JP2003286677A - ガラス繊維シート、及びその製造方法 - Google Patents

ガラス繊維シート、及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス繊維シートの原料に充填材が均一に混
合された状態で抄造され、良好な寸法安定性を有するガ
ラス繊維シート、及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 充填材1は、略長円形状の断面を有する
ガラスモノフィラメント2に、樹脂3が部分的に付着さ
れている。このような充填材1をガラス繊維シートの原
料に投入して抄造し乾燥させた後、樹脂によって固める
ことによりガラス繊維シートを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器、電気機
器、コンピュータ、通信機器等に用いられるプリント配
線板の強化基材であるガラス繊維シート、及びその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】硬化樹脂中に多数のガラスモノフィラメ
ントを無秩序に配したガラス繊維シートは、ガラスクロ
スに比べ安価であることから、プリント配線板の基材等
に幅広く使用されている。しかし、ガラス繊維シート
は、ガラスモノフィラメントに粗密ムラがあるため空隙
率が大きく、ガラス含有率も小さい。このガラス繊維シ
ートをプリント配線板の基材として用いた場合、ガラス
含有率がガラスクロスに比べ小さいため、プリント配線
板の熱膨張係数が大きくなり、ガラスクロスを基材とし
た場合よりも寸法安定性が劣る。そこで現在、ガラス繊
維シートを製造する際、ガラス繊維シートの原料にシリ
カパウダー、ガラスパウダー、マイカ、タルク等の充填
材を投入することで、ガラス繊維シートの密度ムラの抑
制やガラス含有率の向上を図り、製造したガラス繊維シ
ートの寸法安定性を向上させる試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
繊維シートの製造過程において、上記充填材は、ガラス
繊維シートの原料と共にストックインレット等に貯留さ
れるが、このストックインレット内で底に沈殿してしま
う。そのため、原料を抄造する際、原料に対して充填材
が均一に混合されないため、充填材が十分に内填したガ
ラス繊維シートが得られず、ガラス繊維シートを使用し
たプリント配線板等の複合材において良好な寸法安定性
を得ることができない。
【0004】本発明の目的は、ガラス繊維シートの原料
に充填材が十分に混合された状態で抄造され、良好な寸
法安定性を有するガラス繊維シート、及びその製造方法
に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガラス繊維
シートは、複数本のガラスモノフィラメントと、ガラス
モノフィラメントの間に位置し、第1樹脂が部分的に付
着されたガラス繊維粉砕物からなる複数の充填材と、ガ
ラスモノフィラメントと充填材とを固める第2樹脂と、
を備えることを特徴とする。
【0006】このようなガラス繊維シートは、複数本の
ガラスモノフィラメントと液体を混合させた原料に、第
1樹脂が部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる
充填材を投入し、その原料を抄造した後、第2樹脂で固
めることにより製造される。第1樹脂および第2樹脂と
しては、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、
およびそれらの変性物等が用いられる。但し、第1樹脂
と第2樹脂とは異なるものとする。ガラスは水に対する
接触角が小さく親水性に富んでおり、またガラス表面に
付着する処理剤や汚れなどの影響でさらに親水性が増す
ことがあるが、樹脂はガラスに比べ接触角が大きく撥水
性がある。このため、ガラス繊維粉砕物からなる充填材
に第1樹脂を付着させれば、樹脂の水を弾く力によって
充填材を液体中で沈殿しにくくすることができる。した
がって、充填材が原料に沈殿しにくくなって原料内のガ
ラスモノフィラメントの間に位置し、原料に充填材が均
一に混合された状態で抄造することができる。これによ
