JP4059715B2 - 直線状ランプの光条の電子的排除 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は直線状蛍光灯の視覚的見かけを改善することに関し、特に、ガス放電ランプで起こる視覚的光条の排除に関する。
【0002】
【発明の背景】
一般に、ガス放電ランプは、両端部にそれぞれ電極を有する細長いガス充填管を有する。電極間の電圧は電子の運動を加速する。その結果、電子はガスの原子と衝突して、正イオンと更に多くの電子を発生し、それらが正電荷キャリア及び負電荷キャリアのガスプラズマを形成する。電子はランプの陽極に向かって流れ続け、正イオンはランプの陰極に向かって流れ続けることにより、管内部の放電を維持し、更に電極を加熱する。放電により、特定の充填ガスと放電の電気的パラメータとによって決まる波長を有する放射が行なわれる。
【0003】
蛍光灯は、管の内面が蛍光体で被覆されているガス放電ランプである。蛍光体は放電からの紫外線放射により励起されて蛍光を発し、これにより可視光を発生する。蛍光灯などのガス放電ランプの動作中、光条として知られる現象が起こることがある。光条は、複数の暗い帯として現れる輝度を持つゾーンである。この現象はランプに望ましくないストロービング効果(strobing effect)を出現させる場合がある。光条現象の一例を図1に示す。図1は、ランプの効率を向上させるための緩衝ガスとして添加されるクリプトンを採用された直線状蛍光灯10を示す。図1では、蛍光灯10は蛍光灯の長さに沿って移動する暗い帯として現れる光条ゾーン12を有する。ガス放電ランプにおける光条は低温で使用したときや、クリプトンを封入したランプなどの他の状況で起こることが知られている。
【0004】
光条が起こる理由について様々な理論が提示されている。例えば、Sullivanの米国特許第5,001,386号には、光条は高周波数電流がランプの電極の間で様々に変化する電荷分布を有する定在波を増強する結果として起こると考えられると述べられている。
【0005】
Sullivanは、駆動交流電流の頂上に重ね合わせて直流成分を注入することにより光条の問題を解決しようと試みている。この技法の欠点は、直流バイアスを追加することにより、ランプ内部の水銀が一方の端部へ移動し、その結果として光出力の不均衡が発生するためにランプの損傷を引き起こす危険があるということである。また、ランプ点灯システムにおいて波高因子を増加することにより通常の光条を排除することも示唆されている。しかし、波高因子を増加すると、ランプに加わる応力も大きくなり、ランプの寿命が短くなるおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、直流バイアスを追加せず且つ波高因子を大きく増加させずに上述の問題を解決する安定器を提供することが有益であろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、システム電源により給電される安定器回路を提供する。安定器はシステム電源と動作接続しており、安定器は交流システム電源電圧を安定器回路に含まれる直流バスに供給される直流電圧に変換するように構成されている。ランプ入力線に対して非対称交流電流を発生するために、安定器回路に直流バスと動作接続するインバータ回路が含まれている。更に、ガス放電ランプがランプ入力線と動作接続し、非対称交流電流を受け取るように構成されており、その結果、この電流を供給しない場合にランプで起こる視覚的光条が排除される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、光条ゾーン12はエンドユーザに対して望ましくない視覚効果を発生させる。この問題に対処する中で、発明者は光条現象を説明するために帰無仮説を適用し、図2に示すような密閉されたオルガンパイプ16の内部における定在圧力波14としてモデル化できる光条の背後の物理的現象を提案した。lを長さの単位とし、nを調波とし、cpを一定容積であるモル容量とし、cvを一低圧力におけるモル容量とし、P0を乱されていないガス圧力とし、且つρ0を圧縮ゾーン外のガスの密度とするとき、密閉パイプの共振の周波数は次の式により表される。
【0009】
【数1】
【0010】
この仮説の下で、50%デューティ比以外でインバータを有する安定器を動作させることによりランプにおける光条を減少又は排除できると判定した。すなわち、例えば、2スイッチインバータの場合、一方のスイッチは他方のスイッチより長い時間動作するように構成されている。このようなデューティ比のオフセットがコンデンサなどにより阻止されている間は、ランプのアークに直流電流は流れない。むしろ、例えば、ランプ電流サイクルの正の部分はそれに続く負の部分より短い持続時間を有するが、振幅は大きくなる、あるいはその逆である。そこで、ランプに非対称の入力電流を供給する安定器回路が開発された。このように電流の対称性を変化させることにより、光条を発生させると考えられる繰返し共振周波数が妨害され、その結果、目に見える光条は排除される。
