JP4041596B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、輪転印刷機の排紙装置等に用いて好適な搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の輪転印刷機の排紙装置として、例えば図9に示すようなものがある(特公平3−67934号公報参照)。
【0003】
これによれば、輪転印刷機で連続的に印刷されたウェブを断裁して所定の折丁100 となるように順次折機の胴(図示せず)を配設し、最終的な折丁100 を上下二段に並設した減速胴(図示せず)及びこれに連設するチョッパ101A,101Bを介してチョッパ折りを行ってそれぞれ排紙コンベア102 に排紙するよう折機が概ね構成される。
【0004】
そして、上段に設けた減速胴に対応するチョッパ101Aに対し左右一対の折丁搬送ベルト103 を連接し、下段に設けた減速胴に対応するチョッパ101Bの下方に折丁搬送用の羽根車104 を介して単一の排紙コンベア102 を設け、前記折丁搬送ベルト103 に搬送距離を調整するための調整手段105 を備えた補正ローラ106 を設けると共に該補正ローラ106 の移動に伴いベルトのテンションを一定に保持するためのテンション調整ローラ107a,107b設け、さらに前記折丁搬送ベルト103 の搬送出口端を前記羽根車104 の一側部に臨ませ、前記各チョッパ101A,101Bでチョッパ折りされた折丁100 をそれぞれ前記羽根車104 の隣接する羽根間に交互に送出して単一の排紙コンベア102 上に順次排紙するよう構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述したような排紙装置にあっては、上下二段のチョッパからチョッパ折りされて送出される折丁を一列に合流させて単一の排紙コンベアにより排紙するようにしたので、チョッパ折り排紙手段の効率化と折丁の後処理工程の簡略化等が図れる利点はあるが、ベルト搬送部が着脱機構を持たないことから、合流部での紙詰まりやベルト交換さらにはコロ,ローラの位置調整等のメンテナンス時の作業スペースを確保するため、装置が全体的に大型化するという問題点があった。
【0006】
そこで、本発明は、搬送手段の効率化とシート状物の後処理工程の簡略化が図れる一方で、装置の小型化とメンテナンス性の向上が効果的に図れる搬送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る搬送装置は、一方のシート状物を一対のベルトにて挾持しながら搬送する第1の搬送部と、他方のシート状物を一対のベルトにて挾持しながら搬送する第2の搬送部と、前記第1,第2の搬送部によって搬送された双方のシート状物を合流させる合流部と、を備えた搬送装置において、前記合流部から前記第2の搬送部を着脱可能とする第1の駆動装置と、前記第2の搬送部に巻かれた一対のベルトの弛みを取り去る第2の駆動装置と、前記第1の駆動装置が動作したときに、前記第1の駆動装置の動作に伴う前記一対のベルトの弛みを取るように前記第2の駆動装置動作させる制御装置と、を備えたことを特徴とする。
また、前記第1の駆動装置は着脱シリンダを含み、前記制御装置は、前記着脱シリンダの着位置と脱位置とを検出する近接スイッチの検出信号に基づき前記第2の駆動装置を制御することを特徴とする。
また、前記第2の駆動装置は、着脱シリンダと、前記着脱シリンダにより駆動されそれぞれ弛み取りシャフトを有する上下二本のレバーとを備えることを特徴とする。
また、前記第2の搬送部が前記合流部に着しているときに前記弛み取りシャフトが前記一対のベルトから離反する一方、前記第2の搬送部が前記合流部から脱しているときに前記一対のベルトが前記弛み取りシャフトに巻き付けられることを特徴とする。
また、前記上下二本のレバーは、自重により下方へ回動して前記一対のベルトが前記弛み取りシャフトに巻き付けられることを特徴とする。
【0008】
