JP3426812B2 - シート搬送コンベア装置 - Google Patents

シート搬送コンベア装置

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JP3426812B2 JP27108195A JP27108195A JP3426812B2 JP 3426812 B2 JP3426812 B2 JP 3426812B2 JP 27108195 A JP27108195 A JP 27108195A JP 27108195 A JP27108195 A JP 27108195A JP 3426812 B2 JP3426812 B2 JP 3426812B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート、例えば段
ボールシートを段ボール製凾機の給紙部と印刷部との間
や、印刷機と印刷機との間に搬送する際に使用するシー
ト搬送コンベア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6、図7は、段ボール製凾機の給紙部
と印刷部との間、印刷部と印刷部との間に設置したシー
ト搬送コンベア装置の代表的な従来例である。図6はフ
ィードロール方式のシート搬送コンベア装置を示し、図
7はサンドイッチベルト方式のシート搬送コンベア装置
を示している。
【0003】先ず図6に示すフィードロール方式のシー
ト搬送コンベア装置を説明すると、3、3が印刷部、4
が段ボールシート、19a、19bがシートパスライン
の上側及び下側に同シートパスラインに沿って並設した
複数対のフィールドロール、21が搬送コンベアで、同
各フィールドロール19a、19bは、印刷速度(給紙
速度)に対応する所定の周速度になるように印刷部3か
らの回転が伝達されるようになっており、搬送方向上流
側から送られてきた段ボールシート4がフィールドロー
ル19a、19bの間に送り込まれ、同フィールドロー
ル19a、19bの挟持回転により発生する摩擦搬送力
により搬送方向下流側へ搬送される。
【0004】次に図7に示すサンドイッチベルト方式の
シート搬送コンベア装置を説明すると、3、3が印刷
部、4が段ボールシート、18が版胴、20a、20b
がシートパスラインの上側及び下側に同シートパスライ
ンに沿って配設した上下の平エンドレスベルト、21が
搬送コンベア、22が上記各平エンドレスベルト20
a、20bの案内ロールで、搬送方向上流側から送られ
てきた段ボールシート4が上下の平エンドレスベルト2
0a、20bの間に送り込まれて、これら平エンドレス
ベルト20a、20bの挟持回転により搬送方向下流側
へ搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記図6に示すフィー
ドロール方式のシート搬送コンベア装置及び前記図7に
示すサンドイッチベルト方式のシート搬送コンベア装置
には、次の問題があった。即ち、 (1)これらシート搬送コンベア装置に共通の問題点と
して、これらのシート搬送コンベア装置では、搬送コン
ベア21を位置固定的に設置しているので、オーダーチ
エンジに伴う印版交換や印刷機の保守点検、修理に際し
て作業員が給紙部(図3の2参照)と印刷部3との間、
或いは印刷部3と印刷部3との間に入るスペースがな
く、図7に示すように作業員が搬送コンベア21の上に
上がり、座り込んで、必要な作業を行う必要があって、
作業性が悪い上に、安全上に問題があった。 (2)これらのシート搬送コンベア装置では、段ボール
シート4を複数対のフィールドロール19a、19bま
たは上下の平エンドレスベルト20a、20bにより挟
持搬送するので、押圧力が小さい場合、段ボールシート
4がスリップして、斜行したり、搬送速度や搬送タイミ
ングにバラツキが生じて、印刷精度が低下する。
【0006】特に平エンドレスベルト20a、20bで
は、ベルトの伸びに基づいてベルト自身と案内ロール2
2との間にも、スリップが発生する。この平エンドレス
ベルト20a、20bに代えてタイミングベルトを採用
した場合、案内ロール22との間のスリップは若干改善
されるものの、印刷精度が歯車駆動程には向上されな
い。 (3)これらのシート搬送コンベア装置では、段ボール
シート4を複数対のフィールドロール19a、19bま
たは上下の平エンドレスベルト20a、20bにより挟
持搬送するので、フルート変更の都度、隙間の再調整が
必要で、調整作業に時間がかかる上に、移送精度が低
い。 (4)平エンドレスベルト20a、20bと段ボールシ
ート4との間のスリップ、及び平エンドレスベルト20
a、20b段ボールシート4との間のスリップを減少す
るために、挟持力(押圧力)を増加させた場合、図9に
示すように段ボールシート4の芯紙山形部が圧潰されて
しまって、製品強度が著しく低下する。 (5)段ボールシート4の印刷直後の上部印刷面を押圧
するので、印刷汚れが発生して、製品の美的品質が低下
