JP4056663B2 - 積層型熱交換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カーエアコン用の蒸発器等として好適に用いられる積層型熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カーエアコン用の蒸発器として、積層型熱交換器からなるものが周知である。この蒸発器は、図23ないし図25に示すように、一対の皿状成形プレート(5)(5)が対向合致されたチューブエレメント(2)が、厚さ方向に多数積層されて、その積層方向を幅方向(左右方向)とするコア(1)が形成されている。各チューブエレメント(2)の中間領域には、コア高さ方向に沿って延びる2本の冷媒通路(3a)(3b)がコア前後方向に並列に形成されるととも に、上下両端には、各冷媒通路(3a)(3b)に連通するタンク部(4a) (4b)がそれぞれ形成されている。
【0003】
更にこの蒸発器では、隣り合うチューブエレメント(2)間において、所定のタンク部(4a)(4b)同士が適宜連通されて、コア(1)の前後左右に第1ないし第4パス(P1)〜(P4)が形成されるとともに、第2及び第3パス (P2)(P3)間において、各チューブエレメント(2)の上側タンク部(4a)(4b)同士が連通されて、第2及び第3パス(P2)(P3)の上端部間に、ターン部(T)が形成されている。
【0004】
そして、第1パス(P1)における上側タンク部(4a)群に流入された冷媒が、第1パス(P1)を通過して下側タンク部(4a)群に導かれ、その冷媒 が、第2パス(P2)の下側タンク部(4a)群に導入されてから、第2パス (P2)を通って上側タンク部(4a)に導かれ、更にその冷媒が第2及び第3パス(P2)(P3)間のターン部(T)を通って第3パス(P3)の上側タンク部(4b)群に導かれる。続いて冷媒は、第3パス(P3)を通って下側タンク部(4b)群に導かれた後、第4パス(P4)の下側タンク部(4b)に導入されるとともに、第4パス(P4)を通過して、上側タンク部(4b)から蒸発器外部に流出されるものである。
【0005】
一方、冷媒は、各パス(P1)〜(P4)を通過する間に、コア(1)を前面から後面に向けて通過するエアーと熱交換して熱を吸収することにより、蒸発するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の蒸発器においては、図24及び図25に示すよう に、第1パス(P1)の下側タンク部(4a)から第2パス(P2)の下側タンク部(4a)に冷媒が流入される際に、冷媒は、第2パス(P2)の下側タンク部(4a)を他側方向(右側方向R)に向かって流れていくので、流動性や慣性の影響により、第2パス(P2)を通過する冷媒は、同図の斜線を施した領域に示すように、第2パス(P2)の左側領域を流れずに、右側領域を多く流れるようになる。このように冷媒の流れが片側に偏よって偏流が生じ、この偏流状態のまま、第2及び第3パス(P2)(P3)間のターン部(T)を通過して、第3パス(P3)に流入される。そして第3パス(P3)においては、冷媒の偏流が更に大きくなり、第3パス(P3)の全域で効率良く熱交換することができず、冷房性能が低下するという問題が発生する。
【0007】
この発明は、上記従来技術の問題を解消し、冷媒に偏流が発生するのを防止でき、冷房性能を向上させることができる積層型熱交換器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明は、複数の帯板状チューブエレメントが、厚さ方向に複数枚積層されて、その積層方向を幅方向とするコアを備え、各チューブエレメントに、コア高さ方向に沿って延びる少なくとも2本の冷媒通路がコア前後方向に並列に設けられるとともに、各列ごとの冷媒通路によって形成されるパスが前後に平行に配置され、所定のパスとそのパスの前後に隣り合うパスとの間におけるコア高さ方向一端部に、ターン部が設けられ、前記所定のパスを通過した冷媒が、前記ターン部を通って、前記隣り合うパスに流入されるようになされた積層型熱交換器であって、前記ターン部に、冷媒の流れを抑制して冷媒を分流させるための冷媒分流用抵抗手段が設けられてなるものを要旨としている。
【0009】
この発明の積層型熱交換器においては、前後に平行に配置されたパス間の端部における冷媒のターン部に、冷媒分流用抵抗手段を設けるものであるため、冷媒がターン部を均等に分流して通過し、そのままの状態で冷媒が次のパスに流入されるので、冷媒がそのパスの全域にわたって均等に分散して通過するようにな る。
【0010】
一方、本発明においては、前記チューブエレメントの冷媒通路が2列設けられて、前記コアにおける幅方向の一方側半部に積層されるチューブエレメントの各列の冷媒通路により、第1及び第4パスが形成されるとともに、他方側半部に積層されるチューブエレメントの各列の冷媒通路により、第2及び第3パスが形成され、前記第2及び第3パス間に、前記ターン部が配置され、前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側の位置に配置されるチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる構成を採用するのが好ましい。
