JP4050033B2 - 広告配信表示方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広告配信表示方法に係り、特にインターネット等のネットワークあるいはDVD(Digital versatile Disk)を介して提供されるコンテンツディジタルデータの配信に伴って行われる広告配信および広告表示の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のインターネットの普及により、公衆通信回線を含む各種ネヅトワークに接続されたパーソナルコンピュータなどの端末装置を介してWWW(World Wide Web)上のハイパーテキスト情報であるホームページを閲覧することが行われており、このようなホームページにおいては、パナー(banner)広告が一般的に用いられている。
【0003】
通常、バナー広告にはリンクが張られており、バナー広告を表示している端末装置のユーザが当該パナー広告をクリックすることにより、別のベージにジャンプしてジャンブ先の広告内容を表示することとなっている。
また、現在、デジタルコンテンツの再生中に動画CMを割り込ませようとした場合は、再生されているデジタルコンテンツに動画CMを割り込ました形で新たにファイルを生成することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のパナー広告においては、ユーザが当該バナー広告を選択してクリックするまでは、リンク先のページにジャンプすることはなく、従って、パナー広告を設けるだけでは広告の配信回数も増加せず、広告主の望む広告効果が上がるとは限らないという課題があった。また、上記のデジタルコンテンツに動画CMを割り込ます場合、新たにファイルを生成せねばならず、多大な労力を必要となる。
【0005】
また、再生する動画CMが新たにファイルを作った時点で決定され広告効果に限界があり、必ずしもユーザの希望する広告が配信されるとは限らないという課題もあった。
本発明は、よりユーザの希望に沿った広告を配信する等の広告効果を向上させることができ、さらに広告を含むコンテンツの製作を容易にすることができる広告配信表示方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る広告配信表示方法は、ディジタルデータの再生時に所定のタイミングでネヅトワークを介して広告表示を行うための広告データを配信し、前記広告データに基づいて広告表示を行うものである。このように本発明においては、ディジタルデータが再生される際に、当該再生の所定箇所で、回線を介して別途に送信される広告データを表示するようにしているので、ディジタルデータの再生時期、年代、内容、ユーザ、再生場所に応じて広告データの内容を任意に変更できることとなり、広告効果を向上させることができる。
【0007】
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、ディジタルデータが、前記ネットワークを介して配信され、又は記録媒体に格納されて配信されるものである。このように本発明においては、ネットワークにより又は記録媒体に格納されてディジタルデータを配信することにより、ディジタルデータの再生時期、年代、内容、ユーザ、再生場所に応じて広告データの内容を任意に変更できることとなり、広告効果を向上させることができる。
【0008】
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、ディジタルデータが、広告データを特定するための広告インデックスデータを含み、広告インデックスデータに基づいて広告データがネットワークを介して配信されるものである。このように本発明においては、ディジタルデータの再生時期、年代、内容、ユーザ、再生場所に応じて広告データの内容を任意に変更できることとなり、広告効果を向上させることができる。
【0009】
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、広告インデックスデータを提示し、提示されたインデックスデータをユーザが選択するものである。このように本発明においては、ユーザが興味を示し、又は希望する広告内容を表示できることとなり、より高い広告効果が得られる。
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、広告データが、ディジタルデータの再生内容に関連する商品又はサービスを広告対象とするものである。このように本発明においては、ディジタルデータの内容に関連する商品又はサービスを対象とする広告内容としているので、ディジタルデータの内容と広告内容とが一体化できることとなり、商品イメージを向上させつつ、より高い広告効果が得られる。
【0010】
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、ディジタルデータの再生内容からキーコードを抽出し、抽出された前記キーコードに基づいて連想される広告素材データ又は予め用意された広告素材データから選択されたものから前記広告データを生成するものである。このように本発明においては、ディジタルデータの再生内容を特定するキーコードに基づいて広告素材データにより広告データを生成するようにしているので、予め作成され固定化された広告内容でなく、ディジタルデータの再生時点毎に最新且つ最適な内容の広告データを作成できることとなり、広告効果を向上させることができる。
【0011】
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、広告データを生成するに際し、前記キーコードに基づいて広告提供者又は広告内容を選択するこものである。このように本発明においては、ディジタルデータの再生内容を特定するキーコードに基づいて広告提供者又は広告内容を選択するようにしているので、再生内容に適合した広告内容とすることにより、広告効果を向上させることができる。
【0012】
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、ディジタルデータの再生に重畳して、又はディジタルデータの再生に代えて前記広告表示を行うものである。
また、本発明に係る広告配信表示方法は必要に応じて、広告データあるいは告インデックスデータが、前記ディジタルデータの再生画面の一部に表示されるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る広告配信表示方法に用いるシステム構成を図1ないし図3に基づいて説明する。図1は第1の実施形態に係る広告配信システムの概要構成ブロック図、図2は第1の実施形態に係る広告配信システムのユーザ端末装置の概要構成ブロック図、図3はコンテンツサーバのコンテンツの表示画面の一例の説明図、図4及び図5は図1に記載する広告配信システムの動作フローチャートである。
【0014】
前記図1において広告配信システム10は、ユーザがディジタルデータで提供されるコンテンツを再生(表示)するためのユーザ端末装置11と、ユーザ端末装置11と公衆回線網12を介して接続され、ユーザ端末装置11をインターネット13に接続するためのインターネットサービスプロバイダ14と、インターネット13に接続され、コンテンツデータベース15に格納した各種コンテンツをディジタルデータとして提供するコンテンツサーパ16と、インターネット13と、顧客データベース33に格納した各種顧客情報を顧客データとして提供する顧客情報サーバ34と、広告データベース17に格納した各種広告を広告データとして提供する広告サーパ18と、を備えて構成されている。
