる「折りたたまれた」ビット線アーキテクチャは、図の説明においてさらに詳細に説明され、セルあたりの配線に必要とされる最小面積は8F2である。図2でも見ることができる。「折りたたまれた」ビット線アーキテクチャでは、個々のビット線は、各ケースで互いに隣合うように配列される。これは、各ケースで2本のビット線、すなわち評価されるビット線BLと基準(参照)ビット線BBLを必要とする。基準ビット線BBLには、ビット線から読み出される信号、またはそれぞれ、評価されるメモリセルを基準値と比較するというタスクがある。これは、簡略な例によって説明されるだろう。
【0008】
DRAMメモリセル内において、デジタル情報は、例えば、論理「0」と「1」という形で記憶できる。これらの論理情報アイテムのそれぞれに対し、一定の電圧値が割り当てられる。例えば、論理「0」の電圧値はゼロボルトである場合があるが、論理「1」の電圧値は、例えば2ボルトである。メモリセルが読み出される前に、例えば1ボルトという電圧である基準電圧がすべてのビット線に適用される。メモリセルが読み出されると、電圧値は、メモリセルの情報内容に応じて増加するか、減少するかのどちらかとなる。この電圧の変化が、依然として基準ビット線内に存在する1ボルトという基準電圧と比較される。評価されるビット線内の電圧値が基準電圧値より高い場合、情報内容の論理「1」がメモリセル内に書き込まれる。電圧値が低い場合には、情報論理「0」がメモリセル内に書き込まれる。評価されるビット線および基準ビット線の中から読み出された電圧信号は、調整され、例えば読取り/書込み増幅器内で増幅されるなど、さらに処理される。
【0009】
「折りたたまれた」ビット線という概念では、2本のワード線WLが、各メモリセル上を伝達される。1つのワード線は、隣接するセルを通過する間、選択されたセルを活性化する一方、当隣接するビット線を非活性化する。第2ワード線は呼び出されるセルのみを通過し、隣接するセルを選択時に活性化する。メモリセル上で並列で伝えられる1本のビット線BLおよび2本のワード線WLを備える配線アーキテクチャは、図2に図示されているように少なくとも8F2の面積を必要とする。「折りたたまれた」ビット線概念は、このようにして8F2以上のセルだけに適切である。
【0010】
4Gbitを超える世代となり、DRAMメモリセルのアーキテクチャは、8F2未満の面積消費を必要とする。その場合、配線は、それがセル配置のスペース要件を決定しないような方法で変更されなければならない。これは、各セルで単一ワード線だけを伝達することによって達成される。これは、例えば、図3に図示されている。この図から分かるように、配線の最小スペース要件は4F2に低下する。ビット線アーキテクチャの重要性は、「折りたたまれた」ビット線概念からいわゆる「開放」ビット線概念への遷移である。このような「開放」概念は、例えば図5に示され、図の説明においてさらに詳細に説明されるだろう。図5から分かるように、従来のワード線とビット線の配列により、メモリセルのサイズに関係なく、読取り/書込み増幅器SAのグリッドは8Fから4Fに縮小されている。グリッドは突然縮小され、それはこのグリッドが、それが7F2のセルであるのか、6F2のセルであるのか、4F2のセルであるのか、あるいは同等なセルであるのかに関係なく、8F2未満のセルごとに必要とされることを意味する。
【0011】
図4と図5から分かるように、読取り/書込み増幅器のグリッド(SAグリッド)は、とりわけ、ビット線BLの幅、ビット線間の距離、およびビット線BLと基準ビット線BBLの配列によって決定される。
【0012】
8F2未満のセルの場合、単一ワード線WLだけをセルごとに供給できる。この結果、隣接するセルも読み出され、隣接するビット線は、図4に図示される「折りたたまれた」ビット線概念で可能であったように、基準ビット線として使用することができない。代わりに、隣接セルアレイからのビット線BBLが基準ビット線として使用される。この結果、「開放」ビット線概念が生じ、SAグリッドは突然、セルサイズとは無関係に8Fから4Fに縮小される。
【0013】
従来のビット線アーキテクチャでは、隣接ビット線間の距離は、例えば、図1で分かるように、セルの長手方向の方向でのビット線の向きから生じる。2本の隣接するビット線間の距離は、このようにして、メモリセルの幅により固定される。メモリセルの幅は、その結果、メモリセル構成要素の1Fパターン幅、および隣接メモリセルからの1F距離から生じる2Fの最小可能値に一致する。
【0014】
8F2未満のアーキテクチャを持ついわゆる「トレンチセル」への進展に沿って、深いトレンチとゲート間の距離が縮小される。深いトレンチコンデンサとは、集積回路内の基板表面に垂直に位置合わせされる円筒形のコンデンサである。ゲートとは、例えば、選択トランジスタのゲートのことである。記憶コンデンサとゲート間の距離が縮小される場合、記憶セルは、例えば、図1で見られる長手方向に対応してサイズが縮小される。ビット線はメモリセルの長手方向で位置合わせされるか、長手方向に向けられているため、隣接ビット線間のビット線距離は、セルのサイズの縮小に関係なく一定のままである。
【0015】
