JP2008036817A - 複合型光学素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法であって、真空引きや金型コアの温度制御のための装置が不要であり、成形後の後処理が不要な方法を提供する。
【解決手段】本発明による複合型光学素子を製造する方法は、基材2上にエネルギー硬化型樹脂1を塗布し、エネルギーを与えるステップと、その後、金型によって、基材上のエネルギー硬化型樹脂を成形するステップと、を含む。1実施形態によれば、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、エネルギーを与えた直後のエネルギー硬化型樹脂の粘度が103乃至1011パスカル・秒の粘度範囲となるようにエネルギーを与える。
【選択図】図1
【解決手段】本発明による複合型光学素子を製造する方法は、基材2上にエネルギー硬化型樹脂1を塗布し、エネルギーを与えるステップと、その後、金型によって、基材上のエネルギー硬化型樹脂を成形するステップと、を含む。1実施形態によれば、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、エネルギーを与えた直後のエネルギー硬化型樹脂の粘度が103乃至1011パスカル・秒の粘度範囲となるようにエネルギーを与える。
【選択図】図1
Description
本発明は、基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法に関する。特に、成形後の樹脂のはみ出しを除去するための後処理や、金型温度の制御を必要としない、高精度の複合型光学素子を製造する方法に関する。
一般に、光学素子の製造方法には、ガラス素材の研削や研磨あるいは型を使用した成形、または熱可塑性樹脂素材の射出成形やプレス成形などがある。ガラス素材は、樹脂素材と比較して、温度などの環境変化に対する性能の変動が小さい。他方、樹脂による成形は、形状精度に優れている。このような素材および製造方法の特徴にしたがって、素材および製造方法が使い分けられている。
表面に微細な構造を有する光学素子などの場合には、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法が採用される。その理由は以下のとおりである。表面の微細な構造は、ガラス素材によって製造するのは、形状精度の点から困難である。他方、光学素子全体を樹脂素材とすると、温度などの環境変化に対する性能の変動が大きくなる。
図9は、従来技術による、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法の流れ図である。図10乃至12は、当該方法を、装置に関連して説明するための図である。従来技術による、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法の手順を図9にしたがって以下に説明する。
ステップS0910において、図10に示すように、ガラス基材2を支持部材14に配置し、握時部材13によって握持する。
ステップS0920において、図10に示すように、ガラス基材2上にエネルギー硬化型樹脂1を供給する。エネルギー硬化型樹脂1の粘度は、0.1乃至300パスカル・秒である。
ステップS0930において、図11に示すように、金型コア5によって、エネルギー硬化型樹脂1を成形する。
ステップS0940において、成形中に、ガラス基材の側から、エネルギー硬化型樹脂1にエネルギーを供給し、エネルギー硬化型樹脂1を硬化させる。
ステップS0950において、図12に示すように、ガラス基材2およびその上の成形されたエネルギー硬化型樹脂1を、金型コア5から取り出す。
上記の従来の方法は、たとえば、特許文献1(図5乃至8、21乃至28段落)に記載されている。
しかし、上記の従来の方法には以下に述べる問題点があった。
ガラス基材2上にエネルギー硬化型樹脂1を供給するステップ(S0920)において、エネルギー硬化型樹脂1がガラス基材2上に展開する間に、エネルギー硬化型樹脂1に気泡が入り込むことがある。また、金型コア5によって、エネルギー硬化型樹脂1を成形するステップ(S0930)において、金型コア5とエネルギー硬化型樹脂1との間に、エアが残留する場合がある。気泡やエアの対策として、ガラス基材と型部材の間の空間を真空引きする方法が提案されている。上記の方法は、たとえば、特許文献2(図1乃至3、61乃至66段落)に記載されている。
成形中に、ガラス基材の側から、エネルギー硬化型樹脂1にエネルギーを供給し、エネルギー硬化型樹脂1を硬化させるステップ(S0940)において、エネルギー硬化型樹脂1は硬化しながら収縮する。ここで、圧力を保持しながら硬化させるためには、エネルギー硬化型樹脂1の量を多めにする必要がある。このため、エネルギー硬化型樹脂1の、金型コア5からのはみ出しが生じる。したがって、はみ出しを処理するための、後処理工程が必要となる。
成形中に、ガラス基材の側から、エネルギー硬化型樹脂1にエネルギーを供給し、エネルギー硬化型樹脂1を硬化させるステップ(S0940)において、エネルギーを加えることにより、エネルギー硬化型樹脂1や金型コア5の温度が上昇する。したがって、成形品の精度を向上させるためには、金型コア5の温度制御などが必要となる。金型の温度を制御する複合型光学素子の製造方法は、特許文献3(第1図および第2図他)に記載されている。
ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する従来の方法においては、高精度の成型品を得るために、真空引きや金型コアの温度制御が必要であり、そのための装置が必要となる。また、成形後の後処理が必要である。