【0015】
この場合において、コンテンツサーバ16のURL(Uniform Resourece Locators)は「cont.com」であり、広告サーパ18のURLは「adv.com」であるものとし、コンテンツサーバ16におけるコンテンツのディジタルデータに対応するHTML(Hyper Text Markup Language)ファイルのファイル名は「contents.html」であるものとする。
【0016】
前記図2において、ユーザ端末装置11は、各種情報を表示するディスプレイ21と、端末装置本体22と、ユーザが各種情報を入力するためのキーボード23と、ユーザが位置をディスプレイ21の画面上で指示するためのマウスなどのポインティングデパイス24と、を備えて構成されている。さらに、端末装置本体22は、各種データを記憶するハードディスクドライプなどの記憶装置25、人工衛星を利用して自分の位置を知るGPS(Global Positioning System)45を備えて構成されている。
【0017】
次に、前記構成に基づく第1の実施形態に係る広告配信表示方法の動作を説明する。
まず、ユーザが公衆回線網12およびインターネットサーピスプロバイダ14を介してインターネット13にユーザ端末装置11を接続し(S101)、キーボード23によりディスプレイ21に表示されているプラウザの画面上でコンテンツサーパ16のホームページのアドレス、即ち、URLとして「http://ww.cont.com/contents.html」を入力したとする(S102)。
【0018】
これにより、コンテンッサーバ16のコンテンッデータベース15からインターネット13、インターネットサーピスプロパイダ14および公衆回線網12を介して「contents.html」のディジタルデータがユーザ端末装置11に配信され(S103)、CMディジタルデータをユーザ端末装置11、34のディスプレイ21おけるどの表示領域に表示するかを判断する(S104)。なお、前記ディスプレイ21における表示領域のいずれかに表示するかは予めCMディジタルデータ内に設定されるものとする。
【0019】
前記S104でCM表示領域にCMディジタルデータを表示すると判断された場合には、ディスプレイ21の表示画面上に対応するコンテンツが表示されることとなる(S105)。
このときのディスプレイ21の表示画面は、大別すると、ホームページ等のコンテンツが表示されるコンテンツ表示領域D1と、CM(広告)インデックスCI1〜CInおよびCMインデックスCI1〜CInに対応する広告が表示されるCM表示領域D2と、を備えて構成されている(図3)。
【0020】
ここで、CMインデックスCI1〜CInは従来のバナー広告と同様の態様で表示されており、各CMインデックスCI1〜CInは、コンテンツ表示領域D1に表示されているコンテンッにそれぞれ対応しているとともに、広告主である企業や広告対象の製品にそれぞれ対応している。
そして、ユーザがCMインデックスCI1〜CInのいずれかをポインティングデパイス24により選択し、確定(マウスの場合、クリツク)すると(S106)、確定したCMインデックスCIx(x:1〜n)に対応する複数のCMディジタルデータにより構成されるCMディジタルデータグループを広告サーバ16の広告データベース17からインターネット13、インターネットサービスプロバイダ14および公衆回線網12を介してダウンロードし(S107)、記憶装置25に格納(ストック)する(S108)。
【0021】
その後、端末装置本体22の図示しないマイクロプロセッサユニットは、CMインデックスCIxが選択、確定されたタイミングから予め定めた所定時間が経過したか否かを判別する(S109)。
そして、図14に示すようにコンテンツ表示領域D1にコンテンッが表示されると共にCM表示領域D2にCMインデックスCI1、CI2、CI3が表示されている状態でCMインデックスCI2を選択して所定時間が経過していた場合には、記憶装置25に格納されているCMディジタルデータグループのうちから第1番目に再生すべきCMディジタルデータを特定し、あるいは所定時間が経過した時刻に対応するCMディジタルデータを特定し、当該特定したCMディジタルデータに基づいてCM表示領域D2に図15に示すような白動車に関する広告表示を行う(S110)。また、図15のようにコンテンツ表示領域D1にCMディジタルデータを表示する構成とすることもできる。
【0022】
その後は、再生すべきCMディジタルデータを総て表示したか否かを判断する(S111)。総てのCMディジタルデータが表示されていないと判断された場合には、前記S109に戻り前記動作を繰り返すこととなる。他方、前記S111で総てのCMディジタルデータが表示されたと判断された場合には、所定時間が経過する毎に順次あるいは当該時刻に対応するCMディジタルデータを特定し、当該,特定したCMディジタルデータに基づいてコンテンツ表示領域D1に表示されているコンテンツに対応する広告表示をCM表示領域D2において行うこととなる(S122)。
【0023】
本実施形態に係る広告配信表示方法よれぱ、コンテンツディジタルデータに基づいてコンテンツ表示を行っている際に、コンテンツ表示と並行してユーザの所望の広告を表示することができる。また、ユーザがより興味のある対象についての広告表示を行えるため、広告効果を高めることができる。
前記S104でCMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域に表示すると判断された場合には、ディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1にディジタルコンテンツを表示し(S113)、さらに予め設定されたディジタルコンテンツの表示時間が経過したか否かを判断する(S114)。ディジタルコンテンツの表示が予め設定された時間表示されたと判断された場合には、コンテンツの表示領域にCMインデックスを図17に示すように表示する(S115)。
【0024】
さらに、前記表示されたCMインデックスCI1、CI2、CI3のいずれかをユーザーがクリックすると(S116)、このクリックされたCMインデックスに対応する複数のCMディジタルデータを広告データベース17の中から読出してユーザ端末装置11へ配信する(S117)。この配信された複数のCMディジタルデータは、ユーザ端末装置11の記憶装置25に格納されることとなる(S118)。予め設定された時間が経過したか否かがユーザ端末装置11で判断され(S119)、所定時間経過したものと判断された場合には、ディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1にディジタルコンテンツの再生を中断し、ユーザ端末装置11の記憶装置25から複数のCMディジタルデータからなるCMディジタルデータグループを読出し、この中から再生すべきCMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1へ表示する(S120)。
【0025】
前記表示すべきCMディジタルデータが総てディスプレイ21に表示されたか否かを判断し(S121)、総て表示されていないと判断された場合には、前記S119に戻り前記動作を繰り返すこととなる。他方、前記S121において再生すべきCMディジタルデータが総て表示されたと判断された場合には、コンテンツディジタルデータの再生が終了したことを前提として動作が完了する(S122)。