【0011】
図3は、本発明の概念を取り入れたランプ点灯システム20の一例を示す。入力電源22は安定器24に電力を供給する。安定器24は、直流バス28に直流電圧を供給する交流/直流変換器26を含む。直流バス28はランプ入力電流発生回路30に電力を供給する。ランプ入力電流発生回路30は、ガス放電ランプ34に電力を供給するランプ入力線32に対して非対称交流電流を発生するように構成されている。一実施例では、ランプ入力電流発生回路30はインバータ回路又はインバータ回路のいくつかの部分であっても良く、以下、主にこの点に絞って説明する。しかし、ランプ34に対して非対称交流電流を発生又は供給することが可能である他の素子及び回路を使用しても差し支えないことを理解すべきである。図3のブロック30により表されているこれらの追加回路はインバータ回路の一部であっても良いし、そうでなくても良い。例えば、非対称発生信号を非対称形態に変化させるために、反転メカニズムに続く部分回路を使用できる。
【0012】
図4には、本発明の概念を取り入れるのに適するインバータ回路30の一実施例を示す。この種の反転回路は当該技術で良く知られており、従って、本発明の概念が実現されている部分を除き、回路の詳細な説明を省略する。回路は、この実施例ではバイポーラ接合トランジスタである相補形スイッチ40及び42を具備する。スイッチ40及び42のエミッタは、コンデンサ46と、インダクタ48とを含む直列構成共振回路44に共通に接続している。ブロッキングコンデンサ50は共振回路44のその他の部分に接続すると共に、接続点52でランプ34に直列に接続している。ランプ34の他方の端子は接続点54でコンデンサ46とインダクタ48の接合点に接続している。インダクタ48からのタップであるフィードバックインダクタ56は接続点58でスイッチ40及び42の共通のエミッタに接続し、インダクタ56の他方の端子はフィードバックコンデンサ62に接続する駆動インダクタ60に直列に接続している。フィードバックコンデンサ62の他方の端子はスイッチ40及び42のベース端子に接続している。第1の抵抗器64はスイッチ40及び42のベース端子からスイッチ40のコレクタ端子に接続している。スイッチ40のコレクタ端子は接続点66で直流バス28の正のリードにも接続している。スイッチ42のコレクタ端子は、接続点70で直流バス28の負のリードに接続する接地点68に接続している。駆動インダクタ60は、背面接合、直列接続されたツェナーダイオード74及び76から構成される出力クランピング回路72によりブリッジされている。コンデンサ78は共振回路44をブリッジし、抵抗器80は接続点58と接地点68との間に接続している。逆導通ダイオード82はスイッチ40のエミッタ端子とコレクタ端子とをブリッジし、ダイオード82の陰極はスイッチ40のコレクタ端子に接続している。逆導通ダイオード84はスイッチ42のエミッタ端子とコレクタ端子とをブリッジし、ダイオード84の陽極はスイッチ42のコレクタ端子に接続している。
【0013】
図4に示す回路に関してランプ入力電流の非対称性を発生させる好ましい方法は、hfe(一般にベータと呼ばれる)を不整合にしてスイッチ40及び42を構成することである。これにより、より低いhfeを有するトランジスタの導通時間がより短くなるので、スイッチ40及び42のオン時間は非対称になる。すなわち、一方のBJTが他方より短い時間導通する。
【0014】
図5は、本発明の非対称駆動関数86を従来の安定器インバータの典型的な対称駆動関数88と比較して示す。駆動関数は、図4の接続点52に関して接続点58から測定される電圧である。図示されている特定の駆動関数は短い正の持続時間と、長い負の持続時間を有するように構成されている。正と負の持続時間を逆転させても、同等の効果を得ることができる。
【0015】
図6は、非対称駆動関数86の効果を示す。図5の下半分には接続点54から接続点52へ流れる電流として測定された非対称負荷電流90を示し、これを図6の上半分に示す対称負荷電流92と比較することができる。非対称電流サイクルの正の部分はサイクルの負の部分より短い持続時間を有するが、正の部分は負の部分より振幅が大きい。これに対し、対称負荷電流92では正の持続時間と負の持続時間が等しく、正の振幅と負の振幅も等しい。非対称負荷電流90に直流成分が存在しないのは、直流電流がブロッキングコンデンサ50によりブロックされるからである。
【0016】
本発明の別の実施例を図7に示す。この実施例はMOSFETスイッチ94及び96を含む。図4と照らし合わせて、図7の同じ図中符号は同様の素子を指示する。図7の場合、MOSFETスイッチ94及び96が固有の逆導通ダイオードを有するため、逆導通ダイオード82及び84は省略されている。図7では、ゲート電圧制限ツェナーダイオード98及び100が追加されている。BJTのベース−エミッタ接合部は本質的に入力電圧を制限するため、図4のBJTスイッチは電圧制限ダイオードを必要としていなかった。