したがって、基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法であって、真空引きや金型コアの温度制御のための装置が不要であり、成形後の後処理が不要な方法に対するニーズがある。
本発明による複合型光学素子を製造する方法は、基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップと、その後、金型によって、基材上のエネルギー硬化型樹脂を成形するステップと、を含む。
エネルギー硬化型樹脂にエネルギーを与えてある程度硬化させた状態で成形するので、金型とエネルギー硬化型樹脂との間で気泡が発生しにくい。このため、真空引きは不要である。また、エネルギー硬化型樹脂にエネルギーを与えてある程度硬化させた状態で成形するので、金型内での、エネルギー硬化型樹脂の硬化時に重合や架橋反応による発熱を抑えることができる。このため、金型コアの温度制御は不要である。
本発明の1実施形態によれば、基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、エネルギーを与えた直後のエネルギー硬化型樹脂の粘度が103乃至1011 パスカル・秒の粘度範囲となるようにエネルギーを与える。
上記の粘度範囲では、硬化に時間がかかりすぎることはなく、後の成形工程において成形性が損なわれることもない。すなわち、後の成形工程において、硬化していない樹脂を金型内に充填した場合と同じプレス機構で成形することができる。
本発明の他の実施形態によれば、基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、基材をスピンコータに取付け、スピンコータを回転させて、塗布したエネルギー硬化型樹脂を均一にしながらエネルギーを与える。
したがって、成形前にエネルギー硬化型樹脂の厚さを一定とする結果、成形工程において、樹脂量が少ないことによる樹脂の未充填や、樹脂量が多いことによる樹脂の過剰なはみ出しを防止することができる。また、回転停止後においても、エネルギー硬化型樹脂がある程度硬化しているので、端部の樹脂が回転軸側に戻ることはなく、端部においても厚さは均一に保持される。
本発明の他の実施形態によれば、スピンコータを回転させて、基材上に塗布したエネルギー硬化型樹脂を均一にしながらエネルギーを与える際に、第1の所定の時間エネルギーを与えず、その後の第2の所定の時間エネルギーを与える。
したがって、第1の所定の時間でエネルギー硬化型樹脂の厚さが均一となり、第2の所定の時間で、エネルギー硬化型樹脂がある程度まで硬化される。
本発明の他の実施形態によれば、基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、基材の側壁にマスクを設け、当該ステップの終了後にマスクを取り除く。
したがって、基材の側壁にはみ出した樹脂を容易に除去することができる。
本発明の他の実施形態によれば、金型によって、基材上のエネルギー硬化型樹脂を成形するステップにおいて、金型の構造を、キャビティ内圧縮構造であって樹脂の逃げのない構造としている。
したがって、成形後の成型品の後仕上げが不要となる。
本発明の他の実施形態によれば、基材がガラス基材である。
したがって、ガラスの、温度などの環境変化に対する性能と、樹脂の、加工性の両方を活用することができる。
本発明の他の実施形態によれば、エネルギー硬化型樹脂がいったんエネルギーを加えると、硬化反応が進むタイプの樹脂である。
したがって、金型内でエネルギー硬化型樹脂にエネルギーを与える必要がない。
本発明の他の実施形態によれば、エネルギーが紫外線である。
したがって、エネルギー硬化型樹脂に紫外線を照射することにより、容易にエネルギーを与えることができる。
図1は、本発明の一実施形態による、基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法の流れ図である。図2および3は、当該方法を、金型装置に関連して説明するための図である。基材は、セラミックや金属でもよいが、以下の実施形態ではガラスとする。本発明の一実施形態による、ガラス基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形して複合型光学素子を製造する方法の手順を以下に説明する。
ステップS0110において、スピンコータへ基材を取付ける。
ステップS0120において、基材上にエネルギー硬化型樹脂を供給し、スピンコータを回転させる。スピンコータの回転速度は、たとえば、2000rpmである。スピンコータを回転させる時間は、エネルギー硬化型樹脂の厚さを均一にするために必要な時間である。具体的に、スピンコータを60秒間回転させる。ここで、エネルギー硬化型樹脂の厚さは、約25マイクロ・メータである。
ステップS0130において、引き続きスピンコータを回転させながら、紫外線照射装置を使用して、エネルギー硬化型樹脂に紫外線を照射して、樹脂をある程度まで硬化させる。ここで、硬化の程度は、低い圧力で成形できる程度が望ましい。他方、取り扱いの観点から、その形状を保持できる硬化の程度が必要である。具体的に、紫外線照射直後のエネルギー硬化型樹脂の粘度が25度摂氏において103 乃至1011 パスカル・秒の粘度範囲となるように紫外線照射を行う。粘度が低すぎると形状を保持でき無いことの他に硬化に時間がかかり、粘度が高すぎると成形性が損なわれる。照射強度は、たとえば、40mW/cm2とし、5秒間照射する。この間、回転速度は、2000rpmのままである。
