JP4050836B2 - 微細形状が表面に形成されたロールの製造方法及びフィルム部材の製造方法 - Google Patents

微細形状が表面に形成されたロールの製造方法及びフィルム部材の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、微細形状が表面に形成されたロールの製造方法及びフィルム部材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、フレネルレンズ、マイクロレンズなどの表面に微細形状(細かい凹凸形状)を有する製品の製造方法としては、例えば表面に微細形状を形成した平板状の型を用意し、この型にUV硬化性樹脂を塗布し、このUV硬化性樹脂をUV硬化させた後脱型して製造する製造方法が一般的に行われているが、この平板状の型を使用した製造方法では、バッチ式のため極めて作業管理が困難で量産性に欠けてしまうという問題点がある。
【0003】
そこで、例えばロールの表面に凹凸形状を設け、このロールを回転させながらUV硬化性樹脂を付着したフィルムを導入することで連続的に製造する製造方法も考えられるが、実際には、このロールの表面に所望の微細形状を形成するのは、現状では旋盤等で回転するロールの表面にダイヤモンド等のチップをあて直線的な加工しかできない為、結局、前記した平板状の型を使用して製造しているのが現状である。
【0004】
本発明は、上述の問題点を解決する微細形状が表面に形成されたロールの製造方法及びフィルム部材の製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0006】
所望の微細形状を形成した表面を有する基材1を設け、この基材1の表面に硬化後に所定の可撓性を有する転写樹脂2を貼着し、この転写樹脂2が硬化後脱型して前記基材1の微細形状を前記転写樹脂2に転写し、この転写済の前記転写樹脂2を転写済面を内側にして所望径のロール3に巻回し、このロール3に巻回された前記転写樹脂2を該転写樹脂2と同一の樹脂で形成した支持材4により支持し、前記ロール3を除去後、前記ロール3と同径のロール6を該ロールに予め付着せしめた熱硬化性樹脂若しくは予め転写済面に付着せしめた熱硬化性樹脂5と接する状態で前記転写樹脂2内に嵌入し、加熱硬化後該ロール6を脱型することで表面に前記基材1の微細形状が形成された熱硬化性樹脂5を付設せしめることを特徴とする微細形状が表面に形成されたロールの製造方法に係るものである。
【0007】
また、所望の微細形状が形成された表面を有する基材1から、硬化後に所定の可撓性を有する転写樹脂2を該表面上で硬化させることで微細形状を転写させ、この転写及び硬化済の転写樹脂2を所望の微細形状がロール3に接するように巻き付け、このロール3に巻き付けた前記転写樹脂2の背面より該転写樹脂2と同一の樹脂で形成した支持材4により支持し、前記ロール3を除去後、所望の微細形状の転写面に熱硬化性樹脂5を付着せしめ、前記ロール3と同径のロール6を転写樹脂2内に嵌入し、真空脱泡した後、加熱硬化せしめ、その後該ロール3を脱型することで表面に前記基材1の微細形状が形成された熱硬化性樹脂5を付設せしめることを特徴とする微細形状が表面に形成されたロールの製造方法に係るものである。
【0008】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の微細形状が表面に形成されたロールの製造方法により製造されたロール6を使用し、このロール6にフィルム部材8を連続的に当接させ、このロール6の微細形状を転写したフィルム部材8を連続的に製造することを特徴とするフィルム部材の製造方法に係るものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】
本発明は、所望の微細形状を形成した表面を有する基材1を設け、この基材1の表面に硬化後に所定の可撓性を有する転写樹脂2を貼着し、転写樹脂2が硬化後脱型して基材1の微細形状を転写樹脂2に転写し、この転写済の転写樹脂2を転写済面を内側にして所望径のロール3に巻回し、このロール3に巻回された転写樹脂2を該転写樹脂2と同一の樹脂で形成した支持材4により支持し、ロール3を除去後、前記ロール3と同径のロール6を該ロール6に予め付着せしめた熱硬化性樹脂5若しくは予め転写済面に付着せしめた熱硬化性樹脂5と接する状態で転写樹脂2内に嵌入し、熱硬化性樹脂5の加熱硬化後該ロール6を脱型すると、ロール6の表面に前記基材1の微細形状が形成された熱硬化性樹脂5を付設せしめることができる。
