JP4048632B2 - デジタル音声放送の受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタル音声放送の受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
ヨーロッパにおけるFM放送局の中には、RDSサービスを行っている放送局がある。このRDSサービスは、本来のオーディオ信号にRDSデータと呼ばれるデジタルデータを付加して放送するものである。そして、このRDSデータには、
PIコード ・・・ 放送局識別コード(プログラム識別コード)
PSデータ ・・・ 放送局名を示す文字データ
PTYコード ・・・ 番組の内容を示す識別コード
AFリスト ・・・ 代替周波数のリスト
などがある。
【0003】
そして、このRDSデータにエラー訂正用のエンコード処理が行われ、このエンコード処理の行われたRDSデータにより、周波数が57kHz(これは、ステレオパイロット信号の周波数19kHzの3倍の値)のサブキャリア信号が平衡変調され、その被変調信号が、主信号であるステレオコンポジット信号に加算されて周波数多重化され、この多重化信号によりメインキャリア信号がFM変調されて送信される。
【0004】
一方、デジタル音声放送としてDAB(Eureka147規格にしたがったデジタル音声放送)がある。このDABは、
伝送帯域幅:1.5 MHz
変調方式 :OFDM
オーディオ信号のデータ圧縮方式:MPEGオーディオのレイヤII
を採用することにより、最大で64組のデジタルオーディオ信号やデジタルデータを同時に放送できるものである。
【0005】
このため、DABにおいては、番組の放送は例えば図7に示すように階層構造とされている。すなわち、DABは、上記のように、1つのチャンネルで1.5 MHzの伝送帯域を使用しているが、この伝送チャンネルは「アンサンブル」と呼ばれ、このアンサンブルの中心周波数に同調を取ることにより、そのアンサンブルが選択される。
【0006】
そして、このアンサンブルは、「サービス」と呼ばれるグループに分割されている。図7の場合には、4つのサービスに分割されている。そして、このサービスは、さらにいくつかの「サービスコンポーネント」に分割され、このサービスコンポーネントのそれぞれが、1つの番組を構成するデジタルオーディオ信号あるいはデジタルデータとされている。
【0007】
この場合、サービスは、FM放送などにおける放送局の1つに対応するものであり、例えば、第1のサービスの第1のサービスコンポーネントで第1会場のサッカー(番組1A)を放送し、第2のサービスコンポーネントで第2会場のサッカー(番組1B)を放送し、・・・のように使用される。
【0008】
また、アンサンブルおよびサービスには、「アンサンブルID」および「サービスID」と呼ばれる識別コードがそれぞれ与えられ、このアンサンブルIDおよびサービスIDのデータも送られてくる。さらに、サービスコンポーネントには、サービスのそれぞれにおいて通し番号が付けられ、その通し番号が送信されている。
【0009】
したがって、DABの番組を聞く場合には、アンサンブル(周波数)を選択し、そのアンサンブルに含まれる複数のサービスのうちの1つのサービス(グループ)を選択し、さらに、その選択したサービスの中から目的とするサービスコンポーネント(番組)を選択することになる。
【0010】
ところで、同一内容の番組を、同一の地域でDABとFM放送とで放送している場合、すなわち、DABとFM放送とのサイマルキャストを行っている場合、受信をFM放送からDABに切り換えれば、より優れた音質で番組を聴くことができる。そこで、この切り換えを簡単に実現するため、DABおよびFM放送のRDSサービスには、「DAB_FMリンク」などと呼ばれる機能が用意されている。
【0011】
このDAB_FMリンクにおいては、例えば図8に示すように、DABのあるサービスと、あるFM放送の番組とが同一内容のとき、そのサービスのサービスIDが、そのFM放送におけるPIコードと等しくされる。図8の場合には、アンサンブルαのサービス1が、FM局Aと同一内容なので、サービス1のサービスIDがFM局AのPIコードに等しくされている。また、サービス2が、FM局Bと同一内容なので、サービス2のサービスIDがFM局BのPIコードに等しくされている。
【0012】
さらに、このDAB_FMリンクを充実させるため、DABおよびFM放送のRDSサービスでは、「LSN」と呼ばれる識別子も送信され、例えば図8に示すように、DABのあるサービスと、あるFM放送の番組とが同一内容のとき、両方のLSNが等しくされる。図8の場合には、アンサンブルαのサービス1〜3が、FM局A〜Cとそれぞれ同一内容なので、サービス1〜3のLSNと、FM局A〜CのLSNとがそれぞれ等しくされている。