するという問題があった。
【0007】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、作業性及び安全性を向
上でき、搬送精度ひいては印刷精度を向上でき、製
品強度の低下を防止でき、製品の美的品質を向上で
き、装置の稼働率、つまり生産性を向上できるシート
搬送コンベア装置を提供しようとする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のシート搬送コンベア装置は、段ボール製
凾機の給紙部と印刷部との間、又は印刷部と印刷部との
間に配設されて、搬送方向上流側から送られてくる段ボ
ールシートを搬送方向下流側へ搬送するシート搬送装置
であって、前記搬送方向上流側及び下流側の何れか一方
を支点軸を中心として揺動可能に支持したサクションボ
ックスと、該サクションボックスを前記支点軸を中心と
して水平位置と垂下位置との間で揺動させる揺動駆動手
段と、前記サクションボックスのシートパスラインの下
方に同シートパスラインに沿って並設するとともに互い
の軸端部を歯車により連結して同期的に回転する複数の
シート送りロールと、同各シート送りロールの下方に配
設して搬送中の前記段ボールシートを同各シート送りロ
ールの方向に吸引するサクション装置と、前記サクショ
ンボックスの水平設定時に同サクションボックスの揺動
端部側を位置決め及び固定するストッパ機構と、を具
、前記段ボール製凾機の稼働時には、前記サクション
ボックスを水平位置に固定しておいて前記段ボールシー
トを搬送し、次オーダーへの変更作業時には、前記サク
ションボックスを垂下位置へ揺動させることを特徴とし
ている(請求項1)。
【0009】前記シート搬送コンベア装置において、各
シート送りロールの軸端部を連結する歯車列にバックラ
ッシ補正機構を設けてもよい(請求項2)
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明のシート搬送コンベア
装置を図1〜図5に示す一実施形態により説明すると、
図1、2及び図5の1が搬送コンベアで、同搬送コンベ
ア1は、図5(a)に示すように段ボール製凾機の給紙
部2と印刷部3との間、及び印刷部3と印刷部3との間
に配設されて、搬送方向上流側から送られてくる段ボー
ルシート4を搬送方向下流側へ搬送するようになってい
る。
【0011】同搬送コンベア1は、サクションボックス
5と同サクションボックス5の側壁に回転可能に取付け
た複数本のシート送りロール6とにより構成されてい
る。7が上記サクションボックス5の内部に連結した吸
引ブロアで、同吸引ブロア7を作動し、サクションボッ
クス5の内部に負圧を形成して、シートパスライン上の
空気を各シート送りロール6の間を経てサクションボッ
クス5内へ吸引するようになっている。
【0012】8が上記サクションボックス5の支点軸
で、同サクションボックス5は、同支点軸8を中心とし
て水平位置と垂下位置との間に揺動可能である。12が
アーム、13が同アームの上端部を上記サクションボッ
クス5の中央下部に枢支するピン、9がアーム、11が
同アーム9の上端部を上記アーム12の下端部に枢支す
るピン、10が同アーム9の下端部を中心として同アー
ム9をスイングさせるモータで、モータ10を駆動し
て、アーム9をスイングさせ、その動きをアーム12を
介してサクションボックス5に伝えて、同サクションボ
ックス5を支点軸8を中心として水平位置と垂下位置と
の間に揺動させるようになっている。
【0013】なお搬送コンベア1(サクションボックス
5)を支点軸8を中心として水平位置と垂下位置との間
に揺動させる揺動駆動手段には、モータ10以外に流体
圧シリンダ(油圧シリンダや空気圧シリンダ)がある。
14が上記各シート送りロール6の一端部に取付けた駆
動歯車、15が同各駆動歯車14の間に介装して同各駆
動歯車14に噛合した中間歯車で、上記各シート送りロ
ール6の一端部は、同歯車列を介して連結されており、
各シート送りロール6が同期的に回転する。
【0014】これら歯車列には、加工組立時、歯車間に
バックラッシが発生する。このバックラッシを補正(除
去)するために、本シート搬送コンベア装置では、バッ
クラッシ補正機構を組み込んで、各シート送りロール6
相互の回転むら(移送ずれ)等を発生させないようにし
ている。バックラッシ補正機構には、同一仕様の歯車を
若干位相をずらせて組み込む所謂スプリット歯車方式の
ものや、図3に示す方式のものがある。
【0015】このバックラッシ補正機構を図3により説
明すると、30がサクションボックス5側の軸受31を
介して回転可能に支持された回転軸、33が同回転軸3
0の一端部にキーを介して固定した傘歯車、35が同回
転軸30の他端部にテーパスリーブ36を介して回転軸
30に対する位相調整を可能に取付けた傘歯車、37が
上記テーパスリーブ36を上記傘歯車35に対して弛め
たり締付けたりするボルト、32、34が上記各シート
