JP2010200852A - キャビネット用のテーブルの昇降装置 - Google Patents

キャビネット用のテーブルの昇降装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010200852A
JP2010200852A JP2009047141A JP2009047141A JP2010200852A JP 2010200852 A JP2010200852 A JP 2010200852A JP 2009047141 A JP2009047141 A JP 2009047141A JP 2009047141 A JP2009047141 A JP 2009047141A JP 2010200852 A JP2010200852 A JP 2010200852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
lifting unit
unit
lock
lifting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009047141A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5216630B2 (ja
Inventor
Eiji Ueno
英治 植野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP2009047141A priority Critical patent/JP5216630B2/ja
Publication of JP2010200852A publication Critical patent/JP2010200852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5216630B2 publication Critical patent/JP5216630B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

【課題】キャビネット用のテーブルの昇降装置に関し、特にバネ等の付勢手段を用いてテーブルを昇降することができるようにしたものである。
【解決手段】昇降装置10には、キャビネット、開口、昇降ユニット40、蓋部(例えば上枠42)、テーブル50、付勢手段、付勢手段の付勢力に抗して昇降ユニット40を下降位置にロックする第1ロック手段、テーブル50を展開位置にロックする第2ロック手段、第2ロック手段がロック状態となったことに連動させて、昇降ユニット40を上昇位置にロックするとともに、第2ロック手段のロック状態が解除されたことに連動させて、ロック状態を解除可能な第3ロック手段を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、キャビネット用のテーブルの昇降装置に関し、特にバネ等の付勢手段を用いてテーブルを昇降することができるようにしたものである。
従来、アイランドキッチンの格納式収納容器を、モータユニットの駆動力を利用して昇降するようにしたものが知られている(例えば特許文献1の段落番号「0008」及び「0009」、並びに図1及び図2参照)。
特開2007-185449号公報
しかし、上記した従来の格納式収納容器では、昇降にモータユニットの駆動力を利用していたため、設置に際して電源供給が必要なり、設置が面倒であり、又、構造が複雑で高価になるという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、バネ等の付勢手段を用いてテーブルを昇降することができるようにしたものである。
このため、請求項1に記載の発明によれば、電源供給が不要であり、上記した従来の格納式収納容器と比較して、設置が容易であり、又、構造も簡便にできる利点がある。
また、請求項1に記載の発明によれば、テーブルを上昇させる際に、昇降ユニットの蓋部をキャビネット内に押し込むだけで良く、操作性が良い。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、テーブルを折畳位置から展開位置に向かって旋回させることにより、昇降ユニットを上昇位置にロックできるので、昇降ユニットを上昇位置にロックさせるための特別の操作が不要であり、又、昇降ユニットを上昇位置にロックし忘れを防止できる。
また、請求項1に記載の発明によれば、テーブルを展開位置を行き過ぎて旋回させることにより、昇降ユニットを上昇位置のロックを解除できるので、昇降ユニットの上昇位置のロックを解除させるための特別の操作が不要である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、昇降ユニットを上昇位置において、テーブルを自動的に展開させることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、テーブルが展開位置を過ぎて旋回するのを未然に防止することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、昇降時の昇降ユニットの傾きのを未然に防止することができるようにしたものである。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、昇降ユニットの端が押されたときに、昇降ユニットが仮に傾いてしますと、キャビネット内に収納し難くなるおそれがあり、これを防止することができる。また、昇降ユニットの端が押されたときに、昇降ユニットが仮に傾いてしますと、第1ロック手段のロック状態の解錠動作やロック動作が不確実になるおそれがあり、これらも防止することができる。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、キャビネット(20)用のテーブル(50)の昇降装置(10)には、次の構成を有する。
