JP4058171B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

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    • A61B8/4209Details of probe positioning or probe attachment to the patient by using holders, e.g. positioning frames

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波探触子保持装置および超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、ケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できる超音波探触子保持装置および超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14は、従来の超音波診断装置の一例の右側面図である。
この超音波診断装置50は、超音波診断装置本体11と、3個の超音波探触子P1,P2,P3と、前記超音波診断装置本体11の右側面に設置された超音波探触子保持装置500とを具備している。
【0003】
図15は、上記超音波診断装置50の正面図である。
超音波探触子P1,P2,P3のコネクタC1,C2,C3は、超音波診断装置本体50に接続されている。
【0004】
図16に示すように、超音波探触子保持装置500は、上面開口有底の筒T1,T2,T3を3個並べた如き概略形状をしている。
超音波探触子保持装置500の各筒T1,T2,T3の前壁面には、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を通過させうる幅のスリット101がそれぞれ設けられている。
また、図17に示すように、超音波探触子保持装置500の底面510には、超音波探触子P1,P2,P3のケーブル側端部を差込み可能な保持孔113と、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を通過させうる幅で前記保持孔113から前記スリット101まで連続する導入溝112とが、それぞれ設けられている。
【0005】
図14に戻り、各超音波探触子P1,P2,P3は、各ケーブルK1,K2,K3を前記超音波探触子保持装置500の各スリット101に通過させて、各筒T1,T2,T3にそれぞれ入れられ、超音波探触子P1,P2,P3のケーブル側端部を底面510の各保持孔113に差し込んだ状態で、保持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の超音波診断装置50では、超音波探触子保持装置500の各筒T1,T2,T3から超音波探触子P1,P2,P3を取り出してしまうと、各筒T1,T2,T3と超音波探触子P1,P2,P3の対応が全く消失し、超音波探触子P1,P2,P3を各筒T1,T2,T3に戻す時、任意の対応で戻すことが出来た。
しかし、超音波探触子P1,P2,P3を任意の対応で各筒T1,T2,T3に戻すことを繰り返していると、図18に示すように、各ケーブルK1,K2,K3が絡まってしまう問題点があった。
そこで、本発明の目的は、ケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できる超音波探触子保持装置および超音波診断装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、超音波診断装置本体に設置され、上面開口有底の筒を複数並べた如き概略形状を有し、前記各筒の超音波診断装置本体で塞がれていない方向の壁面には、超音波探触子のケーブルを通過させうる幅のスリットがそれぞれ設けられ、前記各筒の底面には、超音波探触子のケーブル側端部を差込み可能な保持孔と、超音波探触子のケーブルを通過させうる幅で前記保持孔から前記スリットまで連続する導入溝と、超音波探触子のケーブルを通過させうる幅で前記保持孔から前記導入溝の方向と異なる方向に延設された収容溝とがそれぞれ設けられていることを特徴とする超音波探触子保持装置を提供する。
上記第1の観点による超音波探触子保持装置では、各筒の底面に、導入溝とは別に収容溝を設けている。操作者は、各筒に超音波探触子を入れる時、超音波探触子のケーブルを導入溝から保持孔を経て収容溝に押し込み、次いで超音波探触子のケーブル側端部を保持孔に差し込んで、各筒に超音波探触子を保持させる。このように、各筒に超音波探触子を入れる時、超音波探触子のケーブルを収容溝に押し込む操作をさせることから、超音波探触子のケーブル同士が絡まないように自然に気を付けさせることができる。よって、結果的に、ケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できることとなる。
なお、収容溝を鍵形にして超音波探触子のケーブルが収容溝から出にくいようにしておくと、各筒から超音波探触子を取り出しても、超音波探触子のケーブルが収容溝に残るため、各筒と超音波探触子の対応を確認できるようになり、使い終わった超音波探触子を対応する筒に正確に戻せるようになる。よって、ケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できることとなる。