【0026】
なお、前記実施形態に係る広告配信表示方法においては、コンテンツ表示と広告表示とを並行して表示するものであったが、コンテンツ表示に広告表示を割り込ませるように構成する、すなわち、コンテンツ表示と広告表示とを排他的に行わせるように構成することも可能である(図16、図17若しくは図18)。
また、ごのCMインデックスは表示領域D2に表示される場合と、所定のタイミングが検出された際に、コンテンツ表示領域D1に表示し、その中から、利用者の希望にあった広告を選択し、その直後、もしくはしばらくしてダウンロードを開始し、表示を行うことも可能である。
【0027】
この場合において、上記説明と同様に割り込みを行う広告表示の種類(分野、商品など)は、予めユーザが選択することができるので、従来のテレビにおける広告表示と異なり、ユーザの興味の低い種類の広告が表示される確率を低減することができ、より一層広告効果を高めることが可能となる。
また、広告表示を行うためのCMディジタルデータは、ユーザの指定に基づき、予め記憶装置25に全てダウンロードしていたが、コンテンツに対応するコンテンツディジタルデータにCMディジタルデータを読み出すための広告読出データを埋め込んでおき、ネットワークを介してコンテンツ再生と並行してユーザの希望する広告表示の種類に対応するCMディジタルデータを順次読み出して記憶装置25に順次ダウンロードし、所定のタイミングで表示するように構成することも可能である。
【0028】
これにより、コンテンツディジタルデータの内容を更新したような場合であっても、柔軟にコンテンツディジタルデータに対応する広告を配信することができる。
また、広告表示を行うためのCMディジタルデータはユーザが任意に選択するものであったが、予めコンテンツディジタルデータの種類に応じて選択可能なCMディジタルデータの種類を設定するように構成することも可能である。
【0029】
より具体的には、コンテンツディジタルデータの内容に関連する商品あるいはサービスについてのCMディジタルデータを選択可能に設定するように構成する。例えば、コンテンツディジタルデータがマリンスポーヅに関連するものである場合、ダイビング用品に関連するCMディジタルデータを選択可能にしたり、ダイビングスクールに関連するCMディジタルデータを選択可能に設定すればよい。
【0030】
これにより、より一層ユーザの嗜好に合わせたCMディジタルデータの配信を行うことが可能となり、広告効果も向上させることができる。
また、CMだけでなく、CM再生中にインターネツト回線を利用してアンケートの収集、電子商取引を行うことも可能である。この場合、アンケート回収結果、電子商取引処理は、広告サーパ18又は別のサーパで行う。
【0031】
(本発明の第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る広告配信表示方法を図6及び図7に基づいて説明する。同図において本実施形態に係る広告配信表示方法は、前記第1の実施形態が予め作成されたCMディジタルデータを配信する構成を採っていたのに対し、予めCMディジタルデータを構成するためのCMディジタル素材データを用意しておき、コンテンツディジタルデータの内容に沿ってCMディジタルデータを生成して配信する構成である。
【0032】
このコンテンツディジタルデータの内容を検出するための手法としては、例えば、以下のものが挙げられる。まず、予めコンテンツディジタルデータの内容を特定するためのキーワード(キーコード)をコンテンツディジタルデータに付加する。この場合のキーワードとしては、広告内容に対応するキーワードばかりでなく、広告提供者名、広告提供業種、コンテンツディジタルデータの分野などを含めるとより効果的にCMディジタル素材データを抽出することができる。
【0033】
また、キーワードを付加する際には、コンテンツディジタルデータの全内容に対応するキーワードを最初に付加してネットワークを介してダウンロードする場合のみならず、コンテンツ再生に伴ってキーワードが随時変化するように付加してダウンロードするように構成することも可能である。
また、コンテンツディジタルデータに文字データが含まれる場合においては、文字データに含まれる単語を形態素解析などにより抽出し、出現頻度の高い単語をキーワードとして抽出する。さらに、コンテンツディジタルデータに音声データが含まれる場合においでは、音声データの音声認識を行い、文字データに変換し、得られた文字データに含まれる単語を形態素解析などにより抽出し、出現頻度の高い単語をキーワードとして抽出する。
【0034】
次に、本実施形態に係る広告配信表示方法の動作について説明する。
前記第1の実施形態と同様にユーザがインターネツト13に接続し、ディジタルコンテンツファイルのURLを入力し、コンテンツデータベース15からユーザ端末装置11にコンテンツデイジタルデータが配信される(S201、S202、S203)。この配信されたコンテンツディジタルデータをユーザ端末装置11のディスプレイ21におけるコンテンツ表示領域D1にコンテンツディジタルデータを表示する(S204)。
【0035】
このコンテンツ表示領域D1に表示されたコンテンツディジタルデータ中からキーワード(キーコード)を判別して抽出する(S205)。この抽出されたキーワードが文字データか音声データかのいずれかであるかの判別処理がなされ(S206)、このキーワードに応じたCMディジタルデータを生成するための予め登録されたCMディジタル素材が広告サーバ18により広告データベース17から検索されることとなる。この広告サーパ18が該当するCMディジタル素材を予め設定された編集手順に沿って新たなCMディジタルデータを一又は複数生成することとなる(S207)。なお、前記S206においては、文字データ、音声データのみについて判別して抽出したが、画像データも含めて判断することできる。この場合には画像データに基づいてCMディジタル素材が抽出され、新たなCMディジタルデータが生成されることとなる。
【0036】
前記S204においてディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1にコンテンツディジタルデータが表示された時間が予め設定された時間経過したか否かを判断する(S208)。このS208で所定時間経過したと判断された場合には、前記生成された任意のCMディジタルデータが広告サーバ18からユーザ端末装置11へ配信されることとなる(S209)。次に、この配信を受けたユーザ端末装置11は、CMディジタルデータをディスプレイ21のどの表示領域に表示するかを判断する(S210)。
【0037】
この判断において、ディスプレイ21のCM表示領域D2に表示すべきと判断された場合には、記憶装置25に格納されているCMディジタルデータグルーブのうちから第1番目に再生すべきCMディジタルデータを特定し、あるいは所定時間が経過した時刻に対応するCMディジタルデータを特定し、当該特定したCMディジタルデータに基づいてCM表示領域D2に広告表示を行う(S211)。
【0038】
