JP4060813B2 - ホログラフィック記録装置、ホログラフィック再生装置、及びマスク - Google Patents

ホログラフィック記録装置、ホログラフィック再生装置、及びマスク Download PDF

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Description

本発明はホログラフィックROM(read-only memory)システムに関し、さらに詳しくは、フォーカスサーボを行なうことができるホログラフィック記録装置、ホログラフィック再生装置及びホログラフィック記録/再生装置に用いられるマスクに関する。
従来のホログラフィックメモリシステムは通常ページ単位の記録方法を用いている。SLM(空間光変調器)のような入力装置は二次元アレイ(ページという)の形態で記録データを表現する一方、記録されているデータページをCCDカメラのような感知器を使用して読み取ると同時に再生する。ページ単位の格納方法の代わりにビット単位の記録を使用する他のアーキテクチャも提案されている。しかし、こうしたシステムはいずれも最大容量までメモリを満たすために多くの別個のホログラム記録が要求されるという点で共通の欠陥を有している。メガビット大きさのアレイを使用する典型的なページ単位の格納システムは100GB以上の容量に到達するために数百から数千個のホログラムページを必要とする。たとえ、ホログラムの露出時間がミリ秒程度と小さい場合でも、100GB程度のメモリを満たすために必要な全体記録時間は数時間までは及ばなくても少なくとも数10分は必要となる。そのため、図1に示す従来のボログラフィックROMシステム内で用いる従来のホログラフィック記録装置が開発されたが、ここで、100GB程度の容量ディスクを生成するための時間が1分未満に抑えられ、潜在的には数秒台に抑えることができる。
図1に示す従来のボログラフィック記録装置は、ホログラム媒体20にホログラム(ホログラフィックデータ)を記録するための装置であり、光源10、半波長プレート(half wave plates:HWP)12、22、偏光ビームスプリッタ(polarizing beam splitter:PBS)14、ミラー16、24、26、コニカルミラー18、拡張ユニット28、マスク30を備えている。
光源10は波長が532nmの一定の波長を有するレーザ光を放出する。例えば、P偏光またはS偏光のどちらか一方の直線偏光であるレーザ光がHWP12に提供される。HWP12はレーザ光の偏光をθ(好ましくは45度)だけ回転させる。その後、偏光回転されたレーザ光がPBS14に提供される。
それぞれ異なる屈折率を有する少なくとも2種類の材料を繰り返して積層させて製造されたPBS14は、偏光またはS偏光のどちらか一方の偏光、例えばP偏光のビームを透過させ、他方の偏光、例えばS偏光のビームを反射させる。そのため、PSB14は偏光回転されたレーザ光をそれぞれ異なる偏光を有する透過レーザ光(以下、参照光という)と反射レーザ光(以下、信号光という)とに分離する。
例えば、P偏光である参照光がミラー16により反射された後、参照光がコニカルミラー18に入射されるが、コニカルミラー18は円形の底面を有する円錐であって円形の底面と円錐との間の基底角は一定である。参照光はコニカルミラー18によりもう一度反射されてからホログラム媒体20の方に伝搬される。ホログラム媒体20に対する参照光の入射角はコニカルミラー18の基底角により決定される。参照光の入射角がホログラム媒体20のすべての位置において一定になるように円錐の幾何構造が具体的に決定される。
一方、S偏光である信号光がHWP22に入射される。HWP22は信号光の偏光を変換させて信号光の偏光が参照光の偏光と同じにする。信号光をミラー24、26により順次反射させることによって、信号光を拡張ユニット28に供給することができる。拡張ユニット28は信号光のビーム大きさがマスク30及びホログラム媒体20に対して適切な面積を有するように拡張させる。信号光は好ましくはその進行方向に垂直な平面の波面を有する視準光(collimated beam)である。信号光はマスク30に入射される。
