JP4054333B2 - 観覧車用抽選装置 - Google Patents

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本発明は、観覧車のゴンドラ内に配設される抽選装置に関し、特に、ゴンドラの扉を閉じてロックしたとき、乱数の取得により抽選を行い、乗客には図柄の変動表示を行って抽選結果を表示する観覧車用抽選装置に関する。
観覧車は、遊園地などに設置され、大形ホイールが1本の水平支持軸によって回転可能に軸支され、大形ホイールには、その円周部に複数のゴンドラが水平軸によって揺動可能に支持されている。大形ホイールは、駆動装置により低速で回転駆動され、乗客を乗せたゴンドラは一定時間をかけて一回転する。このような観覧車のゴンドラに乗った乗客は、大形ホイールの回転によって下方の乗降位置から徐々に上昇し、遠景の眺望などを楽しんだ後、徐々に下降して、最下位置の乗降位置に戻ったとき、1回の搭乗を終了し、乗客は降車する。
ところで、このような観覧車で使用されるゲーム機として、従来、下記の特許文献1のゲーム機が知られている。
特開2000−218055号公報
しかし、上記の観覧車に搭載されるゲーム機は、乗客による頻繁な操作が必要となり、また、乗客がゲームの進行に応じて多くの熟慮する場面があり、高く上昇したゴンドラから乗客が眺望を充分に楽しむには、あまりにも複雑なゲームとなって、ゴンドラを楽しむことができにくいという問題があった。さらに、ゲーム終了時に係員がゲームの勝敗をチェックする必要があり、また、ゲーム機の構造が複雑化し、製造コストも増大するなどの課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、比較的簡単な構造で複雑な操作を必要とせず、ゴンドラに乗った乗客が眺望を楽しみながら、抽選を楽しむことができる観覧車用抽選装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の観覧車用抽選装置は、観覧車のゴンドラ内に配設される抽選装置であって、ゴンドラの扉がロックされたことを検出する扉ロック検出器と、乱数を取得して抽選を行う抽選手段と、抽選結果を表示する表示装置と、該扉ロック検出器が扉のロックを検出したとき、抽選手段により抽選を行う抽選制御手段と、抽選結果に応じて音声を発生する音声発生手段と、該表示装置に複数のアニメーション動画を切換可能に表示する動画表示手段と、を備え、該動画表示手段によって表示装置に表示されるアニメーション動画を切換設定するための切換スイッチ手段が設けられたことを特徴とする。
ここで、請求項2のように、装置主要部がケース内に収容されると共に、該ケースの前面に前扉が開閉可能に設けられ、該ケース内に該前扉を開いて操作する動画切換用の前記切換スイッチ手段を配設することができる。また、請求項3のように、ケースの前扉にイラストレーションを記載したイラストシートを、付け替え可能に装着することができる。さらに、請求項4のように、ケース内に表示装置を配設し、前扉に設けた開口部とイラストシートの一部に設けられた透明板を通して、ケース内の表示装置を透視可能に形成することができる。

上記構成の抽選装置は、観覧車のゴンドラ内に設置される。乗客がゴンドラの扉を開いてゴンドラに搭乗し、扉が閉じられロックされると、扉ロック検出器によって扉のロックが検出され、このとき抽選開始信号が発生し、乱数を取得して抽選が行われる。そして、ゴンドラがゆっくり上昇する間、表示装置にはアニメーション動画が表示され、所定時間が経過すると、表示装置において図柄の変動表示が開始される。そして、抽選結果に応じてその停止図柄が制御され、抽選結果が当りの場合は、図柄が予め決められた当り図柄に揃って停止し、外れの場合は、外れ図柄で停止するように制御される。そして、表示装置には抽選結果に応じてメッセージが表示されると共に、音声発生手段によって音声メッセージがスピーカーから出力される。
