JP4063339B2 - 酸性ガス溶媒濾過システム - Google Patents

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特許の相互参照
本出願は、ACID GAS SOLVENT FILTRATION SYSTEM(酸性ガス溶媒濾過システム)という名称の、1997年6月6日に出願された仮特許出願第60/048784号の優先権を主張する。
発明の分野
本発明は、合成ガスから酸性ガスを除去することに関し、より詳細には、得られた粒子状固体を分離し、ガス化反応器に再循環させることに関する。
発明の背景
固体および液体の炭素系燃料、特に石炭、コークス、および液体炭化水素供給材料からの合成ガスの生成は、相当な期間にわたり利用されてきており、最近ではエネルギー需要の増加のためにかなりの改善がなされてきた。合成ガスは、ガス化反応器から引き出される燃料ガスを得るため、たいていの場合ガス化反応器内で水蒸気の存在下、空気や酸素などの反応性ガスとともに炭素系燃料を加熱することによって生成することができる。次いで合成ガスにいくつかの清浄化操作を行って、ガス化操作中に供給材料から形成されまたは遊離した様々な汚染物質を取り除く。これらの材料は、ガス化操作中に適正に処理されない場合、下流のプロセス装置を容易に汚染する可能性がある。
例えば、合成ガス中にしばしば見出される材料には、硫化水素、アンモニア、シアン化物、炭素および微量の金属の形にある粒子が含まれる。供給材料中の汚染物質の程度は、供給材料のタイプ、利用される特定のガス化プロセス、ならびに操作条件によって決定される。いずれにしても、これらの汚染物質の除去は、ガス化を実行可能なプロセスにするために重要である。
生成物ガスがガス化装置から排出されると、通常このガスには冷却操作、およびスクラビング技術を必要とする清浄化操作が行われ、これらの操作ではガスがスクラバに導入されてウォータ・スプレイと接触し、ガスが冷却され、また合成ガスからは粒子およびイオン成分が除去される。次に、当初冷却したガスを処理してこのガスを脱硫し、その後に生成物ガスを利用することができる。
発明の概要
本発明は、合成ガスから酸性ガスを分離し、得られた固形分を処理する方法である。合成ガスおよび酸性ガスを含む混合物を酸性ガスと反応する流体と接触させて、流体中に粒子状固体が分散したスラリと合成ガスとを形成する。流体および粒子状固体を含むスラリは、従来型の分離器内でまたはその他の手段によって、合成ガスから分離される。次いで再生可能なフィルタを用いてスラリを濾過し、流体から粒子状固体を分離する。再生可能なフィルタからは、逆洗流体を使用した逆洗により粒子状固体が除去されて、粒子状固体および逆洗流体の混合物を含むポンピング可能なスラリを形成する。
本発明の詳細な説明
本明細書では、「酸性ガスと反応する流体」には、酸性ガスを優先的に溶解する流体、ならびに酸性ガスと反応して流体に溶解し、分散し、または懸濁する1種または数種の化合物を含有する流体が含まれる。流体自体は不活性でよい。
本明細書では、「酸性ガス」には、硫化水素、二酸化炭素、またはこれらの混合物が含まれる。その他の微量の酸性ガスが存在してもよい。流体は、これらの酸性ガスの一方、または両方と反応することができる。一般的な流体は、エタノールアミンなどのアミンを含んでよい。流体は、メタノールなどの低級一価アルコールや、エチレングリコールなどの多価アルコールなどの溶媒でよい。
本明細書では、合成ガス(「synthesis gas」または「syngas」)は、一酸化炭素、水素、および場合によっては窒素などの不活性成分を含んだガスを含む。
本明細書では、「再生可能なフィルタ」は、固形分を載せ、固形分で部分的に詰まったときに再生することが可能なフィルタである。通常、再生は、フィルタを使用状態から取り出し、次いで流れの向きを反対にして粒子をフィルタ面から逆洗することによって実現される。逆洗された材料は、プロセスの流れから有利に隔離されるスラリである。次いで十分な材料が逆洗されたとき、流れの方向を再び反対にして、フィルタを元の使用状態に戻す。