(1)キャビネット(20)
キャビネット(20)は、例えば図3〜5に示すように、天板(21)を有するものである。
(2)開口(図示せず)
開口は、図示しないが、天板(21)に設けられたものである。
(3)昇降ユニット(40)
昇降ユニット(40)は、キャビネット(20)に昇降可能に取り付けられ、下降位置では、例えば図3に示すように、キャビネット(20)に収納され、上昇位置では、例えば図4及び図5に示すように、開口(図示せず)を通して天板(21)の上方に突出するものである。
(4)蓋部(例えば上枠42)
蓋部(例えば上枠42)は、例えば図2に示すように、昇降ユニット(40)の上端部に位置し、当該昇降ユニット(40)の下降位置において、開口(図示せず)を閉じるものである。
(5)テーブル(50)
テーブル(50)は、例えば図1及び図2に示すように、昇降ユニット(40)に旋回可能に支持され、例えば図1に示すように、当該昇降ユニット(40)の上昇位置において昇降ユニット(40)の前方に開く展開位置と、例えば図2に示すように、展開位置から昇降ユニット(40)に向かって折り畳まれ、開口を通過可能な折畳位置との間で旋回するものである。
(6)付勢手段(例えば定荷重バネ60)
付勢手段(例えば定荷重バネ60)は、例えば図7に示すように、昇降ユニット(40)を下降位置から上昇位置に向かって付勢するものである。
(7)第1ロック手段(80)
第1ロック手段(80)は、例えば図6に示すように、付勢手段(例えば定荷重バネ60)の付勢力に抗して昇降ユニット(40)を下降位置にロックするとともに、当該ロック状態において、蓋部(例えば上枠42)が下方に押し込まれた際に、ロック状態を解除可能なものである。
(8)第2ロック手段(90)
第2ロック手段(90)は、例えば図16に示すように、テーブル(50)を折畳位置から展開位置に向かって旋回させたときに、当該展開位置にテーブル(50)をロックするとともに、テーブル(50)を展開位置を行き過ぎて旋回させた際に、ロック状態を解除可能なものである。
(9)第3ロック手段(100)
第3ロック手段(100)は、例えば図9、図10に示すように、第2ロック手段(90)がロック状態となったことに連動させて、昇降ユニット(40)を上昇位置にロックするとともに、第2ロック手段(90)のロック状態が解除されたことに連動させて、ロック状態を解除可能なものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、昇降ユニット(40)とテーブル(50)との間には、次の構成を備える。
(1)展開手段(図示せず)
展開手段は、図示しないが、テーブル(50)を折畳位置から展開位置に向かって付勢するものである。
(2)第4ロック手段(110)
第4ロック手段(110)は、例えば図11に示すように、展開手段の付勢力に抗してテーブル(50)を折畳位置にロックするとともに、昇降ユニット(40)の上昇位置において、ロックを解除可能なものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、昇降ユニット(40)とテーブル(50)との間には、例えば図17、図18に示すように、次の構成を備える。
(1)仮ロック手段(120)
仮ロック手段(120)は、例えば図17、図18に示すように、展開手段(図示せず)の付勢力によりテーブル(50)を折畳位置から展開位置に向かって旋回した際に弾性的に当接することで、展開手段の付勢力を受け止めるものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、キャビネット(20)内には、例えば図1に示すように、次の構成を備える。
(1)サイドレール(31)
サイドレール(31)は、例えば図1に示すように、左右一対有り、昇降ユニット(40)の左右両側を昇降可能に支持するものである。
(2)センターレール(34)
センターレール(34)は、例えば図1に示すように、左右のサイドレール(31)の間に位置し、昇降ユニット(40)の左右方向の傾きを防止するためのものである。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、バネ等の付勢手段を用いてテーブルを昇降することができる。
このため、請求項1に記載の発明によれば、電源供給が不要であり、上記した従来の格納式収納容器と比較して、設置が容易であり、又、構造も簡便にできる利点がある。
また、請求項1に記載の発明によれば、テーブルを上昇させる際に、昇降ユニットの蓋部をキャビネット内に押し込むだけで良く、操作性が良い。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、テーブルを折畳位置から展開位置に向かって旋回させることにより、昇降ユニットを上昇位置にロックできるので、昇降ユニットを上昇位置にロックさせるための特別の操作が不要であり、又、昇降ユニットを上昇位置にロックし忘れを防止できる。
