JP4058890B2 - 回路しゃ断器のロータリーハンドル機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線用しゃ断器などの小形回路しゃ断器に装備してその接点開閉機構を手動で開閉操作するOFFロックレバー付きロータリーハンドル機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、頭記した回路しゃ断器の全体構成を図4に示す。図において、1はベース2とカバー3からなる二分割構造のしゃ断器ケース(樹脂モールド品)であり、該ケース1には接点・消弧部4,接点開閉機構部5,過電流検出部6,および主回路端子7などが組み込まれており、さらにカバー3の上面にはロータリーハンドル8を装備し、該ハンドル8が歯車式の変換機構9を介して接点開閉機構部5に連繋されている。また、前記のロータリーハンドル8には、主回路接点OFFの状態でハンドルをこのOFF位置にロックして回路しゃ断器の誤操作を防ぐための手段としてロックレバー10を備えている。
【0003】
次に、前記ロータリーハンドル8,および該ハンドルに組付けたロックレバー10の従来構造,および動作を図3で説明する。図3において、8aはロータリーハンドル8のハンドルノブ、8bはケースカバー3に開口した軸穴3aに嵌挿したハンドル軸部8bであり,ハンドルノブ8aは中空構造になり、ここに次記のロックレバー10が引出し可能に格納されている。なお、8cはロックレバー10を引出した状態でハンドルノブ8aに南京錠を掛けるための穴である。
【0004】
ここで、ロックレバー10は板状体であり、その先端側には格納位置でハンドルノブ8aの開口端縁から突き出す把手部10aを有し、底辺部にはハンドルノブ8aの底面に開口した長手方向の溝を通して下方に突き出すタブ状の係合突起10bが形成されている。一方、ケースカバー3には、ハンドル8のOFF位置でロックレバー10の引出し移動を許容するように、前記の係合突起10bが軸穴3aの内周側から出入するスリット状の溝3bがラジアル方向に形成されている。
【0005】
かかる構成で、常時はロックレバー10が図示実線で表す位置でハンドルノブ8aに格納されており、ロックレバー10の係合突起10bはカバー3に形成した溝3bから抜け出して軸穴3aの内周側に後退している。したがって、この状態ではロックレバー10の干渉を受けずに手動操作でハンドルノブ8aをON/OFF位置に切換えることが可能である。
【0006】
一方、回路しゃ断器がOFFの状態(ロータリーハンドル8はハンドルノブ8aがOFF位置を向いている)で、ハンドルノブ8aからロックレバー10を図示の破線位置に引き出すと、係合突起10bがケースカバー3に形成したスリット状の溝3bに嵌入する。したがって、この状態ではハンドルノブ8aを回すことができず、ハンドル8がOFF位置にロックされる。
【0007】
なお、回路しゃ断器を長時間OFF状態とする場合には、保安面からロックレバー10を引出した上で、さらにハンドルノブ8aの穴8cに南京錠を掛けてロックレバー10が引出し位置から戻せないようにするが、回路しゃ断器の点検など短時間で済むメンテナンス時には、多くの場合に南京錠を掛けずにロックレバー10を引き出しただけでハンドルをOFF位置にロックし、ハンドルの不測な誤操作を防ぐようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した従来構造のロックレバー付きロータリーハンドル機構では、機能面で次記のような問題点がある。すなわち、
(1) ロックレバー10を図3の破線で示す引出した位置に拘束する手段は備えてなく、僅かにロックレバー10とハンドルノブ8aとの間の摩擦力に頼って引出し位置に保持するようにしている。このために、ロックレバー10の先端に手が不用意に触れたり,物が当たったりすると、簡単にロックレバー10が格納位置に引っ込んでハンドルロックが解除されてしまうおそれがある。
【0009】
(2) ハンドルのOFF位置以外の領域ではロックレバー10の係合突起10bをケースカバー3に開口した軸穴3aの内周面に当ててロックレバー10の引出しを阻止するようにしているために、組立部品の寸法公差,ガタツキなどによりハンドルノブ8aの底面から突き出したロックレバー10の係合突起10bとケースカバー3との引っ掛かり代が小さいと、OFF位置以外の領域でもロックレバー10が格納位置から抜け出たり、ケースカバーとの間で齧りが生じてロックレバーが破損したりすることがある。