【0011】
すなわち、第1パスを通って第2パスの一方側から流入した冷媒は、第2パスの他方側に偏るように流れ、その偏流状態のままで、冷媒がターン部を流れようとするが、上記の構成においては、ターン部の他方側の位置に冷媒分流用抵抗手段を設けているため、その抵抗手段によって、ターン部の他方側における冷媒の流れが制限され、冷媒がターン部の一方側にも流れるようになる。このため、ターン部において、冷媒をより確実に分流させることができる。
【0012】
また本発明においては、冷媒分流用抵抗手段を、以下のように、特有の位置に設ける場合には、冷媒を、より一層確実に分流させることができる。
【0013】
すなわち本発明においては、前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側端部から1枚目、4枚目及び5枚目のチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる構成を採用するのが良い。
【0014】
更に本発明においては、前記他方側半部に積層される全てのチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる構成を採用するのが望ましい。
【0015】
更に本発明においては、前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側端部のチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる構成を採用するのが、より一層好ましい。
【0016】
更に本発明においては、前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側端部から1枚目、2枚目及び3枚目のチューブエレメントに対応し て、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる構成を採用するのが、より一層望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1ないし図5はこの発明の積層型熱交換器が適用されたカーエアコン用蒸発器を示す図である。これらの図に示すように、この蒸発器は、第1ないし第4パス(P1)〜(P4)を有し、第2及び第3パス(P2)(P3)の上端部間にターン部(T)が設けられている。そして、第1パス(P1)を流下して第2パス(P2)を上昇した冷媒が、ターン部(T)を通って第3パスに導かれた後、第3パス(P3)を流下して、第4パス(P4)を上昇するよう構成されてい る。
【0018】
すなわち、この蒸発器は、多数の帯板状チューブエレメント(20)と、コルゲートフィンからなる多数のアウターフィン(11)とを有し、チューブエレメント(20)が、これらの各間にアウターフィン(11)を介在させた状態で、厚さ方向(図1の左右方向)に積層配置されたコア(10)を有している。
【0019】
また、積層配置されたチューブエレメント(20)における一方側端部(図1の右側端部)に、サイドプレート(50)がアウターフィン(11)を介して積層配置されるとともに、他方側端部(左側端部)にエンドプレート(60)がアウターフィン(11)を介して積層配置されている。
【0020】
図6ないし図11に示すように、各帯板状チューブエレメント(20)は、アルミニウムブレージングシートのプレス成形品からなる一対の皿状成形プレート(31)(32)が対向合致されて形成されている。
【0021】
更にチューブエレメント(20)は、コア(10)の左側半部、つまり第1及び第4パス(P1)(P4)に配置される第1チューブエレメント(21)と、コア(10)の右側半部、つまり第2及び第3パス(P2)(P3)に配置される第2ないし第4チューブエレメント(21)〜(24)とにより構成されている。
【0022】
図6及び図7に示すように、第1チューブエレメント(21)を構成する皿状成形プレート(31)は、その内面部の長手方向両端部を除く中間領域に、長手方向に延びる2本冷媒通路用凹部(25a)(25b)が幅方向に並列状に形成されるとともに、長手方向の両端部には、上記冷媒通路用凹部(25a)に連通するタンク部用凹部(26a)(26b)が形成されている。また後述するように、一部の皿状成形プレートを除いて、タンク部用凹部(26a)(26b)の底壁には、連通孔(27)がそれぞれ形成されている。
【0023】