このように、ゴンドラに搭乗した乗客は、観覧車の回転に伴って空中遊覧を楽しむと共に、抽選を楽しむことができる。また、その抽選は、ゴンドラの扉が閉じられロックされたとき、乱数の取得により行われるため、特に乗客が意識することなく、全ての乗客に対し公平に抽選を行うことができる。
また、ゲーム機のように乗客が各種の操作を行い或いは考慮する必要がないため、乗客はゴンドラの中で眺望を楽しみながら、気楽に抽選を楽しむことができ、抽選結果は次の乗客が乗り込むまで表示装置に表示されるから、係員の作業負担も少なくすることができる。
さらに、図柄変動が開始されるまでの間、表示装置には、デモ画面としてアニメーション動画が表示されるため、ゴンドラの乗客はそのアニメーション動画を楽しむことができる。また、そのアニメーション動画は、ケース内に配設された切換スイッチの切換操作により、切り換えて表示することができ、例えば、季節に応じて異なるテーマのアニメーションを複数本記憶しておき、季節が変わるごとに、切換スイッチを操作して、表示装置に表示されるアニメーション動画を切り換えて表示し、乗客の興趣を向上させることができる。
また、ケースの前扉にイラストレーションを記載したイラストシートを、付け替え可能に装着することにより、表示装置の表示をイラストシートに描かれたイラストレーションによって効果的に盛り上げることができ、そのイラストレーションは期間により、或いは季節によって付け替え、新鮮さを出すことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は観覧車のゴンドラ1内に設置される抽選装置5の斜視図を、図2は観覧車の正面図を示し、図3は観覧車のゴンドラ1の正面図を、図4は抽選装置5の構成ブロック図を示している。ゴンドラ1は、観覧車の大形ホイールの円周部に、所定の角度間隔で複数個が、水平支持軸4を介して揺動可能に支持されている。
ゴンドラ1には、図3に示すように、開閉可能な扉2が設けられ、その扉2を閉じてロックしたとき、ロック信号を発生する扉ロック検出器3が取り付けられている。各ゴンドラ1内に抽選装置5が設置されている。この抽選装置5は、扉ロック検出器3からロック信号が発生したタイミングで、乱数を取得して抽選を行う装置であり、図6〜図8に示すように、横に細長く前後に薄い箱形形状のケース51を有しており、ケース51の前面には、前扉52が上下に開閉可能に取り付けられている。
ケース51内中央には、多数のLEDをドットマトリックス状に配置した表示板、或はカラー液晶表示器等からなる表示装置10が、開閉可能な取付板53上に取り付けられ、取付板53の背面側には表示用制御基板が取り付けられている。この取付板53は左端部がヒンジを介して回動可能に取り付けられ、保守点検時には、表示装置10を手前に開くように回動させて、ケース51内から引き出すことができる。
一方、前扉52の中央には、開口部52aが形成され、乗客はこの開口部52aを通して正面から表示装置10の表示を見ることができる。また、前扉52の前面には、イラストレーションを描いたイラストシート54が付け替え可能に装着されている。このイラストシート54は中央の矩形部分が透明板54aとして形成され、その透明板54aを通してケース51内の表示装置10を見ることができ、その表示部の左右に、イラストレーションが描かれている。このイラストシート54は、表示装置10に表示される複数のテーマのアニメーション動画に合わせて、複数のシートが用意され、図8のように、表示するアニメーション動画に応じて付け替えることができる。
後述のように、表示装置10には、抽選時から図柄の変動表示が開始されるまでの間、デモ画面(アニメーション動画)が表示されるが、このアニメーション動画は、季節、時期などに応じて複数のテーマの動画が予め作成され、主制御部20のROMなどにその画像データが記憶されている。このため、デモ画面としてのアニメーション動画を選択設定するために、図6、図7のように、ケース51内の左側に切換スイッチ55が設けられている。
