JP4041919B2 - 自動車用フロア構造及び用品マット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のボディ床面を覆うフロアカーペット上に用品マットを敷く自動車用フロア構造及びその用品マットに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の自動車の用品マットとしては図6に示すものが知られている。
前記用品マット50は、マット本体52の後部に一対の位置決め孔54が形成されており、これらの位置決め孔54にフロアカーペット56側のクリップ58の爪58kが掛けられるようになっている。これによって、フロアカーペット56に対する用品マット50の位置ずれが防止できる。
また、特開平11−70830号公報には、用品マットの裏側に固定された縦板をフロアカーペットの側壁板とフロアパネルとの隙間に挟み込んで、フロアカーペットに対する用品マットの位置ずれを防止する技術が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−70830号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、用品マット50の位置決め孔54にフロアカーペット56のクリップ58の爪58kを係合させたり、用品マットの縦板をカーペットの側壁板とフロアパネルとの隙間に挟み込む構造では、用品マット50の取付け取外しが面倒である。一般的に用品マットは土足で踏まれるため汚れ易く、泥やホコリ等がその表面に溜まる。用品マットの表面の泥やホコリ等をその用品マットを利用して車室の外に棄てようとする場合、用品マットの取外しが面倒であると、その取外し作業中に泥やホコリ等を車室内にこぼすことがある。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、用品マットの位置ずれ防止機能を低下させることなく、その用品マットの取付け取外しを容易にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、自動車のボディ床面を覆うフロアカーペット上に用品マットを敷く自動車用フロア構造であって、前記用品マットは、マット本体部と、そのマット本体部の周縁をほぼ一定幅で裏側に折り曲げることで、前記マット本体部の裏側方向に突出するように形成された位置決め部とを有しており、前記フロアカーペットの表面には、前記用品マットのマット本体部が敷かれるマット敷き位置の周縁に前記用品マットの位置決め部を収納できるサイズの溝が形成されており、前記用品マットのマット本体部が前記フロアカーペットのマット敷き位置に敷かれた状態で、その用品マットの位置決め部が前記フロアカーペットの前記溝に収納されることを特徴とする。
【0007】
本発明によると、用品マットのマット本体部がフロアカーペットのマット敷き位置に敷かれた状態で、その用品マットの位置決め部がフロアカーペットの溝に収納される。このため、用品マットがフロアカーペットに対して位置ずれしようとしても、その用品マットの位置決め部がフロアカーペットの溝の内側壁に掛かることで、前記用品マットの位置ずれが防止される。
また、用品マットのマット本体部をフロアカーペットのマット敷き位置に適正に敷くだけで、その用品マットの位置決め部が自動的にフロアカーペットの溝に収納されるため、用品マットの取付け、及び取外しが容易になる。
また、用品マットの位置決め部は、マット本体部の周縁をほぼ一定幅で裏側に折り曲げることにより形成されている。このため、位置決め部の成形が比較的容易であり、さらに位置決め部の強度も確保できる。さらに、マット本体部の端縁が全周に渡って折り曲げられることで、その表面側からマット本体部の端縁(位置決め部)が見え難くなる。一般的に、マット本体の周縁は縫製されているため、見栄え向上のために別途処理が必要である。しかし、マット本体部の周縁が見え難いため、見栄え向上のための別途処理をある程度省略できる。
【0008】
請求項2の発明によると、前記フロアカーペットの溝は、断面略逆台形状に成形されており、前記用品マットのマット本体部に対する位置決め部の曲げ角度は、前記位置決め部が前記溝の内側壁にほぼ面接触状態で被せられるように、前記内側壁とほぼ等しい傾きに設定されていることを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明によると、用品マットのマット本体部に対する位置決め部の突出寸法は、前記フロアカーペットの溝の深さ寸法よりも小さな値に設定されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載した用品マットを使用することで、請求項1の発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
