JP4060640B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロア側に設けられ、シートクッションが設けられる一対のロアフレームと、該各ロアフレームに回転可能に設けられ、シートバックが設けられるアッパフレームと、該アッパフレームの回転をロック/アンロックするリクライニング機構とを有した車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8を用いて車両用シートを説明する。図において、シートクッション11が設けられる一対のロアフレーム3はフロア側に設けられている。ロアフレーム3にはヒンジピン5を中心にアッパフレーム7が回転可能に設けられている。このアッパフレーム7にはシートバック13が設けられる。ロアフレーム3とアッパフレーム7との間には、アッパフレーム7の回転をロック/アンロックするリクライニング機構9が設けられている。
【0003】
更に、リクライニング機構9の下部で、一対のロアフレーム3間には、両者を橋渡しするようにロッド15が設けられている。このロッド15と各ロアフレーム3との取付は、ロアフレーム3を挿通し、ロッド15に螺合するボルト17でなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような車両用シートでは、車両用シートに乗員が着座している状態で車両側方から他車両等に衝突された場合(以下、側突という)、ロッド15により、車両用シートの幅方向に大きく変形するのを抑えるようにしている。
【0005】
また、車両用シートに乗員が着座している状態で車両後方から他車両等に衝突された場合(以下、後突という)、衝撃はシートバック13で受け止める。この時、シートバック13には、図8の矢印W方向の衝撃が加わり、ロアフレーム3には、矢印BM方向の曲げモーメントが作用する。
【0006】
そして、衝撃が大きい場合には、ロアフレーム3が変形することにより、衝撃のエネルギーが吸収される。
しかし、上記構成の車両用シートにおいては、一対のロアフレーム3間に橋渡しされるように設けられ、両端が各ロアフレーム3にボルト17で固着されるロッド15が設けられている。
【0007】
したがって、車両の後突時にロアフレーム3が変形しにくい問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、車両後突時に、ロアフレームが変形し、更に、車両側突時に、車両用シートの幅方向に大きく変形しない車両用シートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、フロア側に設けられ、シートクッションが設けられる一対のロアフレームと、該各ロアフレームに回転可能に設けられ、シートバックが設けられるアッパフレームと、該アッパフレームの回転をロック/アンロックするリクライニング機構と、を有した車両用シートにおいて、前記各ロアフレームに形成され、他の車両等が後から衝突した時に塑性変形する脆弱部と、前記アッパフレームの回転中心軸と異なる位置で、前記ロアフレーム間に橋渡しするように設けられ、少なくとも一方の端部と前記ロアフレームとの取付が、凹部と凸部との嵌合であるロッドとを有し、車両後突時に、前記ロアフレームが変形しようとすると、前記凹部と前記凸部との嵌合が外れ、前記ロアフレームより前記ロッドが離脱することを特徴とする車両用シートである。
【0009】
ロッドは、少なくとも一方の端部と前記ロアフレームとの取付が、凹部と凸部との嵌合である。車両後突時に、ロアフレームが変形しようとすると、凹部と凸部との嵌合が外れ、ロアフレームよりロッドが離脱する。
【0010】
そして、前記各ロアフレームには、前記シートバックに対し後方へのモーメントが発生した際に塑性変形する脆弱部を有しているので、車両後突時に、ロアフレームが変形する。
【0011】
また、車両の側突時には、一対のロアフレーム間で、ロッドが突っ張り、ロッドはロアフレームより離脱しないので、車両用シートの幅方向に大きく変形するのが抑えられる。
【0012】
請求項2記載の発明は、前記ロッドは、前記ロアフレームの脆弱部、該脆弱部の近傍のいずれかの箇所に取付けられることを特徴とする請求項1記載の車両用シートである。
【0013】
前記ロッドは、前記ロアフレームの脆弱部、該脆弱部の近傍のいずれかの箇所に取付けられることにより、ロアフレームが変形すると、すぐにロアフレームよりロッドが離脱する。
【0014】
請求項3記載の発明は、前記凹部の内周面と、該凹部に嵌合する凸部との間に、両者に当接する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用シートである。
【0015】