また、請求項1に記載の発明によれば、テーブルを展開位置を行き過ぎて旋回させることにより、昇降ユニットを上昇位置のロックを解除できるので、昇降ユニットの上昇位置のロックを解除させるための特別の操作が不要である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、昇降ユニットを上昇位置において、テーブルを自動的に展開させることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、テーブルが展開位置を過ぎて旋回するのを未然に防止することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、昇降時の昇降ユニットの傾きのを未然に防止することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、昇降ユニットの端が押されたときに、昇降ユニットが仮に傾いてしますと、キャビネット内に収納し難くなるおそれがあり、これを防止することができる。また、昇降ユニットの端が押されたときに、昇降ユニットが仮に傾いてしますと、第1ロック手段のロック状態の解錠動作やロック動作が不確実になるおそれがあり、これらも防止することができる。
昇降装置の斜視図である。 図1に対応し、同図は昇降ユニットの下降状態を示す斜視図である。 キャビネットの側面図である。 図3に対応し、同図は昇降ユニットの上昇状態を示す側面図である。 図3に対応し、同図はテーブルの展開状態を示す側面図である。 第1ロック手段を説明するための昇降装置の一部斜視図である。 昇降ユニットと固定フレームのサイドレールを分解した状態を示す斜視図である。 テーブルを展開する途中の状態を示す昇降ユニットの一部斜視図である。 第3ロック手段を説明するための昇降ユニットの一部斜視図である。 図9に対応し、第3ロック手段のロック状態を説明するための昇降ユニットの一部斜視図である。 第4ロックプレートの一部斜視図である。 昇降ユニットの縦枠の一部斜視図である。 固定フレームのサイドレールと昇降ユニットの縦枠との一部斜視図である。 昇降ユニットの縦枠の斜視図である。 昇降ユニットの縦枠の分解斜視図である。 第2ロックプレートの一部斜視図である。 仮ロック手段を説明するための昇降ユニットの一部斜視図である。 図17に対応し、テーブルの上方に向かって旋回させた状態を説明するための昇降ユニットの一部斜視図である。 昇降装置の斜視図である。
(昇降装置10)
図1〜5中、10は、昇降装置10を示し、この昇降装置10は、キャビネット20に組み込まれ、後述するテーブル50を昇降するためのものである。
キャビネット20は、キッチン用のアイランドカウンター、システムキッチンとして使用される。
なお、キャビネット20は、キッチン用に限定されず、他の家具でも良いし、或いは事務機器であっても良い。
具体的には、キャビネット20は、図3〜5に示すように、中空な箱形に形成され、上面には天板21を有する。天板21には、図示しないが、昇降装置10が昇降するための開口が形成されている。
昇降装置10は、大別すると、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(8)については後述する。
(1)固定フレーム30
(2)昇降ユニット40
(3)テーブル50
(4)定荷重バネ60(付勢手段)
(5)ダンパー70(制動手段)
(6)第1ロック手段80(昇降ユニット40の収納位置のロック機構)
(7)第2ロック手段90(テーブル50の展開位置のロック機構)
(8)第3ロック手段100(昇降ユニット40の上昇位置のロック機構)
なお、昇降装置10のパーツは、上記した(1)〜(8)に限定されない。
(固定フレーム30)
固定フレーム30は、図示しないが、キャビネット20の内部に固定される。
具体的には、固定フレーム30は、図1に示すように、左右一対のサイドレール31,31と、左右のサイドレール31の上下を連結する上側フレーム32と下側フレーム33とを、カタカナの「ロ」字形や、漢字の「口」字形に組んでいる。
そして、左右のサイドレール31,31の間には、上下が上側フレーム32と下側フレーム33とに連結されたセンターレール34を設けている。
左右のサイドレール31、及びセンターレール34には、後述する昇降ユニット40が昇降可能に支持される。特に、センターレール34は、昇降ユニット40の昇降時の傾きを防止するためのものである。
上側フレーム32には、図示しないが、後述する昇降ユニット40が通過可能な開口を有する。
(昇降ユニット40)
昇降ユニット40は、図1〜5に示すように、固定フレーム30の左右のサイドレール31、及びセンターレール34に昇降可能に取り付けられ、下降位置では、図3に示すように、キャビネット20に収納され、上昇位置では、図4及び図5に示すように、開口(図示せず)を通して天板21の上方に突出するものである。
具体的には、昇降ユニット40は、図1に示すように、左右一対の縦枠41,41と、左右の縦枠41の上下を連結する上枠42と下枠43とを、カタカナの「ロ」字形や、漢字の「口」字形に組んでいる。
また、左右の縦枠41の高さの途中には、中間枠44を渡し、全体として漢字の「日」の字形に昇降ユニット40を組んでいる。
左右の縦枠41は、固定フレーム30の左右のサイドレール31にそれぞれ昇降可能に取り付けされる。
上枠42は、ユニットフレーム50の下降位置において、図示しないが、キャビネット20の開口を閉じる蓋部として機能する。上枠42の上面は、ユニットフレーム50の下降位置において、キャビネット20の天板21とほぼ面一となる。
なお、蓋部として、上枠42を例示したが、これに限定されない。
下枠43は、固定フレーム30のセンターレール34に昇降可能に取り付けられる。
中間枠44は、昇降ユニット40の上昇位置において、図示しないが、上枠42と同様に、キャビネット20の開口を閉じる蓋部として機能する。このため、昇降ユニット40の上昇位置において、天板21上のものが、キャビネット20の開口を通してキャビネット20内に落下するのを防止できる。また、中間枠44は、昇降ユニット40の補強としても機能する。