り、ガラス繊維シートの密度ムラが抑制されるため、プ
リント配線板等のガラス繊維強化材に使用した際、ドリ
ル加工性などのばらつきが小さくなる。また、ガラス含
有率も向上されるため、寸法安定性の向上を図ることが
できる。
【0007】この場合、第1樹脂の付着量は、ガラス繊
維粉砕物の0.1〜5重量%であることが好ましい。第
1樹脂の付着量がガラス繊維粉砕物の0.1重量%以上
とすることで、ガラス繊維粉砕物の表面のうち第1樹脂
が覆う部分が大きくなるため、ガラス繊維粉砕物の親水
性の効果より第1樹脂の撥水性の効果が優り、第1樹脂
の充填材を沈殿しにくくする効果がより得られやすくな
る。また、第1樹脂の付着量がガラス繊維粉砕物の5重
量%以下とすることで、ガラス繊維粉砕物の表面のうち
第1樹脂が覆う部分が小さくなるため、ガラス繊維粉砕
物の親水性の効果が第1樹脂の撥水性の効果に優り、原
料に充填材がより均一に混合され、ガラス繊維シートの
密度ムラをより減少させることができる。
【0008】好ましくは、ガラス繊維は、略長円形状の
断面を有する。これにより、例えば、ガラスモノフィラ
メントの断面積が等しいとき、断面が円形状の場合に比
べ、ガラス繊維シートを薄く仕上げることができる。し
たがって、プリント配線板等に使用した際は、同量の円
形断面のガラスモノフィラメントを使用したものより薄
く仕上げることができるので、結果的にガラス含有率が
向上する。
【0009】充填材は、端部に第1樹脂が付着されてい
ることが好ましい。第1樹脂が端部に付着されること
で、充填材は原料に対して略鉛直に立った状態で浮遊
し、抄造後はガラス繊維シートの厚み方向に配向される
ため、ガラス繊維シートの厚みの増加を伴わず、厚み方
向の寸法安定性を向上させることができる。
【0010】本発明は、複数のガラスモノフィラメント
が樹脂によって結合されてなるガラス繊維シートの製造
方法において、ガラス繊維粉砕物からなる充填材に第1
樹脂を部分的に付着させる工程と、複数本のガラスモノ
フィラメントと液体とを混合させた原料に充填材を投入
する工程と、充填材が投入された原料を抄造する工程
と、抄造させた原料を第2樹脂で結合させて、ガラス繊
維シートを得る工程とを含むことを特徴とするものであ
る。なお、第1樹脂及び第2樹脂は同じものであっても
よい。
【0011】本発明に係るガラス繊維シートの製造方法
によれば、第1樹脂を部分的に付着させたガラス繊維粉
砕物からなる充填材を原料に投入することで、充填材が
原料に沈殿しにくくなって原料内のガラスモノフィラメ
ントの間に位置され、原料に充填材が均一に混合された
状態で抄造することができる。これにより、ガラス繊維
シートの密度ムラが抑制されるため、プリント配線板等
のガラス繊維強化材に使用した際、ドリル加工性等のば
らつきが小さくなる。また、ガラス含有率も向上される
ため、良好な寸法安定性を有するガラス繊維シートを製
造することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るガラス繊維シ
ート、及びその製造方法の好適な実施形態について図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本実施形態のガラス繊維シート中
に混入される樹脂が部分的に付着されたガラス繊維粉砕
物からなる充填材を示す図である。充填材1は、略長円
形状の断面を有するガラスモノフィラメント(ガラス繊
維粉砕物)2に、エポキシ樹脂等の樹脂(第1樹脂)3
を部分的に付着させたものである。このときの樹脂3の
付着量は、ガラスモノフィラメント2の0.1〜5重量
%であることが好ましい。このように樹脂3の付着量が
ガラスモノフィラメント2の0.1重量%以上とするこ
とで、ガラスモノフィラメント2の表面のうち樹脂3が
覆う部分が大きくなるため、ガラスモノフィラメント2
の親水性の効果より樹脂3の撥水性の効果が優り、樹脂
3の充填材を沈殿しにくくする効果がより得られやすく
なる。また、樹脂3の付着量がガラスモノフィラメント
2の5重量%以下とすることで、ガラスモノフィラメン
ト2の表面のうち樹脂3が覆う部分が小さくなるため、
ガラスモノフィラメント2の親水性の効果が樹脂3の撥
水性の効果に優り、原料に充填材がより均一に混合さ
