JP4062525B2 - ウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体とウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設 - Google Patents

ウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体とウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体と、ウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設に関するものである。
この施設で囲まれた磯焼け海域では、ウニ、アワビなどの侵入を防止することで海藻群落が再生できる他、ウニ、アワビの稚仔をこの施設内に放流した場合、ヒトデなどの食害生物が侵入し、食害を受けないようにすることができる。
【0002】
【従来の技術】
従来、磯焼け海域では匍匐性動物のウニなどの食圧を防ぎ、海藻群落を再生させる場合、ウニやアワビの養殖施設は、衝壁物の上部に下側が開放されたポケット状の空気溜りを有する施設のほか、電気柵、棒網などによって周囲を囲み、施設内への侵入や施設外ヘの逸脱防止を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。
A.空気溜りによる匍匐性動物の移動制御施設体では、空気が海水中ヘ溶解していくことや、波浪による水圧の変化と流速の上昇によって、空気溜り内部で空気が大きく動揺し流出してしまう。このため陸上に供給施設が必要だったり、ダイバーなどによる充填作業などメンテナンスの回数が多く必要となっている。
B.電気柵の場合、陸上からの電力の供給がなくては効果が得られないと共に、施設の維持費が大きく掛かる。
C.棒網の場合、網への付着物によって効果が持続しなかったり、波浪に弱く、ダイバーによるメンテナンスを何度も行わなければならない。
【0004】
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に対応するため、以下の事項に留意した。
A.衝壁物の上部に設けた下側が開放されたポケット部に充填された海水と比較して低比重粒子や低比重液体が、流出しないような構造とし、陸上からの補充やダイバーなどによるメンテナンスをする必要が極力少なくなるようにすること。
B.ポケット部内に充填した海水と比較して低比重粒子や低比重液体が、波浪による水圧の急激な変化や流速の増加に伴う水粒子の大きな動きに対して影響を大きく受けることがないこと。
C.ポケット部内に充填した海水と比較して低比重粒子や低比重液体が、海水中へ溶解しないこと。
D.匍匐性動物のウニなど植食動物の移動を制御することによって、磯焼け海域に持続的にコンブ群落を再生することが可能となること。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は下記のようになるものである。
すなわち、
請求項1記載の発明は、海中の衝壁物上部の片側または両側に、下側が開放されたポケット部の構造を設け、当該ポケット部には海水と比較して低比重粒子または低比重液体を充填するよう構成したことを特徴とするものである。
【0006】
請求項2記載の発明は、海中の衝壁物上部の片側または両側に、下側が開放されたポケット部の構造を設け、当該ポケット部の下端には外方へ向け水平板が連設され、ポケット部には海水と比較して低比重粒子または低比重液体を充填するよう構成したことを特徴とするものである。
【0007】
請求項3記載の発明は、請求項1あるいは請求項2記載の発明を連接することで囲まれた区域あるいは仕切られた区域を形成するよう構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
1は第1発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体で、海中の地盤上に密接状態で起立される縦壁状の衝壁物1Aと、衝壁物における上部の一方側に設けられた断面略逆L状の小壁1B1で構成された下側が解放されている一方ポケット部1Bと、一方ポケット部内に充填された海水と比較して低比重粒子または低比重液体1Cから構成されている。
【0009】
1イは第2発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設で、第1発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体1を連接することで囲まれた区域あるいは仕切られた区域1ロを形成するよう構成されている。
【0010】
11は第3発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体で、海中の地盤上に密接状態で起立される縦壁状の衝壁物1Aと、衝壁物における上部の一方側に設けられた断面略逆L状の小壁1B1で構成された下側が解放されている一方ポケット部1Bと、一方ポケット部内に充填された海水と比較して低比重粒子または低比重液体1Cから構成され、衝壁物1Aにおける上部の他方側に設けられた断面略逆L状の小壁1D1で構成された下側が解放されている他方ポケット部1Dと、他方ポケット部内に充填された海水と比較して低比重粒子または低比重液体1Eから構成されている。