【0010】
よって、本発明によれば、従来から極めて困難とされてきた所望の微細形状、例えばフレネルレンズ用、マイクロレンズ用として使用し得る所望の微細形状が表面に形成されたロールを簡易に製造することができ、このロールを使用することで表面に微細形状を有する製品の量産性を飛躍的に向上し得ることになるなど極めて画期的な微細形状が表面に形成されたロールの製造方法となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0012】
符号1は所望の微細形状を形成した表面を有する基材(マスター型)、2は基材1の微細形状が転写される転写樹脂(シリコーン樹脂)であり、シリコーン樹脂は硬化後も可撓性を有している為、脱型性が良好となる。また、符号3は転写樹脂2(シリコーン樹脂)をロール6に合う形状にするための金属製のロール、4は枠体7内に充填されるものであって、前記転写樹脂2と同一樹脂(シリコーン樹脂)で形成される支持材であって、転写樹脂2と一体にする為、且つ、脱型性の観点でシリコーン樹脂を採用している。また、符号5は転写樹脂2の転写済面2aに付着させる熱硬化性樹脂(エポキシ樹脂)、符号6は熱硬化性樹脂5を介して基材1の微細形状が表面に付設される金属製のロールである。
【0013】
図1をもとに本実施例に係る微細形状が表面に形成されたロールの製造方法を説明する。
【0014】
先ず、基材1の微細形状を形成した表面1a(微細形状形成面)にシリコーン樹脂2を貼着するとともに、シリコーン樹脂2が硬化後脱型してシリコーン樹脂2に基材1の微細形状を転写し、続いて、この転写済のシリコーン樹脂2を転写済面2aを内側にしてロール3に巻回する(転写済面2aの周囲には平滑部2bが存し、この平滑部2bはシリコーン樹脂であり、自着性を有する為、該ロール3と平滑部2bとはブロッキングし、支持材4であるシリコーン樹脂は平滑部2bに入り込まない。)。この状態で枠7内に配し、続いて、この枠体7内にシリコーン樹脂を充填して硬化後脱型すると、ロール3に巻回された前記シリコーン樹脂2がシリコーン樹脂で形成された支持材4に支持され、続いて、ロール3を除去し、続いて、このシリコーン樹脂2及び支持材4とから成る所定長の凹湾曲面にエポキシ樹脂5を流し込み、ロール6を嵌入させた後、真空脱泡し、エポキシ樹脂5の加熱硬化後該ロール6を脱型すると、ロール6の表面にエポキシ樹脂5が貼着し基材1の微細形状が該エポキシ樹脂5に形成されており、よって、基材1の微細形状がエポキシ樹脂5を介して付設されたロール6が製造されることになる。尚、シリコーン樹脂2及び支持材4とから成る所定長の凹湾曲面にエポキシ樹脂5を流し込まず、ロール6にエポキシ樹脂5を付着せしめ、該部位に嵌入しても良い。
【0015】
従って、本実施例によれば、従来から極めて困難とされてきた所望の微細形状、例えばフレネルレンズ用、マイクロレンズ用などとして使用し得る所望の微細形状が表面に形成されたロールを簡易に製造することができることになる。
【0016】
本実施例で使用する転写樹脂2、支持材4を形成する樹脂及び熱硬化性樹脂5としては上記のものに限らず、本実施例の特性を発揮せしめるものであれば適宜採用し得るものである。
【0017】
また、符号3や符号6で示したロールは金属製のロールを使用しているが、セラミックス・ガラス等の無機材料若しくは合成樹脂等の有機材料で形成したロールを使用しても良い。
【0018】
尚、符号3で示したロールは断面半円のロールでも良い。
【0019】
また、本実施例は、基材1の微細形状が形成されたエポキシ樹脂5がロール6の外周面の一部を覆う程度の長さの場合であるが、当該微細形状が形成されたエポキシ樹脂5がロール6の全周を覆うようにしても良く、この場合には、最初から基材1をロール6の全周を覆う長さにしておくか、また、所定長の基材1を用い、上述の方法を繰り返してエポキシ樹脂5がロール6の全周を覆うようにするか、いずれかの手段を採用する。
【0020】
また、本実施例は、転写樹脂2をロール6の形状に合わせて湾曲させるために使用するロール3と最終的に表面に微細形状が付設されるロール6とを区別して使用しているが、転写樹脂2を湾曲させる為に最終的に表面に微細形状が付設されるロール6を使用しても良いことは勿論である。