(テーブル50)
テーブル50は、図1及び図2に示すように、昇降ユニット40に旋回可能に支持され、図1に示すように、昇降ユニット40の上昇位置において昇降ユニット40の前方に開く展開位置と、図2に示すように、展開位置から昇降ユニット40に向かって折り畳まれ、開口(図示せず)を通過可能な折畳位置との間で旋回するものである。
具体的には、テーブル50には、図17及び図18に示すように、次のパーツを備える。
なお、テーブル50のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)回転ヒンジ51
回転ヒンジ51は、テーブル50を回転可能に支持するためのものである。
回転ヒンジ51は、図17及び図18に示すように、昇降ユニット40の左右の縦枠41の上端部に取り付けられ、上枠42の下側に位置する。
(2)スライドヒンジ52
スライドヒンジ52は、図17及び図18に示すように、昇降ユニット40の左右の縦枠41の高さの途中に昇降可能に取り付けられ、後述するリンクバー53を介してテーブル50に連結される。
(3)リンクバー53
リンクバー53は、図17及び図18に示すように、一端部がテーブル50に回転可能に支持され、他端部がスライドヒンジ52に回転可能に支持される。
テーブル50が、回転ヒンジ51を旋回すると、リンクバー53を介してスライドヒンジ52が昇降する。
(定荷重バネ60(付勢手段))
定荷重バネ60は、図7に示すように、昇降ユニット40を下降位置から上昇位置に向かって付勢するものであり、付勢手段を構成する。
なお、付勢手段として、定荷重バネ60を例示したが、これに限定されない。
(ダンパー70(制動手段))
ダンパー70は、定荷重バネ60の付勢力を減衰するためのものであり、制動手段を構成する。
具体的には、ダンパー70として、ピストンダンパーが使用され、昇降ユニット40が定荷重バネ60のばね力により上昇する際にのみ制動力が働き、上昇した昇降ユニット40を手で押し上げる際には制動力が働かないようにしている。
このため、昇降ユニット40の上昇時に、ダンパー70の制動力が働き、昇降ユニット40はゆっくりと且つ静粛に上昇する。
なお、ダンパー70として、ダンパー70を例示したが、これに限定されない。
(第1ロック手段80)
第1ロック手段80は、図6に示すように、定荷重バネ60(付勢手段)の付勢力に抗して昇降ユニット40を下降位置にロックするとともに、当該ロック状態において、上枠42(蓋部)が下方に押し込まれた際に、ロック状態を解除可能なものである。
具体的には、第1ロック手段80には、図6に示すように、次のパーツを備える。
なお、第1ロック手段80のパーツは、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)第1ロックレバー81
第1ロックレバー81は、図6に示すように、昇降ユニット40の下枠43に旋回可能に取り付けられる。第1ロックレバー81には、図示しないが、後述する第1ロックプレート82のハートカム溝83をトレースする第1ロックピンを有する。
(2)第1ロックプレート82
第1ロックプレート82は、図6に示すように、固定フレーム30の下側フレーム33に固定される。第1ロックプレート82には、第1ロックレバー81の第1ロックピン(図示せず)がトレースするハートカム溝83を設けている。
すなわち、昇降ユニット40を下降位置においては、第1ロックレバー81の第1ロックピン(図示せず)がハートカム溝83にロックされている。
昇降ユニット40を下降位置において、上枠42(蓋部)が押し下げれると、第1ロックレバー81の第1ロックピン(図示せず)がハートカム溝83中を移動することで、ロック状態が解除され、第1ロックピンはハートカム溝83の一方の開口端から抜け出る。
このため、第1ロック手段80のロック状態が解除され、定荷重バネ60(付勢手段)のばね力により、昇降ユニット40が上昇する。
昇降ユニット40の上昇位置での規制は、図示しないが、昇降ユニット40の当接部が固定フレーム30のストッパー部に当接することで規制している。
一方、上昇した昇降ユニット40を手で押し上げると、第1ロックレバー81の第1ロックピン(図示せず)がハートカム溝83の他方の開口端からハートカム溝83中に進行する。
昇降ユニット40の下降位置を行き過ぎるまで押し下げ、手を離すと、定荷重バネ60(付勢手段)のばね力により、昇降ユニット40が若干上昇し、このとき、第1ロックレバー81の第1ロックピン(図示せず)がハートカム溝83にロックされ、昇降ユニット40を下降位置にロックする。
(第2ロック手段90)
第2ロック手段90は、図16に示すように、テーブル50を折畳位置から展開位置に向かって旋回させたときに、当該展開位置にテーブル50をロックするとともに、テーブル50を展開位置を行き過ぎて旋回させた際に、ロック状態を解除可能なものである。
具体的には、第2ロック手段90には、次のパーツを備える。
なお、第2ロック手段90のパーツは、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)第2ロックピン91
第2ロックピン91は、スライドヒンジ52から下方に長く延びる連動棒93の下端部から突出する。
連動棒93は、スライドヒンジ52と一体に昇降し、昇降ユニット40の縦枠41に沿ってスライドする。スライドヒンジ52は、テーブル50を折畳位置から展開位置に旋回させると上昇し、このとき、第2ロックピン91も上昇する。また、テーブル50を展開位置から折畳位置に旋回させると、スライドヒンジ52が下降し、このとき、第2ロックピン91も下降する。
(2)第2ロックプレート92
