JP4042909B2 - 内装材 - Google Patents

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本発明は平織物又は編物からなる内装材、より具体的にはシート状、又はタイル状の内装材であって、切断部からの糸の解れのない内装材に関する。
従来、平織物や編物( 以下平織物等と記す)
からなる内装材は上品で雅趣に富んだ風合いを表現することができるため、内装材でも壁装材、タイルカーペット等の内装材用いられてきた。しかしながら、織物等によって形成されている内装材はその性質上切断部等の端部から糸やパイル等の解れが起こるため、当該端部には畳やござ、ロール状カーペットの縁かがり加工の糸等の解れ防止の処理が必要であった。また、特にタイルカーペットにおいては使用するにつれ、端部の繊維が起き上がってきたり織目が歪む等の問題が生じるため、平織物等を上記解れ防止のための縁かがり加工をせずに、表面材として用いる場合
には、籐、サイザルをはじめとする硬質の天然素材程度しか使用されていたが十分でなかった。また、合成樹脂からなるバッキング材を加工時に平織物等からなる表面層に食い込ませて表面層とバッキング層とを結合させたり、あるいは平織物等からなる表面層とバッキング層をホットメルト樹脂等により結合させることにより、平織の繊維を固定し、繊維の解れを防止することが行われていたが、十分な効果は無かった。そこで、前記繊維の解れ防止を目的として、例えばタイルカーペットにおいては緯糸と経糸とを交差させ、少なくとも表面に緯糸または経糸のいずれか一方による凸部を形成した平織パイルカーペット
において、少なくとも緯糸または経糸のいずれか一方に溶融糸を混合したことを特徴とする平織パイルカーペットが提供されている(特許文献1参照)
特開2000−282347号公報(特許請求の範囲)
しかしながら、前記特許文献1
に記載の技術では、繊維の解れを抑止するのに十分でなかった。また、前記技術に係るタイルカーペットではクリーニングを繰り返し行うと繊維の解れが生じてくるため、クリーニング耐性という点から更なる改善が望まれていた。また、比較的繊維の解れが軽微な籐やサイザル麻等の硬質天然繊維では繊細で雅趣に富んだ織物を製作することが、困難である。また、天然繊維独特の織の表面から繊維が毛羽立つということもあり、外観上見苦しい場合がある。さらに、合成繊維ほど着色の自由度に乏しく、全体的な意匠性は合成繊維で製作した織物等と比較して劣るものであった。さらに、ロール状カーペットにおいて平織の表面層を設けようとした場合に、平織の表面層とバッキング層とを貼り合せるいわゆるバッキング工程で平織の繊維が固定されていないため、工程上でかけられるテンションにより、模様に歪みが起こり平織の表面層をロール状カーペットに設けることは著しく困難であった。
そこで、本発明は上記問題を解決したものであり、請求項1 記載の発明は 表面層が平織りにより形成された織物、又は編物であって、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、又はポリ塩化ビニル樹脂エマルジョンにより前記表面層の平織物、又は編物の各構成糸の一部、又は全部が互いに固着され、裏面層としてEVA樹脂、及び/又はポリ塩化ビニル樹脂からなるシート、又はポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維の何れか一種又は二種以上の繊維からなるフェルトが設けられ、一定の大きさ、又は形状に切断されたことを特徴とする内装材を提供するものである。
請求項2 に記載の発明は請求項1
記載の発明の特徴に加え、前記平織りにより形成された織物、又は編物がポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、ウール、サイザル麻、籐、ジュートの一又は二以上の繊維からなる請求項1記載の内装材を提供するものである。
本発明は以上のように実施され、下記の効果を奏する。
平織物等であって、繊維の解れを防止することができる。
従来繊維の解れや立ち上がりの問題があり、平織物等を表面材として使用が困難であったタイルカーペットでも平織物等を繊維の解れや立ち上がりの問題も起こることなく表面材として使用することができ、繊細かつ美麗な平織物等の表面を有するタイルカーペットを得ることができた。
タイルカーペット等のタイル状床材においては、平織物等の模様の形態が安定し、長期間の使用にも平織物等独特の意匠性が失われることはない。