また、ステップS0130において与えるエネルギーの量を制御することにより、硬化速度を制御することができる。成形まで、エネルギー硬化型樹脂の柔らかさを維持しながら、金型内での、エネルギー硬化型樹脂の硬化時に重合や架橋反応による発熱を抑えることができ、発熱による金型温度上昇に起因する形状変化を抑えることができる。
ここで、留意すべき点は、いったんエネルギーを加えると、硬化反応が進むタイプの樹脂を使用することにより、金型内でエネルギーを与える必要がないことである。このようなタイプの樹脂としては、重合タイプの樹脂で、たとえばエポキシ基材にスルホニウム塩系重合開始剤などの重合開始剤が入ったものなどがある。
スピンコータの回転停止後ではなく、回転中にエネルギーを与える方がよい理由は次の通りである。スピンコータの回転中にエネルギーを与えなかった場合における、エネルギー硬化型樹脂の、スピンコータの回転中および回転停止後の形状を図5および6に示す。スピンコータの回転中は、図5に示すように、エネルギー硬化型樹脂の厚さは均一である。しかし、回転停止後に、図6に示すように、端部の樹脂が回転軸側に戻り、端部の厚さが厚くなると考えられる。つぎに、スピンコータの回転中にエネルギーを与えた場合における、エネルギー硬化型樹脂の、スピンコータの回転中および回転停止後の形状を図7および8に示す。スピンコータの回転中は、図7に示すように、エネルギー硬化型樹脂の厚さは均一である。回転停止後においても、エネルギー硬化型樹脂がある程度硬化しているので、図8に示すように、端部の樹脂が回転軸側に戻ることはなく、端部においても厚さは均一に保持される。図7において、さらに、基材の側壁にマスキングテープ21を貼り付けている。スピンコータの回転停止後にマスキングテープ21を取り除くことにより、図8に示すように、基材の側壁にはみ出した樹脂を容易に除去することができる。図8において、基材からはみ出した樹脂の部分は、カッターなどによって容易に除去することができる。
ここで、留意すべき点は、後工程の成形前にエネルギー硬化型樹脂の厚さを一定とする点である。成形前にエネルギー硬化型樹脂の厚さを一定とする結果、成形工程において、樹脂量が少ないことによる未充填や樹脂量が多いことによる過剰なはみ出しを防止することができる。
図1のステップS0140において、エネルギー硬化型樹脂が塗布された基材を金型に取付ける。図2において、基材は、2で、基材上に塗布されたエネルギー硬化型樹脂は1で示される。金型は、金型コア5、取付け板3、上型板4、下型板7ならびに取付け板10を含む。金型は、さらに、基材圧縮コア8および基材圧縮ブロック11を含む。このように、金型の構造は、キャビティ内圧縮構造であって樹脂の逃げのない構造としている。したがって、成形後の後仕上げが不要となる。
ステップS1050において、図3に示すように、コア圧縮ブロック11に圧力をかけて、基材圧縮コア8と金型コア5との間で、エネルギー硬化型樹脂1を成形する。圧力の範囲は、5乃至20メガ・パスカルである。このように、比較的低い圧力で成形することができるため、硬化していない樹脂を金型内に充填した場合と同じプレス機構で成形することができる。
ステップS1060において、基材2とその上の成形されたエネルギー硬化型樹脂1を金型から取り出す。
図4は、本発明の方法によって製造されたマイクロレンズアレイを示す。基材上に、エネルギー硬化型樹脂からなる、片面凸のマイクロレンズが配置されている。マイクロレンズの数は、図を簡単にする目的で、実際の数とは対応していない。基材の寸法は、縦横およそ、60ミリ・メータ、マイクロレンズの径は、およそ50マイクロ・メータ、マイクロレンズのサグ量は、およそ10マイクロ・メータである。
1 エネルギー硬化型樹脂
2 基材
5 金型コア
2 基材
5 金型コア
Claims (9)
- 基材上にエネルギー硬化型樹脂を成形した複合型光学素子を製造する方法であって、
基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップと、
その後、金型によって、基材上のエネルギー硬化型樹脂を成形するステップと、を含む製造方法。 - 基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、エネルギーを与えた直後のエネルギー硬化型樹脂の粘度が103 乃至1011パスカル・秒の粘度範囲となるようにエネルギーを与える請求項1に記載の製造方法。
- 基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、基材をスピンコータに取付け、スピンコータを回転させて、塗布したエネルギー硬化型樹脂を均一にしながらエネルギーを与える請求項1または2に記載の製造方法。
- スピンコータを回転させて、基材上に塗布したエネルギー硬化型樹脂を均一にしながらエネルギーを与える際に、第1の所定の時間エネルギーを与えず、その後の第2の所定の時間エネルギーを与える請求項3に記載の製造方法。
- 基材上にエネルギー硬化型樹脂を塗布し、エネルギーを与えるステップにおいて、基材の側壁にマスクを設け、当該ステップの終了後にマスクを取り除く請求項3に記載の製造方法。
- 金型によって、基材上のエネルギー硬化型樹脂を成形するステップにおいて、金型の構造を、キャビティ内圧縮構造であって樹脂の逃げのない構造とする請求項1から5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 基材がガラス基材である請求項1から6のいずれか一項に記載の製造方法。
- エネルギー硬化型樹脂がいったんエネルギーを加えると、硬化反応が進むタイプの樹脂である請求項1から6のいずれか一項に記載の製造方法。
- エネルギーが紫外線である請求項1から6のいずれか一項に記載の製造方法。
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