JP4044587B2 - 椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、可撓性を有する椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子に関する。
従来、椅子の座や背もたれのように、身体全体を支えるためのクッション機構には、大きく分けて3種がある。
第1は、身体の曲線に基づく3次元曲面の基板の表面に、発泡ポリウレタンや綿などのクッション材を張ったものである。これによると、基板の形状と身体の曲線が一致したときに最適の座り心地が得られるが、体を動かしたときには違和感を感じることとなる。また、身体の微妙な形状とその変化に対応するのは、クッション材の伸縮性のみであるため、様々の体格の差異に対応するには、適度の硬さで、厚手のクッション材が必要である。もしクッション材が薄すぎては底付きすることがあり、硬すぎては、身体にうまくフィットしない。
第2のものは、基板の代わりに、ネットやキャンバスを用いたものである。特に伸縮性のあるネットを用いると、身体の形状にフィットし、身体の動きにも追随して、好適な座り心地が保たれるが、構造上、常にネットやキャンバスを張力を掛けた状態に保持するための材料が必要である。しかし、座の前縁部や背もたれの上端等において、枠材が身体に当たり、不快感を感じることがある。また当らないようにするために、この部分を逃げて作った物では、十分な支持面積を得ることかができない。さらに、もしネットに孔などがあいた場合には、直ちに張り替える必要がある。
第3のものは、第1のものと第2のものの中間ともいうべきもので、プラスチック樹脂で作られた基板に開口を設けることにより、基板の強度を落とし、体重がかかったときに基板がたわむのを利用して、クッション性を得ようとするものである。しかしこのような基板では、どの部分をどれ位のクッション性を有するものにするか設定することは困難であり、また開口している部分と開口していない部分の境目のたわみは小さく、開口の中心部分のたわみは大きく、その偏りが問題となる。
本発明は、簡単な構造で着席者の身体にフィットすることができ、かつ身体の動きに追随して適切に身体を心地よく支えることができるようにした、可撓性を有する椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) プラスチックからなる板状の枠部内に、多数の波形帯条を一体的に設け、かつ互いに隣接する前記波形帯条の適宜の山形部同士を、それらと一体をなすとともに、板厚を前記波形帯条と同一とした連結片をもって連結することにより、可撓性を付与するための多数の穴部を形成し、前記枠部内の大きく撓ませたい部分における前記多数の穴部の開口率を、前記枠部内の他の部分における前記多数の穴部の開口率より大とし、かつ枠部内の大きく撓ませたい部分における連結片の数を、他の部分における連結片の数より少なくすることにより、前記枠部内の大きく撓ませたい部分における穴部の長手方向の平均長さを、他の部分における穴部の長手方向の平均長さより大とする。
(2) 上記(1)項において、枠部内における大きく撓ませたい部分を、着席者の肩または腰が当たる部分とする。
(3) 上記(1)または(2)項において、枠部内の中央部の開口率を、両側部の開口率より大とする。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、枠部内の中央部の開口率を、上部の開口率より大とする。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、枠部内の中央部の開口率を、下部の開口率より大とする。
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、枠部内の中央部の開口率を、枠部内の周辺部の開口率より大とする。
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、枠部内の中央部に設けられた穴部の平均開口面積を、枠部内の他の部分に設けられた穴部の平均開口面積より大とする。
(8)上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、各穴部を、一定方向を向く長孔とし、枠部内における大きく撓ませたい部分における穴部の長手方向の平均長さを、枠部内の他の部分に設けられた穴部の長手方向の平均長さより大とする。
(9)椅子において、上記(1)〜(8)項のいずれかの可撓性を有する椅子の背もたれ用基板を備えるものとする。
請求項1〜記載の発明によると、基板における大きく撓ませたい部分を、他の部分より大きく撓ませることができるので、身体後面の各所を、最も好ましい状態で支持しうるように、かつ身体後面の全体形状に好適に適合しうるようにすることができる。
したがって、簡単な構造で、着席者の身体にフィットすることができ、かつ身体の動きに追随して適切に身体を心地よく支えることができる、可撓性を有する椅子の背もたれ用基板、およびそれを備える椅子を提供することができる。
図1は、本発明の一実施の形態を示す。
背もたれの基板(1)は、正面視方形の板状の枠部(2)の左右側杆(3)(3)にまたがって、左右方向を向き、かつほぼ一定の間隔をもって上下方向に並ぶ多数の波形帯条(4)を設けてなり、プラスチックからなる板状のものである。
波形帯条(4)の幅、波形、波高、波のピッチ、上下間隔等は、すべて同一とすることもあるが、特に負荷の大きい腰部等においては、他の個所よりも剛性が大となるように、上記諸要件を定めておくのが望ましい。
プラスチックを成形してなる一般的な板状の基板は、実質的には可撓性を備えていないが、図1に示す基板(1)によると、板状であるにも拘らず、着席者の負荷がかかると、その部分の波形帯条(4)は伸びるため撓み、着席者の身体を快適に支持することができる。