【0017】
相補形MOSFETスイッチを含む従来のインバータにおいては、電圧制限ツェナーダイオード98及び100は互いに等しい素子電圧定格を有するように構成されていたと考えられる。しかし、本発明のこの第2の実施例では、ツェナーダイオード98及び100は互いに等しくない電圧定格をもって構成されている。電圧定格が等しくないために、スイッチ94及び96の一方は他方のスイッチより長い時間オン状態になる。スイッチ94及び96のオン時間が等しくないことにより得られる効果は、図5及び図6でBJTスイッチ40及び42に関して示した効果と同じである。
【0018】
インバータ回路の非同期スイッチングにより発生する非対称入力線電流の好都合な面は、オン/オフ時間の不均衡がごくわずかでも発生した場合に認識され始める。しかし、例えば、上述の回路における2つのスイッチの間のオン/オフ時間が増加するにつれて、回路の波高因子も増加して、回路の効率が低下することに注意すべきである。従って、実際に適用する場合には、光条を排除した最も効率の良い回路を提供するために、ユーザが利点と欠点の相反する面を考慮して判定することになる。
【0019】
図4に示す実施例及び図7に示す実施例は単なる例示を目的としている。本発明の範囲内に入る他の構成を想像できることを理解すべきである。
【0020】
先に述べた通り、本発明は数多くの形態で実現できる。上述の実施例では、図4及び図7の回路に関わる素子の指定及び/又は数値は次の通りであろう。
【0021】
変圧器インダクタ48(56は48からのタップである)...3.5mH
変圧器インダクタ60...............150μH
コンデンサ46....................1nF、1kV
コンデンサ62....................100nF、50V
コンデンサ50....................100nF、500V
コンデンサ78....................120pF、1kV
ダイオード82、84各々............1N4937
ツェナーダイオード98..............9V
ツェナーダイオード100............11V
ツェナーダイオード74、76各々..... 24V
抵抗器64........................1Meg
抵抗器80........................1Meg
トランジスタ40...................STM13003
トランジスタ42...................STM93003
トランジスタ94...................IRF310
トランジスタ96...................IRF9310
【0022】
提示した数値に対して多様なランプを使用できるであろうが、本発明のランプは電源電圧が交流120/277V、60ヘルツサイクルの電源で動作し、その場合、ランプは希ガス充填T8直線状蛍光灯などのガス放電ランプであって差し支えないことを理解すべきである。STM素子として列挙した素子はイタリア、CataniaのSTMicroelectronics社製である。
【0023】
本発明を主に蛍光灯と関連させて説明したが、ここで説明した回路はどのような種類のガス放電ランプの制御に使用されても良い。ここで関連する本発明の範囲から逸脱せずに上述の回路においていくつかの変更を実施できるので、以上の説明に含まれる又は添付の図面に示される全ての事項は例示であり、限定的な意味をもたないと解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エンドユーザに対してストロービング効果を発生させる光条ゾーンを有する典型的な蛍光灯を示す図。
【図2】 密閉オルガンパイプ内部における定在圧力波を示す図。
【図3】 本発明の概念を実現したシステムのハイレベル図。
【図4】 本発明の好ましい一実施例を示す図。
【図5】 本発明の概念を利用することにより得られる入力駆動関数を標準駆動関数と比較して示す図。
【図6】 本発明の概念を利用することにより得られるランプ入力電流を標準ランプ入力電流と比較して示す図。
【図7】 本発明の別の実施例を示す図。
【符号の説明】
20…ランプ点灯システム、22…入力電源、24…安定器、26…交流/直流変換器、28…直流バス、30…ランプ入力電流発生回路、32…ランプ入力線、34…ガス放電ランプ、40、42…相補形スイッチ、46…コンデンサ、50…ブロッキングコンデンサ、94、96…MOSFETスイッチ、98、100…ゲート電圧制限ツェナーダイオード
Claims (6)
- 入力電源(22)と動作接続し、直流電圧を発生するように構成されている交流/直流変換器(26)により給電される安定器回路(24)において、