この構成の一対の皿状成形プレート(31)(31)が、インナーフィン(図示省略)を介して対向合致された状態に接合一体化されて、コア左側半部を構成する第1チューブエレメント(21)が形成されている。このチューブエレメント(21)においては、その内部中間領域に、対応する冷媒通路用凹部(25 a)(25a)(25b)(25b)同士が合致することにより、長手方向に延びる2本の冷媒通路(25a)(25b)がそれぞれ形成されるとともに、対応するタンク部用凹部(26a)(26a)(26b)(26b)同士が合致することにより、両端にタンク部(26a)(26b)がそれぞれ形成される。な お、本実施形態においては、符号過多による混乱を避けるため、冷媒通路と冷媒通路用凹部とは同一符号を付し、タンク部とタンク部用凹部とは同一符号を付すものとする。
【0024】
そして上記したように、コア左側半部において、この第1チューブエレメント(21)が、厚さ方向に、アウターフィン(11)を介して8枚積層されてい る。このとき、隣り合うチューブエレメント(21)間において、対応するタンク部(26a)(26b)同士が、連通孔(27)を介して連通される。更に各チューブエレメント(21)の後列の冷媒通路(25a)群によって、上記第1パス(P1)が形成されるとともに、前列の冷媒通路(25b)群によって、上記第4パス(P4)が形成されている。
【0025】
一方、第2及び第3パス(P2)(P3)を構成するチューブエレメント(20)としては、上記したように、第2ないし第4チューブエレメント(22)〜(24)が使用されている。
【0026】
図8及び図9に示すように、第2チューブエレメント(22)を構成する第2皿状成形プレート(32)(32)は、上側のタンク部用凹部(26a)(26b)間に両凹部(26a)(26b)を連通する通路用凹部(42a)がそれぞれ形成されている。その他の構成は、上記第1皿状成形プレート(31)と同様である。
【0027】
この構成の第2皿状成形プレート(32)(32)が、インナーフィン(図示省略)を介して対向合致された状態で接合一体化されて、第2チューブエレメント(22)が形成されている。このチューブエレメント(22)においては、上記と同様に、冷媒通路(25a)(25b)及びタンク部(26a)(26b)が形成されるとともに、ターン部(T)に対応する部分には、通路用凹部(42a)(42a)が対向合致されることにより、上側のタンク部(26a)(26b)間を連通する全通路(42)が形成される。
【0028】
また図10及び図11に示すように、第3チューブエレメント(23)は、通路用凹部(42a)が形成されない上記第1皿状成形プレート(31)と、通路用凹部(42a)が形成される上記第2皿状成形プレート(32)とが、インナーフィン(図示省略)を介して対向合致された状態で接合一体化されることにより形成されている。このチューブエレメント(23)においては、上記と同様 に、冷媒通路(25a)(25b)及びタンク部(26a)(26b)が形成されるとともに、ターン部(T)に対応する部分には、第2皿状成形プレート(32)側の通路用凹部(42a)によって、上側タンク部(26a)(26b)間を連通する半通路(43)が形成されている。なおこの半通路(43)は、上記第2チューブエレメント(22)の全通路(42)に比べて、通路断面が半分となり、冷媒の流れが制限されるものである。
【0029】
第4チューブエレメント(24)は、上記図6及び図7に示す第1チューブエレメント(21)と同様の構成を有するものである。換言すれば、この第4チューブエレメント(24)の上側タンク部(26a)(26b)間は連通されておらず、ターン部(T)に対応する部分が、不通路(44)として形成されてい る。
【0030】
そして、本実施形態においては、図2及び図5に示すように、コア(10)の右側半部において、上記第2ないし第4チューブエレメント(21)〜(24)がアウターフィン(11)を介して積層一体化されている。このとき、右端から1番目に第3チューブエレメント(23)、2番目に第4チューブエレメント (24)、3番目に第3チューブエレメント(23)、4〜7番目に第2チューブエレメント(22)、8番目(左端)に、第3チューブエレメント(23)が配置されるように積層されている。これにより、上記コア(10)の左側半部と同様に、隣り合うチューブエレメント(20)間において、対応するタンク部 (26a)(26b)同士が、連通孔(27)を介して連通され、各チューブエレメント(20)の後列の冷媒通路(25a)群によって、第2パス(P2)が形成されるとともに、前列の冷媒通路(25b)群によって、第3パス(P3)が形成される。更に第2及び第3パス(P2)(P3)間のターン部(T)においては、第2チューブエレメント(22)と第3チューブエレメント(23)とが配置される部分では、全通路(42)及び半通路(43)によって連通されているのに対し、第4チューブエレメント(24)が配置される部分では連通されておらず、不通路(44)として構成されている。ここで、本実施形態では、不通路(44)及び半通路(43)によって、冷媒分流用抵抗手段が構成されるものである。
【0031】