【0013】
したがって、DABとFM放送とのサイマルキャストを行っている場合、DAB_FMリンク機能を利用することにより、より優れた音質で番組を聴くことができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上述のDAB_FMリンク機能を利用すれば、すなわち、FM放送を聴いているとき、PIコードおよびLSNをキーワードとしてDABのサービスを検索すれば、受信を自動的にFM放送からDABに切り換えることができる。
【0015】
しかし、この場合、アンサンブルの構成は放送局が任意に変更することができ、例えば、サッカーの試合のあるときだけサービス1を用意して各会場のサッカーを放送し、試合のないときには、サービス1を停止する(アンサンブルに含ませない)などの使用方法が認められている。このため、あるサービスを聴こうとしたとき、そのサービスが停止していて聴くことのできないことがある。
【0016】
そこで、PIコードおよびLSNをキーワードとしてDABのサービスを検索して受信をする場合、マイクロコンピュータにより次のようなルーチンを実行することが考えられている。
【0017】
すなわち、
▲1▼ DABの受信周波数を最小値に設定する。
▲2▼ 現在の受信周波数でDABを受信できるかどうか判別する。
▲3▼ ▲2▼の結果、DABを受信できないときには、受信周波数を規定値だけ高くし、▲2▼に戻る。
▲4▼ ▲2▼の結果、DABを受信できるときには、PIコードあるいはLSNが一致するサービスIDあるいはLSNを検索する。
▲5▼ ▲4▼の結果、一致するサービスIDあるいはLSNを検出できなかったときには、受信周波数を規定値だけ高くして▲2▼に戻る。
▲6▼ ▲4▼の結果、一致するサービスIDあるいはLSNを検出できたときには、そのサービスを選択する。
▲7▼ FM放送の音声出力からDABの音声出力に切り換える。
【0018】
したがって、このルーチンによれば、DABとFM放送とのサイマルキャストが行われている場合、FM放送からDABに自動的に切り換えることができる。
【0019】
ところが、上記のルーチンにおいては、DABの周波数帯をシークしながらアンサンブルを検出し、そのアンサンブルに対して目的とするサービスを検索するという処理を繰り返して同一内容のサービスを検出し、FM放送からDABに切り換えるようにしている。そして、このとき、DABの周波数帯として、64アンサンブル分が用意されている。
【0020】
したがって、FM放送からDABに切り換わるまでに、非常に長い時間がかかってしまう。
【0021】
この発明は、このような問題点を解決しようとするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】
このため、この発明においては、
複数のサービスから構成されたアンサンブルと、このアンサンブルを示す識別コードとが、1つの放送波信号により放送されるデジタル音声放送の受信回路と、
FM放送を受信するFM受信回路と、
上記受信回路から出力されるオーディオ信号と、上記FM受信回路から出力されるオーディオ信号との一方を選択して取り出すスイッチ回路と、
過去に受信した上記アンサンブルの周波数データと、そのアンサンブルを示す識別コードとの履歴テーブルと
を有し、
上記FM受信回路により上記FM放送の番組を受信するとともに、上記スイッチ回路から上記FM受信回路により出力されるオーディオ信号を選択して取り出している場合に、
上記履歴テーブルにおける上記アンサンブルの周波数データにより以前に受信したことのあるアンサンブルの1つを受信し、
このアンサンブルの1つが受信されたとき、その受信されたアンサンブルに、受信中のFMの番組と同一内容のサービスが含まれるか否かを検索し、
この検索の結果、上記受信されたアンサンブルに、上記受信中のFMの番組と同一内容のサービスが含まれているときには、上記スイッチ回路により、上記受信回路から出力されるデジタル音声放送のオーディオ信号を選択して取り出し、
上記検索の結果、上記受信されたアンサンブルに、上記受信中のFMの番組と同一内容のサービスが含まれていないときには、上記履歴テーブルにおける次のアンサンブルの周波数データにより、以前に受信したことのある次のアンサンブルを受信する
ようにしたデジタル音声放送の受信機
とするものである。
したがって、過去に受信したアンサンブルの履歴テーブルから目的とするサービスが検索される。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1において、符号10はDABの受信回路、符号20はFM放送の受信回路を示す。そして、DAB受信回路10においては、DABの放送波信号がアンテナ11により受信され、この受信信号がチューナ回路12に供給される。このチューナ回路12は、PLLを有してスーパーヘテロダイン形式に構成され、そのPLLの可変分周回路の分周比Nを変更することにより、受信周波数を変更できるようにされている。そして、このチューナ回路12からはDABのベースバンド信号が取り出され、このベースバンド信号がA/Dコンバータ回路13に供給されてデジタル信号にA/D変換される。
