JP4046170B2 - 装身具用連結金具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、真珠ネックレス等の連珠装身具やチェーンネックレス等の環状装身具に使用される連結具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、真珠ネックレス等の連珠装身具に使用する連結具としては、図1に示されるような、板ばねを使用したものが一般的である。かかる連結具20は、差込み穴26を形成した中空箱型のメス金具21と、金属板をV字状に折り曲げて板ばねを形成したオス金具22とから構成され、使用時においては、押圧片24を指先で押圧して偏平な形状とされたオス金具22を、メス金具21の差込み穴26より差し込み指先を放すことで、板ばねの弾発力を利用して双方を連結するものである。
【0003】
しかし、前記連結具20は、通常首の後ろに位置した状態で、オス金具22の板ばねの先端をメス金具21の差込み穴26に、オス金具22の表裏面を確認して差込まなければならず、必要な場合には、オス金具22とメス金具21を前面に位置させておいて、目視しながら双方を連結することもあった。したがって、押圧片24を指先で押圧するという事前のアクションが必要であることと相俟って、前記連結具20は装着時の操作が難しいという欠点を有していた。
【0004】
一方、前記操作時の困難性を解決した連結具としては、図2に示されるような、コイルばねを使用した連結具30が開示されている。すなわち、真珠ネックレス等の環状装身具本体39の一側端末が接続される係止具33には丸棒形状の周面に係止溝35が形成され、環状装身具本体39の他側端末が接続される連結具本体38は、上記係止具33の挿脱が可能な円筒形の受入部材31と、上記係止具33の係止溝35に係脱可能な係止部材36を備えかつ連結具本体38の外部に係脱ボタン37を設け、この係止部材36を常に係止溝35に係止する方向に弾性力で付勢するコイルバネ37aからなることを特徴とするものである(実開平7−30730号)。
【0005】
しかし、前記連結具30においては、弾性力低下を防ぐために、一定以上の大きさからなるコイルバネ37aを使用しなければならず、それを円筒形の受入部材31内に収納し、更に、受入部材31を連結具本体38内に収納しなければならない。したがって、連結具30自体の組み立てが容易でなく、複数の部品から構成されているため、コスト的にも高額なものとなるという問題点を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、装着時における操作性が非常に容易な装身具用連結金具を提供することを目的とする。又、構造が簡単でその組み立ても容易であり、ひいてはコスト的にも低価格となる装身具用連結金具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載された本発明は、先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の挿入口を形成し、前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の係止凹部を形成し、かつ前記中空箱型の長手方向の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成される装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載された本発明は、先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の係止凹部を形成し、前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の挿入口を形成し、前記中空箱型の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成される装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載された本発明は、先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の第一係止凹部を形成すると共に前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の第二係止凹部を形成し、前記中空箱型の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成される装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載された本発明は、前記メス金具における挿入口及び係止凹部の双方あるいはいずれか一方の内側には、前記オス金具が支持される案内部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載された装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0011】