マスク30は透明プレート上に蒸着された不透明フィルムであるが、不透明フィルムはデータパターン、例えば予め決定されたピッチを有する螺旋トラック等を有する。記録される数百から数千個のデジタルデータが螺旋トラック等上に、例えばスリットのシーケンス状に埋め込まれる。具体的には、二進ビットから構成されたデジタルデータを、不透明フィルム内にある螺旋トラック等上にビット単位で表示することができる。例えば、垂直に入射する、平面波からなるコリメート参照光は、マスク30の螺旋トラック等上に埋め込まれたデジタルデータにより変調されて変調参照光となる。変調参照光は、ホログラム媒体20に入射される。
ホログラム媒体20は、例えばデータパターンを記録するためのディスク状の材料である。具体的には、参照光と変調信号光がホログラム媒体20内で互いに干渉することによって生じる参照光と変調信号光との間の干渉パターンを、ホログラム媒体20内でホログラムとして記録することができる。
図2は、フォーカシングサーボ機構を備えていない、従来のホログラム再生装置を示している。前記装置は、コーティング膜56でコーティングされたホログラム媒体20に記録されたホログラムを再生するための装置であり、光源50、縮小ユニット52、ミラー54、モータ55、第1及び第2レンズ58、62、ピンホールプレート60及び感知器64を備えている。ホログラム媒体20には前述したように互いに干渉性(コヒーレント)の変調信号光と参照光により生成された干渉パターンが記録されている。
参照光と同じ波長を有する再生用光を干渉パターンに照射することによって、変調信号光を再生することができる。なお、再生用光は、参照光の波面に対して「複素共役(complex conjugate)」(波面と方向が逆である)の関係にある波面を有している。すなわち、光源50は参照光の複素共役であるレーザ光を生成する。レーザ光は縮小ユニット52に提供され、縮小ユニット52内でレーザ光の大きさが予め決定された大きさ、例えば100μmに縮小される。縮小されたレーザ光はミラー54により反射された後、ホログラム媒体に再生用光として提供される。
参照光の複素共役である再生用光が参照光の反対方向に進行するため、干渉パターンから変調信号光の複素共役と同じ再生信号光が生成される。そのため、再生信号光が図2に示すように変調信号光と反対方向に干渉パターンから放出されるように見える。
再生信号光は第1レンズ58、ピンホールプレート60、第2レンズ62を介して感知器64に伝搬される。具体的には、再生信号光が回折角θだけ回折された後、第1レンズ58によりピンホールプレート60に収斂される。螺旋トラック等内で隣接する二つのトラック間のトラックピッチが大きくて数μmであるため、複数のトラックが再生信号光として同時に再生されることができる。図3は一つのピンホール60aを有する例示的なピンホールプレート60の平面図を示しているが、ピンホールプレート60内でのピンホール60aのピンホール幅Sはホログラム媒体20の螺旋トラック自体の幅に対応する。ピンホールプレート60内のピンホール60aを介して再生信号光のうちの各螺旋トラックに対応する部分のみ透過されることができる。ピンホール60aを介して透過された再生信号光がもう一度回折した後、レンズ62により感知器に収斂される。
感知器64が再生信号光を正確に感知するためには、感知器64とホログラム媒体20との間のフォーカシングサーボが必ず必要である。図4−A乃至図4−Cは、それぞれ、ピンホールプレート60のピンホール60aでの、インサイドフォーカシング、正常フォーカシング及びアウトサイドフォーカシングを示している。図4−Aに示すインサイドフォーカシングの場合に、ピンホール60aを介して透過された再生信号光が弱くなるため、感知器64とピンホールプレート60の一方又は両方をホログラム媒体20に向かって動くように制御することによって正常フォーカシングを得ることができる。また、図4−Cに示すアウトサイドフォーカシングの場合に、ピンホール60aを介して透過される再生信号光が弱くなるため、感知器64とピンホールプレート60の一方又は両方をホログラム媒体から遠くなるように制御することによって正常フォーカシングを得ることができる。