前記交流/直流変換器と動作接続し、直流電圧を受け取るように構成されている直流バス(28)と、
前記直流バスとランプ入力線(32)に動作接続し、前記ランプ入力線(32)に対して非対称交流電流を発生するように構成され、前記ランプ入力線(32)に接続されているインバータ回路(30)と、
を具備し、
前記インバータ回路(30)は、
互いに等しくない hfe 値を有することにより、互いに等しくないオン時間を有するように構成された、バイポーラ接合トランジスタスイッチ又は、
MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)であって、前記MOSFETのゲート端子とソース端子とをブリッジする背面接合及び、直列接続され、互いに等しくない電圧値を有するように構成された複数のツェナーダイオード(98、100)とにより、前記MOSFETが互いに等しくないオン時間を有するように構成された前記MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)の何れかを備え、
前記ランプ入力線(32)に発生された前記非対称交流電流は、前記ランプ入力線(32)に動作接続する蛍光ランプに供給され、前記非対称交流電流を供給しない場合に前記蛍光ランプで起こる視覚的光条を排除する安定器回路(24)。 - 直流電流を非対称交流電流からブロックするように構成された直流ブロッキングコンデンサ(50)を更に含む請求項1記載の安定器回路(24)。
- 安定器(24)からガス放電ランプ(34)に非対称交流電流を供給する方法において、
入力電源(22)からの交流電圧を変換して、直流バス(28)へ直流電圧を発生することと、
インバータ回路(30)により、前記直流電圧を反転させて、ランプ入力線(32)へ非対称交流電流を発生することと、
ガス放電ランプに前記ランプ入力線との動作接続により非対称交流電流を供給し、前記非対称交流電流を供給しない場合に前記ランプで起こる視覚的光条を排除することとから成り、
前記インバータ回路(30)は、
互いに等しくない hfe 値を有することにより、互いに等しくないオン時間を有するように構成された、バイポーラ接合トランジスタスイッチ又は、
MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)であって、前記MOSFETのゲート端子とソース端子とをブリッジする背面接合及び、直列接続され、互いに等しくない電圧値を有するように構成された複数のツェナーダイオード(98、100)とにより、前記MOSFETが互いに等しくないオン時間を有するように構成された前記MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)の何れかを備える方法。 - 直流電流を非対称交流電流からブロックするように構成された直流ブロッキングコンデンサ(50)を設けることを更に含む請求項3記載の方法。
- 入力電源(22)と動作接続し、直流電圧を発生するように構成されている交流/直流変換器(26)により給電される安定器回路(24)において、
前記交流/直流変換器と動作接続し、直流電圧を受け取るように構成されている直流バス(28)と、
前記直流バスとランプ入力線(32)に動作接続し、前記ランプ入力線(32)に対して非対称交流電流を発生するように構成され、前記ランプ入力線(32)に接続されているインバータ回路(30)と、
を具備し、
前記インバータ回路(30)は、
互いに等しくない hfe 値を有することにより、互いに等しくないオン時間を有するように構成された、バイポーラ接合トランジスタスイッチ又は、
MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)であって、前記MOSFETのゲート端子とソース端子とをブリッジする背面接合及び、直列接続され、互いに等しくない電圧値を有するように構成された複数のツェナーダイオード(98、100)とにより、前記MOSFETが互いに等しくないオン時間を有するように構成された前記MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)の何れかを備え、
前記ランプ入力線(32)に発生された前記非対称交流電流は、前記ランプ入力線(32)に動作接続する蛍光ランプに供給され、前記非対称交流電流を供給しない場合に前記蛍光ランプで起こる視覚的光条を排除する安定器回路(24)。 - 前記インバータ回路(30)は、
前記バイポーラ接合トランジスタスイッチ又は、前記MOSFETトランジスタスイッチ(94、96)と接続し、コンデンサ(46)と、インダクタ(48)とを含む直列構成共振回路(44)を備えている請求項5記載の安定器回路(24)。
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