【0010】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記した従来構造をベースに、前記課題を解決してロックレバーを格納,引出し位置に安定よく保持できるようにした信頼性の高い回路しゃ断器のロータリーハンドル機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、しゃ断器本体のケースカバーの上面に装着して接点開閉機構を手動で開閉操作するロックレバー付きの回路しゃ断器のロータリーハンドル機構であり、ハンドルノブに格納した引出し式ロックレバーの底辺部にハンドルノブの底面から突き出すタブ状の係合突起を設けるとともに、該係合突起に対向してケースカバーの上面にはハンドルノブのOFF位置に合わせて前記ロックレバーの引出しを許容するスリット状の溝を形成し、接点開閉機構のOFF状態で前記ロックレバーを引き出してハンドルノブをOFF位置にロックするようにしたものにおいて、前記ロックレバーの底辺部にハンドルノブの端縁に係合してロックレバーを引出し位置に拘束する小突起からなるストッパを前記係合突起と並べて一体形成するとともに、ロックレバーを格納位置から引出す際に前記底辺部が撓んで小突起がハンドルノブの端縁部を乗り越えるように、ロックレバーの板面にはその底辺部に沿って開口部を形成するようにする(請求項1)。
【0012】
上記の構成において、ハンドルOFFの位置でハンドルノブからロックレバーを引き出すと、前記ストッパがハンドルノブの端縁に引っ掛かってロックレバーをこの位置に拘束保持する。これにより、ロックレバーが引出し位置から不用意に格納位置に引っ込んでハンドルロックが解除されるような不具合を防ぐことができる。
【0013】
また、本発明によれば、ケースカバーに開口したハンドル軸部嵌挿穴の周縁に沿って、ハンドルノブのOFF位置とON位置との間の領域にロックレバーの係合突起を軸部嵌挿穴の内方に押さえ込んでレバーの引出しを阻止する凸状のダム部を形成する(請求項2)。
かかる構成により、組立部品の寸法公差,多少のガタツキがあっても、ロックレバーとケースカバーに形成した前記ダム部との間に十分な引っ掛かり代を確保することができ、これによりハンドルOFFの位置を除きON位置の間ではロックレバーを確実に格納位置に保持することができて動作,機能の信頼性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1(a),(b) および図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図3に対応する部材には同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、図示実施例においては、図3に示したハンドル構造を基本として、ハンドルノブ8aに格納したロックレバー10の底辺部には、タブ状の係合突起10bと並んでその前方位置に小突起としてなるストッパ10cが形成されており、さらにロックレバーの長手方向に沿いその板面下部にはスリット状の開口部10dを形成してレバーの底辺部に上下方向の撓み性を付与するようにしている。ここで、前記ストッパ10cはその突き出し高さがハンドルノブ8aの底面から突き出さない程度の低い舌片状の突起であり、かつその形状はV字ないし円弧状とする。
【0015】
また、図2に示すようにケースカバー3の上面には、ロータリーハンドル8の軸部8bを嵌挿する軸穴3aの周縁に沿ってハンドルのOFF位置(スリット状溝3bの範囲は除く)からON位置に至る領域に破線で表した凸状のダム部3cが形成されている。
次に前記構成の動作について説明する。図1(a) はロータリーハンドル8のOFF位置でロックレバー10がハンドルノブ8aに格納されている状態を表しており、この格納状態ではロックレバー10の係合突起10bがケースカバー3に形成したスリット状溝3bから後退し、かつストッパ10cはハンドルノブ8aの開口端縁部8a-1の内側に引っ込んでいる。
【0016】
一方、図1(a) の状態からロックレバー10に手を掛けてハンドルノブ8aから図1(b) の位置に引き出すと、その途上で前記ストッパ10cが撓んでハンドルノブ8aの底壁の上を乗り越え、図示のように開口端縁部8a-1に係合する。同時に係合突起10bがケースカバー3に形成したスリット状溝3bに進入する。これにより、ロータリーハンドル8はOFF位置から回せないようにロックされ、かつロックレバー10はストッパ10cにより引出し位置に拘束保持される。したがって、この状態ではロックレバー10の先端に手が触れたり,物が軽く当たった程度ではロックレバーが格納位置に押し戻されてハンドルロックが解除されることがない。また、この引出し位置になるとハンドルノブ8aに開口した穴8cが開放されるので、必要に応じてこの穴8cに南京錠を掛けることができる。なお、図1(b) の状態からロックレバー10に力を加えて押し込むと、ストッパ10cがハンドルノブの開口端縁部8a-1を乗り越えて図1(a) の状態に復帰する。