この基板(1)は、プラスチックを一体成形するか、またはプラスチック板を打抜き加工して形成しうるから、製造上および価格上有利である。
基板(1)における可撓性を小として剛性を高めたいと思う領域において、上下に並ぶ波形帯条(4)(4)の隣接する山形部同士を、それらと一体とした上下方向の連結片(5)をもって連結することにより、枠部(2)内に、前後方向に貫通し、かつ波形帯条(4)と同方向を向く左右方向に細長い長孔状の穴部(a1)〜(a3)が形成されている。穴部(a1)〜(a3)は、その左右方向の長さが短いものから順に、(a1)〜(a3)の符号を付してある。
なお、最上段および最下段の波形帯条(4)と、枠部(2)における上部の横杆(6)と下部の横杆(7)とは、それぞれ、別体とした上下方向を向く複数の支持片(8)をもって連結されている。
この実施形態によると、連結片(5)の有無により、その個所における波形帯条(4)の伸び、ひいては可撓性は相違することとなり、着席者の背面各所を、最も好ましい圧迫状態で支持することができる。
すなわち、基板(1)における大きく撓ませたい部分、例えば着席者の腰や肩が当たる部分においては、上下方向の連結片(5)の数を少くし、荷重を強く支持する必要のある部分においては、連結片(5)の数を多くして、身体後面の各所を、最も好ましい状態で支持しうるように、かつ身体後面の全体形状に好適に適合しうるようにすることができる。
図1に示す例では、枠部(2)内の両側部に、左右方向の長さの短い穴部(a1)(a2)を集中して配設し、かつそれらの間の中央部には、左右方向の長さの長い穴部(a3)と中間の長さの穴部(a2)とを組み合わせて配設することにより、中央部における穴部(a2)(a3)の平均長さを、両側部における穴部(a1)(a2)の平均長さより大とし、もって、中央部の開口率を、両側部の開口率より大とし、中央部を、両側部より撓み易くしてある。
なお、図1に示す例では、枠部(2)内の両側部だけでなく、中心部にも、開口寸法の小さい正六角形の団塊状とした複数の穴部(a2)を上下方向に1列に並べて配設し、基板(1)における着席者の背骨が当接する中心部の剛性を若干高めるようにしてあるが、それによって、上記した基板(1)における両側部と中央部との穴部の平均長さおよび開口率の関係が影響されるものではない。
また、上下に隣接する穴部(a1)〜(a3)は、穴部(a2)の半ピッチ分だけ左右方向に位置をずらせて、千鳥状に配設されているので、格子状とした場合に比して、穴部(a1)〜(a3)の列と直交する方向への可撓性が増し、上下方向および左右方向に均一で、なめらかな可撓性が得られる。
なお上記実施の形態において、波形帯条(4)を上下方向へ向けて設けることもある。この場合は、連結片(5)(9)、支持片(8)(10)は、左右方向を向くことになる。
本発明による背もたれ用基板の一実施の形態を備える椅子の一例を示す後方斜視図である。
符号の説明
(1)基板
(2)枠部
(3)側杆
(4)波形帯条
(5)連結片
(6)上部横杆
(7)下部横杆
(8)支持片
(a1)〜(a7)穴部

Claims (9)

  1. プラスチックからなる板状の枠部内に、多数の波形帯条を一体的に設け、かつ互いに隣接する前記波形帯条の適宜の山形部同士を、それらと一体をなすとともに、板厚を前記波形帯条と同一とした連結片をもって連結することにより、可撓性を付与するための多数の穴部を形成し、前記枠部内の大きく撓ませたい部分における前記多数の穴部の開口率を、前記枠部内の他の部分における前記多数の穴部の開口率より大とし、かつ枠部内の大きく撓ませたい部分における連結片の数を、他の部分における連結片の数より少なくすることにより、前記枠部内の大きく撓ませたい部分における穴部の長手方向の平均長さを、他の部分における穴部の長手方向の平均長さより大としたことを特徴とする可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  2. 枠部内における大きく撓ませたい部分を、着席者の肩または腰が当たる部分とした請求項1記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  3. 枠部内の中央部の開口率を、両側部の開口率より大としたことを特徴とする請求項1または2記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  4. 枠部内の中央部の開口率を、上部の開口率より大としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  5. 枠部内の中央部の開口率を、下部の開口率より大としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  6. 枠部内の中央部の開口率を、枠部内の周辺部の開口率より大としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  7. 枠部内の中央部に設けられた穴部の平均開口面積を、枠部内の他の部分に設けられた穴部の平均開口面積より大としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  8. 各穴部を、一定方向を向く長孔とし、枠部内における大きく撓ませたい部分における穴部の長手方向の平均長さを、枠部内の他の部分に設けられた穴部の長手方向の平均長さより大としたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板。
  9. 請求項1〜のいずれかに記載の可撓性を有する椅子の背もたれ用基板を備える椅子。
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