前記凹部の内周面と、該凹部に嵌合する凸部との間に、両者に当接する弾性部材を設けたことにより、ロアフレームとロッドとの間で発生するガタ及び異音の発生を防止することができる。
【0016】
この弾性部材の一例としては、Oリングがある。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。
最初に、図2を用いて本実施の形態例の車両用シートの全体構成を説明する。図において、シートクッション111が設けられる一対のロアフレーム、即ち、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′はフロア側に設けられている。アウタ側ロアフレーム103、インナ側ロアフレーム103′にはアッパフレーム107が回転可能に設けられている。このアッパフレーム107にはシートバック113が設けられる。アウタ側ロアフレーム103とアッパフレーム107との間には、アッパフレーム107の回転をロック/アンロックするアウタ側リクライニング機構109が設けられ、インナ側ロアフレーム103′とアッパフレーム107との間には、インナ側リクライニング機構109′が設けられている。
【0018】
アウタ側リクライニング機構109には、アウタ側リクライニング機構109のロック/アンロック行なう操作レバー108が設けられている。更に、この操作レバー108の動きはアウタ側リクライニング機構109とインナ側リクライニング機構109′間に設けられた連結パイプ121を介してインナ側リクライニング機構109′へも伝達されるようになっている。
【0019】
更に、アウタ側リクライニング機構109の下部のアウタ側ロアフレーム103と、インナ側リクライニング機構109′の下部のインナ側ロアフレーム103′との間には、両者を橋渡しするようにロッド131が設けられている。
【0020】
次に、図3〜図7を用いてアウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の説明を行なう。尚、アウタ側ロアフレーム103とインナ側ロアフレーム103′とは同一構造なので、アウタ側ロアフレーム103を用いて説明し、インナ側ロアフレーム103′の説明は省略する。図3はアウタ側ロアフレーム103をシートの内側から見た正面図、図4は図3の切断線A−Aでの断面図、図5は図3のB方向矢視図である、図6は図3の切断線C−Cでの断面図、図7は図3の切断線D−Dでの断面図である。
【0021】
アウタ側ロアフレーム103の周縁の略全周にわたって折り曲げフランジ部211が形成されている。
アウタ側リクライニング機構109の下部のアウタ側ロアフレーム103の周縁部に、脆弱部としての折り曲げオフセット部221が形成されている。この折り曲げオフセット部221は、図5に示すように、アウタ側ロアフレーム103の外側に突出するように形成されている。更に、この折り曲げオフセット部221は、アウタ側ロアフレーム103の周縁側が底面側となリ、3本の折り曲げ線、即ち、折り曲げ線223、折り曲げ線225、折り曲げ線227を有する略三角錐の一部となっている。
【0022】
更に、折り曲げオフセット部221の略中心での折り曲げフランジ部211での折り曲げ角(図7における角度θ)は、他の部分の折り曲げフランジ部211での折り曲げ角(図6における角度θ′)に比べ小さくなるように設定した。
【0023】
次に、図2の切断線E−Eでの断面図である図1を用いてロッド131の取付構造を説明する。本実施の形態例のロッド131は図2に示すように、両端面が開放面となった中空ロッドである。
【0024】
ロッド131とインナ側ロアフレーム103′との取付けを説明する。インナ側ロアフレーム103′には、穴103a′が形成されている。インナ側ロアフレーム103′の外側からこの穴103a′を介してボルト311が挿入され、更に、ボルト311は、ロッド131のインナ側ロアフレーム103′側の端部に形成されためねじ穴131aに螺合している。即ち、ロッド131はインナ側ロアフレーム103′に固着されている。
【0025】
ロッド131とアウタ側ロアフレーム103との取付けを説明する。アウタ側ロアフレーム103には、穴103aが形成されている。アウタ側ロアフレーム103の外側からこの穴103aを介して、段付きピン321の小径部323が挿入されている。尚、段付きピン321の大径部325はアウタ側ロアフレーム103の穴103aの周りに当接している。穴103aを挿通した段付きピン321の小径部(凸部)323は、ロッド131の内筒部(凹部)131bに嵌合している。
【0026】
更に、本実施の形態例では、段付きピン321の小径部323の周面に溝323aを形成し、この溝323aにロッド131の内筒部131bの内周面に当接するOリング(弾性体)331を設けた。