第2ロックプレート92は、昇降ユニット40の縦枠41に固定される。第2ロックプレート92には、第2ロックピン91がトレースするカム溝94を設けている。
カム溝94には、第2ロックピン91が上昇する際に通過する往路95と、下降時に通過する復路96とを有する。
往路95には、その高さの途中に、第2ロックピン91がはまり込むロック溝97を設けている。ロック溝97に第2ロックピン91がはまり込んだ位置で、テーブル50を展開位置にロックしている。
展開位置にロックされたテーブル50を、展開位置を少し行き過ぎるまで持ち上げると、第2ロックピン91がロック溝97から係脱し、ロック状態が解除される。
その後、テーブル50を、展開位置から折畳位置に旋回させると、第2ロックピン91が往路95に戻らずに、復路96を通って通過する。
(第3ロック手段100)
第3ロック手段100は、図9、図10に示すように、第2ロック手段90がロック状態となったことに連動させて、昇降ユニット40を上昇位置にロックするとともに、第2ロック手段90のロック状態が解除されたことに連動させて、ロック状態を解除可能なものである。
具体的には、第3ロック手段100には、次のパーツを備える。
なお、第3ロック手段100のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)レバー101
レバー101は、固定フレーム30のサイドレール31に回転可能に取り付けられる。
具体的には、レバー101は、T字形に形成され、その中央がサイドレール31に軸止される。T字形のレバー101の下方に延びた下端部には、図示しないが、昇降ユニット40の縦枠41に向かって突出した第3ロックピンを設けている。第3ロックピンは、後述する第3ロックプレート102のロック溝105にはまり込むことで、昇降ユニット40を上昇位置にロックする。そして、レバー101には、図示しないが、バネが取り付けられ、第3ロックピンがロック溝105にはまり込む方向に付勢されている。
また、T字形のレバー101の左右に延びた一方の端部には、第3ロックピンと同様に、昇降ユニット40の縦枠41に向かって突出したカムピン104を設けている。
(2)第3ロックプレート102
第3ロックプレート102は、昇降ユニット40の縦枠41に固定される。第3ロックプレート102には、レバー101の第3ロックピンがはまり込むロック溝105を設けている。
(3)スライドカム103
スライドカム103は、昇降ユニット40の縦枠41に昇降可能に取り付けられ、前述したスライドヒンジ52から下方に長く延びる連動棒93の昇降に連動している。
具体的には、スライドカム103には、左右に張り出したカム突起106を設けている。カム突起106は、レバー101のカムピン104と摺接する。
すなわち、テーブル50の折畳位置では、スライドカム103が下降し、そのカム突起106にレバー101のカムピン104が当接する。このため、レバー101の第3ロックピンがロック溝105に入り込めず、第3ロック手段100のロックの解除状態が維持される。
このため、昇降ユニット40が上昇しても、テーブル50の折畳位置を維持する限り、第3ロック手段100のロック状態が解除されたままとなる。
これに対し、昇降ユニット40を上昇後、テーブル50を折畳位置から展開位置に旋回すると、スライドヒンジ52及び連動棒93が上昇し、これに連動してスライドカム103が上昇する。
このため、スライドカム103のカム突起106と、レバー101のカムピン104とが離隔し、レバー101は、図示しないが、バネ力により回転し、第3ロックピンがロック溝105にはまり込むことで、第3ロック手段100がロック状態となり、昇降ユニット40を上昇位置にロックする。
一方、テーブル50を展開位置から折畳位置に旋回すると、スライドヒンジ52及び連動棒93が下降し、これに連動してスライドカム103が下降する。
このため、レバー101のカムピン104が、スライドカム103のカム突起106に押されてレバー101が回転する。レバー101の回転により、その第3ロックピンがロック溝105か抜け出て、
第3ロック手段100のロック状態が解除される。
(使用方法)
つぎに、上記した構成を有する昇降装置10の使用方法について説明する。
まず、図2及び図3に示すように、キャビネット20内に収納されたテーブル50を使用するには、開口(図示せず)を通して昇降ユニット40の上枠42(蓋部)を、キャビネット20内に手で少し押し込めば良い。
上枠42(蓋部)が少し押し込まれると、第1ロック手段80のロック状態が解除され、定荷重バネ60(付勢手段)のばね力により、図1及び図4に示すように、昇降ユニット40が上昇する。
つぎに、折畳位置のテーブル50に手を掛けて、図1及び図5に示すように、テーブル50を上方に向かって旋回すれば良い。
テーブル50を上方に旋回させると、第2ロック手段90がロックし、テーブル50が展開位置にロックされる。
このとき同時に、第3ロック手段100もロックし、昇降ユニット40が上昇位置にロックされる。
使用後、テーブル50をキャビネット20内に再度、収納するには、テーブル50を手で上方に持ち上げるようにし、展開位置を行き過ぎるまで上方に向かって少し旋回すれば良い。
テーブル50を上方に向かって少し旋回すると、第2ロック手段90のロック状態が解除される。このため、テーブル50を下向きに旋回することで、昇降ユニット40に沿うように折り畳むことができる。
テーブル50を折畳位置に旋回すると、第3ロック手段100のロック状態も解除される。
このため、昇降ユニット40をキャビネット20内に向かって下降させ、最後に、開口(図示せず)を通して昇降ユニット40の上枠42(蓋部)を、キャビネット20内に手で少し押し込めば良い。
