JP4040892B2 - 机等における幕板の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば学校などで使用される机やテーブル等における幕板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
机等の後部に幕板を取付けるには、一般に、幕板の左右両側部を、左右の脚柱の後端部間にねじ等により固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
学校等で使用される比較的左右長の長い机やテーブルの脚柱に、上述のようなねじ等を用いて、脚柱よりも短寸の幕板の両端部を固定しようとすると、幕板と脚柱との取付孔を整合させる際の上下方向の位置決めが面倒であり、幕板の取付けに多くの時間を要する。
【0004】
また、幕板を薄肉の金属板により形成すると、中央部が前後方向に撓む恐れがあるため、幕板の上端部の複数個所を、天板の下面にねじにより固定する必要があり、その固定作業も面倒である。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、幕板を、上下方向の位置決めをした状態で脚柱に簡単に取付けることができ、かつ簡単な手段で前後方向への撓みも防止しうるようにした、机等における幕板の取付構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)天板を取付けた左右1対の脚体における後部の脚柱間に幕板を取付ける机等における幕板の取付構造において、前記左右の脚柱の上端部間に左右方向を向く連結杆を固着するとともに、前記幕板の前面における左右方向の中間部に、前記連結杆の下端と前面に当接する当接片を有する係合片の下端部を固着し、前記当接片を前記連結杆に下方より係合させるとともに、前記幕板の上端部前面を前記連結杆の後面に当接させ、かつこの状態で、幕板の前面における左右両端部に固着した取付部材を、前記脚柱の対向面に固定する。
【0007】
(2)上記( 1 ) 項において、左右の脚柱の対向面に、幕板と平行をなす内向片を有するブラケットをねじ止めするとともに、幕板の取付部材を平面視後向コ字状断面をなすものとし、かつこの取付部材における幕板と平行をなす前面に前記内向片の後面を当接させた状態で、それらをねじにより固定する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した、例えば学校等で使用される机を斜下方より見た斜視図、図2は、同じく幕板取付前の斜視図、図3は、左側部の拡大正面図である。
【0009】
机(1)の左右の脚体(2)は、平面視ほぼ楕円形断面をなす金属パイプ状の脚柱(3)の下端に、前方(以下、図1の手前側を前として説明する)を向くパイプ状のベース脚(4)の後端を結合して構成されている。
【0010】
左右の脚柱(3)における上端の対向面間には、縦長の楕円形断面をなす金属パイプ状の連結杆(5)の左右両端の閉塞部材(図示略)が、両脚柱(3)の外側面より挿入したボルト(6)により水平に固定されている(図6参照)。
【0011】
左右の脚柱(3)における上端の前面には、後記する天板(13)支持用の金属製の先細り角筒状をなす支持杆(7)の後端が、その上面が脚柱(3)の上端と整合するように、溶接等により前向き水平状に固着されている。なお、支持杆(7)は、脚体(2)の一部を兼ねている。
【0012】
両支持杆(7)の前端部の中空孔内には、図4の断面図に示すように、例えば合成樹脂により、支持杆(7)の外形と同外形をなすキャップ状に形成された天板固定具(8)の後端部が、前端部に形成された係止段部(9)が支持杆(7)の開口端と当接するまで圧入されている。
【0013】
天板固定具(8)の上端には、上面が支持杆(7)の上面と同一面をなす取付片(8a)が、前向きに突設され、その中央部には、通孔(10)と、下面が開口する大径の凹孔(11)とが連通状に形成されている。
【0014】
上記連結杆(5)の前面の上端には、側面視倒立L字状をなす複数(実施形態では4個)の支持金具(12)の下向片(12a)が、上片(12b)の上面が連結杆(5)の上端と整合するように、溶接等により固着されている(図3、図6参照)。
【0015】
(13)は、左右の脚柱(3)と支持杆(7)の上面に載置された横長矩形をなす天板で、次のようにして固定されている。
【0016】
すなわち、図4に示すように、天板(13)の左右両側部の前端部下面は、その部分に予め圧嵌しておいためねじ筒(14)に、左右の支持杆(7)における天板固定具(8)の取付片(8a)の通孔(10)より挿入したねじ(15)を螺合することにより、両支持杆(7)に取付けられている。
この際、ねじ(15)の頭部は、凹孔(11)内に収容されるので、外部に露呈して体裁が損なわれることはない。
【0017】