その後は、再生すべきCMディジタルデータを総て表示したか否かを判断する(S212)。前記S212で総てのCMディジタルデータが表示されたと判断された場合には、さらにコンテンツディジタルデータがディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1で総て再生が終了したか否かを判断する(S213)。このS213で総てのコンテンツディジタルデータの再生が終了していないと判断された場合には、前記生成された複数のCMディジタルデータのうち、再生されていないCMディジタルデータの配信を広告サーパ18へ要求する(S214)。このCMディジタルデータの配信要求がなされた後は、前記S209へ戻り前記動作を繰り返すこととなる。
【0039】
前記S210において配信されたCMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1に表示すると判断された場合には、前記S204で表示されるコンテンツディジタルデータの再生を中断し、配信されたCMディジタルデータをコンテンツ表示領域DIに表示することとなる(S215)。この表示された後は、前記S212のCMディジタルデータの表示が総て終了したか否かが判断されることとなる。
【0040】
以上のようにして、付加あるいは抽出したキーワードに基づいてCMディジタルデータの提供者(広告主)あるいはCMディジタル素材データ(広告内容)を選択し、対応するCMディジタルデータを生成する。
本実施形態に係る広告配信表示方法は、より具体的には、予めコンテンツディジタルデータに付加されたキーワードが「空中スポーツ」、「スカイダイビング」であり、コンテンツディジタルデータに含まれる文字データあるいは音声データから抽出したキーワードが「ハワイ」、「スクール」であった場合には、CMディジタル素材データからハワイのスカイダイビングスクールの広告主およびハワイのスカイダイビングスクールに対応するCMディジタル素材データを図1に示した広告サーバ18の広告データベース17から検索し、予め定めた編集手順(表示シナリオ、BGM付加など)に沿って新たなスカイダイビングスクールのスクール生募集のCMディジタルデータを生成して配信することができる。
【0041】
また、予めコンテンヅディジタルデータに付加されたキーワードが「サングラス」であり、コンテンツディジタルデータに含まれる文字データあるいは音声データから抽出したキーワードが「海」、「水着」であった場合には、CMディジタル素材データから海辺でサングラスをかけた水着のモデルが含まれる画像や、水中画像などのCMディジタル素材データおよびサングラスメーカの作成したCMディジタル素材データを図1に示した広告サーパ18の広告データベース17から検索し、予め定めた編集手順(表示シナリオ、BGM付加など)に沿って新たな新デザインのサングラスのCMディジタルデータを生成して配信する。
【0042】
以上の説明のように、本実施形態によれば、コンテンツディジタルデータに対応するコンテンツの内容に沿って適切な広告配信および広告表示を行うことができるため、より一層の広告効果を望むことが可能となる。
なお、本実施形態においては、予め用意されたCMディジタル素材データをつなぎ合わせてCMディジタルデータを生成する場合について説明したが、複数のCMディジタル索材を合成して一つのCMディジタルデータを生成し、同様に合成したCMディジタルデータあるいはCMディジタル素材データをつなぎ合わせてCMディジタルデータを生成するように構成することも可能である。
【0043】
より具体的には、上述の例の場合、海辺でサングラスをかけた水着のモデルが含まれる画像に対応するCMディジタル素材データに代えて、サングラスをかけた水着のモデルのCMディジタル素材データに海辺の画像のCMディジタル素材データを合成して海辺でサングラスをかけた水着のモデルが含まれる画像に対応するCMディジタルデータを生成してもよい。
【0044】
この場合においては、予め合成可能なCMディジタル素材データを特定するための合成可能組み合わせデータを広告データベース17に含めておくことが合成の違和感を低減する上では好ましい。
(本発明の第3の実施形態)
図8ないし図11に基づいて本実施形態に係る広告配信表示方法を説明する。図8はユーザ端末装置の概要構成図、図9は本実施形態に係る広告配信表示方法のDVDにおけるデータ記録状態の説明図、図10及び図11は図8に記載する広告配信表示方法の各動作フローチャートを示す。
【0045】
本実施形態に係る広告配信表示方法は、以上の各実施形態がコンテンツディジタルデータおよびCMディジタルデータ(CMインデックスを含む)の全てをインターネットなどのネットワークを介して配信していたが、コンテンツディジタルデータおよびCMインデックスをDVD(Digita1 Versatile Disk)、CD(Compact Disk)等のディスク型記録媒体や、ビデオテープなどのテーブ状記録媒体や、ICカードなどの半導体記録媒体を介して供給し、CMディジタデータについては、インターネットなどのネットワークを介して配信する構成である。第3実施形態の全体構成としては、図1の場合と同様であるので、図1及び図3を参照して説明する。
【0046】
前記図8においてユーザ端末装置11Aは、各種情報を表示するディスプレイ21と、端末装置本体22と、ユーザが各種情報を入力するためのキーボード23と、ユーザが位置をディスプレイ21の画面上で指示するためのマウスなどのポインティングデバイス24と、を備えて構成されている。
さらに、端末装置本体22は、各種データを記憶するハードディスクドライブなどの記憶装置25と、DVD30を再生するためのDVD再生装置26と、を備えて構成されている。
【0047】
次に、図10及び図11を参照して記録媒体におけるコンテンツディジタルデータおよびCMインデックスの記録状態をDVDを例として説明する。
DVD30には、図9に示すように螺旋状にデータが記録されており、複数のコンテンツディジタルデータ31が記録される毎にCMインデックス32が記録されている。
【0048】
次に、本実施形態に係る広告配信表示方法の動作を説明する。前記第2の実施形態と同様にユーザがインターネットに接続し(S301)、DVD30を起動させる(S302)。このDVD30から出力されるディジタルコンテンツをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1に表示させる(S303)。このディジタルコンテンツが表示されたディスプレイ21にCMディジタルデータを表示する場合に、ディスプレイ21のどの領域に表示するかを判断する(S304)。このS304において、ディスプレイ21のCM表示領域D2へCMディジタルデータを表示すると判断された場合には、ユーザがディスプレイ21のCM表示領域D2内に表示されたCMインデックスC11、〜、Clnのいずれかをクリックする(S305、306)。このクリックされたCMインデックスCI1〜CInに対応するCMディジタルデータグループを広告データベース17からユーザ端末装置11に配信される(S307)。この配信されたCMディジタルデータがユーザ端末装置11の記憶装置25へ格納される(S308)。前記S303によってディジタルコンテンツの表示が予め設定された時間経過したか否かを判断する(S309)。この所定時間経過したと判断された場合には、ユ一ザ端末装置11の記憶装置25に格納されたCMディジタルデータの中から再生すべきCMディジタルデータをCM表示領域D2に表示されることとなる(S310)。
【0049】