以下、図1〜図5に基づいて本発明の実施形態1に係る自動車用フロア構造及び用品マットの説明を行なう。ここで、図1はフロア構造を表す全体斜視図であり、図2は図1のII- II矢視断面図等である。また、図3はフロアカーペットの成形方法を表す縦断面図等、図4は用品マットの縦断面図等、図5は用品マットの成形方法を表す縦断面図である。なお、自動車の幅方向をX方向、前後方向をY方向、高さ方向をZ方向として図示する。
自動車のボディ床面1は、図1、2に示すように、そのボディ床面1とほぼ等しい形状に成形されたフロアカーペット10によって覆われている。
【0011】
フロアカーペット10は、図2(B)に示すように、例えば、バッキング層10aと、そのバッキング層10aの表面を覆う表皮層10bとから構成されている。バッキング層10aには一般的にポリエチレン樹脂が使用され、表皮層10bにはナイロン繊維やポリエチレンテレフタレート(PET)繊維等が使用される。フロアカーペット10の厚み寸法は、約2mm〜8mmの間で設定されている。
フロアカーペット10の表面には、後記する用品マット20が敷かれるマット敷き位置12が設けられており、マット敷き位置12の周縁にそのマット敷き位置12を全周に渡って囲むように溝13が形成されている。溝13は、図2(A)に示すように、断面略逆台形状に成形されており、底部の幅寸法が約10mm、深さ寸法が約12mmに設定されている。
【0012】
上記したように、マット敷き位置12の周縁に溝13が形成されることにより、フロアカーペット10の裏側には溝13による突条が形成される。このため、マット敷き位置12の部分は、フロアカーペット10の裏側では凹部となる。この凹部にはスペーサとして、例えば、フェルト4が嵌め込まれる。フェルト4の厚み寸法は、マット敷き位置12に対する前記突条の突出量とほぼ等しく設定されている。このため、突条の下端面とフェルト4の下端面とがほぼ同一平面内に位置するようになり、フロアカーペット10のマット敷き位置12に対応する自動車のボディ床面1を平坦に形成できる。
【0013】
次に、フロアカーペット10の成形方法を簡単に説明する。
フロアカーペット10の成形には第1成形型50が使用される。第1成形型50は、図3(A)に示すように、上下動可能な上型52と定位置に固定される下型54とから構成されており、上型52の下面と下型54の上面とにそれぞれ成形面52f,54fが形成されている。なお、図3(B)は、フロアカーペット10の成形後の下型54のB部拡大図である。
【0014】
フロアカーペット10の成形では、先ず、フロアカーペット10の成形前の素材10xがバッキング層10a側から所定温度で所定時間加熱される。また、素材10xの加熱と並行して、フェルト4が下型54の成形面54fの所定位置にセットされる。なお、素材10xを加熱する前に、フェルト4を下型54にセットすることも可能である。
加熱後の素材10xは、バッキング層10aを下にした状態で、下型54の上面にセットされる。次に、この状態で、上型52が下降し、その上型52の成形面52fと下型54の成形面54fとによって素材10xが成形される。素材10xは第1成形型50によって所定時間冷却されることで、その第1成形型50の成形面52f,54fと等しい形状に形保持され、フロアカーペット10の成形が終了する。なお、フェルト4は、素材10xが成形される過程で、熱によりその素材10xの裏面に接着される。
【0015】
次に、用品マット20の説明を行なう。
用品マット20は、フロアカーペット10のマット敷き位置12に敷かれるマットであり、図1、図2、図4に示すように、マット本体部21と、そのマット本体部21の周縁全体をほぼ一定幅で裏側に折り曲げた形状の位置決め部22とから構成されている。そして、用品マット20がフロアカーペット10のマット敷き位置12に敷かれた状態で、そのマット本体部21がマット敷き位置12の全体を覆うとともに、位置決め部22がフロアカーペット10の溝13に収納される。即ち、用品マット20の位置決め部22はフロアカーペット10の溝13の内側壁13eを囲む位置に配置される。
【0016】
用品マット20の位置決め部22の幅寸法((図2、図4において高さ寸法)は、その位置決め部22の先端がフロアカーペット10の溝13の底面に当接しないように、その溝13の深さ寸法よりも小さな値(例えば、約10mm)に設定されている。また、マット本体部21に対する位置決め部22の曲げ角度は、その位置決め部22がフロアカーペット10の溝13の内側壁13eにほぼ面接触状態で被せられるように、その内側壁13eとほぼ等しい傾きに設定されている。
【0017】
用品マット20は、板状のバッキング層20aと、そのバッキング層20aの表面を覆う表皮層20bとから構成されている。バッキング層20aには一般的に合成ゴムが使用され、表皮層20bにはナイロンやポリエステル繊維等が使用される。バッキング層20aの裏面には複数の突起20tが形成されており、フロアカーペット10に対して用品マット20が滑り難くなっている。ここで、用品マット20の厚み寸法は、フロアカーペット10の溝13の幅寸法(約10mm)よりも小さな値に設定されている。
