JP4061942B2 - ガラス繊維シート、及びその製造方法 - Google Patents
ガラス繊維シート、及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4061942B2 JP4061942B2 JP2002091779A JP2002091779A JP4061942B2 JP 4061942 B2 JP4061942 B2 JP 4061942B2 JP 2002091779 A JP2002091779 A JP 2002091779A JP 2002091779 A JP2002091779 A JP 2002091779A JP 4061942 B2 JP4061942 B2 JP 4061942B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass fiber
- glass
- resin
- filler
- fiber sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器、電気機器、コンピュータ、通信機器等に用いられるプリント配線板の強化基材であるガラス繊維シート、及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
硬化樹脂中に多数のガラスモノフィラメントを無秩序に配したガラス繊維シートは、ガラスクロスに比べ安価であることから、プリント配線板の基材等に幅広く使用されている。しかし、ガラス繊維シートは、ガラスモノフィラメントに粗密ムラがあるため空隙率が大きく、ガラス含有率も小さい。このガラス繊維シートをプリント配線板の基材として用いた場合、ガラス含有率がガラスクロスに比べ小さいため、プリント配線板の熱膨張係数が大きくなり、ガラスクロスを基材とした場合よりも寸法安定性が劣る。そこで現在、ガラス繊維シートを製造する際、ガラス繊維シートの原料にシリカパウダー、ガラスパウダー、マイカ、タルク等の充填材を投入することで、ガラス繊維シートの密度ムラの抑制やガラス含有率の向上を図り、製造したガラス繊維シートの寸法安定性を向上させる試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ガラス繊維シートの製造過程において、上記充填材は、ガラス繊維シートの原料と共にストックインレット等に貯留されるが、このストックインレット内で底に沈殿してしまう。そのため、原料を抄造する際、原料に対して充填材が均一に混合されないため、充填材が十分に内填したガラス繊維シートが得られず、ガラス繊維シートを使用したプリント配線板等の複合材において良好な寸法安定性を得ることができない。
【0004】
本発明の目的は、ガラス繊維シートの原料に充填材が十分に混合された状態で抄造され、良好な寸法安定性を有するガラス繊維シート、及びその製造方法に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るガラス繊維シートは、複数本のガラスモノフィラメントと、ガラスモノフィラメントの間に位置し、第1樹脂が端部に部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる複数の充填材と、ガラスモノフィラメントと充填材とを固める第2樹脂と、を備えることを特徴とする。
【0006】
このようなガラス繊維シートは、複数本のガラスモノフィラメントと液体を混合させた原料に、第1樹脂が部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる充填材を投入し、その原料を抄造した後、第2樹脂で固めることにより製造される。第1樹脂および第2樹脂としては、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、およびそれらの変性物等が用いられる。但し、第1樹脂と第2樹脂とは異なるものとする。ガラスは水に対する接触角が小さく親水性に富んでおり、またガラス表面に付着する処理剤や汚れなどの影響でさらに親水性が増すことがあるが、樹脂はガラスに比べ接触角が大きく撥水性がある。このため、ガラス繊維粉砕物からなる充填材に第1樹脂を付着させれば、樹脂の水を弾く力によって充填材を液体中で沈殿しにくくすることができる。したがって、充填材が原料に沈殿しにくくなって原料内のガラスモノフィラメントの間に位置し、原料に充填材が均一に混合された状態で抄造することができる。これにより、ガラス繊維シートの密度ムラが抑制されるため、プリント配線板等のガラス繊維強化材に使用した際、ドリル加工性などのばらつきが小さくなる。また、ガラス含有率も向上されるため、寸法安定性の向上を図ることができる。
【0007】
この場合、第1樹脂の付着量は、ガラス繊維粉砕物の0.1〜5重量%であることが好ましい。第1樹脂の付着量がガラス繊維粉砕物の0.1重量%以上とすることで、ガラス繊維粉砕物の表面のうち第1樹脂が覆う部分が大きくなるため、ガラス繊維粉砕物の親水性の効果より第1樹脂の撥水性の効果が優り、第1樹脂の充填材を沈殿しにくくする効果がより得られやすくなる。また、第1樹脂の付着量がガラス繊維粉砕物の5重量%以下とすることで、ガラス繊維粉砕物の表面のうち第1樹脂が覆う部分が小さくなるため、ガラス繊維粉砕物の親水性の効果が第1樹脂の撥水性の効果に優り、原料に充填材がより均一に混合され、ガラス繊維シートの密度ムラをより減少させることができる。