その後は、再生すべきCMディジタルデータを総て表示したか否かを判断する(S311)。総てのCMディジタルデータが表示されていないと判断された場合には、前記S309に戻り前記動作を繰り返すこととなる。他方、前記S311で総てのCMディジタルデータが表示されたと判断された場合には、所定時間が経過する毎に順次あるいはこの時刻に対応するCMディジタルデータを特定し、この特定したCMディジタルデータに基づいてコンテンツ表示領域D1に表示されているコンテンツに対応する広告表示をCM表示領域D2において行うこととなる(S321)。
【0050】
前記S304において、CMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1に表示すると判断された場合には、以下のように実行される。まず、CMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1に表示し(S312)、この表示されたディジタルコンテンツの表示時間が予め設定された時間を経過したか否かを判断する(S313)。ディジタルコンテンツの表示が予め設定された時間表示されたと判断された場合には、コンテンツの表示領域にCMインデックスを図17に示すように表示する(S314)。
【0051】
さらに、前記表示されたCMインデックスCII、CI2、C13のいずれかをユーザーがクリックすると(S315)、このクリックされたCMインデックスに対応するCMディジタルデータグループを広告データベース17の中から読出してユーザ端末装置11へ配信する(S316)。この配信された複数のCMディジタルデータは、ユーザ端末装置11の記憶装置25に格納されることとなる(S317)。予め設定された時間が経過したか否かがユーザ端末装置11で判断され(S318)、所定時間経過したものと判断された場合には、ディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1にディジタルコンテンツの再生を中断し、ユーザ端末装置11の記憶装置25から複数のCMディジタルデータを読出し、この中から再生すべいCMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1へ表示する(S319)。
【0052】
前記表示すべきCMディジタルデータが総てディスプレイ21に表示されたか否かを判断し(S320)、総て表示されていないと判断された場合には、前記S318に戻り前記動作を繰り返すこととなる。他方、前記S320において再生すべきCMディジタルデータが総て表示されたと判断された場合には、コンテンツディジタルデータの再生が終了したことを前提として動作が完了する(S321)。
【0053】
ユーザがDVD再生装置26にDVD30を挿入すると、DVD30に記録されているコンテンツディジタルデータに基づいて、ディスプレイ21の表示画面上に対応するコンテンツが図19に示すように表示されることとなる(S303)。
そして、DVD30からCMインデックス32を読み出す毎(図14若しくは図17)に当該CMインデックスに対応する複数のCMディジタルデータにより構成されるCMディジタルデータグループを広告サーバ16の広告データベース17からインターネヅト13、インターネットサービスプロバイダ14および公衆回線網12を介してダウンロードし、記憶装置25に格納(ストック)する(S305〜S308)。
【0054】
その後、端末装置本体22の図示しないマイクロプロセッサユニットは、コンテンツディジタルデータの再生に同期した予め定めた所定時間間隔毎に記憶装置25に格納されているCMディジタルデータグループのうちから再生すべきCMディジタルデータを特定し、当該特定したCMディジタルデータに基づいて広告表示を行う(図15、図16若しくは図18)。
【0055】
その後は、所定時間間隔毎に順次あるいは当該時刻に対応するCMディジタルデータを特定し、当該特定したCMディジタルデータに基づいて広告表示を行うこととなる(S309、S310)。
以上の説明のように、本第3実施形態によれば、コンテンツディジタルデータに基づいてコンテンツ表示を行っている際に、コンテンツ表示と並行してユーザの所望の広告をネットワークを介して取得し表示することができる。また、ユーザがより興味のある対象についての広告表示を行えるため、広告効果を高めることができる。
【0056】
なお、前記実施形態においては、DVDに記録されたCMインデックスに基づいて自動的に広告配信および表示を行うものであったが、第1実施形態と同様に、CMインデックスをディスプレイの表示画面上に表示し、ユーザが選択、確定するように構成することも可能である。
(本発明の第4の実施形態)
以上の各実施形態においては、ネットワークとしてインターネットを利用する場合について説明したが、本発明は、双方向CATV(Cable TeleVision)を用いる場合についても適用が可能である。
【0057】
CATVセンタから一般家庭等の受信者に放送を伝送するために用いられている同軸ケーブルで伝送可能な伝送周波数帯域においては、わずかながら放送のために使用されていない伝送周波数帯域が存在している。
従って、この放送のために使用されていない伝送周波数帯域を受信者側からCATVセンタ側への上り通信のために用いることができるようにしたものが双方向CATVである。
【0058】
このような双方向CATVにおいては、CATVセンタにビデオサーバを接地することによりユーザが見たい番組(映画など)のオーダーを受け取り、各ユーザ毎に独立して配信するビデオ・オン・デマンド(Video 0n Demand ; interactive TV)が可能となっている。
そこで、双方向CATVにおいても、視聴者が要求するサービスの途中にCMディジタルデータ(あるいはさらに加えてCMインデックス)をケーブルを介して配信し、表示を行わせるようにすることができる。
【0059】
本実施形態の動作、効果および変形例については、上記各実施形態と同様である。
なお、本実施形態おいては、配信されるコンテンツディジタルデータは、画像表示を行うものについて説明したが、音声再生のみの場合であっても、配信する広告データを音声広告とすれば、本発明の適用が可能である。
【0060】
さらに、音声再生であっても、パソコン、携帯電話、等、表示機能を持つ機器で本システムを動作させる場合、動画広告を再生させ、本発明の適用を可能である。
また、本実施形態においては、ネットワークとしてインターネットを用いる場合について主として説明したが、有線および無線の双方を含むLAN(Local Ares Network)、専用線接続ネットワーク、衛星通信を含む衛星通信ネットワークなど任意のネットワーク構成を採用する場合についても適用が可能である。
(本発明の第5の実施形態)
以上の各実施形態においては、CM視聴者を個別のものとして扱わなかったが、あらかじめ、登録された視聴者の個人情報、また、これまでのCM閲覧履歴、CM内でどのような操作をしたかなどの履歴を利用したCM配信も可能である。
【0061】
このシステムは、図1に参照するように、広告サーバー、コンテンツサーバー、と個人情報サーバーを備えて構成される。
次に、前記構成に基づく第1の実施形態に係る広告配信表示方法の動作を図13に基づいて説明する。
