JP4060692B2 - 罫入れ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、一方向に搬送される段ボールシート等のシートに対して折曲げ用の罫線を形成する罫入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種、従来の罫入れ装置は、一方向に搬送されるシートの搬送路に、上下で対向する一対のロールを設け、その両ロールを相対的に逆方向に回転させ、一方のロールの外周に設けられた環状の突条によりシートを押し込んで折曲げ用の罫線を形成するようにしている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−105512号公報(第4頁および第5頁、図1乃至図4)
【0004】
上記の構成から成る罫入れ装置は、段ボールシートに対する罫入れ用として多く用いられる。このとき、段ボールシートには波状中しんの段目にほぼ平行に罫入れされるが、罫線の形成位置は中しんの隣接する山の2等分位置や一つの山の頂きと対応する位置に罫入れされることはきわめて少なく、左右に片寄った位置に設けられる場合が多い。
【0005】
この場合、折曲げ用罫線を境界線として左右の部分では折曲げの強度が相違し、段ボールシートを罫線に沿って180°折曲げた場合、罫線の両側部が互に当接して干渉し合い、折曲げ位置は強度の弱い方に片寄りが生じて、前記罫線に沿って段ボールシートを精度よく折曲げることができない。
【0006】
そのような問題点を解決するため、折曲げ用罫線の両側位置に、その罫線に対して交差する方向に延びる補助罫線を前記折曲げ用罫線の長さ方向に間隔をおいて形成するようにした段ボールシートが提案されている(特許文献2および3参照)。
【0007】
【特許文献2】
特開平11−10753号公報(第3−4頁、図1および図2)
【特許文献3】
特開平9−70905号(第3頁、図7および図8)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような折曲げ用罫線と補助罫線とを一対のロールから成る罫入れ装置でもって形成しようとすると、一方のロールの外周に環状の突条を設け、その突条の両側に周方向に間隔をおいて突出部を設ける必要がある。この場合、突出部の4つのコーナ部のうち、回転方向前側のコーナ部は厚みのある段ボールシートを急激に強く押し込むため、段ボールシートを破損させる場合がある。
【0009】
この発明の課題は、一対のロールから成る罫入れ装置によって段ボールシート等のシートに対して、シートを破損させることなく折曲げ用の罫線と、その両側に補助罫線とを罫入れできるようにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、第1ロールと第2ロールを上下で対向配置し、第1ロールの外周に罫入れ用の環状の突条と、その両側に一対のシート押圧面とを設け、前記両ロールを相対的に逆方向に回転し、第1ロールの外周に設けられた前記突条により両ロール間に送り込まれるシートを押し込んで折曲げ用の罫線を形成するようにした罫入れ装置において、前記第1ロールの外周における一対のシート押圧面のそれぞれに軸方向に延びる溝を周方向に間隔をおいて形成して隣接する溝間に前記突条に対して交差方向に延びる補助罫線罫入れ用の突出部設け、各突出部の外周面と溝の内面が交差するエッジの両端部のうち、少なくとも前記シートを最初に押し込む部に切欠きを形成した構成を採用したのである。
【0011】
上記のように構成すれば、第1ロールと第2ロール間にシートが送り込まれると、第1ロールの外周に形成された突条と突出部がシートを押し込むため、シートに折曲げ用の罫線と、その両側に補助罫線とを同時に形成することができると共に、各突出部のシートを最初に押し込むコーナ部に切欠きが設けられているため、シートを強く押し込むことはなく、シートを破損させることもない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、段ボールシート等のシートSの移送路には、そのシートSの移送方向に直交する方向に長い一対の回転軸1、2が上下に設けられ、各回転軸1、2は図1の矢印で示すように、相対的に逆方向に回転される。
【0013】
下側の回転軸2には第1ロールとしての雄ロール3が取付けられ、一方、上側の回転軸1には第2ロールとしての雌ロール4が取付けられている。
【0014】