れ、ガラス繊維シートの密度ムラをより減少させること
ができる。
【0014】また、ガラスモノフィラメント2の断面
は、円形などの形状でもよいが、断面が略長円形状であ
ることが好ましい。断面を略長円形状にすることによ
り、ガラスモノフィラメントの断面積が等しいときは、
断面が円柱状の場合に比べ、ガラス繊維シート(図示せ
ず)を薄く仕上げることができる。したがって、プリン
ト配線板等に使用した際は、同量の円形断面のガラスモ
ノフィラメントを使用したものより薄く仕上げられるの
で、結果的にガラス含有率が向上する。
【0015】なお、ガラスモノフィラメントおよび充填
材のガラスの種類としては、Eガラス、Sガラス、シリ
カガラス等が用いられる。また、ガラスモノフィラメン
トは例えば、長さ1〜12mm、外径4〜23μmであ
り、充填材は例えば、長さ20〜500μm、外径4〜
23μmである。
【0016】図2は、本実施形態によるガラス繊維シー
トの製造装置の一例を示す図であり、図3は、本実施形
態によるガラス繊維シートの製造方法を示すフローチャ
ートである。また、図4は、本実施形態によるガラス繊
維シートに充填材が含まれる過程を示す模式図であり、
図5は、本実施形態によるガラス繊維シートに充填材を
示す写真である。図2〜図5を参照して、本実施形態に
よるガラス繊維シートの製造過程を具体的に説明する。
【0017】まず、ステップ10(以下、ステップを
「S」とする)において、ガラスモノフィラメント2に
樹脂3を部分的に付着させ充填材1を得る(図4
(a),図5(a)参照)。
【0018】本発明者らは、以下に示す2通りの方法に
よって実際に充填材を得た。一つには、平均粒径250
μm、粒度範囲20〜470μmであるモノフィラメン
トの断面が略長円形状のガラス繊維の粗粉砕物(以下、
粗粉砕物)と、固形分50wt%のウレタン変性エポキ
シ樹脂エマルションとを用いて充填材の作製を試みた。
まず、粗粉砕物100部に対し、ウレタン変性エポキシ
樹脂エマルションを水で2倍に希釈したものを12部添
加した。それをボールミル中で5時間攪拌を行った後、
乾燥機により120℃で2時間の乾燥を行った。そして
再度ボールミルにて粉砕を行った結果、樹脂が2wt%
付着した充填材を得た。
【0019】また、もう一つの方法として平均粒径25
0μm、粒度範囲20〜470μmである粗粉砕物と、
固形分80wt%のジアミノシランカップリング剤とを
用いて充填材の作製を試みた。まず、粗粉砕物100部
に対し、ジアミノシランカップリング剤をメタノールで
2倍に希釈したものを0.8部添加した。それをボール
ミル中で5時間攪拌を行った後、乾燥機により120℃
で2時間の乾燥を行った。そして再度ボールミルにて粉
砕を行った結果、樹脂が0.5wt%付着した充填材を
得た。
【0020】S10における充填材を得る工程に続い
て、複数本のガラスモノフィラメント11と液体12と
を混合させて得られたガラス繊維シートの原料を、スト
レージタンク4に貯留する(S20)。
【0021】次いで、原料をストレージタンク4からス
トックインレット5に流動させ、上記充填材1を投入す
る(S30)。このとき充填材1には、上述したように
樹脂3が部分的に付着されているが、樹脂はガラスに比
べ撥水性があるため、樹脂3の水を弾く力によって充填
材1を液体中で沈殿しにくくすることができる(図4
(b)参照)。また、樹脂3が原料中のガラスモノフィ
ラメント11に引っ掛かることもあり、充填材1がスト
ックインレット5の底部に沈みにくくなり、充填材1を
ガラスモノフィラメント11の間に配された状態とする
ことができる(図5(b)参照)。
【0022】次に、ストックインレット5内において原
料が整流状態になった後、傾斜金網6にて抄造し、その
後、脱水装置7aによって乾燥する(S40)。このと
き、充填材1には樹脂3が部分的に付着しているため、
充填材1がストックインレット5の底部に沈殿しにくく
なって原料内のガラスモノフィラメント11の間に位置
し、原料に充填材1が十分に混合された状態で抄造され
る(図4(c)参照)。また、ガラスモノフィラメント
2の端部に樹脂3が付着している充填材1は、原料中に
おいて略鉛直方向に立った状態で浮遊するため、抄造後
にガラス繊維シートの厚み方向に配向され、ガラス繊維