【0008】
第2の観点では、本発明は、上記構成の超音波探触子保持装置において、前記各筒より上方の所定高さに超音波探触子のケーブルの一部を保持するケーブル掛けを設けたことを特徴とする超音波探触子保持装置を提供する。
上記第2の観点による超音波探触子保持装置では、ケーブル掛けによって超音波探触子のケーブルを吊り上げるから、ケーブルの垂れが短くなり、この点でもケーブル同士の絡みを防止できる。また、各筒から超音波探触子を取り出しても、超音波探触子のケーブルがケーブル掛けに残るため、各筒と超音波探触子の対応を確認できるようになり、使い終わった超音波探触子を対応する筒に正確に戻せるようになる。よって、ケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できることとなる。
【0009】
第3の観点では、本発明は、超音波診断装置本体と、請求項1または請求項2に記載の超音波探触子保持装置とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第3の観点による超音波診断装置では、上記第1の観点または第2の観点による超音波探触子保持装置を設置するため、超音波探触子のケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できる。これにより、超音波探触子の取り出しや入れ置きの動作をスムーズに行うことが出来る。また、超音波探触子のケーブルが絡んで引き出せなくなり、超音波探触子が被検体に届かなくなるといった事態を回避できる。また、超音波探触子のケーブルの絡みを解くための余分な作業をなくすことが出来る。
【0010】
第4の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、超音波診断装置本体に設置され、複数の超音波探触子のケーブルを個別に分けて超音波診断装置本体に対して一定位置に保持するケーブル保持器を具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第4の観点による超音波診断装置では、ケーブル保持器によって複数の超音波探触子のケーブルを個別に分けて保持するから、この点でもケーブルが絡むことを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0012】
−第1の実施形態−
図1は、本発明の第1の実施形態の超音波診断装置の右側面図である。
この超音波診断装置10は、超音波診断装置本体11と、3個の超音波探触子P1,P2,P3と、前記超音波診断装置本体11の右側面に設置された超音波探触子保持装置100と、前記超音波診断装置本体11の正面に設置されたケーブル保持器200とを具備している。
【0013】
図2は、上記超音波診断装置10の正面図である。
超音波探触子P1,P2,P3のコネクタC1,C2,C3は、超音波診断装置本体10に接続されている。また、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3は、前記ケーブル保持器200に保持されている。
【0014】
図3に示すように、前記超音波探触子保持装置100は、上面開口有底の筒T1,T2,T3を3個並べた如き概略形状をしている。
超音波探触子保持装置100の各筒T1,T2,T3の前壁面には、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を通過させうる幅のスリット101がそれぞれ設けられている。また、各筒T1,T2,T3の奥壁面には、前記各筒T1,T2,T3より上方の所定高さに超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3の一部を掛けるケーブルフック120が立設されている。
【0015】
また、図4に示すように、超音波探触子保持装置100の底面110には、超音波探触子P1,P2,P3のケーブル側端部を差込み可能な保持孔113と、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を通過させうる幅で前記保持孔113から前記スリット101まで連続する導入溝112と、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を通過させうる幅で前記保持孔113から奥方向に延設された収容溝114とが、それぞれ設けられている。
【0016】
図5に示すように、前記ケーブル保持器200は、ヒンジ205で開閉可能に連結された下板206と上板207とからなる。下板206は、前記超音波診断装置本体11に固着される固着板206aと、掛止突起206bとを有している。上板207は、操作者が指を掛ける指掛部207bと、前記掛止突起206bを弾性力で保持する掛止孔207bとを有している。
上板207を開いて超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を下板206の各凹部201,202,203にそれぞれ載せてから、上板207を閉じると、超音波探触子P1,P2,P3のケーブルK1,K2,K3を個別に保持できる。
【0017】