切換スイッチ55はデジタルスイッチなどから構成され、例えば、複数のテーマ1〜テーマ6のうちの1つのテーマが切り換えて設定される。例えば、テーマ1としてお正月、テーマ2としてバレンタインデー、テーマ3として雛祭り、テーマ4として夏休み、テーマ5としてお月見、テーマ6としてクリスマス、などのアニメーション動画が予め記憶され、切換スイッチ55を切り換えることにより、それらのテーマ1〜6のうち1つのテーマが選択設定される。
さらに、ケース51内の表示装置10の両側に、当選確率などを示す4個のランプ(LED)11が配設され、その左側には効果音や音声メッセージを出力するためのスピーカー12が設けられている。また、赤外線リモコン用の受信部6が表示装置10の左側に配設されている。
表示装置10には、抽選時から図柄の変動表示が開始されるまでの間、デモ画面としてアニメーション動画が表示され、さらに、抽選時から所定時間(例えば7分)後に、3列に配置された複数の図柄が順に上から下に循環移動するように変動表示される。また、図柄が停止し、抽選結果が表示された際には、当選メッセージ或いは残念メッセージが表示される。
抽選装置5の制御系は、図4に示すように、扉2のロック検出時に、抽選を行い、所定時間後に表示装置10に変動図柄を表示し、抽選結果に応じて図柄の停止制御を行うなど全体の制御を行う主制御部20と、主制御部20からの表示コマンドを入力し、表示装置10にデモ画面や図柄の変動表示を行う表示コントローラ14と、主制御部20からのコマンドに応じて音声信号を発生し、増幅してスピーカー12に出力する音声回路13、抽選の当選確率を示すランプ11の点灯を制御するランプコントローラ15とから構成される。これらの主制御部20、表示コントローラ14、音声回路13、ランプコントローラ15などの回路は、ケース51内の制御盤56に収納されている。
主制御部20は、上記抽選手段、抽選制御手段、図柄変動表示制御手段を構成するもので、予め記憶されたプログラムに基づき抽選に伴う各種制御処理を実施するCPU、そのプログラムを記憶する読み出し専用のROM、抽選結果などのデータを一時的に記憶し、CPUのワークエリアとして機能するRAM、及び入出力回路などを有して構成される。また、主制御部20には、抽選を行うための乱数発生器(例えば所定範囲内の乱数を繰り返し発生する乱数カウンタ)及び所定のタイミングで乱数を取得するサンプリング回路などが設けられている。
ROMには、予めデモ画面として、アニメーション動画のデータが、複数のテーマについて、記憶されている。例えば、テーマ1としてお正月の風景をアニメ化した動画、テーマ2としてバレンタインデーの模様をアニメ化した動画、テーマ3として雛祭りの風景をアニメ化した動画、テーマ4として夏休みの風景をアニメ化した動画、テーマ5としてお月見の風景をアニメ化した動画、そしてテーマ6としてクリスマスの模様をアニメ化した動画、などのアニメーション動画のデータが予め記憶されている。これらのアニメーション動画のデータは、切換スイッチ55の操作により選択され、デモ画面を表示するタイミングで読み出される。
主制御部20は、扉ロック検出器3から扉2のロック信号が出力されると、これをスタート信号として入力し、抽選を開始し、乱数発生器からサンプリング回路を動作させてその時点の乱数を取得する。そして、その乱数について予めROMに記憶した乱数テーブルを参照して、当り、外れ、またはリーチを決定する。また、乱数テーブルには、例えば高確率と低確率のフィールドが設けられ、当選確率を変更可能としている。
さらに、主制御部20は、抽選を行った後、所定時間(例えば7分)後に、表示コントローラ14にコマンドを出力して、図柄の変動表示を開始させ、抽選結果に応じて、例えば、外れの場合には外れ図柄で停止するように表示を制御し、当りの場合には、予め決められた図柄に揃って停止するように、表示を制御する。そして、例えば、抽選結果が当りで、所定の図柄に揃って停止した場合には、表示装置10に「当り、おめでとう!」などのメッセージを表示すると共に、音声回路13にコマンドを送り、「当り、おめでとう!」などの音声メッセージを発生させるように制御する。