請求項5に記載された発明は、前記メス金具における蓋体及び底体の双方あるいはいずれか一方の両側壁部には略中央に山形部が設けられ、蓋体と底体は該山形部において軸支されており、蓋体における該山形部の高さは、底体の両側壁部略中央の高さに対し33%から100%程度である請求項1乃至請求項4に記載された装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0012】
請求項6に記載された本発明は、前記オス金具は、先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との複数の接続環部を備えた断面略くさび型からなるものであり、一方、前記メス金具は装身具との複数の接続環部が備えている請求項1乃至請求項5に記載された装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0013】
請求項7に記載された本発明は、前記オス金具は、前記メス金具における前記軸支部分と前記底体間に形成される中空部分に収容されると共に前記メス金具における前記蓋体と前記底体の軸支部分は、前記挿入部あるいは前記挿入口と同一軸心上あるいは下方に形成されている請求項1乃至請求項6に記載された装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0014】
請求項8に記載された発明は、前記メス金具における案内部は、両側壁部に形成された通孔に支軸を挿通して前記軸支部分に取付けられる案内片である請求項1乃至請求項7に記載された装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0015】
請求項9に記載された発明は、先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、箱型の下面全体が開口され、一端面には前記オス金具の挿入口及び該挿入口の内側における内部底面には前記オス金具の外径にほぼ一致する二枚の立て板を突設して案内部を形成し、逆端には装身具との接続環部が形成された蓋体の内側に、一端面に前記オス金具の係止凹部を形成した係止レバーを、閉方向に付勢する略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、該係止レバーが前記蓋体内で枢動可能に取付けられたメス金具とから構成される装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0016】
請求項10に記載された発明は、先端に湾曲状の頭部を形成し、該頭部の後方には鉤状の係合凹部が両側に形成され、後端には装身具との接続環部を備えた板体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の挿入凹部を形成すると共に前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の係止凹部と該底体の底面略中央を上方に帯状に湾曲して支持部を形成し、前記中空箱型の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成される装身具用連結金具であることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明を詳細に説明する。図3は、本発明に係る装身具用連結金具の第一実施例を示す斜視図、図4は、そのメス金具の分解斜視図、図5は、その連結状態を示す断面図である。本実施例にかかる装身具用連結金具40は、棒体からなるオス金具42と中空箱型からなるメス金具50とから構成され、中空箱型の蓋体51と底体60は開閉可能であり、オス金具42をメス金具50に挿脱することができるものである。又、オス金具42とメス金具50は、それぞれ真珠ネックレスやネックレスチェーン等の装身具の両端に接続され、それらを連結して、身につけるために環状とするものである。
【0018】
ここで、オス金具42は、先端には丸棒からなる本体を先細状にすることで頭部45が形成され、該頭部45の後方には凹状の係合溝部47が全周に設けられ、後端では板状となり通孔を設け、更にリングが取付けられて接続環部49が形成されたものである。接続環部49の通孔には、糸組みがされた後の真珠ネックレス等の両端から突出されるネックレス糸が挿通、締結される。
【0019】
メス金具50は、箱型の下面全体を開口した蓋体51と、同様に箱型の上面全体を開口し、蓋体51にかん入できる所定の寸法、形状からなる底体60により形成される。蓋体51には、長手方向の一端面にオス金具42本体の外径よりやや大きい内径で挿入口57が形成されており、更に、該挿入口57の内側における蓋体51の底面二箇所には、挿入部57同様の内径により筒状の案内部54が形成されている。又、蓋体51は、両側壁部の略中央を下方に延設して山形部53が形成され、該山形部53には、支軸58を挿通するための通孔55が形成されている。又、挿入口57の他端側には、オス金具42同様にリングが取付けられて接続環部59が形成されている。