これによれば、第1,第2の搬送部によって搬送された双方のシート状物を合流させる合流部を設けたことにより搬送手段の効率化とシート状物の後処理工程の簡略化が図れる一方、第2の駆動装置によりベルトの弛みを効果的に防止しつつ第2の搬送部を脱して作業スペースを確保することができ、メンテナンス性の向上と装置の小型化が図れると共に復帰性も良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る搬送装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
【0010】
[実施例]
図1は本発明の一実施例を示す輪転印刷機の排紙装置部の側断面図、図2は同じく概略背面図、図3は同じく第2の搬送部における合流搬送部の要部展開平面図、図4は同じく第2の搬送部における合流搬送部の要部展開平面図、図5は同じく第2の搬送部における弛み取り部の要部展開平面図、図6は同じく第2の搬送部における弛み取り部の要部展開平面図、図7は同じく第2の搬送部の動作説明図、図8は同じく弛み取りシャフトの動作説明図である。
【0011】
図1乃至図6に示すように、左右一対のメインフレーム1a,1b間に折丁(シート状物)2を合流させる合流部としての羽根車3が回転自在に軸支され、この羽根車3の互いに隣接する羽根間に、一方の折丁2を左右一対のベルト4a,4bにて挾持しながら搬送する第1の搬送部5と他方の折丁2を上下一対のベルト6a,6bにて挾持しながら搬送する第2の搬送部7とから、折丁2が交互に挿入され、ここから図示しない単一の排紙コンベア上に順次排紙されるようになっている。尚、前記ベルト4a,4b及び6a,6bは、テープ状に形成されて折丁2の幅方向に所定間隔離間して複数列(図中では4列)設けられる。
【0012】
前記第1の搬送部5の上方には、前記左右一対のベルト4a,4bが巻回された左右一対の送出ローラ10a,10bと、該送出ローラ10a,10bの上方に位置して図示しない折込溝を有するチョッパテーブル11と、該チョッパテーブル11に巻回されて前記一方の折丁2を搬送する複数本(図中では6本)の搬送ベルト(テープ)12と、先端部を前記折込溝に嵌入するチョッパ刃部(ブレード)を備えた図示しないチョッパアームとを有する第1のチョッパ折り装置13が配設される。尚、前記第2の搬送部7へ前記他方の折丁2を送り込む第1のチョッパ折り装置13と同構成の第2のチョッパ折り装置は図外の任意の位置に配設される。
【0013】
前記第2の搬送部7は、上下一対のベルト6a,6bの一半部(図1中左半部)が、後述する左右一対の可動フレーム20a,20b間に位置して巻回支持される合流搬送部7aと、上下一対のベルト6a,6bの他半部(図1中右半部)が、前記左右一対のメインフレーム1a,1bに連接する左右一対のサブフレーム21a,21b間に位置して巻回支持される弛み取り部7bとからなる。
【0014】
前記可動フレーム20a,20bは、図3及び図4にも示すように、前記羽根車3と同軸的にメインフレーム1a,1bに回動自在に支持された主フレーム22と、前記サブフレーム21a,21bに回動自在に支持された副フレーム23と、これら主,副フレーム22,23を連結する連結フレーム24と、操作側の主フレーム22に固設された補助フレーム25とからなる。尚、この補助フレーム25は主フレーム22の回動時に当該フレームに支持される後述のコロ,ローラ等が他部材と干渉するのを防止すべくその支持点を内側にオフセットするために設けられたもので、干渉しない場合は特に設けなくても良い。
【0015】
前記主フレーム22の一側には、メインフレーム1a,1bにそれぞれヘッド基端がピン26により回動自在に横向きに支持された着脱シリンダ27のピストンロッド先端がアーム28を介してピン29により回動自在に連結されている。そして、前記着脱シリンダ27の収縮時には、主フレーム22及びこれに連結フレーム24を介して連結する副フレーム23は、図1中実線で示す折丁2の合流搬送が可能な着位置にあり、反対に前記着脱シリンダ27の伸長時には、前記主フレーム22及び副フレーム23は、それぞれ支点C1 ,C2 を中心として時計方向に回動し、図1中鎖線で示す折丁2の合流搬送が不可能な脱位置に変位するようになっている。
【0016】
