JP4057730B2 - パーキングブレーキ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ホイールシリンダ内の液圧を制御してブレーキ制御を行う液圧式ブレーキとパーキングブレーキ作動指示手段の作動力によりブレーキ制御を行うパーキングブレーキとが一体に形成されているパーキングブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パーキングブレーキ装置には、ホイールシリンダ内の液圧を制御してブレーキ制御を行う液圧式ブレーキとパーキングブレーキレバーの作動力によりブレーキ制御を行うパーキングブレーキとが一体に形成されているパーキングブレーキ装置が存在する。このようなパーキングブレーキ装置においては、パーキングブレーキがディスクブレーキと一体に構成され、パーキングブレーキの作動時には、パーキングブレーキレバーの操作力によりピストンをブレーキパッド側に押圧し停止力を発生させている。
【0003】
しかしながら、パーキングブレーキを作動させるにはリターンスプリングの反力に抗してブレーキレバー等を操作しなければならず大きな操作力を必要としていた。従って、油圧によりパーキング機構を作動させるパーキングブレーキ装置も存在する(特開昭60−213544号参照)。
【0004】
この発明の課題は、パーキングブレーキの操作力を軽減させることが可能なパーキングブレーキ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のパーキングブレーキ装置は、液圧によりホイールシリンダ内の液圧を制御してブレーキ制御を行う液圧式ブレーキとパーキングブレーキ作動指示手段の作動力によりブレーキ制御を行うパーキングブレーキとが一体に形成されているパーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ作動指示手段の作動を検出する検出手段と、前記検出手段によりパーキングブレーキ作動指示手段の作動が検出された場合に、ポンプにより発生された液圧を前記ホイールシリンダ内に伝達して、前記パーキングブレーキ作動指示手段に伝達される、ホイールシリンダ内のリターンスプリングの反力を低減する液圧伝達手段と、前記パーキングブレーキ作動指示手段の作動量を検出する作動量検出手段と、ソレノイドバルブを開いて前記ホイールシリンダ内の液圧を減圧する液圧減圧手段と、を備え、前記作動量検出手段により前記パーキングブレーキ作動指示手段が所定量作動したことが検出された場合に、前記液圧伝達手段による液圧の伝達を終了してから、前記液圧減圧手段によりホイールシリンダ内の液圧を減圧することを特徴とする。
【0006】
この請求項1記載のパーキングブレーキ装置によれば、検出手段、例えばパーキングブレーキレバー等によりパーキングブレーキ作動指示手段の作動が検出されると液圧伝達手段によりポンプにより発生された液圧がホイールシリンダ内に伝達される。従って、液圧によりホイールシリンダ内のリターンスプリングが圧縮されるためパーキングブレーキ作動指示手段に伝達される、ホイールシリンダ内のリターンスプリングの反力が低減されることから、パーキングブレーキ作動指示手段を小さな力で作動させることができる。また、作動量検出手段、例えばストロークセンサによりパーキングブレーキ作動指示手段が所定量作動したことが検出されるまで、液圧伝達手段による液圧の伝達が行われるため、十分な停止力を発生させるために必要な所定量作動させるまで小さな力でパーキングブレーキ作動指示手段を作動させることができる。
【0007】
また、請求項2記載のパーキングブレーキ装置は、運転席に設けられた感圧スイッチを更に備え、当該感圧スイッチが運転者の存在を検出している場合には、電源系がスタンバイ状態とされ、前記液圧減圧手段によりホイールシリンダ内の液圧が減圧されてから、前記電源系がオフとされることを特徴とする。
【0008】
この請求項2記載のパーキングブレーキ装置によれば、フットブレーキで停車した後に、そのままイグニッションスイッチをオフとしたような場合においても確実にパーキングブレーキ装置を作動させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態にかかるブレーキ制御による車両挙動制御(VSC)システムの油圧回路図である。
【0010】
このVSCシステムの油圧回路は運転者によるブレーキペダル10の踏み込み操作に応答して作動油を圧送するマスタシリンダ12を有している。マスタシリンダ12は、マスタカットバルブ14a、リア回路ソレノイドバルブ16a、保持ソレノイドバルブ18FLを介して左前輪のホイールシリンダ20FLに接続されており、マスタカットバルブ14a、保持ソレノイドバルブ18RRを介して右後輪のホイールシリンダ20RRに接続されている。