ビット線グリッドおよび読取り/書込み増幅器グリッドにおける、8Fから4Fへの突然の縮小は、特に「開放」ビット線アーキテクチャにおいて問題を呈する。この理由とは、とりわけ、それがその中から確立されるプレーナトランジスタを備える、2分の1に縮小されたグリッド内での読取り/書込み増幅器のレイアウトが非常に困難であるということである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、上記した不利な点が回避されるDRAMメモリセルおよび対応するDRAMメモリセル配線を有するDRAMメモリを提供することが本発明の目的である。特に、前述された方法でかなりの度合いで読取り/書込み増幅器のグリッドを突然縮小することなく、「折りたたまれた」概念から「開放」概念への遷移によってメモリパターンを縮小することが可能にならなければならない。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1態様に従って、この目的は、少なくとも本質的に矩形セル領域という領域内に形成される1つの記憶コンデンサおよび1つの選択コンデンサを備える1つの集積DRAMメモリにより達成され、セル領域は、幅方向より長手方向でかなりの範囲を有し、1本のワード線および1本のビット線を介してセル周辺部に結線することができ、ワード線およびビット線がメモリセル上で伝達され、少なくとも互いに略垂直に向けられている。本発明に従って、DRAMメモリセルは、ビット線がメモリセルの幅方向でメモリセルの長手方向に垂直に向けられているという点で特徴付けられている。
【0018】
このようにして、ビット線アーキテクチャは、8F2未満のDRAMメモリセルの応力を受けない(unstressed)読取り/書込み増幅器グリッドを達成できる手段によって作製される。
【0019】
前述された問題(「折りたたまれた」ビット線概念から「開放」ビット線概念への遷移時の8Fから4Fという読取り/書込み増幅器グリッドの激しい突然の縮小)を解決するための根本的な考えは、ビット線をセルの長手方向に垂直に配列することにある。DRAMメモリおよび読取り/書込み増幅器グリッドを形成するための個々のDRAMメモリセルの組み合わせから生じるビット線グリッドは、メモリセルの長手方向の関数となる。これは、本発明に従ったDRAMメモリに関してさらに詳細に後述される。したがって、本発明に従ったDRAMメモリセルの優位点、影響および動作に加えて、本発明に従ったDRAMメモリに関するそれ以降の説明の完全な内容も参照される。読取り/書込み増幅器グリッド尺度は、ここでメモリセルの長手方向と直線状に変化する。その結果、これまで存在してきた、前記に説明されている読取り/書込み増幅器のレイアウト問題を、縮小することができる。
【0020】
本発明に従ったDRAMメモリセルの有利な実施態様はサブクレームから得られる。
【0021】
有利なことに、DRAMメモリセルは、8F2未満のセル領域を有する。本発明によって、7F2のセル、6F2のセル等が、好ましくは達成することができる。
【0022】
有利なことに、ビット線および/またはワード線は、1Fの幅を有する。
【0023】
メモリセルの幅は、好ましくは2Fであるが、メモリセルは好ましくは4F未満のセル長さを有する。
【0024】
本発明の第2態様に従って、前述されたように本発明に従った多くのDRAMメモリセルを有するDRAMメモリが提供される。各ケースにおけるメモリセルは、1つまたは複数のメモリセルアレイを形成し、各ケースでは1つのメモリセルアレイの多くのメモリセルが1本の共通ワード線および1本の共通ビット線に接続され、ワード線はワード線グリッドを形成し、ビット線はビット線グリッドを形成する。
【0025】
本発明に従ったDRAMメモリの優位点、影響および動作に加えて、本発明に従ったDRAMメモリセルに関する前記説明の完全な内容も参照される。
【0026】
各セルの個々のビット線は、ここではメモリセルの長手配向に垂直に、つまりその長手方向に垂直に、およびその幅方向に平行に向けられる。その場合、メモリセルの長さが、例えば選択トランジスタと記憶コンデンサのゲート間の距離を縮小することによって縮小されると、距離のこの縮小は、隣接するビット線間の距離でも、これらがメモリセルの短縮の度合いまで互いに近く移動するように顕著になる。しかしながら、このプロセスでは、距離の縮小の度合いは流れるようであり、本説明の導入部で説明された従来の「開放」ビット線アーキテクチャへの従来の「折りたたまれた」ビット線アーキテクチャからの遷移の場合のように突然ではない。
【0027】
本発明に従ったDRAMメモリの有利な実施態様は、サブクレームから得られる。
【0028】
有利なことに、DRAMメモリは、「開放」パターンを有することができる。このようなパターンは、前述された方法でDRAMメモリの連続する縮小化を考慮に入れる。
【0029】
これに関連して、別のメモリセルアレイからのビット線は、読み出されるメモリセルのビット線用の基準ビット線として使用できる。
【0030】
有利なことに、ビット線グリッドは、メモリセルの長手方向の関数として形成される。これには前述された優位点がある。