前記可動フレーム20a,20bの主フレーム22間には、ベルト支持用の1本の従動ローラ31が架設される。また、前記原動側の主フレーム22と補助フレーム25間には、同じくベルト支持用の6本の従動ローラ32a〜32fと四つのコロ33を支持するシャフト34とが架設される。また、前記副フレーム23間には、同じくベルト支持用の3本の従動ローラ35a〜35cが架設される。
【0017】
前記左右一対のサブフレーム21a,21b間には、図5及び図6にも示すように、ベルト支持用の2本の駆動ローラ37a,37bと、これら駆動ローラ37a,37bと対をなす同じくベルト支持用の四つのテンションコロ38を支持する2本のシャフト39a,39bと、同じく外側ベルト支持用の二つのコロ40aと内側ベルト支持用の二つのコロ40bとを支持するシャフト41と、外側ベルト支持用の二つのコロ42を支持するシャフト43と、同じくベルト支持用の9本の従動ローラ44a〜44iとがそれぞれ架設される。
【0018】
そして、前記着位置では、第2の搬送部7の上側ベルト6aは、駆動ローラ37aを基準にして時計回りにテンションコロ38→従動ローラ44b→44c→コロ40a及び40b→従動ローラ44d→44e→44f→44i→従動ローラ35c→35b→35a→従動ローラ32f→32c→32b→コロ33→従動ローラ32a→32d→従動ローラ44aにそれぞれ掛け回される。
【0019】
一方、第2の搬送部7の下側ベルト6bは、駆動ローラ37bを基準にして反時計回りにテンションコロ38→従動ローラ44g→コロ42及び従動ローラ44d→従動ローラ44e→44f→44i→従動ローラ35c→35b→35a→従動ローラ32f→32c→32b→従動ローラ31→従動ローラ32b→32e→従動ローラ44hにそれぞれ掛け回される。
【0020】
前記サブフレーム21a,21b間には、図7及び図8にも示すように、上下二本の回転軸49a,49bが架設され、これらの回転軸49a,49bのフレーム外に突出した両端部にはレバー50a,50bの基端部がそれぞれ固設される。また、該レバー50a,50bの先端部間には、前後一対の弛み取りシャフト51a,51bがそれぞれ架設される。図示例では、上方のレバー50aがクランク状に、また下方のレバー50bは直線状にそれぞれ形成される。尚、図8は図1及び図7の後面から見た図である。
【0021】
そして、前記上下二本のレバー50a,50bは、一つの着脱シリンダ52によりL字状のリンク53を介して駆動され、通常は着脱シリンダ52の伸長で、リンク53に固設したピン53a,53bにより回転軸49a,49bを中心に上方へ持ち上げ・回動されて図中実線の位置に保持され、反対に弛み取り時に着脱シリンダ52が収縮されると、自重で回転軸49a,49bを中心に下方へ回動されて図中鎖線の位置に保持される。この弛み取り時に、上下一対のベルト6a,6bが前後一対の弛み取りシャフト51a,51bにU字状に巻き付けられることで(図中鎖線参照)、ベルト6a,6bの弛みが吸収されるようになっている。図7中54a〜54eは前記サブフレーム21a,21b間に架設されて前記弛み取り時に上下一対のベルト6a,6bをU字状に案内するための案内シャフトである。また、前記サブフレーム21a,21bには、前後一対の弛み取りシャフト51a,51bが上下動するための切欠等が適宜形成される。
【0022】
図1及び図3中60a,60bは、着脱シリンダ27の着位置(収縮時)と脱位置(伸長時)とを検出するための近接スイッチで、これらの検出信号が図示しない制御装置に入力されて、前記着脱シリンダ52が着脱シリンダ27に同期(連動)して作動するようになっている。
【0023】
このように構成されるため、正常な印刷時には、着脱シリンダ27は収縮すると共にこれに連動する着脱シリンダ52は伸長し、第2の搬送部7の合流搬送部7aにおける主フレーム22(補助フレーム25を含む)及びこれに連結フレーム24を介して連結する副フレーム23は、図1及び図7中実線で示す折丁2の合流搬送が可能な着位置にあると共に、弛み取り部7bにおける上下二本のレバー50a,50bは、リンク53に固設したピン53a,53bにより回転軸49a,49bを中心に上方へ持ち上げ・回動されて、上下一対のベルト6a,6bと接触しない図1,図7及び図8中実線の位置に保持される。