【0027】
更に、図3に示すように、ロッド131のロアフレーム103との取付は、折り曲げオフセット部221の近傍とした。
このような構成によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)ロッド131と、アウタ側ロアフレーム103との取付が、ロッド131の内筒部(凹部)131bと段付きピン321の小径部(凸部)323との嵌合である。したがって、車両後突時に、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′が変形しようとすると、ロッド131の内筒部(凹部)131bと段付きピン321の小径部(凸部)323との嵌合が外れ、アウタ側ロアフレーム103よりロッド131が離脱する。
【0028】
そして、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の外側に突出するように形成された折り曲げオフセット部221が強度の弱い脆弱部となり、折り曲げオフセット部221が塑性変形する。
【0029】
また、車両の側突時には、アウタ側ロアフレーム103とインナ側ロアフレーム103′との間で、ロッド131が突っ張り、ロッド131はアウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′より離脱しないので、車両用シートの幅方向に大きく変形するのが抑えられる。
(2)ロッド131のアウタ側ロアフレーム103、インナ側ロアフレーム103′との取付は、折り曲げオフセット部221の近傍とした。
【0030】
したがって、アウタ側ロアフレーム103、インナ側ロアフレーム103′が変形すると、すぐにアウタ側ロアフレーム103、インナ側ロアフレーム103′よりロッド131が離脱する。
(3)段付きピン321の小径部323の周面に、ロッド131の内筒部131bの内周面に当接するOリング(弾性体)331を設けたことにより、アウタ側ロアフレーム103とロッド131との間で発生するガタ及び異音の発生を防止することができる。
(4)折り曲げオフセット部221は、リクライニング機構109,109′の下部に形成されることにより、車両後突時には、つぶされる方向に変形し、最終的には折り曲げオフセット部221の幅方向の両端、即ち、折り曲げ線223と折り曲げ線227が当接することにより、それ以上の変形を禁止するストッパとなる。よって、アウタ側ロアフレーム103、インナ側ロアフレーム103′の過度な過度な変形を防止することができる。
(5)アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′は、その周縁の略全周にわたって形成された補強用の折り曲げフランジ部211を有することにより、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の厚さを薄くできる。
(6)折り曲げオフセット部221の形状をアウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の周縁側が底面側となリ、3本の折り曲げ線223,225,227からなる略三角錐の一部としたことにより、車両後突時での、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の変形による移動は、略三角錐の頂点(O:図3参照)を中心とした回転となり、更に、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の変形の方向が一定となる。
(7)折り曲げオフセット部221の形状を3本の折り曲げ線223,225,227からなる略三角錐の少なくとも一部としたことにより、3本の折り曲げ線、即ち、折り曲げ線223、折り曲げ線225、折り曲げ線227から必ず変形し始めるので、変形の状態を正確に制御することができる。
(8)折り曲げオフセット部221の略中心での折り曲げフランジ部211での折り曲げ角(図7における角度θ)は、他の部分の折り曲げフランジ部211での折り曲げ角(図6における角度θ′)に比べ小さくなるように設定した。したがって、本実施の形態例では、3本の折り曲げ線のうち、真ん中の折り曲げ線225が一番強度が弱い。したがって、更に、アウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′の変形の方向が一定となる。
【0031】