しかし、再生信号光が弱く、インサイドフォーカシング及びアウトサイドフォーカシングが互いに区別されないため、前述した従来のホログラフィックRОMシステムでは、ピンホールプレート60のピンホール60aとホログラム媒体20との間の距離または感知器64とホログラム媒体20との間の距離を制御するためのフォーカシングサーボ信号を得ることはできない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、フォーカシングサーボを実現できる2層構造のマスクを含むホログラフィック記録装置を提供することにある。
また、本発明の他の課題は2層構造のマスクで記録されたホログラフィック媒体を使用してフォーカシングサーボを実現できるホログラフィック再生装置を提供することにある。
さらに、本発明の他の課題はフォーカシングサーボを実現できるホログラフィック記録装置に用いられる2層構造のマスクを提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明に係るホログラフィック記録装置は、参照光と信号光を生成する手段と、データを使用して前記信号光を変調することによって、変調信号光を生成するマスクとを備え、前記参照光と前記変調信号光との間の干渉パターンをホログラム媒体に記録するための装置であって、前記マスクは互いに対向している第1及び第2不透明フィルムと前記第1及び前記第2不透明フィルムとの間に挿入された透明プレートを含み、前記第1及び前記第2不透明フィルムはそれぞれ第1及び第2記録トラックグループを含み、前記第1及び前記第2記録トラックグループはそれぞれ複数の第1及び第2記録トラックを含み、前記複数の第1及び前記複数の第2記録トラックは交互に配列され、前記信号光を変調するための前記データが前記複数の第1及び前記複数の第2記録トラックに沿って交互に埋め込まれ、隣接する二つの記録トラックの一方は前記複数の第1記録トラックのうちの一つであり、他方は前記複数の第2記録トラックのうちの一つであることを特徴とする。
また、本発明に係るホログラフィック再生装置は、本発明に係るホログラフィック記録装置により、ホログラム媒体に記録した参照光と変調信号光との干渉パターンを再生するための装置であって、前記参照光に対応する再生用光を生成する手段と、前記ホログラム媒体に前記再生用光が投影された際に生じる再生信号光から、それぞれ前記第1記録トラックグループの前記複数の第1記録トラックのうちの一つの記録トラック、及び前記第2記録トラックグループの前記複数の第2記録トラックのうちの一つの記録トラックに対応する二つの光強度を感知する感知手段と、前記感知手段が感知した二つの光強度を互いに比較してフォーカスサーボ信号を生成する手段と、前記フォーカスサーボ信号に基づき前記感知手段を移動させて前記感知手段の感知位置を制御する手段とを備えたことを特徴とする。
さらに、本発明に係るマスクは、データを使用して前記信号光を変調することによって、変調信号光を生成するマスクであって、互いに対向する第1及び第2不透明フィルムと前記第1及び前記第2不透明フィルムとの間に挿入された透明プレートを含み、前記第1及び前記第2不透明フィルムがそれぞれ第1及び第2記録トラックグループを含み、前記第1及び前記第2記録トラックグループがそれぞれ複数の第1及び複数の第2記録トラックを備え、前記複数の第1記録トラックと前記複数の第2記録トラックが交互に配列され、前記信号光を変調するための前記データが前記複数の第1記録トラック及び前記複数の第2記録トラックに沿って交互に埋め込まれ、二つの隣接する記録トラックのうちの一つは前記複数の第1記録トラックのうちの一つであり、もう一つの記録トラックは前記複数の第2記録トラックのうちの一つであることを特徴とする。
本発明によれば、フォーカシングサーボを実現できる2層構造のマスクを含むホログラフィック記録装置を提供することができる。また、本発明によれば2層構造のマスクで記録されたホログラフィック媒体を使用してフォーカシングサーボを実現できるホログラフィック再生装置を提供することができる。さらに、本発明によれば、フォーカシングサーボを実現できるホログラフィック記録装置に用いられる2層構造のマスクを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の好適な実施の形態を説明する。