図6および図7は、超音波探触子P1を筒T1に入れた状態の説明図である。操作者は、超音波探触子P1を筒T1に入れる時、超音波探触子P1のケーブルK1をスリット101および導入溝112を通して保持孔113に入れ、さらに収容溝114に押し込み、ケーブルフック120に掛けてから下へ垂らす。そして、超音波探触子P1のケーブル側端部を保持孔114に差し込んで、筒T1に超音波探触子P1を保持させる。
なお、超音波探触子P2,P3を筒T2,T3に入れる時も同様である。
【0018】
以上の超音波探触子保持装置100および超音波診断装置10によれば、次の効果が得られる。
(1) 各筒T1,T2,T3に超音波探触子P1,P2,P3を入れる時、ケーブルK1,K2,K3を収容溝114に押し込む操作をさせることから、ケーブルK1,K2,K3が絡まないように自然に操作者に気を付けさせることが出来る。
(2) ケーブルフック120によってケーブルK1,K2,K3を吊り上げるから、ケーブルK1,K2,K3の垂れが短くなり、ケーブル同士の絡みを防止できる。また、各筒T1,T2,T3から超音波探触子P1,P2,P3を取り出しても、ケーブルK1,K2,K3がケーブルフック120にそれぞれ残るため、各筒T1,T2,T3と超音波探触子P1,P2,P3の対応を確認できるようになり、使い終わった超音波探触子P1,P2,P3を対応する筒T1,T2,T3に正確に戻せるようになる。
(3) ケーブル保持器200によってケーブルK1,K2,K3を個別に分けて保持するから、この点でもケーブルK1,K2,K3が絡むことを防止できる。
(4) ケーブル同士が絡まないように超音波探触子P1,P2,P3を保持できるから、超音波探触子P1,P2,P3の取り出しや入れ置きの動作をスムーズに行うことが出来る。また、ケーブルK1,K2,K3が絡んで引き出せなくなり、超音波探触子P1,P2,P3が被検体に届かなくなるといった事態を回避できる。また、ケーブルK1,K2,K3の絡みを解くための余分な作業をなくすことが出来る。
【0019】
−第2の実施形態−
図8は、本発明の第2の実施形態の超音波探触子保持装置の斜視図である。
この超音波探触子保持装置100’は、固定側部材1010と、装着側部材1050とからなる。
前記固定側部材1010は、超音波診断装置本体11に設置され、図3および図4に示す超音波探触子保持装置100のケーブルフック120が立設された壁面を独立させた如き構造であり、係止用突起102と、ケーブルK1,K2,K3を入れる凹部1011,1012,1013とを有している。
前記装着側部材1050は、前記固定側部材1010に装着され、図3および図4に示す超音波探触子保持装置100のケーブルフック120を除去した如き構造であり、前記固定側部材1010の係止用突起102に係止される係止用凹部(図示省略)を有している。
【0020】
図9は、超音波探触子P1,P2,P3を超音波探触子保持装置100’に保持させた状態の説明図である。
操作者は、装着側部材1050を外しておいて、ケーブルK1,K2,K3を、固定側部材1010の凹部1011,1012,1013に通してケーブルフック120にそれぞれ掛ける。次いで、固定側部材1010に装着側部材1050を取り付ける。次いで、ケーブルK1,K2,K3を、スリット101および導入溝112を通して保持孔113に入れ、さらに収容溝114に押し込み、下へ垂らす。そして、超音波探触子P1,P2,P3のケーブル側端部を保持孔114に差し込んで保持させる。
【0021】
上記超音波探触子保持装置100’を用いれば、ケーブルK1,K2,K3の一部が固定側部材1010と装着側部材1050の間に挟まれて外れないため、各筒T1,T2,T3と超音波探触子P1,P2,P3の対応を確認できるようになり、使い終わった超音波探触子P1,P2,P3を対応する筒T1,T2,T3に正確に戻せるようになる。
【0022】
−他の実施形態−
(1)図10に示すように、1本の針金を成形したケーブルフック120’を用いて、構造を簡単化してもよい。
(2)図11および図12に示すように、鍵形の収容溝114’,114”を設けて、ケーブルK1,K2,K3が収容溝114’,114”から出にくいようにしてもよい。
(3)図13に示すように、超音波診断装置本体11に埋設される軸受部206と、回転軸207と、分離板208とからなるケーブル保持器200’を用いて、回転軸207の回転によりケーブルK1,K2,K3をスムーズに送り出せると共に分離板208によりケーブルK1,K2,K3を分離・保持するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
本発明の超音波探触子保持装置によれば、各筒に超音波探触子を入れる時、操作者に超音波探触子のケーブルを収容溝に押し込む操作をさせるから、超音波探触子のケーブル同士が絡まないように自然に気を付けさせることができる。よって、結果的に、ケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できることとなる。
【0024】