【0021】
次に上記ロール6の使用方法について説明する。
【0022】
符号8はフィルム部材、9は紫外線が照射されると直ちに硬化する周知の紫外線硬化性樹脂(UV硬化性樹脂)、10は紫外線を照射する周知の紫外線照射部、11,16はフィルム部材8に紫外線硬化性樹脂9を付着せしめるローラー,12,13はフィルム部材8を搬送するガイドローラー、14はラミロール、15は脱型ロールである。
【0023】
先ず、フィルム部材8の片面に紫外線硬化性樹脂9を付着せしめ、続いて、フィルム部材8をロール6上を通過させるとともに紫外線照射部10で紫外線を照射させると、フィルム部材8に付着せしめられた紫外線硬化性樹脂9はロール6の表面にエポキシ樹脂5で形成された微細形状が転写された状態で硬化することになる。
【0024】
従って、本実施例により得られたロール6を使用することで表面に微細形状を有する製品の量産性は飛躍的に向上することになる。
【0025】
ところで、転写樹脂2と支持材4との平面的な位置関係は(図1は側面図)、この転写樹脂2の両側に支持材4が位置する関係となる(図1の場合、支持材4の巾はロール3,6の巾と略同一)。転写樹脂2と支持材4とは同一樹脂の為一体となって面一状態であり、よってロール6の表面には段差がなく、図2の連続的な製造のラミロール14による押圧によってもロール6巾方向において段差の無い均一な製品が得られることになる。ロール6の周方向における段差は、フィルム部材8を所定の位置でカットする為、それ程問題にはならないが、基材1の両側(図1中の最初の図における左右側)に微細形状の無い平坦部を形成しておくと良い。
【0026】
尚、ロール6の巾方向両端部寄り(勿論、微細形状が形成された部分の外側)に、周溝16を設けておくと、図2の連続的な製造の際、この周溝16が紫外線硬化性樹脂9の流れ(液ダレ)を阻止する為、それだけ効率的な製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係るロールの製造方法の説明図である。
【図2】 本実施例により製造されたロールの使用状態説明図である。
【図3】 本実施例により製造されたロールの斜視図である。
【符号の説明】
1 基材
2 転写樹脂
3 ロール
4 支持材
5 熱硬化性樹脂
6 ロール
8 フィルム部材

Claims (3)

  1. 所望の微細形状を形成した表面を有する基材を設け、この基材の表面に硬化後に所定の可撓性を有する転写樹脂を貼着し、この転写樹脂が硬化後脱型して前記基材の微細形状を前記転写樹脂に転写し、この転写済の前記転写樹脂を転写済面を内側にして所望径のロールに巻回し、このロールに巻回された前記転写樹脂を該転写樹脂と同一の樹脂で形成した支持材により支持し、前記ロールを除去後、前記ロールと同径のロールを該ロールに予め付着せしめた熱硬化性樹脂若しくは予め転写済面に付着せしめた熱硬化性樹脂と接する状態で前記転写樹脂内に嵌入し、加熱硬化後該ロールを脱型することで表面に前記基材の微細形状が形成された熱硬化性樹脂を付設せしめることを特徴とする微細形状が表面に形成されたロールの製造方法。
  2. 所望の微細形状が形成された表面を有する基材から、硬化後に所定の可撓性を有する転写樹脂を該表面上で硬化させることで微細形状を転写させ、この転写及び硬化済の転写樹脂を所望の微細形状がロールに接するように巻き付け、このロールに巻き付けた前記転写樹脂の背面より該転写樹脂と同一の樹脂で形成した支持材により支持し、前記ロールを除去後、所望の微細形状の転写面に熱硬化性樹脂を付着せしめ、前記ロールと同径のロールを転写樹脂内に嵌入し、真空脱泡した後、加熱硬化せしめ、その後該ロールを脱型することで表面に前記基材の微細形状が形成された熱硬化性樹脂を付設せしめることを特徴とする微細形状が表面に形成されたロールの製造方法。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の微細形状が表面に形成されたロールの製造方法により製造されたロールを使用し、このロールにフィルム部材を連続的に当接させ、このロールの微細形状を転写したフィルム部材を連続的に製造することを特徴とするフィルム部材の製造方法。
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