本発明内装材が汚損した場合、クリーニングによる平織物等の外観変化が生じにくく、平織物等の模様の形状安定性に優れている。
平織物等は製造工程上で模様の歪みが生じる等により、平織物等を表面材として用いることはできなかったが、本発明によりロール状カーペット等長尺物に前記模様の歪みを生じることもなく、平織物等が長尺物で使用できるようになり、長尺物においても繊細かつ美麗な平織物等の意匠を付与することができるようになった。さらに、ロール状カーペットにおいて、縁がかり加工が不要となり、作業工程面で大きなメリットを得ることができた。
発明の実施するための最良の形態
以下、図面を参照しながら、本発明内装材を詳述する。図1
は本発明内装材であって平織物の一例の部分断面図を示す。1 、2 は経糸、3 、4 は緯糸を示す。5 、6 は経糸、及び緯糸を固着している樹脂( 以下、固着樹脂と記す。)
を示す。平織物等において、緯糸、及び経糸が図示されるように固着樹脂により固着されている。図1 に示すように固着樹脂は少なくとも緯糸、及び経糸が解れない程度に存在していればよい。換言すれば、一部に固着樹脂により固着されていない緯糸、又は経糸が存在していれば、切断面での繊維の解れの問題が生じる可能性があるため、緯糸、及び経糸は固着樹脂により固定されている必要がある。従って、平織物を構成する繊維全体に固着樹脂が行き渡っている必要は必ずしもない。また、平織物を構成する繊維の素材は特に限定されないが、PET等のポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、又はウールのうち、一種、又は二種以上の素材からなる繊維であることが好ましい。また、図2
は本発明内装材であって平織物の他の一例の部分断面図を示す。上述したように本発明内装材を構成する平織物の経糸7、8、及び緯糸9、1 0 が互いに固着樹脂によって固着されていればよく、図2
に示すように、固着樹脂が本発明内装材を構成する平織物の表面糸にまで達していてもよい。
また、固着樹脂については、平織物の緯糸、及び経糸を固着できるものであれば任意の樹脂が使用することができるが、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂、又はポリ塩化ビニル樹脂からなるものであることが好ましい。特に設けるバッキング層を構成する素材がポリ塩化ビニル樹脂である場合にはエチレンー酢酸ビニル共重合樹脂、又はアクリル樹脂が好適である。平織物等に円滑に浸透させる観点から、固着樹脂はエマルジョンを固化させたものであることが好ましい。
上記平織物等であって、固着樹脂により緯糸、及び経糸が固着された本発明内装材は敷物の他、壁材、天井材、又はタペストリー等の種々の内装材として使用することができる。
また、上記固着樹脂で固着させた平織物等の裏面にバッキング層を設けても良い。バッキング層としては、ポリ塩化ビニル樹脂からなるシート、又はポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維の一種、又は二種以上の繊維からなるフェルトであることが好ましい。前記バッキング層を設けた本発明内装材は内装材も床材の他、壁材、又は天井材として使用することができる。また、一定形状に打ち抜いて、タイルカーペットとして好適に用いることができる。一定形状に打ち抜いた場合、通常の平織物等を表面層として有するタイルカーペットは前記切断面から平織物等を構成する繊維が従来の平織物等のタイルカーペットのように解れてきたり、或いは使用中に平織物等の繊維が立ち上がってきたりすることがないからである。さらに、ロール状カーペットとしても好適に用いることができる。平織物等を表面層に設けたロール状カーペットはバッキング層と貼り合せる場合でも製造工程上でのテンションにより平織物等に表現された模様の歪みは生じることはなく、平織物等の美麗な意匠を保持しつつロール状カーペットを製作することができる。さらに、ロール状カーペットにおいて、縁がかり加工を必要としない優れた効果がある。また、固着樹脂はロール状カーペットや壁装材等長尺物で使用する場合以外は、少なくとも内装材の切断面等の端部に設けられていれば良い。例えば、タイルカーペットやラグマットのような1
枚の大きさが比較的小さい場合には、平織物等の柄の歪みが問題になることが少ないため、平織物等を構成する繊維の解れがなければよいからである。