雄ロール3は、回転軸1に対して回り止めされ、かつ軸方向に移動自在に支持されたロール本体3aと、そのロール本体3aの一側面にボルトの締付けによって着脱自在に取付けられた罫入れリング3bとから成っている。
【0015】
図3乃至図5に示すように、罫入れリング3bの外周には、軸方向の中央部に環状の突条5と、その両側に突条5の頂部より低い面を有する一対のシート押圧面6a、6bとが形成され、前記突条5の両側面とシート押圧面6a、6bとがそれぞれ交わる付根部のそれぞれに環状溝7が設けられている。この環状溝は必要に応じて形成しなくてもよい。
【0016】
一対のシート押圧面6a、6bは罫入れリング3bの両側面側の一端から突条5側の他端に向けて上り勾配をもって傾斜するテーパ面とされて相反する方向に傾斜しており、各シート押圧面6a、6bに軸方向に延びる溝8が周方向に等間隔に形成され、隣接する溝8間に補助罫線罫入れ用の突出部9が設けられている。
【0017】
ここで、突出部9は、突条5に対して交差する方向に傾斜している。また、突条5の両側に設けられた突出部9は相反する方向に傾斜していると共に、突条5の一側方に設けられた突出部9と他側方に設けられた突出部9は周方向に半ピッチ位相がずれている。
【0018】
各突出部9の4つのコーナ部のうち、シートを最初に押し込むコーナ部には切欠き10が設けられている。実施の形態では、図4の矢印で示す方向に罫入れリング3bが回転されるようになっており、このような回転方向の場合には、回転方向前側の前記突条5に近接する鋭角のコーナ部に切欠き10を設けるようにする。なお、罫入れリング3bが図4の矢印と反対の方向に回転される場合は、シートを最初に押し込むことになる各突出部9の罫入れリング3bの側面側の鋭角のコーナ部(イ) に切欠き10を設けるようにする。実施の形態における切欠き10の形状は図5に示すように三角錐状であるが、三角柱状の切欠きであってもよい。
【0019】
図2に示すように、雌ロール4は、回転軸1に対して回り止めされ、かつ軸方向に移動自在に支持されたロール本体4aと、そのロール本体4aの一側面にボルトの締付けによって着脱自在に取付けられた受けリング4bとから成っている。図3に示すように、受けリング4bの外周にはウレタンゴム等の弾性体から成る弾性体層12が設けられている。
【0020】
なお、弾性体層12は必要に応じて設けるようにし、省略されたものであってもよい。
【0021】
いま、図1の矢印で示すように、一対の回転軸1、2を相反する方向に回転させた状態において、雄ロール3と雌ロール4間に段ボールシート等のシートSが送り込まれると、そのシートSは雄ロール3の突条5により押し込まれて直線状の罫線が形成されると共に、シート押圧面6a、6bの溝8間に設けられた傾斜状の突出部9により押し込まれて、前記罫線の両側にその罫線に対して傾斜する補助罫線が形成される。
【0022】
ここで、補助罫線を罫入れする突出部9は突条5に対して交差する方向に傾斜し、その突条5に近接する回転方向前側のコーナ部は鋭角であってシートを最初に衝撃的に押し込むため、シートを破損させるおそれが生じる。しかし、上記コーナ部には切欠き10が設けられているため、コーナ部がシートSを強く押し込むことがなく、シートSを破損させることなく補助罫線を罫入れすることができる。
【0023】
図4および図5に示す実施の形態では、シートSを最も破損させるおそれの強い、傾斜状突出部9のシートを最初に押し込むコーナ部にのみ切欠き10を設けたが、そのコーナ部と対角位置であって、鋭角であるためにシートSを破損させ易いコーナ部にも切欠き10を設けるようにしてもよい。また、全てのコーナ部に切欠きを設けてもよい。
【0024】
なお、雄ロール3の回転に伴って、シートSは突出部9の回転方向前側から後側に向けて押圧されるため、当初の厚みを保持したままのシートSを最初に押し込むことになる突出部9の回転方向前側が後側よりシートSを破損させ易い。
【0025】
さらに、図1乃至図5に示す実施の形態では罫入れリング3bの外周に形成されたシート押圧面6a、6bがテーパ面から成るものを示したが、シート押圧面6a、6bの形状はこれに限定されない。例えば、テーパを有さない円筒面から成るものであってもよい。
【0026】
また、実施の形態では、一対のシート押圧面6a、6bの周方向に等間隔に形成された突出部9を傾斜状とし、その傾斜状の突出部9を他方のシート押圧面に形成された突出部9に対して周方向に半ピッチ位相をずらしたものを示したが、突出部9の形状、配置はこれに限定されず、図6(I)乃至(III )に示すような突出部9を採用することができる。
【0027】