【0031】
前記に説明された構成要素から離れて、DRAMメモリは、概して、ビット線を介して伝送される信号の評価および追加処理のために後者に配線される1つまたは複数の読取り/書込み増幅器を有する。読取り/書込み増幅器は、追加使用法ステップに関してそれぞれのケースで必要とされる信号値に、通常非常に小さい信号値だけを有するビット線を介して通過する信号を増幅するというタスクを有する。
【0032】
好ましくは、読取り/書込み増幅器は、読取り/書込み増幅器のグリッドが、メモリセルの長手方向と尺度で線形に変化するようにビット線グリッドに一致するグリッド内に配列される。これは、例えば、以下の公式により示される。
SAグリッド=2・BLグリッド=2・セルサイズ/2F=セルサイズ/Fこの場合、SAグリッド=読取り/書込み増幅器グリッド、BLグリッド=ビット線グリッド、およびF=最小印刷パターンサイズである。
【0033】
各ケースでは、有利なことに、隣接するメモリセルの多くのゲート、特に4つのゲートをワード線を介して互いに繋ぐことによりアイランドを形成することができる。
【0034】
このようにして、その完全性が1つのワード線グリッドを形成するワード線の特に有利な配列は、ビット線、またはビット線グリッドにそれぞれ垂直に実現できる。ゲートは、例えば、各メモリセルに提供される選択トランジスタのゲートである。
【0035】
有利なことに、このワード線は、ポリシリコン(polysilicon)線として形成することができる。
【0036】
それぞれのケースで隣接するメモリセルをアイランド状に互いに繋ぐことのできるこれらのワード線は、その結果、個々のアイランド、特にポリシリコンアイランドが、個々のメモリセル内の金属ワード線を介して互いに繋がれるように、一定の間隔で追加の金属ワード線に繋がれる。
【0037】
DRAMメモリ内の2本のワード線は、好ましくは互いの上に配列される。
【0038】
各ケースにおいて、各ビット線には1つのメモリセルだけが読み出されることを確実にするために、互いに隣に通る2本の金属ワード線は、各ケースにおいて、さまざまなタイプのメモリセルゲートに交互に接触できる。この例は、図6に関して示されている。
【0039】
アイランドを実現するために、隣接するメモリセルをアイランド状に繋ぐワード線は、例えば深いトレンチコンデンサなどの記憶コンデンサを選択トランジスタに繋ぐメモリセル(複数の場合がある)のそれぞれのソース−ドレイン領域の上で伝達されなければならない。
【0040】
後続の本文では、これに関して考えられる生産変形が説明されている。ソース−ドレイン領域上でワード線を伝達するときに必要とされる隔離は、例えば、しかしながら追加のフォトリソグラフィック平面を必要とするいわゆるSTI(浅いトレンチ隔離)プロセスを介して実現することができる。STI方法は、隣接するトランジスタまたは集積回路のその他の活性化された領域が、トレンチにより側面方向に隔離され、トレンチがモノクリスタルシリコンにエッチングされ、絶縁材を充填されるトレンチ隔離方法である。
【0041】
前述されたパターンを生じさせるために、例えば、まず、選択トランジスタのゲートを、例えば適切なゲート酸化物およびゲートポリマーおよびゲート窒化物の付着を介して製作することができる。その後で、ゲートはパターン化される。この後に、STIエッチングが行われ、続いてエッチングされた領域の酸化物での充填が行われる。それから、パターンは適切なCMP(化学機械研磨)方法によって研磨できる。それから、隣接するメモリセルの島状のゲートの接続は、個々のポリシリコンアイランドが必要とされる場所に付着され、追加の写真石版面を介してパターン化されるという点でワード線、例えばポリシリコンワード線を介して作製される。
【0042】
要約すると、本発明に係るDRAMメモリセル、および本発明に係るDRAMメモリ、およびその結果生じる新しいメモリセルとビット線のアーキテクチャは、多くの優位点を示す。例えば、セルの長手方向と線形に尺度が変化する読取り/書込み増幅器グリッドを最初に言及することができる。これは、同時にビット線グリッドも拡大する。これは、隣接するビット線間の距離に反比例して増加する隣接ビット線間の不利な結合キャパシタンスの削減につながる。ワード線の抵抗を低く保つために、個々のゲートをアイランド状に繋ぐ例えばポリシリコン線などのワード線は、一定の間隔で金属ワード線によって接触される。これらの接点では、ビット線間の距離は対応して拡大されなければならない。これらの接点は、本発明から生じるビット線アーキテクチャの追加スペース要件なしに行うことができる。接点の数は、従来のビット線アーキテクチャにおいてよりはるかに多い。このようにして、これがワード線の抵抗を削減する。
【0043】
図1は、DRAMメモリセル10の構造を図式で示したものである。例示的な本実施態様においては、これは、いわゆる二重トレンチセルである。DRAMメモリセル10には、同じように形成された2つのセル構成要素がある。
【0044】