【0020】
底体60には、長手方向の一端面がオス金具42の係合溝部47に係合する内径で、すなわちオス金具42の外径よりはやや小さい寸法で、上方より略半円状に切り欠かれた係止凹部61が形成されている。又、底体60表面片側には、線状の凹凸が複数形成され、滑り止めのための押圧部62が形成されている。更に、底体60の両側壁部は、略中央に通孔65が形成され、後方では傾斜してなだらかなスロープを形成している。
【0021】
蓋体51と底体60には、先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばね67を内部に収容し、通孔55、65を重ね合わた状態で、支軸58が貫通され、全体として中空箱型が形成される。又、支軸58はコイルばね67の両側における孔部にも挿通されるので、コイルばね67は中空箱型内に固定される。
【0022】
かかる状態では、蓋体51と底体60は開閉可能となり、又、配設されたコイルばね67の先端及び中央部が、それぞれ蓋体51と底体60の底面を内側から押圧するので、蓋体51と底体60はコイルばね67により挿入口57と係止凹部61が閉鎖する方向で付勢される。
【0023】
本実施例における装身具用連結金具40を使用するには、オス金具42の先端をメス金具50の挿入口57より挿入すると、頭部45が先細状に形成されていることより、底体60を係止凹部61から押し下げつつスムーズに進入できる。そして、更にオス金具42をメス金具50に差し込んで行くと、オス金具42は案内部54にガイドされ、係合溝部47が係止凹部61に達した時点で、コイルばね67の付勢力により底体60が押し上げられ、底体60の係止凹部61がオス金具42の係合溝部47とかん合して、オス金具42とメス金具50は連結される。
【0024】
オス金具42は、メス金具50内で案内部54に支持されると共に、かつ、前記軸支部分と底体60間に形成される中空部分に収容されるため、メス金具50内に深く挿入することができ、双方は安定して連結される。
【0025】
一方、オス金具42をメス金具50から外す場合は、底体60の押圧部62を指先で押圧すると、押圧部62にはすべり止めが施されており、又、底体60の両側壁部後方がスロープを形成しているため容易に押し下げることができる。そして、係止凹部61と係合溝部47のかん合が解除されて、オス金具42を引き抜くことができる。
【0026】
このような装身具用連結金具40は、オス金具42にあっては、棒材を旋盤加工して製造する、メス金具50にあっては、蓋体51と底体60を各部材に分け、それぞれをプレス成形して組み立てる、あるいは鋳造による一体成形等の製造が可能であり、コスト面においても極めて経済的である。
【0027】
なお、本実施例においては、案内部54を設けずにメス金具50を形成することもできる。かかる場合には、挿入されたオス金具42を、コイルばね67のコの字の中央部分に挟むことで、メス金具50内で安定させることができる。
【0028】
又、本実施例における蓋体51の山形部53の高さは、底体60の両側壁部略中央の高さに対して33%から100%程度であることが望ましい。かかる場合には、蓋体51と底体60が安定して軸支され、かつ、底体60を押圧して蓋体51と開放する動作をスムーズに行うことができるからである。
【0029】
図6は、本発明に係る装身具用連結金具の第二実施例を示す斜視図、図7は、そのメス金具の分解斜視図、図8は、その連結状態を示す断面図である。本実施例における装身具用連結金具70は、箱型の下面全体を開口した蓋体81と、同様に箱型の上面全体を開口し、蓋体81をカバーする所定の寸法、形状からなる底体90により形成されるメス金具80に、前記実施例同様の形状からなるオス金具72を着脱するものである。
【0030】
蓋体81は、長手方向の一端面にオス金具72の係合溝部77に係合する内径で、すなわちオス金具72本体の外径よりはやや小さい寸法で、下方より略半円状に切り欠かれた第一係止凹部87が形成されている。又、蓋体81の両側壁部には、略中央に支軸88を挿通するための通孔85が形成され、蓋体81の後方は上方に傾斜してなだらかなスロープが形成されている。更に、第一係止凹部87の他端側には輪環が取付けられて接続環部89が形成されている。
【0031】
底体90には、長手方向の一端面に前記第一係止凹部87同様に、上方より略半円状に切り欠かれた第二係止凹部91と、第二係止凹部91の内側における底体90内部の底面には、筒状の案内部が形成されている。又、底体90の両側壁部は、略中央が上方に延設された山形部96が形成され、該山形部96には、支軸88を挿通するための通孔93が形成されている。更に、底体90表面には、線状の凹凸が複数形成され、滑り止めのための押圧部92が形成されている。
【0032】