送りロール6のうち両側のシート送りロール6の他端部
に取付けた傘歯車で、傘歯車32、34が傘歯車33、
35に噛合している。
【0016】加工組立時、各シート送りロール6の歯車
列の歯車間に発生するバックラッシを除去するために
は、搬送コンベア1の各シート送りロール6、駆動歯車
14、中間歯車15、傘歯車32〜35等の全てを組み
立てた後、傘歯車35のテーパスリーブ36を弛めて、
傘歯車35を回転軸30に対して相対的に回転する。こ
のとき、傘歯車35は、上記組立状態における歯車列
(ループ)のバックラッシの合計分だけ回転軸30に対
して相対回転する。傘歯車35の回転が止まったら、そ
の位置でボルト37を締め付け、テーパスリーブ36を
押し込むことにより、歯車列をバックラッシなしの状態
に固定する。
【0017】搬送コンベア1(サクションボックス5)
は、水平設定時(印刷稼働時)、図2に示すストッパ機
構16により搬送コンベア1の揺動端部側を位置決め及
び固定される。図4は、このストッパ機構16の詳細を
示している。40が印刷部3のフレームで、同フレーム
40には、ブラケット41が固定され、同ブラケット4
1には、エアシリンダ42が取付けられている。43が
同エアシリンダ42により矢印方向に動くフック、44
が搬送コンベア1(サクションボックス5)の揺動端部
外面に突設した楔で、フック43が右方に移動すると、
フック44に回転可能に設けたガイドローラ46により
挟まれる。またフック44には、他のガイドローラ46
があり、これがブラケット41に接触しており、従って
搬送コンベア1(サクションボックス5)の重量及び振
動等による変動荷重がブラケット41に伝えられて、搬
送コンベア1(サクションボックス5)の揺動端部側の
位置決め及び固定が強固に行われる。
【0018】次に前記図1〜図4に示すシート搬送コン
ベア装置の作用を図5(a)(b)により説明する。生
産中、つまり製凾機の稼働中は、図5(a)に示すよう
に搬送コンベア1(サクションボックス5)を水平位置
に固定しておき、吸引ブロア7を作動して、サクション
ボックス5内を負圧にする。
【0019】段ボール製凾機の給紙部2に積重された段
ボールシート4は、公知の搬出手段17を介して最下段
のものから1枚ずつ順次送り出された後、給紙部2と印
刷部3との間に配設した搬送コンベア1の上に乗り、そ
れからは上記負圧により発生する各シート送りロール6
外周面と段ボールシート4下面との間の摩擦力より搬送
方向下流側へ移送されて、印刷部3へ送り込まれる。
【0020】同印刷部3では、一色目の印刷が行われた
後、印刷部3と印刷部3との間に配設した搬送コンベア
1の上に乗り、それからは上記負圧により発生する各シ
ート送りロール6外周面と段ボールシート4下面との間
の摩擦力より搬送方向下流側へ移送されて、次の印刷部
3へ送り込まれる。そして多色印刷の行われた段ボール
シート4は、下流側の打抜き加工等の工程(図示せず)
へ送られる。
【0021】上記作用により、所定ロットの生産が完了
すると、インキ交換や印版交換等の次オーダーへの変更
作業が行われる。図5(b)は、このときの状態を示し
ている。次オーダーへの変更作業時には、機械とともに
吸引ブロア7を停止させた後、モータ10を作動して、
搬送コンベア1(サクションボックス5)を支点軸8を
中心として水平位置→垂下位置へ揺動させる。
【0022】このとき、作業員が印刷部3と印刷部3と
の間(まはた給紙部2と印刷部3との間)に入り、立姿
勢のまま版胴18に接近して、印版交換等の作業を行
う。従って作業性及び安全性が大幅に向上する。また各
シート送りロール6は、バックラッシのない歯車14、
15により連結されており、同期的に回転する。しかも
サクションボックス5内の負圧により発生する各シート
送りロール6外周面と段ボールシート4下面との間の摩
擦力より搬送方向下流側へスリップなしに移送するの
で、搬送精度ひいては印刷精度が向上する。
【0023】また段ボールシート4を搬送コンベア1の
上に乗せて送るだけなので、段ボールシート4の芯紙波
形部を圧潰して、製品強度を低下させたり、段ボールシ
ート4の上面(印刷面)を汚したりすることもない。ま
たオーダーチエンジに伴うシートサイズ、フルートの変
更による隙間の再設定が不要になるなど、セットアップ
時間が大幅に短縮されて、装置の稼働率、つまり生産性
が向上する。
【0024】なお本実施形態では、搬送コンベア1の各
シート送りロール6を吸引ダクトの役目をするサクショ
ンボックス5に回転可能に取付けたので、設置スペー
スを節減でき、メンテナンスも容易になり、印刷部
3内の受ロール部も吸引できる利点がある。
【0025】
【発明の効果】本発明のシート搬送コンベア装置は前記
のように作業員が印刷部と印刷部との間(まはた給紙部
と印刷部との間)に入り、立姿勢のまま版胴に接近し
て、印版交換等の作業を行うことができるので、作業性
及び安全性を大幅に向上できる。また各シート送りロー