DRAMメモリセル10は、本発明のケースではいわゆる深いトレンチコンデンサとして形成されている2つの記憶コンデンサ11を有する。さらに、各ケースで、対応するゲート13とソース−ドレイン領域14を有する合計2個の選択トランジスタ12が提供される。それは、本発明のケースでは二重トレンチセルであるため、ビット線15によって接触されるソース−ドレイン領域14は、両方のセル部分によって共同で使用される。
【0045】
メモリセル10の個々の構成要素は、少なくとも略矩形のセル領域20内で形成され、セル領域20は、幅方向Bより長手方向Lでより大きな範囲を有する。メモリセル10の個々の構成要素、つまり記憶コンデンサ11と選択トランジスタ12は、Fを最小リソグラフパターンサイズとして、1Fの最小パターン幅を有する。さらに、各メモリセル10は、合計で2Fのセル幅22が本発明の例示的な実施態様で得られるように、各ケースで隣接するセルに対し1Fの距離を有する。セル長21は、本実施形態において4Fとして得られるように、類似した方法で決定される。メモリセル10のセル部分のセル面積20は、このようにして8F2として得られる。
【0046】
メモリセル10の各セル部分は、ワード線16,17およびビット線15を介してセル周辺部18に結線することができる。ワード線16、17およびビット線15は、メモリセル10の上を伝達され、互いに略垂直に向けられる。
【0047】
メモリセル10は、ビット線15がメモリセル10の長手方向Lで、つまりメモリセル10の長手方向21に平行に向けられる従来の技術から既知のタイプである。
【0048】
図1に示されているメモリセル10は、大幅に簡略された形で図2にも示されている。図2に図示されているメモリセルのタイプを使用して、いわゆる「折りたたまれた」ビット線アーキテクチャを有するDRAMメモリ30が達成できる。「折りたたまれた」ビット線アーキテクチャのある従来の技術から既知であるこのようなDRAMメモリ30は、図4に示されている。
【0049】
図4に従った「折りたたまれた」ビット線概念では、ビット線(BL)32および対応する基準ビット線(BBL)33が、それぞれのケースで、互いに隣接して配列される。このようなDRAMメモリ30の動作は、説明に対する導入で詳細に説明したので、ここでは省略する。このような「折りたたまれた」概念は、2本のワード線(WL)16、17が、図2で分かるように、各メモリセル10で伝達される。ワード線16は、隣接するセル、およびこのようにして隣接ビット線を非活性化したままにする一方で、選択されたメモリセル10を活性化する。第2ワード線17は、読み出されるメモリセル10のみを通過し、選択時に隣接するセルを活性化する。1本のビット線(BL)15および2本のワード線(WL1、WL2)16、17のあるDRAMメモリセルの結線は、(図2に図示されているように)少なくとも8F2のセル面積を必要とし、そのため8F2以上のセルだけに適切である。
【0050】
しかしながら、パターンおよびDRAMメモリ30の縮小につれ、8F2未満の面積の消費は、メモリセル10のセル面積20にとってますます必要とされる。それから、配線は、メモリセルアレイ31のスペース要件を決定しないような方法で変更されなければならない。これは、各メモリセル10の上で1つのワード線(WL)16だけを伝達することにより達成される。この場合、図3に図示されるように、配線のための最小スペース要件は4F2に低下する。その結果、ビット線アーキテクチャの重要性は、「折りたたまれた」概念(図4を参照のこと)から図5に図示されているような「開放」概念への遷移である。
【0051】
図5は、従来の技術から既知であり、このような「開放」概念を有するDRAMメモリ30を示す。すでに言及されたように、単一ワード線16だけが、メモリセルあたり8F2未満のセル面積20を有するメモリセルに供給できる。この結果、隣接するセルがつねに読み出され、読み出されるビット線BL(32)に対する隣接するビット線(BBL)33は、図4に従った「折りたたまれた」ビット概念で可能であったように、基準ビット線として使用することはできない。代わりに、隣接メモリセルアレイ31からのビット線は、基準ビット線(BBL)33として使用される。これが、DRAMメモリ30にも提供される読取り/書込み増幅器34のグリッドを縮小する。図5に図示されているワード線16とビット線15(やはり図3を参照すること)の従来の配列においては、読取り/書込み増幅器(SA)34のこのグリッドがメモリセル10の実際のサイズとは無関係に8Fから4Fに縮小される。しかしながら、2分の1に縮小されるグリッド内の読取り/書込み増幅器34のレイアウトは、通常、読取り/書込み増幅器を構築するために使用されるプレーナトランジスタで依然として非常に問題がある。
【0052】
これらの問題を回避する1つの可能性が、図6から図8にかけて関連して示されている。
【0053】
図6は、多くのDRAMメモリセル51を有する本発明に従ったDRAMメモリ50を示す。個々のDRAMメモリセル51は、(図1のメモリセル10と関連して示されるように)各ケースで、深いトレンチコンデンサとして構築できる1つの記憶コンデンサ52、および1つの選択トランジスタを有することができる。個々の構成要素は、各ケースにおいて、セル領域59の面積に形成される。各選択トランジスタは、多くのゲート53を有する。選択トランジスタのソース−ドレイン領域では、ビット線55との接点54が提供される。