図5は本発明に係るホログラフィック記録装置を示している。図5に示すホログラフィック記録装置は、ホログラム媒体120にホログラムを記録するための装置であり、光源100、半波長プレート(half wave plate:HWP)112、122、偏光ビームスプリッタ(polarizing beam splitter:PBS)114、ミラー116、124、126、コニカルミラー118、拡張ユニット128、2層構造のマスク130を備えている。
光源100は特定ビームの大きさと一定の波長、例えば532nmのレーザ光を放出する。HWP112はレーザ光の偏光を一定の角度θ(好ましくは45°)だけ回転させる。PBS114はP偏光またはS偏光のどちらか一方の偏光レーザ光、例えばP偏光ビームを透過させ、他方の偏光レーザ光、例えばS偏光ビームを反射させる。そのため、PBS114は、偏光を回転させたレーザ光を、それぞれ異なる偏光を有する透過されたレーザ光(以下、参照光という)及び反射されたレーザ光(以下、信号光という)に分離する。
例えば、P偏光である参照光がミラー116により反射され、反射された参照光がコニカルミラー118によりまた反射されてホログラム媒体120に伝搬される。ホログラム120に対する参照光の入射角はコニカルミラー118の基底角により決定され、ホログラム媒体120上のすべての位置で一定である。
一方、S偏光である信号光はHWP122に入射され、HWP122は信号光の偏光を変化させて、信号光の偏光が参照光の偏光と同じになるようにする。信号光をミラー124、126により順次反射させることによって、信号光を拡張ユニット128に入射させる。拡張ユニット128は信号光のビーム大きさが2層構造のマスク130とホログラム媒体120に対して適切な面積を有するように前記ビーム大きさを拡張させる。信号光は好ましくは進行方向に垂直な平面波面を有する視準光である。信号光は2層構造のマスク130に入射される。
図6は図5における破線で囲った部分を拡大して示す部分破断断面図であり、マスク130の2層構造を示している。2層構造のマスク130は、図1に示す通常のマスク30と同様にして記録用データパターンを生成する。しかし、本発明に係る2層構造のマスク130が通常のマスクと異なる点は、2層構造のマスク130が、tの厚さを有する透明プレートと、前記透明プレートの二つの対応する表面上に、すなわち第1及び第2表面上にそれぞれコーティングされた第1及び第2不透明フィルム130a、130bとからなることである。したがって、第1不透明フィルム130aと第2不透明フィルム130bは、互いに対向している。第1及び第2不透明フィルム130a、130bは、それぞれ第1及び第2記録トラックグループを有する。第1及び第2記録トラックグループはそれぞれ複数の第1及び第2記録トラックを有する。複数の第1及び第2記録トラック131a、132b、133a、134bは交互に配列されるが、信号光を変調するデータが複数の第1及び第2記録トラック131a、132b、133a、134bに交互に埋め込まれる。したがって、隣接する二つの記録トラックの一方は第1記録トラック131a又は133aとなり、他方は第2記録トラック132b又は134bとなる。
図6に示すように、信号光を回折させて変調信号光を得るために、トラック幅Wである二つの第1記録トラック131a、133aが第1不透明フィルム130a内に形成される。
第1記録トラック131a、133aを介して透過された信号光が回折角θで回折されるため、第1記録トラック131a、133aを透過した信号光がそれぞれ回折されながら第2開口トラック131b、133bによりこれ以上妨害されず変調信号光となるためには、第1記録トラック131a、133aに対応する第2開口トラック131b、133bの開口幅Wが第1記録トラック131a、133aの記録トラック幅Wよりも大きくなければならない。好ましくは、第2開口トラック131b、133bの開口幅WがW+2t・tanθと同じであるか大きくなければならない。ここで、tは透明プレートの厚さ、すなわち第1不透明フィルムと第2不透明フィルムとの距離である。結果的に、複数の第2開口トラックからなる第2開口トラックグループにより、変調信号光がその光学的性質を変化させずに伝搬される。第2開口トラックグループは第1記録トラックグループと対向することが好ましい。