また、抽選装置5のケース51内には赤外線リモコン7の受信部6(フォトトランジスタとその信号受信処理回路)が設けられ、赤外線リモコン7から赤外線に重畳して当選確率の変更信号が送信されたとき、その信号を受信する。受信部6で受信された当選確率の変更信号は主制御部20に送られる。
次に、上記構成の抽選装置の動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。乗客がゴンドラ1の扉2を開いてゴンドラ1に搭乗し、扉2が閉じられロックされると、扉ロック検出器3が扉のロックを検出してロック信号を主制御部20に出力する。主制御部20は、その信号を入力すると、ステップ100からステップ110に進み、前回の抽選結果を消去してリセットし、次にステップ120で、乱数発生器から乱数を取得して抽選を行う。抽選は取得した乱数に基づき乱数テーブルを参照して、例えば、外れ、リーチ外れ、リーチ当りなどを決定するように行われ、その抽選結果が記憶される。
そして、次に、ステップ130で、主制御部20は表示コントローラ14にコマンドを送り、切換スイッチ55によって選択されたテーマの画像データがROMから読み出され、そのテーマのアニメーション動画がデモ画面として表示装置10に表示される。観覧車の回転と共にゴンドラ1はゆっくり上昇し、その間、表示装置10には、その季節に応じて設定されたテーマのアニメーション動画が表示される。
そして、所定時間(例えば7分間)が経過すると、ステップ140ステップ150に進み、主制御部20は、表示コントローラ14にコマンドを送り、表示装置10に図柄の変動表示を開始する。なお、このとき、「抽選を開始します。」の音声メッセージをスピーカー12から出力するようにしてもよい。また、観覧車のゴンドラ1が1周する時間が例えば10分の場合、搭乗後7分の時点は、ゴンドラ1が最上部を通過して最も良好な眺望を乗客が楽しんだ後、ゴンドラ1が下降を開始して暫く時間が経過したときである。
図柄の変動表示は、例えば3列の図柄列において、複数の図柄を順に循環して上から下に流れるように変動表示する(ステップ160)。この図柄変動中に、スピーカー12から効果音を発生させるようにしてもよい。次にステップ170で、今回の抽選結果にリーチがあるか否かを判定し、リーチがあれば、ステップ180で、左図柄と右図柄を揃えて停止させてリーチ動作を行い、次にステップ190で、抽選結果に応じて、例えば抽選結果が外れの場合、外れ図柄で中図柄を停止させ、或いは抽選結果が当りの場合、3列の図柄を揃えるように停止制御する。
そして、次にステップ200で、当りとなったか否かを判定し、3列の図柄が揃って停止したとき、当りと判定し、3列の図柄が揃わずに停止したとき、外れと判定する。ここで、当りとなった場合、次にステップ210に進み、主制御部20は音声回路13に大当り用のコマンドを出力し、音声回路13の動作によりスピーカー12から例えばファンファーレ或いは当りの音声メッセージが出力される。また、表示装置10には「おめでとう」の文字が表示される。さらに、ステップ220で、外部ランプ用の出力信号が外部出力端子に出力され、例えばゴンドラ1の外側に設けた外部ランプが点灯される。
一方、当りではなく外れとなった場合には、ステップ200からステップ230に進み、スピーカー12から「残念でした」の音声が出力され、表示装置10には「残念でした」の文字が表示される。
このような表示装置10の表示は、ゴンドラ1が地上に到着するまで、継続される。そして、ゴンドラ1が地上に到着して、乗客がゴンドラから降りる際、係員は表示装置10を見れば、容易に当りかはずれを視認することができる。そして、次の乗客がゴンドラ1に搭乗して扉2を閉じてロックしたとき、扉ロック検出器3から再びスタート信号が主制御部20に送られ、抽選が行われることになる。
一方、係員が、抽選の当選確率を変更する場合、次の乗客が乗る前に扉2を開いた状態で、各々のゴンドラの抽選装置に対し赤外線リモコン7を操作する。このとき、主制御部20は、上記のステップ100からステップ240に進み、前回の抽選結果を維持した状態で、ステップ250において、リモコンが操作されたか否かを判定する。