【0054】
図1から図5に示される解決策とは対照的に、ビット線55は、もはや、メモリセルの長手方向Lには向けられていない(図1を参照すること)。代わりに、ビット線55は、メモリセル51の長手方向に垂直に向けられている(比較のため、図1の図も参照すること)。これにより、ビット線グリッド、およびこのようにして読取り/書込み増幅器グリッドもメモリセル51の長手方向の関数となることができる。その結果、読取り/書込み増幅器グリッドは、メモリセルの長さと尺度で線形に変化する。
【0055】
例えば、メモリセル51の長手方向も短縮するように、深いトレンチコンデンサ52と選択トランジスタのゲート53間の距離が短縮されると、読取り/書込み増幅器のグリッドも、従来の技術から既知である8Fから4Fへのグリッドのサイズの突然の縮小、およびその結果である不利な点と問題点を生じさせることなく、同じ方法で「流れるように」サイズを縮小することができる。
【0056】
ビット線55は、いまメモリセル51の長手方向に垂直にメモリセル51上で伝達されるため、メモリセル51上で伝達されるワード線56,57は、いま、メモリセル51の長手方向Lの向き、つまりメモリセル51の長手方向と平行な向きを有する。
【0057】
ビット線55に垂直なワード線56,57の特に有利な配列を達成するために、図6の例示的な実施態様に従って、隣接するメモリセルの個々のゲートが、各ケースで、第 1 ワード線57によりアイランド状に互いに繋がれ、この第 1 ワード線57は本ケースのポリシリコン線として構築されることが提案される。ポリシリコンの第 1 ワード線57に繋がれる選択トランジスタのゲートは、図6に従った例示的な実施態様で符号60により示される。さらに明快にするために、ポリシリコンの第 1 ワード線57は「二重線」として示されている。
【0058】
図6に従った例示的な実施態様では、隣接するメモリセル51の4つのゲート60は、各ケースで、ポリシリコンの第 1 ワード線57によりアイランド状に互いに繋がれる。個々のポリシリコンアイランドは、その結果、金属の第2ワード線56により互いに繋がれる。第2ワード線56は、好ましくはポリシリコンの第1ワード線57の上に直に配列される。金属の第2ワード線56のコースは、例えば、図6のDRAMメモリセル51の右側列から生じる。ポリシリコンのワード線をさらに明確に示すことができる様にするために、メモリセル51の左側の2つの列について、金属の第2ワード線56は偏位されて示される。しかしながら、図面の上部の小さい矢印は、偏位して示されるこれらの金属の第2ワード線56が、実際には、ポリシリコンの第1ワード線57上を直接的に通ることを示している。
【0059】
ポリシリコンの第1ワード線57は、対応する接点58を介して一定間隔で金属の第2ワード線56に繋がれている。
【0060】
1つのメモリセル51だけが各ビット線55の上に読み出されることを確実にするために、互いに隣接して通る2本の第2ワード線56が、各ケースでさまざまなタイプのアイランド60に交互に接触する。アイランド60を実現するために、ポリシリコンの第1ワード線57が、深いトレンチ記憶コンデンサ52を選択トランジスタに繋ぐソース−ドレイン領域上を通らなければならない。しかしながら、これに必要な隔離は、追加フォトリソグラフ平面が必要となる修正された「隆起STI」プロセスによって達成することができる。
【0061】
最終的に、図7と図8は、ビット線71に相応して最適化されたアーキテクチャを有するDRAMメモリレイアウト70のための2つの例示的な実施態様を示す。いずれのDRAMメモリ70とも、6F2メモリセルとして形成される多くのメモリセルを有する。ビット線71とDRAMメモリセルの間の接点73は、交差ボックスにより示される。金属ワード線72とそれぞれのポリシリコンアイランドの間の接点74は、円が書かれた正方形で示されている。
【0062】
図7に示されるレイアウト例では、ビット線71は、少なくとも1Fの距離が、各ケースで個々の要素間で維持されるように通る。その結果、ビット線71のいくつかが偏位を有する。ビット線71と接点74間の距離が図8に図示されるように1/2Fに縮小されると、ビット線71は、同一のグリッドのあるDRAMメモリのメモリセル上でまっすぐに通ることができる。
【図面の簡単な説明】
本発明は、ここで例示的な実施態様によって、および添付図面を参照してさらに詳細に説明されるだろう。
【図1】 図1は、従来のワード線/ビット線向きでのDRAMメモリセルの基本的なレイアウトを示す。
【図2】 図2は、ワード線とビット線配線のための2本のワード線を有するDRAMメモリの最小スペース要件を概略図で示す。
【図3】 図3は、1本のワード線だけを使用するときに、ワード線およびビット線配線のためのDRAMメモリセルの最小スペース要件を概略図で示す。
【図4】 図4は、既知の「折りたたまれた」ビット線アーキテクチャを概略図で示す。
【図5】 図5は、既知の「開放」ビット線アーキテクチャを概略図で示す。