一方、変調信号光を得るために信号光を回折させる記録トラック幅Wを有する二つの第2記録トラック132b、134bが第2不透明フィルム130b内に形成される。信号光は基本的に回折角θで回折されるため、第1開口トラック132a、134aそれぞれの二端部により回折された信号光が第2記録トラック132b、134bに直接照射される信号光を妨害しないようにするためには、第1開口トラック132a、134aが十分に大きい開口幅を有している必要がある。第1開口トラック132b、134bの開口幅WはW+2t・tanθと同じであるか大きいことが好ましいが、ここで、tは第1不透明フィルムと第2不透明フィルムとの距離である。結果的に、複数の第1開口トラックからなる第1開口トラックグループにより、信号光が光学的特性を変化せずに第2記録トラックグループ上に照射できるようになる。第1開口トラックグループは第2記録トラックグループと対向することが好ましい。
図7−A及び図7−Bにはそれぞれ図5に示す2層構造のマスク130内にある第1及び第2記録トラックグループから構成された略螺旋状の構造及び略同心状の構造の平面図を示している。実線が透明プレート130の第1表面上の第1不透明フィルム130a内に埋め込まれた第1記録トラックグループを表しており、破線は透明プレート130の第2表面上の第2不透明フィルム130b内に埋め込まれた第2記録トラックグループを表している。なお、その反対の場合も成立する。図7−Aにおいて、透明プレート130の厚さだけ互いに離れている第1及び第2記録トラックグループは全体的に略螺旋状の構造を形成する。第1及び第2トラックはそれぞれ互いに交互に配列された複数の第1及び第2記録トラックを有する。したがって、第1記録トラックグループの第1記録トラックの隣には第2記録トラックグループの第2記録トラックが形成され、その隣には第1記録トラックグループの次の第1記録トラックが形成され、その隣には第2記録トラックグループの次の第2記録トラックが形成され、以下同様である。一方、図7−Bにおいて、第1及び第2記録トラックグループの第1及び第2記録トラックは実質的に互いに同心円を形成する。
図6を参照して、第1及び第2記録トラック131a、132b、133a、134bにより透過され回折された信号光は変調信号光として参照光と干渉し、好ましくはCDと類似のディスク状を有するホログラム媒体内にホログラムとして記録される干渉パターン131c、132c、133c、134cそれぞれを形成する。図6において、dはホログラム媒体120と第2不透明フィルム130bとの間の距離である。
図8は本発明に係るホログラム再生装置を示している。前記再生装置はコーティングフィルムでコーティングされたホログラム媒体120に記録されたホログラムを再生するための装置であり、光源150、縮小ユニット152、ミラー154、モータ155、第1及び第2レンズ158、162、ピンホールプレート160、第1及び第2感知器164、166、比較器168及びアクチュエータ170を備えている。ホログラム媒体120は前述したように互いに干渉性の変調信号光と参照光により生成された干渉パターンが記録されている。
参照光と同じ波長を有する再生用光を干渉パターンに照射することによって、変調信号光(データパターン)を再生することができる。なお、再生用光は、参照光の波面に対して「複素共役(complex conjugate)」(波面と方向が逆である)の関係にある波面を有している。すなわち、光源150は参照光の複素共役であるレーザ光を生成する。レーザ光が縮小ユニット152に提供され、縮小ユニット152内でレーザ光の大きさが予め決定された大きさ、例えば100μmに縮小される。縮小されたレーザ光はミラー154により反射された後、再生用光としてホログラム媒体120に提供される。