ルは、バックラッシのない歯車により連結されており、
同期的に回転する。しかも搬送コンベアの構成部品であ
るサクションボックス内の負圧により発生する各シート
送りロール外周面とシート下面との間の摩擦力よりシー
トを搬送方向下流側へスリップなしに移送するので、搬
送精度ひいては印刷精度を向上できる。
【0026】またシート例えば段ボールシートを搬送コ
ンベアの上に乗せて送るだけであり、上方から押圧する
必要がないので、段ボールシートの芯紙波形部を圧潰す
ることがなくて、製品強度の低下を防止できる。またシ
ート例えば段ボールシートを搬送コンベアの上に乗せて
送るだけであり、上方から押圧する必要がないので、段
ボールシートの上面(印刷面)を汚したりすることがな
くて、製品の美的品質を向上できる。
【0027】またオーダーチエンジに伴うシートサイ
ズ、フルートの変更による隙間の再設定が不要になるな
ど、セットアップ時間を大幅に短縮できて、装置の稼働
率、つまり生産性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート搬送コンベア装置の一実施形態
を示す平面図である。
【図2】同シート搬送コンベア装置の側面図である。
【図3】同シート搬送コンベア装置のバックラッシ補正
機構の一構成例を示す側面図である。
【図4】同シート搬送コンベア装置の揺動駆動手段の一
構成例を示す側面図である。
【図5】(a)は同シート搬送コンベア装置を水平位置
に設定したときの作用説明図、(b)は垂下位置に設定
したときの作用説明図である。
【図6】従来のフィードロール方式のシート搬送コンベ
ア装置の側面図である。
【図7】従来のサンドイッチベルト方式のシート搬送コ
ンベア装置の側面図である。
【図8】上記従来のシート搬送コンベア装置の問題点を
示す説明図である。
【図9】上記従来のシート搬送コンベア装置の問題点を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 搬送コンベア 2 給紙部 3 印刷部 4 シート(段ボールシート) 5 サクションボックス 6 シート送りロール 7 吸引ブロア 8 支点軸 9 スイングアーム 10 揺動駆動手段(モータ) 11 ピン 12 アーム 13 ピン 14 駆動歯車 15 中間歯車 16 ストッパ機構 17 搬出手段 18 版胴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−60974(JP,A) 特開 平7−125109(JP,A) 特開 平2−305731(JP,A) 実開 平2−99816(JP,U) 実開 昭63−151460(JP,U) 実開 昭58−67806(JP,U) 欧州特許出願公開336362(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B31B 1/00 - 49/04 B31C 1/00 - 13/00 B31D 1/00 - 5/04 B65G 13/00 - 13/12 B65G 39/00 - 39/20 B65H 37/00 - 37/06 B65H 41/00 B65H 45/00 - 47/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボール製凾機の給紙部と印刷部との
    間、又は印刷部と印刷部との間に配設されて、搬送方向
    上流側から送られてくる段ボールシートを搬送方向下流
    側へ搬送するシート搬送装置であって、 前記 搬送方向上流側及び下流側の何れか一方を支点軸を
    中心として揺動可能に支持したサクションボックスと、該サクションボックスを前記支点軸を中心として水平位
    置と垂下位置との間で揺動させる 揺動駆動手段と、前記サクションボックスの シートパスラインの下方に同
    シートパスラインに沿って並設するとともに互いの軸端
    部を歯車により連結して同期的に回転する複数のシート
    送りロールと、 同各シート送りロールの下方に配設して搬送中の前記段
    ボールシートを同各シート送りロールの方向に吸引する
    サクション装置と、前記サクションボックス の水平設定時に同サクションボ
    ックスの揺動端部側を位置決め及び固定するストッパ機
    構と、 を具え 前記段ボール製凾機の稼働時には、前記サクションボッ
    クスを水平位置に固定しておいて前記段ボールシートを
    搬送し、次オーダーへの変更作業時には、前記サクショ
    ンボックスを垂下位置へ揺動させる ことを特徴とするシ
    ート搬送コンベア装置。
  2. 【請求項2】 前記各シート送りロールの軸端部を連結
    する歯車列にバックラッシ補正機構を設けた請求項1記
    載のシート搬送コンベア装置。
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