【図6】 図6は、部分的に示されている本発明に従ったDRAMメモリの例示的な実施態様を概略図で示す。
【図7】 図7は、6F2メモリセルを有する本発明に従ったDRAMメモリのレイアウトの有利な変形を示す。
【図8】 図8は、6F2メモリセルを有する本発明に従ったDRAMメモリのレイアウトの別の変形を示す。
Claims (11)
- 少なくとも1つのメモリセル領域を形成する複数のメモリセルを有し、前記複数のメモリセルにおけるそれぞれのメモリセルがワード線およびビット線により結合されるDRAMメモリであって、前記メモリセルは、
記憶コンデンサおよび
1つのゲートを含む選択トランジスタを具備し、
前記記憶コンデンサおよび前記選択トランジスタは、幅方向より長手方向に長い略矩形の前記メモリセル領域を形成し、
前記複数のメモリセルにおいて前記ワード線および前記ビット線は、それぞれのメモリセルに案内され、
前記ビット線は、それぞれの前記メモリセル領域の長手方向に略垂直であるとともに、前記メモリセル領域の幅方向に向けられて配置され、
前記ワード線は、第1ワード線および第2ワード線を形成し、
隣接する前記メモリセルにおける複数の前記ゲートがそれぞれの前記第1ワード線により結合された前記メモリセルの集合であるアイランドを形成し、
前記第1ワード線は、予め決められた距離で前記第1ワード線上に配置された前記第2ワード線と結合され、
前記第2ワード線は、前記メモリセル領域の長手方向に略平行に複数本配置され、
前記メモリセル領域の長手方向に沿って互いに隣接する異なる前記アイランド中の前記メモリセル同士が前記ビット線を共有し、
互いに隣接して通る2本の前記第2ワード線が、前記メモリセル領域の長手方向に沿って、前記異なるアイランドに交互につながっていることを特徴とするDRAMメモリ。 - 前記複数のゲートは、4つのゲートから構成されることを特徴とする請求項1記載のDRAMメモリ。
- 前記メモリセル領域の面積は、最小のリソグラフパターンサイズをFとして、略8F2より小さいことを特徴とする請求項1または2記載のDRAMメモリ。
- 少なくとも1つの前記ビット線および前記ワード線は、最小のリソグラフパターンサイズをFとして、略1Fの幅を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 前記メモリセル領域は、最小のリソグラフパターンサイズをFとして、幅方向に略2Fの長さを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 前記メモリセル領域は、最小のリソグラフパターンサイズをFとして、長手方向に略4Fより小さい長さを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 1つの前記メモリセルからの前記ビット線は、他の前記メモリセルのための参照ビット線として使用されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 複数の読取り/書込み増幅器をさらに具備し、それぞれの前記読取り/書込み増幅器の領域の長手方向の長さが前記メモリセル領域の長手方向の長さと同じ比で線形に変化するように、前記読取り/書込み増幅器の領域の長手方向の長さが互いに隣接する前記ビット線間のビット線ピッチの2倍に略等しいことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 前記第1ワード線は、ポリシリコン線として形成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 前記第2ワード線は、金属のワード線として形成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のDRAMメモリ。
- 「開放」ビット線アーキテクチャとして配置された複数の前記ビット線を具備することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のDRAMメモリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10011672.8 | 2000-03-10 | ||
DE10011672A DE10011672A1 (de) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | Integrierte DRAM-Speicherzelle sowie DRAM-Speicher |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001291848A JP2001291848A (ja) | 2001-10-19 |
JP4063502B2 true JP4063502B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=7634209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001068253A Expired - Fee Related JP4063502B2 (ja) | 2000-03-10 | 2001-03-12 | Dramメモリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6445609B2 (ja) |