参照光の複素共役である再生用光が参照光と反対方向に伝搬されるため、干渉パターンから変調信号光の実質的な複素共役に該当する再生信号光が生成される。そのため、干渉パターンから再生信号光が図8及び図9に示すように変調信号光と反対方向に放出されるように見える。
再生信号光は仮想トラックW及びWを介して逆に進行するが、仮想トラックは変調信号光の記録工程の間に本来存在していた第1及び第2記録トラックに対応する。具体的に、第1不透明フィルム130a内の第1記録トラックグループと第2不透明フィルム130b内の第2記録トラックグループが記録工程の間にホログラム媒体120からそれぞれ「t+d」及び「d」だけ離れて位置するため、再生信号光も同様にホログラム媒体120から「t+d」または「d」だけ離れて位置する仮想トラックに収斂し、その後、まるで仮想トラックが存在するかのように再生信号光が回折することになる。
図8を参照して、再生信号光が第1レンズ158、ピンホールプレート160、第2レンズ162を介して感知器164に入射される。具体的には、再生信号光が回折角θで回折された後、レンズ158によりピンホールプレート160に収斂される。ホログラム媒体120内で第1及び第2記録トラックグループの隣接する二つの記録トラック間のトラックピッチが大きくて数μmであるため、直径が約100μmである再生信号光により複数の記録トラックが照射され、複数の記録トラックが再生信号光として同時に再生できる。
図10は二つのピンホール160a、160bを有する例示的なピンホールプレート160を示している。ピンホールプレート160内における二つのピンホール160a、160bの各ピンホール幅Sはホログラム媒体120内の第1及び第2記録トラック自体の記録トラック幅に対応し、二つのピンホール160a、160b間の距離Pは隣接する二つの記録トラック間のトラックピッチに対応する。ピンホールプレート160内にある二つのピンホール160a、160bのそれぞれを介して、再生信号光のうちの第1及び第2記録トラックのうちの一記録トラックに対応する部分のみ透過できる。二つのピンホール160a、160bを介して透過された再生信号光の一部がもう一度回折された後、第2レンズ162によりそれぞれ第1及び第2感知器164、166に収斂される。
ピンホールプレート160とホログラム媒体120との間のフォーカスサーボを実現するために、第1及び第2感知器164、166がそれぞれ二つのピンホール160a、160bを介して透過された再生信号光の一部の光強度A、Bを感知し、比較器168が光強度A、Bを互いに比較してフォーカスサーボ信号を生成し、アクチュエータ170がフォーカスサーボ信号を使用してピンホールプレート160をホログラム媒体120側に近くまたはホログラム媒体側から遠く動くが、ピンホールプレート160は好ましくは第1及び第2レンズ158、162及び第1及び第2感知器164、166と一体に形成される。
図11−A乃至11−Cは、ピンホールプレート160の三つの異なる位置に基づく例示的なフォーカス状態を示している。本発明によって、二つのピンホール160a、160bを介して透過された再生信号光のフォーカシング表面は透明プレートの厚さtだけ、すなわち図7に示すように第1及び第2不透明フィルム130a、130b間の距離だけ離れている。
図11−A及び図11−Cには、隣接する二つの記録トラックのうちの一つの記録トラックは焦点が合っているが、他の記録トラックは焦点が合っていない場合を例示している。したがって、第1記録トラックに対応する再生信号光の光強度Aが第2記録トラックに対応する再生信号光の光強度Bよりも大きく(A>B)、その反対も成立する(A<B)。比較器168は第1記録トラックの光強度Aを第1記録トラックに隣接する第2記録トラックの光強度Bと比較してフォーカシングサーボ信号を生成し、アクチュエータ170はフォーカシングサーボ信号を使用して、光強度Aが光強度Bと実質的に同じになるまで、第1及び第2レンズ158、160及び第1及び第2感知器164、166と一体に形成されたピンホールプレート160がホログラム媒体120側に向かって、またはその反対方向に動くようになる。図11−Bに示すように、一つのトラック内における光強度Aが他のトラックにおける光強度Bと実質的に同じになる場合に(A=B)に、フォーカシングサーボが完了する。