図6(I)においては、一対のシート押圧面6a、6bの周方向に等間隔に形成された傾斜状の突出部9を同じ位相とすると共に、他方のシート面に形成された突出部9に対して逆向きに傾斜させている。また、各突出部9の回転方向前側の突条5に近接するコーナ部に切欠き10を設けている。
【0028】
図6(II)においては、一対のシート押圧面6a、6bのそれぞれに、突条5に対して直交する方向に延びる突出部9を周方向に等間隔に形成し、突条5の両側方の突出部9を周方向に半ピッチ位相をずらしている。また、各突出部9の回転方向前側の突条5に近接するコーナ部に切欠き10を設けている。
【0029】
図6(III )においては、一対のシート押圧面6a、6bのそれぞれに突条5に対して直交する方向に延びる突出部9を周方向に等間隔に形成し、突条5の両側方の突出部9を同じ位相で形成している。また、各突出部9の回転方向前側の突条5に近接するコーナ部に切欠き10を設けている。
【0030】
図6(I)乃至(III )に示すいずれの切欠き10においてもその形状は三角錐状または三角柱状であってもよく、このような切欠き10を形成されている罫入れリング3bにおいて、シートSを破損させることなく補助罫線を形成することができる。
【0031】
なお、図6(I)乃至(III )に示す各実施の形態では、突出部9の回転方向前側の突条5に近接するコーナ部にのみ切欠き10を形成したが、回転方向前側の2つのコーナ部に切欠きを設けてもよく、あるいは4つのコーナ部のそれぞれに切欠きを設けるようにしてもよい。図1乃至図5に示す実施の形態および図6に示す実施形態のいずれの実施形態も、印刷機の後工程部に取り付けられるホイール状のロールによる罫入れ装置を示したが、罫入れ装置はこれに限定されるものではない。例えば、第1ロールとしてのダイロールと、第2ロールとしてのアンビルロールとを有し、前記ダイロールの外周に取付けた型板に罫入れ用突条と、その両側にシート押圧面とを設け、各シート押圧面に突出部を設け、前記突条によって両ロール間に送り込まれるシートに対して罫入れ用の罫線を形成し、突出部によって補助罫線を罫入れするようにしたロータリダイカッタから成る罫入れ装置であってもよい。このような罫入れ装置の場合も、突出部の4つのコーナ部のうち、少なくともシートを最初に押し込むコーナ部に切欠きを設けておくようにする。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、第2ロールに対向配置した第1ロールの外周に環状の突条を設け、その突条の両側方に、突条に対して交差する方向に延びる突出部を周方向に間隔をおいて形成したので、段ボールシート等のシートに対して、折曲げ用の罫線と、その両側に補助罫線とを罫入れすることができる。
【0033】
また、各突出部の4つのコーナ部のうち、少なくともシートを最初に押し込むコーナ部に切欠きを形成したことによってシートを破損させることなく補助罫線を罫入れすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る罫入れ装置の実施の形態を示す縦断正面図
【図2】図1の一部切欠側面図
【図3】図1に示す罫入れリングの一部分を示す平面図
【図4】図2の一部分を拡大して示す断面図
【図5】図1に示す罫入れリングの一部分を示す斜視図
【図6】(1)乃至(III )は罫入れリングの他の例を示す平面図
【符号の説明】
3 雄ロール
4 雌ロール
5 突条
6a、6b シート押圧面
9 突出部
10 切欠き

Claims (1)

  1. 第1ロール(3)と第2ロール(4)を上下で対向配置し、第1ロール(3)の外周に罫入れ用の環状の突条(5)と、その両側に一対のシート押圧面(6a)、(6b)とを設け、前記両ロール(3)、(4)を相対的に逆方向に回転し、第1ロール(3)の外周に設けられた前記突条(5)により両ロール(3)、(4)間に送り込まれるシート(S)を押し込んで折曲げ用の罫線を形成するようにした罫入れ装置において、前記第1ロール(3)の外周における一対のシート押圧面(6a)、(6b)のそれぞれに軸方向に延びる溝(8)を周方向に間隔をおいて形成して隣接する溝(8)間に前記突条(5)に対して交差方向に延びる補助罫線罫入れ用の突出部(9)を設け、各突出部(9)外周面と溝(8)の内面が交差するエッジの両端部のうち、少なくとも前記シート(S)を最初に押し込む部に切欠き(10)を形成したことを特徴とする罫入れ装置。
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