なお、第2及び第3パス(P2)(P3)の左端には、ターン部(T)が半通路(43)の第3チューブエレメント(23)が配置されているが、この半通路(43)は、冷媒を分流させるものではなく、本発明の冷媒分流用抵抗手段とは異なるものである。つまり本発明においては、第2及び第3パス(P2)(P 3)の左端には、ターン部(T)が全通路(42)の第2チューブエレメント (22)を配置するようにしても良い。
【0032】
図12(a)に示すように、コア(10)の左側半部における第1及び第4パス(P1)(P4)を構成する皿状成形プレート(31)のうち、第2及び第3パス(P2)(P3)側の端部に配置される皿状成形プレート(31)の上側タンク部用凹部(26a)(26b)の底壁は、連通孔が形成されておらず、盲板状の閉塞部(28)として形成されている。更に同図(b)に示すように、コア右側半部における第2及び第3パス(P2)(P3)を構成する皿状成形プレート(31)(32)のうち、第1及び第4パス(P1)(P4)側端部に配置される皿状成形プレート(31)の上側タンク部用凹部(26a)(26b)の底壁は、連通孔が形成されておらず、盲板状の閉塞部(28)として形成されている。これにより、第1及び第2パス(P1)(P2)間と、第3及び第4パス (P3)(P4)間とにおいては、上側タンク部(26a)(26b)同士の連通が阻止されている。
【0033】
またコア(10)の左端面に積層されるエンドプレート(60)は、チューブエレメント(20)の上側タンク部(26a)(26b)における連通孔(2 7)(27)に連通する冷媒出入口(61a)(61b)が形成されるととも に、下側のタンク部(26a)(26b)における連通孔(27)(27)を閉塞するための閉塞部(62)が形成されている。
【0034】
更にコア(10)の右端面に積層されるサイドプレート(50)は、チューブエレメント(20)の上下の各タンク部(26a)(26b)における各連通孔(27)を閉塞するための閉塞部(52)がそれぞれ形成されている。
【0035】
以上の構成の蒸発器においては、エンドプレート(60)の冷媒入口(61 a)から流入された冷媒が、第1パス(P1)の上側タンク部(26a)群に導かれて、第1パス(P1)の各冷媒通路(25a)を流下して、下側タンク部 (26a)群に導かれる。更にその冷媒は、第2パス(P2)の下側タンク部 (26a)群に導かれて、第2パス(P2)の各冷媒通路(25a)を上昇し て、上側タンク部(26a))群に導かれる。その後、冷媒は、ターン部(T)における全通路(42)及び半通路(43)を通って第3パス(P3)の上側タンク部(26b)群に導かれて、第3パス(P3)の各冷媒通路(25b)を流下して、下側タンク部(26b)に導かれる。更にその冷媒は、第4パス(P 4)の下側タンク部(26b)に導かれて、第4パス(P4)の各冷媒通路(25b)を上昇して、上側タンク部(26b)に導かれた後、エンドプレート(60)の冷媒出口(61b)を通って流出される。
【0036】
そしてこの冷媒流通時において、第2及び第3パス(P2)(P3)間のターン部(T)を流れる冷媒は、慣性及び流動性の影響により、ターン部(T)の右側を多く流れようとするが、本実施形態においては、ターン部(T)の右側に不通路(41)及び半通路(43)を配置しているため、ターン部(T)の右側において冷媒の流れが制限されることにより、冷媒がターン部(T)の左側へと分流される。このため、冷媒がターン部(T)を均等に分散されて通過し、そのままの状態で第3パス(P3)に流入される。従って冷媒が第3パス(P3)の各冷媒通路(25b)に均等に分散されて通過し、効率良く熱交換することがで き、冷房性能を向上させることができる。
【0037】
なお、本発明においては、必ずしも、蒸発器をそのチューブエレメントを垂直にした状態(垂直姿勢)で使用する必要はなく、どのような姿勢で使用しても良く、例えばチューブエレメントを傾斜させた状態で使用しても良い。
【0038】
更に本発明は、重なり合うパスの下端部間にターン部が設けられた蒸発器にも適用することができる。
【0039】
また、パス数や各パスの構成も上記のものだけに限られず、例えばパスが前後に3つ以上平行に配置されるような3列以上の冷媒通路を有する蒸発器にも適用することができる。
【0040】
【実施例】
次に、本発明に関連した実施例、及び比較例について説明する。
【0041】
<実施例1>
図13及び図14に示すように、16枚のチューブエレメント(20)が積層された蒸発器を作製した。この蒸発器においては、第1及び第4パス(P1) (P4)が、第1チューブエレメント(21)を9枚積層して形成されるとともに、第2及び第3パス(P2)(P3)が、第2及び第3チューブエレメント (22)(23)を7枚積層して形成されている。この場合、第2及び第3パス(P2)(P3)においては、右端から1枚目、4枚目、5枚目及び7枚目に、ターン部(T)が半通路(43)の第3チューブエレメント(23)が配置さ れ、2枚目、3枚目及び6枚目に、ターン部(T)が全通路(42)の第2チューブエレメント(22)が配置されている。