従来のホログラフィック記録装置を示す概略図である。 従来のホログラフィック再生装置を示す概略図である。 図2に示したホログラフィック再生装置内に含まれるピンホールプレートを示す平面図である。 図3に示したピンホールプレートのピンホールでのインサイドフォーカシングを示す図である。 図3に示したピンホールプレートのピンホールでの正常フォーカシングを示す図である。 図3に示したピンホールプレートのピンホールでのアウトサイドフォーカシングを示す図である。 本発明に係るホログラフィック記録装置を示す概略図である。 図5における破線で囲った部分を拡大して示す部分破断断面図である。 図6に示す2層構造のマスク内に第1及び第2記録トラックグループの略螺旋状の構造を示す平面図である。 図6に示す2層構造のマスク内に第1及び第2記録トラックグループの略同心状の構造を示す平面図である。 本発明に係るホログラフィック再生装置を示す概略図である。 図8における破線で囲った部分を拡大して示す図である。 図7に示したホログラフィック再生装置内に含まれるピンホールプレートを示す平面図である。 隣接する二つの記録トラックのうちの一つの記録トラックは焦点が合っているが、他の記録トラックは焦点が合っていない場合を示す図である(A>B)。 一つのトラック内における光強度Aが他のトラックにおける光強度Bと実質的に同じになる場合を示す図である(A=B)。 隣接する二つの記録トラックのうちの一つの記録トラックは焦点が合っているが、他の記録トラックは焦点が合っていない場合を示す図である(A<B)。
符号の説明
100 光源
112、122 半波長プレート
114 偏光ビームスプリッタ
116、124、126 ミラー
118 コニカルミラー
120 ホログラム媒体
128 拡張ユニット
130 マスク

Claims (13)

  1. 参照光と信号光を生成する手段と、データを使用して前記信号光を変調することによって、変調信号光を生成するマスクとを備え、前記参照光と前記変調信号光との間の干渉パターンをホログラム媒体に記録するための装置であって、
    前記マスクは互いに対向している第1及び第2不透明フィルムと前記第1及び前記第2不透明フィルムとの間に挿入された透明プレートを含み、
    前記第1及び前記第2不透明フィルムはそれぞれ第1及び第2記録トラックグループを含み、
    前記第1及び前記第2記録トラックグループはそれぞれ複数の第1及び第2記録トラックを含み、
    前記第1不透明フィルム、前記透明プレート及び前記第2不透明フィルムが積み重ねられた方向に向かって見ると、前記複数の第1及び前記複数の第2記録トラックは交互に配列され、前記信号光を変調するための前記データが前記複数の第1及び前記複数の第2記録トラックに沿って交互に埋め込まれ、前記第1不透明フィルム、前記透明プレート及び前記第2不透明フィルムが積み重ねられた方向に向かって見ると隣接する二つの記録トラックの一方は前記複数の第1記録トラックのうちの一つであり、他方は前記複数の第2記録トラックのうちの一つであることを特徴とするホログラフィック記録装置。
  2. 前記複数の第1及び前記複数の第2記録トラックは全体的に略螺旋状の構造を形成することを特徴とする請求項1に記載のホログラフィック記録装置。
  3. 前記複数の第1記録トラック及び前記複数の第2記録トラックは互いに同心の実質的な円形であることを特徴とする請求項1に記載のホログラフィック記録装置。
  4. 前記第1及び前記第2不透明フィルムは、それぞれ前記信号光と前記変調信号光をその光学的性質を変化させずに透過させるための第1及び第2開口トラックグループを備え、前記第1記録トラックグループは前記第2開口トラックグループと対向し、前記第2記録トラックグループは前記第1開口トラックグループと対向することを特徴とする請求項1に記載のホログラフィック記録装置。