【0011】
また、モータ22により駆動されるポンプ24aにより昇圧された油圧(液圧)を貯えるアキュムレータ26aが保持ソレノイドバルブ18FLを介して左前輪のホイールシリンダ20FLに接続されており保持ソレノイドバルブ18RRを介して右後輪のホイールシリンダ20RRに接続されている。また、左前輪のホイールシリンダ20FLは、減圧ソレノイドバルブ28FLを介してリザーバ30aに接続されており減圧ソレノイドバルブ28RRを介してリザーバ30aに接続されている。更に、リザーバ30aは、リザーバカットソレノイドバルブ32aを介してマスタシリンダ12に接続されている。
【0012】
同様にマスタシリンダ12は、マスタカットバルブ14b、リア回路ソレノイドバルブ16b、保持ソレノイドバルブバルブ18FRを介して右前輪のホイールシリンダ20FRに接続されており、マスタカットバルブ14b、保持ソレノイドバルブバルブ18RLを介して左後輪のホイールシリンダ20RLに接続されている。
【0013】
また、モータ22により駆動されるポンプ24bにより昇圧された油圧を貯えるアキュムレータ26bが保持ソレノイドバルブ18FRを介して右前輪のホイールシリンダ20FRに接続されており保持ソレノイドバルブ18RLを介して左後輪のホイールシリンダ20RLに接続されている。また、右前輪のホイールシリンダ20FRは、減圧ソレノイドバルブ28FRを介してリザーバ30bに接続されており減圧ソレノイドバルブ28RLを介してリザーバ30bに接続されている。更に、リザーバ30bは、リザーバカットソレノイドバルブ32bを介してマスタシリンダ12に接続されている。
【0014】
ここで右後輪のホイールシリンダ20RR及び左後輪のホイールシリンダ20RLは、パーキングブレーキ装置が一体に形成されたディスクブレーキ装置のキャリパボディ内に設けられている。なお、左前輪のホイールシリンダ20FL及び右前輪のホイールシリンダ20FRは、通常のディスクブレーキ装置のキャリパボディ内に設けられている。
【0015】
図2は、パーキングブレーキ装置が一体に形成されたディスクブレーキ装置の断面図である。キャリパボディ40に設けられているホイールシリンダ20RR、20RL内には、円柱状のスピンドル42が設けられており、このスピンドル42の一端部側ががスリーブ44内に挿入されている。またスリーブ44の外周部には、リターンスプリング45が配置されている。
【0016】
スリーブ44の一方の端部は、ピストン46の内底部に接するように配置されている。スピンドル42の他端部には、コネクティングリンク48の一端が接しており、コネクティングリンク48の他端がスピンドルレバー50に設けられているU字形状を有する凹部の底面に接している。このスピンドルレバー50は、パーキングブレーキレバーを引き上げることにより軸周りに回転しコネクティングリンク48をスピンドル42の方向に移動させる。
【0017】
図3は、このパーキングブレーキ装置の制御ブロックを示す図である。パーキングブレーキレバー60には、パーキングブレーキS/W62及びストロークセンサ64が設けられており、パーキングブレーキS/W62及びストロークセンサ64により検出された検出信号がVSC−ECU68に入力される。一方、VSC−ECU68からモータ22、リア回路ソレノイドバルブ16a,16b、保持ソレノイドバルブ18FL,18FR,18RL,18RR、減圧ソレノイドバルブ28FL,28FR,28RL,28RRに対して制御信号の出力が行われる。
【0018】
パーキングブレーキ装置による停止力を発生させる場合には、パーキングブレーキレバー60を引き上げることにより、スピンドル42及びスリーブ44によりピストン46がブレーキパッド52方向に移動され、ブレーキパッド52がブレーキディスク54に押し付けられて停止力が発生する。
【0019】
この場合に、パーキングブレーキレバー60が操作されると、パーキングブレーキS/W62がオンされ、オン信号がVSC−ECU68に入力される。このオン信号の入力に応答してVSC−ECU68は、ポンプ24a,24bを作動させると共にリヤ回路ソレノイドバルブ16a,16bに対して制御信号を出力してリヤ回路ソレノイドバルブ16a,16bを開く。
【0020】
これにより右後輪のホイールシリンダ20RR及び左後輪のホイールシリンダ20RLに油圧が伝達されて、スピンドル42及びスリーブ44がピストン46方向に移動されリターンスプリング45を圧縮させる。従って、パーキングブレーキレバー60に伝達されるリターンスプリング45の反力が低減されることから、パーキングブレーキレバー60を小さな力で引き上げることができる。