また、本発明内装材に寸法安定性を付与するために、ガラス織布、又はガラス不織布を平織物等の裏面に設けても良い。バッキング層を設ける場合には熱可塑性樹脂層を介してバッキング層との間にガラス織布、又はガラス不織布を設けてもよい。例えば、ポリエステル繊維からなるフェルトをバッキング層として設け、熱可塑性樹脂としてポリ塩化ビニル樹脂層をペースト状の樹脂混合物をロールコーター、又はナイフコーターにより塗布し、加熱・硬化させることにより設けることにより、ネット状のガラス織布を設けることが好ましい。
次に本発明内装材の製造方法を詳述する。平織物にテンションをかけずに表面となるべき面を下になるようにコンベアー上に載置する。合成樹脂を含むエマルジョン状の樹脂を塗布する。また、平織物のシート状物の表面となるべき面を上になるようにし、当該平織物の裏面から前記エマルジョン状樹脂を塗布しても良い。このとき、エマルジョン状の樹脂は少なくとも平織物を構成する緯糸、及び経糸を固定するのに十分な量、及び浸透させればよく、平織物の緯糸、及び経糸に浸透させる方法は特に限定されず、ロールコーターやナイフコーターによる塗布等、公知の任意の方法をとることができる。平織物の裏面から前記エマルジョン状樹脂を塗布する場合には、ロールコーターにて塗布することが好ましい。より、具体的には、ロールコーターの下部がエマルジョン樹脂槽中のエマルジョン樹脂に浸漬させ、平織物の進行方向と同方向に回転させることにより前記平織物の裏面にエマルジョン樹脂を塗布する。塗布量としては乾燥重量で20〜200g/m2が好ましい。また、前記平織物の浸透度と緯糸、及び経糸の固着させる観点から、エマルジョンの樹脂固形分は10%〜
35%が、エマルジョンの粘度は2000〜10000cpsであることが好ましい。また、必要に応じて、防ダニ剤、防カビ剤等の薬剤を適量添加してもよい。次にオーブンにて130℃〜160℃に加熱・乾燥させ、前記塗布したエマルジョンを固化させることにより、緯糸、及び経糸を固着させる。
さらに、前記緯糸、及び経糸を固着させた平織物にバッキング層を設ける場合には、バッキング層、又は平織物のシート状物の裏面のいずれか、又は双方にラテックスを塗布し、プレスロールにて押さえた後、加熱したオーブンにて加熱・乾燥させて、平織物からなる表面層にバッキング層を設けた内装材を得る。
ポリエステル樹脂であって、3000dtexのフィラメント糸から構成された平織物の表面となるべき面を上向きにして、繰り出し、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂を固形分として20%、粘度を3000cpsに調整したエマルジョンをロールコーターにて塗布した。即ち、前記ロールコーターの下部がエマルジョン樹脂槽中のエマルジョン樹脂に浸漬させ、平織物の進行方向と同方向に回転させることにより前記平織物の裏面にエマルジョン樹脂を塗布した。塗布量は乾燥重量で40〜80g/m2になるようにし、オーブンで約150℃に加熱した後、自然冷却し、裁断機で所定の大きさに裁断して本発明内装
材を得た。
アクリル樹脂であって、5番三子の紡績糸から構成された平織物の表面となるべき面を下向きにして、コンベアーに載置し、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂を固形分として20%、粘度を8000cpsに調整したエマルジョンをナイフコーターにて塗布した。塗布量は乾燥重量で40〜80g/m2になるように塗布した。さらに、オーブンで約150℃
に加熱、固化させた後、巻取り機で巻き取った。さらに、前記平織物裏面にSBRエマルジョンを塗布し、一方、ポリエステル繊維からなるフェルトを繰り出し、前記平織物と前記フェルトをプレスロールで貼りあわせた後、前記エマルジョンをオーブンで約15
0℃に加熱・硬化させ、バッキング層を設けることにより、本発明内装材を得た。
ポリプロピレン樹脂であって、3000dtexのフィラメント糸から構成された平織物の表面となるべき面を上向きにして、繰り出し、エチレンー酢酸ビニル共重合樹脂を固形分として20%、粘度を3000cpsに調整したエマルジョンをロールコーターにて塗布した。即ち、前記ロールコーターの下部がエマルジョン樹脂槽中のエマルジョン樹脂に浸漬させ、平織物の進行方向と同方向に回転させることにより前記平織物の裏面にエマルジョン樹脂を塗布した。塗布量は乾燥重量で40〜80g/m2になるようにし、オーブンで約1
50℃に加熱した後、自然冷却後、巻取り機で巻き取った。さらに、ポリエス