そして、赤外線リモコン7から当選確率変更用の信号が送信された場合、主制御部20は、ステップ260で、高確率から低確率へ、或いは低確率から高確率に、当選確率を変更する処理を行い、次のステップ270で、高確率に変更した場合は、ランプ11を赤色に点灯させ、低確率に変更した場合には、ランプ11を青色に点灯させるように表示する。これにより、係員は当選確率が変更されたことを容易に認識することができ、各々のゴンドラの抽選装置に対しその当選確率を簡単に設定変更することができる。
このように、ゴンドラ1に搭乗した乗客は、観覧車の回転に伴って空中遊覧を楽しむと共に、抽選を楽しむことができる。また、その抽選は、ゴンドラ1の扉2が閉じてロックされたとき、乱数の取得により行われるため、特に乗客が意識することなく、全ての乗客に対し公平に抽選を行うことができる。また、ゲーム機のように乗客が各種の操作を行い或いは考慮する必要がないため、乗客はゴンドラ1の中で眺望を楽しみながら、気楽に抽選を楽しむことができ、抽選結果は次の乗客が乗り込むまで表示装置10に表示されるから、係員の作業負担も少なくすることができる。
さらに、赤外線リモコン7を使用して、各ゴンドラ1の抽選装置5の当選確率を変更でき、係員は各ゴンドラ1の抽選装置5の当選確率を簡単な操作で変更することができる。
また、扉2のロック時つまり乗客の搭乗時に抽選を行い、その後、所定時間経過後に例えば搭乗時間の後半で、抽選結果を表示するから、ゴンドラの乗客は、観覧車の上部での眺望を楽しんだ後、徐々に下降して退屈さが生じたときに、抽選結果の表示を行って効果的に乗客を楽しませることができる。
なお、抽選装置5に外部ランプ点灯用の外部出力端子を設けると共に、ゴンドラ1の外側にランプを設置し、当りとなった際には、主制御部20から外部出力端子を通してランプ点灯信号を出力し、ゴンドラ1の外部のランプを点灯させることもできる。
本発明の一実施形態を示す抽選装置の斜視図である。 観覧車の正面図である。 観覧車のゴンドラの正面図である。 抽選装置の制御系のブロック図である。 抽選装置の動作を示すフローチャートである。 ケースの前扉を開いた状態の斜視図である。 ケース内の表示装置の取付板を開いた状態の斜視図である。 イラストシートを前扉に装着する際の斜視図である。
符号の説明
1−ゴンドラ
2−扉
3−扉ロック検出器
5−抽選装置
51−ケース
52−前扉
54−イラストシート
55−切換スイッチ
10−表示装置
11−ランプ
12−スピーカー
20−主制御部

Claims (4)

  1. 観覧車のゴンドラ内に配設される抽選装置であって、
    ゴンドラの扉がロックされたことを検出する扉ロック検出器と、乱数を取得して抽選を行う抽選手段と、抽選結果を表示する表示装置と、該扉ロック検出器が扉のロックを検出したとき、抽選手段により抽選を行う抽選制御手段と、抽選結果に応じて音声を発生する音声発生手段と、該表示装置に複数のアニメーション動画を切換可能に表示する動画表示手段と、を備え、
    該動画表示手段によって表示装置に表示されるアニメーション動画を切換設定するための切換スイッチ手段が設けられたことを特徴とする観覧車用抽選装置。
  2. 装置主要部がケース内に収容されると共に、該ケースの前面に前扉が開閉可能に設けられ、該ケース内に該前扉を開いて操作する動画切換用の前記切換スイッチ手段が配設されたことを特徴とする請求項1記載の観覧車用抽選装置。
  3. 前記ケースの前扉にイラストレーションを記載したイラストシートが付け替え可能に装着されたことを特徴とする請求項記載の観覧車用抽選装置。
  4. 前記ケース内に前記表示装置が配設され、前記前扉に設けた開口部と前記イラストシートの一部に設けられた透明板を通して、該ケース内の表示装置が透視可能に形成されたことを特徴とする請求項3記載の観覧車用抽選装置。
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