【0024】
これにより、左右一対のベルト4a,4bを備えた第1の搬送部5からの一方の折丁2(第1のチョッパ折り装置13でチョッパ折りされた)と上下一対のベルト6a,6bを備えた第2の搬送部7からの他方の折丁2(図外の第2のチョッパ折り装置でチョッパ折りされた)とが羽根車3の隣接する羽根間に交互に挿入(合流)され、ここから図示しない単一の排紙コンベア上に順次排紙される。
【0025】
一方、前記合流搬送部7aでの紙詰まりやベルト交換さらにはコロ,ローラの位置調整等のメンテナンス時には、機械の停止状態で、着脱シリンダ27が伸長されると同時に着脱シリンダ52が収縮(厳密には収縮可能な状態に)される。
【0026】
これにより、合流搬送部7aにおける前記主フレーム22及び副フレーム23等は、それぞれ支点C1 ,C2 を中心として時計方向に回動し、図1及び図7中鎖線で示す折丁2の合流搬送が不可能な脱位置に変位する。一方、弛み取り部7bにおける上下二本のレバー50a,50bは、自重で回転軸49a,49bを中心に下方へ回動されて図中鎖線の位置に保持される。この時、上下一対のベルト6a,6bが前後一対の弛み取りシャフト51a,51bにU字状に巻き付けられて、前記主フレーム22及び副フレーム23等が脱位置に変位したことによる上下一対のベルト6a,6bの弛みが吸収される。
【0027】
尚、前記脱位置では、第2の搬送部7の上側ベルト6aは、駆動ローラ37aを基準にして時計回りにテンションコロ38→従動ローラ44b→弛み取りシャフト51a→案内シャフト54a→弛み取りシャフト51b→従動ローラ44c→コロ40a及び40b→従動ローラ44d→44e→44f→44i→従動ローラ35a→従動ローラ32d→32b→コロ33→従動ローラ32a→35a→従動ローラ44aにそれぞれ掛け回される。
【0028】
一方、第2の搬送部7の下側ベルト6bは、駆動ローラ37bを基準にして反時計回りにテンションコロ38→従動ローラ44g→案内シャフト54b→弛み取りシャフト51a→案内シャフト54c,54d→弛み取りシャフト51b→案内シャフト54e→コロ42及び従動ローラ44d→従動ローラ44e→44f→44i→従動ローラ35a→従動ローラ32d→32b→従動ローラ31→従動ローラ32b→32e→32f→従動ローラ44hにそれぞれ掛け回される。
【0029】
このように本実施例では、第1,第2の搬送部5,7によって搬送された双方の折丁2を羽根車3に合流させることにより、搬送手段の効率化と折丁2の後処理工程の簡略化が図れる一方、着脱シリンダ52で駆動される弛み取りシャフト51a,51bにより上下一対のベルト6a,6bの弛みを効果的に防止しつつ着脱シリンダ27により第2の搬送部7における合流搬送部7aを脱して作業スペースを確保することができ、メンテナンス性の向上と装置の小型化が図れる。また、上下一対のベルト6a,6bが外れにくいことから復帰性も良くなる。
【0030】
尚、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で可動フレームの形状・構造変更や弛み取りシャフト数の増減等各種変更が可能であることはいうまでもない。また、本発明は折機の排紙装置に限らず、ベルト搬送されるシート状物の合流装置全般に適用可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、一方のシート状物を一対のベルトにて挾持しながら搬送する第1の搬送部と、他方のシート状物を一対のベルトにて挾持しながら搬送する第2の搬送部と、前記第1,第2の搬送部によって搬送された双方のシート状物を合流させる合流部と、を備えた搬送装置において、前記合流部から前記第2の搬送部を着脱可能とする第1の駆動装置と、前記第2の搬送部に巻かれた一対のベルトの弛みを取り去る第2の駆動装置と、前記第1の駆動装置が動作したときに、前記第1の駆動装置の動作に伴う前記一対のベルトの弛みを取るように前記第2の駆動装置動作させる制御装置と、を備えたので、第1,第2の搬送部によって搬送された双方のシート状物を合流させる合流部を設けたことにより搬送手段の効率化とシート状物の後処理工程の簡略化が図れる一方、第2の駆動装置によりベルトの弛みを効果的に防止しつつ第2の搬送部を脱して作業スペースを確保することができ、メンテナンス性の向上と装置の小型化が図れると共に復帰性も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す輪転印刷機の排紙装置部の側断面図である。