蓋体81と底体90は、第一実施例同様のコイルばね97を内部に収容し、通孔85、93を重ねて、支軸88が貫通されることで、中空箱型からなるメス型80を形成する。かかる状態では、蓋体81と底体90は開閉可能となり、コイルばね97により閉方向に付勢されている。
【0033】
本実施例における装身具用連結金具70の使用方法は、第一実施例と略同様であり、オス金具72をメス金具80における蓋体81の第一係止凹部87と底体90の第二係止凹部91により形成される挿入部分に差し込んで行くと、係合溝部77が第一係止凹部87と第二係止凹部91により形成される挿入部分に達した時点で、コイルばね97の付勢力により蓋体81と底体90が閉鎖し、オス金具72とメス金具80が連結される。一方、オス金具72をメス金具80から外す場合は、底体90の押圧部92を指先で押圧すると、前記挿入部分が開放するので、第一係止凹部87及び第二係止凹部91と係合溝部77のかん合が解除されて、オス金具72を引き抜くことができる。
【0034】
本実施例においては、連結されたオス金具72の係合溝部は、蓋体81における第一係止凹部87及び底体における第二係止凹部87の双方で係止されている。したがって、オス金具72とメス金具80の連結をより確実に行なうことができる。
【0035】
図9は、本発明に係る装身具用連結金具の第三実施例を示す側面断面図である。本実施例における装身具用連結金具100は、箱型の下面全体を開口した蓋体111と、同様に箱型の上面全体を開口し、蓋体111にかん入する所定の寸法、形状からなる底体120により形成されるメス金具110に、前記実施例同様の形状からなるオス金具102を着脱するものである。
【0036】
本実施例における蓋体111は、両側壁部の略中央が底体120の高さとほぼ一致する高さで下方に山形部が延設され、又、該山形部には通孔が形成されている。一方、底体120は、両側壁部は平坦なラインを形成し、一端面に形成される挿入口とほぼ同一軸心上に通孔が設けられ、蓋体111と底体120は、それぞれの通孔を重ね合わせた状態で、支軸108が貫通され、組み合わされて中空箱型のメス金具110が形成される。
【0037】
本実施例においては、蓋体111と底体120の軸支部分がオス金具102の挿入口の同一軸心上に位置することで、前記までの実施例に比し、メス金具110を薄くできるので、装身具用連結金具100の小型化が可能となる。
【0038】
図10は、本発明に係る装身具用連結金具の第四実施例を示す分解斜視図である。本実施例は、一端面に挿入部147を形成し、前記までの実施例と略同様に形成される蓋体141の両側壁部には山形部143と、該山形部143には通孔145が形成される、一端面に係止凹部151を形成した底体150の両側壁部には通孔153が形成され、コイルばね157を配設して双方を組み合わせることで開閉可能に形成される中空箱型からなるメス金具140に、前記までの実施例同様の形状からなるオス金具132を着脱するものである。
【0039】
そして本実施例においては、板材を折り曲げて二枚の立て板156を上方に形成し、該立て板の略中央には通孔156aを形成した案内片155が、コイルばね157と共に底体150内部に支軸148を介して装填される。案内片155は、略コの字状をなすコイルばね157の中央部で底体150の底面に押圧、固定されるので、前記までの実施例における案内部と同様の機能を有し、挿入されたオス金具132を支持し、安定してメス金具140に連結できる。
【0040】
そもそも前記までの実施例に必要であった底体と蓋体を重ねあわせてから、通孔に支軸を挿通して、両端をかしめて中空箱型を形成する工程において、コイルばねのみに支軸を挿通する労力と、コイルばねと案内片に支軸を挿通する労力はほぼ同様である。したがって、前記実施例までに必要であった底体あるいは蓋体の内部に筒状の案内部をわざわざ溶着する等の工程を省略することにより、装身具用連結金具130のコストを安価に押さえることができる。
【0041】
図11は、本発明に係る装身具用連結金具の第五実施例を示す分解斜視図である。本実施例は、一端面に係止凹部177を形成し、前記第四実施例と略同様に形成される蓋体171と、一端面に挿入口181を形成した底体180の両側壁部には通孔183が形成され、コイルばね187を配設して双方を組み合わせることで開閉可能に形成される中空箱型からなるメス金具170に、前記までの実施例同様の形状からなるオス金具162を着脱するものである。
【0042】
そして本実施例における底体180には、挿入口181の上方壁部が延設され、内側に約90度に折り曲げられて、案内板182が一体的に形成されている。
【0043】
かかる場合は、案内部の加工や案内片の部品が別途必要とされないから、装身具用連結金具160のコストを更に安価に押さえることができる。なお、案内板182は、底体180における挿入口181の上方壁部以外の壁部を折り曲げることによっても形成することが可能で、その位置や形状に特に限定はない。
【0044】
図12は、本発明に係る装身具用連結金具の第六実施例を示す分解斜視図である。本実施例にかかる装身具用連結金具は、大径のオス金具192と円形の中空箱型からなるメス金具200とから構成される。
【0045】
ここでオス金具192は、断面を略くさび型に形成した大径部の長手方向に案内溝部196と該案内溝部196の略中央には係止穴部197が形成され、大径部の後端には複数の連結環からなる接続環部199が備えられたものである。
【0046】
メス金具200は、円形箱型の下面を開口し、両側壁部に山形部203と該山形部には通孔205が形成された蓋体201と、円形箱型の上面を開口し、両側壁面略中央には通孔213が形成され、又、長手方向の一端面には係止凹部211が設けられ、該係止凹部211の中央には段差部212が形成された底体210からなるものである。
【0047】
本実施例に係る装身具用連結金具190の使用方法は、前期までの実施例と略同様であるが、本実施例におけるオス金具192とメス金具200には、複数の連結環からなる接続環部199、219が形成されている。したがって、本実施例における装身具用連結金具190には、二連真珠ネックレス等の複数連からなる装身具の各連両端を、それぞれ接続できる。
【0048】
そして、本実施例においては、略くさび形状に形成されたオス金具192が、メス金具210に一旦連結されると、段差部212と係止穴部197がロックして回転することがなく、更に、二連真珠ネックレス等の装身具が連結中によじれるないので、複数連の真珠ネックレスや扁平なチェーンネックレス等の装身具を安定して連結することができる。
【0049】
図13は、本発明に係る装身具用連結金具の第七実施例を示す斜視図でり、図14は、その分解斜視図である。本実施例における装身具用連結金具220は、前記までの実施例略同様の蓋体231に係止レバー240を枢動可能に取付けて形成されるメス金具230と、前記第一実施例乃至前記第五実施例同様の形状からなるオス金具222により構成される。
【0050】
本実施例における蓋体231には、円形箱型の下面全体を開口し、一端面には挿入口237が形成され、該挿入口237の内側における内部底面には、オス金具222本体の外径にほぼ一致する間隔により二枚の立て板を突設し、更に通孔235を設けて形成される軸支部234が備えられている。
【0051】
又、係止レバー240は、板状体の一端面が上方約90度に折り曲げられ、オス金具222の係合溝部227に係合する内径により略半円状に切り欠かれた係止凹部241が形成され、略中央の側壁には山形部244と該山形部244には通孔243が形成され、表面には押圧部242が形成されたものである。係止レバー240は、閉方向に付勢するコイルばね247を巻装して、軸支部234と山形部244の通孔235、243に支軸247を挿通されることで、蓋体231に枢動可能に取付けられる。
【0052】
本実施例における装身具用連結金具220を使用する方法は、前記までの実施例と略同様であるが、本実施例においては、メス金具230が中空箱型を構成しないため、メス金具230の形状に制約がなくなる。したがって、例えばハート形状等の装飾的な形状をメス金具230に採用することができ、美的効果が優れた装身具用連結金具220を提供できる。
【0053】
図15は、本発明に係る装身具用連結金具の第八実施例を示す斜視図であり、図16は、そのメス型の分解斜視図であり、図17は、その連結状態を示す断面図である。本実施例における装身具用連結金具250は、前記までの実施例略同様に、箱型の下面を開口し、一端面には挿入凹部267と、両側壁部に山形部263及び通孔265を形成した蓋体261と、箱型の上面を開口し、一端面には係止凹部271と、両側壁面略中央に通孔273を形成した底体270を、閉方向に付勢するコイルばね277を配設して軸支し、後端には装身具との接続環部279を備えて開閉可能に形成される中空箱型からなるメス金具260に、先端に湾曲状の頭部255を形成し、該頭部の後方には鉤状の係合凹部257が両側に形成され、後端には装身具との接続環部259を備えた板体からなるオス金具252を着脱するものである。又、本実施例においては、メス金具260の底体270の底面略中央を上方に帯状に湾曲させることで支持部276が形成されている。
【0054】
本実施例における装身具用連結金具250を使用するには、前記までの実施例略同様であるが、本実施例においては、支持部276により中空箱型の内部には偏平状の空間が形成されているに過ぎない。したがって、偏平なオス金具252をメス金具260内部で安定して連結することができ、連結時にオス金具252がぐらぐらすることがない。本実施例は、チェーンネックレス等の細めの環状装身具に使用することができる。
【0064】
以上のように本発明を図示されたいくつかの実施例によって説明したが、それらを以って本発明を前記実施例のみに限定するものでなく、この発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を加えて、多種多様の変更ができることはいうまでもない。例えば、オス金具本体の形状は、上記に説明、図示された丸棒によるものである必要はなく、多角形状による角棒であっても差し支えない。又、頭部の形状も先端が尖部を形成するものである必要はなく、球状を形成するようなものであっても良い。
【0055】
【発明の効果】
本発明に係る装身具用連結金具によれば、オス金具をメス金具に挿入するだけでネックレス等の環状装身具の連結ができ、又、メス金具の一端を押圧するだけで開放ができるため、操作性が非常に容易となる。又、構造が簡単なためコスト的にも低価格な装身具用連結具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に係る装身具用連結金具の一実施例を示す斜視図。
【図2】 従来技術に係る装身具用連結金具の他の実施例を示す側面図。
【図3】本発明に係る装身具用連結金具の第一実施例を示す斜視図。
【図4】本発明に係る装身具用連結金具の第一実施例のメス金具の分解斜視図。
【図5】本発明に係る装身具用連結金具の第一実施例の連結状態を示す断面図である。
【図6】本発明に係る装身具用連結金具の第二実施例を示す斜視図。
【図7】本発明に係る装身具用連結金具の第二実施例のメス金具の分解斜視図。
【図8】本発明に係る装身具用連結金具の第二実施例の連結状態を示す断面図。
【図9】本発明に係る装身具用連結金具の第三実施例を示す側面断面図。
【図10】本発明に係る装身具用連結金具の第四実施例を示す分解斜視図。
【図11】本発明に係る装身具用連結金具の第五実施例を示す分解斜視図。
【図12】本発明に係る装身具用連結金具の第六実施例を示す斜視図。
【図13】本発明に係る装身具用連結金具の第七実施例を示す斜視図。
【図14】本発明に係る装身具用連結金具の第七実施例を示す分解斜視図。
【図15】本発明に係る装身具用連結金具の第八実施例を示す斜視図。
【図16】本発明に係る装身具用連結金具の第八実施例を示す分解斜視図。
【図17】本発明に係る装身具用連結金具の第八実施例の連結状態を示す断面図。
20 連結具
21 メス金具
22 オス金具
24 押圧片
26 差込み穴
30 連結具
31 受入部材
33 係止具
35 係止溝
36 係止部材
37 係脱ボタン
37a コイルバネ
38 連結具本体
39 環状装身具本体
40 装身具用連結金具
42 オス金具
45 頭部
47 係合溝部
49 接続環部
50 メス金具
51 蓋体
53 山形部
54 案内部
55 通孔
57 挿入口
58 支軸
59 接続環部
60 底体
61 係止凹部
62 押圧部
65 通孔
67 コイルばね
70 装身具用連結金具
72 オス金具
75 頭部
77 係合溝部
80 メス金具
81 蓋体
85 通孔
87 第一係止凹部
88 支軸
89 接続環部
90 底体
91 第二係止凹部
92 押圧部
93 通孔
96 山形部
97 コイルばね
100 装身具用連結金具
102 オス金具
105 頭部
107 係合溝部
109 接続環部
110 メス金具
111 蓋体
118 支軸
120 底体
127 コイルばね
129 接続環部
130 装身具用連結金具
132 オス金具
135 頭部
137 係合溝部
139 接続環部
140 メス金具
141 蓋体
143 山形部
145 通孔
147 挿入部
148 支軸
150 底体
151 係止凹部
153 通孔
155 案内片
156 立て板
156a 通孔
157 コイルばね
160 装身具用連結金具
162 オス金具
165 頭部
167 係合溝部
169 接続環部
170 メス金具
171 蓋体
173 山形部
175 通孔
177 係止凹部
178 支軸
180 底体
181 挿入口
182 案内板
183 通孔
187 コイルばね
190 装身具用連結金具
192 オス金具
195 頭部
196 案内溝部
197 係合穴部
199 接続環部
200 メス金具
201 蓋体
203 山形部
205 通孔
208 支軸
210 底体
211 係止凹部
212 段差部
213 通孔
217 コイルばね
220 装身具用連結金具
222 オス金具
225 頭部
227 係合溝部
229 接続環部
230 メス金具
231 蓋体
234 山形部
235 通孔
237 挿入口
238 支軸
240 係止レバー
241 係止凹部
242 押圧部
243 通孔
244 山形部
247 コイルばね
250 装身具用連結金具
252 オス金具
255 頭部
257 係合凹部
259 接続環部
260 メス金具
261 蓋体
263 山形部
265 通孔
267 挿入凹部
268 支軸
270 蓋体
271 係止凹部
273 通孔
276 支持部
277 コイルばね
279 接続環部

Claims (10)

  1. 先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の挿入口を形成し、前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の係止凹部を形成し、かつ前記中空箱型の長手方向の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成されることを特徴とする装身具用連結金具。
  2. 先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の係止凹部を形成し、前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の挿入口を形成し、前記中空箱型の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成されることを特徴とする装身具用連結金具。
  3. 先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する先端をそれぞれ90度上方に折り曲げた略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の第一係止凹部を形成すると共に前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の第二係止凹部を形成し、前記中空箱型の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成されることを特徴とする装身具用連結金具。
  4. 前記メス金具における挿入口及び係止凹部の双方あるいはいずれか一方の内側には、前記オス金具が支持される案内部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載された装身具用連結金具。
  5. 前記メス金具における蓋体及び底体の双方あるいはいずれか一方の両側壁部には略中央に山形部が設けられ、蓋体と底体は該山形部において軸支されており、蓋体における該山形部の高さは、底体の両側壁部略中央の高さに対し33%から100%程度であることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載された装身具用連結金具。
  6. 前記オス金具は、先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方における周面には係合溝部を設け、後端には装身具との複数の接続環部を備えた断面略くさび型からなるものであり、一方、前記メス金具は装身具との複数の接続環部が備えているものであることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載された装身具用連結金具。
  7. 前記オス金具は、前記メス金具における前記軸支部分と前記底体間に形成される中空部分に収容されると共に前記メス金具における前記蓋体と前記底体の軸支部分は、前記挿入部あるいは前記挿入口と同一軸心上あるいは下方に形成されているものであることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載された装身具用連結金具。
  8. 前記メス金具における案内部は、両側壁部に形成された通孔に支軸を挿通して前記軸支部分に取付けられる案内片であることを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載された装身具用連結金具。
  9. 先端に先細状の頭部を形成し、該頭部の後方には係合溝部を設け、後端には装身具との接続環部を備えた棒体からなるオス金具と、箱型の下面全体が開口され、一端面には前記オス金具の挿入口及び該挿入口の内側における内部底面には前記オス金具の外径にほぼ一致する二枚の立て板を突設して案内部を形成し、逆端には装身具との接続環部が形成された蓋体の内側に、一端面に前記オス金具の係止凹部を形成した係止レバーを、閉方向に付勢する略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、該係止レバーが前記蓋体内で枢動可能に取付けられたメス金具とから構成されることを特徴とする装身具用連結金具。
  10. 先端に湾曲状の頭部を形成し、該頭部の後方には鉤状の係合凹部が両側に形成され、後端には装身具との接続環部を備えた板体からなるオス金具と、下面が開口された蓋体と、上面が開口された底体を、それぞれの両側壁部を軸支して前記蓋体と前記底体が開閉可能である中空箱型において、閉方向に付勢する略コの字状のコイルばねの両側部を支軸に巻装して配設すると共に、前記蓋体の長手方向の一端面には前記オス金具の挿入凹部を形成すると共に前記底体の長手方向の一端面には前記オス金具の係止凹部と該底体の底面略中央を上方に帯状に湾曲して支持部を形成し、前記中空箱型の逆端面には装身具との接続環部を備えたメス金具とから構成されることを特徴とする装身具用連結金具。
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