【0024】
そして、このデジタル信号が直交復調回路14に供給されて同相成分(実軸成分)および直交成分(虚軸成分)のデータが復調され、これらデータがFFT回路15において複素フーリエ変換されてシンボルごとに周波数成分が出力され、その出力がビタビデコーダ回路16に供給されてデインターリーブおよびエラー訂正が行われるとともに、目的とするサービスコンポーネント(番組)のデジタルオーディオデータが選択される。
【0025】
続いて、この選択されたデータがオーディオデコーダ回路17に供給されてMPEGデータ伸長などのデコード処理が行われ、デコーダ回路17からは、目的とする番組のデジタルオーディオデータが取り出される。そして、この取り出されたデジタルオーディオデータがD/Aコンバータ回路18に供給されてオーディオ信号L、RにD/A変換され、この信号L、Rがスイッチ回路31に供給される。
【0026】
このスイッチ回路31は、DABの受信時と、FM放送の受信時とで切り換えられるものである。そして、DABの受信時には、D/Aコンバータ回路18からのオーディオ信号L、Rがスイッチ回路31を通じて取り出され、この取り出された信号L、Rがアンプ32L、32Rを通じてスピーカ33L、33Rに供給される。したがって、今の場合、DABのサービスを聴くことができる。
【0027】
さらに、FM受信回路10においては、FMの放送波信号がアンテナ21により受信され、この受信信号がチューナ回路22に供給される。このチューナ回路22も、PLLを有してスーパーヘテロダイン形式に構成され、そのPLLの可変分周回路の分周比Nを変更することにより、受信周波数を変更できるようにされている。そして、このチューナ回路22からは、ステレオコンポジット信号と、RDSデータによる被変調信号との周波数多重化信号が取り出され、この多重化信号がステレオ復調回路23に供給されてオーディオ信号L、Rが復調され、この信号L、Rがスイッチ回路31に供給される。
【0028】
そして、FM放送の受信時には、ステレオ復調回路23からのオーディオ信号L、Rがスイッチ回路31を通じて取り出され、この取り出された信号R、Rがアンプ32L、32Rを通じてスピーカ33L、33Rに供給される。したがって、FM放送を聴くことができる。
【0029】
また、このとき、復調回路22からの信号がデコーダ回路24に供給されてRDSデータが復調されるとともに、エラー訂正されて取り出される。
【0030】
さらに、システム制御用としてマイクロコンピュータ41が設けられ、このマイクロコンピュータ41からチューナ回路12にアンサンブル(受信周波数)を選択するための周波数データとして、そのPLLにおける可変分周回路の分周比Nのデータが供給される。また、マイクロコンピュータ41からチューナ回路22に受信周波数を設定するための周波数データとして、そのPLLにおける可変分周回路の分周比Nのデータが供給される。
【0031】
さらに、ビタビデコーダ回路16からサービスおよびサービスコンポーネントを識別あるいは特定するために必要なデータ、すなわち、サービスIDなどのデータが取り出され、このデータがマイクロコンピュータ41に供給される。また、マイクロコンピュータ41からビタビデコーダ回路16に選択信号SSV、SSCが供給され、信号SSVによりサービスが選択されるとともに、その選択されたサービスの中から信号SSCにより目的とするサービスコンポーネントのデジタルオーディオデータが選択される。
【0032】
また、デコーダ回路24から出力されるRDSデータがマイクロコンピュータ41に供給される。
【0033】
さらに、マイクロコンピュータ41には、このマイクロコンピュータ41において実行されるプログラムの一部として、例えば図2および図3に示すような同一検索ルーチン100、200が用意される。このルーチン100、200の詳細については、後述するが、図2および図3においては、この発明に関係する部分だけを抜粋して示す。
【0034】
また、マイクロコンピュータ41には、メモリ42が設けられる。このメモリ42は、例えばフラッシュメモリとされ、あるいは、図示はしないが、電池によりバックアップされたRAMとされ、すなわち、メモリ42は不揮発性メモリとされ、電源をオフにしたときでも、書き込まれたデータを保持できるようにされている。
【0035】
そして、このメモリ42には、例えば図4に示すように、過去に受信したアンサンブルの履歴を有する履歴テーブルHTBLが設けられる。すなわち、この履歴テーブルHTBLは、任意のサービスを受信したときのデータとして、チューナ回路12のPLLにおける可変分周回路の分周比Nと、アンサンブルIDと、受信時刻(年月日および時分)とを1組とし、その複数組を記憶保持するものである。図4の場合には、第1行目に、あるDAB局を受信したときのデータとして、そのときの分周比N1 と、アンサンブルID(ENID01)と、受信時刻TIME01とが保持されている。
【0036】
また、マイクロコンピュータ41からスイッチ回路31にその制御信号が供給されるとともに、マイクロコンピュータ41には、現在時刻を計時する時計回路43が接続される。さらに、例えばプッシュスイッチにより構成された各種の操作キー44が接続されるとともに、各種の情報を表示する表示素子、例えばLCD45が接続される。
【0037】
このような構成において、マニュアル操作などによりDABのアンサンブルを選択してサービスを受信した場合には、履歴テーブルHTBLが更新される。すなわち、選択されたアンサンブルが、履歴テーブルHTBLに含まれていないときには、そのときの分周比Nと、アンサンブルIDと、時計回路43の示す時刻との1組が、履歴テーブルHTBLに追加される。また、選択されたアンサンブルが、履歴テーブルHTBLに含まれているときには、履歴テーブルHTBLのうち、そのときの分周比Nと組になっている受信時刻(同じ行の受信時刻)が、時計回路43の計時する現在時刻に更新される。
【0038】
したがって、履歴テーブルHTBLには、過去に受信したことのあるアンサンブルについて、その分周比Nと、アンサンブルIDと、最後に受信したときの受信時刻との組が登録されていることになる。なお、この履歴テーブルHTBLは、その内容が更新されたとき、例えば、最新の受信時刻のデータの組が第1番目となるようにソートされる。
【0039】
また、操作キー44のうちのメニューキーを押すと、LCD45にメニューが表示され、カーソルキーおよび決定キーを操作することにより、DAB_FMリンク機能が有効あるいは無効に設定される。
【0040】
そして、FM放送の受信時には、マイクロコンピュータ41によりスイッチ回路31がFM受信回路20側に接続され、上述のようにしてFM放送を聴くことができる。そして、FM放送を受信している場合であって、DAB_FMリンク機能が無効に設定されているときには、何も実行されないが、DAB_FMリンク機能が有効に設定されているときには、マイクロコンピュータ41により次のような処理が実行される。
【0041】
すなわち、受信しているFM放送を変更すると、デコーダ回路24からのRDSデータに含まれるPIコードが変化するが、このPIコードが変化したとき、マイクロコンピュータ41における処理がルーチン100のステップ101からスタートする。
【0042】
そして、次に、ステップ102において、デコーダ回路24からRDSデータのPIコードが得られているかどうかが判別され、得られているときには、処理はステップ102からステップ103に進み、このステップ103において、ルーチン200が実行され、DAB受信回路10から、RDSデータのPIコードあるいはLSNと同一のサービスIDあるいLSNが得られるとき、DAB受信回路10においては、そのサービスIDを与えているサービスが選択される。
【0043】
すなわち、ルーチン200においては、マイクロコンピュータ41の処理はステップ201からスタートし、次にステップ202において、履歴テーブルHTBLに登録されているすべての分周比Nについて受信を実行したかどうかが判別される。そして、すべての分周比Nについて受信を実行していないときには、処理はステップ202からステップ203に進み、このステップ203において、履歴テーブルHTBLのうちの受信を実行していない周波数の分周比Nが、履歴テーブルHTBLから読み出されてチューナ回路12に設定され、つまり、受信周波数が設定される。
【0044】
続いて、ステップ204において、現在の受信周波数でアンサンブルを受信できるかどうかが判別され、受信できないときには、処理はステップ204からステップ202に戻る。したがって、アンサンブルが受信できるまで、ステップ202〜204が繰り返されることになり、このとき、アンサンブルが変更されていく。
【0045】
そして、ステップ204において、現在の受信周波数でアンサンブルを受信できることが判別されると、処理はステップ204からステップ211に進み、このステップ211において、履歴テーブルHTBLが更新される。今の場合は、履歴テーブルHTBLのうち、現在の受信周波数を与えている分周比N(ステップ203により設定された分周比N)と組になっている受信時刻が、時計回路43の計時する現在時刻に更新される。
【0046】
次に、ステップ212において、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DAB受信回路10の受信しているアンサンブルのサービスに含まれているかどうか検索される。この場合、この検索は、このとき、デコーダ回路24から出力されているRDSデータのPIコードおよびLSNを順にキーワードとして使用し、ビタビデコーダ回路16から得られるサービスIDおよびLSNを検索することにより実行される。
【0047】
そして、この検索の結果がステップ213において判別され、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DAB受信回路10の受信しているアンサンブルのサービスに含まれていないときには、処理はステップ213からステップ202に戻る。したがって、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DAB受信回路10の受信しているアンサンブルのサービスに含まれるようになるまで、ステップ202〜213が繰り返されることになる。また、このとき、アンサンブルが変更されていく。
【0048】
そして、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DAB受信回路10の受信しているアンサンブルのサービスに含まれるようになると、これがステップ213において検出され、処理はステップ213からステップ221に進む。
【0049】
このステップ221においては、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスを指定する選択信号SSVと、例えばそのサービスにおける第1番目のサービスコンポーネントを指定する選択信号SSCとがビタビデコーダ回路16に供給されてサービスが選択されるとともに、サービスコンポーネントが選択される。したがって、この時点から、DAB受信回路10においては、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスを受信していることになる。
【0050】
そして、次に、ステップ222において、サービス設定フラグSFLGが“1”にセットされ、その後、ステップ223によりこのルーチン200を終了する。
【0051】
また、ステップ202において、履歴テーブルHTBLに登録されているすべての分周比Nについて受信を実行したが、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DAB受信回路10の受信しているアンサンブルのサービスに含まれていないときには、処理はステップ202からステップ224に進み、このステップ224において、SFLG=“0”にセットされ、その後、ステップ223によりルーチン200を終了する。
【0052】
こうして、ルーチン200によれば、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DABのアンサンブルのサービスに含まれているときには、DAB受信回路10において、そのアンサンブルおよびサービスが受信および選択されるとともに、SFLG=“1”とされ、FM受信回路20で受信中の番組と同一内容のサービスが、DABのアンサンブルのサービスに含まれていないときには、SFLG=“0”とされる。
【0053】
そして、ルーチン200を終了すると、ルーチン100において、処理はステップ103からステップ104に進み、このステップ104において、サービス設定フラグSFLGが判別され、SFLG=“1”の場合には、処理はステップ104からステップ105に進み、このステップ105において、スイッチ回路31がDAB受信回路10側に接続され、その後、ステップ106によりこのルーチン100を終了する。
【0054】
したがって、ステップ105が実行された時点から、FM放送で聴いていた番組がDABにおける同一内容のサービスに切り換えられたことなる。
【0055】
なお、ステップ102において、デコーダ回路24からRDSデータのPIコードが得られないときには、処理はステップ102からステップ106に進み、FM放送からDABへの受信の切り換えは実行されない。
【0056】
また、ステップ104において、SFLG=“0”のときも、すなわち、FM放送で受信中の番組と同一内容のサービスがDABで受信できないときも、処理はステップ104からステップ106に進み、FM放送からDABへの受信の切り換えは実行されない。
【0057】