【0042】
なお、第2及び第3パス(P2)(P3)の左端に配置されるチューブエレメント(23)は、ターン部(T)が半通路(43)のものが用いられているが、この半通路(43)は、冷媒を分流させるものではなく、本発明の冷媒分流手段とは異なるものである(以下の実施例2〜4、及び比較例においても同じ)。
【0043】
<実施例2>
図15及び図16に示すように、第1及び第4パス(P1)(P4)が、第1チューブエレメント(21)を9枚積層して形成されるとともに、第2及び第3パス(P2)(P3)が、ターン部(T)が半通路(43)の第3チューブエレメント(23)を7枚積層して形成された蒸発器を作製した。
【0044】
<実施例3>
図17及び図18に示すように、第1及び第4パス(P1)(P4)が、第1チューブエレメント(21)を8枚積層して形成されるとともに、第2及び第3パス(P2)(P3)が、第2及び第3チューブエレメント(22)(23)を8枚積層して形成された蒸発器を作製した。この場合、第2及び第3パス(P 2)(P3)においては、右端から1枚目及び8枚目に、ターン部(T)が半通路(43)の第3チューブエレメント(23)が配置され、残り全てに、ターン部(T)が全通路(42)の第2チューブエレメント(22)が配置されてい る。
【0045】
<実施例4>
図19及び図20に示すように、第1及び第4パス(P1)(P4)が、第1チューブエレメント(21)を9枚積層して形成されるとともに、第2及び第3パス(P2)(P3)が、第2ないし第4チューブエレメント(22)〜(2 4)を7枚積層して形成された蒸発器を作製した。この場合、第2及び第3パス(P2)(P3)においては、右端から1枚目、3枚目及び7枚目に、ターン部(T)が半通路(43)の第3チューブエレメント(23)が配置され、2枚目に、ターン部(T)が不通路(44)の第4チューブエレメント(24)が配置され、残りに全てに、ターン部(T)が全通路(42)の第2チューブエレメント(22)が配置されている。
【0046】
<比較例>
図21及び図22に示すように、ターン部(T)に冷媒分流用抵抗手段が設けられない蒸発器を作製した。すなわち第1及び第4パス(P1)(P4)が、第1チューブエレメント(21)を9枚積層して形成されるとともに、第2及び第3パス(P2)(P3)が、第2及び第3チューブエレメント(22)(23)を7枚積層して形成された蒸発器を作製した。なお、第2及び第3パス(P2)(P3)の左端には、ターン部(T)が半通路(43)の第3チューブエレメント(23)が配置されているが、既述したように、この半通路(43)は、本発明の冷媒分流用抵抗手段とは異なるものである。
【0047】
<評価>
上記の各蒸発器を用いて、JIS D 1618に準じ、垂直姿勢時(単体風洞)における冷房性能及び通路抵抗の評価を行った。その評価結果を下表1に示す。
【0048】
【表1】
Figure 0004056663
【0049】
上表から明らかなように、実施例1、3、4の蒸発器では、比較例の蒸発器に比べて、冷房性能を向上できる上更に、通路抵抗も低減させることができた。特に実施例3、4の蒸発器では、冷房性能を3〜4%も上昇させることができ、通路抵抗を6%以上低減させることができた。
【0050】
また実施例2の蒸発器では、比較例の蒸発器に比べて、通路抵抗を4%程度低減させることができた。
【0051】
【発明の効果】
以上のように、この発明の積層型熱交換器によれば、前後に平行に配置されたパス間の端部における冷媒のターン部に、冷媒分流用抵抗手段が設けられているため、冷媒がターン部を均等に分流して通過し、そのままの状態で冷媒が次のパスに流入されるので、冷媒がそのパスの全域にわたって均等に分散して通過す る。従って、効率良く熱交換することができ、冷房性能を向上させることができるという効果がある。
【0052】
本発明においては、ターン部の特有位置に、冷媒分流用抵抗手段を設ける場合には、より一層確実に、冷媒を均等に分流させることができ、一段と冷房性能を向上させることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である積層型熱交換器が適用された蒸発器を示す正面図である。
【図2】実施形態の蒸発器を示す平面図である。
【図3】同図(a)は実施形態の蒸発器におけるエンドプレートを示す正面図、同図 (b)はサイドプレートを示す正面図である。
【図4】実施形態の蒸発器におけるコアを示す斜視図である。
【図5】実施形態の蒸発器における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【図6】実施形態の蒸発器における第1及び第4チューブエレメントを示す斜視図であって、同図(a)は分解図、同図(b)は組立図である。
【図7】実施形態の第1及び第4チューブエレメントにおける上側タンク部の水平断面図である。