天板(13)の後端部の下面は、上記各支持金具(12)の上片(12b)に穿設した通孔(図示略)にねじ(15)を挿入し、これを、天板(13)に予め圧嵌しておいた上記と同様のめねじ筒(図示略)に螺合することにより、連結杆(5)に間接的に取付けられている(図3、図6参照)。
【0018】
なお、上記天板(13)を取付ける際は、各ねじ(15)を緩めに螺合し、全てのねじ(15)を螺合し終えてから、締付けるようにするのがよい。
【0019】
天板(13)の下面には、左右の支持杆(7)間の寸法よりも若干短寸の左右方向を向く複数のワイヤ材(16)と、その左右両端が固着された、側面視上向きコ字状の吊支杆(17)(17)とからなる棚(18)が、両吊支杆(17)の前後の上端に固着した内向片(17a)を、ねじ(15)により天板(13)の下面に固定することにより取付けられている(図3参照)。
【0020】
各ワイヤ材(16)の中央部同士は、図1に示すように、連結板(19)により固定され、ワイヤ材(16)を長寸とした際の前後方向への撓みを防止している。
【0021】
棚(18)と天板(13)との間の収納空間の上下寸法は、連結杆(5)の上下寸法より若干小さく、かつ棚(18)の後端を連結杆(5)の前面に接近させてある。これは棚(18)上に載置した書籍等を、後方より落下させないようにするためである。
【0022】
また、両吊支杆(17)の側端面も、支持杆(7)に近づけてあり、棚(18)上の比較的大きな物品が側方より落下する恐れを小さくしている。
【0023】
(20)は、連結杆(5)よりも後方の天板(13)の直下において左右の脚柱(3)間に設けられる金属板状の幕板で、その上下寸法は、脚柱(3)の長さの概ね半分とされている。
【0024】
幕板(20)の下端部は、前向きくの字状に若干折曲され、かつ下端には、前側に上向きコ字状に折曲した折曲片(20a)が形成されている。幕板(20)の下端部には、上下方向を向くスリット(21)が多数形成されている。
【0025】
図2に示すように、幕板(20)の前面における連結杆(5)よりも下方の左右両端には、平面視後向コ字状をなす取付杆(22)が、その後端縁の外側方を向く左右1対の固定片(22a)(22a)をスポット溶接等により固着することにより、上下方向を向いて取付けられている。
【0026】
両取付杆(22)の幕板(20)と平行をなす前面には、上下2個の取付孔(23)が穿設され、それと整合する裏面には、ナット(24)が溶接により固着されている(図5参照)。
【0027】
左右の脚柱(3)における連結杆(5)の直下の対向面には、図5にも示すように、幕板(20)と平行な内向片(25a)と、その外側縁に直角に折曲して形成された後向片(25b)とからなる平面視内向きL字状の幕板(20)取付用のブラケット(25)(25)が、その後向片(25b)の上下2個所に、脚柱(3)の内側面に嵌着しためねじ筒(26)に向かってねじ(27)を螺挿することにより、内向片(25a)を内側方に向けて垂直に固定されている。
【0028】
両内向片(25a)には、上記取付杆(22)前面の上下の取付孔(23)と等間隔の上下2個の取付孔(28)が穿設されている。
【0029】
幕板(20)は、その左右の取付杆(22)の前面を、脚柱(3)の左右のブラケット(25)における内向片(25a)の後面に当接させた状態で、取付杆(22)の前面と内向片(25a)との取付孔(23)(28)に前方よりねじ(29)を挿入し、これを、取付杆(22)の裏面のナット(24)に螺挿することにより、天板(13)の直下の左右の脚柱(3)間に取付けられている(図3、図5参照)。
【0030】
この取付時において、幕板(20)の上端部前面は、図6に示すように、連結杆(5)の後面と当接し、かつ幕板(20)の中央部前面のやや上方寄りにスポット溶接された係合片(30)における側面視ほぼL字状の当接片(30a)が、連結杆(5)の下端と前面下部に下方より当接して係合するため、幕板(20)が前後方向に撓むのが防止される。
【0031】
従って、幕板(20)の左右寸法を大としたり、薄肉としたりしても、従来のように、その上端をネジ等により天板(13)の下面に固定する必要はない。
【0032】
また、係合片(30)を連結杆(5)に下端と前面に当接させることにより、幕板(20)の前後と上下方向の位置決めがなされ、かつ取付杆(22)の前面と外側面を、ブラケット(25)の内向片(25a)と後向片(25b)に当接させることにより、幕板(20)の前方及び左右方向への移動も規制されるので、取付杆(22)とブラケット(25)の取付孔(23)(28)は容易に整合し、それらを簡単にねじ止めすることができる。
【0033】
幕板(20)は、それを除いた机本体を組立てた後でも、左右の脚柱(3)間に簡単に取付けることができ、また、幕板(20)が不要となったりした際などには、容易に取外すことができる。