こうして、図1のDAB・FM受信機によれば、受信中のFM放送と同一内容のサービスがDABにより放送されている場合、FM放送をDABのそのサービスに自動的に切り換えることができるが、この場合、特にルーチン100、200によれば、過去に受信したことのあるアンサンブルを受信して目的とするサービス、すなわち、FM放送と同一内容のサービスがDABで放送されているかどうかを検出するようにしているので、その検出を短時間で実行することができ、短時間のうちに目的とするサービスをDABにより聴くことができるようになる。
【0058】
上述においては、ステップ103でルーチン200が実行された場合、履歴テーブルHTBLに登録されているアンサンブルから受信中のFM放送と同一内容のサービスを受信できなかったときには、それ以上、受信中のFM放送と同一内容のサービスを検索しないが、図5に示すルーチン300においては、これがステップ103で実行された場合、履歴テーブルHTBLに登録されているアンサンブルで受信中のFM放送と同一内容のサービスを受信できなかったときには、さらに、履歴テーブルHTBLに登録されていないアンサンブルから受信中のFM放送と同一内容のサービスを検索するようにしている。
【0059】
すなわち、図5のルーチン300もルーチン100のステップ103において実行されるとともに、ステップ201からステップ223までが、ルーチン200と同様に構成される。したがって、履歴テーブルHTBLに登録されているアンサンブルに、受信中のFM放送と同一内容のサービスが含まれていれば、上述のようにして短時間でそのサービスが選択され、FM放送からDABに切り換えられる。
【0060】
しかし、履歴テーブルHTBLに登録されているアンサンブルに、受信中のFM放送と同一内容のサービスが含まれていないときには、これがステップ202により判別され、処理はステップ202からステップ331に進み、このステップ331において、履歴テーブルHTBLに登録されていない分周比Nであって、まだ、サービスの検索を実行していない分周比Nがあるかどうかが判別される。
【0061】
そして、まだ、サービスの検索を実行していない分周比Nがあるときには、処理はステップ331からステップ332に進み、このステップ332において、そのサービスの未検索の分周比Nがチューナ回路12に設定され、その後、処理はステップ204に進む。
【0062】
したがって、履歴テーブルHTBLに登録されていない分周比Nの周波数であっても、アンサンブルが放送されているとともに、そのアンサンブルに受信中のFM放送と同一内容のサービスが含まれていれば、DAB受信回路10において、そのアンサンブルのサービスが受信されて選択されるとともに、SFLG=“1”とされる。
【0063】
なお、このとき、ステップ211において、履歴テーブルHTBLが更新され、今の場合、このときの分周比Nと、アンサンブルIDと、時計回路43の示す時刻との1組が、履歴テーブルHTBLに追加される。
【0064】
また、履歴テーブルHTBLに登録されていない分周比Nの周波数でも、受信中のFM放送と同一内容のサービスを受信できないときには、処理はステップ331からステップ224に進み、このステップ224において、SFLG=“0”にセットされ、その後、ステップ223によりルーチン300を終了する。
【0065】
したがって、このルーチン300によれば、受信中のFM放送と同一内容のサービスについて、過去に受信したことのあるアンサンブルを優先的に検索するとともに、すべてのアンサンブルを検索するので、短時間のうちに検索することができ、また、確実に検索することができる。
【0066】
ところで、DABでは、他のアンサンブルにおけるサービスのプログラムタイプを他局のデータとして送信することが可能とされている。そこで、図6に示すルーチン400においては、そのようなデータが送信されているときには、そのデータも利用するようにした場合である。
【0067】
すなわち、ルーチン400もルーチン100のステップ103において実行されるが、このルーチン400においては、ステップ201からステップ332までがルーチン300と同様に構成されるとともに、ステップ201とステップ202との間に、ステップ401が設けられ、このステップ401において、他のアンサンブルにおけるサービスのプログラムタイプが送信されているかどうかが判別される。
【0068】
そして、送信されているときには、処理はステップ401からステップ402に進み、このステップ402において、送信されている他のアンサンブルにおけるサービスのプログラムタイプに、受信中のFM放送と同一内容のサービスのプログラムタイプがあるかどうか検索される。そして、受信中のFM放送と同一内容のサービスのプログラムタイプがあるときには、処理はステップ402からステップ403に進み、このステップ403において、その受信中のFM放送と同一内容のサービスを含むアンサンブルに受信周波数が設定され、その後、処理はステップ204に進み、以後、受信中のFM放送と同一内容のサービスの検索および受信が実行される。