上枠42(蓋部)をキャビネット20内に少し押まれると、第1ロック手段80が再度、ロックし、昇降ユニット40をキャビネット20内に収納された下降位置にロックする。
(昇降装置10の変形例)
つぎに、昇降装置10の変形例について説明する。
本変形例に係る昇降装置10の特徴は、テーブル50が、昇降ユニット40の上昇位置において、折畳位置から展開位置に自動的に旋回するようにした点にある。
具体的には、本変形例に係る昇降装置10は、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(3)については後述する。
(1)展開手段(図示せず)
(2)第4ロック手段110(図11参照)
(3)仮ロック手段120(図17、図18)
なお、本変形例に係る昇降装置10のパーツは、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(展開手段)
展開手段は、図示しないが、テーブル50を折畳位置から展開位置に向かって付勢するものである。
具体的には、展開手段として、図示しないが、コイルバネを使用にし、当該コイルバネをテーブル50の回転ヒンジ51に内蔵させている。
(第4ロック手段110)
第4ロック手段110は、図11に示すように、展開手段(図示せず)の付勢力に抗してテーブル50を折畳位置にロックするとともに、昇降ユニット40の上昇位置において、ロックを解除可能なものである。
具体的には、第4ロック手段110には、次のパーツを備える。
なお、第4ロック手段110のパーツは、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)第4ロックプレート111
第4ロックプレート111は、昇降ユニット40の縦枠41に前後方向にスライド可能に取り付けられる。
具体的には、第4ロックプレート111には、前述した第2ロック手段90の第2ロックピン91がはまり込むロック溝113と、後述するカムピン112が通過する略S字形に屈曲したカム溝114とを設けている。
第4ロックプレート111には、図示しないが、バネが取り付けられ、第2ロックピン91がロック溝113にはまり込む方向に付勢されている。ロック溝113に第2ロックピン91がはまり込んだ状態で、第4ロック手段110はロック状態となり、テーブル50が折畳位置にロックされる。
これに対し、カム溝114を、後述するカムピン112が通過すると、バネの付勢方向と反対向きに第4ロックプレート111がスライドする。第2ロックピン91がロック溝113にはまり込んだ状態で、カム溝114をカムピン112が通過すると、ロック溝113から第2ロックピン91が抜け出て、第4ロック手段110はロック状態が解除される。
このため、テーブル50は、回転ヒンジ51に内蔵された展開手段(図示せず)の付勢力により、折畳位置から展開位置に向かって旋回する。
(2)カムピン112
カムピン112は、固定フレーム30のサイドレール31に固定されている。
カムピン112は、第4ロックプレート111のカム溝114を通過するものである。昇降ユニット40が上昇し、テーブル50の全体がキャビネット20の天板21の上方に露出した状態で、カムピン112がカム溝114を通過するように設定され、当該通過により、第4ロック手段110はロック状態が解除される。
(仮ロック手段120)
仮ロック手段120は、図17、図18に示すように、展開手段(図示せず)の付勢力によりテーブル50を折畳位置から展開位置に向かって旋回した際に弾性的に当接することで、展開手段の付勢力を受け止めるものである。
具体的には、仮ロック手段120は、昇降ユニット40の縦枠41に取り付けられる。仮ロック手段120は、ボタン状に形成され、スライドヒンジ52の進路内に出没可能に取り付けられ、図示しないが、バネ等により弾性的に突出する。
すなわち、回転ヒンジ51に内蔵された展開手段(図示せず)の付勢力により、テーブル50が折畳位置から展開位置に向かって旋回すると、スライドヒンジ52が上昇する。テーブル50が展開位置まで旋回すると、第2ロック手段90によりロックされるが、このとき、スライドヒンジ52が仮ロック手段120に当接することで、テーブル50が展開位置を行き過ぎるのを未然に防止している。
一方、第2ロック手段90のロックを解除するために、テーブル50を展開位置を少し行き過ぎるまで上方に旋回させるが、このとき、上昇するスライドヒンジ52に押されて、仮ロック手段120が引っ込み、スライドヒンジ52が仮ロック手段120上を通過できるようにしている。スライドヒンジ52の通過後、第2ロック手段90は、再度、突出する。
(使用方法)
つぎに、上記構成を有する本変形例に係る昇降装置10の使用方法を説明する。
まず、図2及び図3に示すように、キャビネット20内に収納されたテーブル50を使用するには、開口(図示せず)を通して昇降ユニット40の上枠42(蓋部)を、キャビネット20内に手で少し押し込めば良い。
上枠42(蓋部)が少し押し込まれると、第1ロック手段80のロック状態が解除され、定荷重バネ60(付勢手段)のばね力により、図1及び図4に示すように、昇降ユニット40が上昇する。
昇降ユニット40が上昇して、テーブル50の全体がキャビネット20の天板21の上方に露出すると、第4ロック手段110はロック状態が解除される。
このため、テーブル50は、回転ヒンジ51に内蔵された展開手段(図示せず)の付勢力により、折畳位置から展開位置に向かって旋回する。
テーブル50は、仮ロック手段120により展開位置まで旋回して停止し、このとき、第2ロック手段90がロックし、テーブル50が展開位置にロックされる。