シートの厚み方向の寸法安定性が向上する。
【0023】次に、バインダーシャワー8にて、エポキ
シ樹脂等の樹脂(第2樹脂)を吹き付ける。そして、脱
水装置7bにて脱水後、ヤンキードライヤ9等によって
乾燥させて、ガラス繊維シートを固め(S50)、巻取
装置10によって巻き取る。
【0024】上記製造方法によって製造されたガラス繊
維シートは、充填材1に樹脂3が部分的に付着されてい
るため、充填材1が原料中で沈殿しにくくなって原料内
のガラスモノフィラメント11の間に位置され、原料に
充填材1が十分に混合された状態で抄造することができ
る。これにより、ガラス繊維シートの密度ムラが抑制さ
れる。
【0025】以上、本発明を実施形態に基づき具体的に
説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるもの
ではない。例えば、本実施形態ではストックインレット
5内において充填材1を原料に投入しているが、原料が
ストレージタンク4内に貯留しているときに充填材1を
投入してもよい。また、本実施形態では、ステップ10
の後にステップ20を処理しているが、これらの順番は
問わず、双方ともステップ30の前に処理されていれば
よい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス繊維粉砕物から
なる充填材に樹脂を部分的に付着させたので、ガラス繊
維シートの原料内において充填材が沈殿しにくくなり、
原料に充填材が均一に混合された状態で抄造することが
できる。これにより、ガラス繊維シートの密度ムラが抑
制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガラス繊維シートに適用される樹
脂が部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる充填
材を示す図である。
【図2】本発明に係るガラス繊維シートの製造装置の一
例を示す図である。
【図3】本発明に係るガラス繊維シートの製造方法を示
すフローチャートである。
【図4】本発明に係るガラス繊維シートに充填材が含ま
れる過程を示す模式図。
【図5】本発明に係るガラス繊維シートに含まれる充填
材を示す写真である。
【符号の説明】
1…充填材、2…ガラスモノフィラメント、3…樹脂
(第1樹脂)、11…ガラスモノフィラメント、12…
液体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のガラスモノフィラメントと、 前記ガラスモノフィラメントの間に位置し、第1樹脂が
    部分的に付着されたガラス繊維粉砕物からなる複数の充
    填材と、 前記ガラスモノフィラメントと前記充填材とを固める第
    2樹脂と、 を備えるガラス繊維シート。
  2. 【請求項2】 前記第1樹脂の付着量は、前記ガラス繊
    維粉砕物の0.1〜5重量%であることを特徴とする請
    求項1記載のガラス繊維シート。
  3. 【請求項3】 前記ガラスモノフィラメントは、略長円
    形状の断面を有することを特徴とする請求項1または2
    記載のガラス繊維シート。
  4. 【請求項4】 前記充填材は、端部に前記第1樹脂が付
    着されていることを特徴とする請求項1〜3いずれか一
    項記載のガラス繊維シート。
  5. 【請求項5】 複数のガラスモノフィラメントが樹脂に
    よって結合されてなるガラス繊維シートの製造方法にお
    いて、 ガラス繊維粉砕物からなる充填材に第1樹脂を部分的に
    付着させる工程と、 複数本のガラスモノフィラメントと液体とを混合させた
    原料に前記充填材を投入する工程と、 前記充填材が投入された前記原料を抄造する工程と、 抄造させた前記原料を第2樹脂で結合させて、前記ガラ
    ス繊維シートを得る工程とを含むことを特徴とするガラ
    ス繊維シートの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022210020A1 (ja) * 2021-03-29 2022-10-06 株式会社巴川製紙所 無機繊維シート

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