本発明の超音波診断装置によれば、上記超音波探触子保持装置により超音波探触子のケーブル同士が絡まないように複数の超音波探触子を保持できるから、超音波探触子の取り出しや入れ置きの動作をスムーズに行うことが出来る。また、超音波探触子のケーブルが絡んで引き出せなくなり、超音波探触子が被検体に届かなくなるといった事態を回避できる。また、超音波探触子のケーブルの絡みを解くための余分な作業をなくすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる超音波診断装置の右側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態にかかる超音波診断装置の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の上面斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の下面斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかるケーブル保持器の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の一部破断側面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の一部破断前面図である。
【図8】本発明の第2の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の上面斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の一部破断側面図である。
【図10】本発明の他の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の上面斜視図である。
【図11】本発明の他の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の部分底面図である。
【図12】本発明のさらに他の実施形態にかかる超音波探触子保持装置の部分底面図である。
【図13】本発明の他の実施形態にかかるケーブル保持器の斜視図である。
【図14】従来の超音波診断装置の一例の右側面図である。
【図15】従来の超音波診断装置の一例の正面図である。
【図16】従来の超音波探触子保持装置の一例の上面斜視図である。
【図17】従来の超音波探触子保持装置の一例の下面斜視図である。
【図18】従来の超音波診断装置の一例の課題の説明図である。
【符号の説明】
10 超音波診断装置
11 超音波診断装置本体
100,100’ 超音波探触子保持装置
101 スリット
110 底面
112 導入溝
113 保持孔
114 収容溝
120 ケーブルフック
200,200’ ケーブル保持器
P1,P2,P3 超音波探触子
K1,K2,K3 ケーブル
T1,T2,T3 筒
500 従来の超音波診断装置

Claims (4)

  1. 超音波診断装置本体に設置された超音波探触子保持器であって、
    上面開口有底の筒を複数並べた如き概略形状を有し、
    前記各筒の超音波診断装置本体で塞がれていない方向の壁面には、超音波探触子のケーブルを通過させうる幅のスリットが設けられ、
    前記各筒の底面には、超音波探触子のケーブル側端部を差込み可能な保持孔と、超音波探触子のケーブルを通過させうる幅で前記保持孔から前記スリットまで連続する導入溝と、超音波探触子のケーブルを通過させうる幅で前記保持孔から前記導入溝の方向と異なる方向に延設された収容溝とが設けられ、
    前記各筒に保持された超音波探触子より上方であって、前記各筒における上面開口の鉛直上方の所定高さに超音波探触子のケーブルの一部を保持するケーブル掛けが設けられた超音波探触子保持器と、
    超音波診断装置本体に設置され、複数の超音波探触子のケーブルを個別に分けて超音波診断装置本体に対して一定位置に保持するケーブル保持器とを具備し、
    前記超音波探触子保持器に保持された超音波探触子のケーブルは、前記ケーブル掛けに掛けられ、前記ケーブル保持器で保持されて、ケーブルの一端にあるコネクタが超音波診断装置本体に接続されたことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項1に記載の超音波診断装置において、
    前記保持孔に差し込まれた超音波探触子のケーブルは、上方に曲げられ前記収容溝を通って前記ケーブル掛けに掛けられ、そして下方に曲げられ前記収容溝を通って前記ケーブル保持器に導かれることを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の超音波診断装置において、
    前記ケーブル掛けは、超音波探触子保持器における超音波診断装置本体に設置されている側面側の上面に支柱が設けられ、その支柱から前記超音波探触子のケーブルを掛ける部分が延びていることを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の超音波診断装置において、
    前記ケーブル保持器は、
    ヒンジで開閉可能に連結された下板と上板とを有しており、
    前記下板に設けられた掛止突起が前記上板に設けられた掛止孔を貫通することにより前記下板と前記上板とが閉じて保持され、
    前記下板及び前記上板には対になる複数の湾曲部を有しており、
    前記下板と前記上板とが閉じた状態で前記下板及び前記上板のそれぞれの複数の湾曲部が対になって複数の超音波探触子のケーブルが貫通する保持部が形成されることを特徴とする超音波診断装置。
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