ここで、合成ゴムの代わりにフェルト等を使用して用品マット20のバッキング層20aを形成することも可能である。この場合、バッキング層20aの裏面に滑り止め用の樹脂を塗布するのが好ましい。
【0018】
次に、用品マット20のマット本体部21に対して周縁の位置決め部22を一定幅で一定角度折り曲げる方法を簡単に説明する。
位置決め部22の折り曲げには、第2成形型60が使用される。
第2成形型60は、図5(A)に示すように、上下動可能な上型62と定位置に固定される下型64とから構成されており、上型62の下面と下型64の上面とにそれぞれ成形面62f,64fが形成されている。さらに、上型62には、成形面62fを囲んで切刃62cが形成されている。
【0019】
用品マット20の成形では、先ず、用品マット20の成形前の素材20xがバッキング層20a側から所定温度で所定時間加熱される。加熱後の素材20xは、図5(A)に示すように、バッキング層20aを下にした状態で、下型64の上面にセットされる。次に、この状態で、上型62が下降し、図5(B)に示すように、素材20xの周縁が上型62の成形面62fと下型64の成形面54fとにより所定角度で下方に折り曲げられる。さらに、その素材20xの周縁の不要部分が上型62の切刃62cによって切断される。素材20xは、第2成形型60によって所定時間冷却されることで、その第2成形型60の成形面62f,64fと等しい形状に形保持され、用品マット20の成形が終了する。
【0020】
このように、本実施形態に係る自動車用フロア構造によると、用品マット20のマット本体部21がフロアカーペット10のマット敷き位置12に敷かれた状態で、その用品マット20の位置決め部22がフロアカーペット10の溝13の内側壁13e(立壁部)に被せられる。即ち、用品マット20の位置決め部22はフロアカーペット10の溝13の内側壁13e(立壁部)を囲む位置に配置される。このため、外力によって用品マット20がフロアカーペット10に対して位置ずれしようとしても、その用品マット20の位置決め部22がフロアカーペット10の溝13の内側壁13e(立壁部)に掛かることで、用品マット20の位置ずれが防止される。
また、用品マット20がフロアカーペット10のマット敷き位置12に適正に敷かれることで、その用品マット20の位置決め部22が自動的にフロアカーペット10の溝13の内側壁13e(立壁部)を囲む位置に配置されるため、用品マット20の取付け取外しが容易になる。
【0021】
また、用品マット20の位置決め部22がマット本体部21の全周に渡って形成される構成のため、位置決め部22の成形が容易であり、さらに位置決め部22の強度も確保できる。
また、マット本体部21の端縁が全周に渡って折り曲げられているため、その表面側からマット本体部21の端縁が見え難くなる。従来は、マット本体の周縁は縫製されているため、見栄え向上のために別途処理が必要である。しかし、マット本体部の周縁が見え難いため、見栄え向上のための別途処理をある程度省略できる。
【0022】
また、フロアカーペット10のマット敷き位置12の周縁には溝13が形成されており、その溝13の内側壁13eが立壁部を構成している。このため、用品マット20の位置決め部22(端縁)が立壁部を囲む位置に配置された状態で、その位置決め部22は自動的にフロアカーペット10の溝13に収納される。即ち、用品マット20のマット本体部21とフロアカーペット10とが溝13の位置で直接的に接続されているように見え、用品マット20とフロアカーペット10との一体感が生まれる。これによって、自動車のフロアの見栄えが向上する。
【0023】
また、用品マット20をフロアカーペット10のマット敷き位置12に敷く際に、用品マット20の位置決め部22をフロアカーペット10の溝13に収納する必要があるため、用品マット20を正しい位置にセットできるようになる。さらに、形状の異なる用品マット20を間違って敷いたとしても、位置決め部22がフロアカーペット10の溝13に収納されないため、すぐその間違いに気が付くようになる。
なお、用品マット20のマット本体部21の平面形状及びそれに対応するフロアカーペット10の溝13の平面形状は適宜変更可能である。
【0024】
本実施形態では、フロアカーペット10の裏側に形成された凹部にフェルト4を嵌め込む例を示したが、フェルト4の代わりにゴムや発泡スチロール等を嵌め込むことも可能である。また、フェルト4等を使用せず、ボディ床面に凸部を形成する方法も可能である。
また、本実施形態では、マット敷き位置12を囲むように全周に渡って溝13を形成する例を示したが、一定高さの立壁をマット敷き位置12を囲むように全周に渡って形成することも可能である。
【0025】