【0008】
好ましくは、ガラス繊維は、略長円形状の断面を有する。これにより、例えば、ガラスモノフィラメントの断面積が等しいとき、断面が円形状の場合に比べ、ガラス繊維シートを薄く仕上げることができる。したがって、プリント配線板等に使用した際は、同量の円形断面のガラスモノフィラメントを使用したものより薄く仕上げることができるので、結果的にガラス含有率が向上する。
【0009】
充填材は、端部に第1樹脂が付着されている。第1樹脂が端部に付着されることで、充填材は原料に対して略鉛直に立った状態で浮遊し、抄造後はガラス繊維シートの厚み方向に配向されるため、ガラス繊維シートの厚みの増加を伴わず、厚み方向の寸法安定性を向上させることができる。
【0010】
本発明は、複数のガラスモノフィラメントが樹脂によって結合されてなるガラス繊維シートの製造方法において、ガラス繊維粉砕物からなる充填材に第1樹脂を部分的に付着させる工程と、複数本のガラスモノフィラメントと液体とを混合させた原料に充填材を投入する工程と、充填材が投入された原料を抄造する工程と、抄造させた原料を第2樹脂で結合させて、ガラス繊維シートを得る工程とを含むことを特徴とするものである。なお、第1樹脂及び第2樹脂は同じものであってもよい。
【0011】
本発明に係るガラス繊維シートの製造方法によれば、第1樹脂を部分的に付着させたガラス繊維粉砕物からなる充填材を原料に投入することで、充填材が原料に沈殿しにくくなって原料内のガラスモノフィラメントの間に位置され、原料に充填材が均一に混合された状態で抄造することができる。これにより、ガラス繊維シートの密度ムラが抑制されるため、プリント配線板等のガラス繊維強化材に使用した際、ドリル加工性等のばらつきが小さくなる。また、ガラス含有率も向上されるため、良好な寸法安定性を有するガラス繊維シートを製造することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るガラス繊維シート、及びその製造方法の好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1は、本実施形態のガラス繊維シート中に混入される樹脂が部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる充填材を示す図である。充填材1は、略長円形状の断面を有するガラスモノフィラメント(ガラス繊維粉砕物)2に、エポキシ樹脂等の樹脂(第1樹脂)3を部分的に付着させたものである。このときの樹脂3の付着量は、ガラスモノフィラメント2の0.1〜5重量%であることが好ましい。このように樹脂3の付着量がガラスモノフィラメント2の0.1重量%以上とすることで、ガラスモノフィラメント2の表面のうち樹脂3が覆う部分が大きくなるため、ガラスモノフィラメント2の親水性の効果より樹脂3の撥水性の効果が優り、樹脂3の充填材を沈殿しにくくする効果がより得られやすくなる。また、樹脂3の付着量がガラスモノフィラメント2の5重量%以下とすることで、ガラスモノフィラメント2の表面のうち樹脂3が覆う部分が小さくなるため、ガラスモノフィラメント2の親水性の効果が樹脂3の撥水性の効果に優り、原料に充填材がより均一に混合され、ガラス繊維シートの密度ムラをより減少させることができる。
【0014】
また、ガラスモノフィラメント2の断面は、円形などの形状でもよいが、断面が略長円形状であることが好ましい。断面を略長円形状にすることにより、ガラスモノフィラメントの断面積が等しいときは、断面が円柱状の場合に比べ、ガラス繊維シート(図示せず)を薄く仕上げることができる。したがって、プリント配線板等に使用した際は、同量の円形断面のガラスモノフィラメントを使用したものより薄く仕上げられるので、結果的にガラス含有率が向上する。
【0015】
なお、ガラスモノフィラメントおよび充填材のガラスの種類としては、Eガラス、Sガラス、シリカガラス等が用いられる。また、ガラスモノフィラメントは例えば、長さ1〜12mm、外径4〜23μmであり、充填材は例えば、長さ20〜500μm、外径4〜23μmである。
【0016】
図2は、本実施形態によるガラス繊維シートの製造装置の一例を示す図であり、図3は、本実施形態によるガラス繊維シートの製造方法を示すフローチャートである。また、図4は、本実施形態によるガラス繊維シートに充填材が含まれる過程を示す模式図であり、図5は、本実施形態によるガラス繊維シートに充填材を示す写真である。図2〜図5を参照して、本実施形態によるガラス繊維シートの製造過程を具体的に説明する。
【0017】
まず、ステップ10(以下、ステップを「S」とする)において、ガラスモノフィラメント2に樹脂3を部分的に付着させ充填材1を得る(図4(a),図5(a)参照)。
【0018】
本発明者らは、以下に示す2通りの方法によって実際に充填材を得た。一つには、平均粒径250μm、粒度範囲20〜470μmであるモノフィラメントの断面が略長円形状のガラス繊維の粗粉砕物(以下、粗粉砕物)と、固形分50wt%のウレタン変性エポキシ樹脂エマルションとを用いて充填材の作製を試みた。まず、粗粉砕物100部に対し、ウレタン変性エポキシ樹脂エマルションを水で2倍に希釈したものを12部添加した。それをボールミル中で5時間攪拌を行った後、乾燥機により120℃で2時間の乾燥を行った。そして再度ボールミルにて粉砕を行った結果、樹脂が2wt%付着した充填材を得た。
【0019】