EP (1) | EP1132966A3 (ja) |
JP (1) | JP4063502B2 (ja) |
KR (1) | KR100437143B1 (ja) |
DE (1) | DE10011672A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3910047B2 (ja) * | 2001-11-20 | 2007-04-25 | 松下電器産業株式会社 | 半導体記憶装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55150267A (en) * | 1979-05-10 | 1980-11-22 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory cell |
JPS60136365A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
JPH0815208B2 (ja) * | 1987-07-01 | 1996-02-14 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
JP2682021B2 (ja) * | 1988-06-29 | 1997-11-26 | 富士通株式会社 | 半導体メモリ装置 |
JP2572864B2 (ja) * | 1990-02-01 | 1997-01-16 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
JP3126739B2 (ja) * | 1990-12-06 | 2001-01-22 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
DE4123209A1 (de) * | 1991-07-12 | 1993-01-14 | Siemens Ag | Gaslaser |
KR950011636B1 (ko) * | 1992-03-04 | 1995-10-07 | 금성일렉트론주식회사 | 개선된 레이아웃을 갖는 다이내믹 랜덤 액세스 메모리와 그것의 메모리셀 배치방법 |
JP2824713B2 (ja) * | 1992-04-24 | 1998-11-18 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
JPH07202022A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Nippon Steel Corp | 半導体記憶装置 |
DE19519160C1 (de) * | 1995-05-24 | 1996-09-12 | Siemens Ag | DRAM-Zellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung |
KR0165406B1 (ko) * | 1995-06-26 | 1998-12-15 | 김광호 | 에스 렘 셀 |
US5817522A (en) | 1997-11-12 | 1998-10-06 | Goodman; David B. P. | Self-contained assay device and method |
-
2000
- 2000-03-10 DE DE10011672A patent/DE10011672A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-03-08 KR KR10-2001-0012062A patent/KR100437143B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-03-09 US US09/801,715 patent/US6445609B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-09 EP EP01105390A patent/EP1132966A3/de not_active Withdrawn
- 2001-03-12 JP JP2001068253A patent/JP4063502B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6445609B2 (en) | 2002-09-03 |
KR20010089224A (ko) | 2001-09-29 |
EP1132966A2 (de) | 2001-09-12 |
JP2001291848A (ja) | 2001-10-19 |
DE10011672A1 (de) | 2001-09-20 |
EP1132966A3 (de) | 2007-10-03 |