また、用品マット20の位置決め部22をマット本体部21の周囲に部分的に形成し、それに合わせてフロアカーペット10の溝13をマット敷き位置12の周縁に部分的に形成することも可能である。さらに、溝13の幅寸法や深さ寸法及び用品マット20の位置決め部22の幅寸法、厚み寸法等は、用品マット20等の材質に応じて適宜変更可能である。
また、バッキング層20aと表皮層20bとから構成される用品マット20を例に説明したが、用品マットは単層であっても、二層以上であっても良い。同様に、バッキング層10aと表皮層10bとから構成されるフロアカーペット10を例に説明したが、フロアカーペット10は単層であっても、二層以上であっても良い。
【0026】
なお、実施形態に記載された発明のうちで特許請求の範囲には記載されていない発明を以下に列記する。
(1) 請求項4に記載の用品マットであって、
位置決め部は、マット本体部の周縁をほぼ一定幅で裏側に折り曲げた形状に成形されていることを特徴とする。
(2) 請求項4又は(1)のいずれかに記載の用品マットであって、
マット本体の裏面からの位置決め部の突出量は、フロアカーペットの立壁部の高さ寸法よりも小さく設定されていることを特徴とする。これによって、用品マットの位置決め部をフロアカーペットの立壁部に確実に被せることができるようになる。
(3) 請求項1〜請求項4又は(1)、(2)のいずれかに記載の自動車用フロア構造又は用品マットであって、
用品マットは、樹脂層と、その樹脂層の上面に積層された繊維表皮層とから構成されていることを特徴とする。
【0027】
【発明の効果】
本発明によると、用品マットがフロアカーペットに対して位置ずれしようとしても、その用品マットの位置決め部がフロアカーペットの立壁部に掛かることで、前記用品マットの位置ずれが防止される。また、用品マットをフロアカーペット表面のマット敷き位置に敷くだけで、その用品マットの位置決め部が自動的に立壁部を囲む位置に配置されるため、用品マットの取付け、取外しが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る自動車用フロア構造及び用品マットを表す全体斜視図である。
【図2】図1のII- II矢視断面図(A図)及びA図のB部拡大図(B図)である。
【図3】フロアカーペットの成形方法を表す縦断面図(A図)及びフロアカーペットの成形後におけるA図のB部拡大図(B図)である。
【図4】用品マットの縦断面図(A図)及びA図のB部拡大図(B図)である。
【図5】用品マットの成形方法を表す縦断面図(A図、B図)である。
【図6】従来の用品マットを表す模式斜視図である。
【符号の説明】
1 ボディ床面
10 フロアカーペット
12 マット敷き位置
13 溝
13e 内側壁(立壁部)
20 用品マット
20a バッキング層
20b 表皮層
21 マット本体部
22 位置決め部
Claims (4)
- 自動車のボディ床面を覆うフロアカーペット上に用品マットを敷く自動車用フロア構造であって、
前記用品マットは、マット本体部と、そのマット本体部の周縁をほぼ一定幅で裏側に折り曲げることで、前記マット本体部の裏側方向に突出するように形成された位置決め部とを有しており、
前記フロアカーペットの表面には、前記用品マットのマット本体部が敷かれるマット敷き位置の周縁に前記用品マットの位置決め部を収納できるサイズの溝が形成されており、
前記用品マットのマット本体部が前記フロアカーペットのマット敷き位置に敷かれた状態で、その用品マットの位置決め部が前記フロアカーペットの前記溝に収納されることを特徴とする自動車用フロア構造。 - 請求項1に記載された自動車用フロア構造であって、
前記フロアカーペットの溝は、断面略逆台形状に成形されており、
前記用品マットのマット本体部に対する位置決め部の曲げ角度は、前記位置決め部が前記溝の内側壁にほぼ面接触状態で被せられるように、前記内側壁とほぼ等しい傾きに設定されていることを特徴とする自動車用フロア構造。 - 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された自動車用フロア構造であって、
前記用品マットのマット本体部に対する位置決め部の突出寸法は、前記フロアカーペットの溝の深さ寸法よりも小さな値に設定されていることを特徴とする自動車用フロア構造。 - 自動車のボディ床面を覆うフロアカーペット上に敷かれる用品マットであって、
マット本体部と位置決め部とを有しており、
前記位置決め部は、前記マット本体部の周縁をほぼ一定幅で裏側に折り曲げることで、前記マット本体部の裏側方向に突出するように形成されており、
前記マット本体部が前記フロアカーペットのマット敷き位置に敷かれた状態で、前記位置決め部がそのフロアカーペットのマット敷き位置の周縁に形成された溝に収納される構成であることを特徴とする用品マット。
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