【0034】
上記実施形態では、天板(13)の支持強度を低下させずに、机全体の軽量化を図るべく、脚体(2)や支持杆(7)を金属パイプ状のものを用いているが、支持杆(7)を筒状とすると、それと天板(13)との取付構造が問題となる。
【0035】
しかし、上述のように、支持杆(7)の前端部の中空孔内に、天板固定具(8)を圧入し、その取付片(8a)に天板(13)の下面をねじ止めすることにより、筒状の支持杆(7)に何ら加工を施さなくても、天板(13)を簡単に取付けることができる。
【0036】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
【0037】
上記実施形態では、幕板(20)の左右両側端に取付杆(22)を固着し、これを、脚柱(3)に固着したブラケット(25)にねじ止めするようにしているが、次のような取付構造とすることもある。
【0038】
すなわち、図7に示すように、幕板(20)の左右両端の前面に、内向片(31a)と、その外側縁に連設された前向片(31b)とからなるL字状の取付部材(31)を、内向片(31a)をスポット溶接することにより固着し、前向片(31b)を、ねじ(32)をもって脚柱(3)の内側面に固定する。
このようにすると、取付杆(22)を省略することができる。
【0039】
棚(18)は、複数のワイヤ材(16)の代わりに、平板を用いた棚とすることもできる。
係合片(30)は、複数取付けることもある。
【0040】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、係合片の当接片を、下方より連結杆に係合させるとともに、幕板の上端部前面を連結杆の後面に当接させたことにより、幕板の上下と前後方向の位置決めがなされ、その両側端部を、ねじ等により左右の脚柱の対向面に簡単に取付けることができる。
また、当接片と幕板の上端部とが、係合片の前後両面に当接しているので、幕板が前後方向に移動したり、撓んだりするのが防止される。
さらに、幕板を単に上方に持ち上げるだけで、係合片の当接片を、連結杆の下端と前面に容易に当接させて係合することができるとともに、幕板の上端部を連結杆の後面に当接させることができる。
【0041】
請求項2記載の発明によれば、ブラケットの内向片に取付部材の前面を当接させ、幕板の前方への移動を拘束した状態で、ブラケットと取付部材とをねじ止めしうるので、幕板の取付作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した机を斜め下方より見た斜視図である。
【図2】 同じく、幕板取付前の斜視図である。
【図3】 同じく、机の左端部の要部の拡大正面図である。
【図4】 図3のIV−IV線の拡大縦断側面図である。
【図5】 同じく、図3のV−V線の拡大横断平面図である。
【図6】 係合片と連結杆との係合部の拡大縦断側面図である。
【図7】 幕板の他の取付例を示す右端側の要部の斜視図である。
【符号の説明】
(1)机
(2)脚体
(3)脚柱
(4)ベース脚
(5)連結杆
(6)ボルト
(7)支持杆
(8)天板固定具
(8a)取付片
(9)係止段部
(10)通孔
(11)凹孔
(12)支持金具
(12a)下向片
(12b)上片
(13)天板
(14)めねじ筒
(15)ねじ
(16)ワイヤ材
(17)吊支杆
(17a)内向片
(18)棚
(19)連結板
(20)幕板
(20a)折曲片
(21)スリット
(22)取付杆(取付部材)
(22a)固定片
(23)取付孔
(24)ナット
(25)ブラケット
(25a)内向片
(25b)後向片
(26)めねじ筒
(27)ねじ
(28)取付孔
(29)ねじ
(30)係合片
(30a)当接片
(31)取付部材
(31a)内向片
(31b)前向片
(32)ねじ
Claims (2)
- 天板を取付けた左右1対の脚体における後部の脚柱間に幕板を取付ける机等における幕板の取付構造において、前記左右の脚柱の上端部間に左右方向を向く連結杆を固着するとともに、前記幕板の前面における左右方向の中間部に、前記連結杆の下端と前面に当接する当接片を有する係合片の下端部を固着し、前記当接片を前記連結杆に下方より係合させるとともに、前記幕板の上端部前面を前記連結杆の後面に当接させ、かつこの状態で、幕板の前面における左右両端部に固着した取付部材を、前記脚柱の対向面に固定したことを特徴とする机等における幕板の取付構造。
- 左右の脚柱の対向面に、幕板と平行をなす内向片を有するブラケットをねじ止めするとともに、幕板の取付部材を平面視後向コ字状断面をなすものとし、かつこの取付部材における幕板と平行をなす前面に前記内向片の後面を当接させた状態で、それらをねじにより固定してなる請求項1記載の机等における幕板の取付構造。
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