【0011】
11イは第4発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設で、第3発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体11を連接することで囲まれた区域あるいは仕切られた区域11ロを形成するよう構成されている。
【0012】
2は第5発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体で、海中の地盤上に密接状態で起立される縦壁状の衝壁物2Aと、衝壁物における上部の一方側に設けられた断面略逆L状の小壁2B1で構成された下側が解放されている一方ポケット部2Bと、一方ポケット部の下端に外方に向け連設された水平板2Cと、一方ポケット部内に充填された海水と比較して低比重粒子または低比重液体2Dから構成されている。
【0013】
2イは第6発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設で、第5発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体2を連接することで囲まれた区域あるいは仕切られた区域2ロを形成するよう構成されている。
【0014】
22は第7発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体で、海中の地盤上に密接状態で起立される縦壁状の衝壁物2Aと、衝壁物における上部の一方側に設けられた断面略逆L状の小壁2B1で構成された下側が解放されている一方ポケット部2Bと、一方ポケット部の下端に外方に向け連設された水平板2Cと、一方ポケット部内に充填された海水と比較して低比重粒子または低比重液体2Dから構成され、衝壁物2Aにおける上部の他方側に設けられた断面略逆L状の小壁2E1で構成された下側が解放されている他方ポケット部2Eと、他方ポケット部の下端に外方に向け連設された水平板2Fと、他方ポケット部内に充填された海水と比較して低比重粒子または低比重液体2Gから構成されている。
【0015】
22イは第8発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設で、第7発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体22を連接することで囲まれた区域あるいは仕切られた区域22ロを形成するよう構成されている。
【0016】
A.海水と比較して低比重粒子または低比重液体1C、1E、2D、2Gの具体的構成について説明する。
a.低比重粒子としては、例えば発泡スチロールの原料となる発泡ビーズやコルク粒などを用いる。
b.低比重液体としては、例えば淡水、油などを用いる。
B.低比重粒子または低比重液体の作用は下記の通りである。
a.低比重粒子や低比重液体は気体ではないので、水圧の変化を受けないため大きく動揺することがないことから、陸上に供給施設が必要ない。
この点、空気などの気体は海水中へ溶解していくことになる。
b.低比重粒子は、匍匐性動物の自重を支えるだけの支持力(浮力)がないため、ポケット部内の上部に溜まっている低比重粒子下面を伝わって行くことができないため、衝壁物を越えて移動することができない。
c.低比重液体の場合は、匍匐性動物は海水とは異なるために低比重液体中へ侵入することがないため、衝壁物を越えて移動することはできない。
【0017】
【実施例】
さらに、以下のような条件で実験した結果、極めて良好な結果が得られた。
地盤の凹凸に本発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体を密着して設置するためには、当該施設の下部には高さが一定になるように調整台4を設置し、施設と地盤との空隙を埋めるために、割石や水中コンクリートを投入して、施設の耐波性と匍匐性動物が施設の下部から侵入することを防ぐことができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。
1.第1発明、第2発明、第3発明、第4発明の場合
A.匍匐性動物の移動を制御することができる。
B.衝壁物上部のポケット部に充填するものが海水と比較して低比重粒子や低比重液体のため、海水中へ溶解して減少し当該低比重粒子や低比重液体の補充が必要となることがない。
C.匍匐性動物の食圧による磯焼け地帯では、この衝壁物によって周囲を囲ったり、仕切ることで匍匐性動物の侵入を防ぎ海藻を繁茂させることが可能となる。
特に、北海道の日本海沿岸では、ウニによる食圧が磯焼けの原因となっているため、ウニが侵入しない領域を作ることで海藻類を繁茂させることができる。
この場合、逆にこの衝壁物によって周囲を囲ったり、仕切ることで内部の匍匐性動物の外部への逸脱を防ぐことができる。
すなわち、
a.図9を参照して、うに3は管足3Aによって垂直な縦壁状の衝壁物1Aを登るが、ポケット部1B内に充填された海水と比較して低比重粒子に管足を吸着させても、当該低比重粒子の浮力が小さいので、うに3は落下する。
この結果、下記のようになる。
b.図10、図12のように外から内方に入れないが、内方から外へ出ることができる。
c.図11、図13のように外から内方に入れないが、内方から外へ出られない。