尚、本発明は上記実施の形態例に限定するものではない。上記実施の形態例では、ロッド131とインナ側ロアフレーム103′との取付けはボルト311で固定、ロッド131とアウタ側ロアフレーム103との取付けは段付きピン321を用いた凹部と凸部との嵌合としたが、逆に、ロッド131とアウタ側ロアフレーム103との取付けをボルト311で固定、ロッド131とインナ側ロアフレーム103′との取付けを段付きピン321を用いた凹部と凸部との嵌合としてもよいし、更に、ロッド131とアウタ側ロアフレーム103,インナ側ロアフレーム103′との取付けを段付きピン321を用いた凹部と凸部との嵌合としてもよい。
【0032】
また、段付きピン321の小径部323を先端面が開放面となった円筒状とし、ロッド131の端面に段付きピンの小径部323の内筒部に嵌合する小径部を形成してもよい。
【0033】
更に、Oリング331は、段付きピン321の小径部323に設けたが、ロッド131の内筒部131bの内周面に溝を設け、この溝にOリングを設けるようにしてもよい。
【0034】
また、Oリング331の代わりに、段付きピン321の小径部323、あるいは、ロッド131の内筒部131bの内周面に弾性を有する樹脂の突起や帯を形成してもよい。
【0035】
更に、ロッド131のアウタ側ロアフレーム103、インナ側ロアフレーム103′との取付は、折り曲げオフセット部221の近傍としたが、折り曲げオフセット部221上であってもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、ロッドは、少なくとも一方の端部と前記ロアフレームとの取付が、凹部と凸部との嵌合である。車両後突時に、ロアフレームが変形しようとすると、凹部と凸部との嵌合が外れ、ロアフレームよりロッドが離脱する。
【0037】
そして、前記各ロアフレームには、前記シートバックに対し後方へのモーメントが発生した際に塑性変形する脆弱部を有しているので、車両後突時に、ロアフレームが変形する。
【0038】
また、車両の側突時には、一対のロアフレーム間で、ロッドが突っ張り、ロッドはロアフレームより離脱しないので、車両用シートの幅方向に大きく変形するのが抑えられる。
【0039】
請求項2記載の発明によれば、前記ロッドは、前記ロアフレームの脆弱部、該脆弱部の近傍のいずれかの箇所に取付けられることにより、ロアフレームが変形すると、すぐにロアフレームよりロッドが離脱する。
【0040】
請求項3記載の発明によれば、前記凹部の内周面と、該凹部に嵌合する凸部との間に、両者に当接する弾性部材を設けたことにより、ロアフレームとロッドとの間で発生するガタ及び異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の発明部分を説明する図で、図2の切断線E−Eでの断面図である。
【図2】実施の形態例の車両用シートの全体構成を説明する図である。
【図3】図2のシートの内側から見たロアフレームの正面図である。
【図4】図3の切断線A−Aでの断面図である。
【図5】図3のB方向矢視図である。
【図6】図3の切断線C−Cでの断面図である。
【図7】図3の切断線D−Dでの断面図である。
【図8】車両用シートの構成図である。
【符号の説明】
103 アウタ側ロアフレーム
103′ インナ側ロアフレーム
107 アッパフレーム
109 アウタ側リクライニング機構
109′インナ側リクライニング機構
131 ロッド
221 折り曲げオフセット部(脆弱部)

Claims (3)

  1. フロア側に設けられ、シートクッションが設けられる一対のロアフレームと、
    該各ロアフレームに回転可能に設けられ、シートバックが設けられるアッパフレームと、
    該アッパフレームの回転をロック/アンロックするリクライニング機構と、
    を有した車両用シートにおいて、
    前記各ロアフレームに形成され、他の車両等が後から衝突した時に塑性変形する脆弱部と、
    前記アッパフレームの回転中心軸と異なる位置で、前記ロアフレーム間に橋渡しするように設けられ、少なくとも一方の端部と前記ロアフレームとの取付が、凹部と凸部との嵌合であるロッドと、
    を有し
    車両後突時に、前記ロアフレームが変形しようとすると、前記凹部と前記凸部との嵌合が外れ、前記ロアフレームより前記ロッドが離脱することを特徴とする車両用シート。
  2. 前記ロッドは、前記ロアフレームの脆弱部、該脆弱部の近傍のいずれかの箇所に取付けられることを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
  3. 前記凹部の内周面と、該凹部に嵌合する凸部との間に、両者に当接する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用シート。
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