まず、ユーザが公衆回線網12およびインターネットサーピスプロバイダ14を介してインターネット13にユーザ端末装置11を接続し(S401)、キーボード23によりディスプレイ21に表示されているプラウザの画面上でコンテンツサーバ16のホームページのアドレス、即ち、URLとして「http://www.cont.com/contents.htm1」を入力し(S402)、さらにユーザがユーザ端末装置11から個人登録を行う(S403)。具体的には、このシステムを利用する利用者が、コンテンツデータを呼び出して本システム、初回利用時(初回利用時でなくてもよい)に個人情報の登録を行う。この個人情報とは、氏名、年齢、性別、住所、職業、趣味、役職、年収などから構成されている。また、利用者が広告を閲覧、アンケート、電子商取引、など広告再生中に画面上で行った行動を記録し、個人情報履歴として、個人情報サーバーに登録しておく。また、個人情報の履歴についても記録しておく。
【0062】
これにより、コンテンツサーバ16のコンテンツデータベース15からインターネット13、インターネットサーピスプロパイダ14および公衆回線網12を介して「contents.htm1」のコンテンツディジタルデータがユーザ端末装置11に配信される(S404)。この配信されたコンテンツディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域DIに表示する(S405)。
【0063】
前記コンテンツディジタルデータがディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1に表示された時間が、予め設定されたディジタルコンテンツの表示時間を経過したか否かを判断する(S406)。このS406において予め設定された時間が経過したと判断された場合には、前記S403において登録された個人情報に基づいて、ユーザが希望する(若しくは広告主が希望する)CMディジタルデータを検索する(S407)。この検索した複数のCMディジタルデータを広告データベース17から広告サーパ18が読出して、この広告サーバ18がユーザ端末装置11へ配信する(S408)。具体的には、この広告の選定において個人情報を利用して、広告主の望む利用者に、もしくは、利用者が閲覧したいであろう、広告を予想して広告を再生することが可能となり、広告効果が向上する。この場合の例では、利用者が特別な操作をせずに広告を再生する場合を含む。もしくは、個人情報と前出の各実施例と同様の広告選出を行う際にも、個人情報、履歴、前出の実施例での広告選定方法とを組みあわせて広告を選定することが可能となる。
【0064】
これにより、利用者の希望と客観的な予想等をマッチングして広告を選定することが可能となり、より、広告効果を向上させることが可能である。
さらに、広告主の持つ顧客情報とのマツチングも可能である。特定の企業が自社の顧客情報活用してを自社のもつ伝達方法(ダイレクトメール、電話など)で既存顧客への広告を行っていたが、ネットワークを介してデータをやり取りすることによって、本発明の広告選出に利用することも可能である。これにより、広告主はさらに、広告対象者を正確に絞込み、かつ効果的な広告を選出させることが可能である。
【0065】
この配信された複数のCMディジタルデータは、ユーザ端末装置11の記憶装置25に格納されることとなる(S409)。予め設定された時間が経過したか否かがユーザ端末装置11で判断され(S410)、所定時間経過したものと判断された場合には、ディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1にディジタルコンテンツの再生を中断し、ユーザ端末装置11の記憶装置25から複数のCMディジタルデータを読出し、この中から再生すぺいCMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1へ表示する(S411)。
【0066】
前記表示すべきCMディジタルデータが総てディスプレイ21に表示されたか否かを判断し(S412)、総て表示されていないと判断された場合には、前記S410に戻り前記動作を繰り返すこととなる(S410〜S412)。他方、前記S412において再生すべきCMディジタルデータが総て表示されたと判断された場合には、コンテンツディジタルデータの再生が終了したことを前提として動作が完了する(S413)。
(本発明の第6の実施形態)
図13に基づいて本実施形態に係る広告配信方法を説明する。本実施形態に係る広告配信方法は、複数の端末がネツトワークを介して本システムに接続されているものとする。前記の実施形態に基づいてユーザ端末装置11Aが広告を再生した際に利用者の希望によって、本サービスを利用している利用者の知人に利用者が視聴した広告を特定するデータを送ることができる。これは、個人情報登録されている利用者を特定できる情報(たとえば、電子メールアドレスなど)を利用し、特定の個人にデータを送る事を可能とする。この動作については図13に示すようにS501ないしS512によって前記第5の実施形態と同様に実施される。
【0067】
これにより、利用者の知人は、前出の実施形態に基づいて、広告が選出される場合に加え、友人からの推薦の広告という形で広告を選択肢の候補に上げることが可能であり、利用者の知人の希望により、利用者の推薦広告を視聴することができる。これによって、友人からの紹介という、ロコミに近い、形態が実現され、従来のマーケティングでも証明されているように、広告効果の向上が可能である。
(本発明の第7の実施形態)
以上の各実施形態においては、最初にデジタルコンテンツを記録しているファイルに広告を呼び出す所定のタイミングを記録していたが、本実施形態では、デジタルコンテンツを生成した後に、もしくは以前に広告を呼び出す所定のタイミングを決定することも可能である。
【0068】
このシステムは、図1に参照するように、広告サーバー、コンテンツサーパーを備えて形成される。コンテンツサーパーから端末にダウンロードされたデジタルコンテンツに対して、端末側、もしくは広告サーバーが所定のタイミングを設定する。その後は前出の実施形態に基づいて、広告を再生させる。
これにより、広告を呼び出す所定のタイミングを任意に変更することが可能であり、また、所定のタイミングを記録しないことも可能である。
(本発明の第8の実施形態)
以上の各実施形態においては、デジタルコンテンツに広告を呼び出す所定のタイミングを記録していたが、デジタルコンテンツ以外のファイルに広告を呼び出すタイミングを記録することも可能である。これによって、広告を呼び出すタイミングを別のファイルに記録することにより、デジタルコンテンツに所定のタイミングを記録することなく、前出の実施形態に従って広告を呼び出すことが可能である。
【0069】
(本発明の第9の実施形態)
本発明の第9の実施形態は、登録された視聴者の個人情報、また、これまでのCM閲覧履歴、CM内でどのような操作をしたかなどの履歴を利用したCM配信をする。
このシステムは、図1に参照するように、広告サーバー、コンテンツサーバー、と個人情報サーバーを備えて構成される。
次に、前記構成に基づく第9の実施形態に係る広告配信表示方法の動作を図13に基づいて説明する。
【0070】
まず、ユーザが公衆回線網12およびインターネットサーピスプロバイダ14を介してインターネット13にユーザ端末装置11を接続し(S601)、キーボード23によりディスプレイ21に表示されているプラウザの画面上でコンテンツサーバ16のホームページのアドレス、即ち、URLとして「http://www.cont.com/contents.htm1」を入力する(S602)。