KR100437143B1 (ko) | 2004-06-25 |
US20010036102A1 (en) | 2001-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7501676B2 (en) | High density semiconductor memory | |
US7274613B2 (en) | Dynamic random access memory (DRAM) capable of canceling out complementary noise development in plate electrodes of memory cell capacitors | |
US6370054B1 (en) | Dynamic RAM and semiconductor device | |
US5602772A (en) | Dynamic semiconductor memory device | |
US5416350A (en) | Semiconductor device with vertical transistors connected in series between bit lines | |
US7002866B2 (en) | Semiconductor memory device | |
US5097440A (en) | Semiconductor memory device comprising a plurality of memory arrays with improved peripheral circuit location and interconnection arrangement | |
KR20060049444A (ko) | 반도체 기억 장치 | |
US20010028592A1 (en) | Semiconductor memory | |
US7259977B2 (en) | Semiconductor device having hierarchized bit lines | |
US6538946B2 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
US6288927B1 (en) | Semiconductor memory device with column gate and equalizer circuitry | |
KR20020018071A (ko) | 콤팩트 이중 포트 동적 랜덤 엑세스 메모리 아키텍쳐시스템 및 그 제조 방법 | |
JP4513074B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
US6975552B2 (en) | Hybrid open and folded digit line architecture | |
JP4063502B2 (ja) | Dramメモリ | |
JPH11163291A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US20020079587A1 (en) | Method and apparatus for reducing capacitive coupling between lines in an integrated circuit | |
US6430076B1 (en) | Multi-level signal lines with vertical twists | |
JPH11145426A (ja) | Dram及びそのメモリセルアレイ | |
EP0496406B1 (en) | Semiconductor memory apparatus | |
JPH02146769A (ja) | 配線構造を有する半導体記憶装置 | |
KR20010004687A (ko) | 분할 비트라인 구동장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040706 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040707 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050527 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050829 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050901 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051128 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070718 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070725 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |