JP4046417B2 - 昇降式パネルを備える机 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、机本体の側辺部に、昇降式パネルが天板上に出没自在に設けられた昇降式パネルを備える机に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、机本体の側辺部に、昇降式パネルが天板上に出没自在に設けられた昇降式パネルを備える机としては、例えば特開平9−191946号公報等が開示されており、この机においては、圧縮スプリングにより付勢されたストッパピンがパネルに固着されたスライドレールに形成された孔に嵌入されることにより、パネルが所望の高さ位置にて保持され、パネルを強く動かせば前記孔とストッパピンとの係合が解除されてパネルが昇降自在となるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような机にあっては昇降装置の構造を複雑にすることなく、パネルをスライドレールを介して迅速かつ容易に昇降・停止操作を行うことが出来るが、特にパネル自体が大きく、重くなるような場合にあっては、所定高さ位置で確実に保持させておくことが難しいといった問題があった。
【0004】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、パネルを迅速かつ容易に昇降出来るとともに、所望の高さ位置にて確実に係止することが出来る昇降式パネルを備える机を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の昇降式パネルを備える机は、机の側辺部に設けられ、天板下方の収納部と天板上との間を昇降して、上下方向の高さ位置が調整できる立設パネルとして、あるいは天板上面に重合して作業用天板として利用可能な昇降式パネルを備える机において、
前記昇降式パネルは、上部パネルと下部パネルは屈曲可能に分割され、その上下方向にはそれぞれ離隔して複数の係止溝が設けら、前記机本体側には、前記係止溝に係脱可能な係止部が常時前記係止溝方向に付勢するように設けられ、前記天板上面所定箇所には、前記係止溝と前記係止部との係止を解除する操作部が設けられ、前記下部パネルの最下部に設けられた係止溝が係止部により係止された時に、上部パネルと下部パネルとの分割した部分が天板上に出現して、上部パネルが天板上面に重合するように屈曲されるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、立設パネルとして、あるいは天板上面に重合して作業用天板として利用できるので便利である。そして昇降式パネルの上下方向に複数に設けられた係止溝に係止可能な係止部が常時係止溝方向に付勢されているので、係止部が前記係止溝内に係止された時に、昇降式パネルが所定高さ位置に確実に保持される。また、係止部と係止溝との係止は天板上面に設けられた操作部を介して容易に解除出来るので、簡単な操作で昇降式パネルを昇降自在としたり、所望の高さ位置にて保持することが出来る。更に、上部パネルの屈曲時において下部パネルが係止されているため、上部パネルを簡単に屈曲させることが出来る。
【0006】
本発明の昇降式パネルを備える机は、前記収納部内に固着された巻取ローラと、一端が下部パネルの下端に固着され、他端が巻取ローラに固着された巻バネとからなる定荷重バネ装置が設けられていることが好ましい。
このようにすれば、巻取ローラに巻き付こうとする力で下部パネルが上方に付勢されているので、使用者は小さな力で昇降式パネルを容易に上方に引き出すことが出来るとともに、昇降式パネルの急落下が防止され、安全性が向上する。
【0007】
本発明の昇降式パネルを備える机は、前記上部パネルと下部パネルはとはダンパーヒンジにより連結されていることが好ましい。
このようにすれば、屈曲時において上部パネルの急激な屈曲が防止される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず図1には本発明の実施例としての昇降式パネルを備える机1が示されており、2は天板、3は天板2上面に固設された製図台、4、4は天板2を支持する脚体、5は天板2上に出没自在に設けられたパネルをそれぞれ示している。なお、6は製図台3に設けられた平行定規である。
【0009】
机1の後部には、図2、3に示されるように、机1の背板7、背板7前方の仕切板8、上面板9とからパネル5の収納部Sが構成されており、パネル5が収納可能になっている。本実施例におけるパネル5は、上部パネル5aと下部パネル5bとに上下方向に分割されており、両パネル5a、5bとはダンパーヒンジ10により連結され、上部パネル5aが前方に屈曲可能になっている。
【0010】
下部パネル5bの背面側には背板7の左右側に上下方向に伸びる横断面略C字型のガイドレール11内に上下方向に摺動自在に嵌合される横断面略H型のガイド部材12(図4参照)が固着されており、パネル5はこのガイドレール11にガイドされた状態で、上面板9に形成された開口部13を介して収納部S内と天板2上との間を昇降出来るようになっている。