このとき、個人情報サーバーから個人情報及び個人情報履歴をダウンロードする(S603)。この個人情報は、このシステムを最初に利用したときに登録した情報である。この個人情報とは、氏名、年齢、性別、住所、職業、趣味、役職、年収などから構成されている。また、個人情報履歴は、利用者が広告を閲覧、アンケート、電子商取引、など広告再生中に画面上で行った行動を記録したものである。
【0071】
個人情報及び個人情報履歴をダウンロードすると、インターネット13への接続は維持していてもよいし、切断しても構わない。
コンテンツサーバ16のコンテンツデータベース15からインターネット13、インターネットサーピスプロパイダ14および公衆回線網12を介して「contents.htm1」のコンテンツディジタルデータがユーザ端末装置11に配信される(S604)。この配信されたコンテンツディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域DIに表示する(S605)。
【0072】
前記コンテンツディジタルデータがディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1に表示された時間が、予め設定されたディジタルコンテンツの表示時間を経過したか否かを判断する(S606)。このS606において予め設定された時間が経過したと判断された場合には、前記S603において登録された個人情報に基づいて、ユーザが希望する(若しくは広告主が希望する)CMディジタルデータを検索する(S607)。
【0073】
CMディジタルデータはユーザ端末装置11に記録媒体(CD、DVD等)によって提供されており、CDディジタルデータはこの記録媒体の中から検索される。なお、CMディジタルデータは、コンテンツ表示領域D1に表示されたコンテンツディジタルデータ中からキーワードを抽出し、このキーワードに応じたCMディジタルデータを生成するためのCMディジタル素材を記録媒体から検索するとともに、さらに必要なCMディジタル素材を広告サーバ18からダウンロードして、これらを合成して新たなCMディジタルデータが生成することも可能である。このCMディジタル素材の合成は第2の実施形態と同様のプロセスである。
【0074】
具体的には、この広告の選定において個人情報を利用して、広告主の望む利用者に、もしくは、利用者が閲覧したいであろう、広告を予想して広告を再生することが可能となり、広告効果が向上する。この場合の例では、利用者が特別な操作をせずに広告を再生する場合を含む。もしくは、個人情報と前出の各実施例と同様の広告選出を行う際にも、個人情報、履歴、前出の実施例での広告選定方法とを組みあわせて広告を選定することが可能となる。
【0075】
これにより、利用者の希望と客観的な予想等をマツチングして広告を選定することが可能となり、より、広告効果を向上させることが可能である。
さらに、広告主の持つ顧客情報とのマツチングも可能である。特定の企業が自社の顧客情報活用してを自社のもつ伝達方法(ダイレクトメール、電話など)で既存顧客への広告を行っていたが、ネットワークを介してデータをやり取りすることによって、本発明の広告選出に利用することも可能である。これにより、広告主はさらに、広告対象者を正確に絞込み、かつ効果的な広告を選出させることが可能である。
【0076】
そして、予め設定された時間が経過したか否かがユーザ端末装置11で判断され(S610)、所定時間経過したものと判断された場合には、ディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1にディジタルコンテンツの再生を中断し、ユーザ端末装置11の記録媒体から複数のCMディジタルデータを読出し、この中から再生すべきCMディジタルデータをディスプレイ21のコンテンツ表示領域D1へ表示する(S611)。
【0077】
前記表示すべきCMディジタルデータが総てディスプレイ21に表示されたか否かを判断し(S612)、総て表示されていないと判断された場合には、前記S610に戻り前記動作を繰り返すこととなる(S610〜S612)。他方、前記S612において再生すべきCMディジタルデータが総て表示されたと判断された場合には、コンテンツディジタルデータの再生が終了する(S613)。
【0078】
そして、利用者が広告を閲覧、アンケート、電子商取引、など広告再生中に画面上で行った行動を記録した個人情報履歴がユーザ端末装置34から個人情報サーバーにアップロードされる(S614)。このとき、インターネット13への接続が維持されていれば、すぐに個人情報履歴のアップロードを行う。インターネット13への接続が切断されていたときは、すぐにインターネット13への再接続を行ってから個人情報履歴をアップロードする。あるいは、個人情報履歴してもよいし、次回インターネット13に接続したときにアップロードしてもよい。
【0079】
(本発明の第10の実施形態)
図4及び図5を援用して第10の実施形態に係る広告配信方法を説明する。本実施形態に係る広告配信方法は、複数の端末がネツトワークを介して本システムに接続されているものとする。また、ユーザ端末装置34には、CD等の記録媒体によりディジタルコンテンツが格納されている。
【0080】
この実施形態では、ステップS113において、コンテンツ表示領域にディジタルコンテンツを再生する。一方、バックグラウンドでは、ステップS107におけるCMディジタルデータグループを広告データベースからダウンロードする。そして、予め設定された時間が経過したときには、ダウンロードしたCMディジタルデータをコンテンツ表示領域に表示する(広告を表示する)。
このように、ディジタルコンテンツを再生しながら、バックグラウンド処理によりCMディジタルデータをダウンロードすることにより、ユーザはストレスなくコンテンツを視聴することができる。
【0081】
【発明の効果】
本発明においては、ディジタルデータが再生される際に、当該再生の所定箇所で、回線を介して別途に送信される広告データを表示するようにしているので、ディジタルデータの再生時期、年代、内容、ユーザ、再生場所に応じて広告データの内容を任意に変更できることとなり、広告効果を向上させることができるという効果を奏する。
【0082】
また、本発明においては、ネットワークにより又は記録媒体に格納されてディジタルデータを配信することにより、ディジタルデータの再生時期、年代、内容、ユーザ、再生場所に応じて広告データの内容を任意に変更できることとなり、広告効果を向上させることができるという効果を有する。
また、本発明においては、ディジタルデータの再生時期、年代、内容、ユーザ、再生場所に応じて広告データの内容を任意に変更できることとなり、広告効果を向上させることができるという効果を有する。
【0083】
また、本発明においては、ユーザが興味を示し、又は希望する広告内容を表示できることとなり、より高い広告効果が得られるという効果を有する。
また、本発明においては、ディジタルデータの内容に関連する商品又はサービスを対象とする広告内容としているので、ディジタルデータの内容と広告内容とが一体化できることとなり、商品イメージを向上させつつ、より高い広告効果が得られ’るという効果を有する。
【0084】
また、本発明においては、ディジタルデータの再生内容を特定するキーコードに基づいて広告素材データにより広告データを生成するようにしているので、予め作成され固定化された広告内容でなく、ディジタルデータの再生時点毎に最新且つ最適な内容の広告データを作成できることとなり、広告効果を向上させることができるという効果を有する。
【0085】