このとき同時に、第3ロック手段100もロックし、昇降ユニット40が上昇位置にロックされる。
使用後、テーブル50をキャビネット20内に再度、収納するには、テーブル50を手で上方に持ち上げるようにし、展開位置を行き過ぎるまで上方に向かって少し旋回すれば良い。
テーブル50を上方に向かって少し旋回すると、第2ロック手段90のロック状態が解除される。このため、テーブル50を下向きに旋回することで、昇降ユニット40に沿うように折り畳むことができる。
テーブル50を折畳位置に旋回すると、第4ロック手段110が再度、ロックし、テーブル50は折畳位置にロックされる。
また同時に、第3ロック手段100のロック状態も解除される。
このため、昇降ユニット40をキャビネット20内に向かって下降させ、最後に、開口(図示せず)を通して昇降ユニット40の上枠42(蓋部)を、キャビネット20内に手で少し押し込めば良い。
上枠42(蓋部)をキャビネット20内に少し押まれると、第1ロック手段80が再度、ロックし、昇降ユニット40をキャビネット20内に収納された下降位置にロックする。
10 昇降装置
20 キャビネット 21 天板
30 固定フレーム
31 サイドレール 32 上側フレーム
33 下側フレーム 34 センターレール
40 昇降ユニット
41 縦枠 42 上枠(蓋部)
43 下枠 44 中間枠
50 テーブル
51 回転ヒンジ 52 スライドヒンジ
53 リンクバー
60 定荷重バネ(付勢手段)
70 ダンパー(制動手段)
80 第1ロック手段
81 第1ロックレバー 82 第1ロックプレート
83 ハートカム溝
90 第2ロック手段
91 第2ロックピン 92 第2ロックプレート
93 連動棒 94 カム溝
95 往路 96 復路
97 ロック溝
100 第3ロック手段
101 レバー 102 第3ロックプレート
103 スライドカム 104 カムピン
105 ロック溝 106 カム突起
110 第4ロック手段
111 第4ロックプレート 112 カムピン
113 ロック溝 114 カム溝
120 仮ロック手段

Claims (4)

  1. 天板を有するキャビネットと、
    前記天板に設けられた開口と、
    前記キャビネットに昇降可能に取り付けられ、下降位置では、前記キャビネットに収納され、上昇位置では、前記開口を通して前記天板の上方に突出する昇降ユニットと、
    前記昇降ユニットの上端部に位置し、当該昇降ユニットの前記下降位置において、前記開口を閉じる蓋部と、
    前記昇降ユニットに旋回可能に支持され、当該昇降ユニットの前記上昇位置において前記昇降ユニットの前方に開く展開位置と、前記展開位置から昇降ユニットに向かって折り畳まれ、前記開口を通過可能な折畳位置との間で旋回するテーブルと、
    前記昇降ユニットを前記下降位置から前記上昇位置に向かって付勢する付勢手段と、
    前記付勢手段の付勢力に抗して前記昇降ユニットを前記下降位置にロックするとともに、当該ロック状態において、前記蓋部が下方に押し込まれた際に、前記ロック状態を解除可能な第1ロック手段と、
    前記テーブルを前記折畳位置から前記展開位置に向かって旋回させたときに、当該展開位置に前記テーブルをロックするとともに、前記テーブルを前記展開位置を行き過ぎて旋回させた際に、前記ロック状態を解除可能な第2ロック手段と、
    前記第2ロック手段がロック状態となったことに連動させて、前記昇降ユニットを前記上昇位置にロックするとともに、前記第2ロック手段のロック状態が解除されたことに連動させて、前記ロック状態を解除可能な第3ロック手段とを備えていることを特徴とするキャビネット用のテーブルの昇降装置。
  2. 請求項1に記載のキャビネット用のテーブルの昇降装置であって、
    前記昇降ユニットと前記テーブルとの間には、
    前記テーブルを前記折畳位置から前記展開位置に向かって付勢する展開手段と、
    前記展開手段の付勢力に抗して前記テーブルを前記折畳位置にロックするとともに、前記昇降ユニットの前記上昇位置において、前記ロックを解除可能な第4ロック手段とを備えていることを特徴とするキャビネット用のテーブルの昇降装置。
  3. 請求項2に記載のキャビネット用のテーブルの昇降装置であって、
    前記昇降ユニットと前記テーブルとの間には、
    前記展開手段の付勢力により前記テーブルを前記折畳位置から前記展開位置に向かって旋回した際に弾性的に当接することで、前記展開手段の付勢力を受け止める仮ロック手段を備えていることを特徴とするキャビネット用のテーブルの昇降装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のキャビネット用のテーブルの昇降装置であって、
    前記キャビネット内には、
    前記昇降ユニットの左右両側を昇降可能に支持する左右一対のサイドレールと、
    前記左右のサイドレールの間に位置し、前記昇降ユニットの左右方向の傾きを防止するためのセンターレールとを備えていることを特徴とするキャビネット用のテーブルの昇降装置。
JP2009047141A 2009-02-27 2009-02-27 キャビネット用のテーブルの昇降装置 Expired - Fee Related JP5216630B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009047141A JP5216630B2 (ja) 2009-02-27 2009-02-27 キャビネット用のテーブルの昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009047141A JP5216630B2 (ja) 2009-02-27 2009-02-27 キャビネット用のテーブルの昇降装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010200852A true JP2010200852A (ja) 2010-09-16