【0011】
パネル5は、収納部S内における仕切板8の上部に固着された巻取ローラ14と、一端が下部パネル5bの下端に固着され、他端が巻取ローラ14に固着された巻バネ15とからなる定荷重バネ装置16が設けられており、巻取ローラ14に巻き付こうとする力でパネル5が上方に付勢されているので、使用者は小さな力でパネル5を容易に上方に引き出すことが出来るとともに、パネル5の急落下が防止されている。
【0012】
パネル5の左右両側には、図3、図5(a)、(b)に示されるように先端に係止凹部17が形成されたL字型の係止片18、18’、18’’が、係止凹部17がパネル5の前方に突出するようにそれぞれ上下に互いに所定距離ずつ離間して固着されている。なお、係止凹部17の上下には、パネル5の前面Fから先端に突設された係止凹部17に向かって傾斜するテーパ面18aが形成されている。
【0013】
収納部S内上部には、係止片18、18’、18’’の係止凹部17に係止可能な係止杆19が軸20を介して枢支されている。この係止杆19はパネル5の前面F側に収納部Sの左右方向にわたって設けられており、背板7に一端が固着されたバネ21により常時後方、すなわちパネル5の前面Fに向かって付勢されている。また、係止杆19と軸20との連設部からは、係止杆19を軸20を介して回動操作可能な操作レバー23が上面板9に形成された長穴22を介して上面板9の上方まで延設されており、この操作により係止杆19と係止凹部17との係止が解除されるようになっている。
【0014】
よって図5(b)に示されるように係止杆19はパネル5の昇降に伴い上昇もしくは下降してくる係止片18のテーパ面18aに押圧されて回動され、係止凹部17内に自動的に嵌入され、パネル5が所定の位置にて適宜保持されるようになっている。また、操作レバー23を図5(b)中2点鎖線で示される位置に倒せば、係止凹部17と係止杆19との係止が解除されるので、パネル5が昇降自在になる。
【0015】
また、上部パネル5aの前面Fの上端部には、図2に示されるように上部パネル5aが前方に屈曲された時に製図板3の上面3aに当接され、上面3aとパネル5aの前面Fとの間に所定空間を形成すべく突出部材24が固着されている。この突出部材24はゴム素材等により構成されており、当接された時に生じる衝撃が緩和されるようになっている。
【0016】
次に、このように構成された本発明の机1におけるパネル5の作用を図面に基づいて説明すると、パネル5が収納部S内にある時、パネル5は定荷重バネ装置16により上方へ付勢されているが、左右それぞれ最上部の係止片18’’の係止凹部17内に後方に付勢された係止杆19が嵌入されているので、収納部S内に確実に保持されている。
【0017】
ここでパネル5を天板2上面に立設して使用しようとする場合、例えば操作レバー23を図5(b)中2点鎖線で示す位置まで移動させると、係止片18’’の係止凹部17と係止杆19との係止が解除され、パネル5が昇降自在となる。この時パネル5は定荷重バネ装置16による上方への付勢作用により急速に下降することがなく、かつ使用者は容易に上方へ引き出すことが出来る。
【0018】
ついでパネル5が図3中2点鎖線で示される位置まで上昇されると、係止片19が中段の係止片18’のテーパ面18aに沿って従動され、係止凹部17内に自動的に嵌入されることにより保持される。この状態では上部パネル5aと下部パネル5bとの分割部は上面板9の下方にあるので、上部パネル5aはガイドレール11と開口部13の開口端縁により立設状態に支持されることになる。この状態でパネル5は目隠しパネルとして利用できる他、その前面Fを書類等のピンナップ用のボードとして利用することも出来る。
【0019】
さらにパネル5が図3中左側実線で示される位置まで上方へ引き出されると、上部パネル5aと下部パネル5bとの分割部が上面板9の上方に出現され、上部パネル5aが前方に屈曲可能な状態になる。そして上部パネル5aを図2中実線で示されるように前方に屈曲して突出部材24が製図板3の上面3a上に当接されると、製図板3上が上部パネル5aの後面Bにより覆われて、後面B上を天板として利用することが可能となるため、他の作業を同スペース上にて行うことが可能となる。
【0020】
この時突出部材24が所定長さを有していることにより、製図板3の上面3aと上部パネル5aの前面Fとの間に空間が構成されるので、製図板3の上面3a上の物品、例えば平行定規や書類、図面、鉛筆等が押し潰されることなく、作業途中で製図板3の上面3aを一旦整理することなく、他の作業を後面B上で行うことが可能となる。また、製図板3での作業に戻るときは、パネル5を立設させ、操作レバー23を介してパネル5を下降させればよい。
【0021】
また、この時下部パネル5bは最下部の係止片18の係止凹部17に係止杆19が嵌入されて係止状態にあるため、上部パネル5aの屈曲操作中において下部パネル5bが落下することがなく、また、ダンパーヒンジ10により上部パネル5aの急激な屈曲が防止されているので、確実に、かつ安全に上部パネル5aを屈曲させることが出来る。
【0022】