【0069】
また、ステップ401において、他のアンサンブルにおけるサービスのプログラムタイプが送信されていないとき、およびステップ402において、送信されている他のアンサンブルにおけるサービスのプログラムタイプに、受信中のFM放送と同一内容のサービスのプログラムタイプがないとき、処理はステップ401あるいはステップ402からステップ202に進み、以後、上述のように検索処理が実行される。
【0070】
なお、この場合、ステップ204において、アンサンブルを受信できないときには、処理はステップ204からステップ401に戻る。また、ステップ213において、受信中のFM放送と同一内容のサービスのサービスが、受信中のアンサンブルに含まれないときには、処理はステップ213からステップ401に戻る。
【0071】
こうして、ルーチン400によれば、他のアンサンブルにおけるサービスのプログラムタイプが他局のデータとして送信されている場合には、そのデータを利用して目的のサービスの検索および受信が実行されるので、さらに短時間のうちに受信中のFM放送と同一内容のサービスに切り換えることができる。
【0072】
なお、ルーチン200〜400において、履歴テーブルHTBLに登録されているアンサンブルに受信周波数を設定した場合に、そのアンサンブルを受信できなかったときは、履歴テーブルHTBLからそのアンサンブルに関するデータの組を削除するようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】
この発明によれば、受信中のFM放送と同一内容の番組がデジタル音声放送により放送されている場合、FM放送をデジタル音声放送の番組に自動的に切り換えることができる。そして、その場合、短時間のうちにデジタル音声放送による番組を聴くことができる。また、デジタル音声放送における同一内容の番組を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明の一形態を示すフローチャートである。
【図3】この発明の一形態を示すフローチャートである。
【図4】この発明を説明するための図である。
【図5】この発明の他の形態を示すフローチャートである。
【図6】この発明の他の形態を示すフローチャートである。
【図7】この発明を説明するための階層図である。
【図8】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
10…DAB受信回路、11…アンテナ、12…チューナ回路、13…A/Dコンバータ回路、14…直交復調回路、15…FFT回路、16…ビタビデコーダ回路、17…オーディオデコーダ回路、18…D/Aコンバータ回路、20…FM受信回路、21…アンテナ、22…チューナ回路、23…ステレオ復調回路、24…デコーダ回路、31…スイッチ回路、33Lおよび33R…スピーカ、41…マイクロコンピュータ、42…メモリ、43…時計回路、44…操作キー、45…LCD、100、200…同一検索ルーチン

Claims (1)

  1. 複数のサービスから構成されたアンサンブルと、このアンサンブルを示す識別コードとが、1つの放送波信号により放送されるデジタル音声放送の受信回路と、
    FM放送を受信するFM受信回路と、
    上記受信回路から出力されるオーディオ信号と、上記FM受信回路から出力されるオーディオ信号との一方を選択して取り出すスイッチ回路と、
    過去に受信した上記アンサンブルの周波数データと、そのアンサンブルを示す識別コードとの履歴テーブルと
    を有し、
    上記FM受信回路により上記FM放送の番組を受信するとともに、上記スイッチ回路から上記FM受信回路により出力されるオーディオ信号を選択して取り出している場合に、
    上記履歴テーブルにおける上記アンサンブルの周波数データにより以前に受信したことのあるアンサンブルの1つを受信し、
    このアンサンブルの1つが受信されたとき、その受信されたアンサンブルに、受信中のFMの番組と同一内容のサービスが含まれるか否かを検索し、
    この検索の結果、上記受信されたアンサンブルに、上記受信中のFMの番組と同一内容のサービスが含まれているときには、上記スイッチ回路により、上記受信回路から出力されるデジタル音声放送のオーディオ信号を選択して取り出し、
    上記検索の結果、上記受信されたアンサンブルに、上記受信中のFMの番組と同一内容のサービスが含まれていないときには、上記履歴テーブルにおける次のアンサンブルの周波数データにより、以前に受信したことのある次のアンサンブルを受信し、
    以後、上記アンサンブルが受信されたときの処理を繰り返す ようにしたデジタル音声放送の受信機。
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