  5. 前記第1及び前記第2開口トラックグループの各開口トラックの開口幅は前記第1及び前記第2記録トラックグループの各記録トラックの記録トラック幅よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載のホログラフィック記録装置。
  6. 請求項1に記載のホログラフィック記録装置により、ホログラム媒体に記録した参照光と変調信号光との干渉パターンを再生するための装置であって、
    前記参照光に対応する再生用光を生成する手段と、
    前記ホログラム媒体に前記再生用光が投影された際に生じる再生信号光から、それぞれ前記第1記録トラックグループの前記複数の第1記録トラックのうちの一つの記録トラック、及び前記第2記録トラックグループの前記複数の第2記録トラックのうちの一つの記録トラックに対応する二つの光強度を感知する感知手段と、
    前記感知手段が感知した二つの光強度を互いに比較してフォーカスサーボ信号を生成する手段と、
    前記フォーカスサーボ信号に基づき前記感知手段を移動させて前記感知手段の感知位置を制御する手段と
    を備えたことを特徴とするホログラフィック再生装置。
  7. 前記感知手段は、
    前記再生信号光を収斂させるための手段と、
    二つのピンホールを有し、前記二つのピンホールを使用して前記収斂された再生信号光から二つの隣接する光を分離し、前記二つの隣接する光のうちの一つは前記複数の第1記録トラックのうちの前記一つの記録トラックに対応し、もう一つは前記複数の第2記録トラックのうちの前記もう一つの記録トラックに対応し、前記一つの記録トラック及び前記もう一つの記録トラックが交互に配列されて互いに隣接するピンホールプレートと、
    前記二つの隣接光の前記光強度をそれぞれ感知する手段と
    を備えることを特徴とする請求項6に記載のホログラフィック再生装置。
  8. 前記感知手段は、
    前記二つの隣接光を収斂させる手段と、
    前記二つの隣接光の前記二つの光強度をそれぞれ感知する二つの感知器と
    を備えることを特徴とする請求項7に記載のホログラフィック再生装置。
  9. データを使用して前記信号光を変調することによって、変調信号光を生成するマスクであって、
    互いに対向する第1及び第2不透明フィルムと前記第1及び前記第2不透明フィルムとの間に挿入された透明プレートを含み、
    前記第1及び前記第2不透明フィルムがそれぞれ第1及び第2記録トラックグループを含み、
    前記第1及び前記第2記録トラックグループがそれぞれ複数の第1及び複数の第2記録トラックを備え、前記第1不透明フィルム、前記透明プレート及び前記第2不透明フィルムが積み重ねられた方向に向かって見ると、前記複数の第1記録トラックと前記複数の第2記録トラックが交互に配列され、前記信号光を変調するための前記データが前記複数の第1記録トラック及び前記複数の第2記録トラックに沿って交互に埋め込まれ、前記第1不透明フィルム、前記透明プレート及び前記第2不透明フィルムが積み重ねられた方向に向かって見ると、隣接する二つの記録トラックのうちの一つは前記複数の第1記録トラックのうちの一つであり、もう一つの記録トラックは前記複数の第2記録トラックのうちの一つであることを特徴とするマスク。
  10. 前記第1及び前記第2記録トラックは略螺旋状を形成することを特徴とする請求項9に記載のマスク。
  11. 前記複数の第1記録トラック及び前記複数の第2記録トラックは互いに同心の実質的な円形であることを特徴とする請求項9に記載のマスク。
  12. 前記第1及び前記第2不透明フィルムはそれぞれ前記信号光と前記変調信号光をその光学的特性を変化させずに透過させるための第1及び第2開口トラックグループを備え、前記第1記録トラックグループは前記第2開口トラックグループと対向し、前記第2記録トラックグループは前記第1開口トラックグループと対向することを特徴とする請求項9に記載のマスク。
  13. 前記第1及び前記第2開口トラックグループの各開口トラックの幅は前記第1及び前記第2記録トラックグループの各記録トラックの幅よりも大きいことを特徴とする請求項12に記載のマスク。



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