よって本実施例においては、パネル5はパネル5左右端部に設けられた複数の係止凹部17と係止杆19との係止により確実にパネルを所望の位置に保持させることが出来る。また、係止杆19がバネ21により係止片18方向に付勢され、この係止片18にテーパ面18aが形成されていることで、パネル5を昇降させるだけで係止杆19と係止凹部17とが自動的に係止されるので、安全であるとともに、上面板9上に設けられた操作レバー23を操作するだけで簡単に係止解除出来るので、パネル5を確実にかつ迅速に昇降・停止自在とすることが出来る。
【0023】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0024】
例えば、係止杆19及び係止凹部17との形状等は種々に変形可能であるとともに、係止片18、18’、18’’の固設位置、数等も任意に変更可能であり、その設定を変えることで、パネル5を所望の位置にて保持させることが出来る。
【0025】
また、上部パネル5aと下部パネル5bとがロータリーダンパにより連結されていてもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0027】
(a)請求項1項の発明によれば、立設パネルとして、あるいは天板上面に重合して作業用天板として利用できるので便利である。そして昇降式パネルの上下方向に複数に設けられた係止溝に係止可能な係止部が常時係止溝方向に付勢されているので、係止部が前記係止溝内に係止された時に、昇降式パネルが所定高さ位置に確実に保持される。また、係止部と係止溝との係止は天板上面に設けられた操作部を介して容易に解除出来るので、簡単な操作で昇降式パネルを昇降自在としたり、所望の高さ位置にて保持することが出来る。更に、上部パネルの屈曲時において下部パネルが係止されているため、上部パネルを簡単に屈曲させることが出来る。
【0028】
(b)請求項2項の発明によれば、巻取ローラに巻き付こうとする力で下部パネルが上方に付勢されているので、使用者は小さな力で昇降式パネルを容易に上方に引き出すことが出来るとともに、昇降式パネルの急落下が防止され、安全性が向上する。
【0029】
(c)請求項3項の発明によれば、屈曲時において上部パネルの急激な屈曲が防止される。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての昇降式パネルを備える机の使用状態を示す斜視図である。
【図2】図1の机の一部破断側面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】パネルのガイドレールの構造を示す斜視図である。
【図5】(a)はパネルを上昇させている状態の係止装置の作用を示す要部斜視図であり、(b)は(a)の状態からパネルを屈曲させる時の係止装置の作用を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 机
2 天板
3 製図板
3a 上面
4 脚体
5 パネル
5a 上部パネル
5b 下部パネル
6 製図板
6a 上面
7 背板
8 仕切板
9 上面板
10 ダンパーヒンジ
11 スライドレール
12 ガイド部
13 開口部
14 巻取ローラ
15 巻バネ
16 定荷重バネ装置
17 係止凹部(係止溝)
18〜18’’ 係止片
18a テーパ面
19 係止杆(係止部)
20 軸
21 バネ
22 長穴
23 操作レバー
24 突出部材
B 後面
F 前面
S 収納部
Claims (3)
- 机の側辺部に設けられ、天板下方の収納部と天板上との間を昇降して、上下方向の高さ位置が調整できる立設パネルとして、あるいは天板上面に重合して作業用天板として利用可能な昇降式パネルを備える机において、
前記昇降式パネルは、上部パネルと下部パネルは屈曲可能に分割され、その上下方向にはそれぞれ離隔して複数の係止溝が設けら、前記机本体側には、前記係止溝に係脱可能な係止部が常時前記係止溝方向に付勢するように設けられ、前記天板上面所定箇所には、前記係止溝と前記係止部との係止を解除する操作部が設けられ、前記下部パネルの最下部に設けられた係止溝が係止部により係止された時に、上部パネルと下部パネルとの分割した部分が天板上に出現して、上部パネルが天板上面に重合するように屈曲されるようになっていることを特徴とする昇降式パネルを備える机。 - 前記収納部内に固着された巻取ローラと、一端が下部パネルの下端に固着され、他端が巻取ローラに固着された巻バネとからなる定荷重バネ装置が設けられている請求項1に記載の昇降式パネルを備える机。
- 前記上部パネルと下部パネルはとはダンパーヒンジにより連結されている請求項1または2に記載の昇降式パネルを備える机。
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- 1998-07-09 JP JP21046398A patent/JP4046417B2/ja not_active Expired - Fee Related
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