【0021】
また、パーキングブレーキレバー60の引き上げ量を検出するストロークセンサ64によりパーキングブレーキレバー60を所定量引き上げたことが検出された場合にポンプ24a,24bを停止させ、減圧ソレノイドバルブ28RL,28RRを開き、ホイールシリンダ20RL,20RR内を減圧してパーキングブレーキ装置の作動を終了するため、十分な停止力を発生させるために必要な所定量パーキングブレーキレバー60を引き上げるまで、小さな力でパーキングブレーキレバー60を引き上げることができる。
【0022】
なお、上述の実施の形態において、運転席に感圧スイッチを設け、運転席に運転者が存在している場合には、VSCシステムの電源系をスタンバイ状態としパーキングブレーキ装置の作動後にVSCシステムの電源系をオフとすることで、フットブレーキで停車した後に、そのままイグニッションスイッチをオフとしたような場合においても確実にパーキングブレーキ装置を作動させることができる。
【0023】
また、上述の実施の形態においては、VSCシステムのポンプ24a,24bにより後輪のホイールシリンダ20RL,20RRに油圧を発生させる場合について説明したが、電子制御ブレーキシステムのポンプによりリヤブレーキに油圧を発生させるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、液圧によりホイールシリンダ内のリターンスプリングが圧縮されるためパーキングブレーキ作動指示手段に伝達されるリターンスプリングの反力が低減されることから、パーキングブレーキ作動指示手段を小さな力で作動させることができる。
【0025】
また、請求項2記載の発明によれば、作動量検出手段によりパーキングブレーキ作動指示手段が所定量作動したことが検出されるまで、液圧伝達手段による液圧の伝達が行われるため、十分な停止力を発生させるために必要な所定量作動させるまで小さな力でパーキングブレーキ作動指示手段を作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態にかかるブレーキ制御による車両挙動制御(VSC)システムのブレーキ油圧回路図である。
【図2】実施の形態にかかるパーキングブレーキ装置が一体に構成されたディスクブレーキ装置の断面図である。
【図3】実施の形態にかかるパーキングブレーキ装置を作動させるためのVSC−ECU等を示す図である
【符号の説明】
10…ブレーキペダル、12…マスタシリンダ、14a,14b…マスタカットバルブ、16a,16b…リア回路ソレノイドバルブ、18FL〜18RR…保持ソレノイドバルブ、20FL〜20RR…ホイールシリンダ、22…モータ、24a,24b…ポンプ、26a,26b…アキュムレータ、28FL〜28RR…減圧ソレノイドバルブ、30a,30b…リザーバ、60…パーキングブレーキレバー、62…パーキングブレーキS/W、64…ストロークセンサ、68…VSC−ECU。
Claims (2)
- 液圧によりホイールシリンダ内の液圧を制御してブレーキ制御を行う液圧式ブレーキとパーキングブレーキ作動指示手段の作動力によりブレーキ制御を行うパーキングブレーキとが一体に形成されているパーキングブレーキ装置において、
パーキングブレーキ作動指示手段の作動を検出する検出手段と、
前記検出手段によりパーキングブレーキ作動指示手段の作動が検出された場合に、ポンプにより発生された液圧を前記ホイールシリンダ内に伝達して、前記パーキングブレーキ作動指示手段に伝達される、ホイールシリンダ内のリターンスプリングの反力を低減する液圧伝達手段と、
前記パーキングブレーキ作動指示手段の作動量を検出する作動量検出手段と、
ソレノイドバルブを開いて前記ホイールシリンダ内の液圧を減圧する液圧減圧手段と、
を備え、
前記作動量検出手段により前記パーキングブレーキ作動指示手段が所定量作動したことが検出された場合に、前記液圧伝達手段による液圧の伝達を終了してから、前記液圧減圧手段によりホイールシリンダ内の液圧を減圧することを特徴とするパーキングブレーキ装置。 - 運転席に設けられた感圧スイッチを更に備え、当該感圧スイッチが運転者の存在を検出している場合には、電源系がスタンバイ状態とされ、前記液圧減圧手段によりホイールシリンダ内の液圧が減圧されてから、前記電源系がオフとされることを特徴とする請求項1に記載のパーキングブレーキ装置。
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