テルからなるフェルトをコンベアー上に載置し、さらに、ガラスネットを前記フェルト上に載置後、ポリ塩化ビニル樹脂からなるペーストを塗布し、オーブンで約150℃に加熱・硬化させることにより、バッキング層を設けた。さらに、裁断機で500mm角に切断し、本発明タイルカーペットを得た。
比較例1
アクリル樹脂であって、5番三子の紡績糸から構成された平織物の裏面にSBRエマルジョンを塗布し、一方、ポリエステル繊維からなるフェルトを繰り出し、前記平織物と前記フェルトをプレスロールで貼りあわせた後、前記エマルジョンをオーブンで約150℃に加熱・硬化させることにより、バッキング層を設け、従来の内装材を得た。
比較例2
ポリプロピレン樹脂であって、3000dtexのフィラメント糸から構成された平織物を繰り出し、ポリエステルからなるフェルトをコンベアー上に載置し、ガラスネットを前記フェルト上に載置後、ポリ塩化ビニルペースト樹脂を塗布した後、前記繰り出した平織物とガラスネット、及びフェルトをプレスロールで貼りあわせた後、前記エマルジョンをオーブンで約150℃
に加熱・硬化させることにより、バッキング層を設けた。さらに、裁断機で500mm角に切断し、従来のタイルカーペットを得た。
上記得られた実施例1〜3、及び比較例1、2において得られた内装材について、目地毛羽立ち試験(
歩行等によるタイルカーペットの目地部の毛羽立ちを調べる試験)、及び布目曲り試験を行った。
(試験方法)
目地毛羽立ち試験
試験片は直径200mmの円の中に、内装材試験片4
枚が直角に合わさって形成された目地部分とする。試験方法はJISL1023に準じて行った。結果は表1に示す。判定は目視観察により等級付けを行う。等級は著しく程度の表面状態が劣化したものを1級とし、全く変化のないものを5
級とした。図3に目地毛羽立ち試験の試験片の配置の一例の状態の平面図を示す。図3 に示すように、試験片A,B,C,Dと載置して両面テープで固定し、目地部分13、14、15、16、を形成する。前記試験片にJISL1023に準じて負荷を与え、上記の基準で目視で判定した。
布目曲り試験
一枚のタイルカーペットにおいて、横方向の1
本の布目とタイルカーペットの横方向の辺との最も離れている距離を測定する。
Figure 0004042909
「表1」に示された、実施例、即ち、本発明内装材、及び比較例、即ち、従来の平織物の内装材より、毛羽立ちに顕著な効果が得られた。このことは、従来の平織物の内装材の切断面からの解れに対する強さを示している。さらに、本発明内装材は布目曲がりについても非常に良好な結果が得られた。このことは、従来平織物で頻繁に生じていた模様の歪みが本発明内装材では非常に起こりにくくなっていることを示し、本発明内装材は意匠性面で顕著な効果があることを示している。
本発明により平織、又は編物からなる内装材の端部からの解れを防止することができ、敷物、タイルカーペット、壁装材等種々の内装材に使用することができる。さらに、平織物、又は織物の独特の風合いを崩さずに敷き物等に極めて容易加工することができ非常に有用である。
本発明内装材であって平織の一例の部分断面図を示す。 本発明内装材であって平織の他の一例の部分断面図を示す。 目地毛羽立ち試験の試験片の配置の一例の状態の平面図を示す。
符号の説明
1 、2 、7 、8 緯糸
3 、4 、9 、1 0 経糸
5 、6 、1 1 、1 2 固着樹脂
1 3 , 1 4 , 1 5 , 1 6 目地部分
A , B , C , D 試験片

Claims (2)

  1. 表面層が平織りにより形成された織物、又は編物であって、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、又はポリ塩化ビニル樹脂エマルジョンにより前記表面層の平織物、又は編物の各構成糸の一部、又は全部が互いに固着され、裏面層としてEVA樹脂、及び/又はポリ塩化ビニル樹脂からなるシート、又はポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維の何れか一種又は二種以上の繊維からなるフェルトが設けられ、一定の大きさ、又は形状に切断されたことを特徴とする内装材。
  2. 前記平織りにより形成された織物、又は編物がポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、ウール、サイザル麻、籐、ジュートの一又は二以上の繊維からなる請求項1記載の内装材。
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