また、もう一つの方法として平均粒径250μm、粒度範囲20〜470μmである粗粉砕物と、固形分80wt%のジアミノシランカップリング剤とを用いて充填材の作製を試みた。まず、粗粉砕物100部に対し、ジアミノシランカップリング剤をメタノールで2倍に希釈したものを0.8部添加した。それをボールミル中で5時間攪拌を行った後、乾燥機により120℃で2時間の乾燥を行った。そして再度ボールミルにて粉砕を行った結果、樹脂が0.5wt%付着した充填材を得た。
【0020】
S10における充填材を得る工程に続いて、複数本のガラスモノフィラメント11と液体12とを混合させて得られたガラス繊維シートの原料を、ストレージタンク4に貯留する(S20)。
【0021】
次いで、原料をストレージタンク4からストックインレット5に流動させ、上記充填材1を投入する(S30)。このとき充填材1には、上述したように樹脂3が部分的に付着されているが、樹脂はガラスに比べ撥水性があるため、樹脂3の水を弾く力によって充填材1を液体中で沈殿しにくくすることができる(図4(b)参照)。また、樹脂3が原料中のガラスモノフィラメント11に引っ掛かることもあり、充填材1がストックインレット5の底部に沈みにくくなり、充填材1をガラスモノフィラメント11の間に配された状態とすることができる(図5(b)参照)。
【0022】
次に、ストックインレット5内において原料が整流状態になった後、傾斜金網6にて抄造し、その後、脱水装置7aによって乾燥する(S40)。このとき、充填材1には樹脂3が部分的に付着しているため、充填材1がストックインレット5の底部に沈殿しにくくなって原料内のガラスモノフィラメント11の間に位置し、原料に充填材1が十分に混合された状態で抄造される(図4(c)参照)。また、ガラスモノフィラメント2の端部に樹脂3が付着している充填材1は、原料中において略鉛直方向に立った状態で浮遊するため、抄造後にガラス繊維シートの厚み方向に配向され、ガラス繊維シートの厚み方向の寸法安定性が向上する。
【0023】
次に、バインダーシャワー8にて、エポキシ樹脂等の樹脂(第2樹脂)を吹き付ける。そして、脱水装置7bにて脱水後、ヤンキードライヤ9等によって乾燥させて、ガラス繊維シートを固め(S50)、巻取装置10によって巻き取る。
【0024】
上記製造方法によって製造されたガラス繊維シートは、充填材1に樹脂3が部分的に付着されているため、充填材1が原料中で沈殿しにくくなって原料内のガラスモノフィラメント11の間に位置され、原料に充填材1が十分に混合された状態で抄造することができる。これにより、ガラス繊維シートの密度ムラが抑制される。
【0025】
以上、本発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態ではストックインレット5内において充填材1を原料に投入しているが、原料がストレージタンク4内に貯留しているときに充填材1を投入してもよい。また、本実施形態では、ステップ10の後にステップ20を処理しているが、これらの順番は問わず、双方ともステップ30の前に処理されていればよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、ガラス繊維粉砕物からなる充填材に樹脂を部分的に付着させたので、ガラス繊維シートの原料内において充填材が沈殿しにくくなり、原料に充填材が均一に混合された状態で抄造することができる。これにより、ガラス繊維シートの密度ムラが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラス繊維シートに適用される樹脂が部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる充填材を示す図である。
【図2】本発明に係るガラス繊維シートの製造装置の一例を示す図である。
【図3】本発明に係るガラス繊維シートの製造方法を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係るガラス繊維シートに充填材が含まれる過程を示す模式図。
【図5】本発明に係るガラス繊維シートに含まれる充填材を示す写真である。
【符号の説明】
1…充填材、2…ガラスモノフィラメント、3…樹脂(第1樹脂)、11…ガラスモノフィラメント、12…液体。
Claims (4)
- 複数本のガラスモノフィラメントと、
前記ガラスモノフィラメントの間に位置し、第1樹脂が端部に部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる複数の充填材と、
前記ガラスモノフィラメントと前記充填材とを固める第2樹脂と、
を備えるガラス繊維シート。 - 前記第1樹脂の付着量は、前記ガラス繊維粉砕物の0.1〜5重量%であることを特徴とする請求項1記載のガラス繊維シート。
- 前記ガラスモノフィラメントは、略長円形状の断面を有することを特徴とする請求項1または2記載のガラス繊維シート。
- 複数のガラスモノフィラメントが樹脂によって結合されてなるガラス繊維シートの製造方法において、
ガラス繊維粉砕物からなる充填材の端部に第1樹脂を部分的に付着させる工程と、
複数本のガラスモノフィラメントと液体とを混合させた原料に前記充填材を投入する工程と、
前記充填材が投入された前記原料を抄造する工程と、