【図2】同じく概略背面図である。
【図3】同じく第2の搬送部における合流搬送部の要部展開平面図である。
【図4】同じく第2の搬送部における合流搬送部の異なった要部展開平面図である。
【図5】同じく第2の搬送部における弛み取り部の要部展開平面図である。
【図6】同じく第2の搬送部における弛み取り部の異なった要部展開平面図である。
【図7】同じく第2の搬送部の動作説明図である。
【図8】同じく弛み取りシャフトの動作説明図である。
【図9】従来の輪転印刷機の排紙装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1a,1b メインフレーム
2 折丁
3 羽根車
4a,4b 左右一対のベルト
5 第1の搬送部
6a,6b 上下一対のベルト
10a,10b 左右一対の送出ローラ
11 チョッパテーブル
12 搬送ベルト
13 第1のチョッパ折り装置
20a,20b 可動フレーム
21a,21b サブフレーム
22 主フレーム
23 副フレーム
24 連結フレーム
25 補助フレーム
26 ピン
27 着脱シリンダ
28 アーム
29 ピン
31 従動ローラ
32a〜32f 従動ローラ
33 コロ
34 シャフト
35a〜35c 従動ローラ
37a,37b 駆動ローラ
38 テンションコロ
39a,39b シャフト
40a,40b コロ
41 シャフト
42 コロ
43 シャフト
44a〜44i 従動ローラ
49a,49b 回転軸
50a,50b レバー
51a,51b 弛み取りシャフト
52 着脱シリンダ
53 リンク
53a,53b ピン
54a〜54e 案内シャフト
60a,60b 近接スイッチ

Claims (5)

  1. 一方のシート状物を一対のベルトにて挾持しながら搬送する第1の搬送部と、 他方のシート状物を一対のベルトにて挾持しながら搬送する第2の搬送部と、 前記第1,第2の搬送部によって搬送された双方のシート状物を合流させる合流部と、
    を備えた搬送装置において、
    前記合流部から前記第2の搬送部を着脱可能とする第1の駆動装置と、
    前記第2の搬送部に巻かれた一対のベルトの弛みを取り去る第2の駆動装置と、
    前記第1の駆動装置が動作したときに、前記第1の駆動装置の動作に伴う前記一対のベルトの弛みを取るように前記第2の駆動装置動作させる制御装置と、
    を備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記第1の駆動装置は着脱シリンダを含み、
    前記制御装置は、前記着脱シリンダの着位置と脱位置とを検出する近接スイッチの検出信号に基づき前記第2の駆動装置を制御することを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 前記第2の駆動装置は、着脱シリンダと、前記着脱シリンダにより駆動されそれぞれ弛み取りシャフトを有する上下二本のレバーとを備えることを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  4. 前記第2の搬送部が前記合流部に着しているときに前記弛み取りシャフトが前記一対のベルトから離反する一方、前記第2の搬送部が前記合流部から脱しているときに前記一対のベルトが前記弛み取りシャフトに巻き付けられることを特徴とする請求項3記載の搬送装置。
  5. 前記上下二本のレバーは、自重により下方へ回動して前記一対のベルトが前記弛み取りシャフトに巻き付けられることを特徴とする請求項4記載の搬送装置。
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