JP5216630B2 JP5216630B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=42962983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009047141A Expired - Fee Related JP5216630B2 (ja) 2009-02-27 2009-02-27 キャビネット用のテーブルの昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5216630B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112841912A (zh) * 2021-01-07 2021-05-28 江西光正金属设备集团有限公司 一种可调式智能档案柜

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104433312A (zh) * 2014-11-19 2015-03-25 成都实景信息技术有限公司 一种企业信息文件存放设备

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4720007Y1 (ja) * 1967-07-31 1972-07-06
JPH09168440A (ja) * 1995-12-20 1997-06-30 Cleanup Corp 厨房家具、洗面化粧台用の昇降式収納装置
JP2002017475A (ja) * 2000-07-03 2002-01-22 Matsushita Electric Works Ltd 流し台
JP2006296674A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 昇降式収納装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4720007Y1 (ja) * 1967-07-31 1972-07-06
JPH09168440A (ja) * 1995-12-20 1997-06-30 Cleanup Corp 厨房家具、洗面化粧台用の昇降式収納装置
JP2002017475A (ja) * 2000-07-03 2002-01-22 Matsushita Electric Works Ltd 流し台
JP2006296674A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 昇降式収納装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112841912A (zh) * 2021-01-07 2021-05-28 江西光正金属设备集团有限公司 一种可调式智能档案柜

Also Published As

Publication number Publication date
JP5216630B2 (ja) 2013-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100260536A1 (en) Playpen hub assembly and playpen using the same
EP3766760A1 (en) Rod locking mechanism and stroller therewith
JP5216630B2 (ja) キャビネット用のテーブルの昇降装置
JP4577208B2 (ja) 洗面化粧台
JP5712861B2 (ja) 車両用シート
US3215483A (en) Work enclosing table
JP2006220838A (ja) 鍵盤楽器のスタンド
US1062962A (en) Toilet-cabinet.
JP4228933B2 (ja) キャビネット
CN210630768U (zh) 行李箱
JP2010088758A (ja) 機器格納式机
US2899250A (en) Concealable platform
US2926055A (en) Combination work and storage unit having biased supports
JP2003325239A (ja) ベッド用テーブル装置
JP4401846B2 (ja) 自動撮像装置
US2707140A (en) Table leg pivot and latch mechanism
CN216494059U (zh) 一种折叠桌板及其折叠支架
JP5576642B2 (ja) 車両用昇降装置のプラットフォームの載置面における格納式ストッパ装置
KR102473307B1 (ko) 상판 접이식 책상
JP5703091B2 (ja) 折り畳み式テーブル装置
US2878087A (en) Concealable support for machines
JP2586718B2 (ja) 引出し付き収納家具
JP6842762B2 (ja) ボックスパレット
EP1796508B1 (en) Collapsible table
JP2008228754A (ja) キャビネット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees