JP4045472B2 - 配線板の製造法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配線板、特に半導体パッケージ用の配線板の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器の小型化に伴って、パッケージサイズの更なる小型化の要求が強くなってきた。この小型化に対応するものとして、半導体チップとほぼ同サイズのいわゆるチップサイズパッケージ(以下、CSPという。)が提案されている。これは、半導体チップの周辺部でなく、実装領域内に外部配線基板との接続部を有するパッケージである。
【0003】
具体例としては、バンプ付きポリイミドフィルムを半導体チップの表面に接着し、チップと金リード線により電気的接続を図った後、エポキシ樹脂等をポッティングして封止したものが、雑誌“NIKKEI MATERIALS & TECHNOLOGY 94.4、No.140”のP18〜19によって知られ、仮基板上に半導体チップ及び外部配線基板との接続部に相当する位置に金属バンプを形成し、半導体チップをフェースダウンボンディングしたものが論文、“Smallest Flip-Chip-Like Package CSP(The Second VLSI Packaging Workshop of Japan、P46〜50、1994)”により知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
各種提案されているCSPの中で、ポリイミドフィルムをベースとしたCSPは、信頼性とコストを両立できるものとして期待されている。しかしながら、接着剤を塗布した薄型のポリイミドフィルム基材に、金属銅箔を大型サイズで加圧加熱一体化した場合、局所的な圧力むらから安定した接着力を得ることができないという課題があった。
【0005】
本発明は、接着力が安定し、信頼性と経済性に優れた配線板の製造法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の配線板の製造法は、少なくとも片面に、Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材と銅箔とをBステージの接着剤が銅箔に接するように重ね、さらにフレキシブル基材側にクッション材を重ね、加熱加圧して積層一体化する工程において、基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさの銅箔を2枚あるいは4枚並べて用いるか、あるいは銅箔にその面積を基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさに分割するようなスリットを設けることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
また、銅箔に代えて、基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさのクッション材を2枚あるいは4枚並べて用いるか、あるいはクッション材にその面積を基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさに分割するようなスリットを設けてもよい。さらにまた、銅箔とクッショ材の両方に同様な加工を行ってもよい。
【0008】
本発明の、Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材には、穴をあけたものを用いることもできる。
【0009】
本発明のフレキシブル基材2としては、ポリイミド樹脂やエポキシ樹脂等によるプラスチックフィルムが好適であり、この他にもポリイミド樹脂やエポキシ樹脂をガラス不織布等基材に含浸、硬化したものが使用できる。
【0010】
接着剤1としては、ポリイミド樹脂やエポキシ樹脂が使用でき、その接着剤1をギャップコートやカーテンコートや印刷法等によってフレキシブル基材2に塗布し、加熱硬化して半硬化状態(Bステージ)としたものを用いる。
【0011】
本発明のクッション材としては、テフロン(登録商標)、ポリイミド、フッ化ビニリデン等のフィルムを用いることができ、このようなクッション材を、フレキシブル基材の大きさの略1/2あるいは略1/4に切断したものを用いる。
【0012】
本発明では、図2に示すように、銅箔6とフレキシブル基材2とをBステージの接着剤が銅箔に接するように重ね、さらにフレキシブル基材2側にクッション材8を重ね、その外側をさらに2枚の鏡板9で挟み、加圧・加熱して積層一体化する。
その後、不要の銅箔をエッチング除去して配線パターン7を形成し、例えばワイヤボンディングのためなどの必要に応じて、ニッケルめっきと金めっきを行って、配線板を得ることができる。
【0013】
(作用)
クッション材を、フレキシブル基材の大きさの略半分あるいは略1/4にするかあるいはその大きさになるようにスリットを設けることで、加圧面積が小さくなり、圧力むらを低減でき、安定した銅箔と接着剤間の接着力を得ることができる。
また、銅箔を、フレキシブル基材の大きさの略半分あるいは略1/4にするかあるいはその大きさになるようにスリットを設けることによっても、さらに、銅箔とクッション材の両方に同様な加工を行っても、加圧面積が小さくなり、圧力むらを低減でき、安定した銅箔と接着剤間の接着力を得ることができることを確認した。
【0014】
【実施例】
実施例1
1)フレキシブル基材2として、厚さ50μmのポリイミドフィルムであるユーピレックスS(宇部興産株式会社製、商品名)に、接着剤1として、ポリイミド系接着剤であるN4接着剤(日立化成工業株式会社製、商品名)を、約10μmの厚さに塗布し、180℃で、130分間乾燥して、Bステージ状態にし、500mm角の大きさに切断した。
2)前記工程で、接着剤1を塗布したフレキシブル基材2に、はんだボール接合に用いられる、直径0.4mmの穴4を、数値制御式のドリルマシンで形成する。
3)厚さ80μmのテフロンフィルムであるニトフロンUL900(日東電気工業株式会社製、商品名)を250mm角の大きさに切断する。
4)鏡板9として、厚さ1.5mmで500mm×500mmの大きさのステンレス製の鉄板上に、クッション材8である250mm角のテフロンフィルムを4枚並べたのち、上記工程で穴あけしたフレキシブル基材2を重ね、さらに、接着剤1と接するように、厚さ18μmの銅箔6であるSLP−18(日本電解株式会社製、商品名)を重ねさらに、鏡板9として、厚さ1.5mmのステンレス製鉄板を置き、250℃で30kgf/cm2の条件で、60分間、加圧・加熱して積層一体化した。
5)前記工程で作製した積層板に、厚さ25μmのエッチング用ドライフィルムであるフォテックH−W425(日立化成工業株式会社製、商品名)を、100℃で、4kgf/cm2、ロール送り速度1.5m/分の条件でラミネートした後、フォトマスクを介して80mJ/cm2の条件で露光し、現像してエッチングレジストを形成した後、エッチングレジストに覆われていない銅箔を、塩化第二鉄エッチング溶液で選択的にエッチング除去し、エッチングレジストを剥離して、配線パターンを形成した。
6)形成した配線パターンに、厚さ5μmの無電解ニッケルめっきと、厚さ0.4μmの無電解金めっきを形成した。
【0015】
実施例2
1)実施例1の(1)〜(2)と同様の工程を実施する。
2)クッション材8として、厚さ50μmでサイズが500m角のポリイミドフィルムであるカプトンフィルム(デュポン社製、商品名)に、図4に示すような幅2.5mm、長さ210mmのスリットをパンチで形成した。
3)銅箔6として、厚さ18μmの銅箔であるSLP−18(日本電解株式会社製、商品名)に、幅2.5mm、長さ210mmのスリットを形成する。
4)実施例1と同様にして、積層一体化する。
5)実施例1の5)〜6)と同様の工程により配線板を作製した。
【0016】
比較例
実施例2において、クッション材8のポリイミドフィルムと、銅箔6にスリットを設けないものを用いた以外は、実施例2と同様にして配線板を作製した。
実施例と比較例で作製した配線板の、接着剤1と銅箔6との間の引き剥がし強度を、JIS−C−6481に準拠して測定した。結果を表1に示す。
【0017】
【表1】
Figure 0004045472
【0018】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明によって、接着力が安定し、信頼性と経済性に優れた配線板の製造法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、それぞれ本発明の一実施例を示す各工程における断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す上面図である。
【符号の説明】
1.接着剤 2.フレキシブル基材
4.穴 6.銅箔
7.配線パターン 8.クッション材
9.鏡板 10.スリット

Claims (5)

  1. 少なくとも片面に、Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材と銅箔とをBステージの接着剤が銅箔に接するように重ね、さらにフレキシブル基材側にクッション材を重ね、加熱加圧して積層一体化する工程において、基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさの銅箔を2枚あるいは4枚並べて用いるか、あるいは銅箔にその面積を基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさに分割するようなスリットを設けることを特徴とする配線板の製造法。
  2. 少なくとも片面に、Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材と銅箔とをBステージの接着剤が銅箔に接するように重ね、さらにフレキシブル基材側にクッション材を重ね、加熱加圧して積層一体化する工程において、基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさのクッション材を2枚あるいは4枚並べて用いるか、あるいはクッション材にその面積を基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさに分割するようなスリットを設けることを特徴とする配線板の製造法。
  3. 少なくとも片面に、Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材と銅箔とをBステージの接着剤が銅箔に接するように重ね、さらにフレキシブル基材側にクッション材を重ね、加熱加圧して積層一体化する工程において、基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさの銅箔を2枚あるいは4枚並べて用いるか、あるいは銅箔にその面積を基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさに分割するようなスリットを設けることを特徴とする請求項2に記載の配線板の製造法。
  4. 少なくとも片面に、Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材と銅箔とをBステージの接着剤が銅箔に接するように重ね、さらにフレキシブル基材側にクッション材を重ね、加熱加圧して積層一体化する工程において、基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさのクッション材を2枚あるいは4枚並べて用いるか、あるいはクッション材にその面積を基材の大きさの略半分あるいは略1/4の大きさに分割するようなスリットを設けることを特徴とする請求項1に記載の配線板の製造法。
  5. Bステージの接着剤を塗布したフレキシブル基材が、穴をあけたものであることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれかに記載の配線板の製造法。
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