また、本発明においては、ディジタルデータの再生内容を特定するキーコードに基づいて広告提供者又は広告内容を選択するようにしているので、再生内容に適合した広告内容とすることにより、広告効果を向上させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る広告配信表示方法の概要構成ブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態に係る広告配信表示方法のユーザ端末装置の概要構成ブロック図である。
【図3】 図2記載のユーザ端末装置におけるディスプレイの表示画面の説明図である。
【図4】 本発明の第1の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャートである
【図5】 本発明の第1の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャートである
【図6】 本発明の第2の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャートである
【図7】 本発明の第2の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャートである
【図8】 本発明の第3実施形態に係る広告配信表示方法のユーザ端末装置の概要構成ブロック図である。
【図9】 本発明の第3実施形態に係る広告配信表示方法のDVDにおけるデータ記録状態の説明図である。
【図10】 本発明の第3の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャート図である
【図11】 本発明の第3の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャート図である
【図12】 本発明の第5の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャート図である
【図13】 本発明の第6の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャート図である
【図14】 本発明に係る広告配信表示方法の表示画面の一例のイメージ図である。
【図15】 本発明に係る広告配信表示方法の表示画面の一例のイメージ図である。
【図16】 本発明に係る広告配信表示方法の表示画面の一例のイメージ図である。
【図17】 本発明に係る広告配信表示方法の表示画面の一例のイメージ図である。
【図18】 本発明に係る広告配信表示方法の表示画面の一例のイメージ図である。
【図19】 本発明に係る広告配信表示方法の表示画面の一例のイメージ図である。
【図20】 本発明の第9の実施形態に係る広告配信表示方法の動作フローチャートである
【符号の説明】
10 広告配信システム
11、11A ユーザ端末装置
12 公衆回線網
13 インターネット
14 インターネットサービスプロバイダ
15 コンテンツデータベース
16 コンテンツサーバ
17 広告データベース
18 広告サーパ
21 ディスプレイ
22 端末装置本体
23 キーボード
24 ボインティングデバイス
25 記憶装置
26 DVD再生装置
31 コンテンツディジタルデータ
32 CMインデックス
45 GPS(Globa1 Positioning System)

Claims (6)

  1. ユーザ端末装置が、コンテンツディジタルデータと、1又は複数の広告インデックスデータおよび前記各広告インデックスデータを広告表示領域及びコンテンツ表示領域のいずれに表示するかを示す情報を含む広告ディジタルデータと、を含むディジタルデータを取得し、
    前記ユーザ端末装置が、前記コンテンツ表示領域に前記コンテンツディジタルデータを表示し、
    前記ユーザ端末装置が、前記情報に基づいて、前記各広告インデックスデータを前記広告表示領域及び前記コンテンツ表示領域のいずれに表示するかを判断し、
    前記ユーザ端末装置が、前記各広告インデックスデータを前記広告表示領域に表示すると判断した場合、前記各広告インデックスデータを前記広告表示領域に表示するとともに、前記各広告インデックスデータを前記コンテンツ表示領域に表示すると判断した場合、前記コンテンツディジタルデータに代えて前記各広告インデックスデータを前記コンテンツ表示領域に表示し、
    前記ユーザ端末装置が、表示した前記各広告インデックスデータのうちのいずれかのユーザによる選択を受け付け、
    前記ユーザ端末装置が、ユーザにより選択された前記広告インデックスデータに対応する広告データを、広告サーバからネットワークを介してダウンロードし、
    前記ユーザ端末装置が、ダウンロードした前記広告データに基づいて広告表示を行う、
    ことを特徴とする広告表示方法。
  2. 請求項1記載の広告表示方法において、
    前記ユーザ端末装置は、ダウンロードした前記広告データを、前記広告表示領域及び前記コンテンツ表示領域のいずれかに表示することにより、前記広告表示を行う、
    ことを特徴とする広告表示方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載の広告表示方法において、
    前記ディジタルデータはサーバに格納されており、
    前記ユーザ端末装置は、前記サーバから前記ネットワークを介して前記ディジタルデータを取得する、
    ことを特徴とする広告表示方法。
  4. 請求項1または請求項2に記載の広告表示方法において、
    前記ディジタルデータは記憶媒体に格納されており、
    前記ユーザ端末装置が、前記記憶媒体から前記ディジタルデータを取得する、
    ことを特徴とする広告表示方法。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の広告表示方法において、
    前記広告データは、前記コンテンツディジタルデータの内容に関連する商品、又はサービスを広告対象とするものである、
    ことを特徴とする広告表示方法。
  6. コンテンツディジタルデータと、1又は複数の広告インデックスデータおよび前記各広告インデックスデータを広告表示領域及びコンテンツ表示領域のいずれに表示するかを示す情報を含む広告ディジタルデータと、を含むディジタルデータを取得し、
    前記コンテンツ表示領域に前記コンテンツディジタルデータを表示し、
    前記情報に基づいて、前記各広告インデックスデータを前記広告表示領域及び前記コンテンツ表示領域のいずれに表示するかを判断し、
    前記各広告インデックスデータを前記広告表示領域に表示すると判断した場合、前記各広告インデックスデータを前記広告表示領域に表示するとともに、前記各広告インデックスデータを前記コンテンツ表示領域に表示すると判断した場合、前記コンテンツディジタルデータに代えて前記各広告インデックスデータを前記コンテンツ表示領域に表示し、
    表示した前記各広告インデックスデータのうちのいずれかのユーザによる選択を受け付け、
    ユーザにより選択された前記広告インデックスデータに対応する広告データを、広告サーバからネットワークを介してダウンロードし、
    ダウンロードした前記広告データに基づいて広告表示を行う、
    ことを特徴とするユーザ端末装置。
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