【図8】実施形態の蒸発器における第2チューブエレメントを示す斜視図であって、同図(a)は分解図、同図(b)は組立図である。
【図9】実施形態の第2チューブエレメントにおける上側タンク部の水平断面図であ る。
【図10】実施形態の蒸発器における第3チューブエレメントを示す斜視図であって、同図(a)は分解図、同図(b)は組立図である。
【図11】実施形態の第3チューブエレメントにおける上側タンク部の水平断面図であ る。
【図12】同図(a)は第1及び第4パスの端部に配置されるチューブエレメントを示す分解斜視図、同図(b)は第2及び第3パスの端部に配置されるチューブエレメントを示す分解斜視図である。
【図13】この発明の第1実施例である蒸発器を示す平面図である。
【図14】第1実施例の蒸発器における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【図15】この発明の第2実施例である蒸発器を示す平面図である。
【図16】第2実施例の蒸発器における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【図17】この発明の第3実施例である蒸発器を示す平面図である。
【図18】第3実施例の蒸発器における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【図19】この発明の第4実施例である蒸発器を示す平面図である。
【図20】第4実施例の蒸発器における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【図21】比較例としての蒸発器を示す平面図である。
【図22】比較例における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【図23】従来の蒸発器におけるチューブエレメントを示す斜視図である。
【図24】従来の蒸発器における冷媒流路を示す斜視図である。
【図25】従来の蒸発器における冷媒の流れ状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…コア
20〜24…チューブエレメント
25a、25b…冷媒通路
43…半通路(抵抗手段)
44…不通路(抵抗手段)
P1〜P4…パス
T…ターン部

Claims (5)

  1. 複数の帯板状チューブエレメントが、厚さ方向に複数枚積層されて、その積層方向を幅方向とするコアを備え、各チューブエレメントに、コア高さ方向に沿って延びる少なくとも2本の冷媒通路がコア前後方向に並列に設けられるとともに、各列ごとの冷媒通路によって形成されるパスが前後に平行に配置され、所定のパスとそのパスの前後に隣り合うパスとの間におけるコア高さ方向一端部に、ターン部が設けられ、前記所定のパスを通過した冷媒が、前記ターン部を通って、前記隣り合うパスに流入されるようになされた積層型熱交換器であって、
    前記ターン部に、冷媒の流れを抑制して冷媒を分流させるための冷媒分流用抵抗手段が設けられ
    前記チューブエレメントの冷媒通路が2列設けられて、前記コアにおける幅方向の一方側半部に積層されるチューブエレメントの各列の冷媒通路により、第1及び第4パスが形成されるとともに、他方側半部に積層されるチューブエレメントの各列の冷媒通路により、第2及び第3パスが形成され、
    前記第2及び第3パス間に、前記ターン部が配置され、
    前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側の位置に配置されるチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなることを特徴とする積層型熱交換器。
  2. 前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側端部から1枚目、4枚目及び5枚目のチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる請求項1記載の積層型熱交換器。
  3. 前記他方側半部に積層される全てのチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる請求項1記載の積層型熱交換器。
  4. 前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側端部のチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる請求項1記載の積層型熱交換器。
  5. 前記他方側半部に積層されるチューブエレメントのうち、他方側端部から1枚目、2枚目及び3枚目のチューブエレメントに対応して、前記冷媒分流用抵抗手段が設けられてなる請求項1記載の積層型熱交換器。
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