【0017】
また、ロータリーハンドル8をOFF位置から図2で表すON位置に回転操作する場合には、ケースカバー3の軸穴3aに沿って形成した凸状ダム部3cが壁となってロックレバー10の係合突起10bが格納位置から抜け出るのを阻止する役目を果たす。これにより、組立部品の寸法公差,多少のガタツキがあっても、ロックレバーとケースカバーに形成した前記ダム部との間に十分な引っ掛かり代を確保してロックレバー10を確実に格納位置に保持できる。
【0018】
なお、前記したケースカバー3の軸穴3a,スリット状溝3b,凸状ダム部3c、ロックレバー10の係合突起10b,ストッパ10cなどは全てロータリーハンドル8で覆われて外部に露呈することはない。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の構成によれば、ロックレバーにはハンドルノブの端縁に係合してロックレバーを引出し位置に拘束するストッパを設け、かつ該ストッパをロックレバーの底辺部に係合突起と並べて形成した小突起となし、かつロックレバーを格納位置から引出す際に前記底辺部が撓んで小突起がハンドルノブの端縁部を乗り越えるように、ロックレバーの板面にはその底辺部に沿って開口部を形成したことにより、ロックレバー自身の形状を変えるだけでロックレバーが引出し位置から不用意に格納位置に引っ込んでハンドルロックが解除されるような不具合を防ぐことができる。
【0020】
また、ケースカバーに開口したハンドル軸部嵌挿穴の周縁に沿って、ハンドルノブのOFF位置とON位置との間の領域にロックレバーの係合突起を軸部嵌挿穴の内方に押さえ込んでレバーの引出しを阻止する凸状のダム部を形成したことにより、組立部品の寸法公差,多少のガタツキがあっても、ロックレバーとケースカバーに形成した前記ダム部との間に十分な引っ掛かり代を確保することができ、これによりハンドルOFFの位置を除きON位置の間ではロックレバーを確実に格納位置に保持することができるなど、OFFロック付きロータリーハンドル機構の動作,機能面での信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるロータリーハンドル機構の構成図であり、(a),(b) はそれぞれハンドルOFF位置でのロックレバーの格納,引出し状態を表す斜視断面図
【図2】図1のロックハンドル機構をON位置に回した状態を表す斜視断面図
【図3】従来におけるロータリーハンドル機構の構造を表す斜視断面図
【図4】ロータリーハンドル機構を装備した配線用回路しゃ断器の構成図であり、(a),(b) はそれぞれ平面図,および側面図
【符号の説明】
3 ケースカバー
3a 軸穴
3b スリット状溝
3c 凸状ダム部
8 ロータリーハンドル
8a ハンドルノブ
8a-1 開口端縁部
8b 軸部
10 ロックレバー
10b 係合突起
10c ストッパ
Claims (2)
- しゃ断器本体のケースカバーの上面に装着して接点開閉機構を手動で開閉操作するロックレバー付きの回路しゃ断器のロータリーハンドル機構であり、ハンドルノブに格納した引出し式ロックレバーの底辺部にハンドルノブの底面から突き出すタブ状の係合突起を設けるとともに、該係合突起に対向してケースカバーの上面にはハンドルノブのOFF位置に合わせて前記ロックレバーの引出しを許容するスリット状の溝を形成し、接点開閉機構のOFF状態で前記ロックレバーを引き出してハンドルノブをOFF位置にロックするようにしたものにおいて、
前記ロックレバーの底辺部にハンドルノブの端縁に係合してロックレバーを引出し位置に拘束する小突起からなるストッパを前記係合突起と並べて一体形成するとともに、ロックレバーを格納位置から引出す際に前記底辺部が撓んで小突起がハンドルノブの端縁部を乗り越えるように、ロックレバーの板面にはその底辺部に沿って開口部を形成したことを特徴とする回路しゃ断器のロータリーハンドル機構。 - 請求項1記載のロータリーハンドル機構において、前記ケースカバーに開口したハンドル軸部嵌挿穴の周縁に沿って、ハンドルノブのOFF位置とON位置との間の領域にロックレバーの係合突起を軸部嵌挿穴の内方に押さえ込んでレバーの引出しを阻止する凸状ダム部を形成したことを特徴とする回路しゃ断器のロータリーハンドル機構。
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