本発明は、合成ガスから酸性ガスを分離し、得られる固形分を処理する方法である。合成ガスは、ガス化反応器から引き出され燃料ガスを得るため、たいていの場合ガス化反応器内で水蒸気の存在下、空気や酸素などの反応性ガスとともに炭素系燃料を加熱することによって生成することができる。このように製造された合成ガスは、酸性ガスなどの汚染物質を含有していることがある。合成ガスおよび酸性ガスを含む混合物を酸性ガスと反応する流体と接触させて、流体に分散する粒子状固体と合成ガスとを形成する。通常、接触は、向流バブル・トレイ内または充填塔内で行われるが、ジェット・スクラバ、逆ジェット・スクラバ、およびベンチュリ・スクラバを含めた任意のタイプの接触を使用することができる。接触装置のタイプは重要ではない。
同様に、酸性ガスと反応する流体のタイプは重要ではない。酸性ガスを除去するための、当業界で知られている多くの流体、粒子、および懸濁液がある。例えば、その開示を参照により本明細書に組み込む米国特許第4039619号、米国特許第4052176号、米国特許第4496371号、米国特許第4769045号、米国特許第5289676号、および米国特許第5447702号を参照されたい。流体は、ジエタノールアミンなどのアミン、メタノール、N−メチルピロリドン、またはポリエチレングリコールのジメチルエーテルを含有することができる。流体は、粒子状の鉄、苛性の塩、炭酸塩、酸化鉄、ニッケル、酸化ニッケル、またはこれらの組合せを含有することができる。
流体および粒子状固体を含むスラリは、塔内の分離ゾーン内で、従来型の分離機内で、またはその他の手段によって、合成ガスから分離される。ガスからのスラリの分離は、当技術分野では周知である。
次いで再生可能なフィルタを用い、スラリを濾過して流体から粒子状固体を分離する。濾過する前に、スラリの固形分量を増加させるため、沈降タンク内に沈降させまたは遠心分離するなどの予備濃縮ステップを有することがしばしば有利である。しかし、スラリは予備濃縮することなく濾過することができる。
スラリは、圧力降下により強制的にフィルタを通すことによって濾過される。フィルタは、スラリ中の固形分の一部分、すなわちたいていの場合その固形分の70%を超える量を除去する。フィルタによって、流体および場合によっては若干の固形分は、接触装置を通過することができ、また接触装置を再循環することができる。これらの固形分がフィルタ上に蓄積されると濾過ケークが形成される。差圧は、フィルタを通る流れが減少するある点に達するまで増加する。フィルタが完全に詰まる前のある点で、フィルタを使用状態から取り出す。
酸性ガスと反応する流体は高価であり、したがって、この流体をより低価格の逆洗流体に代えることが有利であろう。酸性ガスと反応する流体に固形分が含まれないように、フィルタを通る酸性ガスと反応する流体を、プロセスが正常に流れる方向と同じ方向で代えることが好ましい。酸性ガスと反応する流体と代えられる流体は重要ではない。酸性ガスと反応する流体は、とりわけ水、炭化水素、アルコール、ガス、または蒸気に代えることができる。酸性ガスと反応する流体は、逆洗流体に代えることが有利である。
粒子状固体は、逆洗流体を使用した逆洗により再生可能なフィルタから除去されて、粒子状固体と逆洗流体の混合物を含むポンピング可能なスラリを形成する。このスラリは、廃棄物として処理することができ、または有機物がガス化されるガス化反応器に再循環させることができ、粒子はガラス質に変わり、それによってともに環境に無害になる。逆洗流体は、その後の結果に影響を及ぼさないものであるべきである。逆洗流体は、水、炭化水素、アルコール、またはその他の相溶性のある流体にすることができる。当然ながら、逆洗流体として、酸性ガスと反応する流体を使用することが最も簡単であり最も経済的であろう。逆洗流体は、酸性ガスと反応する流体に対して必ずしも混和性である必要はないが、たいていの場合、混和性であることが有利である。水は費用がかからず、それ自体は他のプロセスからの廃液流で良いため、たいていの場合は水が好ましい。
再生可能なフィルタは、逆洗可能な任意のタイプのフィルタでよい。1つの好ましい市販の例は、ソック・フィルタ(sock filter)である。これは、内部支持体を覆う布製フィルタであり、その中に流体が入ることができ、またそこから引き出すことができる。プロセス流は、ソック(sock)の外側からソックの布を通って、内部支持体に流入する。固形分は、それらが逆洗されるまでソックの外側に蓄積される。
一システム内に、平行に動くことが可能な2つ以上のソックを有することが有利である。制御システムは、1つのフィルタを接触装置から隔離することによって、オフ・ラインでそのフィルタを配置することができる。次いで、酸性ガスと反応する流体をそのフィルタから出すことが有利である。最後に、流体は、粒子状固体を除去するのに十分な速度で、中心の支持体を通りソックを通って外側へと注入することができる。次いで、逆洗流体を、酸性ガスと反応する気体に代えることが有利であり、フィルタを元の使用状態に戻す。
スラリは、ポンピング可能であることが有利である。これにより取扱いのコストが低減され、ガス化反応器に容易に再循環することができる。ポンピング可能なスラリは、ポンプで元のガス化反応器に戻すことが有利である。液体および任意の有機物は、反応器内でガス化する。固形分はガラス質になり、害の無い処分を行うために固形分を安定にする。

Claims (11)

  1. 合成ガスから酸性ガスを分離する方法であって、
    a.合成ガスと酸性ガスを含む混合物と、その酸性ガスと反応する流体を接触させて、流体中に分散した粒子状固体と合成ガスとを形成するステップと、
    b.流体および粒子状固体を含むスラリから合成ガスを分離するステップと、
    c.再生可能なフィルタを用いて前記流体から粒子状固体を分離するステップと、
    d.逆洗流体を用い、再生可能なフィルタから粒子状固体を逆洗して、粒子状固体と逆洗流体の混合物を含むポンピング可能なスラリを形成するステップと
    e.ポンピング可能なスラリを、ガス化反応器にポンプで注入するステップと
    を含み、スラリがガス化して合成ガスおよびガラス質化した固形分を形成する方法。
  2. 酸性ガスと反応する流体がアミンを含む請求項1に記載の方法。
  3. 粒子状固体が硫化鉄を含む請求項1に記載の方法。
  4. 逆洗流体が水を含む請求項1に記載の方法。
  5. 酸性ガスと反応する流体が鉄化合物を含む請求項1に記載の方法。
  6. 再生可能なフィルタがソック・フィルタである請求項1に記載の方法。
  7. 複数のソック・フィルタがステップ(c)で使用される請求項1に記載の方法。
  8. 少なくとも2つの再生可能なフィルタの少なくとも1つを用いて流体から粒子状固体を分離する請求項1に記載の方法であり、少なくとも1つのフィルタが、酸性ガスと反応する流体から粒子状固体を分離する一方で、少なくとも1つの再生可能なフィルタが逆洗されるように、方法を制御するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  9. ステップ(a)の酸性ガスと反応する流体が、ステップ(d)の逆洗流体として使用される請求項1に記載の方法。
  10. 逆洗流体が、炭化水素、アルコール、水、およびこれらの混合物からなる群から選択された化合物を含む請求項1に記載の方法。
  11. 逆洗の前に、再生可能なフィルタ内の酸性ガスと反応する流体を、炭化水素、アルコール、水、またはその他の逆洗流体の1つまたは複数から選択された化合物に代えるステップさらに含む請求項1に記載の方法。
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