D.近年では港湾、漁港施設などの防波堤前面に海藻群落を創造する機能を有しているが、ウニなどの植食動物の食圧によって海藻群落が形成されないなどの問題がある。
この場合、海藻群落を形成させる構造物の前面に、匍匐性動物の移動制御施設体を設置することによって食圧から保護し、海藻群落を形成させることが可能となる。
E.ウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体を利用して形成された海藻群落に、ウニ・アワビなどの匍匐性の水産有用種を放流し、成長や身入り改善させることで、漁業対象とならなかったウニ・アワビを漁獲することが可能となり、食圧による磯焼け問題の発生している海域では、食圧の原因となるウニを漁獲することで、ウニの個体数が減少し、海藻群落を形成させることが可能となる。
F.これまで造成したコンブ増殖場で、匍匐性動物の食圧によって機能が低下している場合は、このウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体で周囲を囲ったり、仕切ることで匍匐性動物の侵入を防ぎ食圧を押さえ、増殖場の機能改善を図ることができる。
ウニなどの植食生物を管理することで、海藻群落の創造と磯焼けで利用価値のないウニの身入りを改善し、漁獲することができるため、磯焼け対策となる。
【0019】
2.第5発明、第6発明、第7発明、第8発明の場合
上述第1発明、第2発明、第3発明、第4発明の場合における効果を期待できるほか、下記の効果をさらに期待できる。
ウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体では、ポケット部の下端に水平板を連設したから、波による水粒子の動きによって海水と比較して低比重粒子や低比重液体が流出しない。
すなわち、ポケット部の形状をL字型とすることで、波浪の影響がポケット内部に充填する海水と比較して低比重粒子や低比重液体に伝わりにくく、流出の危険性が少ない。
3.このほか、安価に製造できる、部品点数が少ないので組立が容易である、経済的である、などの効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1発明の斜視図である。
【図2】 第2発明の一部を切欠いた斜視図である。
【図3】 第3発明の斜視図である。
【図4】 第4発明の一部を切欠いた斜視図である。
【図5】 第5発明の斜視図である。
【図6】 第6発明の一部を切欠いた斜視図である。
【図7】 第7発明の斜視図である。
【図8】 第8発明の一部を切欠いた斜視図である。
【図9】 作用を説明する拡大縦断面図である。
【図10】 第1発明、第2発明の作用を説明する縦断面図である。
【図11】 第3発明、第4発明の作用を説明する縦断面図である。
【図12】 第5発明、第6発明の作用を説明する縦断面図である。
【図13】 第7発明、第8発明の作用を説明する縦断面図である。
【符号の説明】
1 第1発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体
1A 衝壁物
1B ポケット部
1B1 小壁
1C 海水と比較して低比重粒子または低比重液体
1イ 第2発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設
11 第3発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体
11イ 第4発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設
2 第5発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体
2イ 第6発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設
22 第7発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体
22イ 第8発明のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設

Claims (3)

  1. 海中の衝壁物上部の片側または両側に、下側が開放されたポケット部の構造を設け、当該ポケット部には海水と比較して低比重粒子または低比重液体を充填するよう構成したことを特徴とするウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体。
  2. 海中の衝壁物上部の片側または両側に、下側が開放されたポケット部の構造を設け、当該ポケット部の下端には外方へ向け水平板が連設され、ポケット部には海水と比較して低比重粒子または低比重液体を充填するよう構成したことを特徴とするウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体。
  3. 請求項1あるいは請求項2記載のウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設体を連接することで囲まれた区域あるいは仕切られた区域を形成するよう構成されていることを特徴とするウニ、アワビ、ツブ、ヒトデなどの匍匐性動物の移動制御施設。
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