抄造させた前記原料を第2樹脂で結合させて、前記ガラス繊維シートを得る工程とを含むことを特徴とするガラス繊維シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002091779A JP4061942B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | ガラス繊維シート、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002091779A JP4061942B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | ガラス繊維シート、及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003286677A JP2003286677A (ja) | 2003-10-10 |
JP4061942B2 true JP4061942B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=29236783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002091779A Expired - Fee Related JP4061942B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | ガラス繊維シート、及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4061942B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116848301A (zh) * | 2021-03-29 | 2023-10-03 | 株式会社巴川制纸所 | 无机纤维片 |
-
2002
- 2002-03-28 JP JP2002091779A patent/JP4061942B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003286677A (ja) | 2003-10-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103168332B (zh) | 芯片型陶瓷电子部件及其制造方法 | |
US7232608B2 (en) | Conductive material and manufacturing method thereof | |
US20050266758A1 (en) | Wet-spun non-woven fabric and method for producing the same | |
KR101205145B1 (ko) | 탄소 섬유 강화 탄소 복합재 및 그의 제조 방법 | |
US6258203B1 (en) | Base webs for printed circuit board production using the foam process and acrylic fibers | |
JP4061942B2 (ja) | ガラス繊維シート、及びその製造方法 | |
JP2005213656A (ja) | ガラスクロス | |
KR100713976B1 (ko) | 프린트 배선판의 제조방법 및 그 제조방법으로 얻어진프린트 배선판 | |
JP2002507670A (ja) | 発泡法及びアラミド繊維を用いたプリント回路基板製造のための基礎ウェブ | |
JP2005307371A (ja) | 湿式法不織布およびプリプレグ、複合材料 | |
KR101627250B1 (ko) | 발수성을 높인 복층구조의 에어필터 여과재 및 이의 제조 방법 | |
JP2003193358A (ja) | 回路基板用基材及びこれを用いた回路基板 | |
JP2004324007A (ja) | ポリイミド繊維用処理剤、それで処理されたポリイミド繊維、不織布及び複合材料 | |
JP3026974B1 (ja) | 軽量繊維板の製造方法 | |
JP2004091948A (ja) | フッ素樹脂繊維シート、それを用いたプリント配線板用金属張基板およびその製造方法 | |
JP3828032B2 (ja) | 電気音響変換器用防水振動板 | |
JP2001294686A (ja) | プリプレグ、その製造方法、及びガラス繊維不織布 | |
JP2004243605A (ja) | フッ素樹脂繊維シート、それを用いたプリント配線板用金属張基板およびその製造方法 | |
JPH11172559A (ja) | ガラス繊維不織布及びプリント配線基板 | |
JPS58156100A (ja) | 高強度難燃性断熱ボ−ドの製造方法 | |
JP2004059373A (ja) | 無機質成形体およびその製造方法 | |
CN118048798A (zh) | 抗压复合基板的制造方法 | |
JP2819360B2 (ja) | プリント回路基板用不織布 | |
JP4991085B2 (ja) | セメント板の製造方法 | |
JP2003309335A (ja) | プリント基板用基材シート及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140111 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |